JP6730446B2 - コンバーチブル衣類 - Google Patents

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Description

発明の詳細な説明
〔本発明の分野および背景〕
本発明は、いくつかの構成の着用法で着用者に着用され得る衣服(特に、コンバーチブル衣類またはモジュールの衣類)に関する。
すでに、コンバーチブル衣服に関して出願が試みられている。
多くは、取り外し可能な部品または折り畳み可能な部品(米国特許4227264号または米国特許7823220号に記載されているアイテム等)に依拠している。
公知の例である米国特許8214923号のような、複数用途の衣料品の構成の衣料品セットも出願されている。しかし、このようなセットをユーザーが所望の構成に組み立てることは、難しいことがわかった。
コンバーチブル衣服の継続的な改良が依然として求められている。
〔本発明の要旨〕
この目的のため、本明細書中では、複数の着用構成での着用者/ユーザー(U)による着用を意図するコンバーチブル衣類(10)であって、縦の対称面(P1)および前後左右の表現で規定されるものを提供する。前記衣類は、前布(1)、後布(2)、紐(5)、少なくとも2つの縫合部を備え、
前記前布(1)および前記後布(2)は、中央開口部の両側に位置している左接合部(8G)および右接合部(8D)により、中央部(P2)で接合されており、
前記中央開口部は、中央開口部の正面から伸びているくぼみ(4)を備え、
前記紐(5)は、中央部(50)および2つの自由部分(51,52)を備え、
前記中央部(50)は、中央開口部の縁部には固着しているが、くぼみの縁部には固着しておらず、前記2つの自由部分(51,52)は中央部の両側から伸びており、
前記衣類は、前布および後布の側縁部(12,14,22,24)を接合する縫い目を有しておらず、
前記少なくとも2つの縫合部は、前布および後布に接合している、右手縫合部(71,71’)および左手縫合部(72,72’)であり、前記縫合部は、側縁部(12,14,22,24)から離れて、縦の対称面(P1)の両側に対して対称に配置されており、
LDと示される中央開口部の縁部(くぼみを含まない)の展開長さは、60cmと100cmとの間(好ましくは70cmと95cmとの間、より好ましくは78cmと86cmとの間)であり、
LFと示されるくぼみの展開長さは、10cmと25cmとの間(好ましくは14cmと25cmとの間、より好ましくは15cmと20cmとの間)である。
これにより、衣類は、チュニックの構成、ポンチョの構成、バックレスドレスの構成、スカートの構成、アシンメトリー構成またはサルエルの構成のいずれかにおいて着用され得る。これら異なる構成は、首/肩の高さ、胴体上部の高さまたはウエスト(すなわち、ヒップ)の高さのいずれに中央開口部を位置させるか、それから、紐の自由部分をきつめまたはゆるめに結ぶこと、適当な位置で自由部分を結ぶことにより、達成される。前記縫合部により、接合および良好なフィットを実現できる。くぼみを開ける/大きくするか、閉じる/狭くすることにより、着用者の身体の局所的な周長に開口部の周長をうまく合わせることができる。
なお、衣類は女性向けであるが、将来的に男性により着用されることを排除しない。
本発明のいくつかの実施形態では、以下の構成が用いられてもよい:衣類は、少なくとも2つの通過孔(6G,6D)をそれぞれ右と左に備え、各通過孔は、前布に第1のスリット(61)、後布に第2のスリット(62)を備え、各通過孔は、対応する各縫合部の近くに配置されてもよい。これら通過孔により、ベルトを通すことができる。
前記衣類は、前記通過孔を通るように構成されるベルト(9)を備えていてもよい。当該ベルトは、チュニックの構成、ポンチョの構成またはドレスの構成(幅広い形態またはフィットした形態)において使用されてもよい。
2つの縫合部(71,72)間の長さ(K)は、50cmと85cmとの間(好ましくは、70cmと85cmとの間、より好ましくは、72cmと75cmとの間)であってもよい。これにより、衣類を最適化する幾何的構成を与え、どのような構成であっても衣類をしっくりフィットさせることができる。
右手縫合部を形成する右側縫合部(71,71’)および左手縫合部を形成する左側縫合部(72,72’)を備え、右側縫合部は後布に縫い付けられており、左側縫合部は前布に縫い付けられていてもよい。これにより、この部分の周囲で、前布および後布の動きの自由度を生み出すことができる。
さらに、各縫合部は、2つのボタン穴を有する紐穴部により形成され、折りたたまれる。それにより、後布および前布が二重になり、2つのボタン穴および2つのスリットが、共に通過孔を形成するように一直線に配置されることで、ベルトを通すことができる。これにより、単一の縫い目の破れまたは部分的破壊を回避する強固な縫合部を形成している。
紐の自由部分(51,52)はそれぞれ、30cm以上であり、40cm以上であることが好ましく、50cm以上であることがより好ましい。これにより、L/XLサイズの着用者であっても当該着用者の周囲を覆って、くぼみの対辺で結び目を作ることができる。
有利には、前記衣類は、スナップボタン、ジッパー、面ファスナー等の取り外し可能な部品および接合部品を全く備えていなくてもよい。
有利には、前記衣類は、非伸縮性材料またはわずかに伸縮する材料からなっていてもよい。
前布(1)および後布(2)は、実質的に同じサイズであってもよく、高さAが、55cmと100cmとの間(好ましくは、70cmと100cmとの間、より好ましくは70cmと85cmとの間)であり、幅Bが、70cmと115cmとの間(好ましくは、95cmと115cmとの間、より好ましくは、100cmと110cmとの間)である。
左接合部(8G)および右接合部(8D)が縫い目により形成される。斜接合部が形成されてもよい(斜線C)。これにより、高さを(好ましくは、5cmと8cmとの間分)補正し、肩に適切にフィットさせることができる。
前記縫合部は、好ましくは35cmと45cmとの間の寸法(E)分、衣類の上端から離れて位置している。これは、適切な折衷案であるため、前記衣類を着脱し、前布と後布との十分な接合を確実に備えさせることができる。
変形例では、前布および後布は、単一の布片から一体化して作製されてもよい。この場合、Cで示される肩の傾斜はゼロである。肩の部分に縫い目/接合部がない連続的なパターンが提示されてもよい。配置パターンの繊維は、より容易に使用されてもよい。
〔図面の説明〕
本発明により提供される他の特徴および利点は、実施形態の以下の説明により明示され得る。以下に開示される図に関しては、非限定的な実施例として特徴づけられる。
図1は、第1の実施形態に関して、本発明に係るコンバーチブル衣類を作製することを目的とした前布および後布の平面図を示す。
図2は、前布および後布の作製、ならびに紐の固着の中間作製工程を示す。
図3は、ベルトの通過孔近くに接合部が形成される工程の直前の、他の中間作製工程の斜視図を図示する。
図4は、第1の実施形態に係る、作製される衣類の正面の立面図を示す。
図5は、作製される衣類の側面の立面図を示す。
図6は、作製される衣類の水平断面図(図4のVI−VI断面)を示す。
図7は、ベルトの通過孔部の取り付け部品をさらに詳細に示す。
図8は、くぼみを有する中央開口部を示す。
図9は、第2の実施形態を示す。
図10Aおよび図10Bは、第3の実施形態を示す。
図11は、チュニックの構成で着用される衣類を示す。
図12A、図12B、図12Cおよび図12Dは、それぞれ、正面および背面から見た、サマーポンチョの構成で着用される衣類を示す。
図13A、図13Bおよび図13Cは、それぞれ、正面および背面から見た、バックレスドレスの構成で着用される衣類を示す。
図14Aおよび図14Bは、それぞれ、正面および背面から見た、スカートの構成で着用される衣類を示す。
図15は、サルエルの構成で着用される衣類を示す。
図16Aおよび図16Bは、正面および背面から見た、アシンメトリー構成で着用される衣類を示す。
〔本発明の詳細な説明〕
異なる図において、同一の参照内容は、類似または同一の要素を示す。
図1〜3は、本発明の第1の実施形態に係る、コンバーチブル衣類の作製の種々の工程を示す。
まず、長方形の布片を2枚切り出す。これらは、衣類の最終形態では、前布1および後布2を形成する。
衣類について、縦の対称面P1を規定する。当該衣類が着用される際、この面が着用者の正中面と一致するはずである。
前布となる第1の布片1は、第2の布片2に固着されることを意図する斜縁部11、第2の直縁部12、第1の縁部11の対辺に位置する第3の直縁部13、および縁部12の対辺に位置する第4の直縁部14を有する。
後布となる第2の布片2は、第1の布片1に固着されることを意図する斜縁部21、第2の直縁部22、第1の縁部21の対辺に位置する第3の直縁部23、および縁部22の対辺に位置する第4の直縁部24を有する。
第2の縁部および第4の縁部12,14,22,24は、作製される衣類の側縁部を形成する。第3の縁部13,23は、作製される衣類の下縁部を形成する。
第1の縁部11は、中央のくぼみ4とともに、その中央部に凹縁部3a,3cを備えている。中央のくぼみ部の両側部分からは、左斜縁部11gおよび右斜縁部11dとして縁部11が伸びている。
第1の縁部21はその中央部に凹縁部3bを備え、両側からは左斜縁部21gおよび右斜縁部21dが伸びている。
前布1において、第1のスリット61D(ボタン穴様)が形成され、第2のスリット61G(ボタン穴様)が形成されている。これらは、Kと示される寸法を空けて、P1に対して面対称に形成される。これらは両方とも、傾斜部分の縁部16,17から、Eと示される寸法の位置に形成される。
なお、長さEは、スリット61G,61Dの高さの半分から、前布1の上縁部16,17にかけて測定される。
同様に、後布2において、第1のスリット62D(ボタン穴様)が形成され、第2のスリット62G(ボタン穴様)が形成されている。これらは、Kと示される寸法を空けて、P1に対して面対称に形成される。これらは両方とも、傾斜部分の縁部25,26から、Eと示される寸法の位置に形成される。
それから、P2で示される中央部において、8Dおよび8Gで示される右および左の2つの取付け部の位置で、縫い付けにより第1の縁部11,21を互いに取り付ける。凹縁部3a,3b,3cは共に、3で示される中央開口部を形成する。開口部の中央前部分において、後者は、(「刻み襟」のような)くぼみ4により伸びている。当該くぼみ4の有用性は、後述される。
それから、紐5を作製する。紐は、レース、コード、ヌエット(nouette)と同様に呼ばれ得る。
図2〜4に示されるように、紐5は、中央部50を備えている。当該中央部は、中央開口部3の縁部には固着しているが、くぼみの縁部には固着していない。両側では、2つの自由部分51,52が中央から伸びている。2つの自由部分は、長さを調節し、互いに結び、着用者の身体部に巻きつけるか、単に互いに結びつけることを意図している。
中央開口部の縁3a,3b,3cでの紐の中央部50の取付けは、連続的であっても不連続的であってもよく、裾を取り付けても、他の部品を取り付けてもよい。
さらに示されるように、紐5の縫い付けによりくぼみ4が多少はっきりと開閉することを考慮して、くぼみ4を備える中央開口部3は、トータルの寸法が多小長いことを特徴とする。
それから、第1の布1の第1のスリット61Dに対応する位置において、2つのボタン穴を有する第1の紐穴部71を第1の布のボタン穴75と内側で取り付け、第2のスリット61Gに対応する位置において、2つのボタン穴を有する第2の紐穴部72をボタン穴の1つと、取り付ける。
取付けは縫付けにより行われるが、糊付け、スナップボタンでの固定、ジッパー留めまたはベルクロTMでの固定は排除されなくてもよい。
最後に、最終の取付けに進み、布を中央線(前述の接合部8D,8Gを含む)で2つに折りたたむ。布が内面と外面を有する場合は、2つの内面を互いに向い合せる。それから、第1の紐穴部71を折りたたんだ後、2つのボタン穴を有する第1の紐穴部71(ベルトの「通過孔」と呼ばれ得る紐穴)を第2のスリット62Dの近くの後布2に作製することで、紐穴部の2つのボタン穴75,76および2つのスリット61D,62Dを一直線に並べ、ベルト9を容易に通せるようにする。この並べ方を具体的に図6(ベルト9を点線で示している)に図示する。
2つのボタン穴を有する第2の紐穴部72の取付けも同様に、第2の紐穴部72を折りたたんだ後、第2のスリット62Dの近くの後布2に取り付けられる。衣類10はこれで着用可能な状態である。
なお、2つのボタン穴を有する紐穴部は、単一の縫い目77により前布に縫合され、単一の縫い目78により後布に縫合される。
衣類の高さAは、55cmと100cmとの間(約80cmが中央値)であり得るが、以下に変形例がさらに示される。
衣類の幅Bは、70cmと115cmとの間(約100cmが中央値)であり得るが、以下に変形例がさらに示される。
好ましくは、前布と後布の高さAが同じである。また、好ましくは、前布と後布の幅Bが同じである。
寸法Cは、肩のサイズ(最大高さ16,17と側縁部14,12との差)に対応し、Cの基準値は6cmである。
図4〜6に示されるように、2つのボタン穴71を有する第1の紐穴部は、第1のスリット61D,62Dの近くに縫合され、6Dで示される第1の通過孔(右通過孔)を共に形成する。左側では、2つのボタン穴72を有する第2の紐穴部は、第2のスリット61G,62Gの近くに縫合され、6Gで示される第2の通過孔(左通過孔)を共に形成する。
2つの通過孔6G,6D間の寸法Kは、70cmと80cmとの間であり、好ましくは72cmと75cmとの間である。
寸法Kは、衣類の幅Aよりも小さい。縫合部は、側縁部12,22,14,24から離れている。
衣類の上端から通過孔まで寸法Eは、30cmと50cmとの間であり、特に、35cmと45cmとの間である。
紐の自由部分の長さHは、30cmと60cmとの間であり、好ましくは、40cmと50cmとの間である。しかし、より長いサイズも考えられる。
ベルト9は、2cm〜7cmの高さであり、スリット61D,62Dの高さおよびボタン穴75,76の高さよりも少し小さい。
本明細書中で用いられる布は、基本的には伸縮性がない。軽い繊維であってもよく、好ましくは、滑らか若しくは分厚い、織物若しくは不織布、皮革、天然繊維、合成布地である。
繊維は伸縮性があってもよく、例えば、エラスターゼ、LycraTM等であってもよい。伸縮度合が多少あることにより、種々の体型の着用者に衣類のサイズが合いやすくなる。
図8に示されるように、LDと示される、中央開口部の縁部(くぼみを含まない)の展開長さは、一般に、60cmと95cmとの間(中央値は82cm付近)であるが、以下に変形例がさらに示される。LFと示されるくぼみの展開長さは、一般に、10cmと25cmとの間(中央値は16cm)であるが、以下に変形例がさらに示される。
図9に示される第2の実施形態では、前布および後布は、単一の生地から作製される。この実施例では、肩の部分に縫い目がなく、接合部8D,8Gは、生地が一続きであるため、できあがる。なお、側縁部も前布から後布にかけて連続的であり、縁部のパターンは、継ぎ目がなく連続的に伸びていてもよい。これは、美観の観点から好ましい。この実施例において、寸法Cによって示される肩のサイズはゼロ(平坦な肩のライン)である。
図10Aおよび図10Bに示される第3の実施形態では、縫合部71’,72’が示され、当該構成は、前述の2つの実施形態の各通過孔の位置において置き換えられてもよい。
この実施形態では、縫合部71’は、長さが数センチメートル(寸法G)、幅が数センチメートル(寸法M2)の小さな布片で構成される。この布片は、ボタン穴およびスリットが形成されることなく、一端から前布へ、他端から後布へ縫い付けられる。左縫合部72’も同様に、矢状面P1に対して対称に作製される。2つの縫合部間の寸法Kは、ベルトの通過孔と構成が若干異なっていてもよい。
より簡略化された他の形態(図示されていない)では、縫合部が、前布と後布との縫い目で単に構成され、介在部がない。
他の考えられる形態(図示されていない)では、ベルトの通過孔が示される場合、縫合部71’,72’の位置は、ベルトの通過孔を形成しているスリットの位置とは異なっており、数センチメートル分、わずかに補正されてもよい。
それゆえ、例えば、縫合部71’,72’は、糸を通す位置6D,6Gから、衣類の中央向かってより内側に配置されてもよい。逆に、縫合部71’,72’は、糸を通す位置6D,6Gから、衣類の中央向かってより外側に配置されてもよい。
寸法Kは、最も内側の縫合部71,71’,72,72’からの幅の寸法とする。高さの寸法においては、寸法Eは、縫合部の高さの中点から取るか、もしくは、ボタン穴の高さの半分を基準点とする。
<変形例>
出願人は、解剖学的人体測定的研究を行い、コンバーチブル衣類の最も重要な寸法の好ましい間隔/範囲を規定する、以下の変形例の表を確立した。
Figure 0006730446
もちろん、種々の間隔の寸法は、提示される解決策により、細い着用者および太った着用者の両方によくフィットすることを意味している。
<着用構成例>
マネキンMで示されるユーザーにおける、衣類10の複数の着用構成を図示する。
チュニックの着用構成(図11)では、マネキンの肩および腕が布で被覆されている。前述の接合部8D,8Gは、肩および腕の上に位置している。通過孔6D,6G(すなわち、それぞれ縫合部71’,72’)は両方が胸部/胴体の側面に位置し、衣類の側面部を接合する。その結果、側面の縫い目がないにもかかわらず、前布および後布が適切な部分に位置し、多くの場合はマネキンの胸部/胴体および腹部を被覆する。
くぼみ4の開口部が多少幅開いと、着用者の身長に合わせることができる。一般には、図面に示すように、結び目15がくぼみを閉じている。
結び目15は、喉の付け根の下に位置している。変形例では、紐の自由部分51,52を交差させ、首の後ろにおいて結び目で結ぶこともできる(図示していない)。
示される実施例において、前布1の下縁部13は、太腿中央に位置し、後布2の下縁部23も同様である。
もちろん、このチュニックの構成では、ベルト9は衣服をダブダブにするために使用されてもよい。身体の前または後ろにベルト9を取り付けることにより、チュニックを該中央に位置させてもよい。
ポンチョの着用構成(図12A,12B,12C,12D)では、マネキンの腕は布により被覆されるが、前の実施例とは異なり、肩は被覆されない。前述の接合部8D,8Gは、腕の上に位置するが、より低い位置である。前の実施例と同様に、両方の通過孔6D,6G(すなわち、それぞれ縫合部71’,72’)は、衣類の側面部の構造および接合を提供し、これにより、側面の縫い目がないにもかかわらず、前布および後布が適切な部分に位置し、多くの場合はマネキンの胸部/胴体および腹部を被覆する。
前の実施例と同様に、くぼみ4の開口部が多少幅開いと、着用者の身長に合わせやすくなる。一般には、紐の自由部分51,52を交差させ、首の後ろにおいて結び目15で結ぶこともできる(図12A、図12D)。しかし、ポンチョの構成では、衣類は、結び目なしで着用されてもよく(図12B)、腕および縫合部(ボタン穴/通過孔)により自然なフィット感を実現している。
他の変形例(図12C)では、紐の自由部分を交差させず、布の上端16,17まで垂直に上げて、首の後ろの結び目で結ぶ。なお、この構成では、くぼみは閉じられず、どちらかといえば、V字の形をしている。
もちろん、このポンチョの構成でも、ベルト9はダブダブにするために使用されてもよい。身体の前または後ろにベルト9を取り付けることにより、チュニックを該中央に位置させてもよい。
マネキンが腕を上げている図12Bにおいても、右縫合部6Dの重要な役割により、衣類の右側を実質的に閉じることができる。選択される高さAに依存して、下縁部23は、膝より上または膝の高さに達してもよい。
バックレスドレスの着用構成(図13A,13B,13C)では、マネキンの肩および腕が衣類に被覆されていない。中央開口部3は、マネキンの腕の下の胴を被覆している。結び目15は、紐の自由部51,52を首の後ろで結ばれている。
他の変形例(図13A)では、紐の自由部分は交差しておらず、布の上端16,17から垂直に伸びており、結び目は首の後ろで結ばれていない。なお、この構成では、くぼみは閉じておらず、むしろ、Vの形をしている。
図13Bに示される変形例では、紐の自由部分が交差しており、それにより、くぼみ4が完全に閉じている。
紐の自由部分はいずれの場合においても短くして、所望の高さに調整してもよく、着用者の胴体に依存して、マネキンの背中を被覆していてもよい(図13Cを参照)。
腕の下において、接合部8D,8Cは、胸部の側面の閉鎖部となる。
2つの紐穴/通過孔6D,6G(すなわち、それぞれ縫合部71’,72’)は、衣類側面部の密着構造を提供する。その結果、側面部に縫い目がないにもかかわらず、前布および後布が適切な部分に位置し、多くの場合はマネキンの腹部、ヒップおよび太腿を被覆する。長さAの場合、脚は前布の下部によって実質的に被覆されており、大体は、下縁部23は膝の下に達する。着用者の体型、寸法AおよびBに依存して、いくつかの実施例では、下縁部は足首に位置している。
水着(点線で示している)の着用は、もちろんバックレスドレスの構成と両立できる。
スカートの着用構成(図14A,14B)では、中央開口部3は、マネキンのウエスト(ヒップ)に合致している。結び目15は、ウエストの周囲および紐の自由部分の長さに従って、着用者のウエストの前または後ろで結ばれていてもよい。2つの通過孔6D,6G(すなわち、それぞれ縫合部71’,72’)は、着用者の太腿の外側に位置している。
アシンメトリー着用構成(図16A,16B)では、衣類10は、マネキンの片方の肩を被覆しているが、もう片方の肩を被覆していない。一方の肩は、一方の側面の接合部と、同じ側の紐穴/通過孔との間を通過している。もう一方の肩は、中央開口部3の内部を通っている。サマーポンチョの実施例のように、くぼみ4は、完全に開いているか、それに近い。
示されている例では、右肩は被覆されておらず、左肩は接合部8Gの下の前布と後布との間を通過している。その逆であってもよいことは明らかである。
紐5については、結び目15は、首の後ろで結ばれているか、首の後ろまたは前(図示している)で交差して結ばれているか、交差しないで結ばれている。
サルエルの着用構成(図15)では、前述の実施例のように、開口部3がマネキンのウエスト(ヒップ)に合致している。しかし、前述の実施例とは異なり、通過孔6D,6G(すなわち、それぞれ縫合部71’,72’)は両方が、着用者の股の間に位置している。サルエルの構成では、チュニック/ポンチョの構成では腕が位置している場所に脚が位置している。
サルエルの構成では、下、前および後ろを布が覆っていても、脚および太腿の外側は被覆されておらず、それゆえ、アシンメトリーと呼ばれる。
特徴的な構成では、紐の自由端は、背中の後ろで結び目が結ばれた後、スリットを通って後ろに向かっている。これにより、背中の「ハーフベルト」を構成している。
なお、縁部/縁は、真っ直ぐでなくてもよく、波形、窓、パール等を備えていてもよい。
本明細書中では示していない変形例では、肩の接合部8G,8Dは、スナップボタン、ジッパーまたは面ファスナー(ベルクロTM)等を用いて取り外し可能である。
さらに、前述の、取り外し可能な2つのボタン穴を有する紐穴を備えていれば、衣類の前面および/または後ろ面を交換することができる。それゆえ、前布および後布は交換/更新可能である。
図1は、第1の実施形態に関して、本発明に係るコンバーチブル衣類を作製することを目的とした前布および後布の平面図を示す。 図2は、前布および後布の作製、ならびに紐の固着の中間作製工程を示す。 図3は、ベルトの通過孔近くに接合部が形成される工程の直前の、他の中間作製工程の斜視図を図示する。 図4は、第1の実施形態に係る、作製される衣類の正面の立面図を示す。 図5は、作製される衣類の側面の立面図を示す。 図6は、作製される衣類の水平断面図(図4のVI−VI断面)を示す。 図7は、ベルトの通過孔部の取り付け部品をさらに詳細に示す。 図8は、くぼみを有する中央開口部を示す。 図9は、第2の実施形態を示す。 図10Aおよび図10Bは、第3の実施形態を示す。 図11は、チュニックの構成で着用される衣類を示す。 図12A、図12B、図12Cおよび図12Dは、それぞれ、正面および背面から見た、サマーポンチョの構成で着用される衣類を示す。 図13A、図13Bおよび図13Cは、それぞれ、正面および背面から見た、バックレスドレスの構成で着用される衣類を示す。 図14Aおよび図14Bは、それぞれ、正面および背面から見た、スカートの構成で着用される衣類を示す。 図15は、サルエルの構成で着用される衣類を示す。 図16Aおよび図16Bは、正面および背面から見た、アシンメトリー構成で着用される衣類を示す。

Claims (10)

  1. 複数の着用構成での着用者/ユーザー(U)による着用を意図するコンバーチブル衣類(10)であって、
    縦の対称面(P1)および前後左右の表現で規定されるものに関し、
    前記衣類は、前布(1)、後布(2)、紐(5)、少なくとも2つの縫合部を備え、
    前記前布(1)および前記後布(2)は、中央開口部の両側に位置している左接合部(8G)および右接合部(8D)により、中央部(P2)で接合されており、
    前記中央開口部は、中央開口部の正面から伸びているくぼみ(4)を備え、
    前記紐(5)は、中央部(50)および2つの自由部分(51,52)を備え、
    前記中央部(50)は、中央開口部の縁部には固着しているが、くぼみの縁部には固着しておらず、前記2つの自由部分(51,52)は中央部の両側から伸びており、
    前記衣類は、前布および後布の側縁部(12,14,22,24)を接合する縫い目を有しておらず、
    前記少なくとも2つの縫合部は、前布および後布に接合している、右手縫合部(71,71’)および左手縫合部(72,72’)であり、前記縫合部は、側縁部(12,14,22,24)から離れて、縦の対称面(P1)の両側に対して対称に配置されており、
    LDと示されるくぼみを含まない中央開口部の縁部の展開長さは、60cmと100cmとの間であり、
    LFと示されるくぼみの展開長さは、10cmと25cmとの間であり、
    これにより、衣類は、チュニックの構成、ポンチョの構成、バックレスドレスの構成、スカートの構成、アシンメトリー構成またはサルエルの構成のいずれにおいて着用され得る、衣類。
  2. さらに、少なくとも2つの通過孔(6G,6D)を備え、
    上記2つの通過孔は、それぞれ右通過孔(6D)と左通過孔(6G)であり
    各通過孔は、前布に第1のスリット(61)、後布に第2のスリット(62)を備え、
    各通過孔は、対応する各縫合部の近くに配置される、請求項1に記載の衣類。
  3. さらに、前記通過孔(6G,6D)を通るように構成されるベルト(9)を備える、請求項2に記載の衣類。
  4. 2つの縫合部(71,72)間の長さ(K)が、50cmと85cmとの間である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の衣類。
  5. 前記右手縫合部を形成する右側縫合部(71,71’)および前記左手縫合部を形成する左側縫合部(72,72’)を備え、前記右側縫合部は前記後布に縫い付けられており、前記左側縫合部は前記前布に縫い付けられている、請求項1〜4のいずれか1項に記載の衣類。
  6. 各縫合部は、2つのボタン穴を有する紐穴部により形成され、折りたたまれている、請求項5に記載の衣類。
  7. 前記前布(1)および前記後布(2)が実質的に同じサイズであり、高さが、55cmと100cmとの間であり、幅が、70cmと115cmとの間である、請求項1〜6のいずれか1項に記載の衣類。
  8. 前記左接合部(8G)および前記右接合部(8D)が縫い目により形成される、請求項1〜7のいずれか1項に記載の衣類。
  9. 前記縫合部が、35cmと45cmとの間の寸法(E)分、衣類の上端から離れて位置している、請求項1〜8のいずれか1項に記載の衣類。
  10. 前記前布および前記後布は、単一の布片から一体化して作製される、請求項1〜9のいずれか1項に記載の衣類。
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