JP6729361B2 - 車両用計器 - Google Patents

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Description

本発明は、それぞれ点灯可能に構成され、点灯により車両の状態を通知する異なる複数のインジケータを備えた車両用計器に関する。
一般的に、車両用計器には、それぞれ点灯可能に構成され、点灯により車両の各種状態を通知する複数のインジケータが設けられている。これら複数のインジケータの中には、車両に備えられたシステムの作動時に点灯する作動インジケータ(例えば、ヘッドライトの作動時に点灯するインジケータなど)や、システムに異常等が発生した時に点灯する警告インジケータ(例えば、ABS(アンチロックブレーキシステム)の異常時に点灯するインジケータなど)などがある。
特開2016−144959号公報
車両用計器のインジケータが故障しているかを点検するために、例えば車両の始動時に、点検対象とする予め定められた複数のインジケータを点灯させて、車両のドライバーに、各インジケータの点灯状態を視覚的に確認させるモードを実施することが考えられる。
しかし、昨今の車両用計器では、多数のインジケータ(例えば40個以上)が備えられているため、これらインジケータのいずれか自体の故障、あるいはインジケータの点灯、消灯回路の故障などの故障で消灯していたとしても気づくことは困難である。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、故障で消灯しているインジケータを容易に気づかせることができる車両用計器を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明の車両用計器は、
それぞれ点灯可能に構成され、点灯により車両の状態を通知する異なる複数のインジケータ(5)を備えた車両用計器(1)であって、
前記複数のインジケータのうちの予め定められた複数の点検対象インジケータ(5a)に対して故障していないかの点検を行うモードに移行する条件が成立したかを判定する判定手段(6、S11、S21、S51、S52)と、
前記条件が成立したときに、前記モードとして前記点検対象インジケータを点灯させる点灯制御手段(6、8、S13、S15、S23、S25、S28、S30、S33、S35、S38、S40、S53)と、
点灯した状態の前記点検対象インジケータを示した画像を記憶する記憶手段(10)と、
前記条件が成立したときに、前記モードとして、前記点灯制御手段による前記点検対象インジケータの点灯と同期させて、前記記憶手段に記憶された前記画像を、前記車両用計器に備えられ又は前記車両用計器が搭載された車両に備えられた画像表示部(4)に表示させる表示制御手段(6、9、S14、S16、S24、S26、S29、S31、S34、S36、S39、S41、S53)と、
を備え
前記画像は、前記点検対象インジケータが故障し点灯できない状態になっている場合についても、点灯した状態で示される画像であり、
前記モードは、前記点灯制御手段により点灯指示が出された前記点検対象インジケータの実際の点灯状態と、前記画像とを比較することで、ドライバー又は前記車両用計器の点検者に、前記点検対象インジケータの故障で消灯している前記点検対象インジケータを気づかせるためのモードであることを特徴とする。
本発明の車両用計器によれば、複数のインジケータのうちの予め定められた複数の点検対象インジケータに対して故障していないかの点検を行うモードに移行した場合には、点検対象インジケータを点灯させるとともに、この点灯と同期させて、点灯した状態の点検対象インジケータを示した画像を画像表示部に表示させる。点検対象インジケータの実際の点灯状態と、画像表示部に表示された画像とを比較することで、故障で消灯しているインジケータを容易に気づかせることができる。
通常制御時における車両用計器の前面を示した図である。 車両用計器の電気的構成を示したブロック図である。 第1実施形態における車両用計器が実行するイニシャルチェック処理のフローチャートである。 第1実施形態におけるイニシャルチェック処理での、車両用計器の前面を示した図である。 第2実施形態における車両用計器が実行するイニシャルチェック処理のフローチャートである。 図5の処理に続くフローチャートである。 第2実施形態において、赤色インジケータに対するイニシャルチェック処理での車両用計器の前面を示した図である。 第2実施形態において、橙色インジケータに対するイニシャルチェック処理での車両用計器の前面を示した図である。 第2実施形態において、青色インジケータに対するイニシャルチェック処理での車両用計器の前面を示した図である。 第2実施形態において、緑色インジケータに対するイニシャルチェック処理での車両用計器の前面を示した図である。 第3実施形態における車両用計器が実行するインジケータ点灯モードの処理を示したフローチャートである。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態を図面を参照しながら説明する。図1、図2に示す車両用計器1は、車両の運転席前方に配置されたインストルメントパネルにおいて、図1に示す前面2が運転席の方に向くように設けられる。車両用計器1は、搭載された車両の各種情報、具体的には例えば車速やエンジン回転数などを表示する装置である。また、車両用計器1は、異なる車両情報を表示する複数の表示部(メータ)を備えたコンビネーションメータとして構成されている。
図1に示すように、車両用計器1は、車両情報を表示する表示面を構成する前面2を有する。前面2は、車両の左右幅方向に長い略長方形に形成されている。前面2には、図示しないステップモータにより駆動される2つの指針式メータ3が左右に並ぶように配置されている。運転席から見て左側のメータ3は、車両のエンジン回転数を表示する回転数メータとして構成されている。運転席から見て右側のメータ3は、車両の速度を表示する速度メータとして構成されている。各メータ3は、円形の外枠31と、その外枠31内において外枠31に沿うように円弧状に設けられる目盛及び数値から構成された指標部32と、外枠31内に配置され指標部32を指示する指針33とを備えている。
また、前面2の、左右のメータ3の間には各種画像を表示可能な液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイなどの画像表示器4が設けられている。この表示器4にも車両情報が表示され、具体的には例えば現在時刻、残燃料量、走行距離などが表示される。
さらに、前面2には、車両の各種状態を通知する異なる複数の実体物としてのインジケータ5が設けられている。これらインジケータ5は、左右それぞれのメータ3内と、メータ3外(左右のメータ3の間の領域)とに設けられている。各インジケータ5は点灯可能に構成されている。具体的には、前面2の、表示器4以外の部分は文字板で構成されている。文字板は、ポリカーボネート等の透明樹脂にて形成された基材と、その基材の表面又は裏面に遮光性の材料で印刷された遮光印刷層とを有した板である。遮光印刷層は、インジケータ5を形成する部分には設けられていない。つまり、インジケータ5は、光が透過可能に構成されている。なお、図1では、全てのインジケータ5が点灯した状態を示している。
各インジケータ5は、点灯したときに車両がどの状態であるのかをドライバーに容易に想起させることができる形状のマーク(記号、図案、しるし等)として形成されている。このように、各インジケータ5は互いに異なる形状に形成されている。インジケータ5には、車両に備えられたシステムの作動時に点灯する作動インジケータや、システムに異常等が発生した時に点灯する警告インジケータ(ウォーニングともいう)などが含まれている。
車両用計器1は、図2に示す電気的構成を備えている。詳しくは、車両用計器1は、上記の表示器4の他に、MPU(Micro Processing Unit)6と、LED(Light Emitting Diode)7と、光源I/F(インターフェース)8と、GDC(Graphic Display Controller)9と、ROM(Read Only Memory)10と、車両側装置14と所定の通信規格(例えばCAN(Controller Area Network))に則って通信を行うためのI/F(インターフェース)11と、車両側装置14からのHi信号又はLo信号を検知するためのI/F(インターフェース)12と、後述の第3実施形態で説明する検査ベンチ15と通信を行うためのI/F(インターフェース)13とを備えている。これら各構成は、図1の前面2を構成する文字板の裏側に配置された基板(図示外)に実装されている。
LED7は、各インジケータ5ごとに設けられている。LED7は、インジケータ5の裏側においてインジケータ5に向けて光を発するように配置されている。本実施形態では、インジケータ5の種類に応じてLED7の発光色を異ならせている。具体的には、LED7として、赤色の光を発する赤色LED、橙色の光を発する橙色LED、青色の光を発する青色LED、及び緑色の光を発する緑色LEDが設けられている。このように、インジケータ5は、赤色で点灯するものもあれば、橙色で点灯するものもあれば、青色で点灯するものもあれば、緑色で点灯するものもある。
光源I/F8は、MPU6からの指令に基づいてLED7を駆動する駆動回路である。光源I/F8は、MPU6及びLED7に電気的に接続されている。
GDC9は、MPU6からの指令に基づいて、ROM10に記憶された画像データを読みだして、その画像データを表示器4の描画規格に合った映像信号に変換し、その映像信号を表示器4に出力することで、表示器4に各種画像を描画する回路である。GDC9は、MPU6、ROM10及び表示器4に電気的に接続されている。
ROM10は、電源の供給が無くても記憶内容を保持するフラッシュROM等の不揮発性メモリである。ROM10には、表示器4に表示する各種画像が記憶されている。具体的には、ROM10には、図4に示す画像16が記憶されている。この画像16は、車両用計器1の前面2に形成される表示領域の全部を含んだ画像であって、前面2と同一デザイン又は前面2を模したデザインの画像である。すなわち、画像16は、前面2の略長方形の外枠と、その外枠内において左右に並ぶように配置された2つのメータ3とに相当する画像部分を有している。さらに、画像16は、インジケータ5のうち、故障していないかの点検対象とする予め定められた複数のインジケータ5a(図4参照)(以下、点検対象インジケータという)の全てが点灯している状態の画像部分を有している。このとき、画像16中の、点検対象インジケータ5aに相当する部分は、点検対象インジケータ5aと同一の形状であるとともに、点検対象インジケータ5aの点灯色と同一色に設定されている。なお、画像16においては、点検対象インジケータ5aから外れたインジケータ5は消灯している。また、表示器4の画面は、前面2内に配置されており、前面2よりも小さいので、この画面に表示される画像16は、前面2を縮小した画像となる。
MPU6は、I/F11、12を介して車両側装置14と通信を行い、この通信により車両の各種状態を把握する。そして、MPU6は、把握した車両状態に応じて、例えば各メータ3(図1参照)の指針33が現在の車速、エンジン回転数を指示するように、指針33を駆動するモータ(図示外)を制御する。また、MPU6は、把握した車両状態に応じて、いずれかのインジケータ5(LED7)を点灯させたり、表示器4の表示を制御したりする。
なお、車両側装置14には、車両用計器1が表示する車両状態を制御するECU(Electronic Control Unit)や、車両状態を検知する車両側SW(スイッチ)が含まれている。ECUは、例えば、エンジンを制御するECU、ABSを制御するECUなどである。車両側SWは、例えば車速やエンジン回転数を検知するセンサ、方向指示器やヘッドライトの作動レバーが操作されたことを検知するスイッチなどである。さらに、MPU6は、車両側装置14との通信により、車両の電源のオンオフを切り替えるイグニッションスイッチの状態を把握可能に構成されている。なお、イグニッションスイッチがオンとなると、車両の各部に電源が供給されて、この電源供給により車両のエンジンが始動する。反対に、イグニッションスイッチがオフとなるとエンジンが停止する。インストルメントパネルには、ドライバーの操作に基づいてイグニッションスイッチのオンオフを切り替える切替部が設けられている。この切替部は、車両のキーが挿入されて、キーの回転位置に応じてイグニッションスイッチのオンオフが切り替わるキーシリンダであったり、車両とキーとの双方向通信に基づいて車両のエンジン始動が可能な電子キーシステムの場合における、ドライバーによって押下操作が行われるプッシュスイッチであったりする。
車両用計器1は、イグニッションスイッチのオンからの所定時間、点検対象インジケータが故障していないかのモード(以下、イニシャルチェックモードという)に移行する。以下、図3、図4を参照してイニシャルチェックモードの詳細を説明する。図3は、車両用計器1が実行するイニシャルチェックモードの処理を示したフローチャートである。
図3の処理では、先ず、MPU6は、車両側装置14からの信号に基づいてイグニッションスイッチがオフからオンに切り替わったか否かを判断する(S11)。このS11では、車両のエンジンが始動したか否かを判定することを意味する。イグニッションスイッチがオフの場合には(S11:No)、本処理を終了する。
イグニッションスイッチがオフからオンに切り替わった場合には(S11:Yes)、イニシャルチェックモードに移行して、S12以下の処理を実行する。すなわち、MPU6は、インジケータ5のうちイニシャルチェックが必要なインジケータ(点検対象インジケータ)を判断する(S12)。予め定められたインジケータ5a(図4参照)を点検対象インジケータとして判断する。なお、インジケータ5のうちどれを点検対象インジケータ5aに定めても良いが、例えば点灯頻度が少ない警告インジケータを中心に点検対象インジケータ5aを定めることができる。
次に、MPU6は、S12で判断した全ての点検対象インジケータ5aのLED7の点灯を指示する信号(点灯信号)を、光源I/F8に出力する(S13)。このとき、MPU6は、車両側装置14のうち、点検対象インジケータ5aに対応するシステムを制御し又はそのシステムの状態を検出するECU又は車両側SWに、該システムが正常か否かを問い合わせて、正常の場合にLED7の点灯信号を出力しても良いし、車両側装置14に問い合わせを行わないで該システムが正常か否かにかかわらずにLED7の点灯信号を出力しても良い。なお、MPU6は、点検対象インジケータ5a以外のインジケータ5のLED7に対しては点灯信号を出力しない。
さらに、MCU6は、LED7の点灯信号の送信に加えて、表示器4に、全ての点検対象インジケータ5aを含むとともに、各点検対象インジケータ5aが点灯した状態を示した、車両用計器1の前面2の全体を示した画像16(図4参照)を表示させるように指示する描画信号をGDC9に送信する(S14)。
その後、S13でMPU6から送信された点灯信号及びこれを受信した光源IF8により、図4に示すように、全ての点検対象インジケータ5aが同時に点灯する(S15)。また、GDC9は、S14でMPU6から送信された描画信号に基づいて、ROM10から画像データを読み出し、この画像データで示される画像16(図4参照)を表示器4に表示させる(S16)。点検対象インジケータ5aの点灯と、画像16の表示とが同期するように、S13〜S16の処理を行う。
また、MPU6は、内部に時計カウント機能を有しており、この機能により、点検対象インジケータ5aの点灯及び画像16の表示を開始してからの経過時間を計測する。そして、MPU6は、この経過時間が、予め定められたイニシャルチェック時間を過ぎたか否かを判断する(S17)。イニシャルチェック時間は例えば数秒に設定されている。イニシャルチェック時間が経過していない場合には(S17:No)、S15に戻って、点検対象インジケータ5aの点灯及び画像16の表示を継続する。
一方、イニシャルチェック時間が経過した場合には(S17:Yes)、MPU6は、点検対象インジケータ5aを消灯させる信号を光源I/F8に送信するとともに、GDC9に指令をして画像16の表示を停止させることで、イニシャルチェックを終了する(S18)。
その後、車両用計器1は車両側装置14からの信号に応じてインジケータ5を点灯させたり、表示器4に各種車両情報を表示させたりする通常制御に移行する(S19)。
このように、本実施形態では、イグニッションスイッチのオンの度(すなわち車両エンジンの始動の度)に、点検対象インジケータ5aが故障していないかのイニシャルチェック処理が実行される。このイニシャルチェック処理では、全ての点検対象インジケータ5aに対して点灯指示が出されるとともに、全ての点検対象インジケータ5aが点灯した状態を示した画像16が表示されるので、点検対象インジケータ5aの実際の点灯状態と、画像16とを比較することで、ドライバー又は車両用計器1の点検者に、消灯している点検対象インジケータ5aを視覚的に容易に気づかせることができる。ドライバー又は点検者は、消灯している点検対象インジケータ5aを発見した場合には、この点検対象インジケータ5aの点灯回路(LED7及び光源I/F8)が故障していると判断できる。
また、画像16は、車両用計器1の前面2と同一デザイン又は前面2を模したデザインの画像であるので、この画像16中の点検対象インジケータ5aに相当する各部分と、実際の点検対象インジケータ5aとを容易に対応付けることができる。
また、イニシャルチェック処理では、全ての点検対象インジケータ5aが同時に点灯するとともに、これと同期するように、全ての点検対象インジケータ5aが点灯した状態の画像16が表示されるので、処理が複雑になってしまうのを抑制できる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態を上記実施形態と異なる部分を中心にして説明する。本実施形態では、ROM10に記憶される画像が第1実施形態と異なっている。また、図3の処理に代えて、図5、図6の処理を実行する。これら以外は、第1実施形態と同じである。
ROM10には、図7〜図10に示す画像17〜20が記憶されている。画像17〜20は、図4の画像16と同様に、車両用計器1の前面2の全体を示した画像であって、前面2と同一デザイン又は前面2を模したデザインの画像である。一方、図4の画像16は全ての点検対象インジケータ5aが点灯した状態を示した画像であるのに対し、画像17〜20は、一部の点検対象インジケータ5aのみが点灯した状態を示した画像である。
詳しくは、図7の画像17は、点検対象インジケータ5aのうち点灯色が赤色のインジケータ5b(図7参照)(以下、赤色インジケータという)のみが点灯した画像である。図8の画像18は、点検対象インジケータ5aのうち点灯色が橙色のインジケータ5c(図8参照)(以下、橙色インジケータという)のみが点灯した画像である。図9の画像19は、点検対象インジケータ5aのうち点灯色が青色のインジケータ5d(図9参照)(以下、青色インジケータという)のみが点灯した画像である。図10の画像20は、点検対象インジケータ5aのうち点灯色が緑色のインジケータ5e(図10参照)(以下、緑色インジケータという)のみが点灯した画像である。
図5の処理では、先ず、MPU6は、車両側装置14からの信号に基づいてイグニッションスイッチがオフからオンに切り替わったか否かを判断する(S21)。イグニッションスイッチがオフの場合には(S21:No)、本処理を終了する。
イグニッションスイッチがオフからオンに切り替わった場合には(S21:Yes)、イニシャルチェックモードに移行して、S22以下の処理を実行する。すなわち、MPU6は、インジケータ5のうちイニシャルチェックが必要なインジケータ(点検対象インジケータ)を判断する(S22)。
次に、MPU6は、点検対象インジケータ5aのうちの赤色インジケータ5bのLED7(赤色LED)の点灯を指示する信号(点灯信号)を光源I/F8に出力する(S23)。なお、MPU6は、赤色インジケータ5b以外のインジケータに対する点灯信号は送信しない。さらに、MPU6は、赤色LEDの点灯信号の送信に加えて、図7の画像17の表示を指示する描画信号をGDC9に送信する(S24)。
その後、S23でMPU6から送信された点灯信号及びこれを受信した光源IF8により、図7に示すように、赤色インジケータ5bのみが点灯する(S25)。また、GDC9は、S24でMPU6から送信された描画信号に基づいて、ROM10から画像17を読み出し、この画像17を表示器4に表示させる(S26)。赤色インジケータ5bの点灯と、画像17の表示とが同期するように、S23〜S26の処理を行う。
また、MPU6は、赤色インジケータ5bの点灯及び画像17の表示を開始してからの経過時間を計測する。そして、MPU6は、この経過時間が、予め定められた時間Xを過ぎたか否かを判断する(S27)。時間Xは例えば数秒に設定されている。時間Xが経過していない場合には(S27:No)、S25に戻って、赤色インジケータ5bの点灯及び画像17の表示を継続する。
一方、時間Xが経過した場合には(S27:Yes)、赤色インジケータ5bに対するイニシャルチェック処理を終了するとともに、今度は、橙色インジケータ5cに対して、赤色インジケータ5bと同様のイニシャルチェック処理を行う(S28〜S32)(図8参照)。
橙色インジケータ5cに対するイニシャルチェック処理が終了した場合には(S32:No)、図6の処理に移行して、今度は、青色インジケータ5dに対して、赤色インジケータ5bと同様のイニシャルチェック処理を行う(S33〜S37)(図9参照)。
青色インジケータ5dに対するイニシャルチェック処理が終了した場合には(S37:No)、今度は、緑色インジケータ5eに対して、赤色インジケータ5bと同様のイニシャルチェック処理を行う(S38〜S42)(図10参照)。
緑色インジケータ5eの点灯及び画像20の表示が時間Xを経過した場合には(S42:Yes)、緑色インジケータ5eの点灯及び画像20の表示を終了することで、全ての点検対象インジケータ5aに対するイニシャルチェック処理を終了する(S43)。その後、車両用計器1は車両側装置14からの信号に応じてインジケータを点灯させたり、表示器4に各種車両情報を表示させたりする通常制御に移行する(S44)。
なお、S27、S32、S37、S42の時間Xは互いに同じ時間に設定しても良いし、例えば点灯するインジケータの個数が多いほど長い時間に設定しても良い。
このように、本実施形態では、第1実施形態と同様の効果が得られることに加えて、点検対象インジケータ5aを点灯色でグループ分けし、グループごとにイニシャルチェックを行うので、より一層、故障している点検対象インジケータ5aを気づかせやすくできる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態を上記実施形態と異なる部分を中心にして説明する。上記第1、第2実施形態におけるイニシャルチェック処理は、車両用計器1が搭載された車両が工場から市場に出荷された後の場面に行われることを想定している。これに対し、本実施形態では、車両用計器1のメーカから車両メーカへの出荷時に車両用計器1のメーカが行う、又は車両用計器1が搭載された車両の出荷時に車両メーカが行う出荷検査の一つとして、インジケータが正常に点灯するかの点検を行う場面を想定している。
車両用計器1のメーカが、車両用計器1の出荷検査を行う場合には、図2に示す検査ベンチ15を用いてその出荷検査が行われる。検査ベンチ15は、車両用計器1のメーカの工場内に設けられた、車両用計器1の各種検査を行う設備である。検査ベンチ15は、車両用計器1のI/F13に接続可能であり、検査ベンチ15がI/F13に接続された場合には、I/F13を介して、検査ベンチ15とMPU6とは通信が可能となる。この通信を通じて、車両用計器1は検査モードに移行する。
一方、車両メーカが、車両用計器1を含む車両の出荷検査を行う場合には、車両メーカの工場内に設けられた、車両の各種検査を行う検査設備(図示外)を用いてその出荷検査が行われる。このとき、検査設備と車両とは通信可能に接続されて、車両用計器1は車両側装置14を通じて、検査設備からの指令を受信する。
本実施形態では、図11の処理を実行する。図11の処理以外は、第1、第2実施形態と同じである。
図11の処理では、先ず、MPU6は、車両(車両メーカ側に設けられた検査設備)又は検査ベンチ15から、故障診断モード、検査モードへの移行を指示する信号を、I/F11、12、13を介して受信したか否かを判断する(S51)。なお、故障診断モードは、車両メーカが行う出荷検査を想定したモードである。検査モードは、車両用計器1のメーカが行う出荷検査を想定したモードである。
故障診断モード又は検査モードへの移行を指示する信号を受信しない場合には(S51:No)、本処理を終了する。一方、その信号を受信した場合には(S51:Yes)、故障診断モード又は検査モードに移行する。これら故障診断モード、検査モードには、検査内容に応じた複数のモードが含まれている。車両は、故障診断モードに移行すると、検査設備からの指令に基づいて故障診断モードに含まれる各モードに応じた動作を行う。このとき、車両は、車両用計器1に関連するモードを実施する場合には、IF/11、12を介してMPU6に、そのモードに移行するよう指示する信号を送信する。また、車両用計器1は、検査モードに移行すると、検査ベンチ15からの指令に基づいて、検査モードに含まれる各モードに応じた動作を行う。
MPU6は、故障診断モード又は検査モードの実施中、故障診断モード、検査モードに含まれる複数のモードの一つであるインジケータ点灯モードを実施するよう指示する信号を受信したか否かを判断する(S52)。この信号は、車両(車両メーカ側に設けられた検査設備)又は検査ベンチ15から送信される信号である。インジケータ点灯モードは、点検対象インジケータ5aが正常に点灯するかの検査を行うモードである。
MPU6は、インジケータ点灯モードの信号を受信した場合には(S52:Yes)、インジケータ点灯モードとして、図3のS12〜S17の処理、又は図5、図6のS22〜S42の処理を開始する(S53)。
次に、MPU6は、車両又は検査ベンチ15からの信号に基づいて、故障診断モード、検査モードが継続中か否かを判断する(S54)。MPU6は、故障診断モード、検査モードの信号の受信が無くなった場合には(S54:No)、故障診断モード、検査モードを終了して、通常制御に移行する(S57)。
一方、故障診断モード、検査モードが継続中の場合には(S54:Yes)、インジケータ点灯モードの終了条件が成立したか否かを判断する(S55)。具体的には、インジケータ点灯モードとして図3のS12〜S17の処理を実行する場合には、S17のイニシャルチェック時間が経過した場合に、インジケータ点灯モードの終了条件の成立とする。また、インジケータ点灯モードとして図5のS22〜S42の処理を実行する場合には、S42の時間Xが経過した場合に、インジケータ点灯モードの終了条件の成立とする。
インジケータ点灯モードの終了条件が未だ成立しない場合には(S55:No)、S53に戻って、インジケータ点灯モードを継続する。インジケータ点灯モードの終了条件が成立した場合には(S55:Yes)、インジケータ点灯モードを終了する(S56)。そして、車両用計器1は、故障診断モード、検査モードに含まれる、インジケータ点灯モード以外のモードを実施する。
このように、本実施形態では、車両又は車両用計器1の出荷検査において、検査者に、故障しているインジケータを視覚的に容易に気づかせることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載を逸脱しない限度で種々の変更が可能である。例えば、上記実施形態では、車両用計器1に備えられた表示器4に画像16〜20を表示した例を説明したが、車両に搭載された表示器(例えばナビゲーション装置の表示器)(以下、車両側表示器という)に画像16〜20を表示しても良い。この場合、MPU6は、ROM10に記憶された画像16〜20のデータを、GDC9を介して取得して、取得した画像16〜20のデータを、車両側表示器に送信すれば良い。これによれば、車両側表示器の画面が、表示器4の画面よりも大きい場合には、画像16〜20中の、インジケータに相当する部分を視認しやすくできる。
なお、メータ3、表示器4は1つの液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ等の画像表示器で構成しても良い。これにより、指標部32、指針33、インジケータ5を画像で表示することができる。また、この場合、指針33のみステップモータで駆動される実体物としても良い。
また、上記実施形態では、車両用計器1の前面2の全体を示した画像16〜20を表示した例を示したが、前面2の一部を示した画像(以下、一部画像という)を表示しても良い。この場合、一部画像は、現在点灯指示が出されている点検対象インジケータの全てを含んだ画像としても良いし、現在点灯指示が出されている点検対象インジケータの一部のみを含んだ画像としても良い。一部画像を、現在点灯指示が出されている点検対象インジケータの一部のみを含んだ画像とする場合には、ROM10に、異なる複数の一部画像を記憶させておく。そして、これら複数の一部画像を時間をずらして表示器4に表示させる。このように、一部画像を表示することで、画像中の点検対象インジケータに相当する部分を大きく表示でき、その部分の視認性を向上できる。
また、上記実施形態では、車両用計器1の前面2と同一デザイン又は前面2を模したデザインの画像16〜20を表示した例を説明したが、前面2のデザインとは無関係の、現在点灯指示が出されている点検対象インジケータを示した画像(例えば点灯指示が出されている複数の点検対象インジケータを一覧表のように配列した画像)を表示しても良い。
また、第2実施形態では、点検対象インジケータを点灯色でグループ分けし、グループごとにイニシャルチェックを行う例を説明したが、点灯色以外の観点で点検対象インジケータのグループ分けを行っても良い。この場合、例えば、左側のメータ3内に配置される点検対象インジケータを1つのグループとし、右側のメータ3内に配置される点検対象インジケータを1つのグループとし、メータ3外に配置される点検対象インジケータを1つのグループとするなど、点検対象インジケータが配置される領域に基づいてグループ分けを行っても良い。
なお、上記実施形態において、図3、図5、図11のS11、S21、S51、S52の処理を実行するMPU6が本発明の判定手段に相当する。S13、S15、S23、S25、S28、S30、S33、S35、S38、S40、S53の処理を実行するMPU6及び光源I/F8が本発明の点灯制御手段に相当する。ROM10が本発明の記憶手段に相当する。S14、S16、S24、S26、S29、S31、S34、S36、S39、S41、S53の処理を実行するMPU6及びGDC9が本発明の表示制御手段に相当する。表示器4が本発明の画像表示部に相当する。検査ベンチ15が本発明の外部設備に相当する。
1 車両用計器
4 表示器
5 インジケータ
5a 点検対象インジケータ
6 MPU
7 LED
8 光源I/F
9 GDC
10 ROM
11〜13 I/F
14 車両側装置
15 検査ベンチ

Claims (8)

  1. それぞれ点灯可能に構成され、点灯により車両の状態を通知する異なる複数のインジケータ(5)を備えた車両用計器(1)であって、
    前記複数のインジケータのうちの予め定められた複数の点検対象インジケータ(5a)に対して故障していないかの点検を行うモードに移行する条件が成立したかを判定する判定手段(6、S11、S21、S51、S52)と、
    前記条件が成立したときに、前記モードとして前記点検対象インジケータを点灯させる点灯制御手段(6、8、S13、S15、S23、S25、S28、S30、S33、S35、S38、S40、S53)と、
    点灯した状態の前記点検対象インジケータを示した画像を記憶する記憶手段(10)と、
    前記条件が成立したときに、前記モードとして、前記点灯制御手段による前記点検対象インジケータの点灯と同期させて、前記記憶手段に記憶された前記画像を、前記車両用計器に備えられ又は前記車両用計器が搭載された車両に備えられた画像表示部(4)に表示させる表示制御手段(6、9、S14、S16、S24、S26、S29、S31、S34、S36、S39、S41、S53)と、
    を備え
    前記画像は、前記点検対象インジケータが故障し点灯できない状態になっている場合についても、点灯した状態で示される画像であり、
    前記モードは、前記点灯制御手段により点灯指示が出された前記点検対象インジケータの実際の点灯状態と、前記画像とを比較することで、ドライバー又は前記車両用計器の点検者に、前記点検対象インジケータの故障で消灯している前記点検対象インジケータを気づかせるためのモードであることを特徴とする車両用計器。
  2. 前記点灯制御手段(S13、S15)は、前記モードに移行すると前記点検対象インジケータの全てを同時に点灯させ、
    前記表示制御手段(S14、S16)は、前記モードに移行すると全ての前記点検対象インジケータを含むとともに、その全ての前記点検対象インジケータを点灯させた画像(16)を前記画像表示部に表示させることを特徴とする請求項1に記載の車両用計器。
  3. 前記点灯制御手段(S23、S25、S28、S30、S33、S35、S38、S40)は、前記モードに移行すると前記点検対象インジケータを複数のグループ(5b、5c、5d、5e)に分けて、前記複数のグループ間で時間をずらして点灯させ、
    前記表示制御手段(S24、S26、S29、S31、S34、S36、S39、S41)は、前記モードに移行すると前記点灯制御手段により点灯指示が出されている前記グループに含まれる前記点検対象インジケータを点灯させ、点灯指示が出されていない前記グループに含まれる前記点検対象インジケータを消灯させた画像(17〜20)を前記画像表示部に表示させることを特徴とする請求項1に記載の車両用計器。
  4. 前記複数のグループは、前記点検対象インジケータが点灯した際の色で分けられたことを特徴とする請求項3に記載の車両用計器。
  5. 前記表示制御手段は、前記画像として、前記複数のインジケータが配置された前記車両用計器の前面の画像を前記画像表示部に表示させることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の車両用計器。
  6. 前記判定手段(S11、S21)は、前記条件の成立として、前記車両の始動時を判定することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の車両用計器。
  7. 前記判定手段(S51、S52)は、前記条件の成立として、前記車両用計器の点検を行う又は前記車両用計器が搭載された車両の点検を行う外部設備(15)から送信される、前記モードへの移行を指示する信号を受信したことを判定することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の車両用計器。
  8. 前記画像表示部は前記複数のインジケータが配置された前記車両用計器の前面に備えられることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の車両用計器。
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