JP6727591B1 - プラットホーム用ゲート装置 - Google Patents
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Abstract
Description
以下、図6〜図17を参照して、プラットホームP脇に停車する鉄道車両Tの車両扉Dに応じた、ゲート装置100の各扉の位置の例について具体的に説明する。図6〜図17においては、ゲート装置100A〜100Dの各扉が、プラットホームP脇に停車する鉄道車両Tの車両扉Dの数及びその間隔に応じて、目標位置にそれぞれ移動した後の様子を示している。
図18〜図21を参照して、ゲート装置100の扉の駆動方式について具体的に説明する。ここでは、第1の扉1を例に挙げて説明するが、第2の扉2〜第6の扉6にも同様の駆動方式を適用するとよい。
図22を参照して、ゲート装置100の扉の駆動方式の変形例に説明する。なお、図18で示した構成と同様の構成については同じ符号を付してその説明は省略する。ここでは、第1の扉通路11上を移動する第1の扉1及び第4の扉4を例に挙げて説明する。なお、第2の扉通路12上を移動する第2の扉2及び第6の扉6、第3の扉通路13上を移動する第3の扉3及び第5の扉5についても同様の駆動方式を適用するとよい。
Claims (18)
- プラットホームの縁に沿って延びる第1の扉通路上を移動する第1の扉と、
前記第1の扉通路よりも前記プラットホームの縁側において前記プラットホームの縁に沿って延びる第2の扉通路上を、前記第1の扉とは独立して移動する第2の扉と、
前記第2の扉通路よりも前記プラットホームの縁側において前記プラットホームの縁に沿って延びる第3の扉通路上を、前記第1の扉及び前記第2の扉とは独立して移動する第3の扉と、
前記第1の扉通路上を移動する第4の扉と、
前記プラットホーム脇に停車する鉄道車両の車両扉の位置に応じた第1の目標位置に前記第1の扉を移動させる第1の駆動部と、
前記プラットホーム脇に停車する鉄道車両の車両扉の位置に応じた第2の目標位置に前記第2の扉を移動させる第2の駆動部と、
前記プラットホーム脇に停車する鉄道車両の車両扉の位置に応じた第3の目標位置に前記第3の扉を移動させる第3の駆動部と、
前記プラットホーム脇に停車する鉄道車両の車両扉の位置に応じた第4の目標位置に前記第4の扉を移動させる第4の駆動部と、
を有し、
前記第1の扉通路は、前記第1の駆動部の少なくとも一部が配置される、前記プラットホーム上において上方に開口する第1の溝を含んでおり、
前記第1の扉と前記第4の扉との間に掛けわたされており、前記第1の扉と前記第4の扉の少なくとも一方の移動に応じて、前記第1の扉と前記第4の扉との間の前記第1の溝を塞ぐベルトを含む、
プラットホーム用ゲート装置。 - プラットホームの縁に沿って延びる第1の扉通路上を移動する第1の扉と、
前記第1の扉通路よりも前記プラットホームの縁側において前記プラットホームの縁に沿って延びる第2の扉通路上を、前記第1の扉とは独立して移動する第2の扉と、
前記第2の扉通路よりも前記プラットホームの縁側において前記プラットホームの縁に沿って延びる第3の扉通路上を、前記第1の扉及び前記第2の扉とは独立して移動する第3の扉と、
前記プラットホーム脇に停車する鉄道車両の車両扉の位置に応じた第1の目標位置に前記第1の扉を移動させる第1の駆動部と、
前記プラットホーム脇に停車する鉄道車両の車両扉の位置に応じた第2の目標位置に前記第2の扉を移動させる第2の駆動部と、
前記プラットホーム脇に停車する鉄道車両の車両扉の位置に応じた第3の目標位置に前記第3の扉を移動させる第3の駆動部と、
を有し、
少なくとも前記第3の扉のうち底面を含む下部の厚みは、前記第2の扉のうち底面を含む下部の厚みよりも厚い、
プラットホーム用ゲート装置。 - プラットホームの縁に沿って延びる第1の扉通路上を移動する第1の扉と、
前記第1の扉通路よりも前記プラットホームの縁側において前記プラットホームの縁に沿って延びる第2の扉通路上を、前記第1の扉とは独立して移動する第2の扉と、
前記第2の扉通路よりも前記プラットホームの縁側において前記プラットホームの縁に沿って延びる第3の扉通路上を、前記第1の扉及び前記第2の扉とは独立して移動する第3の扉と、
前記プラットホーム脇に停車する鉄道車両の車両扉の位置に応じた第1の目標位置に前記第1の扉を移動させる第1の駆動部と、
前記プラットホーム脇に停車する鉄道車両の車両扉の位置に応じた第2の目標位置に前記第2の扉を移動させる第2の駆動部と、
前記プラットホーム脇に停車する鉄道車両の車両扉の位置に応じた第3の目標位置に前記第3の扉を移動させる第3の駆動部と、
を有し、
前記第2の扉通路は、前記プラットホームの縁に沿って延びると共に前記プラットホーム上において上方に開口する第2の溝を含んでおり、
前記第2の扉は、該第2の扉の外装を構成するハウジングに固定されると共に、前記第2の溝に挿入されることにより前記第2の扉を支持する第2の支持板を有し、
前記第3の扉通路は、前記プラットホームの縁に沿って延びると共に前記プラットホーム上において上方に開口する第3の溝を含んでおり、
前記第3の扉は、該第3の扉の外装を構成するハウジングに固定されると共に、前記第3の溝に挿入されることにより前記第3の扉を支持する第3の支持板を有し、
前記第3の支持板のうち前記第3の溝に挿入される部分の長さは、前記第2の支持板のうち前記第2の溝に挿入される部分の長さよりも長い、
プラットホーム用ゲート装置。 - プラットホームの縁に沿って延びる第1の扉通路上を移動する第1の扉と、
前記第1の扉通路よりも前記プラットホームの縁側において前記プラットホームの縁に沿って延びる第2の扉通路上を、前記第1の扉とは独立して移動する第2の扉と、
前記プラットホーム脇に停車する鉄道車両の車両扉の位置に応じた第1の目標位置に前記第1の扉を移動させる第1の駆動部と、
前記プラットホーム脇に停車する鉄道車両の車両扉の位置に応じた第2の目標位置に前記第2の扉を移動させる第2の駆動部と、
を有し、
前記第1の駆動部は、前記第1の扉の外装を構成するハウジング内に収容されるモータを含む、
プラットホーム用ゲート装置。 - プラットホームの縁に沿って延びる第1の扉通路上を移動する第1の扉と、
前記第1の扉通路よりも前記プラットホームの縁側において前記プラットホームの縁に沿って延びる第2の扉通路上を、前記第1の扉とは独立して移動する第2の扉と、
前記第2の扉通路よりも前記プラットホームの縁側において前記プラットホームの縁に沿って延びる第3の扉通路上を、前記第1の扉及び前記第2の扉とは独立して移動する第3の扉と、
前記第1の扉通路上を移動する第4の扉と、
前記プラットホーム脇に停車する鉄道車両の車両扉の位置に応じた第1の目標位置に前記第1の扉を移動させる第1の駆動部と、
前記プラットホーム脇に停車する鉄道車両の車両扉の位置に応じた第2の目標位置に前記第2の扉を移動させる第2の駆動部と、
前記プラットホーム脇に停車する鉄道車両の車両扉の位置に応じた第3の目標位置に前記第3の扉を移動させる第3の駆動部と、
前記プラットホーム脇に停車する鉄道車両の車両扉の位置に応じた第4の目標位置に前記第4の扉を移動させる第4の駆動部と、
を有し、
前記第1の駆動部は、前記第1の扉の外装を構成するハウジング内又は前記第4の扉の
外装を構成するハウジング内に収容されるモータを含み、
前記第1の扉と前記第4の扉とは、前記モータの駆動力に応じて張力が変化するベルトを介して連結されており、
前記第1の扉は、前記ベルトの張力に応じて前記第1の扉通路上を移動する、
プラットホーム用ゲート装置。 - 前記第1の扉は、少なくとも前記鉄道車両が前記プラットホーム脇に停車していない場合、前記プラットホーム上から線路への乗客の移動を規制する第1の基準位置に位置しており、
前記第2の扉は、少なくとも前記鉄道車両が前記プラットホーム脇に停車していない場合、前記第1の基準位置に位置する前記第1の扉と共に前記プラットホーム上から線路への乗客の移動を規制する第2の基準位置に位置している、
請求項1〜5のいずれか1項に記載のプラットホーム用ゲート装置。 - 前記第3の扉は、少なくとも前記鉄道車両が前記プラットホーム脇に停車していない場合、前記第2の基準位置に位置する前記第2の扉と共に前記プラットホーム上から線路への乗客の移動を規制する第3の基準位置に位置している、
請求項6に記載のプラットホーム用ゲート装置。 - 前記第4の扉は、少なくとも前記鉄道車両が前記プラットホーム脇に停車していない場合、前記第1の基準位置に位置する前記第1の扉と共に前記プラットホーム上から線路への乗客の移動を規制する第4の基準位置に位置している、
請求項6又は7に記載のプラットホーム用ゲート装置。 - 前記第3の扉通路上を移動する第5の扉と、
前記プラットホーム脇に停車する鉄道車両の車両扉の位置に応じた第5の目標位置に前記第5の扉を移動させる第5の駆動部と、
をさらに有し、
前記第5の扉は、少なくとも前記鉄道車両が前記プラットホーム脇に停車していない場合、前記第3の基準位置に位置する前記第3の扉と共に前記プラットホーム上から線路への乗客の移動を規制する第5の基準位置に位置している、
請求項7に記載のプラットホーム用ゲート装置。 - 前記第2の扉通路上を移動する第6の扉と、
前記プラットホーム脇に停車する鉄道車両の車両扉の位置に応じた第6の目標位置に前記第6の扉を移動させる第6の駆動部と、
をさらに有し、
前記第6の扉は、少なくとも前記鉄道車両が前記プラットホーム脇に停車していない場合、前記第5の基準位置に位置する前記第5の扉と共に前記プラットホーム上から線路への乗客の移動を規制する第6の基準位置に位置している、
請求項9に記載のプラットホーム用ゲート装置。 - 前記第1の目標位置及び前記第4の目標位置は、前記第1の扉と前記第4の扉との間に、前記プラットホーム上から前記鉄道車両内への乗客の移動を許容する開口を形成する位置である、
請求項1又は5に記載のプラットホーム用ゲート装置。 - 前記第3の目標位置及び第5の目標位置は、前記第3の扉と前記第5の扉との間に、前記プラットホーム上から前記鉄道車両内への乗客の移動を許容する開口を形成する位置である、
請求項9に記載のプラットホーム用ゲート装置。 - 前記第1の扉は、前記ベルトの一端を巻き取り及び巻き出し可能なリールと、前記第1の扉の移動に伴って前記プラットホーム上で回転する車輪と、を有し、
前記第4の扉は、前記ベルトの他端が固定される固定部を有し、
前記ベルトは、前記車輪の周面にガイドされている、
請求項1に記載のプラットホーム用ゲート装置。 - 前記第1の扉は、該第1の扉の外装を構成するハウジングに固定されると共に、前記第1の溝に挿入されることにより前記第1の扉を支持する第1の支持板を有する、
請求項1又は13に記載のプラットホーム用ゲート装置。 - 前記第1の駆動部は、前記モータの駆動力により回転する輪列を含み、
前記第1の扉通路は、前記プラットホームの縁に沿って延びると共に、前記輪列と噛み合うラックギアを含み、
前記輪列の回転に伴って、前記第1の扉は前記第1の扉通路上を移動する、
請求項4に記載のプラットホーム用ゲート装置。 - 前記モータは、その駆動軸が前記第1の扉の厚み方向に直交するように配置されている、
請求項4又は15に記載のプラットホーム用ゲート装置。 - 少なくとも前記第1の扉は、当該第1の扉の移動の際にその旨を表示する表示装置を有している、
請求項1〜16のいずれか1項に記載のプラットホーム用ゲート装置。 - 前記表示装置は、前記第1の扉の移動方向を示す画像を表示する、
請求項17に記載のプラットホーム用ゲート装置。
Priority Applications (1)
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JP2019126436A JP6727591B1 (ja) | 2019-07-05 | 2019-07-05 | プラットホーム用ゲート装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019126436A JP6727591B1 (ja) | 2019-07-05 | 2019-07-05 | プラットホーム用ゲート装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2019126436A Active JP6727591B1 (ja) | 2019-07-05 | 2019-07-05 | プラットホーム用ゲート装置 |
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- 2019-07-05 JP JP2019126436A patent/JP6727591B1/ja active Active
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