JP6727367B1 - プリント配線板および電力変換装置 - Google Patents

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【課題】接続用の部材と工程の追加を簡略化するとともに配線の寄生インダクタンスの増加を抑制したプリント配線板および電力変換装置を提供する。【解決手段】プリント配線板は、コア材と、コア材の表面に形成され、絶縁性を有するプリプレグと、を有する基板、プリプレグの表面に形成されると共に基板の端面から突出して形成された導電性接続部を有する内層パターン、を備えたものである。【選択図】図1

Description

本願は、プリント配線板および電力変換装置に関するものである。
従来、プリント配線板に実装できない電子部品とプリント配線板間の接続として、プリント配線板と導電性の板状端子を半田付けにより接続する方法、導電性の板状端子同士を隣接させて溶接により接続する方法がある(例えば、特許文献1参照)。
また、プリント配線板と接続したい電子部品または端子間に電気的な接続部品を追加して、プレスフィット構造により容易に接続する方法がある(例えば、特許文献2参照)。
特許文献1に記載された接続においては、接続用の部材として第1板状端子が必要である。また、特許文献1に記載された接続においては、第1板状端子をはんだ付けなどにより基板に取り付ける工程、第1板状端子のもう一端を電子部品から延びる第2板状端子へ溶接する工程が必要である。
また、特許文献2に記載された接続においては、接続用の部材として嵌合部材と嵌入部材が必要である。また、特許文献2に記載された接続においては、嵌合部材をプリント配線板にはんだ付けにより取り付ける工程、同嵌合部材と嵌入部材を嵌め合わせて接続する工程が必要となる。
特開2018‐074029号公報 特開2012‐151019号公報
しかしながら、例えば前述した特許文献1に記載された接続においては、接続用の部材の追加およびそれを接続するための工程が増加する問題点があった。また、溶接による制約から基板から電子部品までの配線経路が非常に長くなり、配線に寄生するインダクタンスが増加する問題点があった。
また、例えば前述した特許文献2に記載された接続においては、基板からパワー半導体装置までの接続に嵌合部材、嵌入部材、ブッシュと複数の接続用の部材の追加およびそれを接続するための工程が増加する問題点があった。
本願は、上記のような課題を解決するための技術を開示するものであり、接続用の部材と工程の追加を簡略化するとともに配線の寄生インダクタンスの増加を抑制したプリント配線板および電力変換装置を提供することを目的とする。
本願に開示されるプリント配線板は、コア材と、前記コア材の表面および裏面の両面に形成され、絶縁性を有する複数のプリプレグと、を有する基板、前記複数のプリプレグの表面にそれぞれ形成されると共に前記基板の端面から突出して形成された複数の導電性接続部を有する複数の内層パターン、を備え、前記複数の内層パターンは極性を有しており、前記複数の導電性接続部は、前記複数の内層パターンが前記端面から露出されたことにより形成されたものである。
また、本願に開示される電力変換装置は、本願に開示されるプリント配線板を使用したことを特徴とするものである。

本願に開示されるプリント配線板および電力変換装置によれば、接続用の部材と工程の追加を簡略化するとともに配線の寄生インダクタンスの増加を抑制したプリント配線板および電力変換装置が得られる。
実施の形態1によるプリント配線板を示す平面図である。 実施の形態1によるプリント配線板の内層パターンを示す平面図である。 図2に示すプリント配線板のA‐A線の断面図である。 図2に示すプリント配線板のB‐B線の断面図である。 実施の形態1によるプリント配線板の導電性接続部の先端部を示す拡大図である。 実施の形態1によるプリント配線板の導電性接続部の先端部を示す拡大図である。 実施の形態1によるプリント配線板の導電性接続部の先端部を示す拡大図である。 実施の形態1によるプリント配線板の接続事例を示す平面図である。 図6Aの側面図である。 実施の形態1によるプリント配線板を用いた電力変換装置とモータを示すシステムブロック図である。 実施の形態1によるプリント配線板を用いた電力変換装置とモータを示す断面図である。 実施の形態1によるプリント配線板を示す平面図である。 実施の形態1によるプリント配線板の変形例を示す平面図である。 実施の形態1によるプリント配線板の変形例を示す平面図である。 実施の形態1によるプリント配線板の変形例を示す平面図である。 実施の形態1によるプリント配線板の変形例を示す平面図である。 図11のC‐C線の断面図である。 実施の形態1によるプリント配線板の変形例を示す断面図である。 実施の形態2によるプリント配線板を示す平面図である。
実施の形態1.
以下、図面に基づいて実施の形態1について説明する。なお、各図面において、同一符号は同一あるいは相当部分を示す。
図1は、実施の形態1によるプリント配線板を示す平面図である。図1において、プリント配線板10は、基板の端面30から内層パターン25が延長されて突出した導電性接続部20を備えている。プリント配線板10は、例えばCEM3などのガラスコンポジット基板またはFR4などのガラスエポキシ基板などの一般的な基材であり、内層パターン25は少なくとも2層以上を有している。プリント配線板10には、部品面90およびその部品面90の裏面であるソルダー面にさまざまな電子部品40がはんだ等により実装されている。内層パターン25は、銅材またはアルミ材を含む金属材料が用いられている。内層パターン25の膜厚は、35μmまたは75μmが汎用品であるが、大電流用途で500μm以上の厚みを有するものもある。実施の形態1によるプリント配線板10では、主に大電流用途の数百μm以上の内層パターン25を想定している。
具体的には、内層パターン25は約1mmの銅板またはアルミ板であり、電子部品40は抵抗、コンデンサ、ダイオード、電源IC、マイクロコンピュータ、DCDCコンバータ、トランス、コイルなどのうちのいずれかである。図1に示すように、プリント配線板10は内層パターン25の上方または下方(図示せず)に電子部品40が搭載されている。また、図1では、プリント配線板10の表面にソルダーレジスト110が形成されており、パッド100を介して内層パターン25に接続された電子部品40としてコンデンサが搭載された事例を示している。
図2は、実施の形態1によるプリント配線板の内層パターンを示す平面図である。図2に示すように、プリント配線板10は、極性マイナス50、極性プラス60を有する内層パターン25を備えている。図2は、極性を持つ電子部品40を搭載している事例を示すものであり、その極性に合わせて内層パターン25が配線されている。内層パターン25は2層を含んでおり、図2のA−A線の断面図を図3に、B−B線の断面図を図4に示す。
図3および図4に示すように、プリント配線板10に用いられる基材は、断面図の上層からパッド100、ソルダーレジスト110、銅箔120、プリプレグ130、コア材140、プリプレグ130、銅箔120、ソルダーレジスト110の順で形成されている。
一般的に、プリント配線板10は、絶縁体でできた板の上部または内部に導体の配線が施されたものであり、基板とはプリント配線板10の基板を示すが、実施の形態1によるプリント配線板10では、内層パターン25となる銅箔120等が積層されたプリント配線板10を製造した後に、導電性接続部20を残すようにプリプレグ130、コア材140を例えばドリル加工機などで削って除去する。よって、実施の形態1では、コア材140とこのコア材140の表面に形成されたプリプレグ130を有するものを基板とし、基板の端面30は、コア材140とコア材の表面に形成されたプリプレグ130の端面とする。図3および図4において、内層パターン25となる銅箔120は、コア材140の表面(裏面も表面として含む)にプリプレグ130を挟んで形成されると共に基板の端面30から突出して形成された導電性接続部20を備えている。
図5Aから図5Cは、実施の形態1によるプリント配線板の導電性接続部の先端部を示す拡大図である。図5Aでは、導電性接続部20の先端部がコの字形状(屈曲部を有するC字形状)を有しており、図5Bでは内部がくり抜かれた形状を有している。実施の形態1によるプリント配線板10は、これらを接続先に圧入しながら挿入することで電気的および機械的に接続されるプレスフィット端子部150を有している。また、実施の形態1によるプリント配線板10の導電性接続部20の先端部は、図5Cに示すように、ねじ等により接続可能な穴加工されたねじ締結穴160を備えている。
図6Aは、実施の形態1によるプリント配線板の接続事例を示す平面図である。また、図6Bは、図6Aに示すプリント配線板の接続事例を示す側面図である。図6Aおよび図6Bは、プリント配線板10の接続先を半導体装置70とした事例を示すものであり、導電性接続部20のプレスフィット端子部150に合うように半導体装置70の接続端子75をコの字形状(屈曲部を有するC字形状)としている。図6Aおよび図6Bに示す接続端子75の寸法Bと図5Aまたは図5Bに示すプレスフィット端子部150の寸法Aとの関係は、寸法A>寸法Bとする。実施の形態1によるプリント配線板10においては、寸法A>寸法Bとすることで接触荷重を生む。
図7は、実施の形態1によるプリント配線板を用いた電力変換装置とモータを示すシステムブロック図である。図7に示すように、電源生成部210は、第1の直流電源200と第2の直流電源220が冗長的に接続されており、必要となる複数の電源を生成する。例えば、第1の直流電源200は12Vバッテリで、第2の直流電源220は48Vバッテリである。また、電源生成部210は、フライバック電源またはスイッチングレギュレータなどにより任意の電圧を昇圧または降圧させて、例えば直流電圧12V、5V、3.3Vなどを出力する。
第1の直流電源200から電源電圧の供給を受けて動作する制御部230は、センサ部260から情報を得て、その情報を基にインバータ駆動部240を制御し、モータ270の回転数またはトルクを可変する。
制御部230は、一般的にマイクロコンピュータ(以下、マイコンと称す)を用い、第1の直流電源200またはセンサ部260から電圧、電流、温度などの情報を得て、システムを監視、制御する。この制御部230からの駆動信号を得てインバータ駆動部240は動作する。このインバータ駆動部240の出力を得て、インバータ250は負荷となるモータ270を駆動するのに必要な電力を供給または受給する役割を担う。
センサ部260は、電気回路またはセンサの出力を制御部230のマイコンへ伝達する。例えば、電圧を検出する場合にOPアンプの差動増幅回路または、ACCT(AC Current Trance)またはDCCT(DC Current Trance)などのセンサを用いる。また、電流を検出する場合にシャント抵抗とOPアンプの増幅回路による方法またはホールICなどのセンサを用いる。温度を検出する場合にはサーミスタなどのセンサを用いる。
インバータ駆動部240は、多機能なドライバICを用いる。また、インバータ駆動部240は、絶縁が必要であればフォトカプラとトランジスタによる回路構成を用いる場合もある。インバータ250は、基本的に半導体部品であるIGBTまたはMOSFETを備えることが多く、モータ270の種類にもよるが交流モータであれば三相インバータの構成が一般的である。モータ270は、交流モータである永久磁石同期モータを用いることが多いが、それ以外のその他のモータを用いることも可能である。また、モータ270の巻線方法も集中巻または分布巻など様々である。
図8は、実施の形態1によるプリント配線板を用いた電力変換装置とモータを示す断面図である。図8に示すように、モータ駆動用の電力変換装置300は、筐体310の内部に、主には制御基板320、平滑コンデンサ基板330、半導体装置70が収納されており、それぞれが配線により電気的に接続されている。ここでは配線による接続の図示は省略する。さらに、半導体装置70の出力であるモータ駆動電力をモータ270へ印加することで、筐体310に固定されたステータ272に電磁誘導を生じさせ、ロータ274を回転させることで、外部へ接続する出力軸276にトルクを発生させる。
図9は、実施の形態1によるプリント配線板を示す平面図であり、プリント配線板から突出する導電性接続部の位置を示した事例である。図9に示すように、プリント配線板10の基板の外形が四角形の場合、基板は4つの端面30を有している。導電性接続部20はそれらのいずれの端面30から突出して形成されていてもよい。また、プリント配線板10の端面30に対して必ずしも直角に突出する必要はなく、任意の角度で突出させても何ら問題はない。
図10Aから図10Cは、実施の形態1によるプリント配線板の変形例を示す平面図であり、プリント配線板10の外形と突出する導電性接続部20の位置の変形例を示すものである。
図10Aに示すように、プリント配線板10の基板の外形が例えば六角形等の多角形を有する場合、導電性接続部20は、多角形のいずれかの端面30から突出されてもよい。また、図10Bに示すように、基板の外形の角部に円弧形状を有する場合、導電性接続部20は角部から突出されてもよい。
また、図10Cに示すように、プリント配線板10の基板が凹部を有している場合は、凹部の窪みのいずれの面からも導電性接続部20は凹部の領域内へ突出させることができる。図10Cにおいては、その一つの事例を示している。
図11は、実施の形態1によるプリント配線板の変形例を示す平面図であり、図12は図11のC‐C線の断面図である。また、図13は、実施の形態1によるプリント配線板のその他の変形例を示す断面図である。
図10Cに示す構造においては、凹部の窪みの領域内での導電性接続部20同士の接続時の干渉等を考慮する必要がある。これに対しては、図11に示すように、例えばプリント配線板10から突出した導電性接続部20を直角に曲げる加工を施すことで前述の問題を解消できる。図12に示す加工は、曲げ加工の一つの事例であり、例えば図13に示すように、2回以上曲げ加工を施してもよい。曲げ加工の方法としては、直角にする以外に曲面を付けたり、多面になるように複数回曲げることも何ら問題はない。実施の形態1によるプリント配線板10の導電性接続部20に対しては、板金に用いられる一般的な切断、穴あけ、折り曲げ加工方法が適用可能であることは言うまでもない。
以上のとおり、実施の形態1におけるプリント配線板10においては、基板の端面30から突出して形成された導電性接続部20を有する内層パターン25を備えたことによって、新たな接続用の部材を追加せずにその他の電子部品との電気的接続が可能となる。よって、従来、追加された接続用の部材により基板から電子部品までの配線経路が長くなり、配線に寄生するインダクタンスが増加するという問題点があったが、この問題点を解決でき、配線時の寄生インダクタンスの増加を低減できる。また、接続用の部材を追加しないでプリント配線板10と半導体装置70などのその他の電子部品と接続が可能となるため、小型化、軽量化、コスト削減効果が期待できる。
また、実施の形態1によるプリント配線板10において、導電性接続部20の先端部は、プレスフィット端子部150またはねじ締結穴160を有する。これにより、プリント配線板10を接続する際に電気的接続が容易となる。
実施の形態2.
図14は、実施の形態2によるプリント配線板を示す平面図である。以下、実施の形態2のプリント配線板10について、実施の形態1のプリント配線板10と異なる点を中心に説明する。実施の形態2において、基本的な構造は実施の形態1と同じであり、前述した内容が適用される。異なる点としては、実施の形態2によるプリント配線板10では、導電性接続部20の一部分が絶縁部材で覆われた絶縁部80を有することである。実施の形態1では、導電性接続部20が露出された状態であり、他の導電性部品または部材が触れることで短絡する場合も考えられる。そのため、実施の形態2では、実施の形態1をよりよくするために、絶縁部80により導電性接続部20を覆う構造となっている。
絶縁部80は、絶縁機能を有する部材であればよく、例えばプリプレグを延長してもよいし、エポキシ系またはシリコン系の樹脂でコーティングしてもよい。その他、絶縁テープなどで覆うことも有効であり、電気的に接続が必要な先端部へ絶縁を施さない限り問題はない。実施の形態2によるプリント配線板10の導電性接続部20は、電気的接続に必要な面以外は絶縁部材である絶縁部80で覆われている。
本願は、様々な例示的な実施の形態及び実施例が記載されているが、1つ、または複数の実施の形態に記載された様々な特徴、態様、及び機能は特定の実施の形態の適用に限られるのではなく、単独で、または様々な組み合わせで実施の形態に適用可能である。
従って、例示されていない無数の変形例が、本願明細書に開示される技術の範囲内において想定される。例えば、少なくとも1つの構成要素を変形する場合、追加する場合または省略する場合、さらには、少なくとも1つの構成要素を抽出し、他の実施の形態の構成要素と組み合わせる場合が含まれるものとする。
10 プリント配線板、20 導電性接続部、25 内層パターン、30 端面、40 電子部品、50 極性マイナス、60 極性プラス、70 半導体装置、75 接続端子、80 絶縁部、90 部品面、100 パッド、110 ソルダーレジスト、120 銅箔、130 プリプレグ、140 コア材、150 プレスフィット端子部、160 ねじ締結穴、200 第1の直流電源、210 電源生成部、220 第2の直流電源、230 制御部、240 インバータ駆動部、250 インバータ、260 センサ部、270 モータ、272 ステータ、274 ロータ、276 出力軸、300 電力変換装置、310 筐体、320 制御基板、330 平滑コンデンサ基板

Claims (11)

  1. コア材と、前記コア材の表面および裏面の両面に形成され、絶縁性を有する複数のプリプレグと、を有する基板、
    前記複数のプリプレグの表面にそれぞれ形成されると共に前記基板の端面から突出して形成された複数の導電性接続部を有する複数の内層パターン、を備え
    前記複数の内層パターンは極性を有しており、
    前記複数の導電性接続部は、前記複数の内層パターンが前記端面から露出されたことにより形成されたことを特徴とするプリント配線板。
  2. 前記導電性接続部の先端部は、プレスフィット端子部またはねじ締結穴を有することを特徴とする請求項1に記載のプリント配線板。
  3. 前記基板は、4つの前記端面を有しており、
    前記導電性接続部は4つの前記端面のいずれかから突出されたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のプリント配線板。
  4. 前記基板の角部は円弧形状を有しており、
    前記導電性接続部は、前記角部から突出されたことを特徴とする請求項3に記載のプリント配線板。
  5. 前記基板の外形は多角形を有しており、
    前記導電性接続部は、前記多角形のいずれかの前記端面から突出されたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のプリント配線板。
  6. 前記基板は凹部を有しており、
    前記導電性接続部は、前記凹部の窪みの領域内に突出して形成されたことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のプリント配線板。
  7. 前記導電性接続部は、曲げ加工が施されたことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のプリント配線板。
  8. 前記導電性接続部は、一部分が絶縁部材で覆われたことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のプリント配線板。
  9. 前記内層パターンの上方または下方には、前記内層パターンにパッドを介して接続された電子部品が搭載されたことを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載のプリント配線板。
  10. 前記電子部品は、抵抗、コンデンサ、ダイオード、電源IC、マイクロコンピュータ、DCDCコンバータ、トランス、コイル、のうちのいずれかであることを特徴とする請求項9に記載のプリント配線板。
  11. 請求項1から請求項10のいずれか1項に記載のプリント配線板を使用したことを特徴とする電力変換装置。
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