JP6726902B2 - ドアホンシステムおよび通信方法 - Google Patents

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Description

本開示は、分配装置、ドアホンシステムおよび通信方法に関する。
宅外の玄関先に設置された子機と宅内の親機とからなるドアホンシステムが広く普及している。一般的に、ドアホンシステムは、低コスト、簡単設置のために、子機と親機とが既存の2線ケーブルにより接続される。特許文献1には、1台の親機が複数台の子機それぞれと2線ケーブルを介して接続する、スター型配線のドアホンシステムが開示されている。
また、近年、マンション等の集合住宅用のドアホンシステムも普及してきている。特許文献2には、来訪者が訪問先を呼び出すために集合住宅の共用玄関に設置されるロビーインターホンと、ロビーインターホンからの呼び出しを受けて居住者が応答するために各住戸に設置されるモニタと、共用部の2線ケーブルを介してロビーインターホンと接続されるとともに各住戸の2線ケーブルを介してモニタに接続される分配装置と、を備える、デイジーチェーン型配線のドアホンシステムが開示されている。
特開平9−154128号公報 特開2015−053740号公報
しかしながら、従来の集合住宅用のドアホンシステムは、分配装置が1つのモニタと接続しているため、既存の配線を充分に利用することができない場合がある。
本開示は、既存の配線の状態に合わせて、最適な機器配置を選択することができる分配装置、ドアホンシステムおよび通信方法を提供することである。
本開示の分配装置は、集合住宅の来訪者が訪問先の居住者を呼び出すためのロビーインターホンと、前記来訪者からの呼び出しを受けて居住者が応答するためのルームモニタと、前記ロビーインターホンと前記ルームモニタとの間を中継する分配装置と、を有し、前記ロビーインターホンが前記分配装置の1つと2線ケーブルを介して接続し、前記分配装置同士が2線ケーブルを介してデイジーチェーン型配線で接続し、前記分配装置それぞれが前記ルームモニタと2線ケーブルを介して接続するドアホンシステムの前記分配装置であって、前記ロビーインターホンあるいは前段の分配装置と接続する第1端子と、複数の前記ルームモニタとスター型配線で接続する複数の第2端子と、前記各第2端子に接続されているルームモニタに割り付けられたキー番号と前記各第2端子の番号とを対応付けて記憶する記憶部と、前記第1端子と前記第2端子のいずれかとの通信パスを開閉するリレー部と、前記ロビーインターホンあるいは前段の分配装置から入力した信号に含まれるキー番号が前記記憶部に記憶されているキー番号のいずれかと一致するか否かを判定し、一致したキー番号のルームモニタに接続する第2端子と前記第1端子との通信パスが開くように前記リレー部を制御する制御部と、を具備する。
本開示のドアホンシステムは、集合住宅の来訪者が訪問先の居住者を呼び出すためのロビーインターホンと、前記来訪者からの呼び出しを受けて居住者が応答するためのルームモニタと、前記ロビーインターホンと前記ルームモニタとの間を中継する分配装置と、を有し、前記ロビーインターホンが前記分配装置の1つと2線ケーブルを介して接続し、前記分配装置同士が、2線ケーブルを介してデイジーチェーン型配線で接続し、前記分配装置それぞれが、複数の前記ルームモニタと2線ケーブルを介してスター型配線で接続し、前記接続しているルームモニタに割り付けられたキー番号を記憶部に記憶し、前記ロビーインターホンから送信された信号に含まれるキー番号が前記記憶部に記憶されているキー番号のいずれかと一致するか否かを判定し、一致したキー番号のルームモニタと前記ロビーインターホンとの間の通信パスを開く。
本開示の通信方法は、集合住宅の来訪者が訪問先の居住者を呼び出すためのロビーインターホンと、前記来訪者からの呼び出しを受けて居住者が応答するためのルームモニタと、前記ロビーインターホンと前記ルームモニタとの間を中継する分配装置と、を有し、前記ロビーインターホンが前記分配装置の1つと2線ケーブルを介して接続し、前記分配装置同士が2線ケーブルを介してデイジーチェーン型配線で接続し、前記分配装置それぞれが前記ルームモニタと2線ケーブルを介して接続するドアホンシステムの前記分配装置の通信方法であって、前記ロビーインターホンあるいは前段の分配装置から入力した信号に含まれるキー番号が、スター型配線で接続されている複数の前記ルームモニタのそれぞれに割り付けられたキー番号のいずれかと一致するか否かを判定し、一致したキー番号のルームモニタと前記ロビーインターホンとの間の通信パスを開く。
本開示によれば、スター型配線とデイジーチェーン型配線とを組み合わせたハイブリッド型の配線が可能となるので、集合住宅用のドアホンシステムにおいて、既存の配線の状態に合わせて、最適な機器配置を選択することができる。
本開示の一実施の形態に係るドアホンシステムの構成を示すシステム構成図 本開示の一実施の形態に係るロビーインターホンの構成を示すブロック図 本開示の一実施の形態に係るロビーインターホンのボタン配置の一例を示す図 本開示の一実施の形態に係るロビーインターホンの接続先記憶部に記憶されているテーブルの一例を示す図 本開示の一実施の形態に係るルームモニタの構成を示すブロック図 本開示の一実施の形態に係る分配装置の構成を示すブロック図 本開示の一実施の形態に係る分配装置の接続先記憶部に記憶されているテーブルの一例を示す図 本開示の一実施の形態に係るロビーインターホンのリレー制御の流れを示すフロー図 本開示の一実施の形態に係る分配装置のリレー制御の流れを示すフロー図
以下、図面を適宜参照して、本開示の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、添付図面および以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために、提供されるのであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することは意図されていない。
<システムの概要>
まず、本開示の一実施の形態に係るドアホンシステムの概要について、図1を用いて説明する。図1に示すように、ドアホンシステム1は、ロビーインターホン100と、ルームモニタ200と、分配装置300と、から構成される。ロビーインターホン100は、集合住宅の来訪者が訪問先の居住者を呼び出すために使用される装置であり、集合住宅の建物の1階の共用玄関(ロビー)に設置される。ルームモニタ200は、来訪者からの呼び出しを受けて居住者が応答するための装置であり、各部屋(あるいは各住戸)に設置される。分配装置300は、ロビーインターホン100とルームモニタ200との間を中継する装置であり、建物の各階に設置される。
ロビーインターホン100は、2線ケーブルを介して1つの分配装置300−1と接続される。また、ロビーインターホン100は、複数のルームモニタ200のそれぞれと、2線ケーブルを介して、スター型配線で接続される場合がある。
分配装置300は、2線ケーブルを介して、デイジーチェーン型配線で互いに接続される。具体的には、分配装置300−1は、前段のロビーインターホン100と後段の分配装置300−2と接続される。他の分配装置300−i(iは2以上の整数)は、前段の分配装置300−i−1と後段の分配装置300−i+1に接続される。また、各分配装置300は、複数のルームモニタ200のそれぞれと、2線ケーブルを介して、スター型配線で接続される。
ロビーインターホン100は、通信相手のルームモニタ200に映像信号および音声信号を送信する。各ルームモニタ200は、ロビーインターホン100に音声信号を送信する。また、各ルームモニタ200は、ロビーインターホン100のカメラを制御する。ロビーインターホン100とその通信相手のルームモニタ200との間に分配装置300が存在する場合、分配装置300は、ロビーインターホン100とルームモニタ200との間で送受される信号を中継する。
<ロビーインターホンの構成>
次に、ロビーインターホン100の構成について、図2を用いて説明する。なお、図2では、ロビーインターホン100が、ルームモニタ200との接続用の4つの端子T121、T122、T123、T124を有し、最大4台のルームモニタ200と同時に接続できる場合を示す。また、ロビーインターホン100は、分配装置300−1との接続用の端子T131を有する。
図2に示すように、ロビーインターホン100は、主に、キー入力部101と、スピーカ102と、マイク103と、カメラ部104と、映像FM変調部105と、AM信号制御部106と、カメラモジュール制御部107と、音声FM変調/復調部108と、着信検知部109と、リレー制御部110と、AM通信制御部111と、通信先記憶部112と、発呼制御部113と、発呼用信号生成部114と、第1リレー115と、第2リレー116と、を具備する。
キー入力部101は、図3に示すように、各ルームモニタ200に割り付けられたキー番号を含む各種ボタンを有し、ボタン操作に応じたキー番号を示す信号および呼出指示信号をリレー制御部110に出力する。
スピーカ102は、音声FM変調/復調部108から出力されたアナログ音声データを、音声に変換して出力する。マイク103は、周囲の音声を集音してアナログ音声データに変換し、音声FM変調/復調部108に出力する。
カメラ部104は、イメージセンサを含み、映像を撮影し、映像データを生成して、映像FM変調部105に出力する。
映像FM変調部105は、カメラ部104にて撮像した映像データをFM変調してFM映像信号を得る。FM映像信号(FM Video)は、ルームモニタ200あるいは分配装置300に送信される。
AM信号制御部106は、ルームモニタ200あるいは分配装置300との間で送受信される各パラメータ制御データをAM変調し、AM制御信号を得る。AM制御信号(AM Command)は、ルームモニタ200あるいは分配装置300に送信される。
カメラモジュール制御部107は、AM信号制御部106から出力された制御データに基づき、カメラ部104における撮像範囲や逆光補正等を制御する。
音声FM変調/復調部108は、マイク103から出力されたアナログ音声データをFM変調し、FM上り音声信号を得る。FM上り音声信号(FM Audio)は、分配装置300に送信される。また、音声FM変調/復調部108は、分配装置300から受信したFM下り音声信号を復調し、アナログ音声データをスピーカ102に出力する。なお、音声FM変調/復調部108は、ロビーインターホン100に接続されたルームモニタ200に向けて送信するアナログ音声データに対しては、FM変調せず、そのまま出力する。
着信検知部109は、ルームモニタ200あるいは分配装置300から出力されたモニタ着信を検知する。そして、着信検知部109は、モニタ着信を検知したことを示す着信検知信号をリレー制御部110に出力する。
リレー制御部110は、キー番号を示す信号および呼出指示信号を入力した場合、通信相手のルームモニタ200までの経路(分配装置300を介するか否か)に応じて第1リレー115、第2リレー116を制御する。また、リレー制御部110は、着信検知部109から着信検知信号を入力した場合、第2リレー116を制御する。なお、リレー制御部110の制御の詳細については後述する。
AM通信制御部111は、分配装置300への着信データを生成する。着信データには、キー入力部101より得られたキー番号を示す情報が含まれる。AM通信制御部111は、着信データをAM変調してAM着信信号を得る。AM着信信号(AM to distributor)は、端子T131から分配装置300に送信される。
通信先記憶部112は、図4に示すように、キー番号と端子番号とを対応付けて記憶する。なお、キー番号は、図3に示したような物理的なキーに1対1に対応する番号に限らず、例えば部屋番号のような複数のキーの組合せに対応する番号であってもよい。また、キー番号と端子番号との対応付けは、直接/間接を問わない。例えば、別途の識別番号を介してキー番号と端子番号との対応付けが行われるように記憶されてもよい。
発呼制御部113は、発呼のタイミングで、発呼指示信号を発呼用信号生成部114に出力する。
発呼用信号生成部114は、発呼指示信号を入力すると、スイッチを接続してDC電圧を2線間ショート(例えば0V)することにより、通信相手のルームモニタ200に向けて発呼信号を送信する。
第1リレー115は、リレー制御部110の制御により、接続/切断を切り替える。なお、初期設定時では、第1リレー115は、切断されている(常開型)。
第2リレー116は、リレー制御部110の制御により、接続先を切り替える。なお、初期設定時では、第2リレー116は、切断されている。
なお、ロビーインターホン100では、ACアダプタにて、商用電源の交流電圧が一定の直流電圧(例えばDC24V)に変換され、各部に供給される。
<ルームモニタの構成>
次に、ルームモニタ200の構成について、図5を用いて説明する。なお、ルームモニタ200は、ロビーインターホン100あるいは分配装置300との接続用の端子T231を有する。
図5に示すように、ルームモニタ200は、主に、アナログ信号処理部201と、デジタル映像信号処理部202と、デジタル音声信号処理部203と、タッチパネル204と、ディスプレイ部205と、スピーカ206と、マイク207と、を具備する。
アナログ信号処理部201は、アナログ信号処理を行い、着信検知部211と、映像復調部212と、AM通信部213と、モニタ通知部214と、2/4変換部215と、を有する。
デジタル映像信号処理部202は、映像に関するデジタル信号処理を行い、画像処理LSI(large-scale integration)221と、揮発性記憶部222と、不揮発性記憶部223と、を有する。
デジタル音声信号処理部203は、音声に関するデジタル信号処理を行い、音声信号処理部231と、揮発性記憶部232と、不揮発性記憶部233と、を有する。
タッチパネル204は、ユーザのタッチ操作に基づくユーザ指示を画像処理LSI221に出力する。ディスプレイ部205は、画像処理LSI221で生成された画像データを画面に表示する。
スピーカ206は、音声信号処理部231から出力されたアナログ音声データを、音声に変換して出力する。マイク207は、周囲の音声を集音してアナログ音声データに変換し、音声信号処理部231に出力する。
着信検知部211は、ロビーインターホン100あるいは分配装置300からの着信を検知する。そして、着信検知部211は、着信を検知したことを示す着信検知信号を画像処理LSI221に出力する。
映像復調部212は、ロビーインターホン100あるいは分配装置300から送信されたFM映像信号を復調し、映像データを画像処理LSI221に出力する。
AM通信部213は、ロビーインターホン100あるいは分配装置300から送信された映像関連のAM制御信号(AM Command)を復調し、パラメータ制御データを画像処理LSI221に出力する。また、AM通信部203は、画像処理LSI221から出力された映像関連のパラメータ制御データをAM変調し、AM制御信号を得る。AM制御信号(AM Command)は、ロビーインターホン100あるいは分配装置300に送信される。
モニタ通知部214は、画像処理LSI221からモニタ要求を受けた場合、ロビーインターホン100あるいは分配装置300にモニタ要求を送信する。
2/4変換部215は、音声回路の2線/4線変換を行う。ロビーインターホン100あるいは分配装置300から送信されたアナログ音声データは、2/4変換部215を介して音声信号処理部231に入力される。また、音声信号処理部231から出力されたアナログ音声データは、2/4変換部215を介してロビーインターホン100あるいは分配装置300に送信される。
画像処理LSI221は、映像データに対して、ディスプレイ部205の画面にLCD表示するための画像処理を行うとともに、各制御コマンドに基づく回路制御を行う。また、画像処理LSI221は、タッチパネル204からユーザのモニタ要求を入力した場合、モニタ通知部214に給電を行う。
揮発性記憶部222は、各種プログラムを実行する際のワークエリアとして画像処理LSI221に利用される。不揮発性記憶部223は、画像処理LSI221が実行する各種アプリケーションプログラムや、各種ソフトウェアを予め記憶している。
音声信号処理部231は、2/4変換部215から出力されたアナログ音声データに対してフィルタリング処理や増幅処理を行い、スピーカ206に出力する。また、音声信号処理部231は、マイク207から出力されたアナログ音声データに対してフィルタリング処理や増幅処理を行い、2/4変換部215に出力する。
揮発性記憶部232は、各種プログラムを実行する際のワークエリアとして音声信号処理部231に利用される。不揮発性記憶部233は、音声信号処理部231が実行する各種アプリケーションプログラムや、各種ソフトウェアを予め記憶している。
なお、ルームモニタ200では、ACアダプタにて、商用電源の交流電圧が一定の直流電圧(例えばDC24V)に変換され、各部に供給される。
<分配装置の構成>
次に、分配装置300の構成について、図6を用いて説明する。なお、図6では、分配装置300が、ルームモニタ200との接続用の4つの端子T321、T322、T323、T324を有し、最大4台のルームモニタ200と同時に接続でき、その中の1台と通信を行う場合を示す。また、分配装置300は、ロビーインターホン100あるいは前段の分配装置300との接続用の端子T331、および、後段の分配装置300との接続用の端子T332を有する。
図6に示すように、分配装置300は、着信用AM信号識別部301と、映像信号リピート部302と、音声FM変調/復調部303と、モニタ検知部304と、状態制御部305と、接続先記憶部306と、発呼制御部307と、発呼用信号生成部308と、第1リレー309と、第2リレー310と、第3リレー311と、DIP(Dual In-line Package)スイッチ312と、を具備する。なお、第3リレー311およびDIPスイッチ312は、接続するルームモニタ200の数(図6では「4」)だけ具備される。
着信用AM信号識別部301は、ロビーインターホン100あるいは前段の分配装置300からの着信時に、AM着信信号(AM to distributor)の内容を判別する。そして、着信用AM信号識別部301は、ロビーインターホン100で操作されたキー番号を示す信号を状態制御部305に出力する。
映像信号リピート部302は、ロビーインターホン100から受信したFM映像信号(FM Video)が2線ケーブル内で減衰している場合にFM映像信号を増幅する。FM映像信号は、第3リレー311を介してルームモニタ200に送信される。
音声FM変調/復調部303は、ルームモニタ200から送信されたアナログ音声データをFM変調し、FM下り音声信号を得る。FM下り音声信号(FM Audio)は、ロビーインターホン100に送信される。また、音声FM変調/復調部303は、ロビーインターホン100から受信したFM上り音声信号を復調してアナログ音声データを得る。アナログ音声データは、第3リレー311を介してルームモニタ200に送信される。
モニタ検知部304は、ルームモニタ200からのモニタ要求を検知する。そして、モニタ検知部304は、モニタ要求を検知したことを示すモニタ検知信号を状態制御部305に出力する。
状態制御部305は、着信用AM信号識別部301から出力されたキー番号と接続先記憶部306に記憶されたキー番号との比較結果に基づいて、第1リレー309、第2リレー310、第3リレー311を制御する。また、状態制御部305は、モニタ検知部304からモニタ検知信号を入力した場合、第1リレー309、第2リレー310、第3リレー311を制御する。なお、状態制御部305の制御の詳細については後述する。
なお、状態制御部305は、ロビーインターホン100から発呼信号を受信する度に、DIPスイッチの設定を読み、発呼されているルームモニタ200が接続されているか否かを判定する。そして、状態制御部305は、発呼されているルームモニタ200が接続されている場合、通信パスを開くために、DIPスイッチに連結する第3リレー311を接続する。
接続先記憶部306は、図7に示すように、各ルームモニタ200に割り付けられたロビーインターホン100のキー番号とルームモニタ接続端子の端子番号とを対応付けて記憶する。
発呼制御部307は、発呼のタイミングで、発呼指示信号を発呼用信号生成部308に出力する。
発呼用信号生成部308は、発呼指示信号を入力すると、スイッチを接続してDC電圧を2線間ショート(例えば0V)することにより、接続されたルームモニタ200に対して発呼信号を送信する。
第1リレー309は、状態制御部305の制御により、接続先を切り替える。なお、初期設定時では、第1リレー309は、着信用AM信号識別部301に接続されている(図6の<0>側)。
第2リレー310は、状態制御部305の制御により、接続/切断を切り替える。なお、初期設定時では、第2リレー310は、切断されている。
第3リレー311は、状態制御部305の制御により、接続/切断を切り替える。なお、初期設定時では、第3リレー311は、切断されている。
各DIPスイッチ312は、連結する第3リレー311の接続先のルームモニタ200に対応したロビーインターホン100のキー番号に対応して設定される。
なお、分配装置300では、ACアダプタにて、商用電源の交流電圧が一定の直流電圧(DC24V)に変換され、各部に供給される。ただし、各分配装置300では、前段の分配装置300から直流電圧(例えばDC24V)を入力しても良い。
なお、アナログ音声データ、AM制御信号、FM上り音声信号、FM下り音声信号およびFM映像信号は、互いに異なる周波数帯域で伝送される。
<ロビーインターホンのリレー制御>
次に、ロビーインターホン100のリレー制御部110によるリレー制御の詳細について、図8を用いて説明する。なお、初期設定時では、第1リレー115および第2リレー116は、切断されている。
リレー制御部110は、キー番号を示す信号および呼出指示信号を入力した場合(ST401:YES)、通信先記憶部112の記憶テーブル(図4)から、入力信号のキー番号に対応する端子番号を取得し(ST402)、通信相手のルームモニタ200がロビーインターホン100(自機)の端子に接続しているか否かを確認する(ST403)。
入力信号のキー番号に対応する端子番号がT131である場合、リレー制御部110は、通信相手のルームモニタ200が分配装置300を介して接続されていると判定し(ST403:NO)、第1リレー115を接続させる(ST404)。例えば、図4の例で、キー番号が「6」であった場合、リレー制御部110は、第1リレー115を接続させる。これにより、ロビーインターホン100と分配装置300−1との通信パスを開くことができる。
一方、入力信号のキー番号に対応する端子番号がT121、T122、T123、T124のいずれかである場合、リレー制御部110は、通信相手のルームモニタ200が分配装置300を介さずに直接接続されていると判定し(ST403:YES)、通信相手のルームモニタ200に接続する端子に第2リレー116を接続させる(ST406)。例えば、図4の例で、キー番号が「2」であった場合、リレー制御部110は、端子T122に第2リレー116を接続させる。これにより、接続先のルームモニタ200とロビーインターホン100との通信パスを開くことができる。
また、リレー制御部110は、着信検知部109から着信検知信号を入力した場合(ST401:NO、ST405:YES)、モニタ着信を検知した配線の端子に第2リレー116を接続させる(ST406)。これにより、モニタ通知を送信したルームモニタ200とロビーインターホン100との通信パスを開くことができる。
なお、呼出指示信号および着信検知信号のいずれも入力していない場合(ST401:NO、ST405:NO)、リレー制御部110は、第1リレー115および第2リレー116を制御せず、初期設定状態を維持する。
<分配装置のリレー制御>
次に、分配装置300の状態制御部305によるリレー制御の詳細について、図9を用いて説明する。なお、初期設定時では、第1リレー309は、着信用AM信号識別部301に接続され(図6の<0>側)、第2リレー310および第3リレー311は、切断されている。
状態制御部305は、ロビーインターホン100あるいは前段の分配装置300から着信用AM信号識別部301に着信があり、着信用AM信号識別部301からキー番号を示す信号を入力した場合(ST501:YES)、接続先記憶部306に記憶されているルームモニタ200のキー番号のいずれかと一致するか否かを判定する(ST502)。
キー番号が一致しない場合(ST502:NO)、状態制御部305は、通信相手のルームモニタ200が後段の他の分配装置300を介して接続されていると判定し、第1リレー309、第2リレー310および第3リレー311の状態を維持する。
一方、キー番号が一致した場合(ST502:YES)、状態制御部305は、通信相手のルームモニタ200が自機に接続されていると判定し、第1リレー309の接続先を第3リレー311(図6の<1>側)に切り替え(ST504)、第2リレー310を接続し(ST505)、一致したキー番号に対応する端子に第3リレー311を接続させる(ST506)。例えば、図7の例で、一致したキー番号が「6」であった場合、状態制御部305は、端子T322に第3リレー311を接続させる。これにより、分配装置300を介して、通信相手のルームモニタ200とロビーインターホン100との通信パスを開くことができる。
また、状態制御部305は、モニタ検知部304からモニタ検知信号を入力した場合(ST501:NO、ST503:YES)、第1リレー309の接続先を第3リレー311(図6の<1>側)に切り替え(ST504)、第2リレー310を接続し(ST505)、モニタ要求を検知した配線の端子に第3リレー311を接続させる(ST506)。
なお、着信信号およびモニタ要求信号のいずれも入力していない場合(ST501:NO、ST503:NO)、状態制御部305は、第1リレー309、第2リレー310および第3リレー311を制御せず、初期設定状態を維持する。
<効果>
以上のように、本実施の形態では、複数のルームモニタ200とスター型配線で接続する分配装置300が、ロビーインターホン100あるいは前段の分配装置300から、接続先のルームモニタ200に割り付けられたキー番号を含む信号を受信した場合に、接続先記憶部306に記憶されているキー番号のいずれかと一致するか否かを判定し、キー番号が一致した場合に、該ルームモニタ200との通信パスを開く。これにより、スター型配線とデイジーチェーン型配線とを組み合わせたハイブリッド型の配線が可能となるので、集合住宅用のドアホンシステムにおいて、既存の配線の状態に合わせて、最適な機器配置を選択することができる。
なお、本開示は、部材の種類、配置、個数等は前述の実施の形態に限定されるものではなく、その構成要素を同等の作用効果を奏するものに適宜置換する等、発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更することができる。
例えば、本開示では、ロビーインターホン100に接続するルームモニタ200の数、および、分配装置300に接続するルームモニタ200の数に、特に限定は無い。
また、本開示では、ロビーインターホン100が、必ずしも、ルームモニタ200と接続していなくても良い。この場合、端子T121、T122、T123、T124、着信検知部109、第2リレー116は不要となる。
また、本開示では、ロビーインターホン100が、通信相手のルームモニタ200のキー番号とそれに接続する分配装置300の番号を含むAM着信信号を送信し、各分配装置300が、AM着信信号に含まれる分配装置300の番号が自機のものであるか否かを判定し、リレー制御を行っても良い。
具体的には、ロビーインターホン100において、通信先記憶部112が、さらに、各ルームモニタ200のキー番号と該ルームモニタ200に接続する分配装置300の番号とを対応付けて記憶する。そして、AM通信制御部111が、通信相手のルームモニタ200のキー番号とそれに接続する分配装置300の番号を含むAM着信信号を送信する。
そして、分配装置300において、状態制御部305が、ロビーインターホン100あるいは前段の分配装置300から着信があった場合に、AM着信信号に含まれる分配装置300の番号が自機のものと一致するか否かを判定する。分配装置300の番号が一致しない場合、状態制御部305は、第1リレー309、第2リレー310および第3リレー311の状態を維持する。一方、分配装置300の番号が一致した場合、状態制御部305は、第1リレー309の接続先を第3リレー311(図6の<1>側)に切り替え、第2リレー310を接続し、キー番号に対応する端子に第3リレー311を接続させる。
本開示は、集合住宅用のドアホンシステムに用いるに好適である。
1 ドアホンシステム
100 ロビーインターホン
101 キー入力部
102、206 スピーカ
103、207 マイク
104 カメラ部
105 映像FM変調部
106 AM信号制御部
107 カメラモジュール制御部
108、303 音声FM変調/復調部
109、211 着信検知部
110 リレー制御部
111 AM通信制御部
112 通信先記憶部
113、307 発呼制御部
114、308 発呼用信号生成部
115、309 第1リレー
116、310 第2リレー
200 ルームモニタ
201 アナログ信号処理部
202 デジタル映像信号処理部
203 デジタル音声信号処理部
204 タッチパネル
205 ディスプレイ部
212 映像復調部
213 AM通信部
214 モニタ通知部
215 2/4変換部
221 画像処理LSI
222、232 揮発性記憶部
223、233 不揮発性記憶部
231 音声信号処理部
300 分配装置
301 着信用AM信号識別部
302 映像信号リピート部
304 モニタ検知部
305 状態制御部
306 接続先記憶部
311 第3リレー
312 DIPスイッチ

Claims (2)

  1. 集合住宅の来訪者が訪問先の居住者を呼び出すためのロビーインターホンと、
    前記来訪者からの呼び出しを受けて居住者が応答するための複数のルームモニタと、
    前記ロビーインターホンと前記ルームモニタとの間を中継する複数の分配装置と、
    を有し、
    前記ロビーインターホンが、第1分配装置と2線ケーブルを介して接続し、かつ、前記複数のルームモニタのいくつかと2線ケーブルを介してスター型配線で接続し、
    前記分配装置同士が、2線ケーブルを介してデイジーチェーン型配線で接続し、
    前記分配装置それぞれが、前記複数のルームモニタのいくつかと2線ケーブルを介してスター型配線で接続する、
    ドアホンシステムであって、
    前記ロビーインターホンは、
    前記各ルームモニタに割り付けられたキー番号を含むボタンを有するキー入力部と、
    前記第1分配装置と接続する第1端子と、
    前記ルームモニタのそれぞれと接続する複数の第2端子と、
    前記各キー番号と、前記第1端子の番号あるいは前記各第2端子の番号とを対応付けて記憶する第1記憶部と、
    前記第1端子、あるいは、前記第2端子のいずれかとの通信パスを開閉するリレー部と、
    前記リレー部を制御するリレー制御部と、
    を具備し、
    前記リレー制御部は、前記キー入力部の入力信号に含まれるキー番号に対応する端子番号を取得し、前記端子番号が、前記第1端子の番号である場合には前記第1端子との通信パスが開くように前記リレー部を制御し、前記第2端子の番号のいずれかである場合には前記端子番号に対応する第2端子との通信パスが開くように前記リレー部を制御し、
    前記分配装置のそれぞれは、
    前記接続しているルームモニタに割り付けられたキー番号を第2記憶部に記憶し、
    前段の分配装置と接続された前記2線ケーブルを介して入力した前記ロビーインターホンから送信された信号に含まれるキー番号が前記第2記憶部に記憶されているキー番号のいずれかと一致するか否かを判定し、
    一致したキー番号のルームモニタと前記ロビーインターホンとの間の通信パスを開く、
    ドアホンシステム。
  2. 集合住宅の来訪者が訪問先の居住者を呼び出すためのロビーインターホンと、前記来訪者からの呼び出しを受けて居住者が応答するための複数のルームモニタと、前記ロビーインターホンと前記ルームモニタとの間を中継する複数の分配装置と、を有し、前記ロビーインターホンが第1分配装置と2線ケーブルを介して接続し、かつ、前記複数のルームモニタのいくつかと2線ケーブルを介してスター型配線で接続し、前記分配装置同士が2線ケーブルを介してデイジーチェーン型配線で接続し、前記分配装置それぞれが前記複数のルームモニタのいくつかと2線ケーブルを介してスター型配線で接続するドアホンシステムの通信方法であって、
    前記ロビーインターホンは、
    入力信号に含まれるキー番号に対応する端子番号が、前記第1分配装置と接続する第1端子の番号であるか、前記ルームモニタのそれぞれと接続する複数の第2端子のいずれかであるかを判定し、
    前記端子番号が、前記第1端子の番号である場合には前記第1端子との通信パスを開き、前記第2端子の番号のいずれかである場合には前記端子番号に対応する第2端子との通信パスを開き、
    前記分配装置のそれぞれは、
    前段の分配装置と接続された前記2線ケーブルを介して入力した前記ロビーインターホンから送信された信号に含まれるキー番号が、スター型配線で接続されている複数の前記ルームモニタのそれぞれに割り付けられたキー番号のいずれかと一致するか否かを判定し、
    一致したキー番号のルームモニタと前記ロビーインターホンとの間の通信パスを開く、
    通信方法。
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