JP6726418B2 - 対話記録問合せの処理方法及びデバイス - Google Patents

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Description

本願は、データ処理の分野に関し、特に、対話記録問合せの処理方法及びデバイスに関する。
現在、データ対話(インタラクション)の最中に、データ対話の双方のユーザが実施中のデータ対話の対話記録を取得したい場合には、双方のユーザは、サードパーティのデータ対話プラットフォームのアカウントにログインすることで、直接に問合せることができる。しかし、データ対話に関わる別のユーザ(例えば、データ対話の結果に関わるユーザ)は対話記録を直接に取得することができない。代わりに、まずデータ対話を実際に行う2人のユーザが問合せ、その後で対話記録情報を関連ユーザへ提供しなければならない。
そのため、データ対話を行う2人のユーザ以外の関連ユーザも、データ対話により生成された対話記録について問合せできるようにする解決策を当該技術分野において提案することが求められている。
本願の目的は、データ対話を行う2人のユーザ以外の権限を受けたユーザも、データ対話における2人のユーザに頼らずに、データ対話によって生成されたデータ対話記録について問合せできるようにするための、対話記録問合せの処理方法及びデバイスを提供することである。
本願の実施の形態により、対話記録問合せの処理方法が提供され、対話記録問合せの処理方法は:
第1のユーザのデータ対話記録を取得するステップと;
対話記録問合せIDを生成するステップであって、対話記録問合せIDは第1のユーザのデータ対話記録について問合せるために用いられる、生成するステップと;
対話記録問合せIDを第1のユーザへ送信するステップと;
第1のユーザとは異なる第2のユーザが対話記録問合せIDに基づいて開始した、データ対話記録についての問合せ要求を受信するステップと;
問合せ要求に応答して、データ対話記録を第2のユーザへ返すステップと;を備える。
本願の他の実施の形態により、対話記録問合せの処理方法が提供され、本方法は:
第1のユーザのデータ対話記録を取得するステップと;
対話記録問合せIDを生成するステップであって、対話記録問合せIDは第1のユーザのデータ対話記録について問合せるために用いられる、生成するステップと;
対話記録問合せIDを第1のユーザとは異なる第2のユーザへ送信するステップと;
第2のユーザが対話記録問合せIDに基づいて開始した、データ対話記録の問合せリンクへの問合せ要求を受信するステップと;
問合せ要求に応答して、データ対話記録を第2のユーザへ返すステップと;を備える。
本願の他の実施の形態により、対話記録問合せの処理デバイスが提供され、本デバイスは:
第1のユーザのデータ対話記録を取得するように構成された取得モジュールと;
対話記録問合せIDを生成するように構成された生成モジュールであって、対話記録問合せIDは第1のユーザのデータ対話記録について問合せるために用いられる、生成モジュールと;
対話記録問合せIDを第1のユーザへ送信するように構成された送信モジュールと;
第1のユーザとは異なる第2のユーザが対話記録問合せIDに基づいて開始した、データ対話記録の問合せリンクについての問合せ要求を受信するように構成された受信モジュールと;
問合せ要求に応答してデータ対話記録を第2のユーザへ返すように構成された返しモジュールと;を備える。
本願の他の実施の形態により、対話記録問合せの処理デバイスが提供され、本デバイスは:
第1のユーザのデータ対話記録を取得するように構成された取得モジュールと;
対話記録問合せIDを生成するように構成された生成モジュールであって、対話記録問合せIDは、第1のユーザのデータ対話記録について問合せるために用いられる、生成モジュールと;
対話記録問合せIDを第1のユーザとは異なる第2のユーザへ送信するように構成された送信モジュールと;
第2のユーザが対話記録問合せIDに基づいて開始した、データ対話記録の問合せリンクへの問合せ要求を受信するように構成された受信モジュールと;
問合せ要求に応答して、データ対話記録を第2のユーザへ返すように構成された返しモジュールと;を備える。
従来技術と比較して、本願の実施の形態は次の利点を有する。データ対話によって生成されたデータ対話記録について、対話記録問合せIDが生成及び送信され、対話記録問合せIDは第1のユーザのデータ対話記録の問合せに用いられ、これにより、対話記録問合せIDを入手する権限を受けたユーザが、データ対話のデータ対話記録の問合せを行うべく、対話記録問合せIDに基づいて問合せ要求を開始することができる。
限定的ではない実施の形態の詳細な説明を下記の添付図面を参照しながら読むことで、本願の他の特徴、目的、利点がより明らかになる。
本発明の実施の形態による方法のフローチャートである。 本発明の別の実施の形態による方法のフローチャートである。 本発明の実施の形態によるデバイスのブロック図である。
添付の図面中の同一又は類似の符号は同一又は類似の構成部品を示す。
例示であるいくつかの実施の形態について詳細に説明するに先立って、これらの実施の形態はフローチャートとして示す処理又は方法として記述されていることに留意されたい。フローチャートでは、各操作を、連続した処理として記載しているが、フローチャート中の多くの操作を、並行に、一緒に、又は一斉に実行してもよい。更に、操作の順序を並べ替えることもできる。操作が完了すれば工程を終了できるが、添付の図面に含まれていない更なるステップを工程に追加してもよい。工程は、方法、機能、規則、サブルーチン、サブプログラム等に対応していてもよい。
文脈中で言及する「コンピュータデバイス」は「コンピュータ」とも称され、所定のプログラム又は命令を実行することにより数値計算、及び/又は、論理計算のような所定の処理手順を実行できるインテリジェント電子デバイスである。インテリジェント電子デバイスはプロセッサ及びメモリを含み、プロセッサは、メモリに予め記憶されている既存の命令を実行することにより所定の処理手順を実行し、又、ASIC、FPGA、DSPのようなハードウェアは所定の処理手順を実行する。或いは、この所定の処理手順はプロセッサとハードウェアの両方を組み合わせて実施される。コンピュータデバイスには、サーバ、パーソナルコンピュータ、ノートブックコンピュータ、タブレットコンピュータ、スマートフォン等が含まれるが、これらに限定されない。
コンピュータデバイスにはユーザ機器及びネットワークデバイスが含まれる。ユーザ機器には、コンピュータ、スマートフォン、PDA等が含まれるが、これらに限定されない。ネットワークデバイスには、単一のネットワークサーバ、複数のネットワークサーバで構成されたサーバグループ、又は、クラウドコンピューティングに基づいて、多数のコンピュータ若しくはネットワークサーバによって構築されたクラウドを含むが、これらに限定されない。ここで、クラウドコンピューティングとは、一種の分散コンピューティングであり、疎結合されたコンピュータクラスタのグループで構成された仮想スーパーコンピュータである。本願を実施するためにコンピュータデバイスを個別に実行してもよい。更に、ネットワークにアクセスして、ネットワーク上の別のコンピュータデバイスと対話操作を行うことにより、本願を実施することもできる。コンピュータデバイスが配置されているネットワークには、インターネット、ワイドエリアネットワーク、メトロポリタンエリアネットワーク、ローカルエリアネットワーク、VPNネットワーク等が含まれるが、これらに限定されない。
ユーザ機器、ネットワークデバイス、ネットワーク等は単なる例であり、既存の又は将来登場する可能性のあるその他のコンピュータデバイス又はネットワークも本願に利用可能であり、更に、本願の保護範囲に含まれ、又、これらは参照により本明細書に援用されることに留意されたい。
以降で述べる方法(場合によってフローチャートで示す)は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語、又はこれらの任意の組み合わせによって実装されてもよい。ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコードを用いて方法を実装する場合、必要なタスクを実装するためのプログラムコード、コードセグメントをマシン又はコンピュータ読み取り可能な媒体(記憶媒体等)に記憶することができる。(1つ以上の)プロセッサが必要なタスクを実装できる。
ここに開示する特定の構造及び機能の詳細は単なる代表であり、本願の例示の実施の形態を説明するために用いられている。しかし、本願は、具体的に多くの代替的な方式で実現することができるため、ここで述べる実施の形態のみに限定されると解釈されるべきでない。
本明細書中、用語「第1の」及び「第2の」等は様々な部分を説明するために用いられ得るが、これらの部分はこれらの用語によって限定されるべきでない点を理解されたい。これらの用語は、単に、1つの部分を別の部分と区別するために用いられている。例えば、例示である実施の形態の範囲から逸脱せずに、第1の部分を第2の部分と言及することができ、同様に、第2の部分を第1の部分と言及することもできる。本明細書で用いる用語「及び/又は」は、列挙された1つ以上の関連項目のあらゆる全ての組み合わせを含む。
本明細書で用いる用語は特定の実施の形態を説明するために用いられており、例示である実施の形態を限定することを意図するものではない。文脈中に特に明記されていない限り、ここで用いられる単数形「a/an」、「1つの」は更に複数形も含むことを意図している。本明細書中で用いられる用語「含む」及び/又は「備える」は、記述された特徴、整数、ステップ、操作、部分(ユニット)、及び/又は構成要素(コンポーネント)の存在を明示するものであり、1つ以上の他の特徴、整数、ステップ、操作、部分、構成要素、及び/又はこれらの組み合わせの存在や追加を除外しないことを更に理解されたい。
代替の実施によっては、記述される機能/働きは添付の図面に示された順序と異なる順序で発生してもよいことにも留意されたい。例えば、関与する機能/働きに応じて、連続して示された2つの図面は、実際に、基本的に同時に、又は、時には逆の順序で実行することができる。
本願を更に添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本願の実施の形態による対話記録問合せの処理方法のフローチャートである。
この方法は、データ対話についてのデータ対話記録問合せの処理方法である。サードパーティデータ対話プラットフォーム上で実行されたデータ対話で生成されたデータ対話記録について問合せを処理するために、対話記録問合せの処理を行う方法をサードパーティのデータ対話プラットフォームに適用できる。一の実施例では、この方法を、管理者によるオンラインビジネスの監視に適用できる。人事課の3人の面接者が多数の被面接者をオンライン上で同時に面接する。サードパーティのデータ対話プラットフォームが、面接ウェブサイト又はビデオ会議ウェブサイトであり、対話記録は、面接者と被面接者との間で生成される対話記録である。実際には、人事監督者が対話記録に問合せる必要がある。このケースでは、本発明のこの実施の形態の方法を用いることができる。別の実施例では、この方法をオンラインショッピングプラットフォームに適用できる。このケースでは、購入側ユーザが友人のために商品を購入する。サードパーティのデータ対話プラットフォームがショッピングウェブサイトであり、対話記録は、購入側ユーザと販売側ユーザ(オンライン店舗など)との間の対話記録である。購入側ユーザが、実際に商品を受け取る友人が配送処理を追跡するために対話記録の問合せを行えるようにしたい場合には、本発明の実施の形態の方法を使用する必要がある。
ステップ110では、第1のユーザのデータ対話記録が取得される。
データ対話での2人のユーザがサードパーティの対話プラットフォームに基づいてデータ対話を実行するとき、サードパーティの対話プラットフォームがこのデータ対話のデータ対話記録を生成する。例えば、オンライン面接の実施例では、第1のユーザは面接者であり、第1のユーザのデータ対話はオンライン面接行動であり、データ対話記録は面接記録である。ショッピングウェブサイトの実施例では、第1のユーザは購入側ユーザであり、データ対話はオンライン取引行動であり、データ対話記録はオンライン取引で生成された注文である。データ対話の対話記録は、データ対話を実行する2人のユーザ(第1のユーザと別のユーザを含む。例えば、購入側ユーザと販売側ユーザ)のユーザ情報、データ対話内容、データ対話進捗情報等を含んでよい。ユーザ情報は、例えば、データ対話における2人のユーザのアカウント情報であってよい。データ対話内容は、例えば、オンラインショッピングプラットフォーム上でショッピング取引が達成された場合の商品情報(商品名、商品個数、及びその他の情報等)であってよい。データ対話進捗情報は、例えば、購入商品の物流情報等であってよい。
ステップ120では、対話記録問合せIDが生成され、対話記録問合せIDは第1のユーザのデータ対話記録について問合せるために用いられる。
一の実施例において、対話記録問合せIDは、データ対話記録の問合せリンクである。例えば、オンラインショッピングプラットフォーム上で購入側ユーザと販売側ユーザとが取引を実行したときに生成される注文について、この注文に関して問合せるための問合せリンクがこの注文に従って生成され、この問合せリンクを用いて、この注文に関するユーザアカウント情報、商品情報、物流情報等についてリアルタイムで問合せることができる。問合せリンクは対話記録問合せIDである。
別の実施例において、対話記録問合せIDは、データ対話記録の問合せリンクに少なくとも部分的に従って生成されたQRコード(登録商標)である。言い換えれば、問合せリンクはQRコード(登録商標)に含まれており、QRコード(登録商標)は第1のユーザ又は第2のユーザへ送信される。次に、第1のユーザ又は第2のユーザがQRコード(登録商標)を走査し、これを分析して入手した問合せリンクを用いて、第1のユーザの対話記録について問合せるための要求を開始する。
別の実施例において、対話記録問合せIDは、データ対話記録の問合せリンクに対応したQRコード(登録商標)である。先の実施例と異なり、この実施例では、QRコード(登録商標)は問合せリンクを含んでおらず、QRコード(登録商標)は問合せリンクに対応したランダム文字列であってよい。サーバ端末はランダム文字列と問合せリンクとの間の通信を記憶する。例えば、購入側ユーザと販売側ユーザがオンラインショッピングプラットフォーム上で取引を行ったときに生成された注文について、この注文に関して問合せるための問合せリンクが注文に従って生成され、次に、問合せリンクに対応したQRコード(登録商標)が生成される。QRコード(登録商標)が第1のユーザ又は第2のユーザへ送信されると、第1のユーザ又は第2のユーザがQRコード(登録商標)を走査し、これを分析してランダム文字列を入手し、問合せ要求をサーバへ送信する。問合せ要求は、QRコード(登録商標)を分析して入手したランダム文字列を含む。要求を受信すると、サーバは、記憶された通信に従って問合せリンクを判定し、問合せリンクに従って第1のユーザの対話記録を判定する。
対話記録問合せIDは、当業者が考え得る、データ対話記録の問合せリンクを表す別のIDであってもよい。例えば、各々の問合せリンクにはインデックスが割り当てられ、問合せリンクとこれに対応するインデックスとがデータベースに記憶される。このケースでは、対話記録問合せIDは、データベース内の問合せリンクに対応するインデックスであってよい。
ステップ130では、対話記録問合せIDが第1のユーザへ送信される。
対話記録問合せIDがデータ対話記録の問合せリンクである場合、例えば、購入側ユーザが友人のために商品を購入するのであれば、注文の問合せリンクが購入側ユーザへ送信される。購入側ユーザは、問合せリンクを受信すると、問合せリンクをオンライン(例えば、電子メール又はQQを使用)又はオフライン(電話又は面談による)で友人に通知する。友人は、購入側ユーザを通して問合せをしなくても、問合せリンクに基づきショッピングウェブサイトプラットフォーム上で注文情報(商品情報や物流情報など)について直接問合せることができる。
問合せリンクを第1のユーザへ送信する特定の実施は次のとおりである。すなわち、問合せリンクの取得ボタン、例えば「問合せリンクをコピー」ボタンが、対話記録が生成されたページ上に表示され、第1のユーザが問合せリンクをコピーするかどうかを選択する。第1のユーザが問合せリンクをコピーする必要がある場合には、このボタンをクリックすると、第1のユーザによって問合せリンクがコピーされる。
対話記録問合せIDがQRコード(登録商標)である場合、QRコード(登録商標)をウェブページの対応する位置に表示させるだけでよい。
ステップ140では、第1のユーザとは異なる第2のユーザが対話記録問合せIDに基づいて開始した、データ対話記録についての問合せ要求が受信される。
例えば、購入側ユーザが友人のために商品を購入する先の実施例では、第1のユーザは購入側ユーザであり、第2のユーザは友人である。
対話記録問合せIDがデータ対話記録の問合せリンクである場合、問合せ要求は、例えば、第1のユーザからQQ等で送信された問合せリンクを第2のユーザが開くことにより開始される。例えば、インスタントメッセージングアプリケーション(例えばQQ)で第2のユーザが第1のユーザから問合せリンクを受信すると、第2のユーザはインスタントメッセージングアプリケーション上の問合せリンクを直接クリックすることによって、ブラウザ内で問合せリンクを開くことができ、これにより、対応する対話記録について問合せるための問合せ要求がブラウザ経由で送信される。
対話記録問合せIDが、データ対話記録の問合せリンクに少なくとも部分的に従って生成されたQRコード(登録商標)である場合、第2のユーザが携帯式デバイス等を用いてQRコード(登録商標)を走査し、これを分析して得られた問合せリンクを用いて、第1のユーザの対話記録について問合せる要求を開始する。
対話記録問合せIDがデータ対話記録の問合せリンクに対応したQRコード(登録商標)である場合、第2のユーザが携帯式デバイス等によってQRコード(登録商標)を走査し、これを分析してランダム文字列を入手し、問合せ要求をサーバへ送信する。
ステップ150では、問合せ要求に応答して、対話記録が第2のユーザへ返される。
具体的に、対話記録は、問合せ要求に含まれている対話記録識別コードに従って問合せできる。対話記録識別コードは対話記録問合せIDとは異なる。対話記録問合せIDがデータ対話記録ではなく問合せリンクを識別するのに対し、対話記録識別コードは注文番号のような対話記録を識別する。
対話記録問合せIDが問合せリンクである場合、対話記録識別コードは第2のユーザから受信した問合せリンクに含まれている。例えば、第2のユーザが問合せリンクをクリックして開くと、生成される問合せ要求には、当然ながら対話記録識別コードが含まれる。対話記録識別コードは、例えば、オンラインショッピングプラットフォーム上の注文番号であってよい。注文番号に従って注文の問合せがなされ、問合せによって入手した注文の情報が第2のユーザへ返される。例えば、注文の現在の商品情報、物流情報等が、第2のユーザに対しブラウザ内に表示される。
対話記録問合せIDがデータ対話記録の問合せリンクに少なくとも部分的に従って生成されたQRコード(登録商標)である場合、第2のユーザがQRコード(登録商標)を走査し、これを分析して得られた問合せリンクを用いると、第1のユーザの対話記録を問合せるための要求が開始される。この要求に含まれている問合せリンクは、対話記録識別コードを含む。対話記録識別コードは、例えば、オンラインショッピングプラットフォーム上の注文番号であってよい。
対話記録問合せIDがデータ対話記録の問合せリンクに対応するQRコード(登録商標)である場合、第2のユーザがQRコード(登録商標)を走査すると、これを分析してランダム文字が得られるので、このQRコード(登録商標)の分析によって得たランダム文字列を含んだ問合せ要求をサーバへ送信する。サーバは、要求を受信すると、記憶されている通信に従って、対話記録識別コードを含んでいる問合せリンクを判定する。
対話記録を第2のユーザへ返す特定の実施は、対応する対話記録問合せ結果を、ユーザが入力した問合せ項目に従って返すことであり、この問合せ項目には、データ対話における2人のユーザのユーザ情報、データ対話内容、データ対話進捗情報が含まれる。具体的には、第2のユーザが対話記録問合せIDに基づいてデータ対話記録の問合せリンクへの問合せ要求を開始すると、上記問合せ項目が第2のユーザに対して表示され、第2のユーザがその中から1つ以上の項目を選択して問合せを実施する。例えば、対話記録は、オンラインショッピングプラットフォーム上の注文である。注文について問合せる問合せ要求がブラウザ経由で送信されると、オンラインショッピングプラットフォーム(又はそのサーバ)がこの問合せ要求を受信し、問合せ要求に含まれている注文番号に従って注文についての問合せを行い、ブラウザのページ上に「注文情報」、「商品情報」、「物流情報」のような問合せ項目の問合せボタン(問合せボタンは、例えば、ハイパーリンク形式であってよい)を第2のユーザに対して表示するので、第2のユーザは問合せたい問合せ項目を選択する。例えば、第2のユーザが問合せボタン「物流情報」をクリックすると、その注文の物流情報が第2のユーザに対し表示される。
上の実施の形態で述べた方法では、データ対話記録について対話記録問合せIDがデータ対話により生成され、この対話記録問合せIDが第1のユーザのデータ対話記録を問合せるために用いられる。第1のユーザとは異なる第2のユーザが対話記録問合せIDを入手する場合でも、データ対話のデータ対話記録について問合せるべく、問合せ要求を対話記録問合せIDに基づいて開始できるため、正規ユーザは、データ対話における2人のユーザに頼らずにデータ対話記録の問合せを行えるという目的が達成される。
本発明の他の実施の形態により、ステップ130は、対話記録問合せIDを暗号化するステップと;暗号化された対話記録問合せIDを送信するステップと;を備えてもよい。同様に、ステップ150は、暗号化された対話記録問合せIDを復号化するステップと;復号化結果に基づいて、データ対話記録を第2のユーザへ返すステップと;を備えてもよい。
暗号化と復号化の手段により、問合せリンク伝送中の安全性が向上するので伝送中における問合せリンクの漏洩を防止できる。
この実施の形態の特定の実施では、暗号化は対話記録問合せIDへ固定演算(fixed operation)を適用する。より具体的には、対話記録問合せIDの固定ビットへ固定演算を適用する。例えば、対話記録問合せIDが問合せリンクであると仮定すると、問合せリンクはhttp:aaa.bbb.cc.dd/xxxxxxの形式であり、ここで、xxxxxxは対話記録の識別コードであり、固定演算はhttp:aaa−bbb.bbb.cc−dd.dd/xxxxxxであり、http://eee.bbb.ff.dd/xxxxxxが得られる。例えば、サードパーティのデータ対話プラットフォームは、所定の暗号化アルゴリズムを用いて問合せリンクを暗号化できる。固定演算とは、鍵(キー)を用いない演算である。
同様に、復号化は、暗号化された対話記録問合せIDへ固定演算の逆演算を適用することである。対話記録問合せIDが問合せリンクである場合、具体的に、問合せリンクの固定ビットへ固定演算が適用される。例えば、暗号化された問合せリンクhttp://eee.bbb.ff.dd/xxxxxxについて、固定演算の逆演算はhttp://eee+bbb.bbb.ff+dd.dd/xxxxxxである。したがって、復号化された問合せリンクはやはりhttp:aaa.bbb.cc.dd/xxxxxxである。つまり、最初に送信された問合せリンクが復元される。サードパーティのデータ対話プラットフォーム(又は、サードパーティのデータ対話プラットフォーム上での対話記録の問合せサービスを提供するために特別に設定されたサーバ)が、暗号化された対話記録問合せIDに基づいて第2のユーザから送信された問合せ要求を受信すると、問合せリンクを暗号化する固定演算の逆演算を、暗号化された対話記録問合せIDの固定ビットへ適用することで、暗号化された対話記録問合せIDが復号化される。復号化結果は、対話記録の識別コード(例えば、上記実施例での「xxxxxx」)を含んでよい。例えば、対話記録がオンラインショッピングプラットフォーム上で行われた取引注文である場合、対話記録の識別コードはその注文の注文番号である。オンラインショッピングプラットフォームは、注文の暗号化された対話記録問合せIDを復号化して、その注文の注文番号を入手し、注文番号に従って注文の問合せを行い、注文を第2のユーザへ返す。
この実施の形態の別の特定の実施において、暗号化は鍵暗号化であり、復号化は鍵復号化である。暗号化された問合せリンクを送信するステップは、暗号化された対話記録問合せIDを送信するステップに加えて、鍵を送信するステップを含む。暗号化された対話記録問合せIDを復号化するステップは、暗号化された対話記録問合せIDを、第2のユーザが入力した鍵を用いて復号化するステップを含む。
対話記録の対話記録問合せIDに対する鍵暗号化は、対称暗号化アルゴリズム又は非対称暗号化アルゴリズムを用いて実施してよい。対称暗号化アルゴリズムを用いる場合、対話記録問合せIDを暗号化する鍵と、暗号化された対話記録問合せIDを復号化する鍵とが同一であり、この鍵は第1のユーザに伝送され、第2のユーザが対話記録について問合せる際に鍵を入力できるようにする必要がある。非対称暗号化アルゴリズムを用いる場合、暗号化鍵と復号化鍵との対を生成することができる。暗号化鍵は、暗号化された対話記録問合せIDを生成するべく、対話記録の対話記録問合せIDを暗号化するために用いられ、第1のユーザへ伝送される必要はない。復号化鍵は、暗号化された対話記録問合せIDを復号化するために用いられるものであり、又、第2のユーザが対話記録について問合せする際に復号化鍵を入力する必要があるため、第1のユーザへ伝送される必要がある。
具体的には、第1のユーザが、受信した暗号化された対話記録問合せIDを鍵と共に第2のユーザへ転送できるようにするために、鍵を、暗号化された対話記録問合せIDが第1のユーザに送信されている最中に送信してよい。第2のユーザは、サードパーティのプラットフォームウェブサイト上で、暗号化された対話記録問合せIDと鍵を入力して、対話記録を問合せる。
加えて、鍵は、暗号化された対話記録問合せIDを送信する第1の送信方式とは異なる第2の送信方式で送信できる。言い換えれば、暗号化された対話記録問合せIDと鍵は別々の方式で送信される。例えば、暗号化された対話記録問合せIDと鍵が第1のユーザへ送信されるが、ここで、暗号化された対話記録問合せIDの送信方式は、サイト情報に含めて第1のユーザへ送信するものであってよく、一方、鍵の送信方式は、サイト情報に含めて送信する方式以外の任意の方式で第1のユーザへ送信するものであってよい。例えば、鍵は、サードパーティのデータ対話プラットフォーム上で第1のユーザが予約(リザーブ)した携帯電話番号や電子メールアカウント等に従って携帯電話のショートメッセージや電子メール等を送信する方式で第1のユーザへ送信される。
同様に、第2のユーザは、暗号化された対話記録問合せIDと鍵の受信後に、暗号化された対話記録問合せIDをクリック又は走査すると、対話記録を問合せるための問合せ要求がブラウザ経由で開始される。サードパーティのデータ対話プラットフォームが、第2のユーザから送信されたこの問合せ要求を受信し、まず、問合せ要求に応答して、第2のユーザに対し入力フィールドを表示することで、問合せ側ユーザに鍵の入力を促す。受信した鍵を入力したら、問合せ側ユーザは、入力を確定するボタンを押す(例えば、「鍵を確定」ボタン)。第2のユーザが入力した鍵を受信すると、サードパーティのデータ対話プラットフォーム(又は、サードパーティのデータ対話プラットフォーム上で対話記録についての問合せサービスを提供するように特別に設定されたサーバ)が、暗号化された対話記録問合せIDをこの鍵を用いて復号化する。
固定演算方式と比べ、鍵を用いた暗号化及び復号化方式は、対話記録問合せIDの伝送中における安全性を更に向上し、伝送中の対話記録問合せIDの漏洩を更に防止する。
図2は、本願の別の実施の形態による対話記録問合せ処理方法1のフローチャートである。
図2の対話記録問合せ処理方法1のステップ110、120は、図1中のステップ110、120と同一であるため、繰り返し説明しない。
ステップ130で、対話記録問合せIDが、第1のユーザとは異なる第2のユーザへ送信される。
特定の実施において、ステップ130は:
第2のユーザの連絡先情報を取得するステップと;
取得した第2のユーザの連絡先情報に基づいて、対話記録問合せIDを第2のユーザへ送信するステップと;を備える。
言い換えれば、この実施の形態では、第1のユーザは対話記録問合せIDを第2のユーザへ転送する必要がなく、サードパーティのプラットフォームが対話記録問合せIDを第2のユーザへ直接送信するため、第1のユーザの作業量を減らす効果が達成され、対話記録問合せIDを送達する処理全体の自動化が実施される。
第2のユーザの連絡先情報を取得するやり方では、これを、サードパーティの対話プラットフォーム(又はサーバ自体)により、データ対話のデータ対話情報に従って自動的に判定する。例えば、オンラインショッピングプラットフォーム上で行われた取引について、注文情報(対話情報)は一般に荷受人の情報を含む。注文の荷受人は第2のユーザとして判定されてよい。荷受人情報から、荷受人の連絡先情報(携帯電話番号、電子メールアカウント、インスタントメッセージングアプリケーションのアカウントなど)を取得する。そのため、取引の注文について問合せるための対話記録問合せIDは、取得した連絡先情報に従って第2のユーザへ送信されてよい。対話記録問合せIDが問合せリンクである場合、問合せリンクを連絡先情報に従って送信する。対話記録問合せIDがQRコード(登録商標)である場合、QRコード(登録商標)をリンク方式に従って送信する。
第2のユーザの連絡先情報を取得する別のやり方では、サードパーティの対話プラットフォーム(又はサーバ自体)が第2のユーザの連絡先情報を第1のユーザから受信する。例えば、第2のユーザの連絡先情報は第1のユーザが入力してよい。引き続き、購入側ユーザが友人に商品をオンラインで購入するケースを例に取ると、友人の連絡先情報を入力するための入力フィールドが注文生成ページ上に表示される場合があり、購入側ユーザは友人の連絡先情報を入力フィールドへ入力するよう促される。購入側ユーザは、確定した友人の連絡先情報を表示された入力フィールドへ入力する。オンラインショッピングプラットフォームは、購入側ユーザによって入力フィールドへ入力されて受信した友人の連絡先情報に従って、対話記録問合せIDを友人へ送信する。対話記録問合せIDが問合せリンクである場合には、問合せリンクは連絡先情報に従って送信される。対話記録問合せIDがQRコード(登録商標)である場合には、QRコード(登録商標)はリンク方式に従って送信される。
図2の対話記録問合せ処理方法1のステップ140、150は、図1のステップ140、150と基本的に同一であるため、繰り返し説明しない。
本発明の別の実施の形態によれば、ステップ130は、対話記録問合せIDを暗号化するステップと、暗号化された対話記録問合せIDを送信するステップとを含んでよい。同様に、ステップ150は、暗号化された対話記録問合せIDを復号化するステップと、復号化結果に基づいて対話記録を第2のユーザに返すステップとを含んでよい。
この実施の形態の特定の実施では、暗号化は、対話記録問合せIDへ固定演算を適用する。同様に、復号化は、暗号化された対話記録問合せIDへ固定演算の逆演算を適用する。
この実施の形態の他の特定の実施では、暗号化は鍵暗号化であり、復号化は鍵復号化である。暗号化された対話記録問合せIDを送信するステップは:暗号化された対話記録問合せIDを送信するステップに加え、鍵を送信するステップを備える。暗号化された対話記録問合せIDを復号化するステップは:暗号化された対話記録問合せIDを、第2のユーザが入力した鍵を用いて復号化するステップを備える。
対話記録問合せIDの鍵暗号化は、対称暗号化アルゴリズム又は非対称暗号化アルゴリズムを用いて実施できる。対称暗号化アルゴリズムを用いる場合は、対話記録問合せIDを暗号化するための鍵と、暗号化された対話記録問合せIDを復号化するための鍵とは同一であり、この鍵を第2のユーザへ伝送して、第2のユーザが対話記録について問合せる際にこの鍵を入力できるようにする必要がある。非対称暗号化アルゴリズムを用いる場合は、暗号化鍵と復号化鍵との対を生成してよい。暗号化鍵は、暗号化された対話記録問合せIDを生成するべく、対話記録の対話記録問合せIDを暗号化するために用いられ、又、第2のユーザへ伝送される必要はない。復号化鍵は、暗号化された対話記録問合せIDを復号化するために用いられ、又、第2のユーザは対話記録について問合せる際に復号化鍵を入力する必要があるので、復号化鍵は第2のユーザへ伝送される必要がある。
具体的には、第2のユーザが、対話記録について問合せするべく、暗号化された対話記録問合せIDと鍵とをサードパーティのプラットフォームウェブサイト上で入力できるようにするために、暗号化された対話記録問合せIDが第2のユーザへ送信される間に鍵を送信してよい。
加えて、鍵は、暗号化された対話記録問合せIDを送信する第1の送信方式とは異なる第2の送信方式で送信してもよい。言い換えれば、暗号化された対話記録問合せIDと鍵とが別々の方式で送信される。例えば、暗号化された対話記録問合せIDと鍵とが第2のユーザへ送信されるが、ここで、暗号化された対話記録問合せIDの送信方式は、第2のユーザの携帯電話番号へのショートメッセージの送信であり、鍵の送信方式は第2のユーザの電子メールボックスへの電子メールの送信である。
同様に、第2のユーザは、暗号化された対話記録問合せIDと鍵との受信後に、暗号化された対話記録問合せIDをクリック又は走査して、データ対話記録を問合せるための問合せ要求をブラウザ経由で開始する。サードパーティのデータ対話プラットフォームが第2のユーザから送信された問合せ要求を受信し、まず、問合せ要求に応答して、入力フィールドを第2のユーザに対し表示し、第2のユーザに鍵の入力を促す。第2のユーザは、受信した鍵を入力したら、ボタンを押して入力を確定する(例えば「鍵の確定」ボタン)。第2のユーザからの鍵入力を受信すると、サードパーティのデータ対話プラットフォームが、この鍵を用いて、暗号化された対話記録問合せIDを復号化する。
本方法の同一の発明思想に基づいて、本発明の他の実施の形態では、対話記録問合せの処理デバイス4が、図3に示すように、さらに提供される。対話記録問合せの処理デバイス4は:
第1のユーザのデータ対話記録を取得するように構成された取得モジュール410と;
対話記録問合せIDを生成するように構成された生成モジュール420であって、対話記録問合せIDは第1のユーザのデータ対話記録について問合せるために用いられる、生成モジュール420と;
対話記録問合せIDを第1のユーザへ送信するように構成された送信モジュール430と;
第1のユーザとは異なる第2のユーザが対話記録問合せIDに基づいて開始した、データ対話記録についての問合せ要求を受信するように構成された受信モジュール440と;
問合せ要求に応答してデータ対話記録を第2のユーザへ返すように構成された返しモジュール450と;を備える。
任意に、対話記録問合せIDは、問合せリンクである。
任意に、生成モジュール420は、第1のユーザのデータ対話記録に従って、対話記録の問合せリンクを生成し、問合せリンクに少なくとも部分的に従って、対話記録問合せIDを生成する。
任意に、生成モジュール420は、第1のユーザのデータ対話記録に従って、対話記録の問合せリンクを生成し、問合せリンクに対応した対話記録問合せIDを生成する。
任意に、送信モジュール430は、対話記録問合せIDを暗号化し、暗号化された対話記録問合せIDを送信する。返しモジュール450は、暗号化された対話記録問合せIDを復号化し、復号化結果に基づいて、データ対話記録を第2のユーザへ返す。
任意に、暗号化は、対話記録問合せIDへ固定演算を適用し、復号化は、暗号化された対話記録問合せIDへ固定演算の逆演算を適用する。
任意に、暗号化は鍵暗号化であり、復号化は鍵復号化である。暗号化された対話記録問合せIDを送信するステップは:暗号化された対話記録問合せIDを送信するステップに加えて、鍵を送信するステップを備える。暗号化された対話記録問合せIDを復号化するステップは:暗号化された対話記録問合せIDを第2のユーザが入力した鍵を用いて復号化するステップを備える。
任意に、鍵は、暗号化された対話記録問合せIDを送信する第1の送信方式とは異なる第2の送信方式で送信される。
本願の他の実施の形態により、対話記録問合せの処理デバイス4がさらに提供され、図3に示すように、本デバイスは:
第1のユーザのデータ対話記録を取得するように構成された取得モジュール410と;
対話記録問合せIDを生成するように構成された生成モジュール420であって、対話記録問合せIDは、第1のユーザのデータ対話記録について問合せるために用いられる、生成モジュール420と;
対話記録問合せIDを第1のユーザとは異なる第2のユーザへ送信するように構成された送信モジュール430と;
第2のユーザが対話記録問合せIDに基づいて開始した、データ対話記録への問合せ要求を受信するように構成された受信モジュール440と;
問合せ要求に応答して、データ対話記録を第2のユーザへ返すように構成された返しモジュール450と;を備える。
任意に、対話記録問合せIDは、問合せリンクである。
任意に、生成モジュール420は、第1のユーザのデータ対話記録に従って、対話記録の問合せリンクを生成し、問合せリンクに少なくとも部分的に従って、対話記録問合せIDを生成する。
任意に、生成モジュール420は、第1のユーザのデータ対話記録に従って、対話記録の問合せリンクを生成し、問合せリンクに対応した対話記録問合せIDを生成する。
任意に、送信モジュール430は、第2のユーザの連絡先情報を取得し、取得した第2のユーザの連絡先情報に基づいて、対話記録問合せIDを第2のユーザへ送信する。
任意に、送信モジュール430は、対話記録問合せIDを暗号化し、暗号化された対話記録問合せIDを送信する。返しモジュール450は、暗号化された対話記録問合せIDを復号化し、復号化結果に基づいて、データ対話記録を第2のユーザへ返す。
任意に、暗号化は、対話記録問合せIDへ固定演算を適用し、復号化は、暗号化された対話記録問合せIDへ固定演算の逆演算を適用する。
任意に、暗号化は鍵暗号化であり、復号化は鍵復号化である。
任意に、暗号化された対話記録問合せIDを送信するステップは:暗号化された対話記録問合せIDを送信するステップに加えて、鍵を送信するステップを備える。暗号化された対話記録問合せIDを復号化するステップは:暗号化された対話記録問合せIDを第2のユーザが入力した鍵を用いて復号化するステップを備える。
任意に、鍵は、暗号化された対話記録問合せIDを送信する第1の送信方式とは異なる第2の送信方式で送信される。
デバイスの実施の形態によって実施される機能は、基本的に、図1乃至図2に示す上記の方法の実施の形態と一致するため、(したがって、ここで繰り返し説明しない)デバイスの実施の形態に記載していない詳細については上記の方法の実施の形態における関連の例証を参照することができる。
本願は、ソフトウェア、及び/又はソフトウェアとハードウェアとを組み合わせて実施できる点に留意されたい。例えば、本願における種々の装置は、特定用途向け集積回路(ASIC)、又はその他の類似のハードウェアデバイスを用いて実施できる。一の実施の形態では、上で述べたステップ又は機能を実施するために、本願のソフトウェアプログラムをプロセッサによって実行できる。同様に、本願のソフトウェアプログラム(関連のデータ構造を含む)は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、例えばRAM、磁気又は光学ドライバ、フロッピーディスク、あるいは類似のデバイスに記憶してよい。さらに、本願のいくつかのステップ又は機能は、ハードウェア、例えば種々のステップ又は機能を実行するためにプロセッサと協働する回路を用いて実施してよい。
本願が、上記の例示の実施の形態の詳細に限定されず、本願が、本願の精神又は基本的な特性から逸脱することなく、その他の特定の形態で実施することが可能であることは当業者には明白である。そのため、いかなる形でも、実施の形態は限定的ではなく例示であるとみなされるべきであり;本願の範囲は上記の説明ではなく、付帯する特許請求の範囲によって限定される。したがって、特許請求の範囲の均等の要素の意味及び範囲に入る全ての変更は、本発明に包含される。特許請求の範囲におけるいかなる符号も、関与する特許請求の範囲を限定しない。加えて、用語「備える」は他のユニット又はステップを除外するものではなく、単数形は複数形を除外するものではないことは明白である。システムの請求項で述べられる複数のユニット又は手段は、ソフトウェア又はハードウェアを介して、単一のユニット又は手段によって実施されてもよい。「第1の」及び「第2の」のような用語は名称を示すために用いられるが、いかなる特定の順序を示すものではない。
例示の実施の形態を上で具体的に例証及び説明した;しかしながら、当業者は、特許請求の範囲の精神及び範囲から逸脱せずに、各形態及びその細部の変更が可能であることを理解するだろう。
[第1の局面]
対話記録問合せの処理方法であって:
第1のユーザのデータ対話記録を取得するステップと;
対話記録問合せIDを生成するステップであって、前記対話記録問合せIDは前記第1のユーザの前記データ対話記録について問合せるために用いられる、生成するステップと;
前記対話記録問合せIDを前記第1のユーザへ送信するステップと;
前記第1のユーザとは異なる第2のユーザが前記対話記録問合せIDに基づいて開始した、前記データ対話記録についての問合せ要求を受信するステップと;
前記問合せ要求に応答して、前記データ対話記録を前記第2のユーザへ返すステップと;を備える、
対話記録問合せの処理方法。
[第2の局面]
前記対話記録問合せIDは、問合せリンクである、
第1の局面に記載の対話記録問合せの処理方法。
[第3の局面]
対話記録問合せIDを生成する前記ステップは:
前記第1のユーザの前記データ対話記録に従って、対話記録の問合せリンクを生成するステップと;
前記問合せリンクに少なくとも部分的に従って、前記対話記録問合せIDを生成するステップと;を備える、
第1の局面に記載の対話記録問合せの処理方法。
[第4の局面]
対話記録問合せIDを生成する前記ステップは:
前記第1のユーザの前記データ対話記録に従って、対話記録の問合せリンクを生成するステップと;
前記問合せリンクに対応した対話記録問合せIDを生成するステップと;を備える、
第1の局面に記載の対話記録問合せの処理方法。
[第5の局面]
前記対話記録問合せIDを前記第1のユーザに送信する前記ステップは:
前記対話記録問合せIDを暗号化するステップと;
前記暗号化された対話記録問合せIDを送信するステップと;を備え、
前記問合せ要求に応答して前記データ対話記録を前記第2のユーザへ返すステップは:
前記暗号化された対話記録問合せIDを復号化するステップと;
復号化結果に基づいて、前記データ対話記録を前記第2のユーザへ返すステップと;を備える、
第1の局面に記載の対話記録問合せの処理方法。
[第6の局面]
前記暗号化は、前記対話記録問合せIDへ固定演算を適用し、前記復号化は、前記暗号化された対話記録問合せIDへ前記固定演算の逆演算を適用する、
第5の局面に記載の対話記録問合せの処理方法。
[第7の局面]
前記暗号化は鍵暗号化であり、前記復号化は鍵復号化であり;
前記暗号化された対話記録問合せIDを送信する前記ステップは、前記暗号化された対話記録問合せIDを送信するステップに加え、鍵を送信するステップを備え;
前記暗号化された対話記録問合せIDを復号化する前記ステップは、前記暗号化された対話記録問合せIDを、前記第2のユーザが入力した鍵を用いて復号化するステップを備える;
第5の局面に記載の対話記録問合せの処理方法。
[第8の局面]
前記鍵は、前記暗号化された対話記録問合せIDを送信する前記第1の送信方式とは異なる第2の送信方式で送信される、
第7の局面に記載の対話記録問合せの処理方法。
[第9の局面]
対話記録問合せの処理方法であって:
第1のユーザのデータ対話記録を取得するステップと;
対話記録問合せIDを生成するステップであって、前記対話記録問合せIDは前記第1のユーザの前記データ対話記録について問合せるために用いられる、生成するステップと;
前記対話記録問合せIDを前記第1のユーザとは異なる第2のユーザへ送信するステップと;
前記第2のユーザが前記対話記録問合せIDに基づいて開始した、前記データ対話記録への問合せ要求を受信するステップと;
前記問合せ要求に応答して、前記データ対話記録を前記第2のユーザへ返すステップと;を備える、
対話記録問合せの処理方法。
[第10の局面]
前記対話記録問合せIDは、問合せリンクである、
第9の局面に記載の対話記録問合せの処理方法。
[第11の局面]
対話記録問合せIDを生成する前記ステップは:
前記第1のユーザの前記データ対話記録に従って、対話記録の問合せリンクを生成するステップと;
前記対話記録問合せIDを、前記問合せリンクに少なくとも部分的に基づいて生成するステップと;を備える、
第9の局面に記載の対話記録問合せの処理方法。
[第12の局面]
対話記録問合せIDを生成する前記ステップは:
前記第1のユーザの前記データ対話記録に従って、対話記録の問合せリンクを生成するステップと;
前記問合せリンクに対応した対話記録問合せIDを生成するステップと;を備える、
第9の局面に記載の対話記録問合せの処理方法。
[第13の局面]
対話記録問合せIDを前記第1のユーザとは異なる第2のユーザに送信する前記ステップは:
前記第2のユーザの連絡先情報を取得するステップと;
前記取得した前記第2のユーザの連絡先情報に基づいて、前記対話記録問合せIDを前記第2のユーザへ送信するステップと;を備える、
第9の局面に記載の対話記録問合せの処理方法。
[第14の局面]
前記対話記録問合せIDを前記第2のユーザへ送信する前記ステップは:
前記対話記録問合せIDを暗号化するステップと;
前記暗号化した対話記録問合せIDを送信するステップと;を更に備え、
前記問合せ要求に応答して前記データ対話記録を前記第2のユーザへ返すステップは:
前記暗号化された対話記録問合せIDを復号化するステップと;
復号化結果に基づいて、前記データ対話記録を前記第2のユーザへ返すステップと;を備える、
第13の局面に記載の対話記録問合せの処理方法。
[第15の局面]
前記暗号化は、前記対話記録問合せIDへ固定演算を適用し、前記復号化は、前記暗号化された対話記録問合せIDへ前記固定演算の逆演算を適用する、
第14の局面に記載の対話記録問合せの処理方法。
[第16の局面]
前記暗号化は鍵暗号化であり、前記復号化は鍵復号化であり;
前記暗号化された対話記録問合せIDを送信する前記ステップは、前記暗号化された対話記録問合せIDを送信するステップに加え、鍵を送信するステップを備え;
前記暗号化された対話記録問合せIDを復号化する前記ステップは、前記第2のユーザが入力した鍵を用いて、前記暗号化された対話記録問合せIDを復号化するステップ備える;
第14の局面に記載の対話記録問合せの処理方法。
[第17の局面]
前記鍵は、前記暗号化された対話記録問合せIDを送信する前記第1の送信方式とは異なる第2の送信方式で送信される、
第16の局面に記載の対話記録問合せの処理方法。
[第18の局面]
対話記録問合せの処理デバイスであって:
第1のユーザのデータ対話記録を取得するように構成された取得モジュールと;
対話記録問合せIDを生成するように構成された生成モジュールであって、前記対話記録問合せIDは、前記第1のユーザの前記データ対話記録について問合せるために用いられる、生成モジュールと;
前記対話記録問合せIDを前記第1のユーザへ送信するように構成された送信モジュールと;
前記第1のユーザとは異なる第2のユーザが前記対話記録問合せIDに基づいて開始した、前記データ対話記録についての問合せ要求を受信するように構成された受信モジュールと;
前記問合せ要求に応答して、前記データ対話記録を前記第2のユーザへ返すように構成された返しモジュールと;を備える、
対話記録問合せの処理デバイス。
[第19の局面]
前記対話記録問合せIDは、問合せリンクである、
第18の局面に記載の対話記録問合せの処理デバイス。
[第20の局面]
前記生成モジュールは、前記第1のユーザの前記データ対話記録に従って対話記録の問合せリンクを生成し、前記問合せリンクに少なくとも部分的に従って前記対話記録問合せIDを生成する、
第18の局面に記載の対話記録問合せの処理デバイス。
[第21の局面]
前記生成モジュールは、前記第1のユーザの前記データ対話記録に従って対話記録の問合せリンクを生成し、前記問合せリンクに対応した対話記録問合せIDを生成する、
第18の局面に記載の対話記録問合せの処理デバイス。
[第22の局面]
前記送信モジュールは、前記対話記録問合せIDを暗号化し、前記暗号化された対話記録問合せIDを送信し;
前記返しモジュールは、前記暗号化された対話記録問合せIDを復号化し、復号化結果に基づいて、前記データ対話記録を前記第2のユーザへ返す;
第18の局面に記載の対話記録問合せの処理デバイス。
[第23の局面]
前記暗号化は前記対話記録問合せIDへ固定演算を適用し、前記復号化は、前記暗号化された対話記録問合せIDへ前記固定演算の逆演算を適用する、
第22の局面に記載の対話記録問合せの処理デバイス。
[第24の局面]
前記暗号化は鍵暗号化であり、前記復号化は鍵復号化であり;
前記暗号化された対話記録問合せIDを送信するステップは、前記暗号化された対話記録問合せIDを送信するステップに加えて、鍵を送信するステップを備え;
前記暗号化された対話記録問合せIDを復号化するステップは、前記暗号化された対話記録問合せIDを前記第2のユーザが入力した鍵を用いて復号化するステップを備える;
第22の局面に記載の対話記録問合せの処理デバイス。
[第25の局面]
前記鍵は、前記暗号化された対話記録問合せIDを送信する前記第1の送信方式とは異なる第2の送信方式で送信される、
第24の局面に記載の対話記録問合せの処理デバイス。
[第26の局面]
対話記録問合せの処理デバイスであって:
第1のユーザのデータ対話記録を取得するように構成された取得モジュールと;
対話記録問合せIDを生成するように構成された生成モジュールであって、前記対話記録問合せIDは、前記第1のユーザの前記データ対話記録について問合せるために用いられる、生成モジュールと;
前記対話記録問合せIDを前記第1のユーザとは異なる第2のユーザへ送信するように構成された送信モジュールと;
前記第2のユーザが前記対話記録問合せIDに基づいて開始した、前記データ対話記録への問合せ要求を受信するように構成された受信モジュールと;
前記問合せ要求に応答して、前記データ対話記録を前記第2のユーザへ返すように構成された返しモジュールと;を備える、
対話記録問合せの処理デバイス。
[第27の局面]
前記対話記録問合せIDは、問合せリンクである、
第26の局面に記載の対話記録問合せの処理デバイス。
[第28の局面]
前記生成モジュールは、前記第1のユーザの前記データ対話記録に基づいて対話記録の問合せリンクを生成し、前記問合せリンクに少なくとも部分的に基づいて前記対話記録問合せIDを生成する、
第26の局面に記載の対話記録問合せの処理デバイス。
[第29の局面]
前記生成モジュールは、前記第1のユーザの前記データ対話記録に従って対話記録の問合せリンクを生成し、前記問合せリンクに対応した対話記録問合せIDを生成する、
第26の局面に記載の対話記録問合せの処理デバイス。
[第30の局面]
前記送信モジュールは、前記第2のユーザの連絡先情報を取得し、前記取得した前記第2のユーザの連絡先情報に基づいて、前記対話記録問合せIDを前記第2のユーザへ送信する、
第26の局面に記載の対話記録問合せの処理デバイス。
[第31の局面]
前記送信モジュールは、前記対話記録問合せIDを暗号化し、前記暗号化された対話記録問合せIDを送信し;
前記返しモジュールは、前記暗号化された対話記録問合せIDを復号化し、復号化結果に基づいて、前記データ対話記録を前記第2のユーザへ返す;
第30の局面に記載の対話記録問合せの処理デバイス。
[第32の局面]
前記暗号化は、前記対話記録問合せIDへ固定演算を適用し、前記復号化は、前記暗号化された対話記録問合せIDへ前記固定演算の逆演算を適用する、
第31の局面に記載の対話記録問合せの処理デバイス。
[第33の局面]
前記暗号化は鍵暗号化であり、前記復号化は鍵復号化であり;
前記暗号化された対話記録問合せIDを送信するステップは、前記暗号化された対話記録問合せIDを送信するステップに加えて、鍵を送信するステップを備え;
前記暗号化された対話記録問合せIDを復号化するステップは、前記暗号化された対話記録問合せIDを前記第2のユーザが入力した鍵を用いて復号化するステップを備える;
第31の局面に記載の対話記録問合せの処理デバイス。
[第34の局面]
前記鍵は、前記暗号化された対話記録問合せIDを送信する前記第1の送信方式とは異なる第2の送信方式で送信される、
第33の局面に記載の対話記録問合せの処理デバイス。

Claims (10)

  1. 対話プラットフォームに適用される対話記録問合せの処理方法であって:
    データ対話記録を取得するステップであって、前記データ対話記録は第1のユーザと他のユーザとのデータ対話を詳述する、前記取得するステップと;
    対話記録問合せIDを生成するステップであって、前記対話記録問合せIDは前記データ対話記録について問合せるために用いられる、前記生成するステップと;
    前記対話記録問合せIDを前記第1のユーザへ送信するステップと;
    第2のユーザが前記対話記録問合せIDに基づいて開始した、前記データ対話記録についての問合せ要求を受信するステップであって、前記第2のユーザは前記データ対話記録における前記データ対話の関係者である、前記受信するステップと;
    前記問合せ要求に応答して、前記データ対話記録を前記第2のユーザへ返すステップと;を備え、
    前記対話記録問合せIDは、前記第1のユーザが前記第2のユーザと共有するように構成されたQRコード(登録商標)(quick response code)に含まれ
    前記対話記録問合せIDを前記第1のユーザへ送信する前記ステップは:
    前記対話記録問合せIDを暗号化するステップと;
    前記暗号化された対話記録問合せIDを送信するステップと;を備え、
    前記問合せ要求に応答して、前記データ対話記録を前記第2のユーザへ返す前記ステップは:
    前記暗号化された対話記録問合せIDを復号化するステップと;
    復号化結果に基づいて、前記データ対話記録を前記第2のユーザへ返すステップと;を備える、
    対話記録問合せの処理方法。
  2. 前記暗号化は、前記対話記録問合せIDへ固定演算を適用し、
    前記復号化は、前記暗号化された対話記録問合せIDへ前記固定演算の逆演算を適用する、
    請求項に記載の対話記録問合せの処理方法。
  3. 前記暗号化は鍵暗号化であり、前記復号化は鍵復号化であり、
    前記暗号化された対話記録問合せIDを送信する前記ステップは:
    前記暗号化された対話記録問合せIDを送信するステップに加え、鍵を送信するステップ;を備え、
    前記暗号化された対話記録問合せIDを復号化する前記ステップは:
    前記暗号化された対話記録問合せIDを、前記第2のユーザが入力した鍵を用いて復号化するステップ;を備える、
    請求項に記載の対話記録問合せの処理方法。
  4. 前記鍵は、前記暗号化された対話記録問合せIDを送信する第1の送信方式とは異なる第2の送信方式で送信される、
    請求項に記載の対話記録問合せの処理方法。
  5. 対話プラットフォームに適用される対話記録問合せの処理方法であって:
    データ対話記録を取得するステップであって、前記データ対話記録は第1のユーザと他のユーザとのデータ対話を詳述する、前記取得するステップと;
    対話記録問合せIDを生成するステップであって、前記対話記録問合せIDは前記データ対話記録について問合せるために用いられる、前記生成するステップと;
    前記対話記録問合せIDを前記第1のユーザへ送信するステップと;
    第2のユーザが前記対話記録問合せIDに基づいて開始した、前記データ対話記録についての問合せ要求を受信するステップであって、前記第2のユーザは前記データ対話記録における前記データ対話の関係者である、前記受信するステップと;
    前記問合せ要求に応答して、前記データ対話記録を前記第2のユーザへ返すステップと;を備え、
    前記対話記録問合せIDは、前記第1のユーザが前記第2のユーザと共有するように構成されたQRコード(登録商標)(quick response code)に含まれ
    前記対話記録問合せIDを前記第2のユーザへ送信するステップ;を更に備え
    前記対話記録問合せIDを前記第2のユーザへ送信する前記ステップは:
    前記第2のユーザの連絡先情報を取得するステップと;
    前記第2のユーザの前記取得した連絡先情報に基づいて、前記対話記録問合せIDを前記第2のユーザへ送信するステップと
    前記対話記録問合せIDを暗号化するステップと;
    前記暗号化された対話記録問合せIDを送信するステップと;をえ、
    前記問合せ要求に応答して、前記データ対話記録を前記第2のユーザへ返す前記ステップは:
    前記暗号化された対話記録問合せIDを復号化するステップと;
    復号化結果に基づいて、前記データ対話記録を前記第2のユーザへ返すステップと;を備える、
    対話記録問合せの処理方法。
  6. 前記暗号化は、前記対話記録問合せIDへ固定演算を適用し、
    前記復号化は、前記暗号化された対話記録問合せIDへ前記固定演算の逆演算を適用する、
    請求項に記載の対話記録問合せの処理方法。
  7. 前記暗号化は鍵暗号化であり、前記復号化は鍵復号化であり、
    前記暗号化された対話記録問合せIDを送信する前記ステップは:
    前記暗号化された対話記録問合せIDを送信するステップに加え、鍵を送信するステップ;を備え、
    前記暗号化された対話記録問合せIDを復号化する前記ステップは:
    前記暗号化された対話記録問合せIDを、前記第2のユーザが入力した鍵を用いて復号化するステップ;を備える、
    請求項に記載の対話記録問合せの処理方法。
  8. 前記鍵は、前記暗号化された対話記録問合せIDを送信する第1の送信方式とは異なる第2の送信方式で送信される、
    請求項に記載の対話記録問合せの処理方法。
  9. 対話記録問合せの処理デバイスであって:
    データ対話記録を取得するように構成された取得モジュール(410)であって、前記データ対話記録は第1のユーザと他のユーザとのデータ対話を詳述する、前記取得モジュールと;
    対話記録問合せIDを生成するように構成された生成モジュール(420)であって、前記対話記録問合せIDは前記データ対話記録について問合せるために用いられる、前記生成モジュールと;
    前記対話記録問合せIDを前記第1のユーザへ送信するように構成された送信モジュール(430)と;
    第2のユーザが前記対話記録問合せIDに基づいて開始した、前記データ対話記録についての問合せ要求を受信するように構成された受信モジュール(440)であって、前記第2のユーザは前記データ対話記録における前記データ対話の関係者である、前記受信モジュールと;
    前記問合せ要求に応答して、前記データ対話記録を前記第2のユーザへ返すように構成された返しモジュール(450)と;を備え、
    前記対話記録問合せIDは、前記第1のユーザが前記第2のユーザと共有するように構成されたQRコード(登録商標)(quick response code)に含まれ
    前記送信モジュールは:
    前記対話記録問合せIDを暗号化
    前記暗号化された対話記録問合せIDを送信する;ように構成され
    前記返しモジュールは:
    前記暗号化された対話記録問合せIDを復号化し;
    復号化結果に基づいて、前記データ対話記録を前記第2のユーザへ返す;ように構成された
    対話記録問合せの処理デバイス
  10. 対話記録問合せの処理デバイスであって:
    データ対話記録を取得するように構成された取得モジュール(410)であって、前記データ対話記録は第1のユーザと他のユーザとのデータ対話を詳述する、前記取得モジュールと;
    対話記録問合せIDを生成するように構成された生成モジュール(420)であって、前記対話記録問合せIDは前記データ対話記録について問合せるために用いられる、前記生成モジュールと;
    前記対話記録問合せIDを前記第1のユーザへ送信するように構成された送信モジュール(430)と;
    第2のユーザが前記対話記録問合せIDに基づいて開始した、前記データ対話記録についての問合せ要求を受信するように構成された受信モジュール(440)であって、前記第2のユーザは前記データ対話記録における前記データ対話の関係者である、前記受信モジュールと;
    前記問合せ要求に応答して、前記データ対話記録を前記第2のユーザへ返すように構成された返しモジュール(450)と;を備え、
    前記対話記録問合せIDは、前記第1のユーザが前記第2のユーザと共有するように構成されたQRコード(登録商標)(quick response code)に含まれ
    前記対話記録問合せIDを前記第2のユーザへ送信するように構成された送信モジュール;を更に備え、
    前記送信モジュールは:
    前記第2のユーザの連絡先情報を取得
    前記第2のユーザの前記取得した連絡先情報に基づいて、前記対話記録問合せIDを前記第2のユーザへ送信
    前記対話記録問合せIDを暗号化
    前記暗号化された対話記録問合せIDを送信する;ように構成され
    前記返しモジュールは:
    前記暗号化された対話記録問合せIDを復号化
    復号化結果に基づいて、前記データ対話記録を前記第2のユーザへ返す;ように構成された
    対話記録問合せの処理デバイス
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