JP6724588B2 - プログラム及び情報処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、プログラム及び情報処理方法に関する。
従来、配送業等において荷物の配送を管理する技術が提案されている。例えば特許文献1では、荷物に取り付けられたICタグと、トラックの荷台の搬出入口に設けられた読取アンテナとを備え、荷物が搬出入口を通過した場合に読取アンテナがICタグを読み取ることで配送管理を行う荷物管理装置等が開示されている。また、特許文献2では、加速度センサ、角速度センサ等を含むセンサ部を備え、自装置の動きを高精度で判定可能な電子機器等が開示されている。
特開2008−30929号公報 国際公開第2014/046204号
一方で、例えば配送業者がトラックによって荷物を配送する場合、配送途中で荷物が盗難される被害が起きている。特許文献1及び2では、荷物の搬出入、荷物の動作等を検出することができるのみで、荷物の盗難被害を抑止するまでに至っていない。
本発明は斯かる事情によりなされたものであって、その目的とするところは、移動体によって輸送される荷物の盗難被害を抑止することができるプログラム等を提供することにある。
本発明に係るプログラムは、荷物を輸送する移動体に取り付けられる監視装置に用いられるプログラムであって、前記移動体の移動動作を検出する移動検出部、前記移動体の開閉扉の開閉を検出する開閉検出部、及び前記移動体の振動を検出する振動検出部から検出結果を取得し、取得した検出結果に基づき、前記移動体が停止したと判定し、かつ、前記開閉扉が開いたと判定した場合、前記移動体が振動したか否かを判定し、前記移動体が振動したと判定した場合、撮像部により画像を撮像する処理を前記監視装置に実行させることを特徴とする。
本発明に係るプログラムは、前記開閉扉が開いたと判定した場合、前記監視装置の位置情報を取得する位置取得部を参照し、現在の位置情報を記憶部に記憶することを特徴とする。
本発明に係るプログラムは、前記撮像部による撮像を開始した後に、前記移動体が移動を開始したと判定した場合、又は前記開閉扉が閉められたと判定した場合、前記撮像部による撮像を終了することを特徴とする。
本発明に係るプログラムは、複数時点で前記撮像部により前記移動体内部を撮像した複数の画像に基づき、前記移動体内部に載置されている荷物の載置状態に変化が生じたか否かを判定し、荷物の載置状態に変化が生じたと判定した場合、変化が生じた旨を通知することを特徴とする。
本発明に係るプログラムは、前記位置取得部を参照し、前記移動体が目的地に到着したと判断した場合、前記記憶部に記憶された画像を外部装置に出力することを特徴とする。
本発明に係る情報処理方法は、荷物を輸送する移動体に取り付けられる監視装置を用いた情報処理方法であって、前記移動体の移動動作を検出する移動検出部、前記移動体の開閉扉の開閉を検出する開閉検出部、及び前記移動体の振動を検出する振動検出部から検出結果を取得し、取得した検出結果に基づき、前記移動体が停止したと判定し、かつ、前記開閉扉が開いたと判定した場合、前記移動体が振動したか否かを判定し、前記移動体が振動したと判定した場合、撮像部により画像を撮像する処理を前記監視装置に実行させることを特徴とする。
本発明によれば、移動体によって輸送される荷物の盗難被害を抑止することができる。
情報処理システムの構成例を示す模式図である。 端末の構成例を示すブロック図である。 サーバの構成例を示すブロック図である。 防犯DBのレコードレイアウトの一例を示す説明図である。 管理DBのレコードレイアウトの一例を示す説明図である。 荷物の監視処理を説明するための説明図である。 データ出力処理を説明するための説明図である。 端末が実行する処理手順の一例を示すフローチャートである。 実施の形態2に係る端末の構成例を示すブロック図である。 実施の形態2に係る荷物の監視処理を説明するための説明図である。 実施の形態2に係る端末が実行する処理手順の一例を示すフローチャートである。 実施の形態3に係る管理DBのレコードレイアウトの一例を示す説明図である。 実施の形態3に係る監視処理を説明するための説明図である。 実施の形態3に係る端末が実行する処理手順の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
(実施の形態1)
図1は、情報処理システムの構成例を示す模式図である。本実施の形態では、荷物32を輸送する移動体3において荷物32の盗難を防止する情報処理システムを一例として説明を行う。情報処理システムは、情報処理端末1、情報処理装置2、管理者端末4等を含む。各装置はネットワークNを介して相互に通信接続されている。ネットワークNは、例えばインターネット等である。
移動体3は例えば車両、貨物列車、航空機等である。本実施の形態において移動体3は輸送トラックであるものとする。移動体3は、荷物32を積載するための荷台33、荷台33に荷物32を搬入するための開閉扉31等を備える。なお、開閉扉31は両開きの扉に限られず、例えばスライド式の扉等であってもよい。
情報処理端末1は、例えば各ユーザが業務に従事する輸送会社、又は該輸送会社に業務を委託した委託会社から各ユーザに貸与されている情報処理端末である。情報処理端末1は例えばスマートフォン、タブレット端末等である。本実施の形態において情報処理端末1はスマートフォンであるものとし、以下では簡潔のため端末1と読み替える。例えば端末1は、開閉扉31に備え付けられる専用ホルダ、マグネット等により荷台33の開閉扉31に取り付けられている。端末1は、荷台33に載置された荷物32を監視する処理を行う。すなわち、端末1は荷物32を監視する監視装置として機能する。なお、端末1はスマートフォン等の情報処理装置に限られず、例えば防犯カメラ等の監視装置であってもよい。
情報処理装置2は、種々の情報を記憶すると共に、ネットワークNを介した情報の送受信を行う情報処理装置である。情報処理装置2は、例えばサーバコンピュータ、パーソナルコンピュータ等である。本実施の形態において情報処理装置2はサーバコンピュータであるものとし、サーバ2と読み替える。サーバ2は各ユーザによる荷物32の輸送業務に関する情報管理を行うと共に、後述するように端末1が撮像した画像等の情報を記憶する。
管理者端末4は、各ユーザの輸送業務を管理する管理者、例えば委託会社の従業員が使用する端末装置である。管理者端末4は、例えばパーソナルコンピュータ、スマートフォン、携帯電話等である。管理者端末4はサーバ2に対して各ユーザの輸送業務に係る登録処理を行うと共に、サーバ2等から輸送業務に係る通知等を取得する。
図2は、端末1の構成例を示すブロック図である。端末1は、制御部11、記憶部12、通信部13、表示部14、入力部15、音声出力部16、音声入力部17、撮像部18、検出部19を含む。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)又はMPU(Micro-Processing Unit)等の演算処理装置を含む。制御部11は、記憶部12に記憶されたプログラムPを読み出して実行することにより、端末1に係る種々の情報処理又は制御処理等を行う。
記憶部12は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等のメモリ素子を含む。記憶部12は、制御部11が本実施の形態に係る処理を実行するために必要なプログラムP又はデータ等を記憶している。また、記憶部12は、制御部11が演算処理を実行するために必要なデータ等を一時的に記憶する。また、記憶部12は防犯DB121を記憶している。防犯DB121は、撮像部18により撮像される画像を、端末1の位置情報と共に記憶するためのデータベースである。
通信部13は、例えばアンテナ及び通信処理を実行するために必要な処理回路等を含み、インターネット網等により通信を行う。また、通信部13はGPS(Global Position-ing System)受信機131を含む。通信部13は、GPS受信機131により経度、緯度等の位置情報を取得する。つまり通信部13は、端末1の位置情報を取得する位置取得部として機能する。
表示部14は、例えば液晶ディスプレイ又は有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等の画面を有し、制御部11から与えられた画像を表示する。
入力部15は例えば、表示部14に設けられたタッチパネル又は押下式のボタン等である。入力部15はユーザによる操作入力を受け付け、操作内容を制御部11に通知する。
音声出力部16は音声を出力するためのスピーカ等を含み、制御部11の指令に従って音声を出力する。また、音声入力部17は音声を集音するマイク等を含み、集音した音声を制御部11に通知する。
撮像部18は、例えばCCD(Charge Coupled Device)カメラ等を含み、画像の撮像を行う。撮像部18により撮像された画像は図示しない画像処理回路によって処理され、記憶部12に記憶される。
検出部19は、移動体3の移動動作、開閉扉31の開閉等を検出する。具体的に検出部19は、加速度センサ191、ジャイロセンサ192等を含む。検出部19は、加速度センサ191により移動体3の加速度を測定することで、移動体3の移動動作を検出する。また、検出部19は、ジャイロセンサ192により開閉扉31の角速度を測定することで、端末1が取り付けられた開閉扉31の開閉を検出する。つまり検出部19は、移動体3の移動動作を検出する移動検出部、及び開閉扉31の開閉を検出する開閉検出部として機能する。
図3は、サーバ2の構成例を示すブロック図である。サーバ2は、制御部21、記憶部22、通信部23、大容量記憶装置24を含む。
制御部21は、CPU又はMPU等の演算処理装置を含む。制御部21は、記憶部22に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、サーバ2に係る種々の情報処理又は制御処理等を行う。
記憶部22は、例えばRAM、ROM等のメモリ素子を含む。記憶部22は、制御部21が処理を実行するために必要なプログラム又はデータ等を記憶している。また、記憶部22は、制御部21が演算処理を実行するために必要なデータ等を一時的に記憶する。
通信部23は、例えば通信に関する処理を行うための処理回路等を含み、ネットワークNを介して端末1等と情報の送受信を行う。
大容量記憶装置24は、例えばハードディスク等を含む大容量の記憶装置である。大容量記憶装置24は、管理DB241を記憶している。管理DB241は、各ユーザによる輸送業務を管理するための情報を記憶している。
なお、本実施の形態において記憶部22及び大容量記憶装置24は一体の記憶装置として構成されていてもよい。また、大容量記憶装置24は複数の記憶装置により構成されていてもよい。また、大容量記憶装置24はサーバ2に接続された外部記憶装置であってもよい。
なお、本実施の形態においてサーバ2は上記の構成に限られず、例えば操作入力を受け付ける入力部、サーバ2に係る情報を表示する表示部、可搬型記憶媒体に記憶された情報を読み取る読取部等を含んでもよい。
図4は、防犯DB121のレコードレイアウトの一例を示す説明図である。防犯DB121は、日時列、画像列、位置列を含む。日時列は、日時を記憶している。画像列は、日時と対応付けて、当該日時に撮像された画像を記憶している。位置列は、日時と対応付けて、当該日時において端末1が位置する地点を示す緯度、経度等の位置情報を記憶している。
図5は、管理DB241のレコードレイアウトの一例を示す説明図である。管理DB241は、ID列、輸送者列、輸送経路列、日時列、画像列、位置列、管理者列を記憶している。ID列は、ユーザによる各輸送業務、すなわち一の地点から他の地点へと荷物32を輸送する各業務を識別するためのIDを記憶している。輸送者列は、IDと対応付けて、移動体3を運転して輸送を行うユーザの氏名を記憶している。輸送経路列は、IDと対応付けて、輸送経路を記憶している。日時列は、IDと対応付けて、日時を記憶している。画像列は、ID及び日時と対応付けて、当該日時に撮像された画像を記憶している。位置列は、ID及び日時と対応付けて、当該日時において端末1が位置する地点を示す位置情報を記憶している。管理者列は、IDと対応付けて、管理者の連絡先、例えば管理者端末4に係るメールアドレスを記憶している。
図6は、荷物32の監視処理を説明するための説明図である。図6では、端末1が取り付けられた移動体3の様子を模式的に示している。図6Aは開閉扉31が閉じている場合を、図6Bは開閉扉31が開く場合を示している。以下では情報処理システムが実行する処理の概要について説明する。なお、以下では説明の便宜のため、端末1の処理主体は制御部11とし、サーバ2の処理主体は制御部21とする。また、管理DB241には輸送業務に係る識別ID、輸送業務を行うユーザの氏名、輸送経路等が予め登録されているものとする。
図6Aに示すように、端末1は移動体3の開閉扉31の内側、すなわち荷物32が載置されている荷台33の内部を向いて取り付けられる。ここで、移動体3がユーザの運転により出発地点から出発し、輸送経路を走行しているものとする。この場合、端末1の制御部11は自装置を、ユーザによる操作等を受け付ける起動状態よりも消費電力を抑制したスリープ状態としておく。スリープ状態において、制御部11は表示部14による画像の表示、撮像部18による撮像等の処理を行わないが、検出部19はアクティブにし、加速度センサ191による加速度の測定、及びジャイロセンサ192による角速度の測定を継続的に行う。
制御部11は、検出部19から取得する検出結果に基づき、移動体3が停止したか否かを判定する。具体的に検出部19は、加速度センサ191が計測した加速度に基づき、移動体3の移動動作を検出する。例えば検出部19は、加速度が一定値以上になった場合に移動体3の停止を検出する。また、例えば検出部19は、移動体3の停止を検出してから再び加速度が一定値以上になった場合に移動体3の移動開始を検出する。制御部11は、検出部19から当該移動動作に係る検出結果を取得し、移動体3が停止したか否かを判定する。
移動体3が停止したと判定した場合、制御部11は、検出部19から取得する検出結果に基づき、開閉扉31が開いたか否かを判定する。具体的に検出部19は、ジャイロセンサ192が計測した角速度に基づき、開閉扉31の開閉を検出する。例えば検出部19は、角速度が一定値以上になった場合に開閉扉31の開扉を検出する。また、例えば検出部19は、開扉を検出してから再び角速度が一定値以上になった場合に開閉扉31の閉扉を検出する。制御部11は、検出部19から開閉扉31の開閉に係る検出結果を取得し、開閉扉31が開いたか否かを判定する。
図6Bに移って、開閉扉31が開いたと判定した場合、制御部11は自装置をスリープ状態から起動状態に遷移し、撮像部18により画像の撮像を行う。例えば制御部11は、画像の連続撮像を行う。当該処理により、盗難目的で開閉扉を開けた侵入者を撮像することができる。これにより、制御部11は盗難被害を抑止することができる。なお、上記で制御部11は静止画像の撮像を行うこととしたが、動画の撮像を行うこととしてもよい。また、制御部11は画像の撮像だけでなく、その他の処理を併せて行ってもよい。例えば制御部11は、開閉扉31が開いたと判定した場合、音声出力部16により所定の警報音を出力してもよい。
制御部11は、開閉扉31が閉じたか否かを判定する。当該判定処理は上記と同様に、ジャイロセンサ192により計測される角速度に応じて判定する。開閉扉31が閉じた場合、制御部11は、撮像部18による撮像を終了する。制御部11は、撮像した画像を、現在の日時と対応付けて防犯DB121に記憶する。
また、制御部11は通信部13を参照し、現在の位置情報を防犯DB121に記憶する。具体的に通信部13は、GPS受信機131より現在地の緯度、経度等の位置情報を取得する。制御部11は当該位置情報を、撮像した画像、日時等と対応付けて防犯DB121に記憶する。これにより、制御部11は盗難被害に遭った地点を記録する。
また、制御部11は画像の撮像だけでなく、以下で述べる報知処理を行ってもよい。例えば制御部11は、移動体3の停止時において開閉扉31が開いたと判定した場合、上記のように撮像した画像、及び位置情報を含む報知信号を外部のサーバ2に報知する。当該報知信号は、例えば上記のように撮像部18によって撮像した画像、及び通信部13により取得した位置情報を含む。サーバ2の制御部21は、当該報知信号を受信する。報知信号を受信した場合、例えば制御部21は管理者端末4に、盗難被害に遭った旨のメッセージを、上記の画像、位置情報等と共に転送する。なお、端末1が管理者端末4に直接報知を行ってもよい。これにより、管理者は盗難被害に遭ったことを迅速に把握することができる。また、例えば撮像されていることに気づいた侵入者が端末1を破壊、又は持ち去る等の事態にも対処することができる。なお、例えば制御部21は、当該報知信号を受信した時点で画像及び位置情報の記録を行ってもよい。
端末1の制御部11は、上記の監視処理を継続する。そして制御部11は、移動体3が目的地に到着した場合、以下の処理を実行する。
図7は、データ出力処理を説明するための説明図である。制御部11は、移動体3が目的地に到着したか否かを判定する。例えば制御部11は、移動体3が停止したと判定した場合、現在地が荷物32の配送拠点等の目的地であるか否かを判定する。具体的に制御部11は、通信部13から現在の位置情報を取得する。制御部11は、現在の位置情報が目的地を示すか否かに応じて判定を行う。なお、例えば目的地に係る位置情報は、ユーザが荷物32の輸送を開始する場合、すなわち出発地点で入力部15により入力し、記憶部12に登録しておく。
目的地に到着したと判定した場合、制御部11は、防犯DB121に記憶されている画像、位置情報等に係る全データをサーバ2に出力する。すなわち制御部11は、防犯DB121のレコード内容をサーバ2に送信する。サーバ2の制御部21は、当該データを受信し、管理DB241に記憶する。具体的に制御部21は、撮像された画像、撮像時に取得した位置情報等を、撮像時点である日時と対応付けて管理DB241に記憶する。これにより、制御部21は荷物32の監視データを自動的に蓄積する。また、例えば端末1の制御部11は、サーバ2へのデータ出力後に防犯DB121のレコード内容を消去する。以上により、制御部11は一連の処理を終了する。
図8は、端末1が実行する処理手順の一例を示すフローチャートである。図8に基づいて、端末1が実行する処理内容について説明する。
端末1の制御部11は、移動体3の移動動作を検出する検出部19から検出結果を取得する(ステップS11)。具体的に検出部19は、加速度センサ191により移動体3の加速度を検出する。制御部11は、検出された加速度に係る検出結果を検出部19から取得する。制御部11は、取得した検出結果に基づき、移動体3が停止したか否かを判定する(ステップS12)。停止していないと判定した場合(S12:NO)、制御部11は処理をステップS11に戻す。
停止したと判定した場合(S12:YES)、制御部11は、端末1の位置情報を取得する通信部13を参照し、現在地が目的地であるか否かを判定する(ステップS13)。具体的に通信部13は、GPS受信機131により現在地の緯度、経度等の位置情報を取得する。制御部11は当該位置情報を通信部13から取得し、記憶部12に予め登録されている目的地の位置情報と比較して、現在地が目的地であるか否かを判定する。目的地でないと判定した場合(S13:NO)、制御部11は、移動体3の開閉扉31の開閉を検出する検出部19から検出結果を取得する(ステップS14)。具体的に検出部19は、ジャイロセンサ192により開閉扉の角速度を検出する。制御部11は、検出された角速度に係る検出結果を検出部19から取得する。制御部11は、取得した検出結果に基づき、開閉扉31が開いた否かを判定する(ステップS15)。開閉扉31が開いていないと判定した場合(S15:NO)、制御部11は処理をステップS21に移行する。開閉扉31が開いたと判定した場合(S15:YES)、制御部11は、撮像部18による画像の撮像を開始する(ステップS16)。例えば制御部11は、撮像部18による画像の連続撮像を行う。
制御部11は、荷物32が盗難された旨を報知する処理を行う(ステップS17)。例えば制御部11は、撮像した画像、及び現在の位置情報を含む報知信号を、サーバ2に送信する。当該報知信号を受信した場合、例えばサーバ2の制御部21は、盗難被害に遭った旨のメッセージを、画像、位置情報等と共に管理者端末4に通知する。
制御部11は、検出部19を参照し、開閉扉31が閉まったか否かを判定する(ステップS18)。具体的にはステップS15等と同様に、制御部11は検出部19から開閉扉31の角速度に係る検出結果を取得し、開閉扉31が閉まったか否かを判定する。開閉扉31が閉まっていないと判定した場合(S18:NO)、制御部11は処理を待機する。これにより、制御部11は撮像部18による撮像を継続する。
開閉扉31が閉まったと判定した場合(S18:YES)、制御部11は、撮像部18による撮像を終了する(ステップS19)。制御部11は、撮像部18により撮像された画像、及び通信部13から取得した現在の位置情報を、記憶部12に記憶する(ステップS20)。具体的に制御部11は、撮像画像及び位置情報を、現在の日時と対応付けて防犯DB121に記憶する。
制御部11は、検出部19を参照し、移動体3が移動を開始したか否かを判定する(ステップS21)。具体的にはステップS12等と同様に、制御部11は検出部19から移動体3の加速度に係る検出結果を取得し、移動体3が移動を開始したか否かを判定する。移動を開始したと判定した場合(S21:YES)、制御部11は処理をステップS11に戻す。移動を開始していないと判定した場合(S21:NO)、制御部11は処理をステップS14に戻す。
現在地が目的地であると判定した場合(S13:YES)、制御部11は記憶部12に記憶された画像、及び位置情報に係る全データを外部のサーバ2に出力する(ステップS22)。具体的に制御部11は、防犯DB121において日時と対応付けられた画像、及び位置情報の全データをサーバ2に送信する。当該データを受信した場合、サーバ2の制御部21は画像、及び位置情報を日時と対応付けて管理DB241に記憶する。制御部11は、一連の処理を終了する。
なお、上記で端末1は、加速度センサ191により計測された加速度に基づき移動体3の移動動作を検出したが、本実施の形態はこれに限るものではない。例えば端末1は、GPS受信機131から取得した位置情報に基づき移動体3の移動動作を検出してもよい。また、例えば端末1は車両である移動体3からエンジン動作等の運転に係る情報を取得し、該情報に基づき移動体3の移動動作を検出してもよい。すなわち端末1は、移動体3の移動動作を検出することができればよい。
また、上記で端末1は、ジャイロセンサ192により計測された角速度に基づき開閉扉31の開閉を判断したが、本実施の形態はこれに限るものではない。例えば端末1は、音声入力部17により開閉扉31が開く音、又は開閉扉31が閉じる音を取得し、取得した開閉時の音声から周波数等を抽出する。端末1は、抽出した周波数等を、予め記憶部12に記憶される開閉扉31の開閉時の音声のモデルデータと比較することで、開閉扉31の開閉を判断することとしてもよい。また、例えば端末1は、照度センサにより荷台33内部の照度を取得し、荷台33内部の照度が上がったか否かに応じて、開閉扉31の開閉を判断してもよい。すなわち端末1は、開閉扉31の開閉の検出することができればよい。
また、上記で端末1は開閉扉31に取り付けられることとしたが、本実施の形態はこれに限るものではない。例えば上述のごとく音声、照度等に基づき開閉扉31の開閉を検出する場合、端末1は荷台33の天井、壁等に取り付けられてもよい。すなわち端末1は開閉扉31の開閉の検出、画像の撮像等を適切に行うことができる位置に取り付けられていればよい。
また、上記で端末1は、開閉扉31が開いた時点で撮像を開始し、開閉扉31が閉まった時点で撮像を終了することとしたが、本実施の形態はこれに限るものではない。例えば端末1は、開閉扉31が開いた時点で静止画を撮像することとしてもよい。また、端末1は、開閉扉31が開いた時点から所定時間だけ画像を撮像することとしてもよい。
また、上記で端末1は、開閉扉31が閉じた時点で撮像を終了したが、本実施の形態はこれに限るものではない。例えば端末1は、移動体3が移動を開始したと判定した場合に撮像を終了することとしてもよい。
また、端末1が取り付けられる箇所は荷台33の開閉扉31に限られず、例えば荷台33に設置されるコンテナの開閉扉等であってもよいことは勿論である。
以上より、本実施の形態1によれば、移動体3によって輸送される荷物32の盗難被害を抑止することができる。
また、本実施の形態1によれば、いずれの地点で盗難被害に遭ったかを記録しておくことができる。
また、本実施の形態1によれば、開閉扉31が開いた時点で撮像を開始し、開閉扉31が閉まった時点で撮像を終了するため、長時間にわたる撮像処理を行わず、端末1の消費電力を低減することができる。
また、本実施の形態1によれば、目的地に到着した時点で全データを自動的にサーバ2へ出力するため、ユーザの操作がなくとも端末1による監視記録を管理DB241に蓄積することができる。
(実施の形態2)
本実施の形態では、移動体3の移動動作、開閉扉31の開閉だけでなく、荷台33の振動に応じて画像を撮像する形態について述べる。なお、実施の形態1と重複する内容については同一の符号を付して説明を省略する。
図9は、実施の形態2に係る端末1の構成例を示すブロック図である。本実施の形態に係る検出部19は、振動センサ193を含む。振動センサ193は例えば静電容量コンデンサ、圧電素子等を含み、端末1に加わる振動を検出する。端末1は荷台33の開閉扉31に取り付けられるため、振動センサ193は荷台33の振動を検出する。すなわち本実施の形態において検出部19は、移動体3の一部である荷台33の振動を検出する振動検出部として機能する。
図10は、実施の形態2に係る荷物32の監視処理を説明するための説明図である。本実施の形態において端末1の制御部11は、移動体3の振動に応じて画像の撮像を行う。具体的に制御部11は、移動体3が停止し、かつ、開閉扉31が開いたと判定した場合、移動体3の一部である荷台33の振動に係る検出結果を検出部19から取得する。制御部11は、当該検出結果に基づき、荷台33が振動したか否かを判定する。荷物32を盗難するべく荷台33に侵入者が侵入した場合、振動センサ193が振動を検出することになる。すなわち制御部11は、荷台33が振動したか否かを判定することで、侵入者が荷台33に侵入したか否かを判定する。荷台33が振動したと判定した場合、制御部11は撮像部18による撮像を開始する。これにより、侵入者の侵入動作まで考慮して撮像するタイミングを決定することができる。
図11は、実施の形態2に係る端末1が実行する処理手順の一例を示すフローチャートである。図11に基づいて、本実施の形態に係る端末1が実行する処理内容について説明する。
開閉扉31が開いたと判定した場合(S15:YES)、端末1の制御部11は以下の処理を実行する。制御部11は、移動体3の振動を検出する検出部19から、検出結果を取得する(ステップS201)。具体的に検出部19は、振動センサ193により、移動体3の一部である荷台33の振動を検出する。制御部11は、荷台33の振動に係る検出結果を検出部19から取得する。
制御部11は、検出部19から取得した検出結果に基づき、移動体3が振動したか否かを判定する(ステップS202)。振動していないと判定した場合(S202:NO)、制御部11は処理をステップS21に移行する。振動したと判定した場合(S202:YES)、制御部11は撮像部16による撮像を開始し(ステップS16)、処理をステップS17に移行する。
以上より、本実施の形態2によれば、侵入者が荷台33に侵入する際の振動をトリガとして撮像を行うため、より適切なタイミングで画像を撮像することができる。
なお、上記では移動体3が輸送トラックであるため、検出部19が振動を検出する対象は荷台33であったが、本実施の形態はこれに限るものではない。例えば移動体3が貨物列車である場合、検出部19が振動を検出する対象は貨物車両、すなわち移動体3そのものとなる。すなわち検出部19が振動を検出する対象は、移動体3の一部であっても、全部であってもよい。
(実施の形態3)
本実施の形態では、移動体3の内部を撮像した画像に基づき、荷物32の載置状態の変化を判定する形態について述べる。なお、実施の形態1と重複する内容については同一の符号を付して説明を省略する。
図12は、実施の形態3に係る管理DB241のレコードレイアウトの一例を示す説明図である。本実施の形態に係る管理DB241は、載置列を含む。載置列は、ID及び日時と対応付けて、荷台33に載置された荷物32の載置状態の変化の有無を記憶している。例えば載置列は、載置状態に変化が生じた場合は「1」を、変化が生じていない場合は「0」を記憶している。
図13は、実施の形態3に係る監視処理を説明するための説明図である。本実施の形態において端末1の制御部11は、荷物32の載置状態に応じて所定の通知処理を行う。具体的に制御部11は、複数時点で荷台33内部を撮像した画像に基づき、載置状態を判定する。
上述のごとく、制御部11は撮像部18により画像の連続撮像を行う。例えば制御部11は、開閉扉31の閉扉を検出して撮像を終了した時点での画像、すなわち開閉扉31が閉じ、撮像部18に係るカメラが荷台33内部を向いて撮像した画像に基づき、荷物32の載置状態を判定する。例えば制御部11は、開閉扉31の閉扉を検出した場合に、現時点で撮像した画像と、当該時点以前に開閉扉31の閉扉を検出した一又は複数の時点での画像に基づき判定を行う。例えば制御部11は、現時点の画像と、直近で閉扉を検出した時点での画像とを比較する。図13A及びBではそれぞれ、直近時点及び現時点での荷台33内部を撮像した画像例をそれぞれ示している。図13に示すように、画像の撮像範囲には荷物32が含まれる。例えば制御部11は、画像認識に基づくパターンマッチングにより、当該画像の撮像範囲に含まれる荷物32の載置状態に変化が生じているか否かを判定する。
具体的に制御部11は、各画像から荷物32の輪郭、位置、大きさ、数量等の特徴量を抽出する。制御部11は、当該特徴量を各画像について比較することで、荷物32の載置状態に変化があるか否かを判定する。例えば図13A及びBを比較すると、図13Aで点線枠により示す領域32aに位置する荷物32が、図13Bの領域32aでは確認できない。制御部11は、当該領域32aの特徴量の違いに基づき、荷物32の載置状態に変化が生じたと判定する。載置状態に変化が生じたと判定した場合、制御部11は、所定の通知処理を行う。例えば制御部11は、荷物32が盗難された旨の通知信号を生成し、サーバ2に送信する。当該通知信号は、例えば撮像部18により撮像された画像、端末1の現在の位置情報等を含む。サーバ2の制御部21は当該通知信号を受信する。例えば制御部21は、受信した通知信号に含まれる画像、位置情報等を、載置状態の変化の有無と共に管理DB241に記憶する。また、例えば制御部21は、実施の形態1に係る報知処理と同様に、当該通知信号を管理者端末4に転送してもよい。
なお、上記で制御部11は開閉扉31が閉じた時点での画像を比較したが、本実施の形態はこれに限るものではない。例えば制御部11は、開閉扉31の開閉の有無に関わらず定期的に荷台33内部を撮像し、撮像された画像を比較することで荷物32の載置状態の変化を判定してもよい。すなわち制御部11が載置状態を比較する画像の撮像時点は、開閉扉31の開閉時に限定されない。
図14は、実施の形態3に係る端末1が実行する処理手順の一例を示すフローチャートである。図14に基づいて、本実施の形態に係る端末1が実行する処理内容について説明する。
画像及び位置情報を記憶部12に記憶する処理を実行した後で(ステップS20)、端末1の制御部11は以下の処理を実行する。制御部11は、複数時点で撮像部18により移動体3の内部を撮像した複数の画像に基づき、移動体3の内部に載置されている荷物32の載置状態に変化が生じたか否かを判定する(ステップS301)。具体的に制御部11は、防犯DB121に記憶した複数時点の画像を比較し、荷台33内部の荷物32の載置状態に変化が生じたか否かを判定する。例えば制御部11は、今回ステップS16の処理により撮像された画像と、前回、すなわち直近で開閉扉31が開いた際に撮像された画像とを防犯DB121から読み出す。制御部11は、画像認識に基づくパターンマッチングにより、荷物32の載置状態に変化が生じたか否かを判定する。つまり制御部11は、複数の画像から荷物32の輪郭、位置、大きさ、数量等の特徴量を抽出し、荷物32の載置状態を判別する。制御部11は、判別した載置状態に変化が生じたか否かを判定する。載置状態に変化が生じていないと判定した場合(S301:NO)、制御部11は処理をステップS21に移行する。
載置状態に変化が生じたと判定した場合(S301:YES)、制御部11は、変化が生じた旨を通知する処理を行う(ステップS302)。例えば制御部11は、変化が生じた旨の通知信号を生成し、サーバ2に送信する。当該通知信号は、例えばステップS16の処理により撮像した画像、通信部13から取得した端末1の現在の位置情報等を含む。当該通知信号を受信した場合、例えばサーバ2の制御部21は、通知信号に含まれる画像、位置情報等を、載置状態の変化の有無と共に管理DB241に記憶する。また、例えば制御部21は、当該通知信号を管理者端末4に転送してもよい。制御部11は、処理をステップS21に移行する。
以上より、本実施の形態3によれば、盗難被害が生じたことが強く疑われる事態を識別することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 端末(監視装置)
11 制御部
12 記憶部
121 防犯DB
P プログラム
13 通信部
131 GPS受信機
14 表示部
15 入力部
16 音声出力部
17 音声入力部
18 撮像部
19 検出部
191 加速度センサ
192 ジャイロセンサ
193 振動センサ
2 サーバ
21 制御部
22 記憶部
23 通信部
24 大容量記憶装置
241 管理DB
3 移動体
31 開閉扉
32 荷物
33 荷台
4 管理者端末

Claims (6)

  1. 荷物を輸送する移動体に取り付けられる監視装置に用いられるプログラムであって、
    前記移動体の移動動作を検出する移動検出部、前記移動体の開閉扉の開閉を検出する開閉検出部、及び前記移動体の振動を検出する振動検出部から検出結果を取得し、
    取得した検出結果に基づき、前記移動体が停止したと判定し、かつ、前記開閉扉が開いたと判定した場合、前記移動体が振動したか否かを判定し、
    前記移動体が振動したと判定した場合、撮像部により画像を撮像する
    処理を前記監視装置に実行させることを特徴とするプログラム。
  2. 前記開閉扉が開いたと判定した場合、前記監視装置の位置情報を取得する位置取得部を参照し、現在の位置情報を記憶部に記憶する
    ことを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記撮像部による撮像を開始した後に、前記移動体が移動を開始したと判定した場合、又は前記開閉扉が閉められたと判定した場合、前記撮像部による撮像を終了する
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のプログラム。
  4. 複数時点で前記撮像部により前記移動体内部を撮像した複数の画像に基づき、前記移動体内部に載置されている荷物の載置状態に変化が生じたか否かを判定し、
    荷物の載置状態に変化が生じたと判定した場合、変化が生じた旨を通知する
    ことを特徴とする請求項1〜請求項のいずれか1項に記載のプログラム。
  5. 前記位置取得部を参照し、前記移動体が目的地に到着したと判断した場合、前記記憶部に記憶された画像を外部装置に出力する
    ことを特徴とする請求項2に記載のプログラム。
  6. 荷物を輸送する移動体に取り付けられる監視装置を用いた情報処理方法であって、
    前記移動体の移動動作を検出する移動検出部、前記移動体の開閉扉の開閉を検出する開閉検出部、及び前記移動体の振動を検出する振動検出部から検出結果を取得し、
    取得した検出結果に基づき、前記移動体が停止したと判定し、かつ、前記開閉扉が開いたと判定した場合、前記移動体が振動したか否かを判定し、
    前記移動体が振動したと判定した場合、撮像部により画像を撮像する
    処理を前記監視装置に実行させることを特徴とする情報処理方法。
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