JP6723658B2 - 健康情報活用システム、方法及びプログラム - Google Patents

健康情報活用システム、方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、健康情報活用システム、方法及びプログラムに関し、特に、食事や日常生活の改善で健康を目指すために必要な情報を活用する健康情報活用システム、方法及びプログラムに関する。
従来、ユーザに対して健康関連情報を提供するシステムが特許文献1に開示されている。特許文献1に開示されている発明によれば、通信ネットワーク上に存在する膨大な数の健康関連情報を含んだ臨床学術研究論文をデジタルデータとして取り込み、各論文について主要情報及びサンプル情報を抽出してタグ情報として記憶する。さらに、サンプル情報に基づいて当該論文の信頼性および論文に記載された有用性に対する効果確率を計算してタグ情報に付加してランク分け情報とし、当該ランク分け情報を研究対象及び有用性毎に一覧表として作成し記憶する。これにより、ユーザは、健康関連情報を含んだ論文から抽出され、加工、分析された情報をユーザ端末から検索できる。
特開2008−181188号
しかし、特許文献1に開示されている発明は、膨大な数の健康関連情報を含んだ臨床学術研究論文をユーザに提供するのに先立って当該健康関連情報に対応する複数の質問を当該ユーザに提示して、当該提示された複数の質問に対するユーザからの各回答結果を取得する構成にはなっていない。
このため、膨大な数の健康関連情報が正しい情報であるか又は誤った情報若しくは不確かな情報であるか、その信頼性を検証することができず、誤った情報又は不確かな情報によってユーザがミスリードされるという課題があった。
加えて、せっかく、正しいであろうという信頼性の高い情報をユーザに与えても、それによってユーザに対して、当該情報に基づいて生活習慣を変えるといった対応をさせないと、健康情報の有益な利用をしたことにならない。
そこで、本発明は、ユーザにとって有益な健康情報の提供をし、さらに、その健康情報の有益な利用をユーザに促すことを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明の健康情報活用システムは、
健康情報に関する課題をユーザに提供する提供手段と、
前記提供手段によって提供された課題が達成されたことを示す情報を受け付ける受付手段と、
前記受付手段による情報の受付回数が所定数を超えた場合に当該情報の受け付けを停止する停止手段と、
を備える。
また、前記停止手段によって受け付けが停止された後に、ユーザから停止解除の指示が送信された場合に停止中の課題の提供を再開する再開手段を備えることもできる。
また、本発明の健康情報活用プログラムは、
健康情報に関する課題をユーザに提供するステップと、
前記提供手段によって提供された課題が達成されたことを示す情報を受け付けるステップと、
前記受付手段による情報の受付回数が所定数を超えた場合に当該情報の受け付けを停止するステップと、
をユーザ端末に実行させる。
本発明によれば、健康情報に関する複数の記事をユーザに提供するのに先立ってその記事に対応する複数の質問をユーザに提示して、提示された複数の質問に対するユーザからの各回答結果を取得することによって、健康情報に関する複数の記事を検証し、正しいであろうという信頼性の高い情報のみをユーザに提供することができる。
本発明の実施形態の健康情報活用システムの模式的な構成図である。 図1の健康情報活用システムにおける健康情報活用方法を示すシーケンス図である。 図1のユーザ端末に表示された初期画面である。 図1のユーザ端末に表示された記事一覧画面例を示す図である。 図1のユーザ端末に表示された第1のアンケート画面例を示す図である。 図1のユーザ端末に表示された第2のアンケート画面例を示す図である。 図1のユーザ端末に表示された解説画面例を示す図である。 図1のユーザ端末に表示された効果スコア詳細解説画面例を示す図である。 図1のユーザ端末に表示されたマイトライ追加画面例を示す図である。 図1のユーザ端末に表示されたマイトライ管理画面例を示す図である。 図1のユーザ端末に表示された健康レベル画面例を示す図である。
100 ユーザ端末
101 ディスプレイ
200 ウェブサーバ
201 データベース
202 コントローラ
300 管理者端末
301 ディスプレイ
302 操作手段
400 ネットワーク
発明の実施の形態
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態の健康情報活用システムの模式的な構成図である。図1の健康情報活用システムは、以下説明する、ユーザ端末100A〜100Dと、ウェブサーバ200と、管理者端末300と、ネットワーク400とを備えている。
ユーザ端末100A〜100D(以下、これら全体を「ユーザ端末100」と称する。)は、例えば、電話機能及び通信機能を有するスマートフォンで構成されている。したがって、ディスプレイ101に操作手段としてのタッチパネルが設けられている。もっとも、ユーザ端末100は、スマートフォンのみならず、パーソナルコンピュータ、タブレットなどの各種情報処理装置とすることもできる。
また、図1には示していないが、ユーザ端末100の内部には、アプリケーションとしての健康情報活用プログラムを記憶するフラッシュメモリなどの不揮発性メモリ、ネットワーク400を介してウェブサーバ200及び管理者端末300と通信を行う通信手段その他を備えている。
ウェブサーバ200A〜200D(以下、これら全体を「ウェブサーバ200」と称する。)は、それぞれ、データベース201と、コントローラ202とを有する。データベース201には、管理者端末300からの指示に従って、健康情報に関する複数の記事と、各記事に関する複数の質問と、前記質問に対する回答結果の統計データとなどが格納される。コントローラ202は、管理者端末300からの指示に応じて、データベース201に対する統計データ等の読み出し及び書き込みを制御する手段と、ネットワーク400を介してユーザ端末100及び管理者端末300と通信する手段とを有する。
管理者端末300は、例えば、ノート型パーソナルコンピュータで構成されている。したがって、管理者端末300は、ディスプレイ301及び操作手段302を有する。また、図1には示していないが、管理者端末300は、ネットワーク400を介してユーザ端末100及びウェブサーバ200の他に、様々なウェブサイトに係るウェブサイトのサーバと通信を行う通信手段を備えている。なお、管理者端末300は、ノート型パーソナルコンピュータのみならず、デスクトップ型パーソナルコンピュータ、スマートフォン、タブレットなどで構成することもできる。
なお、例えば、ウェブサーバ200と管理者端末300とを一体化させるなど、図1に示す幾つかの媒体を統合したり、逆に、複数の端末を用意して管理者端末300によって実現する動作の幾つかをこれらに分担させたりすることもできる。
ネットワーク400は、インターネットなどで構成され、ユーザ端末100、ウェブサーバ200、管理者端末300、及び、様々な検索サイトが格納されている他のウェブサーバ200との間における通信を実現するものである。
次に、図1の健康情報活用システムによって実行される健康情報活用方法について、図2ないし図11を参照して説明する。
図2は、図1の健康情報活用システムにおける健康情報活用方法を示すシーケンス図である。
図2において、まず、管理者端末300の管理者が、健康情報に関する複数の記事S(i)(i=1、2、3・・・)と、各記事に関する複数の質問、例えば2つの質問Q1及びQ2と、質問Q1及びQ2のそれぞれに対する回答結果A1及びA2の統計データD(A1;A2)とをウェブサーバ200に入力する(ステップS1)。
複数の記事S(i)としては、例えば、「リンゴのペクチンが腹痛に効く」、「免疫力を上げて病気にならテーマない身体を作る」、「1日2分間の爪もみで風邪を予防する」などのテーマのもとで、これらに関連する健康情報に関する記事がある。各記事には、固有のアドレス(URL:Uniform Resource Locator)が割り当てられている。本実施形態では、ユーザ端末100であるスマートフォンなどにインストール可能なアプリケーションプログラムによって、健康情報活用システムを実現する場合の動作を例に説明する。
次に、ユーザ端末100は、ネットワーク400を介して、自端末にインストール可能なアプリケーションプログラムをダウンロードしてから、インストールする。なお、このアプリケーションプログラムは、例えば、ウェブサーバ200に格納しておけばよい。
つづいて、ユーザ端末100は、上記各記事のいずれかの閲覧を希望するユーザの指示に応じて、まず、アプリケーションプログラムを起動する(ステップS2)。
図3は、ユーザ端末100に表示された初期画面例を示す図である。この例では、初期画面として、アプリケーションプログラムのタイトル101a、本システムによるサービスとして用意してあるいくつかのメニューを選択するためのメニューアイコン101b、本システムによるサービス提供を開始するスタートタブ101cが掲載されている。
ユーザがユーザ端末100のディスプレイ101に表示される初期画面内のスタートタブ101cをタップすると、ユーザ端末100はスタートオンの指令をウェブサーバ200に送信する(ステップS4)。具体的にはユーザによってスタートタブ101cがタップされると、記事のテーマの一覧画面のページに割り当てられているURLが、ユーザ端末100からウェブサーバ200に送信される。
ウェブサーバ200は、ユーザ端末100からのスタートオンの指令を受信すると、データベース201から記事のテーマの一覧画面のデータを、コントローラ202により読み出して、ユーザ端末100に送信する(ステップS5)。
図4は、ユーザ端末100に表示された記事のテーマの一覧画面例を示す図である。この例では、記事のテーマの一覧画面に、健康情報の記事S(i)として、例えば、管理者端末300の管理者によって作成された、「リンゴのペクチンが腹痛に効くS(1)」、「免疫力を上げて病気にならない身体を作るS(2)」、「1日2分間の爪もみで風邪を予防するS(3)」・・・「うつの症状を食生活で改善するS(6)」などが表示される。
なお、記事のテーマの一覧画面の上部には、記事の分類を示すタブ、閲覧の推奨対象の記事に付加的に表示されるおすすめ101d、新着の記事であることを示す新着101e、人気のある記事であることを示す人気101fが表示される。図4に示す記事のテーマの一覧画面の例は、おすすめの記事に関するものである。
ユーザが、例えば、この記事のテーマの一覧表の中から最も関心のある記事のテーマを選択(タップ)すると、ユーザ端末100は、その選択記事S(i)をダウンロードしてディスプレイ101に表示させるための指令、具体的には当該記事に割り当てられているURLをウェブサーバ200に送信する(ステップS6)。
ウェブサーバ200は、受信したURLに対応する記事S(i)をユーザに提供するのに先立って、その記事S(i)に対応する2つの質問Q1、Q2を、データベース201から読み出して、ユーザにアンケート画面として提示するために、ユーザ端末100に送信する。
具体的には、例えば、ユーザが記事S(1)の「リンゴのペクチンが腹痛に効く」というテーマの記事を閲覧対象として選択した場合を想定すると、この場合には、ウェブサーバ200は、記事S(1)に対応する質問として、まず質問Q1に対応する第1のアンケート画面のデータをユーザ端末100に送信する(ステップS7)。
図5は、ユーザ端末100に表示された第1のアンケート画面例を示す図である。この例では、第1のアンケート画面に、質問Q1として「週に3個以上リンゴを食べていますか?」が表示され、回答A1として、「食べている」ことを示す選択アイコン「○」及び「食べていない」ことを示す選択アイコン「×」が表示される。
ユーザがいずれかのアイコン「○」又は「×」を選択(タップ)すると、ユーザ端末100は、これに応じて、回答A1のデータをウェブサーバ200に送信する(ステップS8)。
ウェブサーバ200は、受信した回答A1のデータをコントローラ202に一時的に記憶した後、次の質問Q2に対応する第2のアンケート画面のデータをユーザ端末100に送信する(ステップS9)。
図6は、ユーザ端末に表示された第2のアンケート画面例を示す図である。この例では、第2のアンケート画面に、質問Q2として「腹痛になりますか?」が表示され、回答A2として、「腹痛になります」を示す選択アイコン「○」及び「腹痛になりません」を示す選択アイコン「×」が表示される。
ユーザがいずれかのアイコン「○」又は「×」を選択(タップ)すると、ユーザ端末100は、これに応じて、回答A2のデータをウェブサーバ200に送信する(ステップS10)。
ウェブサーバ200は、受信した回答A2のデータをコントローラ202に一時的に記憶した後、記事S(i)に関する質問Q1、Q2に対する回答として、回答A1、A2のデータを取得したことを管理者端末300に送信する(ステップS11)。さらに、ウェブサーバ200は、記事S(i)、回答A1、A2のデータに基づいて、統計データで相関解析を実行する(ステップS12)。
この相関解析では、検定による有意差判断方法を用いて効果の評価(以下、「効果スコアE」と称する。)を求める。検定には複数の種類が知られており、これらのいずれかを用いることができるが、以下の考察結果によれば、他の検定を用いることを排除するものではないが、本実施形態の健康情報活用システムとしては下記のタイプ1のz検定を用いることが好ましい。なお、既知の検定としては、例えば、タイプ1:異なる集団の母比率の差の検定(z検定)、タイプ2:同一集団の母比率の差の検定(カイ2乗検定)、タイプ3:同一カテゴリの項目の母比率の差の検定(z検定)、タイプ4:全体と一部カテゴリの母比率の差の検定(z検定)などがある。
ここで、どのタイプの検定が最も有効であるかを考察する。有意差を求めるだけの検定では直接効果スコアを出せないが、効果スコアの元となる数値を見出せる(考察1)。タイプ3及びタイプ4は、アンケートに従属関係があるものに対する有意差検定なので、どちらかというとタイプ1及びタイプ2の方が好適である(考察2)。タイプ1及びタイプ2で同様のケースによる試験を行い、両者でより著明な結果が出る方を選択する(考察3)。考察3の試験結果からタイプ1のz検定が最も有効と判断する(考察4)。
タイプ1のz検定において、異なる2つの集団の回答人数をそれぞれn1(第1の集団)、n2(第2の集団)とする。第1の集団においてある項目に対する肯定者人数がa人、否定者人数がb人とする。また、第2の集団において同じ項目に対する肯定者人数がc人、否定者人数がd人とする。こうすると、下記の式が成り立つ。
n1=a+b;n2=c+d
また、第1の集団における肯定者の回答比率をp1とし、第2の集団における肯定者の回答比率をp2とすると、下記の式が成り立つ。
p1=a/n1、p2=c/n2
有意差判定方法におけるz検定において、統計量Tは、下記の数1で表わされる。
この数1において、pは下記の数2で表わされる。
z検定より、有意点は1.96(絶対値;以下同じ)である。統計量Tの絶対値が有意点以上である場合には、第1の集団と第2の集団の和集団すなわち母集団の肯定者の比率は、第1の集団と第2の集団とで有意な差があると言える。また、効果スコアEは、優位点である1.96≒2.0を25倍すると、100という数値になることから、一般的になじみがあると考えられるので、統計量Tの25倍で表わされる(E=25T)。
また、統計量Tが求められれば自動的に決まる確率P値は、統計量Tの値が小さい又は大きい場合、大きく又は小さくなるという相関関係にある。P値は手計算では面倒なので、Excel(登録商標)などの表計算プログラムにおける関数を用いて計算するとよい。
すなわち、例えば、Excelを用いた場合には、任意のセルに下記の関数を入力してEnterキーを押下する。
=2*(1−NORMSDIST(統計量T))
P値の有意確率は0.05である。P値が0.05以下である場合には、第1の集団と第2の集団の母集団の肯定者の比率は、第1の集団と第2の集団とで有意な差があると言える。
次に、図5及び図6に示したように、記事S(1)のテーマ「リンゴのペクチンが複数に効く」の質問Q1、Q2に対する回答A1、A2の具体例について統計量T及びP値と、z検定の効果スコアEを求める。
この場合において、第1の集団は「リンゴを食べる」の回答者の集団であり、第2の集団は「リンゴを食べない」の回答者の集団である。また、それぞれの集団における肯定者は「腹痛になる」の回答者であり、否定者は「腹痛にならない」の回答者である。
この場合、「リンゴを食べる」の回答者が200人で、「リンゴを食べない」の回答者も200人であると仮定する(n1=n2=200)。また、「リンゴを食べる」の回答者のうち、「腹痛になる」の回答者が94人(a=94)で、「腹痛にならない」の回答者が106人(b=106)であると仮定する。一方、「リンゴを食べない」の回答者のうち「腹痛になる」の回答者及び「腹痛にならない」の回答者がともに100人(c=d=100)であると仮定する。
この仮定の場合には、「リンゴを食べる」の回答者の集団における「腹痛になる」の回答者の比率は0.47(p1=0.47)であり、「リンゴを食べない」の回答者の集団における「腹痛になる」の回答者の比率は0.5(p2=0.5)である。したがって、数2によりpの値は0.485となる。
この結果、数1に基づいて求めた統計量Tは、下記の値になる。
T=0.600270182
すなわち、統計量Tの値は有意点1.96より相当に小さいので、「リンゴを食べる」の回答者と「リンゴを食べない」の回答者との間で有意な差はなく、「リンゴのペクチンが腹痛に効く」という効果は見出し得ない。この場合のz検定の効果スコアEは、約15(E=25T)である。
また、Excelの関数で求めたP値は、上記の仮定の場合には、下記の値になる。
P=0.5483261872593940
すなわち、P値は有意確率0.05より相当に大きいので、「リンゴを食べる」の回答者と「リンゴを食べない」の回答者との間で有意な差はなく、「リンゴのペクチンが腹痛に効く」という効果は見出し得ない。
次に、母集団の人数を10倍にする。すなわち、「リンゴを食べる」の回答者が2000人で、「リンゴを食べない」の回答者も2000人である(n1=n2=2000)と仮定する。また、「リンゴを食べる」の回答者のうち、「腹痛になる」の回答者が940人(a=940)で、「腹痛にならない」の回答者が1060人(b=1060)であると仮定する。一方、「リンゴを食べない」の回答者のうち「腹痛になる」の回答者及び「腹痛にならない」の回答者がともに1000人(c=d=1000)であると仮定する。
この仮定の場合には、「リンゴを食べる」の回答者の集団における「腹痛になる」の回答者の比率は、母集団の人数が200人と仮定した場合と同様に、0.47(p1=0.47)であり、「リンゴを食べない」の回答者の集団における「腹痛になる」の回答者の比率は0.5(p2=0.5)である。したがって、数2によりpの値は、母集団の人数が200人の場合と同様に、0.485となる。
ただし、数1に基づいて求めた統計量Tは、下記の値になる。
T=1.898220988
すなわち、この仮定の場合には、統計量Tの値は有意点1.96より小さいので、「リンゴを食べる」の回答者と「リンゴを食べない」の回答者との間で有意な差はなく、「リンゴのペクチンが腹痛に効く」という効果は見出し得ない。この場合のz検定の効果スコアEは、約47(E=25T)である。
また、Excelの関数で求めたP値は、上記の仮定の場合には、下記の値になる。
P=0.0576669771862157
この場合には、P値は有意確率0.05より大きいので、「リンゴを食べる」の回答者と「リンゴを食べない」の回答者との間で有意な差はなく、「リンゴのペクチンが腹痛に効く」という効果は見出し得ない。
次に、母集団の人数を100倍にする。すなわち、「リンゴを食べる」の回答者が20000人で、「リンゴを食べない」の回答者も20000人である(n1=n2=20000)と仮定する。また、「リンゴを食べる」の回答者のうち、「腹痛になる」の回答者が9400人(a=9400)で、「腹痛にならない」の回答者が10600人(b=10600)であると仮定する。一方、「リンゴを食べない」の回答者のうち「腹痛になる」の回答者及び「腹痛にならない」の回答者がともに10000人(c=d=10000)であると仮定する。
この仮定の場合には、「リンゴを食べる」の回答者の集団における「腹痛になる」の回答者の比率は、母集団の人数が200人と仮定した場合と同様に、0.47(p1=0.47)であり、「リンゴを食べない」の回答者の集団における「腹痛になる」の回答者の比率は0.5(p2=0.5)である。したがって、数2によりpの値は、母集団の人数が200人の場合と同様に、0.485となる。
ただし、数1に基づいて求めた統計量Tは、下記の値になる。
T=6.002701824
すなわち、この仮定の場合には、統計量Tの値は有意点1.96よりかなり大きいので、「リンゴを食べる」の回答者と「リンゴを食べない」の回答者との間で有意な差があり、「リンゴのペクチンが腹痛に効く」という効果がおおいにある。この場合のz検定の効果スコアEは、約150(E=25T)である。
また、Excelの関数で求めたP値は、上記の仮定の場合には、下記の値になる。
P=0.0000000019406081
この場合には、P値は有意確率0.05よりかなり小さいので、「リンゴを食べる」の回答者と「リンゴを食べない」の回答者との間で有意な差があり、「リンゴのペクチンが腹痛に効く」という効果がおおいにある。
このように、母集団の人数が増加すればするほど、「リンゴを食べる」の回答者と「リンゴを食べない」の回答者との間で有意な差が増加し、「リンゴのペクチンが腹痛に効く」という効果も向上する。したがって、ユーザ端末100のユーザの人数が増加すればするほど、z検定の効果スコアEが高くなる。効果スコアEが所定値、例えば72以上であると、この健康情報活用システムは有意な差があると判断して、正しいであろうという信頼性の高い情報のみをユーザに提供することが可能となる。このことから、必要に応じて、母集団の人数が少ない場合には、各回答数を例えば100倍するなどして算出した結果を、ユーザに提供することも一法である。
図2のシーケンス図において、ウェブサーバ200は、ステップS12における相関解析を実行した後、ユーザ端末100に対して解説画面のデータを送信する(ステップS13)。なお、ステップS13の実行は、ユーザがA1,A2を送信するたびに行うのではなく、例えば、1日1回、或いは、1週間に1回など、定期的に、或いは不定期に行うようにしてもよい。
図7は、ユーザ端末100に表示された解説画面例を示す図である。この例では、「リンゴのペクチンが腹痛に効く」という記事のz検定の効果スコアEは正の値72である。この場合の統計量Tの値は約2.88であり、統計量Tの値は有意点1.96より大きいので、「リンゴを食べる」の回答者と「リンゴを食べない」の回答者との間で有意な差があり、「リンゴのペクチンが腹痛に効く」という効果がある。解説には、その効果の記事が表わされている。
図7の解説画面例には、詳細なz検定の効果スコアE等についての「詳細データ」のタブ101g、及び健康増進のために挑戦するテーマを示す「マイトライに追加」のタブ101hが表わされている。ユーザが詳細データ又はマイトライの追加のタブを選択(タップ)すると、ユーザ端末100はウェブサーバ200に対して選択された指令を送信する(ステップS14)。
ウェブサーバ200は、ユーザ端末100から受信した指令が詳細データの要求であるか、又はマイトライ追加の要求であるかを判断する(ステップS15)。ステップS15を実行した結果、ウェブサーバ200は、ユーザ端末100からの指令が詳細データの要求であると判断した場合(ステップS15;YES)には、ユーザ端末100に効果スコア詳細画面のデータを送信する(ステップS16)。
図8は、ユーザ端末100に表示された効果スコア詳細画面例を示す図である。この画面には、効果スコアE、「詳細データ」のタブ101g、リンゴを食べている人とリンゴを食べていない人の腹痛を感じる割合R及びその解説が表示される。
図8の「詳細データ」のタブ101gがタップされると、さらに詳細な説明、記事を作成する際に参照された参考図書及びその購入方法などが表示される。
一方、ステップS15を実行した結果、ウェブサーバ200は、ユーザ端末100からの指令がマイトライ追加の要求であると判断した場合(ステップS15;NO)には、ユーザ端末100にマイトライ追加画面のデータを送信する(ステップS17)。
図9は、ユーザ端末100に表示されたマイトライ追加画面例を示す図である。この画面では、継続してリンゴを食べる習慣に挑戦するというテーマを新たに追加した旨のメッセージ101i、リンゴを食べる上で留意すべきアドバイス101j、さらに詳細な情報の検索タブ101kなどが表示される。この後、ウェブサーバ200は、ユーザが新たに追加したテーマを含むマイトライ管理画面のデータを、ユーザ端末100に送信する(ステップS18)。
図10は、ユーザ端末100に表示されたマイトライ管理画面例を示す図である。この画面には、健康増進のために、ユーザが過去に追加した挑戦中のテーマとともに、ユーザが新たに追加したテーマが表示される。
すなわち、「ハチミツを食べる」というマイトライなどとともに、この例では「リンゴを食べる」というマイトライが追加表示される。そして、各マイトライについて例えば1週間ごとの達成状況を自己チェックするためのタブである達成M(1)、M(2)、M(3)などが表示される。ユーザが「リンゴを食べる」というマイトライを1週間目に達成したときは、ユーザは、達成M(1)をタップするといった使用方法を実行すればよい。
n(n=1、2、3・・・)週目に、ユーザがいずれかのマイトライの達成M(j)をタップすると、ユーザ端末100は達成M(j)オンの指令をウェブサーバ200に送信する(ステップS19)。
ウェブサーバ200は、ユーザ端末100から受信した達成M(j)オンの指令を受信すると、その指令をカウントする。そして、達成M(j)オンの受信回数が連続的に所定のN回に達したか否かを判断する(ステップS20)。例えば、Nの値を「4」とすると、ユーザが4週の期間に連続してマイトライを達成したことになる。
ウェブサーバ200は、達成M(j)オンの受信回数がN回に達したと判断したときは(ステップS20;YES)、そのマイトライが習慣化されたと見なし、達成M(j)タブを消去する(又は、無効にする)画面のデータをユーザ端末100に送信することができる(ステップS21)。こうすると、実際に習慣化されたマイトライのテーマについては、ユーザが、毎週、タップ動作を実行する手間が省ける。
ステップS21の後、又は、達成M(j)オンの受信回数がN回に達していないと判断したときは(ステップS20;NO)、ウェブサーバ200は、ステップS21をスキップして、一定期間(例えば、1週間)が経過したか否かを判断する(ステップS22)。
一方、ウェブサーバ200は、一定期間が経過したと判断したときは(ステップS22;YES)、健康レベル画面のデータをユーザ端末100に送信する(ステップS23)。
図11は、ユーザ端末100に表示された健康レベル画面である。この画面には、過去1週間の効果スコアEの累計獲得ポイント及びその推移グラフG(1)、記事閲覧の知識ポイント及びその推移グラフG(2)、マイトライ達成の経験ポイント及びその推移グラフG(3)が表示される。なお、本実施形態では、画面上のタブ101nのタップによって過去1カ月又は過去1年の健康レベル画面も表示できるようにしている。
ステップS23を実行した後、又は、一定期間が経過していないと判断したときは(ステップS22;NO)、ウェブサーバ200は、管理者端末300におけるデータ更新処理(ステップS24)の後、管理者端末300からの変更データである記事S(i)及び効果スコアEを受信すると(ステップS25)、データベース201のデータを更新する。
任意に、ユーザの操作によりユーザ端末100のメニューアイコン101mのいずれかが選択(タップ)されると、ウェブサーバ200は、その選択アイコンに対応する画面のデータをユーザ端末100に送信する。
メニューアイコン101mは、「記事」、「マイトライ」、「健康レベル」などで構成されている。それぞれのアイコンが選択されると、その選択結果に応じて、図4に示す記事一覧画面、図10に示すマイトライ管理画面、図11に示す健康レベル画面などが表示される。
上記実施形態においては、ウェブサーバ200は、データベース201に格納されている記事をユーザに提供するのに先立って、その記事に対応する2つの質問をユーザに提示する構成にしたが、実施形態の変形例として、3つ以上の複数の質問をユーザに提示する構成にしてもよい。この場合には、よりいっそう信頼性の高い健康情報をユーザに対して提供することができる。
すなわち、上記実施形態によれば、ウェブサーバ200のデータベース201には、健康情報に関する複数の記事と、各記事に関する複数の質問と、その質問に対する回答結果の統計データとが格納されている。
ウェブサーバ200及びユーザ端末100は、データベース201に格納されている記事をユーザに提供するのに先立ってその記事に対応する複数の質問をそのユーザに提示する提示手段を構成する。
また、ウェブサーバ200及びユーザ端末100は、提示された複数の質問に対するユーザからの各回答結果を取得する取得手段を構成する。
さらに、ウェブサーバ200及びユーザ端末100は、各回答結果が取得された場合に、その各回答結果に対応する統計データをデータベース201から読み出してユーザに提供する提供手段を構成する。
一方、管理者端末300は、ウェブサーバ200によって取得された回答結果に基づいて統計データを更新する更新手段を構成する。
また、上記実施形態によれば、ユーザ端末100、ウェブサーバ200、及び管理者端末300で構成される健康情報活用システムは、ネットワーク400を利用して、健康情報に関する複数の記事と、各記事に関する複数の質問と、質問に対する回答結果の統計データとが格納されているデータベース201に格納されている記事をユーザに提供するのに先立ってその記事に対応する複数の質問を当該ユーザに提示する第1のステップと、
第1のステップによって提示された複数の質問に対するユーザからの各回答結果を取得する第2のステップと、
第2のステップによって各回答結果が取得された場合にその各回答結果に対応する統計データをデータベース201から読み出してユーザに提供する第3のステップと、
第2のステップによって取得された回答結果に基づいて統計データを更新する第4のステップと、
を含む健康情報活用方法を実現する。
さらに、上記実施形態によれば、ユーザ端末100は、外部メモリ又はネットワーク400を介して、健康情報活用プログラムをインストール又はダウンロードすることができる。
すなわち、健康情報活用プログラムは、
健康情報に関する複数の記事と、各記事に関する複数の質問と、質問に対する回答結果の統計データとが格納されているウェブサーバ200にアクセスする第1のステップと、
ウェブサーバ200に格納されている記事をユーザに提供するのに先立ってその記事に対応する複数の質問を受信してユーザに提示する第2のステップと、
第2のステップによって提示された複数の質問に対するユーザからの各回答結果をウェブサーバ200に送信する第3のステップと、
第3のステップによって送信された各回答結果に対応する統計データをウェブサーバ200から受信してユーザに提供する第4のステップと、
をユーザ端末100に実行させる。
なお、上記実施形態においては、ユーザ端末100を電話機能及び通信機能を有するスマートフォンで構成したが、通信機能のみを有するノート型パーソナルコンピュータ、デスクトップ型パーソナルコンピュータ、デジタル携帯端末などで構成することもできる。
また、上記実施形態においては、管理者端末300をノート型パーソナルコンピュータとしたが、デスクトップ型パーソナルコンピュータやデジタル携帯端末などで構成することもできる。
さらに、上記実施形態においては、ウェブサーバ200と管理者端末300とを別個の構成としたが、ウェブサーバ200に管理者端末300の機能を持たせることで、一体化されたウェブサーバで構成することもできる。

Claims (4)

  1. 健康情報に関する課題をユーザに提供する提供手段と、
    前記提供手段によって提供された課題が達成されたことを示す情報を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段による情報の受付回数が所定数を超えた場合に当該情報の受け付けを停止する停止手段と、
    を備える健康情報活用システム。
  2. 前記停止手段によって受け付けが停止された後に、ユーザから停止解除の指示が送信された場合に停止中の課題の提供を再開する再開手段を備える、請求項1記載の健康情報活用システム。
  3. さらに、健康情報に関する複数の記事と各記事に関する複数の質問と前記質問に対する回答結果の統計データとが格納されているデータベースと、
    前記データベースに格納されている記事をユーザに提供するのに先立って当該記事に対応する複数の質問を当該ユーザに提示する提示手段と、
    前記提示手段によって提示された複数の質問に対するユーザからの各回答結果を取得する取得手段と、
    前記取得手段によって各回答結果が取得された場合に当該各回答結果に対応する統計データを前記データベースから読み出してユーザに提供する提供手段と、
    前記取得手段によって取得された回答結果に基づいて前記統計データを更新する更新手段と、
    を備え、
    前記提供手段は、前記取得手段によって取得された回答結果に基づいて健康情報に関する課題をユーザに提供する健康情報活用システム。
  4. 健康情報に関する課題をユーザに提供するステップと、
    記提供された課題が達成されたことを示す情報を受け付けるステップと、
    記情報の受付回数が所定数を超えた場合に当該情報の受け付けを停止するステップと、
    をユーザ端末に実行させる健康情報活用プログラム。
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