JP6720950B2 - レーザ加工方法、コントローラおよびロボットシステム - Google Patents

レーザ加工方法、コントローラおよびロボットシステム Download PDF

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Description

開示の実施形態は、レーザ加工方法、コントローラおよびロボットシステムに関する。
従来、複数の関節をそれぞれ駆動して動作するロボットが知られている。かかるロボットの先端には、加工や溶接、把持等の用途にあわせたエンドエフェクタが取り付けられ、ワークの加工や溶接といった様々な作業が行われる。
また、上記したエンドエフェクタとして、レーザの照射軌跡による形状を教示可能なレーザ加工ヘッドが提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
特開2015−150655号公報
しかしながら、従来の技術には、ワークに対する加工線の向きが変化した場合の加工品質の面で改善の余地がある。
実施形態の一態様は、ワークに対する加工線の向きが変化した場合であっても加工品質を保つことができるレーザ加工方法、コントローラおよびロボットシステムを提供することを目的とする。
実施形態の一態様に係るレーザ加工方法は、レーザによる照射軌跡の形状を変更可能なヘッド部と、前記ヘッド部を加工線に沿って移動させるロボットとを用いる。また、レーザ加工方法は、取得工程と、調整工程とを含む。取得工程は、前記ロボットの動作によって前記加工線に沿って移動する前記ヘッド部の移動向きを取得する。調整工程は、前記取得工程において取得された前記移動向きと前記形状の代表向きとの相対角度が一定となるように、前記ヘッド部による前記照射軌跡を調整する。また、調整工程は、前記ロボットによって前記ヘッド部の姿勢を変更する動作と、前記ヘッド部によって前記代表向きを変更する動作との双方が可能である場合には、前記ヘッド部による動作を優先する。
また、実施形態の一態様に係るコントローラは、レーザによる照射軌跡の形状を変更可能なヘッド部の動作を制御する。コントローラは、取得部と、調整部とを備える。取得部は、ロボットの動作によって加工線に沿って移動する前記ヘッド部の移動向きを取得する。調整部は、前記取得部によって取得された前記移動向きと前記形状の代表向きとの相対角度が一定となるように、前記ヘッド部による前記照射軌跡を調整する。また、調整部は、前記ロボットによって前記ヘッド部の姿勢を変更する動作と、前記ヘッド部によって前記代表向きを変更する動作との双方が可能である場合には、前記ヘッド部による動作を優先する。
また、実施形態の一態様に係るロボットシステムは、ヘッド部と、ロボットと、コントローラとを備える。ヘッド部は、レーザによる照射軌跡の形状を変更可能である。ロボットは、前記ヘッド部を加工線に沿って移動させる。コントローラは、前記ヘッド部の動作を制御する。また、コントローラは、取得部と、調整部とを備える。取得部は、前記ロボットの動作によって前記加工線に沿って移動する前記ヘッド部の移動向きを取得する。調整部は、前記取得部によって取得された前記移動向きと前記形状の代表向きとの相対角度が一定となるように、前記ヘッド部による前記照射軌跡を調整する。また、調整部は、前記ロボットによって前記ヘッド部の姿勢を変更する動作と、前記ヘッド部によって前記代表向きを変更する動作との双方が可能である場合には、前記ヘッド部による動作を優先する。
実施形態の一態様によれば、ワークに対する加工線の向きが変化した場合であっても加工品質を保つことが可能となるレーザ加工方法、コントローラおよびロボットシステムを提供することができる。
図1は、実施形態に係るレーザ加工方法の概要を示す説明図である。 図2は、ロボットシステムの接続関係を示す説明図である。 図3は、ヘッド部の動作を説明する説明図である。 図4は、ロボットシステムの構成を示すブロック図である。 図5は、ヘッド部の設定項目を示す説明図である。 図6Aは、照射軌跡の形状のバリエーションを示す模式図その1である。 図6Bは、照射軌跡の形状のバリエーションを示す模式図その2である。 図7は、ロボットシステムが実行する処理手順を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本願の開示するレーザ加工方法およびロボットシステムを詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、以下では、レーザ加工としてレーザ溶接を行う場合について説明するが、ワーク表面の粗度を変更したり、ワークに溝を掘ったり、ワークに描画したりする加工を行うこととしてもよい。
また、以下に示す実施形態では、「一定」、「直交」、「垂直」あるいは「平行」といった表現を用いるが、厳密に「一定」、「直交」、「垂直」あるいは「平行」であることを要しない。すなわち、上記した各表現は、製造精度、設置精度などのずれを許容するものとする。
まず、実施形態に係るレーザ加工方法の概要について図1を用いて説明する。図1は、実施形態に係るレーザ加工方法の概要を示す説明図である。なお、図1には、レーザ加工を行うヘッド部100と、ヘッド部100が取り付けられるロボット10の先端側とを示している。
図1に示すように、ロボット10は、ワークWに設定される加工線200に沿ってヘッド部100を移動させる。なお、加工線200とは、ワークWにおける加工領域の延伸向きに沿って設定される仮想線のことを指す。ここで、ヘッド部100は、レーザの照射方向を変更するガルバノミラー等の機構を一組有しており、異なる回転軸まわりに揺動する2つのミラーをそれぞれ駆動することでレーザの照射方向を任意に変更可能である。
つまり、ヘッド部100は、上記した2つのミラーを協調動作させることで、照射軌跡Pを任意の形状とすることが可能である。また、ヘッド部100は、照射軌跡Pの形状における代表向きPVを任意の向きに変更することも可能である。
図1には、照射軌跡Pが楕円であり、代表向きPVが楕円の長軸と平行である場合を示している。また、図1には、所定間隔ごとの照射軌跡Pおよびヘッド部100の移動向きVを示している。なお、ヘッド部100が加工線200に沿って移動すると、照射軌跡Pは、実際には、螺旋状となるが、説明の簡略化の観点から楕円の照射軌跡Pを示している。
ここで、図1に示すように、加工線200に沿って移動するヘッド部100の移動向きVが変更された場合、従来は、移動向きVに対する代表向きPVの相対角度が変わってしまい、ワークWに対する加工幅がばらつくなどして加工品質が低下するおそれがあった。
そこで、実施形態に係るレーザ加工方法では、レーザの照射軌跡Pにおける代表向きPVと、加工線200に沿って移動するヘッド部100の移動向きVとの相対角度が一定となるように、ヘッド部100による照射軌跡Pの形状を調整することとした。
具体的には、ワークWに対する相対姿勢を一定に保ちながらヘッド部100が加工線200に沿って移動する場合であっても、ヘッド部100は、移動向きVと、代表向きPVとの相対角度が一定の角度αとなるように、照射軌跡Pの形状の向きを変更する。
したがって、実施形態に係るレーザ加工方法によれば、加工線200が曲線を含んでいる場合、すなわち、加工線200の向きが変化した場合であっても、加工品質が変動しにくい。つまり、実施形態に係るレーザ加工方法によれば、レーザ加工による加工品質を保つことができる。
また、実施形態に係るレーザ加工方法では、ヘッド部100によって照射軌跡Pの代表向きPVを変更する動作を、ロボット10によってヘッド部100の姿勢を変更する動作よりも優先する。したがって、ヘッド部100の姿勢変更に伴うロボット10の振動を抑えることができ、加工精度を高めることもできる。
次に、図1を用いて説明したレーザ加工方法を実行するロボットシステム1の接続関係について図2を用いて説明する。図2は、ロボットシステム1の接続関係を示す説明図である。図2に示すように、ロボットシステム1は、ロボット10と、ロボットコントローラ20と、端末装置30と、ヘッド部100と、ヘッド部コントローラ110と、レーザ発振器120とを備える。
なお、図2には、ロボットシステム1の加工対象となるワークWについても示している。また、単に「コントローラ」と記載する場合には、ロボットコントローラ20ではなく、ヘッド部コントローラ110のことを指すものとする。
ロボット10は、たとえば、6軸の垂直多関節ロボットであり、先端にヘッド部100が取り付けられている。ロボットコントローラ20は、ロボット10の動作を制御する。端末装置30は、ロボットコントローラ20経由でヘッド部コントローラ110に対してヘッド部100の設定値等を有線または無線の通信で送信する。
ヘッド部コントローラ110は、ロボットコントローラ20経由で受け取ったヘッド部100の設定値に基づいてヘッド部100の動作を制御する。また、ヘッド部コントローラ110は、レーザ発振器120に対してレーザ強度等の指示を行う。
そして、ヘッド部コントローラ110からの指示を受けたレーザ発振器120は、光ファイバ121を介してヘッド部100へレーザを伝達する。なお、ロボットシステム1の各構成要素の詳細については、図4を用いて後述する。
なお、図2では、ヘッド部コントローラ110と、ロボットコントローラ20とが別体である場合を例示したが、たとえば、ロボットコントローラ20内にヘッド部コントローラ110の機能を持たせてもよい。
次に、ヘッド部100(図1参照)の動作について図3を用いて説明する。図3は、ヘッド部100の動作を説明する説明図である。ここで、図3に示したxy座標系は、ヘッド部100に固定された座標系である。
また、図3には、レーザの照射点Lと、揺動する1組のミラーの揺動向きM1および揺動向きM2をあわせて示している。なお、図3では、揺動向きM1および揺動向きM2が直交し、x軸と揺動向きM1とが平行で、y軸と揺動向きM2とが平行である場合を例示している。
図3に示すように、ヘッド部100は、レーザの照射点Lを、揺動向きM1および揺動向きM2に沿ってそれぞれ移動させる。そして、揺動向きM1および揺動向きM2の移動を連動させることで、照射点Lの移動軌跡、すなわち、照射軌跡Pを任意の形状とすることができる。
なお、図3では、照射軌跡Pが図1と同様に楕円で、照射軌跡Pの代表向きPVが楕円の長軸と平行である場合を示している。また、図3では、代表向きPVをy軸と同じ向きとしている。ヘッド部100は、揺動向きM1および揺動向きM2の移動量を適宜調整することで、照射軌跡Pの形状を保ったまま任意の角度だけ回転させることができる。
図3には、照射軌跡Pを反時計回りに角度βだけ回転させた照射軌跡P1を破線で示している。また、図3には、かかる回転によって照射軌跡Pの代表向きPVが角度βだけ回転した代表向きPV1についても破線で示している。このように、ヘッド部100は、角度βを任意の角度に変更することで、照射軌跡Pおよび代表向きPVを任意の角度だけ回転させることができる。
つまり、ヘッド部100は、照射軌跡Pを任意の角度だけ回転させることで、ヘッド部100の姿勢を変更することなく、照射軌跡Pの代表向きPVを任意の角度だけ変更することができる。
ここで、図3では、照射軌跡Pの形状が楕円である場合を例示したが、ヘッド部100は、照射軌跡Pを楕円以外の様々な形状とすることができる。なお、この点については、図6Aおよび図6Bを用いて後述する。
次に、図2を用いて接続関係を説明したロボットシステム1の構成について図4を用いてさらに詳細に説明する。図4は、ロボットシステム1の構成を示すブロック図である。図4に示すように、ロボットシステム1は、ロボット10と、ロボットコントローラ20と、端末装置30と、ヘッド部100と、ヘッド部コントローラ110と、レーザ発振器120とを備える。
なお、図4では、説明を簡略化する観点から、端末装置30が、ヘッド部コントローラ110と直接的に通信する場合を示したが、端末装置30が、ロボットコントローラ20経由でヘッド部コントローラ110と間接的に通信することとしてもよい。また、以下では、ロボットコントローラ20およびヘッド部コントローラ110の構成について主に説明することとする。
まず、ロボットコントローラ20の構成について説明する。ロボットコントローラ20は、ロボット10およびヘッド部コントローラ110とそれぞれ接続されている。ロボットコントローラ20は、ロボット10の動作を制御するとともに、ヘッド部コントローラ110に対してヘッド部100の動作制御に用いられる情報を送信する。
具体的には、ロボットコントローラ20は、制御部21と、記憶部22とを備える。また、制御部21は、動作制御部21aと、出力部21bとを備える。記憶部22は、教示情報22aを記憶する。ここで、ロボットコントローラ20は、たとえば、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、入出力ポートなどを有するコンピュータや各種の回路を含む。
コンピュータのCPUは、たとえば、ROMに記憶されたプログラムを読み出して実行することによって、制御部21の動作制御部21aおよび出力部21bとして機能する。
また、動作制御部21aおよび出力部21bの少なくともいずれか一つまたは全部をASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアで構成することもできる。
また、記憶部22は、たとえば、RAMやHDDに対応する。RAMやHDDは、教示情報22aを記憶することができる。なお、ロボットコントローラ20は、有線や無線のネットワークで接続された他のコンピュータや可搬型記録媒体を介して上記したプログラムや各種情報を取得することとしてもよい。
動作制御部21aは、教示情報22aに基づいてロボット10を動作させる。ここで、教示情報22aは、ロボット10へ動作を教示するティーチング段階で作成され、ロボット10の動作経路を規定するプログラムである「ジョブ」を含んだ情報である。
ここで、ロボットシステム1では、ロボット10によってヘッド部100の姿勢を変更する動作と、ヘッド部100によって照射軌跡Pの代表向きPVを変更する動作との双方が可能である場合には、ヘッド部100による動作を優先する。
つまり、教示情報22aは、ヘッド部100の動作によって照射軌跡Pの代表向きPVと移動向きVとの相対角度を一定にすることが実現可能である場合には、ロボット10によるヘッド部100の姿勢変更を行わない旨を規定する内容を含む。
また、動作制御部21aは、ロボット10に取り付けられたヘッド部100の移動向きVと、ヘッド部100の姿勢とを算出する。ここで、ヘッド部100の移動向きVをヘッド部100に固定された座標系であらわす場合には、ヘッド部100の姿勢の算出を省略することができる。なお、動作制御部21aは、ロボット10の動力源であるモータ等のアクチュエータにおけるエンコーダ値を用いつつフィードバック制御を行うなどしてロボット10の動作精度を向上させる。
出力部21bは、動作制御部21aが算出したヘッド部100の移動向きVと、ヘッド部100の姿勢とをヘッド部コントローラ110へ出力する。なお、出力部21bは、動作制御部21aがワークW(図1参照)に対するヘッド部100の姿勢を一定とするようにロボット10を動作させる場合には、ヘッド部100の姿勢の出力を省略することができる。また、ヘッド部100の移動向きVをヘッド部100に固定された座標系であらわす場合にも、ヘッド部100の姿勢の出力を省略することができる。
次に、ヘッド部コントローラ110の構成について説明する。ヘッド部コントローラ110は、ヘッド部100、レーザ発振器120および端末装置30とそれぞれ接続されている。
また、ヘッド部コントローラ110は、端末装置30からヘッド部100の照射軌跡Pや、照射軌跡Pの代表向きPV、レーザ強度に関する設定情報112aを受け付ける。なお、ヘッド部コントローラ110は、ロボットコントローラ20と同様のハードウェア構成およびソフトウェア構成とすることができる。
ヘッド部コントローラ110は、ロボットコントローラ20からヘッド部100の移動向きVと、ヘッド部100の姿勢とを受け付ける。そして、ヘッド部コントローラ110は、受け付けた情報および設定情報112aに基づいてヘッド部100の動作を制御する。
具体的には、ヘッド部コントローラ110は、制御部111と、記憶部112とを備える。制御部111は、取得部111aと、調整部111bとを備える。記憶部112は、設定情報112aを記憶する。
取得部111aは、ロボットコントローラ20からヘッド部100の移動向きVと、ヘッド部100の姿勢とを受け付ける。そして、取得部111aは、受け付けた情報を調整部111bへ渡す。
調整部111bは、取得部111aから受け付けたヘッド部100の移動向きVおよびヘッド部100の姿勢と、設定情報112aとに基づいてヘッド部100の動作を制御する。
具体的には、調整部111bは、ロボットコントローラ20によって、ワークWに対するヘッド部100の姿勢が一定となるようにロボット10の動作が制御されている場合には、ロボットコントローラ20から受け取ったヘッド部100の移動向きVに基づき、ヘッド部100の移動向きVと、照射軌跡Pの代表向きPVとのなす角度が一定の角度α(図1参照)となるようにヘッド部100の動作を調整する。
なお、ワークWに対するヘッド部100の姿勢を一定とする制御が行われていない場合には、ロボットコントローラ20から受け取ったヘッド部100の姿勢およびヘッド部100の移動向きVに基づき、ヘッド部100の移動向きVと、照射軌跡Pの代表向きPVとのなす角度が一定の角度α(図1参照)となるようにヘッド部100の動作を調整する。
ここで、上記したように、ヘッド部100の移動向きVがヘッド部100に固定された座標系であらわされている場合には、かかる移動向きVと、照射軌跡Pの代表向きPVとのなす角度が一定の角度α(図1参照)となるようにヘッド部100の動作を調整することとすればよい。つまり、ヘッド部100の姿勢を用いることなくヘッド部100の動作を調整することができる。
また、調整部111bは、設定情報112aに基づいてレーザ発振器120へレーザ強度等の変更指示を送信する。なお、レーザ発振器120は、調整部111bからの変更指示に対応するレーザをヘッド部100へ提供する。
端末装置30は、たとえば、タッチパネルディスプレイ等の入出力デバイスと、有線または無線の通信デバイスとを備えたコンピュータである。端末装置30は、設定情報112aの内容を表示するとともに、表示した内容の修正や新規入力を受け付ける入出力画面を表示する。
次に、図4に示した設定情報112aに含まれるヘッド部100の設定項目について図5を用いて説明する。図5は、ヘッド部100の設定項目を示す説明図である。ここで、図5には、移動向きVにX軸を一致させたXY座標系を示している。かかるXY座標系は、図3に示したxy座標系(ヘッド部100に固定された座標系)とは異なり、ワークWを基準とした座標系である。なお、ロボットシステム1が、xy座標系のx軸およびy軸と、XY座標系のX軸およびY軸とをそれぞれあわせる制御を行う場合には、両座標系は同一の座標系となる。
図5に示すように、ヘッド部100の設定項目としては、開始位相sと、終了位相eと、中心cと、溶接幅wと、進行長lと、傾き角αと、指定形状とが含まれる。これらの設定項目から、図5に示した照射軌跡Pと、照射軌跡Pの代表向きPVとが一意に定められる。なお、図5に示した場合では、指定形状として楕円が指定されたものとする。
たとえば、開始位相sは、X軸を基準とした反時計回りの角度を指す。図5に示した場合、開始位相sは、0°である。また、終了位相eは、X軸を基準とした反時計回りの角度を指す。なお、図5に示した場合、終了位相eは、180°である。
ここで、開始位相sは、レーザの照射を開始する角度に対応し、終了位相eは、レーザの照射を停止する角度に対応する。また、中心cは、照射軌跡Pの形状の中心に対応し、溶接幅wは、代表向きPVについての形状の幅に対応し、進行長lは、代表向きPVと垂直な向きについての形状の幅に対応する。
また、傾き角αは、図1に示した角度αに対応する。なお、設定項目として照射軌跡Pの回転向きを加えることとしてもよい。この場合、照射軌跡Pを時計回りとするか反時計回りとするかの選択が可能である。
図5に示した開始位相s、終了位相e、中心c、溶接幅w、進行長lおよび傾き角αは、たとえば、図4に示した端末装置30から入力することができる。なお、図5には、照射軌跡Pの形状が楕円である場合を例示したが、ヘッド部100は、照射軌跡Pを楕円以外の様々な形状とすることができる。そこで、以下では、照射軌跡Pの形状のバリエーションについて図6Aおよび図6Bを用いて説明する。
図6Aおよび図6Bは、照射軌跡Pの形状のバリエーションを示す模式図その1およびその2である。なお、図6Aには、かかる形状が8の字形状である場合を、図6Bには、かかる形状が矩形状である場合を、それぞれ示している。
図6Aに示すように、ヘッド部100は、照射軌跡Pを、円を2つ連結した形状の照射軌跡Paとすることができる。ここで、代表向きVPは、たとえば、照射軌跡Paの長軸と平行とすることができる。なお、代表向きVPを、照射軌跡Paの短軸と平行としてもよいし、長軸または短軸から所定角度傾けることとしてもよい。
また、図6Bに示すように、ヘッド部100は、照射軌跡Pを、矩形状の照射軌跡Pbとすることができる。ここで、代表向きPVは、たとえば、照射軌跡Pbの長辺と平行にすることができる。なお、代表向きVPを、照射軌跡Pbの短辺と平行としてもよいし、長辺または短辺から所定角度傾けることとしてもよい。
このように、図6Aおよび図6Bを用いて照射軌跡Pの形状のバリエーションの例を示したが、バリエーションはこれらに限られない。たとえば、照射軌跡Pの形状は、三角形であってもよいし、直線であってもよい。つまり、照射軌跡Pの形状は、一筆書き状の任意の形状とすることができる。なお、形状が直線の場合、レーザの照射点L(図3参照)は直線の一端と他端との間を往復運動することになる。
次に、ロボットシステム1が実行する処理手順について図7を用いて説明する。図7は、ロボットシステム1が実行する処理手順を示すフローチャートである。図7に示すようにヘッド部コントローラ110は、端末装置30を介して移動向きVと代表向きPVとの相対角度の設定を受け付ける(ステップS101)。
また、ヘッド部コントローラ110は、端末装置30を介して照射軌跡Pの形状の選択を受け付ける(ステップS102)。ここで、ステップS101およびステップS102における受け付け内容は、設定情報112aに反映される。また、ステップS101およびステップS102は、設定工程に対応する。
次に、ヘッド部コントローラ110は、ロボットコントローラ20との通信によって加工が開始されたか否かを判定し(ステップS103)、加工が開始された場合には(ステップS103,Yes)、取得部111aは、ヘッド部100の移動向きVを取得する(ステップS104)。なお、ステップS103の判定条件を満たさなかった場合には(ステップS103,No)、ステップS103の判定処理を所定間隔ごとに繰り返す。
つづいて、調整部111bは、ステップS104において取得された移動向きVに応じてヘッド部100による照射軌跡Pの代表向きPVを更新する(ステップS105)。これにより、仮に、加工線200が曲線を含む場合であっても、移動向きVと代表向きPVとの相対角度を一定に保つことができる。
そして、ヘッド部コントローラ110は、ロボットコントローラ20との通信によって加工が終了したか否かを判定し(ステップS106)、加工が終了した場合には(ステップS106,Yes)、処理を終了する。なお、ステップS106の判定条件を満たさなかった場合には(ステップS106,No)、ステップS104以降の処理手順を繰り返す。
上述してきたように、レーザ加工方法は、レーザによる照射軌跡Pの形状を変更可能なヘッド部100と、ヘッド部100を加工線200に沿って移動させるロボット10とを用いる。また、レーザ加工方法は、取得工程と、調整工程とを含む。取得工程は、ロボット10の動作によって加工線200に沿って移動するヘッド部100の移動向きVを取得する。調整工程は、取得工程において取得された移動向きVと形状の代表向きPVとの相対角度が一定となるように、ヘッド部100による照射軌跡Pを調整する。
このように、レーザ加工方法によれば、ヘッド部100の移動向きVに対する照射軌跡Pの形状の代表向きPVを一定に保つことができるので、ワークWに対する加工線200の向きが変化した場合であっても加工品質を保つことができる。
また、上述してきたように、ヘッド部コントローラ110は、レーザによる照射軌跡Pの形状を変更可能なヘッド部100の動作を制御する。ヘッド部コントローラ110は、取得部111aと、調整部111bとを備える。取得部111aは、ロボット10の動作によって加工線200に沿って移動するヘッド部100の移動向きVを取得する。調整部111bは、取得部111aによって取得された移動向きVと形状の代表向きPVとの相対角度が一定となるように、ヘッド部100による照射軌跡Pを調整する。
このように、ヘッド部コントローラ110によれば、ヘッド部100の移動向きVに対する照射軌跡Pの形状の代表向きPVを一定に保つことができるので、ワークWに対する加工線200の向きが変化した場合であっても加工品質を保つことができる。
また、上述してきたように、ロボットシステム1は、レーザによる照射軌跡Pの形状を変更可能なヘッド部100と、ヘッド部100を加工線200に沿って移動させるロボット10と、ヘッド部100の動作を制御するコントローラであるヘッド部コントローラ110とを備える。ヘッド部コントローラ110は、取得部111aと、調整部111bとを備える。取得部111aは、ロボット10の動作によって加工線200に沿って移動するヘッド部100の移動向きVを取得する。調整部111bは、取得部111aによって取得された移動向きVと形状の代表向きPVとの相対角度が一定となるように、ヘッド部100による照射軌跡Pを調整する。
このように、ロボットシステム1によれば、ヘッド部100の移動向きVに対する照射軌跡Pの形状の代表向きPVを一定に保つことができるので、ワークWに対する加工線200の向きが変化した場合であっても加工品質を保つことができる。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施例に限定されるものではない。したがって、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
1 ロボットシステム
10 ロボット
20 ロボットコントローラ
21 制御部
21a 動作制御部
21b 出力部
22 記憶部
22a 教示情報
30 端末装置
100 ヘッド部
110 ヘッド部コントローラ(コントローラ)
111 制御部
111a 取得部
111b 調整部
112 記憶部
112a 設定情報
120 レーザ発振器
200 加工線
P 照射軌跡
PV 代表向き
V 移動向き
W ワーク

Claims (5)

  1. レーザによる照射軌跡の形状を変更可能なヘッド部と、
    前記ヘッド部を加工線に沿って移動させるロボットと
    を用い、
    前記ロボットの動作によって前記加工線に沿って移動する前記ヘッド部の移動向きを取得する取得工程と、
    前記取得工程において取得された前記移動向きと前記形状の代表向きとの相対角度が一定となるように、前記ヘッド部による前記照射軌跡を調整する調整工程と
    を含み、
    前記調整工程は、
    前記ロボットによって前記ヘッド部の姿勢を変更する動作と、前記ヘッド部によって前記代表向きを変更する動作との双方が可能である場合には、前記ヘッド部による動作を優先すること
    を特徴とするレーザ加工方法。
  2. 前記調整工程は、
    前記ロボットの動作によって決定される前記ヘッド部の姿勢に基づき、前記ヘッド部における前記代表向きを調整すること
    を特徴とする請求項1に記載のレーザ加工方法。
  3. 前記移動向きと前記代表向きとの前記相対角度を予め設定する設定工程
    をさらに含み、
    前記調整工程は、
    前記設定工程において設定された前記相対角度となるように、前記ヘッド部による前記照射軌跡を調整すること
    を特徴とする請求項1または2に記載のレーザ加工方法。
  4. レーザによる照射軌跡の形状を変更可能なヘッド部の動作を制御するコントローラであって、
    ロボットの動作によって加工線に沿って移動する前記ヘッド部の移動向きを取得する取得部と、
    前記取得部によって取得された前記移動向きと前記形状の代表向きとの相対角度が一定となるように、前記ヘッド部による前記照射軌跡を調整する調整部と
    を備え
    前記調整部は、
    前記ロボットによって前記ヘッド部の姿勢を変更する動作と、前記ヘッド部によって前記代表向きを変更する動作との双方が可能である場合には、前記ヘッド部による動作を優先すること
    を特徴とするコントローラ。
  5. レーザによる照射軌跡の形状を変更可能なヘッド部と、
    前記ヘッド部を加工線に沿って移動させるロボットと、
    前記ヘッド部の動作を制御するコントローラと
    を備え、
    前記コントローラは、
    前記ロボットの動作によって前記加工線に沿って移動する前記ヘッド部の移動向きを取得する取得部と、
    前記取得部によって取得された前記移動向きと前記形状の代表向きとの相対角度が一定となるように、前記ヘッド部による前記照射軌跡を調整する調整部と
    を備え
    前記調整部は、
    前記ロボットによって前記ヘッド部の姿勢を変更する動作と、前記ヘッド部によって前記代表向きを変更する動作との双方が可能である場合には、前記ヘッド部による動作を優先すること
    を特徴とするロボットシステム。
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