JP6720759B2 - 連続ベルトコンベヤモニタリングシステム - Google Patents
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Description
さらに、本発明において、前記ベルトコンベアの延伸距離に応じた台数の前記中継部が前記シーケンス制御に組み込まれていても良い。
さらに、本発明において、前記中継部の少なくとも1台は、前記移動部に搭載されていても良い。
さらに、本発明において、前記連続BC稼働データに基づいて、前記ベルトコンベアの延伸距離を監視し、延伸距離が設定された距離を経過する毎に、新たな前記中継部の用意を指示する中継用PLC用意警告を前記モニタ装置に表示させる延伸距離監視部を具備しても良い。
さらに、本発明において、前記延伸距離監視部は、前記シーケンス制御に新たな前記中継部が組み込まれるまで前記中継用PLC用意警告の表示を維持させても良い。
この構成により、ベルトコンベア13が延伸されて設置距離が長くなっても、中継用PLC26によってベルトコンベア13の延伸に伴って切羽側に移動されるテールピース台車12のテールピース稼働データを確実にI/F盤25まで送信することができる。従って、ベルトコンベア13が延伸されて設置距離が長くなっても、連続BC1の全線の稼働状況を把握することができ、不具合の発生を未然に防止することができる。
この構成により、ベルトコンベア13の設置距離に応じたフレキシブルなシステムを構築することができる。
この構成により、仮に新たな中継用PLC26をしばらく用意できなくても、連続BCの延伸作業を継続することができる。
この構成により、連続BC1の関係者は、遅滞なく新たな中継用PLC26を準備することができる。
この構成により、連続BC1の管理者や作業者は、新たな中継用PLC26の準備を失念することがない。
2 連続ベルトコンベヤモニタリングシステム(連続BCMS)
3a〜3f 通信ケーブル
11 クラッシャー
12 テールピース台車
13 ベルトコンベア
14 ストレージカセット
15 メインドライブ
21 テールピース制御盤
22 テールピース操作盤
23 メインドライブ制御盤
24 ストレージカセット制御盤
25 I/F盤
26 中継用プログラマブルロジックコントローラ(中継用PLC)
30 モニタ装置
31 送受信部
32 入力部
33 設定情報記憶部
34 延伸距離監視部
35 異常検出部
36 モニタ画面生成部
37 表示部
38 通信部
40 ネットワーク
Claims (5)
- ベルトコンベアが延伸しても移動されない固定部と、前記ベルトコンベアの延伸によって切羽側に移動する移動部とを備えた連続ベルトコンベヤの稼働データを連続BC稼働データとして収集してモニタ装置に表示させる連続ベルトコンベヤモニタリングシステムであって、
前記固定部及び前記移動部の前記稼働データを複数のプログラマブルロジックコントローラによるシーケンス制御によって収集し、
前記複数のプログラマブルロジックコントローラは、
前記移動部に搭載され、前記移動部の前記稼働データを移動部稼働データとして収集する移動部稼働データ収集部と、
前記固定部の稼働データを固定部稼働データとして収集する固定部稼働データ収集部と、
前記移動部稼働データ及び前記固定部稼働データを前記連続BC稼働データとして前記モニタ装置に送信するインターフェース部と、
受信した前記移動部稼働データを前記インターフェース部に向けて送信する中継部とからなることを特徴とする連続ベルトコンベヤモニタリングシステム。 - 前記ベルトコンベアの延伸距離に応じた台数の前記中継部が前記シーケンス制御に組み込まれていることを特徴とする請求項1記載の連続ベルトコンベヤモニタリングシステム。
- 前記中継部の少なくとも1台は、前記移動部に搭載されていることを特徴とする請求項2記載の連続ベルトコンベヤモニタリングシステム。
- 前記連続BC稼働データに基づいて、前記ベルトコンベアの延伸距離を監視し、延伸距離が設定された距離を経過する毎に、新たな前記中継部の用意を指示する中継用PLC用意警告を前記モニタ装置に表示させる延伸距離監視部を具備することを特徴とする請求項2又は3記載の連続ベルトコンベヤモニタリングシステム。
- 前記延伸距離監視部は、前記シーケンス制御に新たな前記中継部が組み込まれるまで前記中継用PLC用意警告の表示を維持させることを特徴とする請求項4記載の連続ベルトコンベヤモニタリングシステム。
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