JP6719767B2 - 照明付保護面用支持具 - Google Patents

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本発明は、保護面の面体を支持する保護面用支持具であって、特に、照明部を有する照明付保護面用支持具に関する。
溶接や熱切断を行う際には、目に有害な紫外放射及び赤外放射並びに強烈な可視光や、外傷の危険を伴う溶接スパッタ(スラグや金属粒)が発生する。そのため、溶接や熱切断を行う作業者は、目を保護し、外傷の危険から顔部及び頭頸部の前面を保護するための溶接用保護面(以下、溶接面ともいう。)を着用して作業を行っている。
この溶接面においては、顔部及び頭頸部の前面を覆う面体に棒状の支持部が取り付けられたハンドシールドと呼ばれる溶接面がある。このハンドシールドは、棒状の支持部を片手で把持、又は、取り付け金具やゴム紐などでヘルメットや頭部に装着することで、面体を使用者の顔面の正面位置に配置させるものであり、使い勝手が良いことから広く普及している。しかしながら、溶接箇所を確認する際には、溶接面を外して確認するか、片手で懐中電灯等の照明器具を扱う必要があり、使用者の負担となっていた。
このような問題に対し、照明が設けられた溶接面が提案されている。
例えば、特許文献1には、「溶接用保護具の中央部に溶接用照明を取付けた溶接用保護具」の技術が記載されている。この特許文献1によれば、保護具に光束の多い高輝度の照明ランプを取付けたことにより、1秒間に数回照明を照射すれば保護具を顔面に装着したまま、覗き窓より溶接するポイントを見ることができるとされている。
実開昭61−109519号公報
ところで、溶接作業においては、溶接個所に欠陥等が生じていないか溶接の仕上がりを確認することが大変重要である。溶接の欠陥には、溶け込み不良、スラグ巻き込み、オーバーラップカット、ブローやスパッタ等がある。それらの欠陥を検査するために非破壊検査である、超音波深傷検査(Ultrasonic Testing)、放射線透過検査(Radiographic Testing)、浸透探傷試験(Penetrant Testing)、磁粉探傷試験(Magnetic Particle Testing)等が用いられる。
このように欠陥を検査する場合には、溶接箇所や溶接ビードの形状を詳細に確認する必要がある。しかしながら、暗がりでの溶接作業を行う際や、溶接箇所及び溶接ビードを確認する際には、懐中電灯等の照明器具を片手で把持する必要があり、使用者の負担となっていた。
このような問題に対して、特許文献1の溶接用保護具を用いた場合には、確かに、保護具を顔面に装着したまま溶接ポイントを見ることができるものの、溶接箇所や溶接ビードの形状の詳細な確認に適したものではなかった。すなわち、特許文献1の溶接用保護具は、光束の多い高輝度の照明ランプによって、瞬間的に溶接ポイントを照らすものであり、溶接箇所や溶接ビードの形状を詳細に確認できるものではなかった。
加えて、特許文献1の溶接用保護具は、つぎのような問題を有している。
第1に、製造が容易でないという問題である。特許文献1に記載の溶接用保護具は、面体に照明ランプやプリント基板を取り付ける必要があるため、面体の加工や配線を行う必要があった。そのため、特許文献1に記載の溶接用保護具は、容易に製造することができるものではなかった。
第2に、使用可能な場所が限られてしまうという問題である。特許文献1に記載の溶接用保護具は、電源コードを介して照明用ランプに電力を供給するものであるため、電源コードが届く範囲でしか使用することができなかった。
第3に、作業者の緊急時に点灯することができないという問題である。特許文献1に記載の溶接用保護具は、電源コードを介した電力供給が無ければ照明が点灯しないため、停電時や避難時に使用することができなかった。例えば、電源の限られた暗い環境で作業を行う船体内の溶接作業時には、緊急時のために、懐中電灯等の外部からの電力供給が必要ない照明器具を別途用意しておく必要があった。
本発明は、かかる実情に鑑み、面体を加工することなく面体に照明機構を取付けることができる照明付保護面用支持具を提供することを課題とする。
また、本発明は、面体から取り外して照明器具として使用することができる照明付保護面用支持具を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る照明付保護面用支持具は、保護面の面体を支持する保護面用支持具であって、棒状に形成された支持具本体と、この支持具本体を前記面体に固定するホルダ部材と、を備え、前記支持具本体又は前記ホルダ部材の少なくとも一方には照明部が設けられていることを特徴とする。
このように、支持具本体又はホルダ部材の少なくとも一方に照明部を備えることにより、この支持具本体を市販の面体に取り付けるだけで、容易に照明部を備える保護面とすることができる。また、支持具本体又はホルダ部材の少なくとも一方に照明部を備えることにより、面体を顔面に装着したまま、溶接個所や溶接ビードの形状を詳細に確認することができる。
本発明の好ましい実施形態では、前記照明部は、前記支持具本体の一端側に設けられ、前記支持具本体と前記ホルダ部材の間には、前記支持具本体を着脱自在に固定する固定手段が設けられていることを特徴とする。
このように、支持具本体の一端に照明部を設け、支持具本体とホルダ部材を着脱自在に構成することにより、支持具本体を取り外して照明器具として使用することができる。また、この支持具本体は、停電時や避難時等の緊急時に照明器具として使用することができ、懐中電灯等の照明器具を別途用意する必要が無い。
本発明の好ましい実施形態では、前記ホルダ部材は、前記支持具本体の照明部が挿入される挿入口と、前記照明部から照射される光の光軸方向と交差する方向に反射する反射板と、前記反射板によって反射された光を出射する出射窓と、を有していることを特徴とする。
このようにホルダ部材は、照明部から照射される光を反射する反射板を有することにより、面体を支持しつつ面体の正面に光を照射することができる。
本発明の好ましい実施形態では、前記ホルダ部材は、前記出射窓を覆うカバー部材をさらに有していることを特徴とする。
このように、カバー部材を設けることにより、ホルダ部材の出射窓に溶接スパッタや粉塵が付着することを防ぐことができる。
本発明の好ましい実施形態では、前記保護面は、溶接面であり、前記支持具本体は、懐中電灯であることを特徴とする。
このように、懐中電灯を支持具本体とすることにより、支持具本体が破損した場合等には、市販の懐中電灯を購入して利用することができる。
本発明は、面体を加工することなく面体に照明機構を取付けることができる照明付保護面用支持具を提供することができる。
また、本発明は、面体から取り外して照明器具として使用することができる照明付保護面用支持具を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る照明付保護面用支持具を保護面に固定した様子を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る照明付保護面用支持具の側面図である。 本発明の一実施形態に係る照明付保護面用支持具の図2のX−X線縦断面図である。 本発明の一実施形態に係る照明付保護面用支持具のホルダ部材を分解した様子を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る照明付保護面用支持具のホルダ部材を分解した様子を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る照明付保護面用支持具を面体に固定する様子を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る照明付保護面用支持具の支持具本体をホルダ部材から脱離させる様子を示す断面図である。
以下、本発明を図面に示した好ましい一実施形態について詳細に説明する。本発明の技術的範囲は、添付図面に示した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された範囲内において、適宜変更が可能である。
本発明の一実施形態に係る照明付保護面用支持具は、図1及び図2に示すように、保護面の面体Fを支持するための保護面用支持具であって、棒状に形成された支持具本体1と、その支持具本体1を面体Fに着脱可能に固定するホルダ部材2と、を備えている。
支持具本体1は、使用者の手で把持する把持部11と、光を照射する照明部12と、備えている。この支持具本体1は、絶縁性を有する強度の高い材料又は絶縁コーティングがなされた強度の高い材料によって形成されている。
把持部11は、保護面の使用者が把持しやすい形状に形成されており、例えば、把持部11の軸方向と直交する断面が円形に形成されている。また、図示はしていないが、この把持部11は、照明部12に電力を供給する電池等の電源部と、前記電源部からの電力の供給を制御するスイッチ機構と、を有している。
照明部12は、支持具本体1と同様の材料で形成されており、光を照射するレンズ部12aと、ホルダ部材2に固定するための係合凹部12bと、を有している。この照明部12は、把持部11の一端側に設けられており、把持部11と同様に軸方向と直交する断面が円形に形成されている。
レンズ部12aは、照明部12の端面に設けられ、支持具本体1の一端側の軸方向に向けて光を照射できるよう構成されている。
係合凹部12bは、照明部12の周方向に沿って形成され、ホルダ部材2の挿入口21b内に突出される係合凸部(固定用ボール27)と係合して固定されるよう構成されている。
この支持具本体1は、上述したように、照明部12に電力を供給する電源部及びスイッチ機構が設けられているため、外部からの電力供給が必要ない構成となっている。また、この支持具本体1には、係合凹部12bが形成された市販の懐中電灯を採用しても良い。なお、この支持具本体1の形状として断面が円形のものを例示したが、楕円状や多角形状を採用することも当然に可能である。
図3は、図2のX−X線における断面を示した図である。
ホルダ部材2は、図3に示すように、出射窓21aを有するケース本体21と、出射窓21aを覆うカバー部材22と、ケース本体21を面体Fに固定する固定用アングル23と、ケース本体21内に設けられる反射部材24と、支持具本体1を着脱自在に固定する固定手段Mと、を備えている。
このホルダ部材2は、支持具本体1と面体Fを着脱自在に固定する構成となっている。さらに、このホルダ部材2は、支持具本体1の照明部12から照射される光を、反射部材24により反射させて出射窓21aから出射する構成となっている。
図4及び図5は、ホルダ部材2を分解した様子を示す図である。
ケース本体21は、天面と側面を有する筒状に形成され、光を出射する出射窓21aと、支持具本体1の一端側が挿入される挿入口21bと、ボルト1Bが挿通される貫通孔21cと、カバー部材22を取付けるためのネジ穴21dと、係合凸部(固定用ボール27)が設けられる複数のボール穴21eと、挿入口21bの周囲に設けられる溝部21fと、ボール穴21eの上部にケース本体21の周方向に沿って設けられる段部21gと、を有している。
カバー部材22は、出射窓21aを覆う正面部と、この正面部の両側に相対して設けられる2つの側面部と、を有している。このカバー部材22の正面部にはカバー窓22aが設けられ、カバー部材22の側面部にはボルト3Bが挿通される貫通孔22bがそれぞれ設けられている。このカバー部材22は、貫通孔22bに挿通されるボルト3Bが、ネジ穴21dと螺合されることにより、ケース本体21に取り付けられる。
出射窓21a及びカバー窓22aは、ガラスやプラスチック等の光透過性を有する材料で形成されており、面体Fの窓部F1と同一の方向に指向されている。また、カバー部材22又はカバー窓22aは取り外し可能に構成されており、溶接スパッタ等によって損傷した際に交換することができる。
固定用アングル23は、ケース本体21と密接に固定される面と、面体Fと密接に固定される面と、を有し、これら2つの面によってL字型に形成されている。
図6は、固定用アングル23を用いて、ケース本体21と面体Fとを固定する様子を示す斜視図である。ケース本体21と密接に固定される面には、貫通孔23aが設けられており、ボルトB1によってケース本体21と圧接されて固定される。一方、面体Fと密接に固定される面には、貫通孔23bが2つ設けられており、ボルト2Bによって面体Fと圧接されて固定される。
反射部材24は、図3に示すように、反射板24aと、この反射板24aを取付けるための台座24bと、この台座24bに設けられるネジ穴24cと、を有している。この反射部材24は、挿入口21bに挿入された支持具本体1の照明部12から照射される光の光軸方向と交差する方向に反射させて、出射窓21aから光を照射することができる。
ネジ穴24cは、図3や図7に示すように、固定用アングル23の貫通孔23aと、ケース本体21の貫通孔21cと、に挿通されたボルトB1が螺着される。
固定手段Mは、ケース本体21の外周に設けられる筒状キャップ25と、この筒状キャップ25の内側に設けられるバネ体26と、ケース本体21のボール穴21eに設けられる固定用ボール27と、ケース本体21の溝部21fに取り付けられる固定用リング28と、を有している。
筒状キャップ25は、周方向に沿って内側に突出した凸部25aを有している。この凸部25aの内周の径は、挿入口21b近傍の外径に対応した大きさに設定されている。
バネ体26は、螺旋状に形成されており、筒状キャップ25と同様にケース本体21の外周に設けられている。このバネ体26の一端はケース本体21の段部21gに支持され、他端は筒状キャップ25の凸部25aに支持されている。
固定用リング28は、筒状キャップ25が脱落しないよう設けられており、凸部25aの内周よりも大きい径に形成されている。
図7は、ホルダ部材2の固定手段Mによって固定されていた支持具本体1が、脱離する様子を示す断面図である。
支持具本体1の固定時には、図3に示すように、固定用ボール27(係合凸部)が凸部25aにより押圧されている。そのため、固定用ボール27(係合凸部)が、ボール穴21eからケース本体21の半径方向の内方へ突出している。この突出した固定用ボール27(係合凸部)が支持具本体1の係合凹部12bと係合することにより、支持具本体1がホルダ部材2に固定されている。
この支持具本体1を脱離させる際には、筒状キャップ25を上方向に摺動させることで、固定用ボール27を押圧していた凸部25aの位置を移動させる。これにより、固定用ボール27(係合凸部)がケース本体21の半径方向の外方へ埋没することにより、係合凹部12bとの係合が解除される。
また、この固定手段Mは、慣用の固定手段であれば当然に採用することができる。例えば、ケース本体21と照明部12とに螺子溝を設けて螺合する構造等を採用しても良い。
面体Fは、顔部及び頭頸部の前面を覆う大きさに形成されており、この面体Fの中央部に設けられる窓部F1と、固定用アングル23が取り付けられる貫通孔F2と、を備えている。
窓部F1は、有害光線を遮へいするフィルタプレートPを有し、面体Fの上方へ回動可能(開閉可能)に構成されている。溶接時には、窓部F1を閉じることで、フィルタプレートPが使用者の目の前に配置され、有害な光線から使用者の目を保護する。一方、溶接個所及び溶接ビードを確認する際には、窓部F1及びフィルタプレートを面体Fの上方に回動させて開けることにより、溶接個所及び溶接ビードを直接目視で確認することができる。
なお、図1、図2及び図6においては、本発明に係る面体用支持具を取り付ける面体Fとして、溶接時に使用する溶接面を示したが、光線や粉塵から顔面を守る防災面等に取付けても良い。
本発明によれば、保護面の支持具に照明機構(照明部12)を設けたことにより、従来から市販されている保護面の面体Fに、照明機構を容易に取付けることができる。すなわち、保護面の支持具を本発明に係る面体用支持具に取り換えるだけで、照明付保護面を構成することができる。
また、本発明によれば、ホルダ部材2は、反射板24aを備えることにより、支持具本体1をホルダ部材2の挿入口21bに挿入した状態で、面体Fの正面方向に光を出射することができるよう構成されている。そのため、片手で面体Fを支持しつつ溶接個所や溶接ビードを照らし、もう一方の手で必要な試験や検査等の作業を行うことができる。
また、本発明によれば、照明部12が支持具本体1の一端側に設け、支持具本体1とホルダ部材2の間には、支持具本体1を着脱自在に固定する固定手段Mが設けられている。
このような構成としたことにより、支持具本体1を照明器具として使用したい場合には、ホルダ部材2から取り外して使用することができる。すなわち、本発明に係る支持具本体1は、面体Fを支持する支持具として使用することができ、さらに照明器具として懐中電灯のように使用することができる。
また、本発明によれば、ホルダ部材2は、出射窓21aを覆うカバー部材22を有していることにより、溶接スパッタや粉塵等で出射窓21aが汚れてしまうことを防ぐことができる。このカバー部材22は、ボルトB3によってケース本体21に固定されており、容易に取り換えることができる。そのため、出射窓21a及びカバー窓22aを綺麗に保つことができる。
また、本発明によれば、係合凹部12bが形成された市販の懐中電灯を、支持具本体1として利用することができる。そのため、停電時や避難時等の緊急時用の懐中電灯を別途持ち歩く必要が無い。特に、支持具本体1が破損した場合等には、市販の懐中電灯を購入して利用することができる。
1 支持具本体
11 把持部
12 照明部
12a レンズ部
12b 係合凹部
2 ホルダ部材
21 ケース本体
21a 出射窓
21b 挿入口
21c 貫通孔
21d ネジ穴
21e ボール穴
21f 溝部
21g 段部
22 カバー部材
22a カバー窓
22b 貫通孔
23 固定用アングル
23a 貫通孔
23b 貫通孔
24 反射部材
24a 反射板
24b 台座
24c ネジ穴
25 筒状キャップ
25a 凸部
26 バネ体
27 固定用ボール
28 固定用リング
B1〜3 ボルト
N ナット
W1、W2 ワッシャー
F 面体
F1 窓部
F2 貫通孔
M 固定手段

Claims (4)

  1. 保護面の面体を支持する保護面用支持具であって、
    棒状に形成された支持具本体と、
    この支持具本体を前記面体に固定するホルダ部材と、を備え、
    前記支持具本体には照明部が設けられ
    前記照明部は、前記支持具本体の一端側に設けられ、
    前記支持具本体と前記ホルダ部材の間には、前記支持具本体を着脱自在に固定する固定手段が設けられ、
    前記ホルダ部材は、前記支持具本体の照明部が挿入される挿入口と、
    前記照明部から照射される光の光軸方向と交差する方向に反射する反射板と、
    前記反射板によって反射された光を出射する出射窓と、を有していることを特徴とする、照明付保護面用支持具。
  2. 前記ホルダ部材は、前記出射窓を覆うカバー部材をさらに有していることを特徴とする、請求項に記載の照明付保護面用支持具。
  3. 前記保護面は、溶接面であり、
    前記支持具本体は、懐中電灯であることを特徴とする、請求項1又は請求項2の何れかに記載の、照明付保護面用支持具。
  4. 請求項1〜3の何れかに記載の照明付保護面用支持具のホルダ部材。
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