JP6719754B2 - Iii族窒化物系化合物半導体結晶板製造方法 - Google Patents
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Description
a) 下地基板上に分離層を形成する分離層形成工程と、
b) 前記分離層に逆メサエッチングを施すことにより、前記下地基板上に複数の独立した島状部を残す逆メサエッチング工程と、
c) 前記複数の独立した島状部が存在する下地基板の全体に、目的とするIII族窒化物系化合物半導体の結晶を成長させる処理を施して、前記目的とするIII族窒化物系化合物半導体の結晶層を得る結晶成長工程と
を有することを特徴とする。
そして、結晶成長工程後は、該目的半導体結晶板を該島状部の面積が小さい下側の方から容易に分離することができる。
第1実施形態に係る製造方法(III族窒化物系化合物半導体結晶板の製造方法)について、図1、図2を参照しながら説明する。図1は、当該製造方法の流れを示す図である。図2は、当該製造方法の各工程を説明するための模式図である。以下の説明においては、製造の目的となるIII族窒化物系化合物半導体はGaN(窒化ガリウム)であるとする。
ステップS1:下地基板1を準備する。下地基板1は、具体的には例えば、サファイア基板である。もっとも、下地基板1はサファイア基板に限られるものではなく、例えば、Si基板、SiC基板、等であってもよい。
マスク3の形成材料としては、エッチング耐性が大きいSiNxが好ましい。マスク3の形成は、具体的には例えば、PECVD法(プラズマ化学気相堆積法)で分離層2上にSiNxを成膜することによって行うことができる。
したがって、マスク3で被覆されていない部分が逆メサエッチングされることによって形成される各島状部21は、トップ面(上端面)211がマスク3で被覆されている部分30と重なり、ボトム面(下地基板1側の下端面)212がトップ面211よりも面積が小さい形状となる。すなわち、各島状部21は、マスク3がドットパターンの場合は逆円錐台形状となり、マスク3がストライプパターンの場合は逆四角錐台形状となる。
GaNの結晶を成長させる処理は、具体的には例えば、MOVPE法で行うことができる。島状部21が存在する下地基板1の全体に、MOVPE法でGaNの結晶を成長させる処理を施すと、各島状部21のトップ面211からGaNの結晶が成長する。このトップ面211は、GaNの結晶面{0001}(すなわち、c面)に相当している。つまりここでは、結晶面{0001}からGaNの結晶が成長していく。成長が進むと、隣り合う島状部21の各トップ面211から成長した結晶同士が一体化し、平板状のGaN結晶層4が形成される。
この分離は、例えば、熱応力を利用して行うことができる。すなわち、ステップS4の結晶成長工程は1000℃程度の高温条件の下で行われるところ、所望の厚みのGaN結晶層4が得られたら、しばらく放置して自然冷却する(このとき、冷却プレート等を用いて冷却を促進してもよい)。この冷却過程において、降温の熱応力によって、各島状部21のボトム面212と下地基板1が自然に分離する、すなわち、逆メサ層200が下地基板1から自然に分離する(自発分離)。これによって、GaN結晶板400が得られる。
上述したとおり、各島状部21はボトム面212の面積が相対的に小さいため、ボトム面212と下地基板1の分離が容易に進行し、その際にクラック等も生じにくい。
マスク3がドットパターンである場合(図3参照)、この接触面積割合Kは、具体的には次の式によって規定される。
K=π(r−h×tanθ)2/(L2/2)
ただし、上記の式において、「r」は島状部21のトップ面211の半径であり、「L」は隣り合う島状部21の中心間の離間距離であり、「h」は島状部21の高さである。また、上記の式において、「θ」は、上述した立ち上がり角度θである。後述するように、島状部21の側壁210として、安定した傾斜面83が現れている場合は、この立ち上がり角度θは約75°となる。
具体的には例えば、「r」および「L」は、マスク3のパターン寸法によって調整することができる。すなわち、マスク3のパターンが、正三角格子の各格子点上に円30が配列されたドットパターンである場合、「r」は、当該円30の半径とほぼ一致し、「L」は、隣り合う円30の中心間の離間距離(すなわち、正三角格子の格子点間隔)とほぼ一致する。したがって、マスク3のパターン寸法を調整することによって、「r」および「L」の各値を任意のものとすることができる。また例えば、「h」は、分離層2の厚みによって調整することができる。すなわち、「h」は、分離層2の厚みとほぼ一致するので、分離層2の厚みを調整することによって、「h」の値を任意のものとすることができる。
逆メサエッチング工程(ステップS3)は、例えば、誘導結合型プラズマ(Inductively Coupled Plasma:ICP)を用いた反応性イオンエッチングを行う装置(所謂、誘導結合型反応性イオンエッチング装置(ICP-RIE))(以下、単に「エッチング装置」と呼ぶ)100を用いて行うことができる。図5には、エッチング装置100の要部構成が示されている。
反応室101の底部には、処理対象物9(ここでは、上面に分離層2(すなわち、上面にマスク3が形成された分離層2)が形成された下地基板1)を載置する平板状の下部電極(カソード)102が備えられている。下部電極102はブロッキングコンデンサ103、および、第1整合器104を介して、第1高周波電源105に接続されている。また、下部電極102には、ヘリウムガスを流通させる冷却ガス流路(図示省略)が設けられている。
反応室101の側壁には、エッチングガス等を導入するガス導入口106、および、反応室101内を、真空ポンプ(図示省略)を用いて排気するためのガス排気口107が設けられている。
反応室101の上部には、誘電体窓108を介して、渦巻状のコイル109が備えられている。コイル109の片端は、第2整合器110を介して第2高周波電源111に接続されている。
そして、反応室101を密閉空間とした上で、エッチングガス(ここでは例えば、ArとCl2の混合ガス)を、ガス導入口106から導入しつつ、第2高周波電源111から渦巻状のコイル109に高周波電力を供給する。これによって、反応室101内にプラズマが発生し、エッチングガスからラジカル、イオン、電子などが生成される。また、この状態で、第1高周波電源105から下部電極102に高周波電力を供給する。これによって、プラズマ中の電子が、高周波により形成される電場の変動に追従して、下部電極102に飛び込む。下部電極102にはブロッキングコンデンサ103が接続されているため、電子が飛び込むと下部電極102に負のバイアス電圧(自己バイアス)が印加され、下部電極102上の処理対象物9に向かってイオンが加速される。これによって処理対象物9(具体的には、分離層2におけるマスク3で覆われていない部分)のエッチングが進行する。
一例として、渦巻状のコイル109に供給する高周波電力を800Wとし、下部電極102に印加する高周波電力を100Wとし、反応室101の圧力を7.0Paとし、Arの供給流量を100sccmとし、Cl2の供給流量を100sccmとすれば、処理対象物9に対して逆メサエッチングを進行させることができる。
図8(c)、図8(d)には、エッチング後の処理対象物9を上方および斜め上方向から見た各SEM像が示されている。また、図8(e)には、1個の島状部21を拡大して見たSEM像が示されている。これらの各図からわかるように、上記の処理条件でエッチングを行うことによって、無数の独立した逆円錐台形状の島状部21が形成された。この島状部21の立ち上がり角度θは約75°(具体的には、図8(e)の紙面左側の側壁210の立ち上がり角度θは75.1°、紙面右側の側壁210の立ち上がり角度θは76.2°)であった。この立ち上がり角度θからみて、この側壁210は、GaN結晶における結晶面{20−2−1}に相当すると考えられる。また、各島状部21のトップ面211の半径rは1.28μmであり、隣り合う島状部21の中心間の離間距離Lは5.75μmであった。また、マスク3の残膜の厚みは0.150μmであった。
第2実施形態においては、分離層形成工程(ステップS2)において、分離層の一部に、他の部分よりも脆弱な部分層を形成する。
この実施形態においても、第1実施形態と同様、分離層形成工程(ステップS2)は、下地基板1上に、MOVPE法でGaNの結晶を成長させることによって行う。ただしこの実施形態では、MOVPE成長が開始されてからしばらくの間、不純物元素(例えば、Si)のドーピングを行う。そして、GaNの結晶の膜厚がある厚み(好ましくは、3〜5μm程度)になると、当該ドーピングを停止した上でさらに処理を続けて、GaNの結晶をさらに成長させる。そして、GaNの結晶の膜厚が所期の厚みになった時点で、MOVPE成長を停止する。
また、相対的に脆弱な部分層を形成する場合、上記の例のように当該部分層を最下層に配置することが好ましいが、場合によっては、当該部分層を最下層以外の位置に配置してもよい。
第3実施形態においては、逆メサエッチング工程(ステップS3)の後であって、ステップS4(結晶成長工程)の前に、成長阻害膜形成工程を行う。
ステップS101:まず、複数の独立した島状部21が存在する下地基板1の全体に、成長阻害膜(具体的には例えば、SiO2膜)5を形成する処理を施す。当該処理は、具体的には例えば、PECVD法でSiO2を成膜することによって行うことができる。これによって、各島状部21の全体(すなわち、側壁210およびトップ面211を含む島状部21の全体)、および、下地基板1における島状部21が存在しない領域(隙間領域101)の全体に、成長阻害膜5が形成される。
ステップS102:続いて、垂直エッチング(垂直方向のエッチング)を施す。この垂直エッチングは、具体的には例えば、上述したエッチング装置100を用いた反応性イオンエッチングにより行うことができる。これによって、各島状部21の全体、および、下地基板1の隙間領域101に形成された成長阻害膜5のうち、島状部21のトップ面211、および、下地基板1の隙間領域101に形成されている部分(より正確には、隙間領域101のうち、各島状部21の正射影領域を除く領域に形成されている部分)が、除去される。これによって、島状部21のトップ面211、および、下地基板1の隙間領域101を露出させつつ、島状部21の側壁210を覆うような、成長阻害膜5が、形成される。
これらの各図に示されるように、ここでは、GaNの結晶を例えばMOVPE法で成長させる処理を施したときに、成長阻害膜5が形成されている部分(すなわち、各島状部21の側壁210)からはGaNの結晶が成長せず、成長阻害膜5が形成されていないトップ面211からのみ、GaNの結晶が成長する。
上記の実施形態において、マスク3で覆われる部分(ドットパターンの場合は円、ストライプパターンの場合は線状領域)30の周縁の一部分は、図3、図4に示されるように、下地基板1の端縁に接するように配置されることが好ましい。この構成によると、端縁に接するように配置された円(あるいは、線状領域)30と重なる位置に形成される島状部21のボトム面212と下地基板1との間に比較的多数のボイドが形成され、当該島状部21と下地基板1が分離しやすくなるからである。
2,2a…分離層
201…第1部分層
202…第2部分層
21,21a…島状部
210…側壁
211…トップ面
212…ボトム面
θ…立ち上がり角度
200…逆メサ層
3…マスク
30…マスクで被覆されている部分
4…GaN結晶層
400…GaN結晶板
5…成長阻害膜
81…縦壁
82…弧状壁
83…傾斜面
9…処理対象物
100…エッチング装置
101…反応室
102…下部電極
103…ブロッキングコンデンサ
104…第1整合器
105…第1高周波電源
106…ガス導入口
107…ガス排気口
108…誘電体窓
109…コイル
110…第2整合器
111…第2高周波電源
Claims (3)
- a) 下地基板上に分離層を形成する分離層形成工程と、
b) 前記分離層に逆メサエッチングを施すことにより、前記下地基板上に複数の独立した島状部を残す逆メサエッチング工程と、
c) 前記複数の独立した島状部が存在する下地基板の全体に、目的とするIII族窒化物系化合物半導体の結晶を成長させる処理を施して、前記目的とするIII族窒化物系化合物半導体の結晶層を得る結晶成長工程と、
を有し、
前記逆メサエッチング工程の後に、前記複数の独立した島状部が存在する下地基板の全体に、成長阻害膜を形成する処理を施し、更に、垂直エッチングを施す、成長阻害膜形成工程、
をさらに有することを特徴とする、III族窒化物系化合物半導体結晶板製造方法。 - 請求項1に記載のIII族窒化物系化合物半導体結晶板製造方法であって、
前記目的とするIII族窒化物系化合物半導体が、GaNである、
III族窒化物系化合物半導体結晶板製造方法。 - 請求項1または2に記載のIII族窒化物系化合物半導体結晶板製造方法であって、
前記分離層形成工程において、前記分離層の一部に、他の部分よりも脆弱な部分層を形成する、
III族窒化物系化合物半導体結晶板製造方法。
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