JP6717774B2 - 非水系毛髪化粧料および毛髪処理方法 - Google Patents
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Description
(A)紫外線吸収剤
(B)安息香酸アルキルまたはイソノナン酸2−エチルヘキシル
(C)揮発性の環状シリコーン
本実施形態の非水系毛髪化粧料は、(A)紫外線吸収剤、(B)安息香酸アルキルまたはイソノナン酸2−エチルヘキシル、および(C)揮発性の環状シリコーンが配合されている。(A)紫外線吸収剤は、紫外線による毛髪の損傷を防止するための成分であり、(C)揮発性の環状シリコーンは、非水系毛髪化粧料の媒体(溶媒)となる成分であるが、これらは相溶性が低い。
パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシルおよび2−[4−(ジエチルアミノ)−2−ヒドロキシベンゾイル]安息香酸ヘキシルエステル〔(A)成分〕、安息香酸アルキル(C12〜15)〔(B)成分〕、デカメチルシクロペンタシロキサン〔(c1)成分〕、直鎖状ジメチルポリシロキサン〔(D)成分。25℃での動粘度が1.4mm2/s。〕、高重合メチルポリシロキサン、直鎖状ジメチルポリシロキサン(25℃での動粘度が20mm2/s)、ジメチコノール、高重合ジメチルシロキサン・メチル(アミノプロピル)シロキサン共重合体、流動パラフィンおよび香料を表1に示す量で配合して、非水系毛髪化粧料を調製した。
(B)成分として、安息香酸アルキル(C12〜15)に代えてイソノナン酸2−エチルヘキシルを配合した以外は、実施例1と同様にして非水系毛髪化粧料を調製した。
表1に示すように、(B)成分である安息香酸アルキル(C12〜15)を配合せず、デカメチルシクロペンタシロキサンの配合量を変更した以外は、実施例1と同様にして非水系毛髪化粧料を調製した。
(B)成分である安息香酸アルキル(C12〜15)に代えて、表1に示すエステル油を配合した以外は、実施例1と同様にして非水系毛髪化粧料を調製した。
染毛処理が施され、毛先にダメージを受けている毛髪の毛束を複数用意し、水洗した後に、毛髪が濡れた状態で実施例および比較例のいずれかの非水系毛髪化粧料を適量塗布し、ドライヤーを用いて乾燥させた。乾燥後の各毛束に指を通したときに、すべりのある指通りを、「ドライ後の指通り性」として評価した。
◎ : 基準と比較して、ドライ後の指通り性が優れていると3名の評価者の全員が評価した。
○ : 基準と比較して、ドライ後の指通り性が優れていると3名の評価者のうちの2名が評価し、ドライ後の指通り性が同等と残りの1名が評価した。
― : 基準と比較して、ドライ後の指通り性が同等と3名の評価者のうちの2名以上が評価した。
△ : 基準と比較して、ドライ後の指通り性が劣っていると3名の評価者のうちの2名が評価し、ドライ後の指通り性が同等と残りの1名が評価した。
× : 基準と比較して、ドライ後の指通り性が劣っていると3名の評価者の全員が評価した。
実施例および比較例の各非水系毛髪化粧料を透明のガラス瓶に充填して密封した後、−10℃の冷暗所で1か月静置して保管し、その後に−10℃の環境下のままで、各非水系毛髪化粧料の透明性を目視によって評価し、透明であった場合を「○」とし、白濁していた場合を「×」とした。
メチルポリシロキサン(25℃での動粘度が20mm2/s)、および高重合ジメチルシロキサン・メチル(アミノプロピル)シロキサン共重合体を配合せず、他の成分の配合量を表2に示すように変更した以外は、実施例1と同様にして非水系毛髪化粧料を調製した。
(A)成分であるパラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシルおよび2−[4−(ジエチルアミノ)−2−ヒドロキシベンゾイル]安息香酸ヘキシルエステルを配合せず、(c1)成分であるデカメチルシクロペンタシロキサンの配合量を表2に示すように変更した以外は、実施例2と同様にして非水系毛髪化粧料を調製した。
染毛処理が施され、毛先にダメージを受けている毛髪の毛束を複数用意し、水洗した後に、毛髪が濡れた状態で実施例2または比較例2の非水系毛髪化粧料を適量塗布し、ドライヤーを用いて乾燥させた。そして、ドライヤーで乾燥途中の各毛束に指を通したときに、すべりのある指通りを、「ドライ中の指通り性」として評価した。
◎ : 基準と比較して、ドライ中の指通り性が優れていると3名の評価者の全員が評価した。
○ : 基準と比較して、ドライ中の指通り性が優れていると3名の評価者のうちの2名が評価し、ドライ中の指通り性が同等と残りの1名が評価した。
― : 基準と比較して、ドライ中の指通り性が同等と3名の評価者のうちの2名以上が評価した。
△ : 基準と比較して、ドライ中の指通り性が劣っていると3名の評価者のうちの2名が評価し、ドライ中の指通り性が同等と残りの1名が評価した。
× : 基準と比較して、ドライ中の指通り性が劣っていると3名の評価者の全員が評価した。
ドライ中の指通り性の評価のための上記操作におけるドライヤーでの乾燥後に、各毛束中の毛髪の根元部分から毛先までの均一な柔らかさを、「均一感のある柔らかさ」として評価した。
◎ : 基準と比較して、均一感のある柔らかさが優れていると3名の評価者の全員が評価した。
○ : 基準と比較して、均一感のある柔らかさが優れていると3名の評価者のうちの2名が評価し、均一感のある柔らかさが同等と残りの1名が評価した。
― : 基準と比較して、均一感のある柔らかさが同等と3名の評価者のうちの2名以上が評価した。
△ : 基準と比較して、均一感のある柔らかさが劣っていると3名の評価者のうちの2名が評価し、均一感のある柔らかさが同等と残りの1名が評価した。
× : 基準と比較して、均一感のある柔らかさが劣っていると3名の評価者の全員が評価した。
パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシルおよび2−[4−(ジエチルアミノ)−2−ヒドロキシベンゾイル]安息香酸ヘキシルエステル〔(A)成分〕、安息香酸アルキル(C12〜15)〔(B)成分〕、デカメチルシクロペンタシロキサン〔(c1)成分〕、直鎖状ジメチルポリシロキサン〔(D)成分。25℃での動粘度が1.4mm2/s。〕、メドウフォーム油〔(E)成分〕、高重合メチルポリシロキサン、ジメチコノール、バオバブ種子油、アルガニアスピノサ核油、スクワラン、テトラ2−エチルヘキサン酸ペンタエリトリット、テトラ2−ヘキシルデカン酸アスコルビル、ビサボロールおよび香料を表3に示す量で配合して、非水系毛髪化粧料を調製した。
ドデカメチルシクロヘキサシロキサン〔(c2)成分〕を表3に示す量で配合し、デカメチルシクロペンタシロキサンの配合量を表3に示すように変更した以外は、実施例3bと同様にして非水系毛髪化粧料を調製した。
直鎖状ジメチルポリシロキサン(25℃での動粘度が1.4mm2/s)を配合せず、デカメチルシクロペンタシロキサンの配合量を表3に示すように変更した以外は、実施例3aと同様にして非水系毛髪化粧料を調製した。
ドライ中の指通り性の評価のための操作におけるドライヤーでの乾燥後に、各毛束の毛先のまとまりを目視によって評価した。
◎ : 基準と比較して、毛先のまとまりが優れていると3名の評価者の全員が評価した。
○ : 基準と比較して、毛先のまとまりが優れていると3名の評価者のうちの2名が評価し、毛先のまとまりが同等と残りの1名が評価した。
― : 基準と比較して、毛先のまとまりが同等と3名の評価者のうちの2名以上が評価した。
△ : 基準と比較して、毛先のまとまりが劣っていると3名の評価者のうちの2名が評価し、毛先のまとまりが同等と残りの1名が評価した。
× : 基準と比較して、毛先のまとまりが劣っていると3名の評価者の全員が評価した。
パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシルおよび2−[4−(ジエチルアミノ)−2−ヒドロキシベンゾイル]安息香酸ヘキシルエステル〔(A)成分〕、安息香酸アルキル(C12〜15)〔(B)成分〕、デカメチルシクロペンタシロキサン〔(c1)成分〕、直鎖状ジメチルポリシロキサン〔(D)成分。25℃での動粘度が1.4mm2/s。〕、マカデミアナッツ油〔(E)成分〕、高重合メチルポリシロキサン、ジメチコノール、テトラ2−エチルヘキサン酸ペンタエリトリット、流動パラフィン、ビサボロールおよび香料を表4に示す量で配合して、非水系毛髪化粧料を調製した。
(E)成分として、マカデミアナッツ油に代えてメドウフォーム油を用いた以外は、実施例4aと同様にして非水系毛髪化粧料を調製した。
(E)成分であるマカデミアナッツ油に代えてオリーブ油を用いた以外は、実施例4aと同様にして非水系毛髪化粧料を調製した。
(E)成分であるマカデミアナッツ油に代えてホホバ油を用いた以外は、実施例4aと同様にして非水系毛髪化粧料を調製した。
(E)成分であるマカデミアナッツ油を配合せず、デカメチルシクロペンタシロキサンの配合量を表4に示すように変更した以外は、実施例4aと同様にして非水系毛髪化粧料を調製した。
(E)成分であるマカデミアナッツ油を配合せず、デカメチルシクロペンタシロキサンおよびジメチコノールの配合量を表4に示すように変更した以外は、実施例4aと同様にして非水系毛髪化粧料を調製した。
(E)成分であるマカデミアナッツ油を配合せず、デカメチルシクロペンタシロキサンおよび高重合メチルポリシロキサンの配合量を表4に示すように変更した以外は、実施例4aと同様にして非水系毛髪化粧料を調製した。
実施例4a、4bの非水系毛髪化粧料を用いた場合には、毛髪の均一感のある柔らかさが、基準とした実施例4eの非水系毛髪化粧料〔(E)成分を配合していない非水系毛髪化粧料〕を用いた場合に比べて良好であった。
Claims (9)
- 下記(A)〜(C)の成分が配合されており、
下記(A)成分の配合量が3質量%以上、
下記(C)成分の配合量が50〜90質量%であって、
濡れた毛髪に塗布後、洗い流さずに前記毛髪を乾燥させる方法で使用されることを特徴とする非水系毛髪化粧料。
(A)紫外線吸収剤
(B)安息香酸アルキルまたはイソノナン酸2−エチルヘキシル
(C)揮発性の環状シリコーン - (D)揮発性の直鎖状ジメチルポリシロキサンが更に配合されている請求項1に記載の非水系毛髪化粧料。
- 上記(C)として、(c1)デカメチルシクロペンタシロキサンと(c2)ドデカメチルシクロヘキサシロキサンとが配合されている請求項1または2に記載の非水系毛髪化粧料。
- (E)マカデミアナッツ油またはメドウフォーム油が更に配合されている請求項1〜3のいずれか1項に記載の非水系毛髪化粧料。
- 前記(A)成分の配合量が10質量%以下である請求項1〜4のいずれか1項に記載の非水系毛髪化粧料。
- 前記(B)成分の配合量が2質量%以上である請求項1〜5のいずれか1項に記載の非水系毛髪化粧料。
- 前記(B)成分の配合量が10質量%以下である請求項1〜6のいずれか1項に記載の非水系毛髪化粧料。
- エタノールを含まない請求項1〜7のいずれか1項に記載の非水系毛髪化粧料。
- 請求項1〜8のいずれか1項に記載の非水系毛髪化粧料を用いた毛髪処理方法。
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JP2017085277A JP6717774B2 (ja) | 2017-04-24 | 2017-04-24 | 非水系毛髪化粧料および毛髪処理方法 |
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JP2017085277A Active JP6717774B2 (ja) | 2017-04-24 | 2017-04-24 | 非水系毛髪化粧料および毛髪処理方法 |
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