JP6717388B2 - リレー装置 - Google Patents

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Description

本発明は、リレー装置に関するものである。
従来より、リレー接点間に導通異常が発生している場合には、当該リレー接点間に所定の電位差を持たせた状態で電源リレー回路を開閉することで、リレー接点間に存在する氷の皮膜を除去する電源リレー制御装置が開示されている(特許文献1)。
特開2014−120380号公報 特開2007−276552号公報
しかしながら、氷の皮膜を除去できない場合には、リレー装置が正常に動作できないという問題があった。
本発明が解決しようとする課題は、氷結が発生しやすい環境下で、正常に動作可能なリレー装置を提供することである。
本発明は、コンデンサに充電された電荷を放電する放電抵抗と、第1リレースイッチと第2リレースイッチとを並列に接続した並列回路とを備え、当該並列回路を当該放電抵抗に接続し、第1リレースイッチの接点を、通電により通常開になる接点とし、第2リレースイッチの接点を、通電により通常閉になる接点とすることによって上記課題を解決する。
本発明は、氷結が発生しやすい条件下で、リレー装置を正常に動作させることができる。
図1は、本実施形態に係るリレー装置を含む充電器及び車両の概略図である。 図2は、図1に示すリレー装置の概略図である。 図3は、図2に示すコントローラのブロック図である。 図4は、コントローラの制御フローを示すフローチャートである。 図5は、異物除去制御の制御フローを示すフローチャートである。 図6は、本発明の他の実施形態に係るリレー装置において、コントローラの制御フローを示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
《第1実施形態》
図1は、本実施形態に係るリレー装置を含む充電器及び車両の概略図である。充電器100は、車両用の充電装置である。充電器100は充電ケーブルを介して車両200に接続される。充電器100は、駐車場等、安定した電源を確保できる場所に設置されている。
車両200は、電気自動車又はハイブリッド自動車など、バッテリを有する電動車両である。
図1に示すように、充電器100は、交流電源1、インバータ2、整流回路3、平滑回路4、電圧センサ5、及びコネクタ6を有している。交流電源1は、例えば三相200Vの交流電力を出力する。インバータ(INV)2は、交流電源から入力される交流を直流に変換する回路である。インバータ2は、交流電源1と整流回路3の間に接続されている。
整流回路3は、インバータ2から出力される出力電流を整流する。整流回路3はインバータ2の出力側に接続されている。平滑回路4は、整流回路で整流された出力電力の波形を平滑する。平滑回路4は、少なくとも平滑用のコンデンサを有している。充電器100は、平滑用のコンデンサが充電された状態で、車両用のバッテリを充電する。
電圧センサ5は、平滑回路4のコンデンサに対して並列に接続されている。電圧センサ5は、コンデンサの電圧を検出することで、充電器100の出力電圧を検出する。
コネクタ6は、車両の充電口に接続される器具であり、充電ケーブルの先端部分に設けられている。
車両200は、バッテリ210及び車両用リレー220を備えている。バッテリ210は、リチウムイオン電池又はニッケル水素電池等の二次電池を複数接続することで構成されている。バッテリ210は、車両の電力源となる。車両用リレー220は、バッテリ210と充電口(コネクタ6の接続先に相当)との間の電気的な導通及び遮断を切り換えるためのリレースイッチである。なお、図1では、車両200の構成要素のうち、外部充電に関する構成要素の一部を図示している。車両200は、バッテリ210及び車両用リレー220に限らず、モータ等の他の構成要素を備えている。
次に、図2を用いて、本実施形態に係るリレー装置を説明する。図2は、リレー装置の概略図である。リレー装置は、充電器100に搭載されている。リレー装置は、充電器100に含まれる平滑回路4、電圧センサ5、及びコントローラ40を備えている。
平滑回路4は、第1リレーユニット10、第2リレーユニット20、放電抵抗31、及びコンデンサ32を有している。コンデンサ32が平滑用のコンデンサである。
第1リレーユニット10は、リレー接点11、励磁コイル12、温度センサ13、及びヒータ14を有している。リレー接点11、励磁コイル12、温度センサ13、及びヒータ14はケースに収容されている。
リレー接点11は、励磁コイル12への通電によりクローズ状態(オン状態)となる接点(a接点)である。リレー接点11は、常時開いており、励磁コイル12への通電により閉じた状態になる。リレー接点11はノーマリオープンの接点である。リレー接点11は、放電抵抗31に対して直列に接続されている。
励磁コイル12は、磁場を発生させて、リレー接点11を機械的に動かすことで、リレースイッチのオン、オフを切り換える。励磁コイル12はリレー接点11の付近に設けられている。リレー接点11及び励磁コイル12が、第1リレースイッチとして機能する。温度センサ13は、リレー接点11の温度を検出センサである。ヒータ14は、リレー接点11の付近に設けられており、リレー接点11を暖める。
第2リレーユニット20は、リレー接点21、励磁コイル22、温度センサ23、及びヒータ24を有している。リレー接点21、励磁コイル22、温度センサ23、及びヒータ24はケースに収容されている。
リレー接点21は、励磁コイル22への通電によりオープン状態(オフ状態)となる接点(b接点)である。リレー接点21は、ノーマリクローズの接点である。充電装置1が駆動していない場合、及び、充電装置1が車両用のバッテリ210を充電している場合には、リレー接点21は、励磁コイル22への通電により開いた状態になっている。リレー接点21は、放電抵抗31に対して直列に接続されている。またリレー接点11及びリレー接点21は並列に接続されている。
励磁コイル22は、磁場を発生させて、リレー接点21を機械的に動かすことで、リレースイッチのオン、オフを切り換える。励磁コイル22はリレー接点21の付近に設けられている。リレー接点21及び励磁コイル22が、第2リレースイッチとして機能する。温度センサ23は、リレー接点21の温度を検出センサである。ヒータ24は、リレー接点21の付近に設けられており、リレー接点21を暖める。
リレー接点11とリレー接点21で形成される並列回路は、放電抵抗31に直列に接続されている。そして、リレー接点11、21の並列回路と放電抵抗31との接続回路がコンデンサ32に対して、並列に接続されている。リレー接点11とリレー接点21の少なくともいずれか一方のリレーがクローズ状態になると、放電抵抗31とコンデンサ32の間が導通し、コンデンサ32に充電された電荷が放電される。すなわち、第1リレーユニット10、第2リレーユニット20及び放電抵抗31で形成される回路が、コンデンサ32の電荷を放電する放電回路に相当する。
放電抵抗31は、コンデンサ32に充電された電荷を放電するための抵抗である。放電抵抗31は、一対の電源線(インバータ2の出力線に相当)の間に接続されている。
コントローラ40は、第1リレーユニット10及び第2リレーユニット20を制御する。コントローラ40は、励磁コイル12への通電のオン、オフ及び励磁コイル22への通電のオン、オフを切り換えることで、放電回路を制御する。電圧センサの検出電圧、及び温度センサ13、23の検出温度は、コントローラ40に入力される。また、コントローラ40は、ヒータ14,24のオン、オフを切り換える。
次に、図3を用いて、コントローラ40の構成を説明する。図3は、コントローラ40により制御される構成とコントローラ40のブロック図である。
第1駆動回路15は、励磁コイル12に接続されている。第1駆動回路15はスイッチ、電源等を有している。第1駆動回路15は、励磁コイル12に対して電流を導通させることで、第1リレーユニット10を駆動させる。
第2駆動回路25は、励磁コイル22に接続されている。第2駆動回路25はスイッチ、電源等を有している。第2駆動回路25は、励磁コイル22に対して電流を導通させることで、第2リレーユニット20を駆動させる。
コントローラ40は、メモリ41、異常判定部42及び異物除去制御部43を有している。コントローラ40は、メモリ41の他に、CPU、RAM等を有している。また、コントローラ40は、異常判定機能及びリレー保護機能の機能ブロックとして、異常判定部42及び異物除去制御部43を有している。異常判定部42は、第1リレーユニット10及び第2リレーユニット20に異常が発生しているか否か、それぞれ判定する。異物除去制御部43は、ヒータ14、15の温度を上げて、リレー接点11、21に付着した氷を溶解する。また、異物除去制御部43は、第1駆動回路15及び第2駆動回路25を介して、第1リレーユニット10及び第2リレーユニット20に含まれるリレースイッチのオン、オフを切り替えることで、リレー接点に付着した異物を除去する。
ここで、リレー接点11、21の氷結について説明する。充電器100が低温環境下にある場合には、リレーユニットの水分が氷になって、リレー接点が凍結するおそれがある。リレーユニットは、内部構造又は接点の性質等により、氷結の発生し易い状況が異なる。リレー接点の周囲温度とリレー接点の温度(接点部分の温度)との温度差が大きい場合に、氷結が発生し易い。
本実施形態に係るリレー装置において、リレー接点11は、通電によりクローズ状態になるa接点である。充電器100が駆動しない場合には、電流は励磁コイル12に流れておらず、リレー接点11はオープン状態となる。そのため、充電器1の駆動時に、リレー接点11の周囲温度とリレー接点の温度の温度差は小さい。
一方、リレー接点21は、通電によりオープン状態になるb接点である。充電器100が駆動しない場合には、電流が励磁コイル22に流れている状態が維持されて、リレー接点21はオープン状態となる。励磁コイル22の通電により励磁コイル22の温度が高くなるため、リレー接点21の周囲温度がリレー接点21の温度より高くなる。リレー接点21の周囲温度とリレー接点21の温度の温度差によって、リレー接点の表面の水分が結露し、結露した水分が氷の膜となる。そして、このような氷結はリレーの接触不良を引き起こす。
また、充電器100の充電が終了し、コンデンサ32の電荷の放電が終了したときに、コントローラ40は、励磁コイル22に電流を流して、リレー接点21がオープン状態になる。リレー接点21がオープン状態になった後、リレー接点21及びリレー接点21の周囲の温度が低下する過程において、電流が励磁コイル22に流れているため、リレー接点21の接点温度がリレー接点21の周囲温度よりも低くなり、温度差が広がる。そのため、氷結がリレー接点で発生し、リレーの接触不良を引き起こす。
本実施形態では、リレー接点21で氷結が発生し易いため、リレー接点21に対して並列にリレー接点11を接続する。本実施形態では、リレー接点21の氷結によりリレー接点21の接触不良が発生した場合に、リレー接点11を用いて、コンデンサ32の電荷を放電できる。これにより、本実施形態では、氷結が発生し易い条件下で、リレー装置を正常に動作できる。
次に、図4を用いて、異常判定部42による異常判定制御の制御フローを説明する。図4は、コントローラ40の制御フローを示すフローチャートである。図4に示す制御フローは、充電器100による充電の後、コンデンサ32の電荷を放電する際に実行される。コントローラ40は、充電終了するタイミング毎に、図4に示す制御フローを実行する。
ステップ1にて、異常判定部42は、充電回数Nをインクリメントする。インクリメントされた充電回数Nは、次回の充電後の異常判定の際に用いるため、メモリ41に記憶される。ステップ2にて、異常判定部42は、Nが偶数であるか否かを判定する。
Nが偶数である場合には、ステップ3にて異常判定部42はリレー接点(第1リレー)11をオンにし、リレー接点(第2リレー)21をオフにする。一方、Nが奇数である場合には、ステップ4にて異常判定部42はリレー接点11をオフにし、リレー接点21をオンにする。
ステップ5にて、異常判定部42は放電異常が発生しているか否かを判定する。具体的には、異常判定部42は、リレー接点11及びリレー接点21のいずれか一方をオンにしている状態で、電圧センサ5を用いて、コンデンサ32の出力電圧を検出する。異常判定部42は、コンデンサ32の出力電圧が閾値電圧より高いか否かを判定する。閾値電圧は、放電異常を検出するための閾値である。コンデンサ32の出力電圧が閾値電圧より高い場合には、異常判定部42は、オン状態のリレースイッチの異常により、放電異常が発生していると判定する。一方、コンデンサ32の出力電圧が閾値電圧以下である場合には、異常判定部42は、オン状態のリレーが正常であり、正常に放電されていると判定する。
例えばステップ3の制御フローの後、コンデンサ32のコンデンサの出力電圧が閾値電圧より高い場合には、コンデンサ32は、リレー接点11を介して放電抵抗31と電気的に導通していないため、コンデンサ32の電荷は放電されない。そのため、異常判定部42は、放電異常であると判定する。
正常に放電されていると判定した場合には、コントローラ40は制御フローを終了する。放電異常であると判定した場合には、ステップ6にて異常判定部42は、オンにしたリレーの異常回数(N_r1又はN_r2)をインクリメントする。異常回数(N_r1又はN_r2)は、異常判定部42により放電異常が発生していると判定された回数を示す。N_r1はリレー接点11の異常回数を示し、N_r2はリレー接点21の異常回数を示す。
例えばステップ4の制御フローで、リレー接点11をオフにしてリレー接点21をオンにして、ステップ5の制御フローで放電異常であると判定した場合には、異常判定部42は、リレー接点21の異常回数(N_r2)をインクリメントする。
ステップ7にて、異常判定部42は、異常回数(N_r1)又は異常回数(N_r2)が2以上であるか否かを判定する。
異常回数(N_r1)又は異常回数(N_r2)が2以上である場合には、ステップ11にて、異常判定部42は、異常回数(N_r1又はN_r2)が2以上である方のリレー接点11、21で異常が発生していると判定する。すなわち、異常判定部42は、リレー接点11及びリレー接点21のうち一方のリレー接点11、21で、連続して2回以上、放電異常が発生していると判定した場合に、リレー接点11、21の異常が発生していると判定する。これにより、判定精度を高めることができる。リレー接点11、21の異常が発生していると判定された場合には、異常判定部42は警報機50を用いて、ユーザに対してリレー接点11、21の異常を通知する。
ステップ7の判定制御で、異常回数(N_r1)及び異常回数(N_r2)が2未満である場合には、ステップ8にて、異常判定部42は、オンにしていたリレー接点11、21をオフにして、オフにしていたリレー接点11、21をオンに入れ替える。
例えば、ステップ3の制御フローで、リレー接点11をオンにして、リレー接点21をオフにして、ステップ5の制御フローで放電異常であると判定した場合には、異常判定部42は、リレー接点11の異常回数(N_r1)をインクリメントする。ここでは、異常回数(N_r1)が0から1になり、異常回数(N_r2)は0とする。異常回数(N_r1、N_r2)が2未満であるため、制御フローはステップ7からステップ8に進む。ステップ3の制御フローで、リレー接点11はオンになり、リレー接点21はオフになっているため、ステップ8にて、異常判定部42は、リレー接点11をオンからオフに切り換え、リレー接点21をオフからオンに切り換える。
ステップ9にて、異常判定部42は、放電異常が発生しているか否かを判定する。放電異常の判定方法は、ステップ5の判定方法と同様である。放電異常が発生していると判定された場合には、ステップ11にて異常判定部42は、リレー接点11、21で異常が発生していると判定する。異常判定部42は、ステップ9の制御フローで放電異常であると判定した場合には、ステップ5の制御フローでも放電異常であると判定している。すなわち、リレー接点11及びリレー接点21がそれぞれ1回ずつ異常であると判定されたことになるため、異常判定部42は、リレー接点11、21の異常で発生していると最終的に判定する。これにより、安全性を高めることができる。
ステップ9の制御フローで、正常に放電されていると判定した場合には、制御フローはステップ10に進む。ステップ10にて、異常判定部は、異常回数(N_r1)又は異常回数(N_r2)が1であるか否かを判定する。異常回数(N_r1)及び異常回数(N_r2)が1でない場合には、コントローラ40は制御フローを終了させる。放電異常であると判定した場合には、ステップ20にて、コントローラ40は異物除去制御を行う。
図5を用いて、異物除去制御の制御フローを説明する。図5は、異物除去制御の制御フローを示すフローチャートである。
ステップ21にて、異物除去制御部43は、温度センサ13、23を用いてリレー接点11、21の温度を検出する。ステップ22にて、異物除去制御部43は、検出温度が温度閾値未満であるか否かを判定する。温度閾値は低温環境を示す閾値である。低温環境の温度は、氷結の発生し易い温度である。
低温環境であると判定した場合には、ステップ22にて異物除去制御部43は、ヒータ14、24をそれぞれオンにする。リレー接点11、21の温度が温度閾値以上になると、異物除去制御部43はステップS23の制御フローを実行する。
ステップ23にて、異物除去制御部43は、励磁コイル12に電流を流すことでリレー接点(第1リレー)11をオンにし、励磁コイル22に電流を流さず、リレー接点(第2リレー)21をオフにする。ステップ24にて、異物除去制御部43は、第1駆動回路15に含まれるスイッチをオンにして、励磁コイル12に電流を流した時点からの経過時間を計測し、経過時間が300msに達したか否かを判定する。実際に、励磁コイル12に電流が流れるまでには遅延時間があるため、待機時間(300ms)を設けている。300msが経過した場合には、制御フローはステップ25に進む。なお、待機時間は、必ずしも300msにする必要はない。
ステップ25にて、異物除去制御部43は、励磁コイル12への通電を停止してリレー接点11をオフにする。また、異物除去制御部43は、励磁コイル22に電流を流すことで、リレー接点21をオンにする。ステップ26にて、異物除去制御部43は、第2駆動回路25に含まれるスイッチをオンにして、励磁コイル22に電流を流した時点からの経過時間を計測し、経過時間が300msに達したか否かを判定する。300msが経過した場合には、制御フローはステップ27に進む。
ステップ27にて、異物除去制御部43は、ワイピング回数が所定の閾値以上であるか否かを判定する。ワイピング回数は、リレー接点11、21のオン、オフの切り換える回数を示しており、ステップ23からステップ25までのサイクルを1回としている。閾値は、ワイピングの終了タイミングを回数で表したものである。閾値は、例えば2回に設定されている。ワイピングは、リレー接点11、21のオン、オフの機械的な切り換えを繰り返す動作である。
ワイピング回数が所定の閾値未満である場合には、異物除去制御部43は、ワイピング回数をインクリメントした上で、ステップ23の制御フローを実行する。ワイピング回数が所定の閾値以上である場合には、異物除去制御部43は、異物除去制御フローを終了する。コントローラ40は制御フローを終了する。
本実施形態では、ワイピングを行うことで、リレー接点11、21に付着した塵や酸化被膜等の不純物を取り除くことができる。また、リレー接点11、21が低温環境下にあり、氷結が発生し易い状態である場合には、ヒータ14、24を用いて、氷結が発生し難い接点温度まで上昇させる。これにより、リレー接点11、21に氷が付着していた場合には、氷を除去し易くなる。また、ヒータ動作とワイピング動作を組み合わせることで、異物を除去し易くなる。
上記のように、本実施形態では、充電器100に含まれるコンデンサ32と、コンデンサ32に充電された電荷を放電する放電回路とを備える。放電回路は、放電抵抗31と、放電抵抗31に接続され、通電によりクローズ状態となるリレー接点11をもつ第1リレースイッチと、当該第1リレースイッチに並列に接続され、通電によりオープン状態となるリレー接点21をもつ第2リレースイッチとを有する。これにより、氷結が発生しやすい条件下で、リレースイッチを正常に動作させることができる。
ところで、充電器100に設けられるリレースイッチは、充電中に停電が発生した場合に、放電抵抗31とコンデンサ32とを電気的に導通させるために、b接点が採用される。b接点は、励磁コイルへ電流を流さない状態でオン状態になるため、充電中に停電が発生した場合でも、放電抵抗31とコンデンサ32とを導通できる。
しかしながら、b接点をもつリレースイッチは、充電器100が駆動しない場合には、放電抵抗31とコンデンサ32とを切り離すために、励磁コイルに電流を流す必要がある。そして、低温環境下で、充電器100を開始した場合には、バッテリの充電中、放電抵抗31とコンデンサ32を切り離した状態を維持するために、励磁コイルに電流を流さなければならない。そして、励磁コイルへの通電によって、b接点の接点温度が接点の周囲温度よりも低くなり、温度差が広がる。そのため、氷結がb接点で発生する。
そして、氷結がb接点で発生すると、コンデンサ32の電荷を放電するために、b接点をオンにしても、放電抵抗31とコンデンサ32が接続されず、放電できない状態となる。
本実施形態では、b接点であるリレー接点21に対して、a接点であるリレー接点11を並列に接続している。a接点は、b接点よりも、氷結が発生し難いスイッチである。そのため、氷結がb接点で発生した場合でも、a接点を用いて、放電を行うことができる。これにより、充電中に停電が発生した時の安全性を確保した上で、氷結が発生し易い条件下でも、リレー装置を正常に動作させることができる。
また本実施形態では、第1リレースイッチをオンに第2リレースイッチをオフにした状態と、第1リレースイッチをオフに第2リレースイッチをオンにした状態とを相互に切り換えて、第1リレースイッチ及び第2リレースイッチの異常を判定する。
すなわち、本実施形態では、放電動作時に2種類のリレースイッチを相互に使用して、2種類のリレースイッチの異常を判定する。異常判定部42の制御フローでは、充電回数が偶数回のときに、リレー接点11をオンにリレー接点21をオフにして、リレースイッチの異常を判定する。また、充電回数が奇数回のときに、リレー接点11をオフにリレー接点21をオンにして、リレースイッチの異常を判定する。これにより、リレー接点11及びリレー接点21のうち、どちらか一方のリレー接点に異常が生じた場合には、異常が発生したリレー接点を特定できる。ゆえに、本実施形態に係るリレー装置は、リレーの安全性を向上できる。
また本実施形態では、異常判定回数を算出し異常判定回数が2回以上である場合に、リレースイッチの異常を通知する。これにより、異常の判定精度を高めることができる。
また本実施形態では、第1リレースイッチ及び第2リレースイッチのうち何れか一方のリレースイッチをオンに他方のリレースイッチをオフにした状態でコンデンサ32の電荷を放電できない場合には、他方のリレースイッチをオンに一方のリレースイッチをオフにした状態で、電荷を放電させる。これにより、一方のリレースイッチが氷結等でクローズ状態にならない場合に、他方のリレースイッチを用いて、コンデンサ32の電荷を放電できる。
また本実施形態では、第1リレースイッチ及び第2リレースイッチのうち何れか一方のリレースイッチをオンにした状態で電荷を放電できない場合には、接点の異物を除去する異物除去制御を、一方のリレースイッチに対して実行する。これにより、一方のリレースイッチの接点に付着した異物を除去できる。
なお、本実施形態において、異常判定部42による異常判定は、充電器100の駆動後、充電開始前に実行されてもよい。また異物除去制御部43による異物除去制御は、車両用バッテリの充電後、次回の充電時までに実行してもよい。
なお、本実施形態では、1回の充電の後に、第1リレースイッチと第2リレースイッチとを相互に切り換えて、第1リレースイッチ及び第2リレースイッチの異常を判定する。例えば、充電の終了後の所定の放電時間のうち、前半の時間に第1リレースイッチの異常を判定し、後半の時間に第2リレースイッチの異常を判定する。第1リレースイッチの異常判定の際には、異常判定部42は、第1リレースイッチをオンにし、第2リレースイッチをオフにした状態で、電圧センサ5の検出電圧に基づいて第1リレースイッチの異常を判定する。また、第2リレースイッチの異常判定の際には、異常判定部42は、第1リレースイッチをオンにし、第2リレースイッチをオンにした状態で、電圧センサ5の検出電圧に基づいて第2リレースイッチの異常を判定する。
《第2実施形態》
本発明の他の実施形態に係るリレー装置を説明する。図6は、リレー装置において、コントローラの制御フローを示すフローチャートである。本実施形態では、第1実施形態に対して、異物除去制御を実行するタイミングが異なる。これ以外の制御フローの内容及び構成は上述した第1実施形態と同じであり、その記載を援用する。
充電器100による充電の後、異常判定部42は、図6に示す制御フローを実行する。ステップ31〜35の制御フローは、第1実施形態に係る異常判定部42で実行されるステップ1〜5と同様である。
ステップ35の制御フローで、放電異常が発生していると判定された場合には、ステップ36にて、異物除去制御部43は、異物除去制御を実行する。異物除去制御は、第1実施形態における異物除去制御と同様である。
ステップ37にて、異常判定部42は、異物除去制御の直前にオンになっていたリレー接点11、21を再びオンにし、異物除去制御の直前にオフになっていたリレー接点11、21を再びオフにする。異常判定部42は、電圧センサ5を用いて、コンデンサ32の出力電圧を検出し、検出電圧と閾値電圧とを比較する。異常判定部42は、比較結果に基づき、放電異常が発生しているか否かを判定する。異物の判定方法は、ステップ35と同様である。
例えばステップ34の制御フローで、リレー接点11をオフにしてリレー接点21をオンにして、ステップ35の制御フローで放電異常であると判定した場合には、ステップ36にて異物除去制御を実行した後に、異常判定部42は、リレー接点11をオフにしてリレー接点21をオンにして、放電が正常に行われているか否かを判定する。
正常に放電されていると判定した場合には、コントローラ40は制御フローを終了する。放電異常であると判定した場合には、制御フローはステップ37からステップ38に進む。
ステップ38〜ステップ43の制御フローは、第1実施形態に係る異常判定部42で実行されるステップ6〜ステップ11と同様である。
1…交流電源
2…インバータ
3…整流回路
4…平滑回路
5…電圧センサ
6…コネクタ
10…ステップ
11…リレー接点
12…励磁コイル
13…温度センサ
14…ヒータ
15…第1駆動回路
20…第2リレーユニット
21…リレー接点
22…励磁コイル
23…温度センサ
24…ヒータ
25…第2駆動回路
31…放電抵抗
32…コンデンサ
40…コントローラ
41…メモリ
42…異常判定部
43…異物除去制御部
50…警報機
100…充電器
200…車両
210…バッテリ
220…車両用リレー

Claims (4)

  1. 充電器に含まれるコンデンサと、
    前記コンデンサに充電された電荷を放電する放電回路と、
    前記放電回路を制御するコントローラを備え、
    前記放電回路は、
    放電抵抗と、
    前記放電抵抗に接続され、励磁コイルへの通電によりクローズ状態となる接点をもつ第1リレースイッチと、
    前記第1リレースイッチに並列に接続され、励磁コイルへの通電によりオープン状態となる接点をもつ第2リレースイッチとを有し、
    前記コントローラは、
    前記第1リレースイッチをオンに前記第2リレースイッチをオフにした状態と、前記第1リレースイッチをオフに前記第2リレースイッチをオンにした状態とを相互に切り換えて、前記第1リレースイッチ及び前記第2リレースイッチの異常を判定するリレー装置。
  2. 前記コントローラは、
    前記第1リレースイッチ又は前記第2リレースイッチの異常を判定する回数を異常判定回数として算出し、
    前記異常判定回数が2回以上である場合に、リレースイッチの異常を通知する
    請求項記載のリレー装置。
  3. 前記コントローラは、
    前記第1リレースイッチ及び前記第2リレースイッチのうち何れか一方のリレースイッチをオンに他方のリレースイッチをオフにした状態で前記電荷を放電できない場合には、前記他方のリレースイッチをオンに前記一方のリレースイッチをオフにした状態で前記電荷を放電させる
    請求項1又は2に記載のリレー装置。
  4. 前記コントローラは、
    前記第1リレースイッチ及び前記第2リレースイッチのうち何れか一方のリレースイッチをオンにした状態で前記電荷を放電できない場合には、接点の異物を除去する異物除去制御を前記一方のリレースイッチに対して実行する
    請求項1〜3のいずれか一項に記載のリレー装置。
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