JP6716621B2 - 物体判定装置及びセンサ装置 - Google Patents
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Description
前記物体において反射した反射波を受波する受波部と、
前記反射波に基づく反射波データのそれぞれから前記物体からの反射に対応する部分波形データを抽出する部分データ抽出部と、
一の前記送信波に対する反射波から3以上の前記部分波形データが抽出されると、該部分波形データ同士の位相特性の差を3以上の前記部分波形データの組み合わせについて求め、それぞれの組み合わせに関する前記差の時間変化が検出対象となる変位に基づいて設定された閾値以上と当該閾値未満に分かれたときに、前記時間変化が前記閾値未満の前記差を有する前記部分波形データを静止物体に対応すると判定する物体判定部と、
を有することを特徴とする。
前記位相特性からさらに群遅延を求め、前記差を前記部分波形データ同士の群遅延の差とするようにしてもよい。
前記センサ装置は、
前記物体判定装置の前記物体判定部が静止物体に対応すると判定した前記部分波形データの位相特性について一の前記送信波に対する当該部分波形データの位相特性と他の前記送信波に対する当該部分波形データの位相特性との差から当該他の前記送信波に対する前記反射波データの周波数特性を補正する補正部と、
複数の前記補正後の前記反射波データそれぞれの周波数特性から補正反射波データを求め、複数の前記補正反射波データの時間変化に基づき前記対象物体の変位情報を算出する変位情報算出部と、
前記変位情報を外部装置に出力する出力部と
を有することを特徴とする。
図1(a)、(b)は、変位判定システム1を模式的に示した図である。各図に示すように、変位測定システム1は、対象物体と、この対象物体の近傍に配置される参照物体とが存在する観察空間(部屋)内における上方(天井や壁面)に取り付けられるセンサユニット(請求項におけるセンサ装置に相当)10と、センサユニット10からの信号を無線又は有線で受信し、例えば胸郭付近の動きが無くなった場合には呼吸停止の可能性があるとして図示しない所定の通知先である警備会社などに通報する制御装置20とで構成される。
また、参照物体とは、ベッド11の近傍に配置される家具や床であり、常時静止していることを条件としている。本実施形態では、その存在と位置(センサユニット10からの距離)が既知とする。
センサユニット10の筐体外部には、送信波を送波する送波部として機能するスピーカー101と、スピーカー101から送波された送信波が対象物体及び参照物体にて反射した反射波を受信波として受波する受波部として機能するマイク102が設けられている。図2(a)に示すように、スピーカー101の送波部分とマイク102の受波部分は、それぞれ対象物体や参照物体に向いた状態でセンサユニット10の下方(設置面と対向する面)に配置されている。
本実施形態において、超音波の送波タイミングは200[ms]毎である。また、本実施の形態において、人体12の呼吸などに伴う胸郭の動きの有無を判定するために必要な計測回数Lは15である。
なお、送波回数は、検出対象となる変位の種類に応じて適宜設定可能である。
図4において、横軸は時間を表している。反射波データ40の原点は、後述する部分データ抽出部110aが、復調された反射波データに含まれており図示しない回り込み波のピークに一致させたものである。スピーカー101からマイク102へ回り込んで直接受波される回り込み波は、センサユニット10の振動による影響を受けないため、反射波データの原点は常に送信波の送信時刻から一定時間後となる。また、ピーク時間はほぼ超音波の往復時間を表し、往復時間が長いとセンサユニット10から超音波を反射させた物体までの距離が遠く、短いと距離が近いことを表している。なお、本実施形態において、反射波データの長さは128[ms]である。
復調波処理部110は、部分データ抽出部110aと、周波数解析部110bと、初期設定部110cと、波形補正部110dと、変位情報算出部110eとを備えている。
図5は、センサユニット10が振動している間に受波した3回分の反射波の反射波データを模式的に示したものである。なお図5では、理解容易のために、実際の変動の様子を大幅に誇張して描画している。
すなわち、部分データ抽出部110aは、反射波データの中に超音波の送波時刻と各物体までの距離を基準にした探索区間を定め、その探索区間において振幅の値の絶対値を求め、当該値が所定の閾値以上の時間区間においてピーク時刻を探索してそのピーク時刻を中心とする所定の時間幅の時間窓を決定する。つまり、各物体に対して反射波データの原点から時間窓の始端までの時間と原点から時間窓の終端までの時間が決定される。時間窓の幅は、例えば10[ms]とすることができる。また上記閾値は、雑音成分を排除可能なように設定される。
そして、決定された時間窓は、以降に出力される反射波データに対する共通設定となる。以上のように部分データ抽出部110aは、出力される反射波データのそれぞれに、対応する各送信波の送信時点を基準とする時間において物体ごとに共通に定められた時間窓を適用して各物体からの反射に対応する波形データを抽出する。
まず、各時刻(前述した計測インデックスにも対応する時刻)で超音波を送受波し(ST1)、マイク102で受波した反射波を復調して復調後のデジタルデータを反射波データとして出力する(ST2)。
また、所定時間数分だけ記憶されている場合(ST5−Yes)は、次に、同じ計測インデックスiについて、順次2つのピークを選んで所定時間数分記憶した位相φi,k(ω)同士の差を総当たりで求め、復調記憶部111に記憶させる(ST6)。
図7には、角周波数ωに対する位相特性φのグラフが示されている。反射波を復調して理想的なインパルスが得られる場合、位相特性のグラフ51は直線形状となるが、実際にはインパルスにはならず、図7のように位相特性のグラフは曲線形状となる。また、この位相特性51の傾きの逆符号(−Δφ/Δω)は、パルスの時間原点からの距離(時間原点からの時間幅)に対応することが知られている。そこで初期設定部110cは、ω(0〜π)の0付近、π付近の一定幅εωを除いたωの区間について最小2乗法により図中の点線で示す近似直線52を求め、傾きの逆符号である群遅延の値を求めている。なお、εωは適宜設計パラメータとしてπ/10などとする。
p=0:Δτ−14,0、Δτ−13,0…Δτ−1,0、Δτ0,0
p=1:Δτ−14,1、Δτ−13,1…Δτ−1,1、Δτ0,1
p=2:Δτ−14,2、Δτ−13,2…Δτ−1,2、Δτ0,2
となる。
一方、時間変化が閾値以上であると判定された場合(ST7−No)、これら部分波形データに該当する物体のうちの何れか一方に動き(変位)のある物体が含まれると判定し(ST9)、この結果を動き情報として復調波記憶部111に記憶させる(ST10)。つまり、閾値との比較対象がp=0のときは、過去の14個のΔτ−14,0、Δτ−13,0…Δτ―1,0と最新のΔτ0,0との差のうち半数以上が閾値以上となるため、この組み合わせの中に人体12が含まれていると判定される。また、p=1でも同様である。
このとき、全ての組み合わせについて比較していない場合は(ST11−No)、再度ST6に戻ってST6〜ST10までの処理を適宜行う。
一方、全ての組み合わせについて比較した場合は(ST11−Yes)、最終処理として、復調波記憶部111に記憶した動き情報に基づき、p=0、1、2の結果から静止物体を特定し、静止物体のうち、何れかの静止物体を波形補正部110dにおける補正処理の基準とする参照物体として選定する(ST12)。本実施形態において、ピーク41とピーク43に対応する物体は静止物体である机13、床14であり、ピーク42に対応する物体は移動物体である人体12と判定され、本実施形態では床14を参照物体として選定している。勿論、参照物体として机13を選定してもよい。
そこで、現フレームを含む直近L個の系列の変動度合いを評価することで人体12の呼吸による胸郭の動き判定を行うことができる。
ここでは、図1に示す観察空間内において、対象物体となる人体12がベッド11に横たわり、参照物体となり得る静止物体として机13及び床14が存在するものとし、本実施形態では参照物体として床14が選定されるとして説明する。
以上説明したように、本実施形態に係る物体判定装置及びセンサ装置(センサユニット10)は、観察空間内に存在する3以上の物体の中から静止していると仮定できる物体を判定する機能を備えている。つまり、対象物体及び対象物体の近傍に静止した状態で配置された2つ以上の参照物体が存在する観察空間に設置されたセンサユニット10は、まずスピーカー101から対象物体及び参照物体に送信波である超音波を送波し、その反射波をマイク102で受波する。次に、受波した反射波を復調した反射波データから参照物体に対応する部分波形データを共通の時間窓で切り出して周波数解析して位相特性を所定時間数分だけ記憶させる。そして、記憶させた部分波形データ同士の位相特性の差(群遅延の差)を総当たり的に求め、時間変化が所定の閾値以上の組と閾値未満の組に分かれたときに、時間変化が閾値未満の組の部分波形データに対応する物体が静止した物体、すなわち変位判定システム1における参照物体として選定可能な物体であると判定する。
ところで、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、例えば以下に示すように使用環境などに応じて適宜変更して実施することもできる。
反射波データに4以上のピークが含まれている場合、そのうちの3のピークについての部分波形データから求めた位相差の時間変化を所定の閾値と比較し、時間変化が大きい位相差の組と小さな位相差の組に分かれたら、静止物体の判定が可能な状態になったとしてステップST11の条件分岐においてステップST12に進み、時間変化が大きい位相差の組と小さな位相差の組に分かれなかったらステップST6に戻ることとしてもよい。
これにより反射波データに4以上のピークが含まれている場合に処理量軽減を図ることができる。
但し、M<Lとした場合、変位情報算出部110eはM個の反射波データを単位として変位情報を算出して反射波データL個分の変位情報を統合する。
またM>Lとした場合、変位情報算出部110eは共通の基準で補正されたM個の反射波データ中のL個を用いて変位情報を算出する。
このように、本発明の範囲を超えない形態で実現が可能となる。
10…センサユニット
11…ベッド
12…人体
13…机
14…床
20…制御装置(21…通信部、22…判定部、23…制御部)
101…スピーカー
102…マイク
103…変調波記憶部
104…D/A変換部
105…スピーカーアンプ
106…マイクアンプ
107…A/D変換部
108…送受波制御部
109…受信波復調部
110…復調波処理部(110a…部分データ抽出部、110b…周波数解析部、110c…初期設定部、110d…波形補正部、110e…変位情報算出部)
111…復調波記憶部
112…出力部
Claims (3)
- 物体に向けて送信波を間欠的に送波する送波部と、
前記物体において反射した反射波を受波する受波部と、
前記反射波に基づく反射波データのそれぞれから前記物体からの反射に対応する部分波形データを抽出する部分データ抽出部と、
一の前記送信波に対する反射波から3以上の前記部分波形データが抽出されると、該部分波形データ同士の位相特性の差を3以上の前記部分波形データの組み合わせについて求め、それぞれの組み合わせに関する前記差の時間変化が検出対象となる変位に基づいて設定された閾値以上と当該閾値未満に分かれたときに、前記時間変化が前記閾値未満の前記差を有する前記部分波形データを静止物体に対応すると判定する物体判定部と、
を有することを特徴とする物体判定装置。 - 前記物体判定部は、
前記位相特性からさらに群遅延を求め、前記差を前記部分波形データ同士の群遅延の差とすることを特徴とした請求項1に記載の物体判定装置。 - 請求項1又は2に記載の物体判定装置を有し、対象物体の前記変位を検出するセンサ装置であって、
前記センサ装置は、
前記物体判定装置の前記物体判定部が静止物体に対応すると判定した前記部分波形データの位相特性について一の前記送信波に対する当該部分波形データの位相特性と他の前記送信波に対する当該部分波形データの位相特性との差から当該他の前記送信波に対する前記反射波データの周波数特性を補正する補正部と、
複数の前記補正後の前記反射波データそれぞれの周波数特性から補正反射波データを求め、複数の前記補正反射波データの時間変化に基づき前記対象物体の変位情報を算出する変位情報算出部と、
前記変位情報を外部装置に出力する出力部と
を有することを特徴とするセンサ装置。
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