JP6716088B2 - スイッチパネル - Google Patents
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Description
説明する。
図1は本発明の実施形態におけるスイッチパネルをトイレブース内の壁面に設置した状態を示す図である。図2は本発明の実施形態におけるスイッチパネル及びキートップ周辺の部品構成を示す分解斜視図である。図3は図2に示すシートを除くスイッチパネルの正面図である。図4はスイッチパネル及びキートップ周辺の斜視図である。
ここで、本願明細書では、スイッチパネル1において、使用者がスイッチパネル1を使用する側を「前方」とし、壁面の側を「後方」とする。また、使用者からみて上方を「上方」とし、下方を「下方」とする。
なお、貫通孔20aの外形状はキートップ21の外形状に合わせて変更しても良い。
も前方側に向かって水平に突出するように形成されており、キートップ21の前面はキ
ートップ21の中心部に向かって突出するように僅かに丸みを帯びている。
なお、キートップ21の形状は円形に限らない。
なお、旋回方向は時計方向でもよいし、アーム22の本数は2本以上であってもよい。
また、キートップ21とアーム22と支持面20は同一材料で一体成型されている。一体成型することにより、部品点数を減らすことができるため、コスト削減とともに施工が容易になる。
また、シート3は支持面20の形状に沿って支持面20に貼り合わされている。シート3と支持面20との貼り合わせは、接着剤、熱融着あるいは両面テープ等を用いる。
この、エンボス加工部30はエンボス加工部30の外周端が支持面20に当接するように形成されている。
また、エンボス加工部30の前面形状の一部には凸形状、凹形状、凹凸形状を有していても良い。さらに、前面上に凸部を設けることで点字を配置してもよい。
このように、前面の形状の一部を変更することで停電時や電灯が弱いときなど暗闇での作業や視力によらず、適切な操作ボタンの押圧位置を触知で、認識させることができる。
また、支持部20bは、アーム22と当接している支持面20上における面と、同一面に支持部20bの内周面を有している。
ここで、エンボス加工部30の外縁とはエンボス加工により薄く引き延ばされた箇所、すなわちエンボス加工部30の外周端から前方方向へ立ち上がる直線状の勾配の頂点である支持部20bの外周側の角部と当接する箇所のことを指し、エンボス加工部30の外縁近傍とは支持部20bの外周側の角部を含めた支持部20bの前面と当接する箇所を指す。
そのため、シート3におけるエンボス加工により、薄くなっているエンボス加工部30の外縁が使用者のボタン操作による押圧動作により沈み込むことを抑制することができ、エンボス加工部30の破損や押圧位置から定常位置に戻らない状況を回避することができる。また、支持面20との段差が発生するため、キートップ21位置が触知で認識しやすく、ボタン操作が容易となる。
示したものであり、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨では
ない。本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である。
また、本発明において、スイッチパネルとは、操作ボタンを有する電子機器における操作盤のことである。このような電子機器における操作盤であれば、操作ボタンを有する限り、設置状態、設置場所、設置目的等を問わない。
11…便器洗浄装置
12…トイレブース
13…壁面
20…支持面
20a…貫通孔
20b…支持部
21…キートップ
21a…押圧伝達部
21b…キートップ前面角部
22…アーム
23…上面部
24…下面部
3…シート
30…エンボス加工部
300…突起部
4…基板
40…スイッチ
Claims (4)
- 使用者によって前方から押圧されることでスイッチを押込可能なキートップと、
前記キートップを定常位置と押込位置との間にて移動可能に支持するアームと、
前記アームを支持する支持面と、
前記支持面に貼付されたシートと、を有し
前記キートップは前記支持面より前方に突出しており、
前記シートは前記支持面から凸状に前方に突出させて前記キートップの前記前方へ突出した前面、及び前記アームの前面を覆うようにエンボス加工部が形成されており、
前記アームと前記キートップと前記支持面とが一体で構成されているとともに、前記支持面には更に前記支持面から一体的に前方に突出した支持部が形成され、
前記支持部は、前記アームの支持面側の基端部近傍で、かつ前記アーム及びキートップの全周囲を囲うように形成されているとともに、前記支持部の前方端に、前記エンボス加工部の凸状外縁部が一致するように構成したことを特徴とするスイッチパネル。
- 前記アームの材料が熱可塑性樹脂であることを特徴とする請求項1記載のスイッチパネル。
- 前記エンボス加工部の前面の一部には、凸形状、凹形状、または凹凸形状を有することを特徴とする請求項1又は請求項2記載のスイッチパネル。
- 前記アームは前記キートップの外縁から周方向に旋回し、前記支持面と接続されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載のスイッチパネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016008702A JP6716088B2 (ja) | 2016-01-20 | 2016-01-20 | スイッチパネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016008702A JP6716088B2 (ja) | 2016-01-20 | 2016-01-20 | スイッチパネル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017130341A JP2017130341A (ja) | 2017-07-27 |
JP6716088B2 true JP6716088B2 (ja) | 2020-07-01 |
Family
ID=59395723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2016008702A Active JP6716088B2 (ja) | 2016-01-20 | 2016-01-20 | スイッチパネル |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6716088B2 (ja) |
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2016
- 2016-01-20 JP JP2016008702A patent/JP6716088B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2017130341A (ja) | 2017-07-27 |
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