JP6715664B2 - 回転機構および表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えばテレビジョン受像機、パソコンまたはモニター装置等の表示装置の装置本体の向きを動力で回転駆動する回転機構に関するものである。
従来の表示装置が備える電動回転機構では、固定台に回転自在のローラーが円状に複数個配置され、回転台としての円板の外周下面が摺動体としての各ローラーに支持されて回転する構造である。駆動用のモーターおよび複数のギアで構成される減速機構は、円板の下部に配置されている。円板、モーターおよび減速機構は、表示装置本体を支えるスタンドの台部に内蔵されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−243871号公報
特許文献1に記載の回転機構では、ローラーの配置径を小さくすることが困難なため、その上に乗る円板も大径にならざるを得ない。そのため、円板、モーターおよび減速機構をカバーで覆う必要があり、スタンドの台部は分厚く不透明な板状にならざるを得ず、デザイン上の制約を受けることになる。
また、特許文献1に記載の回転機構では、回転板が大径となり、台部を覆うカバーも大きくなるため、製造コストが高くなるという問題があった。
そこで、本発明は、製造コストに優れるとともに、デザインの多様性に対応することができる回転機構および表示装置を提供することを目的とする。
本発明に係る回転機構は、装置本体を支持するスタンドに対して向きを変更可能に前記装置本体を保持する回転機構であって、前記スタンドの台部に配置される回転支軸と、前記台部上に、前記回転支軸を中心として円弧状に予め定められた間隔をあけて配置される複数のローラーと、前記回転支軸が取り付けられる軸穴が形成され、かつ、前記台部上における前記複数のローラーの配置位置の内周側に形成された取り付け部に前部が配置されるとともに前記取り付け部の外側に後部が配置されるホルダーと、前記ホルダー上に配置されるモーターと、前記ホルダー上に配置され、かつ、前記モーターの駆動力を伝達する複数のギアを有する減速機構と、前記モーターおよび前記減速機構を内包し前記ホルダーに固定される本体部と、前記本体部の外周壁から外側に張り出すように形成され前記複数のローラー上に配置される鍔部とを有し、かつ、前記回転支軸を中心として、前記複数のローラーにより前記ホルダーとともに回転可能な回転板と、前記台部の上側に配置され、かつ、裏面における前記複数のローラーと対向する位置に前記回転支軸を中心として円弧状に形成された、前記減速機構の前記ギアと噛み合う円弧ギアを有するスタンドカバーとを備え、前記回転支軸を中心とする前記複数のローラーの配置径は、前記回転支軸を中心とする前記円弧ギアの径よりも小さい
本発明によれば、回転機構は、スタンドの台部に配置される回転支軸と、台部上に、回転支軸を中心として円弧状に予め定められた間隔をあけて配置される複数のローラーと、台部上における複数のローラーの配置位置の内周側に配置されるホルダーと、ホルダー上に配置されるモーターと、ホルダー上に配置され、かつ、モーターの駆動力を伝達する複数のギアを有する減速機構と、モーターおよび減速機構を内包しホルダーに固定される本体部と、本体部の外周壁から外側に張り出すように形成され複数のローラー上に配置される鍔部とを有し、かつ、回転支軸を中心として、複数のローラーによりホルダーとともに回転可能な回転板と、台部の上側に配置され、かつ、減速機構のギアと噛み合う円弧ギアを有するスタンドカバーとを備える。
従来の回転機構でも使用されていたローラーの配置を円弧状にしてローラーの配置径を小さくすることで、回転板も小さくすることができるため、台部の上側に配置されるスタンドカバーも小さくすることができる。これにより、製造コストに優れた回転機構を実現することができるとともに、デザインの多様性に富んだスタンド、ひいては表示装置を実現することができる。
実施の形態に係る表示装置の分解斜視図である。 表示装置のスタンドの分解斜視図である。 回転機構の断面図である。 回転機構の要部断面図である。 回転機構の斜視図である。
<実施の形態>
本発明の実施の形態について、図面を用いて以下に説明する。図1は、実施の形態に係る表示装置の分解斜視図である。説明を容易にするため、図中にXYZ直交座標軸を示す。以下の説明において、表示装置の前方を+X軸方向とし、後方を−X軸方向とする。画面を視認する人から視て右方向を+Y軸方向とし、左方向を−Y軸方向とする。表示装置を設置した状態で上方向を+Z軸方向とし、下方向を−Z軸方向とする。表示装置を背面側(−X方向に相当する)から視た際に、X軸を中心軸として、時計回りを+RX方向とし、反時計回りを−RX方向とする。また、表示装置を正面左方向(−Y軸方向に相当する)から視た際に、Y軸を中心軸として、時計回りを+RY方向とし、反時計回りを−RY方向とする。また、表示装置を下方向(−Z軸方向に相当する)から視た際に、Z軸を中心軸として、時計回りを+RZ方向とし、反時計回りを−RZ方向とする。
図1に示すように、表示装置は、例えば電動回転式テレビであり、装置本体としてのテレビ本体101と、スタンド102と、本体接続部品1とを備えている。テレビ本体101は、パネルモジュール101aと、前面意匠としてのベゼル101bと、背面意匠としてのバックカバー101cとを備えている。ここで、テレビ本体101は表示装置本体に相当する。パネルモジュール101aは、表示デバイスとしての液晶パネルと、液晶パネルを背面から照明するバックライトとを収容する部材である。パネルモジュール101aの背面は金属板金で覆われている。テレビ本体101は、電源基板および信号処理基板などの内蔵部品をさらに備えているが、ここではこれらの説明を省略する。
次に、スタンド102について説明する。図2は、表示装置のスタンド102の分解斜視図である。図1と図2に示すように、スタンド102は、スタンドカバー2と、台部としてのスタンドベース5と、スタンドフレーム6と、回転機構20とを備え、テレビ本体101を支持する。回転機構20は、スタンドベース5に配置され、テレビ本体101の向きを動力で回転駆動する。すなわち、回転機構20は、スタンド102、より具体的にはスタンドベース5に対して向きを変更可能にテレビ本体101を保持する。
スタンドカバー2は、回転機構20を覆うようにスタンドベース5およびスタンドフレーム6の上側に取り付けられ、回転機構20を保護する。また、スタンドカバー2は、スタンド102の意匠を構成している。スタンドベース5は、略平板状に形成され、テレビ本体101を支持するとともに回転機構20を保持する。なお、スタンドベース5の詳細については後述する。スタンドフレーム6は、前方が開放するコの字状に形成されている。また、スタンドフレーム6は、スタンドベース5の側部に接続され、テレビ本体101が転倒しないように広く安定してテレビ本体101を支持する。
スタンドベース5およびスタンドフレーム6は、図1と図2に示すように別部材であってもよいし、それぞれの役割を併せ持った1つの部材であってもよい。また、スタンドベース5およびスタンドフレーム6は、例えば、左右の脚部と中央の回転機構保持部というように、3つ以上の部材で構成されていてもよい。さらに、スタンドベース5およびスタンドフレーム6の形状は、図1と図2に示すような形状でなくてもよい。例えば、スタンドフレーム6をコの字状ではなくロの字状としたり、スタンドベース5およびスタンドフレーム6を合わせて1つの大きな平板状にするなどしたりしてもよい。
次に、回転機構20について説明する。図3は、回転機構20の側面視、具体的には+Y方向における断面図である。図2と図3に示すように、回転機構20は、回転支軸としての軸蓋13と、複数のローラー4と、モーターホルダー8と、モーター9と、減速機構21と、回転板3と、スタンドカバー2とを備えている。
複数のローラー4は、スタンドベース5の上面の前側(+X方向に相当する)に設けられたローラーホルダー7に配置されている。ローラーホルダー7は、回転支軸としての軸蓋13が取り付けられるスタンドベース5の軸穴5aを中心として円弧状に形成されている。これにより、複数のローラー4は、回転支軸としての軸蓋13を中心として円弧状に予め定められた間隔をあけて配置されている。
モーターホルダー8は、平板状に形成され、スタンドベース5上における複数のローラー4の配置位置の内周側に配置されている。より具体的には、モーターホルダー8の前部は、スタンドベース5の上面において円弧状のローラーホルダー7の内側の取り付け部5bに配置されている。モーターホルダー8の後部は、取り付け部5bよりも後側に配置されている。スタンドベース5において、取り付け部5bの上面は、他の部分の上面よりも高さ位置が高くなっている。スタンドベース5の軸穴5aは取り付け部5bに設けられ、取り付け部5bにおいて軸穴5aの周辺部の上面は、他の部分の上面よりも高さ位置が高くなっている。モーターホルダー8における軸穴5aに対応する位置には、軸穴8aが形成されている。また、モーターホルダー8の前部は、円弧状のローラーホルダー7の側面に対して予め定められた間隔があけられているため、所定の範囲に渡って回転可能である。
回転板3は、本体部3aと鍔部3bとを備えている。本体部3aは、モーター9および減速機構21を内包するカバー状に形成され、例えばネジを用いてモーターホルダー8に固定されている。鍔部3bは、本体部3aの外周壁の下端部から外側に張り出すように形成され、複数のローラー4上に配置されている。これにより、回転板3は、複数のローラー4によりモーターホルダー8とともに所定の範囲に渡って回転可能である。本体部3aは、前端部および側部における外周壁を備えているが、後端部の外周壁を備えておらず、本体部3aの後端部から減速機構21の一部が露出している。また、鍔部3bは、複数のローラー4の配置位置に対応するように、平面視にて円弧状に形成されている。スタンドカバー2の裏面における複数のローラー4と対向する位置には、軸蓋13を中心として円弧状に形成され、スタンドカバー2の下方(−Z軸方向に相当する)に突出する円弧ギア2bが設けられている。
次に、減速機構21の構成例について説明する。図2と図3に示すように、減速機構21は、モーター9のウォームギア10と、ギア11,12とを備えている。スタンドベース5の上面の前側(+X方向に相当する)にモーター保持具9aが取り付けられ、スタンドベース5の上面においてモーター保持具9aの直ぐ後側(−X方向に相当する)にギア11が配置されている。さらに、スタンドベース5の上面においてギア11の直ぐ後側(−X方向に相当する)にギア12が配置されている。これにより、ウォームギア10とギア11、およびギア11とギア12がそれぞれ噛み合った状態で配置されている。回転板3は、モーター9およびギア11,12が配置されたモーターホルダー8に、例えばネジを用いて固定されている。回転板3の本体部3aの下面側にはギア11,12の各軸の保持形状が形成され、回転板3はギア11,12を安定して回転させる役割を有している。
軸蓋13は、スタンドベース5に形成された軸穴5aに配置され、回転板3の回転軸となる部材である。また、軸蓋13は、回転板3が上方(+Z方向に相当する)に抜けてしまわないように蓋をする役割も併せ持つ。軸蓋13は、軸部13aと蓋部13bとを備えている。軸部13aは、回転板3の回転中心、より具体的には、回転板3の中央部の軸穴3c、モーターホルダー8の軸穴8a、およびスタンドベース5の軸穴5aに挿通された状態で配置されている。蓋部13bは、回転板3の上側(+Z方向に相当する)に配置されている。これにより、回転板3は±RZ方向の回転以外を抑制された状態になる。
なお、軸蓋13の軸部13aは、回転板3の軸穴3cのみに挿通され、モーターホルダー8の軸穴8aはスタンドベース5の絞り形状に挿入されてもよい。また、軸蓋13は、必ずしも一体的に構成する必要はなく、例えばスタンドベース5の絞り形状で軸部を形成し、蓋部だけを別部品で構成してもよい。
軸蓋13は、回転板3およびモーターホルダー8の±RZ方向の回転以外の運動を抑制する必要があるため、軸のラジアル方向とスラスト方向に、回転板3とモーターホルダー8との隙間を極めて小さくする必要がある。このとき、テレビ本体101が力を受けると、テレビ本体101を載せた回転板3が軸蓋13の蓋部13bと接触し、互いに大きな負荷がかかることが予想される。そのため、回転板3と軸蓋13は金属製であることが望ましい。一方、軸蓋13の軸部13aと摺動する軸穴を持つ回転板3とモーターホルダー8は摺動性に優れた成型品であることが望ましい。そのため、図4に示すように、回転板3と軸蓋13の軸部13aとの間に、摺動性に優れた摺動部材としてのキャップ14が配置されている。ここで、キャップ14は、例えば樹脂を用いて形成されている。図4は、回転機構20の要部断面図である。なお、回転板3と軸蓋13の軸部13aとの間に高い摺動性を持たせる必要がない場合、キャップ14は省略することも可能である。
以上が減速機構21の構成例であるが、製造コストの削減のため回転板3を極力小さくしようとすると、ローラー4の配置径が小さくなってしまう。この場合、テレビ本体101の安定性が失われないように、回転板3の軸穴3cと軸蓋13の軸部13aとの径差、およびモーターホルダー8の軸穴8aと軸蓋13の軸部13aとの径差を詰める必要がある。同様に、軸蓋13の蓋部13bと回転板3の本体部3aとのZ軸方向の隙間103も詰める必要がある。
次に、図5を用いて回転機構20の動作について説明する。図5は、回転機構20の斜視図である。視聴者がテレビ本体101(図1参照)を左方向(−Y方向に相当する)へ向けたい場合には、例えばリモコン操作によってモーター9が所定方向に回転駆動する。ウォームギア10、ギア11、およびギア12の順に駆動力が伝達され、ギア12の小径ギア12aと円弧ギア2bが噛み合うことで、減速機構21を搭載するモーターホルダー8および回転板3が軸蓋13を中心として図中の矢印方向(+RZ方向に相当する)に回転する。回転板3と一体となっているテレビ本体101が同じく矢印方向(+RZ方向に相当する)に回転し、視聴者から見て左方向(−Y方向に相当する)にテレビ本体101が向きを変える。
一方、視聴者がテレビ本体101を右方向(+Y方向に相当する)へ向けたい場合は、リモコン操作によってモーター9が先ほどとは逆方向に回転駆動する。ウォームギア10、ギア11、およびギア12の順に駆動力が伝達され、ギア12の小径ギア12aと円弧ギア2bが噛み合うことで、減速機構21を搭載しているモーターホルダー8および回転板3が軸蓋13を中心として図中の矢印方向と逆方向(−RZ方向に相当する)に回転する。回転板3と一体となっているテレビ本体101が同じく矢印方向と逆方向(−RZ方向に相当する)に回転し、視聴者から見て右方向(+Y方向に相当する)にテレビ本体101が向きを変える。
以上のように、実施の形態に係る回転機構20は、スタンド102のスタンドベース5に配置される軸蓋13と、スタンドベース5上に、軸蓋13を中心として円弧状に予め定められた間隔をあけて配置される複数のローラー4と、スタンドベース5上における複数のローラー4の配置位置の内周側に配置されるモーターホルダー8と、モーターホルダー8上に配置されるモーター9と、モーターホルダー8上に配置され、かつ、モーター9の駆動力を伝達するウォームギア10、およびギア11,12を有する減速機構21と、モーター9および減速機構21を内包しモーターホルダー8に固定される本体部3aと、本体部3aの外周壁から外側に張り出すように形成され複数のローラー4上に配置される鍔部3bとを有し、かつ、軸蓋13を中心として、複数のローラー4によりモーターホルダー8とともに回転可能な回転板3と、スタンドベース5の上側に配置され、かつ、減速機構21のギア12の小径ギア12aと噛み合う円弧ギア2bを有するスタンドカバー2とを備える。
従来の回転機構でも使用されていたローラーの配置を円弧状にしてローラーの配置径を小さくすることで、回転板3も小さくすることができるため、スタンドベース5の上側に配置されるスタンドカバー2も小さくすることができる。これにより、製造コストに優れた回転機構20を実現することができるとともに、デザインの多様性に富んだスタンド102、ひいては表示装置を実現することができる。
軸蓋13は、回転板3の回転中心に挿通された状態で配置される軸部13aと、回転板3の上側に配置される蓋部13bとを備えるため、回転板3と一体的に固定されたテレビ本体101の目的以外の向き、例えば上下方向(±Z方向に相当する)への変位および回転を抑制できる。
回転機構20は、回転板3と軸蓋13の軸部13aとの間に配置されるキャップ14をさらに備えるため、回転板3およびこれに一体的に固定されたテレビ本体101をスムーズに回転させることができる。
さらに、表示装置は、回転機構20とテレビ本体101とを備えるため、以上説明した効果が得られることから、製造コストに優れるとともに、デザインの多様性に対応することができる表示装置を実現できる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
2 スタンドカバー、2b 円弧ギア、3 回転板、3a 本体部、3b 鍔部、4 ローラー、5 スタンドベース、8 モーターホルダー、9 モーター、10 ウォームギア、11,12 ギア、13 軸蓋、13a 軸部、13b 蓋部、14 キャップ、20 回転機構、21 減速機構、101 テレビ本体、102 スタンド。

Claims (4)

  1. 装置本体を支持するスタンドに対して向きを変更可能に前記装置本体を保持する回転機構であって、
    前記スタンドの台部に配置される回転支軸と、
    前記台部上に、前記回転支軸を中心として円弧状に予め定められた間隔をあけて配置される複数のローラーと、
    前記回転支軸が取り付けられる軸穴が形成され、かつ、前記台部上における前記複数のローラーの配置位置の内周側に形成された取り付け部に前部が配置されるとともに前記取り付け部の外側に後部が配置されるホルダーと、
    前記ホルダー上に配置されるモーターと、
    前記ホルダー上に配置され、かつ、前記モーターの駆動力を伝達する複数のギアを有する減速機構と、
    前記モーターおよび前記減速機構を内包し前記ホルダーに固定される本体部と、前記本体部の外周壁から外側に張り出すように形成され前記複数のローラー上に配置される鍔部とを有し、かつ、前記回転支軸を中心として、前記複数のローラーにより前記ホルダーとともに回転可能な回転板と、
    前記台部の上側に配置され、かつ、裏面における前記複数のローラーと対向する位置に前記回転支軸を中心として円弧状に形成された、前記減速機構の前記ギアと噛み合う円弧ギアを有するスタンドカバーと、を備え
    前記回転支軸を中心とする前記複数のローラーの配置径は、前記回転支軸を中心とする前記円弧ギアの径よりも小さい、回転機構。
  2. 前記回転支軸は、前記回転板の回転中心に挿通された状態で配置される軸部と、前記回転板の上側に配置される蓋部とを備える、請求項1記載の回転機構。
  3. 前記回転板と前記回転支軸の前記軸部との間に配置される摺動部材をさらに備える、請求項2記載の回転機構。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1つに記載の回転機構と、
    前記装置本体としての表示装置本体と、
    を備える、表示装置。
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