JP6714971B2 - 真空ポンプ - Google Patents

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Description

本発明は、回転体の回転により空気を排出する真空ポンプに関する。
従来、ベーンポンプ等の真空ポンプとしては、モータ等の駆動機に取り付けられるケーシング(ボディ)と、このケーシングのシリンダ室内に駆動機により回転する回転体とを備える真空ポンプが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この種の真空ポンプは、外部からシリンダ室に空気を取り込む入口と、シリンダ室において圧縮された空気を外部へ排出する出口とを備える。真空ポンプは、駆動機により回転体をシリンダ室内で回転させることによって、真空ポンプの入口に接続された装置内にある空気を排出して、その装置内を減圧する。
特許文献1に記載の真空ポンプでは、ケーシングの開口部に平板状のポンプカバーが配置されることによってシリンダ室から出口までの通路が形成されている。
特開2012−167590号公報
ところで、上記のような真空ポンプでは、シリンダ室内において回転体によって圧縮された空気が出口から排出される際に、騒音が発生するため、空気の排出に伴う騒音を低減することのできる真空ポンプが求められている。なお、こうした課題は、ベーンポンプに限らず、回転体を備える真空ポンプにおいても同様に存在する。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、排気に伴う騒音を低減することのできる真空ポンプを提供することにある。
以下、上記課題を解決するための手段及びその作用効果について説明する。
上記課題を解決する真空ポンプは、回転体を収容するシリンダ部と、前記シリンダ部内から空気を排出するシリンダ部出口と、前記シリンダ部出口から排出された空気が通過する排気溝と、を有するボディと、前記ボディを閉蓋して、前記排気溝とともに空気が膨張する空間を形成するポンプカバーと、を備え、前記ポンプカバーは、円筒部と、当該円筒部の一端開口部を閉蓋する閉蓋部と、を有し、前記ポンプカバーの内側には、リブが設けられていることをその要旨としている。
上記構成では、円筒部と閉蓋部とを有するポンプカバーとしたので、円筒部の分だけボディから閉蓋部が離間して、ポンプカバー内に空間を持たせることができるようになる。これにより、シリンダ部出口から排出された空気がポンプカバー内の空間において膨張することができ、排気音を低減することができるようになる。また、ポンプカバーの内側にリブを設けたので、ポンプカバーの強度が向上して、振動を抑制することができるので、閉蓋部の振動による騒音を低減することができる。
上記真空ポンプについて、前記リブは、前記閉蓋部の中央から前記円筒部に向かって延びる放射状に形成されていることが好ましい。
上記構成では、ポンプカバーの内側に放射状のリブを設けたので、閉蓋部自体の強度を高めることができ、ひいては閉蓋部の振動による騒音を抑制することができるようになる。
上記真空ポンプについて、前記ポンプカバーの内側には、空気の流れを収縮する絞りが設けられていることが好ましい。
上記構成では、ポンプカバーの内側に絞りが設けられているので、空気が収縮されて、その後膨張することで、騒音を低減することができるようになる。
上記真空ポンプについて、前記ボディには、外部に空気を排出する出口が備えられていることが好ましい。
上記構成では、ボディに外部に空気を排出する出口を設けたので、シリンダ部出口から排出された空気が排気溝及びポンプカバーの内側の空間に進入して膨張されたあとに出口から排出されるようになり、排気に伴う騒音をさらに低減することができるようになる。
上記真空ポンプについて、前記シリンダ部は、前記ボディの前記ポンプカバー側の端面から突出しないことが好ましい。
上記構成では、シリンダ部がボディのポンプカバー側の端面から突出しないので、ボディのポンプカバー側とポンプカバーとによって形成される空間を大きく確保することができるようになる。
本発明によれば、排気に伴う騒音を低減することができる。
真空ポンプの一実施形態についてその全体を示す斜視図。 同実施形態の真空ポンプについて内部構造を示す断面図。 同実施形態の真空ポンプについてポンプカバーを取り外した状態の斜視図。 同実施形態の真空ポンプについてポンプカバーの内側の構造を示す斜視図。 同実施形態の真空ポンプ内の空気の流れを説明する図2における5−5断面図。
以下、図1〜図5を参照して、真空ポンプの一実施形態を説明する。
まず図1を参照して、真空ポンプの全体構成について詳述する。
図1に示すように、真空ポンプは、モータ11と、モータ11の出力軸側に組み付けられるボディ12と、ボディ12の開口部を閉蓋するポンプカバー13とを備える。この真空ポンプは、ポンプ室に潤滑油を使用しないことで、内部に取り込んだ空気を油と接触させないドライポンプである。
ボディ12は、アルミニウム等の金属から形成された円柱状の部品である。ボディ12には、ボディ12内に空気を取り込むボディ入口20と、ボディ12から空気を排出するボディ出口21とが設けられている。ボディ入口20及びボディ出口21は、ボディ12の側面、すなわちモータ11の回転軸の軸方向に沿った面に設けられている。ボディ入口20には、減圧対象となるタンク等に接続される接続管14が挿入されている。
ポンプカバー13は、アルミニウム等の金属から形成され、円筒状の円筒部81と、円筒部81の一方の端部を閉塞する閉蓋部80とを備えている。円筒部81の外周の2箇所には、ボルト16を貫通させるためのボルト貫通部50が設けられている。ボルト16は、例えば六角穴付ボルトである。ポンプカバー13の開口端がボディ12の一面であるカバー側の上面24に当接させた状態で、ポンプカバー13がボディ12に対して組み付けられる。ボディ12の上面24には、ポンプ室27を囲んで環状のシール溝24aが形成されている。このシール溝24aには環状のシール材40が配置されている。ボルト16がボルト貫通部50に貫通されるとともに、ボディ12に形成された螺子孔12aに螺着されることにより、ポンプカバー13がボディ12の上面24に固定されている。ボディ12の外壁部12bには、真空ポンプを外部装置等に取り付けるための一対の取付部12cが設けられている。
図2に示すように、ボディ12には、モータ11の回転軸X1の軸方向に孔が形成された収容壁25が設けられている。収容壁25の中心軸X2は、モータ11の回転軸X1に対してずれた位置に形成されている。収容壁25の内側は、ポンプ室27に相当する。この収容壁25は、ポンプとして機能するポンプ部60を収容する。ポンプ部60は、円筒状のシリンダ61と、円柱状の回転体であるロータ72とを備える。シリンダ61は、鉄等の金属製である。ボディ12の収容壁25には、シリンダ61が鋳込まれている。具体的には、シリンダ61を金型に設置した状態で、この金型に注湯することにより当該シリンダ61を一体に鋳込んだボディ12が鋳造される。ボディ12の回転軸X1方向の長さH1は、シリンダ61の回転軸X1方向の長さH2よりも長くなっている。このため、このシリンダ61がボディ12から突出せず、ボディ12の小型化を図ることができる。更に、ボディ12はロータ72よりも熱伝導性の高い材料で形成されている。これによれば、ポンプ部60において発生した熱がボディ12に速やかに伝達されて、ボディ12から放熱することができる。また、ポンプカバー13が熱伝導性の高い材料で形成されているので、ポンプ部60において発生した熱がポンプカバー13に速やかに伝達されて、ポンプカバー13から放熱することができる。
シリンダ61の内側には、ロータ72が回動可能に収容されている。ロータ72は、鉄等の金属製であり、軸孔74と、5つのベーン収容溝75とが形成されている(図3参照)。軸孔74の内周面と出力軸15の先端とには、互いが噛合するスプライン溝(図示略)が形成されている。ベーン収容溝75には、カーボン製の板状のベーン73が出没自在にそれぞれ収容されている。
シリンダ61のボディ12側の開口は、ボディ側プレート70によって閉塞されている。また、シリンダ61のポンプカバー13側の開口は、カバー側プレート71によって閉塞されている。ボディ側プレート70及びカバー側プレート71は、ベーン73に対する摩擦係数が小さいカーボン等の材料製であって、円板状に形成されている。ボディ側プレート70には、モータ11の出力軸15を貫挿する孔70aが形成されている。ボディ側プレート70及びカバー側プレート71の直径は、シリンダ61の内径よりも大きく設定されている。ボディ側プレート70及びカバー側プレート71は、ウェーブワッシャ79によりそれぞれ付勢されて、シリンダ61の各開口にそれぞれ押し付けられている。なお、ウェーブワッシャ79の替わりにシールリングを設けても良い。
図3に示すように、収容壁25には、ポンプ室27に空気を取り込むためのポンプ室入口30と、ポンプ室27から空気を排出するためのポンプ室出口31とが貫通形成されている。ポンプ室入口30は、ボディ入口20に連通されている。
ポンプ室出口31は、収容壁25の外側に設けられた第1排気溝45に連通している。第1排気溝45は、収容壁25の外周面に沿ってポンプ室入口30から遠い位置に形成されている。ボディ出口21は、収容壁25の外側に設けられた第2排気溝46に連通している。このボディ出口21には、ボディ12内への空気の逆流を防止するためのチェックバルブ22が装着されている。
シリンダ61には、ポンプ室27のポンプ室入口30に対応する位置に形成された入口側連通孔62と、ポンプ室出口31とに対応する位置に形成された出口側連通孔64とが形成されている。シリンダ61の内側は、接続管14に連なる入口側連通孔62及び出口側連通孔64を除いて、密閉されたポンプ室27が形成されている。なお、出口側連通孔64がシリンダ出口に相当する。
図2に示すように、第1排気溝45、第2排気溝46、及びポンプカバー13の内側によって膨張室90が形成されている。この膨張室90に流入した圧縮空気は、当該膨張室90内で膨張、分散して当該膨張室90の放射状リブ82に衝突して乱反射する。これにより、圧縮空気の音エネルギーが減衰されるため、排気する際の騒音及び振動の低減を図ることができる。
次に図3を参照して、ポンプ部60の動作について説明する。ポンプ室27には、ポンプ室27内に偏心させて取り付けられたロータ72によって、略三日月状の空間78が形成される。
図3に示すように、モータ11の駆動によりロータ72が回転すると、ベーン73が遠心力によりベーン収容溝75に沿ってロータ72の径方向外側へ突出し、その先端をシリンダ61の内周面61aに当接させる。これにより、ポンプ室27内の略三日月状の空間78が、5枚のベーン73と、ロータ72の外周面と、シリンダ61の内周面61aとによって囲まれる5つの圧縮室に区画される。
これらの圧縮室は、ロータ72の回転に伴って同一方向に移動する。圧縮室が移動する際、圧縮室の容積は、ポンプ室入口30近傍で大きくなり、ポンプ室出口31で小さくなる。つまり、ポンプ室入口30から1つの圧縮室に吸入された空気は、ロータ72の回転に伴って圧縮されて、ポンプ室出口31から吐出される。ポンプ部60では、ロータ72及びベーン73がシリンダ61内を回転することにより空気を圧縮しているため、ポンプ室出口31から圧縮空気が間欠的に吐出される。
次に図4及び図5を参照して、ポンプカバー13について説明する。
図4に示すように、ポンプカバー13の内側には、放射状リブ82が形成されている。放射状リブ82は、閉蓋部80の中央に設けられた環状リブ83と、環状リブ83から円筒部81に向かって直線状に延びる複数(本実施形態では12個)の直線リブ84とからなる。放射状リブ82が閉蓋部80を補強しているので、閉蓋部80は振動が抑制されている。これにより、閉蓋部80の振動に伴う騒音が抑制される。
また、図2に示すように、環状リブ83は、閉蓋部80からの高さが直線リブ84よりも低くなっている。ポンプカバー13がボディ12に組み付けられてポンプカバー13の円筒部81がボディ12の端部に当接されるとき、環状リブ83とカバー側プレート71との間に隙間Gが設けられる。このため、環状リブ83が低くなっていることでできた隙間Gを介して直線リブ84によって区画された空間同士を空気が行き来することができる。この隙間Gは、通過した際の上流側及び下流側に圧力差を発生させる絞りとして機能し、空気の流れを収縮させる。
図5に示すように、直線リブ84によって区画された空間のうち、第1排気溝45と連通している空間を第1空間S1とし、第2排気溝46と連通している空間を第2空間S2とし、第1排気溝45及び第2排気溝46とも連通していない空間を第3空間S3とする。環状リブ83によって区画された空間を第4空間S4とする。
ポンプカバー13がボディ12に組み付けられたときに、第1排気溝45と第2排気溝46とを区画している区画壁47に直線リブ84の一つが当接する。このため、第1排気溝45に流入した空気は、直線リブ84によって区画された第1空間S1から環状リブ83によって区画された第4空間S4と直線リブ84によって区画された第2空間S2とを経由しなければ第2排気溝46に到達することができないようになっている。よって、ポンプ室27から第1排気溝45に排出された空気がボディ出口21から排出されるまでに流れる距離を長くすることができる。
次に図3及び図5を参照して、真空ポンプの作用について説明する。
図3に示すように、モータ11の駆動によりロータ72が回転すると、矢印F1に示すように、接続管14を介して、ボディ入口20、ポンプ室入口30、及び入口側連通孔62を通過してポンプ室27内へ空気が取り込まれる。ベーン73等によって区画される圧縮室に吸入された空気は、矢印F2に示すように、圧縮されて、矢印F3に示すように、ポンプ室出口31から第1排気溝45へ排出されて膨張する。
図5に示すように、第1排気溝45へ排出された空気は、矢印F4に示すように、第1排気溝45から直線リブ84によって区画された第1空間S1を通過して、第1空間S1から隙間Gによって収縮されて、環状リブ83によって区画された第4空間S4へ流入して膨張する。そして、環状リブ83に区画された第4空間S4に流入した空気は、矢印F5に示すように、環状リブ83に区画された第4空間S4内で旋回し、矢印F6に示すように、隙間Gによって収縮されて、直線リブ84によって区画された第3空間S3内に流入して膨張する。続いて、第3空間S3内に流入した空気は、矢印F7に示すように、隙間Gによって収縮されて、環状リブ83によって区画された第4空間S4へ流入して膨張する。また、環状リブ83に区画された第4空間S4に流入した空気は、矢印F8に示すように、隙間Gによって収縮されて、直線リブ84によって区画された第2空間S2内に流入して膨張しつつ、第2排気溝46に流入する。
図3に示すように、第2排気溝46へ流入した空気は、矢印F9に示すように、ボディ出口21のチェックバルブ22を介して外部に排出される。
この種の真空ポンプでは、ベーン73を備えたロータ72が回転することにより、ポンプ室出口31からは圧縮空気が間欠的に吐出されるため、ポンプ室出口31からボディ出口21までの距離が短いと、一定の基本周波数で圧力脈動が生じることによりボディ出口21において騒音が発生することがある。
膨張室90を備えた上記真空ポンプでは、ポンプ室出口31から排出された空気の多くは、ポンプカバー13の内側に設けられた直線リブ84によって区画された空間S1,S2,S3,S4において膨張し、合わせて隙間Gによって収縮される。すなわち、ポンプ室出口31からボディ出口21までの間に、空気は、膨張と収縮とを複数回繰り返す。その結果、空気の脈動が減衰され、振動に起因する騒音が抑制される。また、空気が膨張室90内において空間S1,S2,S3,S4及び隙間Gを通過しながら膨張と収縮とを繰り返すことで、放熱することができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)円筒部81と閉蓋部80とを有するポンプカバー13としたので、円筒部81の分だけボディ12から閉蓋部80が離間して、ポンプカバー13内に空間を持たせることができるようになる。これにより、出口側連通孔64から排出された空気がポンプカバー13内の空間において膨張することができ、排気音を低減することができるようになる。また、ポンプカバー13の内側に放射状リブ82を設けたので、ポンプカバー13の強度が向上して、振動を抑制することができるので、閉蓋部80の振動による騒音を低減することができる。
(2)ポンプカバー13の内側に放射状リブ82を設けたので、閉蓋部80自体の強度を高めることができ、ひいては閉蓋部80の振動による騒音を抑制することができるようになる。
(3)ポンプカバー13の内側に絞りとして機能する隙間Gが設けられているので、空気が収縮されて、その後膨張することで、騒音を低減することができるようになる。
(4)ボディ12に外部に空気を排出するボディ出口21を設けたので、出口側連通孔64から排出された空気が第1排気溝45、第2排気溝46、及びポンプカバー13の内側の空間(膨張室90)に進入して膨張されたあとにボディ出口21から排出されるようになり、排気に伴う騒音をさらに低減することができるようになる。
(5)シリンダ61がボディ12のポンプカバー13側の上面24から突出しないので、ボディ12のポンプカバー13側とポンプカバー13とによって形成される空間(膨張室90)を大きく確保することができるようになる。
なお、上記実施形態は、これを適宜変更した以下の形態にて実施することもができる。
・上記実施形態では、シリンダ61がボディ12のポンプカバー13側の端面(上面24)から突出しないようにしたが、ボディ12とポンプカバー13とによって形成される空間に余裕があれば、シリンダ61がボディ12から突出してもよい。
・上記実施形態では、真空ポンプの外部に空気を排出する出口をボディ12に設けたが、ボディ12ではなくポンプカバーに出口を設けてもよい。
・上記実施形態では、絞りとして機能するように環状リブ83を直線リブ84よりも低くしたが、環状リブ83と直線リブ84とを同じ高さにしてもよい。
・上記構成において、ポンプカバー13の内側に設けた直線リブ84の数量は、12個に限らず、任意に設定可能である。
・上記実施形態では、ポンプカバー13の内側に放射状リブ82を設けたが、放射状リブ82のうち環状リブ83を省略して、直線リブ84のみにしてもよい。
・上記実施形態では、ポンプカバー13の内側に、環状リブ83と直線リブ84とを有する放射状リブ82を設けたが、環状リブ83と直線リブ84との組み合わせに限らず、ポンプカバー13の内側の膨張室90に流入した空気が撹拌されるような他の形状であってもよい。
・上記実施形態では、ボディ12を鋳造する際にシリンダ61を一緒に鋳込んだが、シリンダ61とボディ12との組み付け方法はこれに限らず、例えばシリンダ61をボディ12に対して圧入して螺子止めしてもよい。
・上記実施形態では、真空ポンプをベーンポンプに具体化したが、ベーンポンプ以外の種類のポンプであってもよい。例えば、回転体として互いに噛合する1対のギアを備えるギアポンプであってもよい。
・上記実施形態の真空ポンプは、ドライポンプであり、騒音が低減されているため、多用な装置の真空源として用いることができる。例えば、車両のブレーキシステムの倍力装置に用いられる真空源、包装機械の真空源、印刷機、製本機、又はラベル貼りの真空源、ロボットの真空源等に用いることもできる。
11…モータ、12…ボディ、12a…螺子孔、12b…外壁部、12c…取付部、13…ポンプカバー、14…接続管、15…出力軸、16…ボルト、20…ボディ入口、21…ボディ出口、22…チェックバルブ、24…上面、24a…シール溝、25…収容壁、27…ポンプ室、30…ポンプ室入口、31…ポンプ室出口、40…シール材、45…第1排気溝、46…第2排気溝、47…区画壁、50…ボルト貫通部、60…ポンプ部、61…シリンダ、61a…内周面、62…入口側連通孔、64…出口側連通孔、70…ボディ側プレート、70a…孔、71…カバー側プレート、72…ロータ、73…ベーン、74…軸孔、75…ベーン収容溝、78…空間、79…ウェーブワッシャ、80…閉蓋部、81…円筒部、82…放射状リブ、83…環状リブ、84…直線リブ、90…膨張室、G…隙間、H1…長さ、H2…長さ、S1…第1空間、S2…第2空間、S3…第3空間、S4…第4空間、X1…回転軸、X2…中心軸。

Claims (3)

  1. 回転体を収容するシリンダ部と、前記シリンダ部内から空気を排出するシリンダ部出口と、前記シリンダ部出口から排出された空気が通過する排気溝と、を有するボディと、
    前記ボディを閉蓋して、前記排気溝とともに空気が膨張する空間を形成するポンプカバーと、を備え、
    前記ポンプカバーは、円筒部と、当該円筒部の一端開口部を閉蓋する閉蓋部と、を有し、
    前記ポンプカバーの内側には、前記閉蓋部の中央から前記円筒部に向かって延びる放射状に形成された直線リブと、前記閉蓋部の中央に形成された環状リブと、が設けられ、
    前記ポンプカバーの前記直線リブによって区画された空間は、前記排気溝から空気が流入する第1空間と、前記第1空間から前記環状リブによって区画された空間を経由して空気が流入して前記排気溝へ空気が流出する第2空間と、を備え
    前記環状リブは、前記環状リブの高さが前記直線リブの高さよりも低く設けられ、空気の流れを収縮する絞りとなる隙間を形成する
    真空ポンプ。
  2. 前記ボディには、外部に空気を排出する出口が備えられている
    請求項1に記載の真空ポンプ。
  3. 前記シリンダ部は、前記ボディの前記ポンプカバー側の端面から突出しない
    請求項1又は2に記載の真空ポンプ。
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