JP2013189912A - 真空ポンプ - Google Patents

真空ポンプ Download PDF

Info

Publication number
JP2013189912A
JP2013189912A JP2012056334A JP2012056334A JP2013189912A JP 2013189912 A JP2013189912 A JP 2013189912A JP 2012056334 A JP2012056334 A JP 2012056334A JP 2012056334 A JP2012056334 A JP 2012056334A JP 2013189912 A JP2013189912 A JP 2013189912A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
output shaft
vacuum pump
nut
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012056334A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsunori Tanaka
克典 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nabtesco Automotive Corp
Original Assignee
Nabtesco Automotive Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nabtesco Automotive Corp filed Critical Nabtesco Automotive Corp
Priority to JP2012056334A priority Critical patent/JP2013189912A/ja
Priority to PCT/JP2013/055929 priority patent/WO2013137053A1/ja
Publication of JP2013189912A publication Critical patent/JP2013189912A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C25/00Adaptations of pumps for special use of pumps for elastic fluids
    • F04C25/02Adaptations of pumps for special use of pumps for elastic fluids for producing high vacuum
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C18/00Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
    • F04C18/30Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids having the characteristics covered by two or more of groups F04C18/02, F04C18/08, F04C18/22, F04C18/24, F04C18/48, or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members
    • F04C18/34Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids having the characteristics covered by two or more of groups F04C18/02, F04C18/08, F04C18/22, F04C18/24, F04C18/48, or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in group F04C18/08 or F04C18/22 and relative reciprocation between the co-operating members
    • F04C18/344Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids having the characteristics covered by two or more of groups F04C18/02, F04C18/08, F04C18/22, F04C18/24, F04C18/48, or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in group F04C18/08 or F04C18/22 and relative reciprocation between the co-operating members with vanes reciprocating with respect to the inner member
    • F04C18/3441Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids having the characteristics covered by two or more of groups F04C18/02, F04C18/08, F04C18/22, F04C18/24, F04C18/48, or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in group F04C18/08 or F04C18/22 and relative reciprocation between the co-operating members with vanes reciprocating with respect to the inner member the inner and outer member being in contact along one line or continuous surface substantially parallel to the axis of rotation
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C29/00Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
    • F04C29/0042Driving elements, brakes, couplings, transmissions specially adapted for pumps
    • F04C29/005Means for transmitting movement from the prime mover to driven parts of the pump, e.g. clutches, couplings, transmissions
    • F04C29/0071Couplings between rotors and input or output shafts acting by interengaging or mating parts, i.e. positive coupling of rotor and shaft
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C2240/00Components
    • F04C2240/60Shafts

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Rotary Pumps (AREA)
  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)

Abstract

【課題】簡単な構成でロータ及びサイドプレートの損傷を抑制して真空ポンプの耐久性の低下を防止すること。
【解決手段】電動モータ10に取り付けられるケーシング本体22と、このケーシング本体22に形成されて当該ケーシング本体22の両端に開口を有する中空形状のシリンダ室Sと、電動モータ10の出力軸12に、当該出力軸12とともにシリンダ室S内を回転駆動されるロータ27と、シリンダ室Sの開口を塞ぐ一対のサイドプレート25,26とを備え、出力軸12は、先端部12Aに雄ねじ12Bを備え、この雄ねじ12Bには、ロータ27の軸孔27Aに形成された雌ねじ27Dが係合されるとともに、ロータ27の前端面27Gに密接して当該ロータ27を固定するナット70が設けられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、駆動機の回転軸に取付けられるロータを有する真空ポンプに関する。
一般に、駆動機に取り付けられるケーシング本体と、このケーシング本体に形成されて当該ケーシング本体の両端に開口を有する中空形状のシリンダ室と、駆動機の回転軸に設けられて当該シリンダ室内を回転駆動されるロータと、シリンダ室の開口を塞ぐ一対のサイドプレートとを備える真空ポンプが知られている。この種の真空ポンプは、例えば、自動車のブレーキ倍力装置を作動させるための真空を発生させるために使用され、ケーシングのシリンダ室内でロータを電動モータ等の駆動機で駆動することによって真空を得ることができる(例えば、特許文献1参照)。
米国特許第6491501号明細書
ところで、自動車のブレーキ倍力装置を作動させるような小型の真空ポンプでは、小型で軽量のロータが使用されているため、ロータは回転軸に対して固定されておらず、回転軸の軸方向に移動自在に設けられていた。さらに、ロータは回転軸の先端部に設けられているため、駆動機を駆動させてロータを回転させた場合、このロータが回転に伴い回転軸の先端側に移動して突出しやすい状況にあった。このため、真空ポンプの運転中に、ロータが前側(回転軸の先端側)のサイドプレートと接触することにより、これらロータ及びサイドプレートが摩耗で損傷し、真空ポンプの耐久性が低下するといった問題が想定された。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、簡単な構成でロータ及びサイドプレートの損傷を抑制して真空ポンプの耐久性の低下を防止することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、駆動機に取り付けられるケーシング本体と、このケーシング本体に形成されて当該ケーシング本体の両端に開口を有する中空形状のシリンダ室と、前記駆動機の回転軸に設けられて前記シリンダ室内を回転駆動されるロータと、前記シリンダ室の前記開口を塞ぐ一対のサイドプレートとを備える真空ポンプにおいて、前記回転軸は、先端部に雄ねじを備え、この雄ねじには、前記ロータの軸孔に形成された雌ねじが係合されるとともに、前記ロータの前端面に密接して当該ロータを固定するナットが設けられていることを特徴とする。
この構成によれば、回転軸の雄ねじにロータ及びナットが設けられるため、いわゆるダブルナットの効果により、ロータが回転軸のラジアル方向及びスラスト方向に移動することが規制される。このため、ロータとサイドプレートとの接触が簡単な構成で防止されることにより、当該ロータ及びサイドプレートの摩耗が抑制され、真空ポンプの耐久性を向上させることができる。
この構成において、本発明は、駆動機側に位置する前記サイドプレートに当接するまで前記ロータを前記回転軸の前記雄ねじに締め込み、この状態で前記ナットを所定の基準値を超えるまで前記ロータの前端面に密接させて当該ロータを前記回転軸に固定させたことを特徴とする。この構成によれば、回転軸に対するロータの位置決めを容易に行うことができ、熟練者でなくてもポンプの組み付け作業を短時間で行うことができる。
また、本発明は、前記ロータの前端面には、前記軸孔の周囲に凹部が形成され、この凹部内で前記ナットを前記回転軸の前記雄ねじに係合したことを特徴とする。この構成によれば、回転軸の先端部をロータの前端面よりも突出させることなく、ナットを回転軸に係合させることができ、真空ポンプの構成の簡素化を図ることができる。
本発明によれば、前記回転軸は、先端部に雄ねじを備え、この雄ねじには、前記ロータの軸孔に形成された雌ねじが係合されるとともに、前記ロータの前端面に密接して当該ロータを固定するナットが設けられているため、ロータが回転軸のラジアル方向及びスラスト方向に移動することが規制される。従って、ロータとサイドプレートとの接触が簡単な構成で防止されることにより、当該ロータ及びサイドプレートの摩耗が抑制され、真空ポンプの耐久性を向上させることができる。
本実施形態に係る真空ポンプを使用したブレーキ装置の概要図である。 真空ポンプの側部部分断面図である。 真空ポンプをその前側から見た図である。 ロータと出力軸との連結構造を示す分解側面図である。
以下、図面を参照して、本発明に係る好適な実施の形態について説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る真空ポンプ1を負圧源として使用したブレーキ装置100の概要図である。ブレーキ装置100は、例えば、自動車等の車両の左右の前輪に取り付けられたフロントブレーキ2a,2b、及び左右の後輪に取り付けられたリアブレーキ3a,3bを備えている。これらの各ブレーキは、マスターシリンダ4とブレーキ配管9によりそれぞれ接続されており、マスターシリンダ4からブレーキ配管9を介して送られる油圧によって各ブレーキが作動する。
また、ブレーキ装置100は、ブレーキペダル5と連結されたブレーキブースター(ブレーキ倍力装置)6を備え、このブレーキブースター6には、空気配管8を介して、真空タンク7及び真空ポンプ1が直列に接続されている。ブレーキブースター6は、真空タンク7内の負圧を利用してブレーキペダル5の踏力を倍力するものであり、小さな踏力でマスターシリンダ4のピストン(図示せず)を移動させることにより、十分なブレーキ力を引き出せるようになっている。
真空ポンプ1は、車両のエンジンルーム内に配置され、真空タンク7内の空気を車両外部へ排出し、当該真空タンク7内を真空状態とする。なお、自動車等に用いる真空ポンプ1の使用範囲は、例えば、−60kPa〜−80kPaである。
図2は、真空ポンプ1の側部部分断面図であり、図3は、図2の真空ポンプ1をその前側(同図中の右側)から見た図である。ただし、図3は、シリンダ室Sの構成を示すべく、ポンプカバー24、サイドプレート26等の部材を取り外した状態を図示している。なお、以下では、説明の便宜上、図2および図3の上部にそれぞれ矢印で示す方向が、真空ポンプ1の上下前後左右を示すものとして説明する。また、前後方向については軸方向、左右方向については幅方向ともいう。
図2に示すように、真空ポンプ1は電動モータ(駆動機)10と、この電動モータ10を駆動源として作動するポンプ本体20とを備えており、これら電動モータ10及びポンプ本体20が一体に連結された状態で自動車等の車体に固定支持されている。
電動モータ10は、略円筒形状に形成されたケース11の一方の端部(前端)の略中心からポンプ本体20側(前側)に向かって延びる出力軸(回転軸)12を有している。出力軸12は、ポンプ本体20を駆動する駆動軸として機能するものであり、前後方向に延びる回転中心X1を基準として回転する。出力軸12の先端部12Aには、ポンプ本体20のロータ27が一体に回転可能に連結される。
電動モータ10は、電源(図示略)の投入により、出力軸12が、図3中の矢印R方向(反時計回り)に回転し、これによりロータ27を、回転中心X1を中心として同方向(矢印R方向)に回転させるようになっている。
ケース11は、有底円筒形状に形成されたケース本体60と、このケース本体60の開口を塞ぐカバー体61とを備え、ケース本体60は、開口の周縁部60Aが外方に折り曲げて形成されている。カバー体61は、ケース本体60の開口と略同径に形成された円板部(壁面)61Aと、この円板部61Aの周縁から軸方向に環状に延出し、ケース本体60の内周面に嵌まる円筒部61Bと、この円筒部61Bの周縁を外方に折り曲げて形成した屈曲部61Cとを備えて一体に形成される。円板部61A及び円筒部61Bは、ケース本体60内に進入し、屈曲部61Cがケース本体60の周縁部60Aに当接して固定されている。これにより、電動モータ10には、ケース11の一方の端部(前端)が内側に窪み、ポンプ本体20がインロー嵌合により取り付けられる嵌合穴部63が形成される。
また、円板部61Aの略中央には、出力軸12が貫通する貫通孔61Dと、この貫通孔61Dの周囲にケース本体60の内側に延びる円環状のベアリング保持部61Eとが形成され、このベアリング保持部61Eの内周面61Fに、上記出力軸12を軸支するベアリング62の外輪が保持される。
ポンプ本体20は、図2に示すように、電動モータ10のケース11の前側に形成された嵌合穴部63に嵌合されるケーシング本体22と、このケーシング本体22内に一体に鋳込まれてシリンダ室Sを形成するシリンダ部23と、当該ケーシング本体22を前側から覆うポンプカバー24とを備えている。本実施形態ではケーシング本体22、シリンダ部23及びポンプカバー24を備えて、真空ポンプ1のケーシング31を構成している。
ケーシング本体22は、例えば、アルミニウム等の熱伝導性の高い金属材料を用いて、図3に示すように、前側から見た形状が上記した回転中心X1を略中心とした上下方向に長い略矩形に形成されている。ケーシング本体22の上部には、このケーシング本体22に設けられたシリンダ室S内に連通する連通孔22Aが形成され、この連通孔22Aには真空吸込ニップル30が圧入されている。この真空吸込ニップル30は、図2に示すように、上向きに延びる直管であり、当該真空吸込ニップル30の一端30Aには、外部機器(例えば、真空タンク7(図1参照))から負圧空気を供給するための管またはチューブが接続される。
ケーシング本体22には、前後方向に延びる軸心X2を基準とした孔部22Bが形成され、この孔部22Bに円筒状に形成されたシリンダ部23が一体に鋳込まれている。具体的には、シリンダ部(シリンダライナ)23を金型にセットした状態で、この金型に注湯することにより当該シリンダ部23を一体に鋳込んだケーシング本体22(ケーシング31)が鋳造される。なお、本実施形態では、シリンダ部23をケーシング本体22に一体に鋳込む構成としているが、これに限るものではなく、シリンダ部23を予め鋳造されたシリンダ本体22の孔部22Bに圧入する構成としても良い。
軸心X2は、上述の電動モータ10の出力軸12の回転中心X1に対して平行で、かつ、図2に示すように、回転中心X1に対して左側斜め上方に偏心している。本構成では、回転中心X1を中心とするロータ27の外周面27Bが、軸心X2を基準に形成されているシリンダ部23の内周面23Aに接するように軸心X2が偏心されている。
シリンダ部23は、ロータ27と同一の金属材料(本実施形態では、鉄)で形成されている。この構成では、シリンダ部23とロータ27とは熱膨張係数が同じなので、シリンダ部23及びロータ27の温度変化にかかわらず、ロータ27が回転した際の当該ロータ27の外周面27Bとシリンダ部23の内周面23Aとの接触を防止できる。なお、シリンダ部23及びロータ27は、略同じ程度の熱膨張係数を有する金属材料であれば、異なる材料を用いても構わない。
また、ケーシング本体22に形成された孔部22Bにシリンダ部23を一体に鋳込むことにより、ケーシング本体22の前後方向の長さ範囲内でシリンダ部23を収容することができるため、このシリンダ部23がケーシング本体22から突出することが防止され、ケーシング本体22の小型化を図ることができる。
更に、ケーシング本体22はロータ27よりも熱伝導性の高い材料で形成されている。これによれば、ロータ27及びベーン28が回転駆動した際に発生した熱がケーシング本体22に速やかに伝達できることにより、ケーシング本体22から十分に放熱することができる。
シリンダ部23には、上記したケーシング本体22の連通孔22Aとシリンダ室S内とを繋ぐ開口23Bが形成されており、真空吸込ニップル30を通じた空気は、連通孔22A,開口23Bを通じてシリンダ室S内に供給される。このため、本実施形態では、真空吸込ニップル30、ケーシング本体22の連通孔22A及びシリンダ部23の開口23Bを備えて吸気経路32が形成される。また、ケーシング本体22及びシリンダ部23の下部には、これらケーシング本体22及びシリンダ部23を貫通し、シリンダ室Sで圧縮された空気が吐出される吐出口22C,23Cが設けられている。
シリンダ部23の後端および前端には、それぞれシリンダ室Sの開口を塞ぐサイドプレート25,26が配設されている。これらサイドプレート25,26は、その直径がシリンダ部23の内周面23Aの内径よりも大きく設定されており、シールリング25A,26Aにより付勢されて、シリンダ部23の前端及び後端にそれぞれ押し付けられている。これにより、シリンダ部23の内側は、真空吸込ニップル30に連なる開口23B及び吐出口23C,22Cを除いて、密閉されたシリンダ室Sが形成される。
シリンダ室Sには、ロータ27が配設されている。ロータ27は、電動モータ10の回転中心X1に沿って延びる円柱形状を有し、ポンプ本体20の駆動軸である出力軸12が挿通される軸孔27Aを有すると共に、この軸孔27Aから径方向に離れた位置に、複数のガイド溝27Cが軸孔27Aを中心とする等角度間隔で周方向に間隔を空けて設けられる。
ロータ27の前後方向の長さは、シリンダ部23のシリンダ室Sの長さ、すなわち、上述の2枚にサイドプレート25,26の相互に対向する内面間の距離と略等しく設定され、ロータ27とサイドプレート25,26との間は略閉塞されている。
また、ロータ27の外径は、図3に示すように、ロータ27の外周面27Bが、シリンダ部23の内周面23Aのうちの右斜め下方に位置する部分と微小なクリアランスを保つように設定されている。これにより、図3に示すように、ロータ27の外周面27Bと、シリンダ部23の内周面23Aとの間には、三日月形状の空間が構成される。
ロータ27には、三日月形状の空間を区画する複数(本例では5枚)のベーン28が設けられている。ベーン28は、板状に形成されていて、その前後方向の長さは、ロータ27と同様、2枚のサイドプレート25,26の相互に対向する内面間の距離と略等しくなるように設定されている。これらベーン28は、ロータ27に設けられたガイド溝27Cから出没自在に配設されている。各ベーン28は、ロータ27の回転に伴い、遠心力によってガイド溝27Cに沿って外側へ突出し、その先端をシリンダ部23の内周面23Aに当接させる。これにより、上述の三日月形状の空間は、相互に隣接する2枚のベーン28,28と、ロータ27の外周面27Bと、シリンダ部23の内周面23Aとによって囲まれる5つの圧縮室Pに区画される。これら圧縮室Pは、出力軸12の回転に伴うロータ27の矢印R方向の回転に伴い、同方向に回転し、その容積が、開口23B近傍で大きく、一方、吐出口23Cで小さくなる。つまり、ロータ27,ベーン28の回転により、開口23Bから1つの圧縮室Pに吸入された空気は、ロータ27の回転に伴って回転しつつ圧縮されて、吐出口23Cから吐出される。
本構成では、シリンダ部23は、図2に示すように、このシリンダ部23の軸心X2が回転中心X1に対して左側斜め上方に偏心してケーシング本体22に形成されている。このため、ケーシング本体22内には、シリンダ部23が偏心したのと反対の方向に大きなスペースを確保することができ、このスペースにはシリンダ部23の周縁部に沿って、吐出口23C、22Cに連通する膨張室33が形成されている。
膨張室33は、シリンダ部23の下方から出力軸12の上方に至るまで、当該シリンダ部23の周縁部に沿った大きな閉空間として形成され、ポンプカバー24に形成された排気口24Aに連通している。この膨張室33に流入した圧縮空気は、当該膨張室33内で膨張、分散して当該膨張室33の隔壁にぶつかって乱反射する。これにより、圧縮空気の音エネルギが減衰されるため、排気する際の騒音及び振動の低減を図ることができる。本実施形態では、ケーシング本体22及びシリンダ部23にそれぞれ形成された吐出口22C,23C、膨張室33及び排気口24Aを備えて排気経路37を構成する。
本実施形態では、シリンダ部23をロータ27の回転中心X1から偏心して配置することにより、ケーシング本体22にはシリンダ部23の上記回転中心X1側の周縁部に大きなスペースを確保することができる。このため、このスペースに大きな膨張室33を形成することにより、ケーシング本体22に膨張室33を一体に形成することができるため、当該膨張室33をケーシング本体22の外部に設ける必要がなく、ケーシング本体22の小型化を図ることができ、ひいては真空ポンプ1の小型化を図ることができる。
ポンプカバー24は、前側のサイドプレート26にシールリング26Aを介して配置され、ケーシング本体22にボルト66で固定されている。ケーシング本体22の前面には、図2に示すように、シリンダ部23や膨張室33を囲んでシール溝22Dが形成され、このシール溝22Dには環状のシール材67が配置されている。ポンプカバー24には、膨張室33に対応する位置に排気口24Aが設けてある。この排気口24Aは、膨張室33に流入した空気を機外(真空ポンプ1の外部)に排出するためのものであり、この排気口24Aは、機外からポンプ内への空気の逆流を防止するためのチェックバルブ29が取り付けられている。
上記したように、真空ポンプ1は、電動モータ10とポンプ本体20とを連結して構成されており、電動モータ10の出力軸12に連結されたロータ27及びベーン28がポンプ本体20のシリンダ部23内で摺動する。このため、ポンプ本体20を電動モータ10の出力軸12の回転中心X1に合わせて組み付けることが重要である。
このため、本実施形態では、電動モータ10は、ケース11の一端側に出力軸12の回転中心X1を中心とした嵌合穴部63が形成されている。一方、ケーシング本体22の背面には、図2に示すように、シリンダ室Sの周囲に後方へ突出した円筒状の嵌合部22Fが一体に形成されている。この嵌合部22Fは、電動モータ10の出力軸12の回転中心X1と同心に形成されており、電動モータ10の嵌合穴部63にインロー嵌合する外径に形成されている。
このため、本構成では、電動モータ10の嵌合穴部63にケーシング本体22の嵌合部22Fを嵌め込むだけで、簡単に中心位置を合わせることができ、電動モータ10とポンプ本体20との組み付け作業を容易に行うことができる。また、ケーシング本体22の背面には、嵌合部22Fの周囲にシール溝22Eが形成され、このシール溝22Eには環状のシール材35が配置されている。
ところで、自動車のブレーキ装置に使用されるような小型の真空ポンプでは、一般に、小型で軽量のロータが使用されており、さらに、ポンプの組み付け作業の効率化を図るためにロータは出力軸に対して固定されておらず、出力軸の軸方向に移動自在に設けられていた。これに加えて、ロータは、電動モータの出力軸の先端に、いわゆる片持支持されているため、ロータを回転させた場合、このロータが回転に伴い出力軸の先端側に突出しやすい状況にあった。このため、従来の構成では、真空ポンプの運転中に、ロータが前側のサイドプレートと接触することにより、これらロータ及びサイドプレートが摩耗で損傷し、真空ポンプの耐久性が低下するといった問題が想定される。
この問題を解消するために、ロータと出力軸とをスプラインにより連結し、このロータをラジアル方向に固定するとともに、出力軸の先端部にプッシュナットを取り付け、当該ロータが軸(スラスト)方向に移動することを規制する構成が考えられる。
この構成では、プッシュナットにより、ロータが回転に伴い出力軸の先端側に突出することを簡単に防止することができる利点がある。
しかし、プッシュナット自体の剛性が低いため、ロータの応力によってプッシュナットが弾性変化することにより、弾性変化分だけロータが軸方向に移動する。これによれば、ロータがシリンダ室内でわずかに移動することにより、真空ポンプの性能にバラつきが生じうるという問題が想定された。このため、本構成では、ロータ27と出力軸12との連結構造に特徴を有する。
図4は、ロータ27と出力軸12との連結構造を示す分解側面図である。
出力軸12の先端部12Aには雄ねじ12Bが形成されており、この雄ねじ12Bがロータ27を軸方向に貫通する軸孔27Aの一部に設けられた雌ねじ27Dと係合し、出力軸12とロータ27とが一体に回転可能に連結される。さらに、出力軸12の雄ねじ12Bには、ロータ27の先端側でナット70が係合されることにより、ロータ27の出力軸12の先端側への移動が規制されている。
出力軸12は、先端部12Aが基部12Cよりも縮径して形成され、この縮径した先端部12Aの外周面に雄ねじ12Bが形成されている。
一方、ロータ27の軸孔27Aは、出力軸12の基部12Cが嵌る軸保持部27Eと、この軸保持部27Eよりも縮径した孔部27Fとを備え、この孔部27Fの内周面に上記した雌ねじ27Dが形成されている。軸保持部27Eは、雌ねじ27Dが形成された孔部27Fよりも軸方向に長く、具体的には、ロータ27の全長の半分よりも長く形成されている。また、軸保持部27Eは、出力軸12の基部12Cと略同一径に形成されている。これにより、ロータ27は、全長の半分以上に亘って出力軸12の基部12Cと嵌合しているため、このロータ27の傾斜が防止される。
また、ロータ27の前端面27Gには、孔部27Fの周囲に当該孔部27F(及び軸保持部27E)よりも拡径した円柱状の凹部27Hが形成される。この凹部27H内には、軸孔27Aの雌ねじ27Dにねじ込まれた出力軸12の雄ねじ12Bの先端部が延出し、当該凹部27H内にて当該雄ねじ12Bにナット70が螺合される。
本実施形態では、凹部27H内に延出する出力軸12の軸端の長さ及びナット70の厚みは、それぞれ凹部27Hの深さと略同一もしくは、わずかに小さく設定されており、ロータ27の前端面27Gから出力軸12やナット70が突出しないようになっている。
また、凹部27Hの内径は、この凹部27H内に配置されるナット70を治具(例えばソケットレンチ等)によって締め込み可能な大きさに設定されている。
ナット70は、略中央に貫通孔70Aと、この貫通孔70Aの内面に形成された雌ねじ70Bとを備え、この雌ねじ70Bを出力軸12の雄ねじ12Bに締め込むことにより、ナット70の端面70Cが凹部27Hの底面27H1に密着する。この構成では、出力軸12の雄ねじ12Bにロータ27の雌ねじ27D及びナット70の雌ねじ70Bがそれぞれ螺合することにより、これらロータ27及びナット70が、いわゆるダブルナットの効果を発揮する。このため、ロータ27は、出力軸12に対してラジアル方向及びスラスト方向に移動することが規制されることにより、ロータ27とサイドプレート25,26との接触が簡単な構成で防止され、当該ロータ27及びサイドプレート25,26の摩耗が抑制され、真空ポンプ1の耐久性を向上させることができる。
さらに、本構成では、ロータ27がシリンダ室内で軸方向に移動することが防止されるため、この移動に基づく真空ポンプの性能にバラつきを抑えることができる。
また、本実施形態では、上記した出力軸12の雄ねじ12Bは、左ねじ(逆ねじ)に形成されており、ポンプを前面側から見た際に、ロータ27を出力軸12と同一の方向(反時計回り)に回転させることで、このロータ27が出力軸12に連結されるようになっている。
この構成では、真空ポンプ1が停止する度に、ロータ27には、出力軸12にねじ込まれる方向の力が作用するため、真空ポンプ1のように発停を繰り返す機器においても、ロータ27及びナット70の緩みが防止することができる。
次に、ロータ27の組み付け手順を説明する。
まず、出力軸12をロータ27の軸孔27Aに挿し込む。そして、出力軸12の軸端が孔部27Fに達すると、治具(不図示)を用いて出力軸12が回転しないように保持した状態で、ロータ27を反時計回りにまわし、ロータ27を出力軸12にねじ込んでいく。
この場合、ロータ27の長さ寸法は、シリンダ室S(図2)の長さと略同一に設定されているため、ロータ27の後端面27Iが後ろ側のサイドプレート25に当接するまで締め込むことにより、このロータ27の前端面27Gとシリンダ室Sの開口とが略面一となる。
続いて、出力軸12にナット70を係止させる。ロータ27がサイドプレート25に当接するまで、ロータ27を出力軸12に締め込むと、出力軸12の雄ねじ12Bの先端がロータ27に形成された凹部27H内に延出される。
次に、治具を用いて出力軸12及びロータ27が回転しないように保持し、この状態で、ナット70がロータ27の凹部27Hの底面27H1に当接するまで、このナット70をねじ込んで当該ナット70を出力軸12の雄ねじ12Bに係止させる。
この場合、ナット70は、締付トルクを計測できる専用の治具(図示略)を用いて出力軸12に取り付けられる。この締付トルクが所定の閾値を超えるまで締め込むことにより、ロータ27は後ろ側のサイドプレート25とナット70とで挟まれることで位置決めされる。このため、ロータ27をサイドプレート25に当接するまで出力軸12に締め込むといった簡単な作業で、出力軸12に対するロータ27の位置決めを容易に行うことができ、さらに、ナット70を所定の基準値を超えるまでロータ27の凹部27Hの底面27H1に締め込むことにより、この基準値を超えたか否かでロータ27の位置決めが完了したことを容易に判断することができ、熟練者でなくてもポンプの組み付け作業を短時間で行うことができる。
以上、説明したように、本実施形態によれば、電動モータ10に取り付けられるケーシング本体22と、このケーシング本体22に形成されて当該ケーシング本体22の両端に開口を有する中空形状のシリンダ室Sと、電動モータ10の出力軸12に、当該出力軸12とともにシリンダ室S内を回転駆動されるロータ27と、シリンダ室Sの開口を塞ぐ一対のサイドプレート25,26とを備え、出力軸12は、先端部12Aに雄ねじ12Bを備え、この雄ねじ12Bには、ロータ27の軸孔27Aに形成された雌ねじ27Dが係合されるとともに、ロータ27の前端面27Gに密接して当該ロータ27を固定するナット70が設けられているため、出力軸12の雄ねじ12Bに係合するロータ27及びナット70が、いわゆるダブルナットの効果を発揮することにより、ロータ27が出力軸12のラジアル方向及びスラスト方向に移動することが規制される。このため、ロータ27とサイドプレート25,26との接触が簡単な構成で防止されることにより、当該ロータ27及びサイドプレート25,26の摩耗が抑制され、真空ポンプ1の耐久性を向上させることができる。
さらに、本実施形態では、ロータ27がシリンダ室S内で軸方向に移動することが防止されるため、この移動に基づく真空ポンプ1の性能にバラつきを抑えることができる。
また、本実施形態によれば、電動モータ側に位置する後側のサイドプレート25に当接するまでロータ27を出力軸12の雄ねじ12Bに締め込み、この状態で、ナット70を所定の基準値を超えるまでロータ27の端面に密接させて当該ナット70を出力軸12に締め込んで係止させたため、ロータ27をサイドプレート25に当接するまで出力軸12に締め込むといった簡単な作業で、出力軸12に対するロータ27の位置決めを容易に行うことができる。さらに、ナット70を所定の基準値を超えるまでロータ27の端面に密接させて締め込むことにより、この基準値を超えたか否かでロータ27の位置決めが完了したことを容易に判断することができ、熟練者でなくてもポンプの組み付け作業を短時間で行うことができる。
また、本実施形態によれば、ロータ27の前端面27Gには、出力軸12が締め込まれる軸孔27Aの周囲に凹部27Hが形成され、この凹部27H内でナット70を出力軸12の雄ねじ12Bに係止させたため、出力軸12の先端部12Aをロータ27の前端面27Gよりも突出させることなく、ナット70を出力軸12に係止させることができ、真空ポンプ1の構成の簡素化を図ることができる。
以上、本発明を実施するための最良の実施の形態について述べたが、本発明は既述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術思想に基づいて各種の変形および変更が可能である。上記した実施形態では、ロータ27をサイドプレート25に当接させることで、出力軸12に対するロータ27の位置決めを行っているが、このロータ27の位置決め方法としては、ロータ27の前端面27Gがシリンダ部23の前端面よりも突出しないことが望ましい。このため、これらシリンダ部23及びロータ27の各前端面の位置を確認することで、出力軸12に対するロータ27の位置決めをすることも可能である。
1 真空ポンプ
6 ブレーキブースター(ブレーキ倍力装置)
7 真空タンク
9 ブレーキ配管
10 電動モータ(駆動機)
11 ケース
12 出力軸(回転軸)
12A 先端部
12B 雄ねじ
20 ポンプ本体
22 ケーシング本体
23 シリンダ部
25 サイドプレート
26 サイドプレート
27 ロータ
27A 軸孔
27D 雌ねじ
27F 軸保持部
27G 前端面
27H 凹部
27H1 底面(端面)
27I 後端面
28 ベーン
70 ナット
70B 雌ねじ
100 ブレーキ装置

Claims (3)

  1. 駆動機に取り付けられるケーシング本体と、このケーシング本体に形成されて当該ケーシング本体の両端に開口を有する中空形状のシリンダ室と、前記駆動機の回転軸に設けられて前記シリンダ室内を回転駆動されるロータと、前記シリンダ室の前記開口を塞ぐ一対のサイドプレートとを備える真空ポンプにおいて、
    前記回転軸は、先端部に雄ねじを備え、この雄ねじには、前記ロータの軸孔に形成された雌ねじが係合されるとともに、前記ロータの前端面に密接して当該ロータを固定するナットが設けられていることを特徴とする真空ポンプ。
  2. 前記駆動機側に位置する前記サイドプレートに当接するまで前記ロータを前記回転軸の前記雄ねじに締め込み、この状態で前記ナットを所定の基準値を超えるまで前記ロータの前端面に密接させて当該ロータを前記回転軸に固定させたことを特徴とする請求項1に記載の真空ポンプ。
  3. 前記ロータの前端面には、前記軸孔の周囲に凹部が形成され、この凹部内で前記ナットを前記回転軸の前記雄ねじに係合したことを特徴とする請求項1または2に記載の真空ポンプ。
JP2012056334A 2012-03-13 2012-03-13 真空ポンプ Pending JP2013189912A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012056334A JP2013189912A (ja) 2012-03-13 2012-03-13 真空ポンプ
PCT/JP2013/055929 WO2013137053A1 (ja) 2012-03-13 2013-03-05 真空ポンプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012056334A JP2013189912A (ja) 2012-03-13 2012-03-13 真空ポンプ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013189912A true JP2013189912A (ja) 2013-09-26

Family

ID=49160966

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012056334A Pending JP2013189912A (ja) 2012-03-13 2012-03-13 真空ポンプ

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2013189912A (ja)
WO (1) WO2013137053A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016104652A1 (ja) * 2014-12-24 2016-06-30 ナブテスコオートモーティブ 株式会社 真空ポンプ
JP2016121583A (ja) * 2014-12-24 2016-07-07 ナブテスコオートモーティブ株式会社 真空ポンプ
JP2016121581A (ja) * 2014-12-24 2016-07-07 ナブテスコオートモーティブ株式会社 真空ポンプ
WO2017094639A1 (ja) * 2015-11-30 2017-06-08 株式会社ヴァレオジャパン ベーン型圧縮機

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01157295U (ja) * 1988-04-19 1989-10-30
JP2010174851A (ja) * 2009-02-02 2010-08-12 Calsonic Kansei Corp 圧縮機用シャフト・ロータ組立体、ベーンロータリコンプレッサおよび圧縮機用シャフト・ロータ組立体の製造方法
CN102971538B (zh) * 2010-03-31 2017-03-15 纳博特斯克汽车株式会社 真空泵

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016104652A1 (ja) * 2014-12-24 2016-06-30 ナブテスコオートモーティブ 株式会社 真空ポンプ
JP2016121583A (ja) * 2014-12-24 2016-07-07 ナブテスコオートモーティブ株式会社 真空ポンプ
JP2016121581A (ja) * 2014-12-24 2016-07-07 ナブテスコオートモーティブ株式会社 真空ポンプ
WO2017094639A1 (ja) * 2015-11-30 2017-06-08 株式会社ヴァレオジャパン ベーン型圧縮機

Also Published As

Publication number Publication date
WO2013137053A1 (ja) 2013-09-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2013176143A1 (ja) 真空ポンプ
JP6153836B2 (ja) スクロール式流体機械
WO2013137053A1 (ja) 真空ポンプ
JP5554122B2 (ja) 真空ポンプ
CN104074756A (zh) 固定涡旋体及涡旋式流体机械
JP6016390B2 (ja) 真空ポンプおよび真空ポンプの製造方法
JP2012167589A (ja) 真空ポンプ
JP6530911B2 (ja) 真空ポンプ
JP5719577B2 (ja) 真空ポンプ
JP6093116B2 (ja) 真空ポンプ
JP5914162B2 (ja) 真空ポンプ
JP5554124B2 (ja) 圧縮装置
JP6215998B2 (ja) 真空ポンプ
JP6297119B2 (ja) 真空ポンプ
JP5604274B2 (ja) 真空ポンプ
WO2016104652A1 (ja) 真空ポンプ
JP2009024661A (ja) 負圧源装置
JP2013096345A (ja) 空気圧縮機
CN219570298U (zh) 一种微型四腔隔膜泵
WO2022219886A1 (ja) ポンプ装置
JP5554123B2 (ja) 圧縮装置
WO2012111561A1 (ja) ケーシングの製造方法及び真空ポンプ
CN212177372U (zh) 一种蠕动泵
JP2016148264A (ja) 真空ポンプ
KR20170113872A (ko) 진공펌프