JP6713657B1 - 外字管理システム - Google Patents
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Abstract
Description
このような異体字の例を図8に示す。図示するように、常用漢字体の「斉」、「辺」、「広」などには、多数の異体字(同意・同音・異体である文字群)が存在することが知られている。各異体字には異なる文字コードが付与されることになるが、異体字の数が膨大であると、全ての異体字に標準的な文字コードを付与することは困難である。標準的な文字コードは付与されないが、それぞれのシステム上で実際に利用される異体字は、外字として登録されることになる。各システムでは、常用漢字体の文字コード、異体字の標準的な文字コード、外字の文字コードを同一の異体字グループとして関連づけて登録される。
上記のほか、同音同義で字形が著しく異なるもの(「野」と「埜」など)や、字形が著しく類似するが異音異義であるもの(「?(こけら)」と「柿(かき)」など)についても、同一の異体字グループとして関連づけて登録されることがある。
特許文献1には、OCR認識した文字のドットパターンに基づいて外字を同定する技術、特許文献2には、予め記憶してある外字特徴情報に基づいて外字を同定する技術、特許文献3には、予め字形が異なる文字毎にマスタコードを付与し、異なるシステム間での対応付けを行う技術が開示されている。
これにより、各組織体のコンピュータシステムの文字基盤管理システムは、それまで保有していなかった外字を独自に登録するのではなく、本システムにおける登録情報を紐付けられた外字として登録することができる。
これにより、本システムに登録された外字と字形が異なるが一定程度類似する外字についても、登録外字と同一と見なして同定することが可能となり、僅かに字形が異なる外字の新規登録が乱発することを防ぐことができる。
これにより、外字の類似性の判定に人による判断を含ませた半自動的な運用をすることが可能となる。
これにより、各組織体のコンピュータシステムにおいてより推奨度の高い外字を登用するように促すことが可能となる。
これにより、各組織体のコンピュータシステムにおいて本システム管理者のポリシーに従った外字を登用させることが可能となる。
既知の類似文字認識技術を基に類似性データベースを構築し、新たな技術的進歩があればデータベースをアップデートするのが好ましい。
これにより、本システムでは、各組織体のコンピュータシステムにおいて随時任意に新規登録される外字の情報を集約し、一元管理することが可能となる。
これにより、各組織体のコンピュータシステムにおいて随時任意に外字が新規登録される状況であっても、これら組織間における外字の情報が対応付けられることとなる。
これにより、各組織体のコンピュータシステムの文字基盤管理システムは、それまで保有していなかった外字を独自に登録するのではなく、本システムにおける登録情報を紐付けられた外字として登録することができる。
これにより、本システムに登録された外字と字形が異なるが一定程度類似する外字についても、登録外字と同一と見なして同定することが可能となり、僅かに字形が異なる外字の新規登録が乱発することを防ぐことができる。
これにより、外字の類似性の判定に人による判断を含ませた半自動的な運用をすることが可能となる。
これにより、各組織体のコンピュータシステムにおいてより推奨度の高い外字を登用するように促すことが可能となる。
これにより、各組織体のコンピュータシステムにおいて本システム管理者のポリシーに従った外字を登用させることが可能となる。
既知の類似文字認識技術を基に類似性データベースを構築し、新たな技術的進歩があればデータベースをアップデートするのが好ましい。
これにより、本システムでは、各組織体のコンピュータシステムにおいて随時任意に新規登録される外字の情報を集約し、一元管理することが可能となる。
これにより、各組織体のコンピュータシステムにおいて随時任意に外字が新規登録される状況であっても、これら組織間における外字の情報が対応付けられることとなる。
また、各組織体のコンピュータシステムにおいて随時任意に外字が新規登録される状況であっても、それらを一元的に対応付けることが可能であり、各組織体において新たに発生し採用・登録される外字についても、対応付けを行うことが可能である。
図1は、本発明の外字管理システムの全体構成を概略的に示す図である。
図1に示すように、本発明の外字管理システムは、サーバ側である外字管理サーバと、クライアント側である複数の組織体のコンピュータシステムとが通信ネットワークにより接続された形態を取る。
図2において、外字管理サーバは、外字の字形、識別コード、対応正字情報、部首情報、意味情報などを保有する外字マスタデータベースと、外字の字形の類似性に関する情報を保有する類似性データベースと、本外字管理システムの利用者である顧客の情報を保有する顧客情報データベースとからなるデータベース群を有している。また、ソフトウェア処理部として、外字マスタデータベースの登録内容を編集する外字マスタ編集処理部と、利用者である各組織体に対し本外字管理システムを利用するためのソフトウェアを配信しアップデートを行うソフトウェア配信処理部と、利用者である各組織体から新たに登録された外字の情報を取得する外字情報取得処理部と、異なる組織体のシステム間で保有する外字情報を対応させるためのデータを生成するシステム間外字対応データ生成処理部とを有している。このほか、入出力手段、通信手段、一時記憶手段など一般的処理に必要な手段を備えている。
図3において、外字マスタデータベースは、各外字について、識別のための外字コード、字形データ、対応する正字の情報、字形の構成要素である部首の情報、意味情報、当該外字を採用している顧客システムにおける識別コード(顧客固有コード1,2,...)を保有している。
図4において、組織体のコンピュータシステムは、既存の文字基盤管理システムとして、正字データベース、外字データベース、外字登録処理部を有している(ここでは、本発明に関連する構成要素のみを示している)。また、本発明の外字管理システムに関わるソフトウェア群として、外字マスタデータベース照合部、類似性判定処理部、新規外字登録処理部を有している。このほか、入出力手段、通信手段、一時記憶手段など一般的処理に必要な手段を備えている。
以下、図1〜4に示すように構成された本発明の外字管理システムにおける外字管理処理の詳細について説明する。
組織体のコンピュータシステムにおいて新たな(文字基盤管理システムに保有していない)外字を取り扱うことになった場合、当該システムに組み込まれた外字管理ソフトウェアは、新たな外字の照合・登録処理を行う。
図5は、この外字照合・登録処理の流れを示すフロー図である。
そこで、外字管理ソフトウェアは、外字マスタデータベース照合部により、外字管理サーバの外字マスタデータベースを参照し、入力外字と登録されている外字とを照合する。
登録があった場合、当該外字のレコードを取得する。これを受けて、文字基盤管理システムの外字登録処理部は、入力外字の字形データと当該外字の情報とを外字データベースに登録する。この際、入力外字に付与される文字コードは外字管理サーバに通知され、外字マスタデータベースにおいて当該外字の当該システムにおける顧客固有コードとして登録される。
登録がなかった場合、さらに外字マスタデータベースを参照し、入力外字の字形と一定程度以上字形が類似する字形を有する外字を検索し、その情報を取得する。外字管理ソフトウェアの類似性判定処理部は、外字管理サーバの類似性データベースを利用し、取得された外字のうち、入力外字に最も字形が類似する外字を判定し、入力外字の字形データと当該外字の情報とを外字データベースに登録する。この類似性判定処理は、既知の類似文字認識技術を基に類似性データベースに蓄積された譲歩を利用したソフトウェア処理により自動的に行うことができる。あるいは、いくつかの候補からユーザに選択させるなど半自動的に行ってもよい。この際、入力外字に付与される文字コードは外字管理サーバに通知され、外字マスタデータベースにおいて当該外字の当該システムにおける顧客固有コードとして登録される。
文字基盤管理システムの外字登録処理部は、入力外字にについて対応する正字、読み、意味などの情報(図3に示す外字マスタデータベースの登録情報に準ずる情報項目であるのが好ましい)の入力を受け付け、入力外字の字形データとこれらの情報とを外字データベースに登録する。
外字管理ソフトウェアは、新規外字登録処理部により、外字データベースに新たに登録された外字の情報(当該外字に付与された文字コードを含む)を取得し、外字管理サーバに送信する。
これを受信した外字管理サーバの外字情報取得処理部は、外字マスタデータベースにおいて新規の外字として登録処理を行う。
上記のとおり、各組織体の文字基盤管理システムは常に外字管理サーバが保有する外字情報に関連づけられた外字情報を保有している。しかしながら、異なる組織体の文字基盤管理システム同士では、保有する外字情報は全て一致するわけではない。そうすると、それらの組織体のコンピュータシステム間で情報通信を行う際に、認識できない外字が発生してしまう。
所定条件とは、例えば、一定期間毎に生成(更新)する、関係する組織体システムにおいて新規の外字登録があった際に生成(更新)するなどである。
図6に例示するA社とB社の間のシステム間外字対応データは、各外字レコードについて、外字管理サーバの外字マスタデータベースにおける外字コード、A社システムにおける固有コード、B社システムにおける固有コードなどを含んでいる。ここで、外字管理サーバの外字マスタデータベースの外字コードや字形データは必須構成要素ではない。
本発明の外字管理システムは、上記で説明した形態以外のシステム構成を取ることもできる。
例えば、図4に示す各組織体のコンピュータシステムにおける外字管理ソフトウェアの機能を外字管理サーバ側に配置する構成とすることができる。この場合、外字管理サーバは、図4に示す外字マスタデータベース照合部、類似性判定処理部、新規外字登録処理部をさらに備えるこことなる。一方、各組織体のコンピュータシステムでは、外字管理サーバにアクセスし必要な情報通信を行う機能のみを有するシステム構成(いわゆる、ASP型、クラウド型のシステム構成)となる。この場合、外字管理サーバの新規外字登録処理部は、各組織体のコンピュータシステムにおいて新規の外字登録があったことを速やかに検出しその情報を取得するための何らかの仕組みを講じる必要がある。また、外字管理サーバにおいてソフトウェア配信処理部は不要となる。
本発明の外字管理システム、このシステム構成によっても、上記で説明した外字管理処理を実行することが可能である。
さらに、本発明の外字管理システムにおける類似性判定処理部は、上記で説明した形態以外の構成を取ることもできる。
(1)同じ正字に対応するグループ
例えば、正字「斉」に対応する「齋」、「齎」、「齊」...などがグループ化される。
(2)意味は異なるが字形の類似度が高いグループ
例えば、「?(こけら)」と「柿」などがグループ化される。
(3)字形の類似度は低いが意味が同じ又は字の成り立ちが同じグループ
例えば、「野」と「埜」などがグループ化される。
Claims (21)
- 複数の組織体のコンピュータシステムと外字管理サーバとからなる外字管理システムであって、
前記外字管理サーバは、
外字の字形データ、当該サーバにおける識別コード、前記1以上の組織体のコンピュータシステムにおける識別コードを記憶する外字マスタデータベースと、
前記複数の組織体に関する情報を記憶する顧客情報データベースと、
前記外字マスタデータベースの登録内容を編集する外字マスタ編集処理部と、
前記組織体のコンピュータシステムにおいて新規に登録された外字の情報を取得し前記外字マスタデータベースに登録する外字情報取得処理部とを有しており、
前記組織体のコンピュータシステムは、当該システムが保有する文字基盤管理システムと連動する外字管理ソフトウェアであって、
前記外字管理サーバの外字マスタデータベースを参照し外字を照合する外字マスタデータベース照合部と、
文字同士の字形の類似性を判定する類似性判定処理部と、
当該文字基盤管理システムにおいて新規に登録された外字の情報を前記外字管理サーバに送信する新規外字登録処理部と
を有する外字管理ソフトウェアを有していることを特徴とする外字管理システム。 - 前記組織体のコンピュータシステムの文字基盤管理システムにおいて情報を有しない外字が入力された際に、
前記外字マスタデータベース照合部は、前記外字管理サーバの外字マスタデータベースを参照し該当する外字の情報を取得し、前記文字基盤管理システムに提供することを特徴とする請求項1に記載の外字管理システム。 - 当該外字について、前記外字管理サーバの外字マスタデータベースから情報が取得できない場合、
前記類似性判定処理部は、前記外字マスタデータベースを参照し、当該外字の字形と類似する1以上の外字の情報を取得し、前記文字基盤管理システムに提供することを特徴とする請求項2に記載の外字管理システム。 - 前記類似性判定処理部は、前記外字マスタデータベースを参照し、当該外字の字形と類似する2以上の外字の情報を取得した場合には、いずれの外字を採用するかをユーザに選択させることを特徴とする請求項3に記載の外字管理システム。
- 前記外字管理サーバの外字マスタデータベースは、外字のグループ情報と当該グループに属する各外字の推奨度の情報を記憶しており、
当該外字について、前記外字管理サーバの外字マスタデータベースから情報が取得できない場合、
前記類似性判定処理部は、前記外字マスタデータベースを参照し、当該外字の字形と類似する1以上の外字の情報と、当該1以上の外字と同グループに属する外字及びその推奨度の情報とを取得し、取得した外字を推奨度の序列に従ってユーザに提示し、いずれの外字を採用するかをユーザに選択させることを特徴とする請求項2記載の外字管理システム。 - 前記外字管理サーバの外字マスタデータベースは、外字のグループ情報と当該グループに属する各外字の推奨度の情報を記憶しており、
当該外字について、前記外字管理サーバの外字マスタデータベースから情報が取得できない場合、
前記類似性判定処理部は、前記外字マスタデータベースを参照し、当該外字の字形と類似する1以上の外字の情報と、当該1以上の外字と同グループに属する外字及びその推奨度の情報とを取得し、取得した外字のうち最も推奨度が高い外字を採用することを特徴とする請求項2記載の外字管理システム。 - 前記外字管理サーバは、
字形の類似性に関する情報を保有する類似性データベースを有しており、
前記類似性判定処理部は、前記外字マスタデータベースから当該外字の字形と類似する1以上の外字の情報を取得する際に、前記外字管理サーバの類似性データベースを参照して字形の類似性を判定することを特徴とする請求項3から6のいずれか1項に記載の外字管理システム。 - 当該外字について、前記外字管理サーバの外字マスタデータベースから情報が取得できず、かつ、字形が類似する外字の情報も取得できない場合、
前記新規外字登録処理部は、当該文字基盤管理システムにおいて外字として新規に登録される際に付与される当該外字の識別コードを取得し、新規に登録された外字の情報に含めて前記外字管理サーバに送信することを特徴とする請求項2から7のいずれか1項に記載の外字管理システム。 - 前記外字管理サーバの外字マスタデータベースは、外字の対応正字情報、部首情報、意味情報のうち少なくとも1つを記憶することを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の外字管理システム。
- 前記外字管理サーバは、前記各組織体のコンピュータシステムに対し、前記外字管理ソフトウェアを配信しアップデートを行うソフトウェア配信処理部を有することを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の外字管理システム。
- 前記外字管理サーバは、異なる2以上の組織体のシステム間で保有する外字情報を対応させるためのシステム間外字対応データであって、少なくとも、2以上の組織体間のコンピュータシステムにおける外字の識別コードの対応表を含むシステム間外字対応データを生成するシステム間外字対応データ生成処理部を有することを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の外字管理システム。
- 複数の組織体のコンピュータシステムが保有する文字基盤管理システムと連動して外字管理を行う外字管理サーバからなる外字管理システムであって、
前記外字管理サーバは、
外字の字形データ、当該サーバにおける識別コード、前記1以上の組織体のコンピュータシステムにおける識別コードを記憶する外字マスタデータベースと、
前記複数の組織体に関する情報を記憶する顧客情報データベースと、
前記外字マスタデータベースの登録内容を編集する外字マスタ編集処理部と、
前記組織体のコンピュータシステムに対し前記外字マスタデータベースを参照した外字の照合を行わせる外字マスタデータベース照合部と、
文字同士の字形の類似性を判定する類似性判定処理部と、
前記組織体のコンピュータシステムの文字基盤管理システムにおいて新規に登録された外字の情報を取得し前記外字マスタデータベースに登録する外字情報取得処理部と
有することを特徴とする外字管理システム。 - 前記組織体のコンピュータシステムの文字基盤管理システムにおいて情報を有しない外字が入力された際に、
当該コンピュータシステムから当該外字の情報を受信した前記外字管理サーバは、
前記外字マスタデータベース照合部により、前記外字管理サーバの外字マスタデータベースを参照し該当する外字の情報を取得し、当該コンピュータシステムに提供することを特徴とする請求項12に記載の外字管理システム。 - 当該外字について、前記外字マスタデータベースから情報が取得できない場合、
前記外字管理サーバは、
前記類似性判定処理部により、前記外字マスタデータベースを参照し、当該外字の字形と類似する1以上の外字の情報を取得し、当該コンピュータシステムに提供することを特徴とする請求項13に記載の外字管理システム。 - 前記類似性判定処理部は、前記外字マスタデータベースを参照し、当該外字の字形と類似する2以上の外字の情報を取得した場合には、当該2以上の外字の情報を当該コンピュータシステムに提示し、いずれの外字を採用するかを選択させることを特徴とする請求項14に記載の外字管理システム。
- 前記外字マスタデータベースは、外字のグループ情報と当該グループに属する各外字の推奨度の情報を記憶しており、
当該外字について、前記外字マスタデータベースから情報が取得できない場合、
前記類似性判定処理部は、前記外字マスタデータベースを参照し、当該外字の字形と類似する1以上の外字の情報と、当該1以上の外字と同グループに属する外字及びその推奨度の情報とを取得し、当該コンピュータシステムに提供することを特徴とする請求項13に記載の外字管理システム。 - 前記外字マスタデータベースは、外字のグループ情報と当該グループに属する各外字の推奨度の情報を記憶しており、
当該外字について、前記外字マスタデータベースから情報が取得できない場合、
前記類似性判定処理部は、前記外字マスタデータベースを参照し、当該外字の字形と類似する1以上の外字の情報と、当該1以上の外字と同グループに属する外字及びその推奨度の情報とを取得し、取得した外字のうち推奨度が最も推奨度が高い外字を当該コンピュータシステムに提供することを特徴とする請求項13に記載の外字管理システム。 - 前記外字管理サーバは、
字形の類似性に関する情報を保有する類似性データベースを有しており、
前記類似性判定処理部は、前記外字マスタデータベースから当該外字の字形と類似する1以上の外字の情報を取得する際に、前記外字管理サーバの類似性データベースを参照して字形の類似性を判定することを特徴とする請求項14から17のいずれか1項に記載の外字管理システム。 - 前記外字情報取得処理部は、当該文字基盤管理システムにおいて外字が新規に登録される際に付与される当該外字の識別コードを取得し、新規に登録された外字の情報に含めて前記外字管理サーバに登録することを特徴とする請求項13から18のいずれか1項に記載の外字管理システム。
- 前記外字管理サーバの外字マスタデータベースは、外字の対応正字情報、部首情報、意味情報のうち少なくとも1つを記憶することを特徴とする請求項12から19のいずれか1項に記載の外字管理システム。
- 前記外字管理サーバは、異なる2以上の組織体のシステム間で保有する外字情報を対応させるためのシステム間外字対応データであって、少なくとも、2以上の組織体間のコンピュータシステムにおける外字の識別コードの対応表を含むシステム間外字対応データを生成するシステム間外字対応データ生成処理部を有することを特徴とする請求項12から20のいずれか1項に記載の外字管理システム。
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