JP6711843B2 - アクチュエータによって再生された電気エネルギを散逸させるためのシステムおよび方法 - Google Patents

アクチュエータによって再生された電気エネルギを散逸させるためのシステムおよび方法 Download PDF

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Description

本発明は、航空機の電動アクチュエータによって再生された電気エネルギを散逸させることを意図したシステムおよび方法に関する。
特許出願FR2967847の導入部に記載されているように、航空機の電動アクチュエータは、次の2つのモードに従って動作し得る:
− モータモードであって、このモードでは、航空機の電源が、それらにエネルギを供給する。この電源は、一般的に、直流供給でなければならない。これを達成するため、航空機は、一般的に、交流電源と、航空機のこの電源によって供給される交流電圧電流を直流電圧電流に変換することを可能にする整流器とを備えているが、前記整流器は、アクチュエータ自体に配置されていることもあり得る。
− 発電機モードであって、このモードでは、電動アクチュエータが、電気を生じさせる。このエネルギは、一般的に、「再生電気エネルギ」と称される。再生電気エネルギは、たとえば、飛行制御のアクチュエータがエネルギを送り返すことが可能な航空機の飛行操作の間に、作られる。
しかし、現在の航空機の電気ネットワークでは、この再生電気エネルギを、航空機の電源に送り返すことは不可能である。結果的に、従来技術においては、図1において概略的に表されているように、各アクチュエータ1は、下記のものを備えた電気コンバータ3を介して、航空機の電源2に接続されている:
− 航空機の電源によって供給される交流電圧電流を直流電圧電流に変換することを可能にする整流器4、
− 再生エネルギを散逸させるためのシステム5、
− コンデンサ6。
再生エネルギを散逸させるための従来技術によるシステム5は、図2に、より詳しく表されている。システム5は、次のものを備えている:
− 電動アクチュエータ1によって生じた再生電気エネルギをジュール効果により散逸させることを可能にする抵抗器8、
− 抵抗器8と直列に接続された制御可能なスイッチ7、
− スイッチ7が開かれるときに抵抗器8の端子における電圧サージを回避することを可能にするフリーホイールダイオード9。
そのようなエネルギ散逸システムは、そのスイッチ7によって、制御される。これは、抵抗器で散逸されるエネルギの量を制御するためにそのサイクル比が調整されるパルス幅変調信号によって制御され得る。実際、電動アクチュエータによって生じる再生電気エネルギの量が増加するときには、スイッチに印加される制御信号のサイクル比を、上昇させる。逆に、電動アクチュエータによって生じる再生電気エネルギの量が減少するときには、スイッチに印加される制御信号のサイクル比を、低下させる。閾値による電圧の制御(ヒステリシスコンパレータ)など、他の制御方法を用いてもかまわない。
そのようなエネルギ散逸システムは、効率的である。しかし、電動アクチュエータと同数のエネルギ散逸システムを有するという事実が、重量と、航空機内に搭載されるシステムのコストとを上昇させる。
よって、すべての電動アクチュエータを1つの同じ散逸システムに接続することが有利であろう。しかし、散逸システムが故障すると、電動アクチュエータのうちの1つによって生じた再生電気エネルギは、もはや散逸されないことになり、よって、それが航空機の他のアクチュエータおよび/もしくは電源を損傷する可能性、または、破壊する可能性さえもあり、損傷は、デカップリングコンデンサの端子における直流電圧の上昇とリンクしている。
しかし、従来技術によるエネルギ散逸システムは、複数の電動アクチュエータの再生電気エネルギを散逸させるためには利用できない、ということが観察されてきている。
仏国特許出願公開第2967847号明細書
本発明は、航空機の少なくとも1つのアクチュエータによって再生されたエネルギを散逸させるためのシステムであって従来技術によるシステムよりも可用性の高いシステムを提案することにより、従来技術の短所を克服することを目的とする。
これを達成するために、本発明の第1の態様に従い、航空機の電動アクチュエータ(1)によって生じた再生電気エネルギを散逸させるためのシステムが提案されるのであるが、この散逸システムは:
− 抵抗器と、
− それぞれが抵抗器と直列に接続されており互いに並列に接続された2つのスイッチングアームであって、各スイッチングアームは、相互に直列に接続された2つのスイッチを備え、各スイッチは、2つの端子と制御グリッドとを備えており、その制御グリッドに印加される電位を制御することによって、制御されることが可能である、2つのスイッチングアームと、
− 各スイッチの端子における電圧を測定することができる測定手段と、
を備える。
このエネルギ散逸システムは、特に有利であるが、その理由は、従来技術によるエネルギ散逸システムにおいて最も頻繁に故障する構成要素はスイッチであった、ということが観察されてきたからである。本発明によるエネルギ散逸システムでは、各スイッチの端子における電圧を測定することによって従来技術の短所を克服することが可能になっており、これにより、各スイッチが機能しているかどうかを任意の時点で知ることが可能になる。実際、あるスイッチが正しく機能していて、それが閉じられているときには、その端子における電圧は閾値電圧より低くなければならない。同様に、スイッチが正しく機能していて、それが開いているときには、その端子における電圧は閾値電圧より高くなければならない。こうして、各スイッチの端子における電圧を測定し、それを閾値電圧と比較することにより、前記スイッチが機能しているかどうかを任意の時点で知ることが可能になる。スイッチがもはや機能していないことが検出される場合には、その故障しているスイッチと同じアームに属する他方のスイッチを開いて、他方のアームだけを用いて機能させることが可能である。本発明によるエネルギ散逸システムは、こうして、従来技術によるエネルギ散逸システムよりも大きな可用性を有する。
本発明の第1の態様によるエネルギ散逸システムは、また、独立に採用される、もしくは、それらの技術的に可能なすべての組合せに従って採用される、以下の特性のうちの1つまたは複数を有し得る。
有利には、この散逸システムは、各スイッチと並列に設置されたバランス回路をさらに備えており、各バランス回路は、「バランス抵抗器」と称される抵抗器と、「バランスコンデンサ」と称されるコンデンサとを備えている。各スイッチと並列に設置されたバランス回路により、同じアームの2つのスイッチの間に位置する中間点のレベルにおける電位を、特にこれらのスイッチが開いているときに、制御することが可能になる。実際、これらのバランス回路が存在しなければ、閉じられた状態から開放状態への各スイッチのスイッチングの間には、同じアームの2つのスイッチの間の電位は制御されることなく、その結果として、各スイッチの端子において測定された電圧は信頼できないものになる。バランス回路のために、同じアームの2つのスイッチの間の電圧を拡げることが可能になり、よって、各スイッチの端子において測定された電圧の信頼性が高くなる。さらに、これらのバランス回路により、従来技術による散逸システムの散逸抵抗器と並列に設置されるフリーホイールダイオードを不要にすることが可能になるのであるが、この理由は、これらのバランス回路が、前記ダイオードのように、スイッチが開かれるときにスイッチの端子における電圧サージを回避することを可能にするからである。
バランス抵抗器とバランスコンデンサとの値は、好ましくは、次のように選択される:
− バランス回路の時定数RCは、スイッチのスイッチング時間の分散を補償するのに十分であることにより、スイッチの開いているまたは閉じている状態の信頼性の高い検出を保証するものであること、
− バランス回路の時定数RCは、スイッチのスイッチング時間と矛盾しないものであり、これが、ドライバのゲート抵抗器によってパラメータ化され得ること、
− バランスコンデンサは、散逸抵抗器とその巻線とによって形成されるインダクタンスに蓄積されるエネルギのすべてまたは一部の回収に十分なほど大きいこと、
− バランスコンデンサは、スイッチを閉じる瞬間に散逸されるエネルギのあまりに多くを蓄積しすぎないほど十分に小さいこと、
− バランス抵抗器の値は、散逸抵抗器を流れる電流とリンクされたスイッチをブロックしたときに電圧サージを生じさせないほど十分に低いこと、
− バランス抵抗器の電力は、バランスコンデンサに蓄積されるエネルギと矛盾しないものであること。
有利には、この散逸システムは、各スイッチと並列に設置された補償回路をさらに備えており、各補償回路は、「補償抵抗器」と称される抵抗器を備えている。この補償抵抗器により、開いているときのスイッチの漏洩電流を補償することが可能になり、これにより、また、同じアームの開いているときの2つのスイッチの間の電圧の拡がりのバランスをとることが可能になる。
補償抵抗器の値は、好ましくは、開いているときにスイッチが接続されている端子へのスイッチのインピーダンスよりも、厳密に下である。
より詳しくは、補償抵抗器の値は、好ましくは、開いているときにスイッチが接続されている端子へのスイッチのインピーダンスを10で除算した値と実質的に等しい。
異なる複数の実施形態によると、各スイッチは、次のものであり得る:
− IGBTとも称される、絶縁ゲートバイポーラトランジスタ、
− MOSFETとも称される、金属酸化物半導体電界効果トランジスタ、
− IGCTとも称される、集積化ゲート転流型サイリスタ、
− GTOとも称される、ゲートターンオフサイリスタ、
− バイポーラトランジスタ、
− ノーマリオフである、SiC JFETトランジスタ。
本発明の第2の態様は、航空機の少なくとも1つの電動アクチュエータに交流電源から給電するための電気コンバータに関しており、このコンバータは、次のものを備える:
− 整流器、
− 整流器と並列に設置された、本発明の第1の態様による散逸システム、
− 散逸システムと並列に設置されたコンデンサ。
このコンバータは、複数の電動アクチュエータに同時に給電することを可能にするので、有利である。
本発明の第3の態様は、本発明の第1の態様によるシステムにおいて再生エネルギを散逸させるための方法に関しており、この方法では、同じアームの2つのスイッチが、同時に開かれ同時に閉じられるように制御され、これらのスイッチは、さらに、2つのアームを交互に閉じるように制御される。実際、2つのアームを交互に動作させるという事実により、すべてのスイッチを恒久的にテストすることが可能になる。さらに、これにより、すべてのスイッチを、バランスのとれた様態で搭載することが可能になる。
有利には、各スイッチは、「ノーマル信号」と称されるパルス幅変調信号によって制御され、このノーマル信号は、一方のアームが開かれている間は他方のアームが閉じられるように、相互に対して位相がずれるように2つのアームを制御する。これにより、2つのアームにおける制御を拡げることによって、散逸抵抗器において散逸される再生エネルギの量を調整することが可能になる。
有利には、あるスイッチが閉じられる度に、この方法は、以下のステップを備える:
− 前記スイッチの端子における電圧を測定するステップ、
− 測定された電圧を閾値電圧と比較するステップ。
これらのステップにより、あるスイッチが閉じられた状態に移る度に、そのスイッチが機能していることをテストすることが可能になる。
この場合に、「故障スイッチ」と称されるスイッチの端子において測定された電圧が閾値電圧より上である場合には、この方法は、好ましくは、以下のステップを備える:
− 故障スイッチと同じアームに属するスイッチを開放状態に維持するステップ、
− 他方のアームに属するスイッチを、「故障の場合の信号」と称されノーマル信号の周波数よりも2倍大きな周波数を有するパルス幅変調信号によって制御するステップ。
このようにして、あるスイッチが故障していることが検出される場合には、そのスイッチが属するアームは不良であると判断され、他方のアームだけが用いられる。
有利には、あるスイッチが開く度に、この方法は、以下のステップを備える:
− 前記スイッチの端子における電圧を測定するステップ、
− 測定された電圧を閾値電圧と比較するステップ。
これらのステップにより、あるスイッチが開放状態に変化する度に、そのスイッチが機能していることをテストすることが可能になる。
この場合に、「故障スイッチ」と称されるスイッチの端子において測定された電圧が閾値電圧より下である場合には、この方法は、好ましくは、以下のステップを備える:
− 故障スイッチと同じアームに属するスイッチを開放状態に維持するステップ、
− 他方のアームに属するスイッチを、「故障の場合の信号」と称されノーマル信号の周波数よりも2倍大きな周波数を有するパルス幅変調信号によって制御するステップ。
これは、あるスイッチが短絡しているときに特に有利であるのだが、その理由は、そのようなときには、そのスイッチが属するアームを、同じアームの他方のスイッチによって開いて、その他方のアームによって正常な機能を継続させることが可能になるからである。
本発明の他の特性および効果は、以下の詳細な説明を、次の内容を図解している添付の図面を参照して読むことにより明らかになるだろう。
航空機の電源に接続された従来技術による電動アクチュエータの概略図である。 エネルギを散逸させるための従来技術によるシステムの概略図である。 エネルギを散逸させるための本発明のある実施形態によるシステムの概略図である。 図3のシステムを制御するための信号の概略図である。 図3のエネルギ散逸システムを制御するための手段の概略図である。 本発明のある実施形態による電気コンバータの概略図である。 本発明の別の実施形態による電気コンバータの概略図である。
よりいっそうの明瞭性のため、同一または類似の要素には、すべての図面を通じ、同一の参照符号が付されている。
図3は、本発明のある実施形態によるエネルギ散逸システム10を表す。
このエネルギ散逸システムは、「散逸抵抗器」と称される抵抗器Rを備える。散逸抵抗器Rは、ジュール効果により、エネルギを散逸させることができる。このエネルギ散逸システムは、また、「スイッチングアーム」12および13と称される2つのアームを備える。各スイッチングアーム12、13は、散逸抵抗器Rと直列に接続されている。2つのスイッチングアーム12、13は、相互に並列に接続されている。
各スイッチングアーム12、13は、相互に直列に接続された2つのスイッチQ1、Q2およびQ3、Q4を備える。各スイッチは、2つの端子B11、B12、B21、B22、B31、B32、B41、B42を備える。各スイッチは、制御グリッドG1、G2、G3、G4を備える。同じアームの2つのスイッチQ1、Q2とQ3、Q4との間には、「中間点」P1、P2と称される点が位置している。
各スイッチは、制御可能である。実際、各スイッチQ1、Q2、Q3、Q4は、閉じられまたは開かれ得る。この目的のため、各スイッチの制御グリッドに印加される電位は、そのスイッチが置かれることを希望する状態に応じて、選択され得る。
各スイッチQ1、Q2、Q3、Q4は、たとえば、次のものであり得る:
− MOSFETとも称される、金属酸化物半導体電界効果トランジスタ、
− IGCTとも称される、集積化ゲート転流型サイリスタ、
− GTOとも称される、ゲートターンオフサイリスタ、
− バイポーラトランジスタ、
− ノーマリオフである、SiC JFETトランジスタ。
好適な実施形態によると、各スイッチQ1、Q2、Q3、Q4は、IGBTとも称される絶縁ゲートバイポーラトランジスタである。
このエネルギ散逸システムは、また、各スイッチを制御するための手段MC1、MC2、MC3、MC4を備える。これらの制御手段MC1、MC2、MC3、MC4により、各スイッチの制御グリッドG1、G2、G3、G4において制御がなされる電圧制御信号を、前記スイッチの開閉を制御するように印加することが可能になる。
このエネルギ散逸システムは、また、各スイッチQ1、Q2、Q3、Q4の端子B11、B12、B21、B22、B31、B32、B41、B42において電圧を測定するように構成された測定手段MM1、MM2、MM3、MM4を備える。実際、各スイッチの端子において電圧を測定するという事実により、前記スイッチが機能しているのか機能していないのかを知ることが可能になる。実際、あるスイッチが機能していて開いているときには、その端子における電圧は、閾値電圧よりも上でなければならない。反対に、あるスイッチが機能していて閉じているときには、その端子における電圧は、閾値電圧よりも下でなければならない。結論的には、各スイッチの端子における電圧を測定することにより、前記スイッチが機能しているのか機能していないのかを知ることが可能になる。
このエネルギ散逸システムは、また、「バランス回路」と称される回路BE1、BE2、BE3、BE4を備える。各バランス回路BE1、BE2、BE3、BE4は、スイッチQ1、Q2、Q3、Q4のうちの1つと並列に接続される。各バランス回路BE1、BE2、BE3、BE4は、「バランス抵抗器」と称される抵抗器RE1、RE2、RE3、RE4と、「バランスコンデンサ」と称されるコンデンサCE1、CE2、CE3、CE4とを備える。これらのバランス回路により、同じブランチにある2つのスイッチの間の電圧を、これらのスイッチが閉じた状態から開いた状態に変化するときに、拡げることが可能になる。よって、これらのバランス回路により、各ブランチの中間点P1、P2の電位を管理することが可能になる。これらのバランス回路によると、また、スイッチが開かれるときのスイッチの端子における電圧サージを、フリーホイールダイオードを用いることを必要としないで、回避することが可能になる。
各バランス抵抗器RE1、RE2、RE3、RE4の値と、各バランスコンデンサCE1、CE2、CE3、CE4との値とは、好ましくは、次のように選択される:
− バランス回路の時定数RCが、スイッチのスイッチング時間の分散を補償し、それによって、スイッチの状態(開いている/閉じている)の信頼性の高い検出を保証するのに十分であること、
− バランス回路の時定数RCは、スイッチのスイッチング時間と矛盾しないものであり、これが、ドライバのゲート抵抗器を使用してパラメータ化され得ること、
− バランスコンデンサは、散逸抵抗器とその巻線とによって形成されるインダクタンスに蓄積されるエネルギのすべてまたは一部の回収に十分なほど大きいこと、
− バランスコンデンサは、スイッチを閉じる瞬間に散逸されるエネルギのあまりに多くを蓄積しすぎないほど十分に小さいこと、
− バランス抵抗器の値は、散逸抵抗器を流れる電流とリンクされたスイッチをブロックしたときに電圧サージを生じさせないほど十分に低いこと、
− バランス抵抗器の電力は、バランスコンデンサに蓄積されるエネルギと矛盾しないものであること。
このエネルギ散逸システムは、また、「補償回路」と称される回路BC1、BC2、BC3、BC4を備える。各補償回路BC1、BC2、BC3、BC4は、スイッチQ1、Q2、Q3、Q4のうちの1つと、並列に接続される。各補償回路BC1、BC2、BC3、BC4は、「補償抵抗器」と称される抵抗器RC1、RC2、RC3、RC4を備える。補償抵抗器は、スイッチが開いているときのスイッチの漏洩電流との関係で、エネルギ散逸システムのバランスをとることを可能にする。
各補償抵抗器RC1、RC2、RC3、RC4の値は、厳密に、それが接続されているスイッチQ1、Q2、Q3、Q4のインピーダンスの値よりも下である。各補償抵抗器RC1、RC2、RC3、RC4の値は、好ましくは、それが接続されているスイッチQ1、Q2、Q3、Q4のインピーダンスを10で除算した値と等しい。
こうして、バランス回路BE1、BE2、BE3、BE4と補償回路BC1、BC2、BC3、BC4とにより、各アームの中間点P1、P2における電位を制御することが可能になり、その結果として、各スイッチの端子において実行された電圧測定が信頼できるものであり各スイッチの状態を実際に表すものとなる。
次に、図3のエネルギ散逸システムを制御するための方法の一例が、図4を参照して詳細に説明される。
制御信号は、以下で表されているようにPWMによって生成され得るが、コンデンサの端子における電圧が閾値より上になると直ちにスイッチを閉じ、その電圧が第1の閾値よりも低い第2の閾値より下になると直ちにスイッチを開くことで構成されるヒステリシスによる制御など、他の制御システムによっても生成され得る。
最後に、信号は、2つの制御の間の論理ORによっても生成され得るのであるが、これにより、さらに大きなサービス可用性を保証することが可能になる。
曲線PWM_ANTは、エネルギ散逸システムが単一のスイッチで構成される場合に用いられる制御信号を表す。この制御信号PWM_ANTは、PWMとも称されるパルス幅変調信号である。この信号は、好ましくは一定周波数を有する。抵抗器において散逸されるエネルギの量は、この信号PWM_ANTのサイクル比を制御することによって制御される。
曲線PWM_Q1−Q2は、第1のアーム12に属するスイッチQ1およびQ2のそれぞれに印加される制御信号を表す。曲線PWM_Q3−Q4は、第2のアーム13に属するスイッチQ3およびQ4のそれぞれに印加される制御信号を表す。各スイッチに印加される制御信号は、PWMとも称されるパルス幅変調信号である。同じアームに属する2つのスイッチQ1、Q2またはQ3、Q4が機能している限りは、好ましくは、同じアームのスイッチが同時に開かれ同時に閉じられるように、同じ制御信号が、同じアームに属する2つのスイッチに印加される。他方で、第1のアーム12のスイッチQ1、Q2に印加される制御信号PWM_Q1−Q2は、第2のアーム13のスイッチQ3、Q4に印加される制御信号PWM_Q3−Q4とは交互にアクティブになる。さらに、図4で見ることができるように、各アームに印加される制御信号PWM_Q1−Q2およびPWM_Q3−Q4は、エネルギ散逸システムが単一のアームだけで構成される場合に用いられる制御信号PWM_ANTよりも2倍小さなサイクル比を有する。実際、2つのアームは、すべてのスイッチが機能している限りは、交互に用いられる。2つのアームをこのように交互に用いることにより、すべてのスイッチが機能しているということを恒久的にチェックすることが可能になる。
この目的で、この方法は、また、各スイッチの端子における電圧を、前記スイッチが閉じられる度に測定するステップも備える。この方法は、次に、測定された電圧を閾値電圧と比較するステップを備える。測定された電圧が閾値電圧よりも下に留まる限り、その端子において電圧が測定されたスイッチは機能していると考えられる。他方で、あるスイッチの端子において測定された電圧が閾値電圧より上である場合には、前記スイッチは故障していると考えられる。
一例として、Q1が故障していると考えられる、と仮定してみることがあり得る。
すると、この方法は、故障したスイッチを備えたアームを無効化させるために、故障していると考えられるスイッチと同じアームに属する他方のスイッチを、すなわち、この例ではQ2を、開くステップを備える。
制御方法の残りでは、他方のアームだけが、すなわち、われわれの例では第2のアーム13が、用いられる。結果的に、第2のアームに印加される制御信号PWM_Q3−Q4は、アームの動作周波数が2倍になったことに起因して、スイッチが故障する前にアームのそれぞれに印加されていたサイクル比の2倍に等しいサイクル比を有する。
図5は、スイッチを制御するのに用いられ得る制御手段のうちの1つの一例を表している。この図に表されているように、4つのスイッチを制御することを可能にする制御信号PWM_Q1−Q2およびPWM_Q3−Q4を出すために、単一の電源Vcc_driverが、用いられ得る。この目的のために、2つのアームのスイッチQ2およびQ4の制御は、参照符号Bus HVDCで表されている、2つのアームのスイッチQ1およびQ3のドライバの電源を備えたチャージポンプによって供給され得る。
図6は、本発明のある実施形態による電気コンバータを表す。この電気コンバータにより、航空機の電源2を少なくとも2つの電動アクチュエータ1に接続することが可能になる。これを達成するため、電気コンバータは、航空機の電源2によって生じる交流電圧電流を直流電圧電流に変換することを可能にする整流器4を備える。コンバータは、よって、整流器4の出力における第1および第2のバス20、21を備えており、この2つのバス20、21が、整流器の出力における電流を電動アクチュエータ1に移動させることを可能にする。
電気コンバータは、また、図3を参照して説明されたようなエネルギ散逸システム10を備える。このエネルギ散逸システムは、第1のバス20に接続された第1の端子14と、第2のバス21に接続された第2の端子15とを備えている。電気コンバータは、また、エネルギ散逸システムおよび整流器と並列に接続されたコンデンサ6を備えている。電気コンバータは、次に、電動アクチュエータ1に接続されているが、この接続は、前記電動アクチュエータを保護することを可能にする保護デバイス22を介したものである。
当然のことであるが、本発明は、図面を参照して説明された実施形態に限定されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなく代替的な形態を考慮することが可能である。
よって、図7は、コンバータが抵抗器R11と、3つのスイッチQ1、Q2、Q3とを備えた別の実施形態を表している。2つのスイッチQ2およびQ3は、相互に並列に接続されている。スイッチQ1は、2つのスイッチQ2およびQ3と直列に接続されている。回路RCが、スイッチQ2およびQ3と並列に接続されている。回路RCが、スイッチQ1と並列に接続されている。
通常の動作では、スイッチQ1は、その寿命を増大させるため、電圧および温度に関するその制約条件を限定させるように、常に閉じられている。スイッチQ2およびQ3は、図3および4を参照して説明されたように、交互に切り換わる。
スイッチQ2またはQ3の故障が検出された場合には、故障したスイッチと並列の他方のスイッチが閉じられた状態に置かれ、スイッチQ1だけが制御される。

Claims (8)

  1. 航空機の電動アクチュエータ(1)によって生じた再生電気エネルギを散逸させるためのシステム(10)であって、
    抵抗器(R)と、
    それぞれが抵抗器(R)と直列に接続されており互いに並列に接続された2つのスイッチングアーム(12、13)であって、各スイッチングアーム(12、13)は、相互に直列に接続された2つのスイッチ(Q1、Q2、Q3、Q4)を備え、各スイッチ(Q1、Q2、Q3、Q4)は、2つの端子(B11、B12、B21、B22、B31、B32、B41、B42)と制御グリッド(G1、G2、G3、G4)とを備えており、その制御グリッド(G1、G2、G3、G4)に印加される電位を制御することによって制御されることが可能であ前記システムは、同じアームの2つのスイッチ(Q1/Q2、Q3/Q4)を、同時に開かれ同時に閉じられるように制御し、さらに、2つのアームを交互に閉じるようにスイッチを制御するように構成されている、2つのスイッチングアーム(12、13)と、
    各スイッチ(Q1、Q2、Q3、Q4)の端子(B11、B12、B21、B22、B31、B32、B41、B42)における電圧を測定することができる測定手段(MM1、MM2、MM3、MM4)と、
    各スイッチ(Q1、Q2、Q3、Q4)と並列に設置されたバランス回路(BE1、BE2、BE3、BE4)であって、各バランス回路(BE1、BE2、BE3、BE4)は、「バランス抵抗器」と称される抵抗器(RE1、RE2、RE3、RE4)と、「バランスコンデンサ」と称されるコンデンサ(CE1、CE2、CE3、CE4)とを備える、バランス回路(BE1、BE2、BE3、BE4)と、
    パルス幅変調制御信号(PWM_ANT)を生成し、前記制御信号(PWM_ANT)よりも2倍小さなサイクル比を有する信号(PWM_Q1−Q2、PWM_Q3−Q4)を発する、制御システムであって、前記信号(PWM_Q1−Q2、PWM_Q3−Q4)は、すべてのスイッチが機能している限りスイッチに印加される、制御システムと、
    を備える、散逸システム(10)。
  2. 各スイッチ(Q1、Q2、Q3、Q4)と並列に設置された補償回路(BC1、BC2、BC3、BC4)をさらに備えており、各補償回路(BC1、BC2、BC3、BC4)は、「補償抵抗器」と称される抵抗器(RC1、RC2、RC3、RC4)を備える、請求項1に記載の散逸システム(10)。
  3. 各スイッチ(Q1、Q2、Q3、Q4)が絶縁ゲートバイポーラトランジスタである、請求項1または2に記載の散逸システム(10)。
  4. 航空機の少なくとも1つの電動アクチュエータに交流電源から給電するための電気コンバータであって、
    整流器(4)と、
    整流器(4)と並列に設置された請求項1からのいずれか一項に記載の散逸システム(10)と、
    散逸システム(10)と並列に設置されたコンデンサ(6)と、
    を備える、コンバータ。
  5. 同じアームの2つのスイッチ(Q1/Q2、Q3/Q4)が、同時に開かれ同時に閉じられるように制御され、さらに、2つのアームを交互に閉じるように制御される、請求項1からのいずれか一項に記載のシステムにおいてエネルギを散逸させる方法。
  6. 各スイッチ(Q1、Q2、Q3、Q4)が、「ノーマル信号」と称されるパルス幅変調信号によって制御され、ノーマル信号が、一方のアームが開かれている間は他方のアームが閉じられるように、相互に対して位相がずれるように2つのアームを制御する、請求項に記載のエネルギ散逸方法。
  7. スイッチ(Q1、Q2、Q3、Q4)が閉じられる度に、
    − 前記スイッチ(Q1、Q2、Q3、Q4)の端子(B11、B12、B21、B22、B31、B32、B41、B42)における電圧を測定するステップと、
    − 測定された電圧を閾値電圧と比較するステップと、
    を備える、請求項に記載の方法。
  8. 「故障スイッチ」と称されるスイッチ(Q1、Q2、Q3、Q4)の端子(B11、B12、B21、B22、B31、B32、B41、B42)において測定された電圧が閾値電圧より上である場合には、
    − 故障スイッチと同じアームに属するスイッチを開放状態に維持するステップと、
    − 他方のアームに属するスイッチを、「故障の場合の信号」と称されノーマル信号の周波数よりも2倍大きな周波数を有するパルス幅変調信号によって制御するステップと、
    を備える、請求項に記載の方法。
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