JP6711569B2 - 気体用電磁弁 - Google Patents

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Description

本発明は、作動流体として用いられる気体の流動経路を開閉する気体用電磁弁に関する。
電磁弁は、様々な産業分野に利用されている。特許文献1は、エンジンへの燃料の供給に利用される電磁弁を開示する。
特許文献1の電磁弁は、弁体と、弁体からコイルに向かって延びるアーマチュアと、を備える。弁体及びアーマチュアは、ネジによって連結される。
特開平7−83138号公報
特許文献1のアーマチュアは、弁体とは別の部材から形成されるので、特許文献1の開示技術に基づいて形成された電磁弁は、構造的に大きくなりやすい。本発明者等は、特許文献1の電磁弁とは異なる小さな電磁弁を開発した。この小さな電磁弁は、アーマチュア及び弁体が一体化された可動片を有する。本発明者等は、この小さな電磁弁を長期間に亘って作動させ、電磁弁の性能を検査した。性能試験の結果、本発明者等によって作成された電磁弁の応答性能が、試験の開始から所定の期間を経過した後に、顕著な悪化傾向を示すことが見出された。
本発明は、高い応答性能を長期間に亘って維持することができる気体用電磁弁を提供することを目的とする。
上記課題に対する考察の結果、本発明者等は、可動片が、開位置から閉位置へと戻るまでの期間が、試験開始時と、所定期間の経過後の時刻と、の間で異なっていることを見出した。本発明者等は、開位置から閉位置への戻り時間の変化が、応答性能の悪化に帰結していることを見出した。
本発明者等が開発した小さな電磁弁の可動片は、開位置において、コイルからの磁力によって、コイルを保持する保持部に当接する。可動片と保持部との間の当接は、これらの当接領域における鏡面化を生じさせる。本発明者等は、当接領域の鏡面化が、電磁弁の応答性能の悪化の原因となっていると結論づけた。本発明者等は、可動片及び保持部のうち少なくとも一方の鏡面化を防止することによって、応答性能の悪化の課題を解消するという技術的方針の下で、本発明を完成させた。
本発明の一局面に係る気体用電磁弁は、気体の流出量を制御する。気体用電磁弁は、前記気体が流入する流入口、前記気体が流出する流出口及び前記流入口と前記流出口とを繋ぎ、前記流入口から流入した前記気体を前記流出口へ案内する流動経路が形成された本体と、前記本体内に配置された弁体と、を備える。前記本体は、磁界を発生させるコイルを保持する保持部と、弁座と、を含む。前記弁体は、前記保持部に対向する対向面を含むアーマチャ面と、前記アーマチャ面と一体的に、且つ、前記アーマチャ面とは反対側の面を含む弁部と、を含む。前記弁体は、前記弁部が前記弁座に着座して前記流動経路を閉じる閉位置と、前記弁部が前記弁座から離座して前記流動経路を開く開位置と、の間で前記磁界に応じて変位する。前記対向面は、前記弁体が前記開位置にあるとき前記保持部に当接することによって、前記閉位置から前記開位置までの前記アーマチャ面の変位量を定める。前記磁界の消失下で、前記対向面を前記保持部から離間させる一方で、前記弁部を前記弁座に着座させ、前記流動経路を閉じるバネ部材を更に備える。前記対向面及び前記保持部が互いに当接する当接領域において、前記対向面及び前記保持部の表面のうち少なくとも一方の面は、前記バネ部材の端部を収容する凹状の第1収容部とバネ部材の端部が収容されない凹状の第2収容部とが形成されることによって粗面化されている。
上記構成によれば、対向面は、磁界の存在下で、保持部に当接するので、設計者は、弁体の変位方向において、小さな寸法を、気体用電磁弁に与えることができる。液体を作動流体として取り扱う電磁弁とは異なり、気体用電磁弁の流動経路には液体よりも低い表面張力を有する気体が供給されるので、対向面は、保持部の表面に吸着されにくい。加えて、当接領域には、凹状の収容部が形成されるので、対向面と保持部との間の接触面積は小さくなる。そして、当接領域は、粗面化されているので、対向面と保持部との繰り返しの衝突が長期間に亘って継続しても、対向面と保持部との間での過度に高い分子間結合力は生じない。したがって、気体用電磁弁は、高い応答性能を長期間に亘って維持することができる。
上記構成において、前記保持部に当接する弁体の対向面は、弁体内部よりも高い硬度を有してもよい。
上記構成によれば、保持部に当接する弁体の対向面は、弁体内部よりも高い硬度を有するので、対向面と保持部との間の繰り返しの衝突に起因する当接領域内の微視的な表面変形は生じにくくなる。この結果、対向面と保持部との間での分子間結合力は、低いレベルに維持される。したがって、気体用電磁弁は、高い応答性能を長期間に亘って維持することができる。
上記構成において、アーマチャ面上における、コイルから発生される磁束が他の場所よりも少ない場所に、前記凹部が形成されてもよい。
上記構成によれば、アーマチャ面上における、コイルから発生される磁束が他の場所よりも少ない場所に、前記凹部が形成されるので、弁体に生ずる残留磁化は、長期間に亘って低いレベルに維持される。
上記構成において、気体用電磁弁は、前記アーマチャ面及び前記保持部の前記表面のうち少なくとも一方に形成された非磁性層を更に備えてもよい。
上記構成によれば、気体用電磁弁は、アーマチャ面及び保持部の表面のうち少なくとも一方に形成された非磁性層を更に備えるので、気体用電磁弁を設計する設計者は、非磁性層を用いて、磁路の形成パターンを調整することができる。
上記構成において、前記バネ部材は複数設けられてもよい。前記当接領域には、前記第1収容部と前記第2収容部とを含む複数の開口部が、前記弁体の変位方向に延びる前記弁体の中心軸周りに等間隔に形成されてもよい
上記構成によれば、気体用電磁弁を組み立てる作業者は、複数の開口部のうち一部を用いて、弁体を複数のバネ部材に容易に取り付けることができる。
上記構成において、前記保持部の前記表面は、前記コイルによって囲まれた第1領域を含んでもよい。前記アーマチャ面は、前記弁体が前記開位置に変位したとき、前記第1領域に当接する第2領域を含んでもよい。前記当接領域は、前記第1領域及び前記第2領域を取り囲んでもよい。
上記構成によれば、第2領域は、第1領域と当接するので、第1領域及び第2領域を通過する磁束の磁路が適切に形成される。当接領域は、第1領域及び第2領域を取り囲むので、凹部、孔部及び溝部のうち少なくとも1つ又は複数の第1開口部及び複数の第2開口部が、当接領域に形成されても、過度に高い磁束密度は生じない。したがって、残留磁化は、弁体に生じにくくなる。
上記構成において、前記流動経路は、ガスエンジンの副室に連通してもよい。
上記構成によれば、流動経路は、ガスエンジンの副室に連通するので、気体用電磁弁は、副室内の点火に好適に利用される。
上記構成において、前記流動経路は、前記弁体が前記閉位置と前記開位置との間で変位するチャンバを含んでもよい。前記気体は、前記チャンバに流入してもよい。
上記構成によれば、気体は、弁体が変位するチャンバに供給されるので、対向面及び保持部の表面は、気体に曝される。対向面を保持部に吸着させる原因となる物質は、対向面と保持部との間に介在しにくくなるので、気体用電磁弁は、高い応答性能を長期間に亘って維持することができる。
上記構成において、前記弁体は、単一の板材から形成されてもよい。
上記構成によれば、弁体は、単一の板材から形成されるので、弁体の重量は、小さな値になる。したがって、気体用電磁弁は、高い応答性能を有することができる。
前記第2収容部は、前記バネ部材の端部を収容可能な大きさに形成されていてもよい。
前記第1収容部及び前記第2収容部は、それぞれ複数設けられてもよく、この場合、前記複数の第1収容部と前記複数の第2収容部とが同心円状に並んでいてもよい。
前記第1収容部及び前記第2収容部は、それぞれ複数設けられるとともに等間隔に並んでいてもよい。
前記第1収容部及び前記第2収容部は、それぞれ複数設けられてもよく、この場合、前記第1収容部と前記第2収容部とが交互に並んでいてもよい。
前記第1収容部及び前記第2収容部は、それぞれ複数設けられてもよく、この場合、前記複数の第1収容部は、前記弁体の中心軸に対して対称に配置され、前記複数の第2収容部は、前記弁体の中心軸に対して対称に配置されていてもよい。
前記第1収容部及び前記第2収容部は、それぞれ複数設けられてもよく、この場合、前記複数の第1収容部は、前記コイルの中心軸又はその延長線に対して対称に配置され、前記複数の第2収容部は、前記コイルの中心軸又はその延長線に対して対称に配置されていてもよい。
前記当接領域に開口するように、前記コイルの収容溝が配置されてもよく、この場合、前記収容溝内は封止剤によって封止されていてもよい。
上述の気体用電磁弁は、高い応答性能を長期間に亘って維持することができる。
第1実施形態の気体用電磁弁の概略的な断面図である。 図1に示される電磁弁の概略的な断面図である。 第2実施形態の磁性弁体の概略的な断面図である。 第3実施形態の下ブロックの概略的な平面図である。 第4実施形態の磁性弁体の概略的な底面図である。 第5実施形態の下ブロックの概略的な断面図である。
以下の説明において、「上」、「下」、「垂直」や「水平」といった方向を表す用語は、説明の明瞭化のみを目的とする。したがって、これらの方向を表す用語は、以下の様々な実施形態の原理を何ら限定しない。
<第1実施形態>
本発明者等は、コイルから発生した磁界によって磁化される磁性弁体を用いて、小さな気体用電磁弁を開発した。磁性弁体は、単一の板材からなるので、磁性弁体は、アーマチュア及び弁体が合体された組立体よりも小さく、且つ、軽量である。このため、本発明者等によって開発された気体用電磁弁は、性能試験において、高い応答性を発揮することができた。しかしながら、本発明者等は、性能試験開始から所定期間の経過後に、顕著な応答遅れが生ずることを確認した。本発明者等は、応答遅れの原因を様々な観点から探求した。
液体を作動流体として取り扱う電磁弁に関して、開位置にある弁体が、壁面に当接するならば、弁体は、液体の表面張力によって、壁面に吸着される。したがって、液体を作動流体として取り扱う電磁弁の弁体は、開位置において、壁面から離間される。一方、本発明者等は、液体の表面張力よりも遙かに低い気体の表面張力に着目し、磁性弁体を、コイルからの磁界に素早く反応させるために、気体の流動経路を閉じる閉位置だけでなく、気体の流動経路が開かれる開位置においても、磁性弁体が、磁性弁体を取り囲む壁面に当接する構造を採用した。
本発明者等は、磁性弁体と壁面との繰り返しの衝突の結果、磁性弁体及び壁面の表面粗さが低くなることを見出した。磁性弁体及び壁面の表面粗さの低下は、磁性弁体と壁面との間の鏡面接合(磁性弁体と壁面との間で高い分子間結合力が生じた状態)又は鏡面接合に近い状態に帰結する。本発明者等は、磁性弁体及び壁面の間の繰り返しの衝突に起因する鏡面接合、或いは、鏡面接合に近い状態が、上述の応答遅れを引き起こすことを確認した。第1実施形態において、これらの知見に基づいて改良された気体用電磁弁が説明される。
図1は、第1実施形態の気体用電磁弁(以下、「電磁弁100」と称される)の概略的な断面図である。図1を参照して、電磁弁100が説明される。
電磁弁100は、気体の流出量を制御するために用いられる。たとえば、電磁弁100は、ガスエンジンの副室へ流入する燃料ガスの流量を調整するために用いられてもよい。この場合、電磁弁100は、電磁弁100から流出する気体の流量を、副室内の燃料の濃度が適切な範囲に収まるように調整する。
電磁弁100は、本体200と、磁性弁体300と、コイル400と、複数のバネ部材500と、を備える。本体200は、磁性弁体300が変位するためのチャンバ210を形成する。磁性弁体300は、チャンバ210内で、垂直方向に往復動する。コイル400は、外部の電源装置(図示せず)から電力を受ける。コイル400は、電力供給下で磁界を発生させる。磁性弁体300は、磁界の存在下で磁化し、コイル400に向けて変位する。バネ部材500は、磁界の不存在下で、磁性弁体300を押し上げる。
本体200は、上ブロック220と、下ブロック230と、スペーサリング240と、を含む。下ブロック230は、上ブロック220の下方に位置する。スペーサリング240は、上ブロック220と下ブロック230との間に配置される。上ブロック220、下ブロック230及びスペーサリング240は、ネジ(図示せず)や他の適切な締結具(図示せず)によって合体される。本実施形態において、上ブロック220と、下ブロック230及びスペーサリング240は、水平面上において、略円形の外形輪郭を有する。
本実施形態において、本体200は、全体的に、円筒形である。代替的に、設計者は、本体に、他の形状を与えてもよい。したがって、本実施形態の原理は、本体の特定の形状に限定されない。
本実施形態において、本体200は、3つの部材(すなわち、上ブロック220、下ブロック230及びスペーサリング240)に分割可能である。代替的に、設計者は、本体に、他の分割構造を与えてもよい。したがって、本実施形態の原理は、本体の特定の構造に限定されない。
上ブロック220は、略円筒状の下部221と、略円筒状の上部222と、を含む。下部221は、上部222よりも太い。上部222は、下部221と略同心である。上部222は、下部221から上方に突出する。
下部221は、周面223と、下面224と、下面224とは反対側の上面225と、を含む。下面224と上面225との間の周面223には、気体が流入する流入口251が形成される。下部221の内部には、流入口251から延び、下面224に向けて屈曲する上流路252が形成される。流入口251は、上流路252の上流端である。上流路252の下流端は、下面224に形成される。磁性弁体300が、コイル400に磁気的に引き寄せられたとき、上流路252の下流端は、下流路254の上流端に連通する。
下部221の上面225から突出する上部222は、気体が流出する流出口253が形成された上面226を含む。上ブロック220内部には、チャンバ210から流出口253へ繋がる下流路254が形成される。流出口253は、下流路254の下流端である。下流路254の上流端は、下部221の下面224に形成される。磁性弁体300が、コイル400に磁気的に引き寄せられたとき、上流路252の下流端は、下流路254の上流端に連通する。下流路254は、下部221及び上部222の同心軸に沿って略垂直に延びる。
流入口251は、外部の気体供給源(図示せず:たとえば、燃料混合器)に接続される。気体は、気体供給源から流入口251へ流入する。磁性弁体300が、コイル400に磁気的に引き寄せられたとき、気体は、流入口251から、上流路252、チャンバ210及び下流路254を通じて、流出口253から排気される。
流出口253は、気体を用いて所定の処理を行う外部装置(図示せず:たとえば、ガスエンジンの副室)に接続される。磁性弁体300が、コイル400に磁気的に引き寄せられている間、チャンバ210内の気体は、下流路254へ流入する。その後、気体は、流出口253から排気される。
本実施形態において、流動経路は、チャンバ210と、上流路252と、下流路254と、によって例示される。代替的に、設計者は、本体に、形状及び/又は構造において異なる他の流動経路を形成してもよい。本実施形態の原理は、流動経路の特定の形状及び/又は構造に限定されない。
下ブロック230は、環状の収容溝231が形成された上面232を含む。収容溝231は、水平面上において、円形の外形輪郭を描いてもよい。代替的に、収容溝231は、水平面上において、矩形の外形輪郭や他の閉ループを描いてもよい。
コイル400は、収容溝231と相補的な形状を有する。コイル400は、収容溝231内に収容される。コイル400は、樹脂や他の封止剤によって収容溝231内に封止される。したがって、下ブロック230は、コイル400を適切に保持することができる。本実施形態において、保持部は、下ブロック230によって例示される。
コイル400は、外部の電源装置(図示せず)に電気的に接続される。電力が、電源装置からコイル400へ供給されると、コイル400は、磁界を生じさせる。磁性弁体300は、磁界に応じて磁化する。この結果、磁性弁体300は、収容溝231が形成された下ブロック230の上面232に引き寄せられる。
スペーサリング240は、上ブロック220の下面224と下ブロック230の上面232との間に配置される。この結果、スペーサリング240、上ブロック220の下面224及び下ブロック230の上面232によって囲まれたチャンバ210が形成される。磁性弁体300は、チャンバ210内で垂直方向に変位する。
図2は、電磁弁100の概略的な断面図である。図1及び図2を参照して、磁性弁体300が説明される。
図1に示される磁性弁体300は、上流路252の下流端及び下流路254の上流端を塞ぐ閉位置にある。図2に示される磁性弁体300は、チャンバ210、上流路252の下流端及び下流路254の上流端の間の連通を許容する開位置にある。
磁性弁体300は、鉄や他の磁性材料から形成された単一の円板である。コイル400が発生させた磁界に応じて磁化された磁性弁体300は、下ブロック230の上面232に引き寄せられ、開位置に到達する。このとき、バネ部材500は、磁性弁体300によって圧縮される。磁性弁体300は、磁界の消失化で、バネ部材500の復元力によって上方に変位され、閉位置に到達する。
磁性弁体300は、上面310と、下面320と、周面330と、を含む。磁性弁体300の上面310は、上ブロック220の下面224に対向する。磁性弁体300が閉位置にあるとき、磁性弁体300の上面310は、上ブロック220の下面224に部分的に当接する。磁性弁体300の下面320は、下ブロック230の上面232に対向する。磁性弁体300が開位置にあるとき、磁性弁体300の下面320は、下ブロック230の上面232に部分的に当接する。磁性弁体300の周面330は、スペーサリング240に対向する。磁性弁体300の周面330は、スペーサリング240から若干離間しているので、磁性弁体300とスペーサリング240との間の摩擦力は生じない。この結果、磁性弁体300は、高速で変位することができる。本実施形態において、弁体は、磁性弁体300によって例示される。
磁性弁体300の上面310は、環状の凹面311と、環状のリム面312と、円形の弁面313と、を含む。凹面311は、リム面312と弁面313との間に位置する。凹面311は、リム面312及び弁面313から凹設されている。磁性弁体300は、凹面311が形成された領域において薄くなるので、磁性弁体300は、軽量になる。この結果、磁性弁体300は、高速で変位することができる。
リム面312は、磁性弁体300の周面330に沿って形成され、リム面312及び弁面313を取り囲む。リム面312は、弁面313と略面一であり、且つ、略同心である。磁性弁体300が、閉位置にあるとき、磁性弁体300のリム面312及び弁面313は、上ブロック220の下面224に当接する。
弁面313は、下流路254の直下に位置する。弁面313は、下流路254の水平断面積よりも広い。したがって、磁性弁体300が閉位置にあるとき、弁面313は、下流路254の上流端の周囲において、上ブロック220の下面224に部分的に当接する。この結果、下流路254の上流端は、弁面313によって閉じられる。このとき、下流路254の上流端の周囲の上ブロック220の下面224の領域(すなわち、弁面313によって接触される上ブロック220の下面224の領域)は、弁座として機能する。
磁性弁体300が閉位置にあるとき、コイル400が、磁界を発生させると、磁性弁体300の上面310とは反対側の下面320は、磁界に応じて、下方に変位し、下ブロック230の上面232に当接する。すなわち、磁性弁体300は、閉位置から開位置へ変位する。このとき、弁面313は、上ブロック220の下面224から離れるので、流入口251から流入した気体は、上流路252、チャンバ210及び下流路254を通じて、流出口253から排気される。本実施形態において、アーマチャ面は、磁性弁体300の下面320によって例示される。
図2に示される如く、開位置にある磁性弁体300の下面320は、下ブロック230の上面232に部分的に当接する。下ブロック230の上面232に当接する磁性弁体300の下面320の部分は、開位置から閉位置へ変位する磁性弁体300の下面320の変位量DPL(図1を参照)を定める。本実施形態において、対向面は、下ブロック230の上面232に当接する磁性弁体300の下面320の部分によって例示される。
図2は、磁性弁体300の下面320と下ブロック230の上面232との間の当接領域を示す。磁性弁体300の下面320及び下ブロック230の上面232の少なくとも一方は、当接領域において、粗面化処理を受ける。粗面化処理は、磁性弁体300の下面320及び下ブロック230の上面232の少なくとも一方に突部を設けることであってもよい。代替的に、粗面化処理は、磁性弁体300の下面320及び下ブロック230の上面232の少なくとも一方に凹部及び/又は孔部を設けることであってもよい。更に代替的に、粗面化処理は、磁性弁体300の下面320と下ブロック230の上面232との間の密着を防ぐ形状及び/又は構造を、磁性弁体300の下面320及び下ブロック230の上面232の少なくとも一方に与えることであってもよい。
電磁弁を設計する設計者は、磁性弁体に様々な形状及び/又は構造を与えてもよい。たとえば、設計者は、磁性弁体に、垂直方向に延びる貫通孔を形成し、垂直方向に往復動する磁性弁体に対する気体の抵抗を低減させてもよい。本実施形態の原理は、磁性弁体の特定の形状に限定されない。
<第2実施形態>
第1実施形態に関連して説明された磁性弁体が、閉位置から開位置へ変位すると、磁性弁体は、下ブロックに衝突する。磁性弁体と下ブロックとの間の衝突は、磁性弁体及び下ブロックの表面の微視的な変形を生じさせる。微視的な表面変形は、磁性弁体と下ブロックとの間の鏡面接合を引き起こす原因となる。本発明者等は、微視的な表面変形を生じさせにくくする技術を案出した。第2実施形態において、微視的な表面変形を抑制するための技術が説明される。
図3は、第2実施形態の磁性弁体300Aの概略的な断面図である。図1及び図3を参照して、磁性弁体300Aが説明される。
磁性弁体300Aは、図1を参照して説明された磁性弁体300として利用可能である。したがって、磁性弁体300に関する説明は、磁性弁体300Aに援用される。
図3は、下面320における硬度HDLと、下面320と上面310との間の中間位置(すなわち、磁性弁体300Aの内部)における硬度HDMと、を示す。硬度HDL,HDMは、ロックウェル硬さであってもよいし、ビッカース硬さであってもよい。本実施形態の原理は、硬度HDL,HDMに関する特定の定義に限定されない。
図3に示される如く、硬度HDLは、硬度HDMよりも高い。したがって、下面320における微視的な変形は、ほとんど生じない。
硬度HDLを、硬度HDMよりも大きくするために、磁性弁体300Aを製造する製造者は、様々な表面処理(熱的な表面処理や化学的な表面処理)を行ってもよい。たとえば、製造者は、焼き入れ処理、窒化処理や浸炭処理を行ってもよい。本実施形態の原理は、磁性弁体300Aに施与される特定の表面処理に限定されない。
<第3実施形態>
第1実施形態に関連して説明された粗面化処理は、下ブロックの上面に突部を形成することを意味してもよい。第3実施形態において、突部が形成された上面を有する下ブロックが説明される。
図4は、第3実施形態の下ブロック230Bの概略的な平面図である。図1、図2及び図4を参照して、下ブロック230Bが説明される。
下ブロック230Bは、図1を参照して説明された下ブロック230として利用可能である。したがって、下ブロック230に関する説明は、下ブロック230Bに援用される。
下ブロック230Bは、上面232Bを含む。第1実施形態と同様に、上面232Bには、収容溝231が形成される。第1実施形態の説明は、収容溝231に援用される。
上面232Bには、6つの収容孔233が形成される。6つの収容孔233は、収容溝231と同心の仮想円上で略等間隔に並ぶ。磁性弁体300が開位置にあるとき(図2を参照)、図1を参照して説明されたバネ部材500それぞれは、6つの収容孔233それぞれに全体的に収容される。磁性弁体300が閉位置にあるとき(図1を参照)、磁性弁体300と接続されたバネ部材500の上端は、収容孔233から突出する。
4つのバネ部材が電磁弁に組み込まれるならば、4つの収容孔が下ブロックの上面に形成されてもよい。8つバネ部材が電磁弁に組み込まれるならば、8つの収容孔に形成されてもよい。したがって、本実施形態の原理は、いくつの収容孔が下ブロックの上面に形成されるかによっては何ら限定されない。
上面232Bには、磁性弁体300(図1を参照)に向けて突出する6つの突起部234が形成される。突起部234は、隣り合う2つの収容孔233の間に位置する。6つの突起部234は、収容溝231と同心の仮想円上で略等間隔に並ぶ。突起部234は、半球状であってもよい。代替的に、突起部234は、柱状であってもよい。更に代替的に、突起部234は、錘状であってもよい。本実施形態の原理は、突起部234の特定の形状に限定されない。
6つの収容孔233及び6つの突起部234が交互に並ぶ環状の領域は、図2を参照して説明された当接領域に相当する。磁性弁体300の下面320は、突起部234のみに当接するので、磁性弁体300と下ブロック230Bとの間の接触面積は、非常に小さい。開位置に向けて変位する磁性弁体300が、下ブロック230Bに繰り返し衝突し、磁性弁体300及び下ブロック230Bの表面が鏡面化しても、磁性弁体300と下ブロック230Bとの間の接合力は、過度に大きくならない。
本実施形態において、突起部234は、収容孔233と同数である。代替的に、下ブロックを設計する設計者は、収容孔とは無関係に、いくつの突起部を形成するかを決定してもよい。したがって、本実施形態の原理は、いくつの突起部が形成されているかによっては何ら限定されない。
本実施形態において、6つの突起部234は、6つの収容孔233と環状に並ぶ。代替的に、設計者は、収容孔とは無関係に、突起部の形成位置を決定してもよい。したがって、本実施形態の原理は、突起部の特定の形成位置に限定されない。
6つの突起部234に代えて、1若しくは複数の凹部又は孔部が形成されてもよい。凹部は、隣り合う収容孔の間で半径方向に延びる溝部であってもよい。孔部は、隣り合う収容孔233の間に形成された貫通孔又はメクラ孔であってもよい。当接領域の粗面化は、下ブロックの上面上に形成された様々な凹形状によって達成されてもよい。
<第4実施形態>
第3実施形態に関連して説明された粗面化処理は、下ブロックの上面に施与される。代替的に、又は、追加的に、粗面化処理は、磁性弁体の下面に施与されてもよい。第4実施形態において、粗面化処理が施与された下面を有する磁性弁体が説明される。
図5は、第4実施形態の磁性弁体300Cの概略的な底面図である。第1実施形態と共通して用いられる符号は、第1実施形態と概念的に共通する要素に対して用いられる。図1、図2及び図5を参照して、磁性弁体300Cが説明される。
磁性弁体300Cは、図1を参照して説明された磁性弁体300として利用可能である。したがって、磁性弁体300に関する説明は、磁性弁体300Cに援用される。
第1実施形態と同様に、磁性弁体300Cは、上面310(図1を参照)と周面330とを含む。第1実施形態の説明は、上面310及び周面330に援用される。
磁性弁体300Cは、周面330によって囲まれた下面320Cを含む。下面320Cは、図1を参照して説明された下ブロック230に対向する。
下面320Cには、12個の収容孔321Cが形成される。図5は、円形の下面320Cの中心点CTPを示す。12個の収容孔321Cは、中心点CTP周りに略等間隔に並ぶ。中心点CTPは、コイル400の中心位置に略一致する。したがって、中心点CTPの周囲の磁束密度は高い。磁束密度は、磁束が集中する中心点CTPの周囲の領域から周面330に近づくにつれて低くなる。12個の収容孔321Cは、周面330の近くに形成されるので、磁性弁体300Cの残留磁化は生じにくくなる。12個の収容孔321Cが並ぶ環状領域は、図2を参照して説明された当接領域に対応する。
バネ部材500(図1を参照)の上端は、12の収容孔321Cのうち一部にのみ収容されてもよい。たとえば、電磁弁100に組み込まれるバネ部材500が6つであるならば、バネ部材500の上端が収容される収容孔321C及びバネ部材500の上端が収容されない収容孔321Cが交互に並ぶように、バネ部材500の配置が決定されてもよい。6つのバネ部材500は、コイル400(図1を参照)からの磁界の消失下で、磁性弁体300Cの下面320Cを、下ブロック230(図1を参照)の上面232から離間させる。この結果、弁面313(図1を参照)は、下流路254(図1を参照)の上流端周りの上ブロック220の下面224の領域(すなわち、弁座として機能する領域)に着座する。かくして、下流路254は、磁性弁体300Cによって閉じられる。本実施形態において、弁体の中心軸は、中心点CTPを通過する垂直線によって例示される。
12つの収容孔321Cの一部は、突起部や溝部に代替されてもよい。当接領域の粗面化は、磁性弁体300の下面に形成された様々な凹形状又は凸形状によって達成されてもよい。
<第5実施形態>
コイルを保持する下ブロックの大部分は、磁路を形成するために磁性材料から形成される。しかしながら、電磁弁を設計する設計者は、磁路の形成パターンを調整する為、或いは、他の様々な目的の為に、非磁性層を下ブロックに組み込んでもよい。第5実施形態において、非磁性層が組み込まれた下ブロックが説明される。
図6は、第5実施形態の下ブロック230Dの概略的な断面図である。第1実施形態と共通して用いられる符号は、第1実施形態と概念的に共通する要素に対して用いられる。図1及び図6を参照して、下ブロック230Dが説明される。
下ブロック230Dは、図1を参照して説明された下ブロック230として利用可能である。したがって、下ブロック230に関する説明は、下ブロック230Dに援用される。
下ブロック230Dは、磁性弁体300(図1を参照)の下面320(図1を参照)に対向する上面232Dを含む。第1実施形態と同様に、上面232Dには、コイル400が収容される環状の収容溝231が形成される。第1実施形態の説明は、収容溝231及びコイル400に援用される。
上面232Dは、コイル400に囲まれた中心領域237Dを含む。中心領域237Dには、電磁弁100(図1を参照)の一部として、非磁性層600が埋設される。コイル400が発生させた磁束が通過する磁路は、非磁性層600を迂回する。非磁性層600は、開位置にある磁性弁体300の下面320に当接してもよいし、当接しなくてもよい。
設計者は、電磁弁に要求される性能に適合するように、非磁性層を、下ブロックの上面上の様々な位置及び/又は磁性弁体の下面の様々な位置に配置することができる。したがって、本実施形態の原理は、非磁性層の特定の位置に限定されない。
設計者は、上述の様々な実施形態に関連して説明された設計原理にしたがって、様々な電磁弁を設計することができる。上述の様々な実施形態のうち1つに関連して説明された様々な特徴のうち一部が、他のもう1つの実施形態に関連して説明された電磁弁に適用されてもよい。
上述の実施形態の原理は、気体の流出量の制御を必要とする様々な技術分野に好適に利用される。
100・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・電磁弁
200・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・本体
210・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・チャンバ
224・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・下面
230,230B,230D・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・下ブロック
234・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・突起部
235・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・スロット
236・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・孔部
237,237D・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中心領域
251・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・流入口
252・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・上流路
253・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・流出口
254・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・下流路
300,300A,300C・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・磁性弁体
313・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・弁面
320,320C・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・下面
321C・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・収容孔
322・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・突起部
323・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・スロット
400・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・コイル
500・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・バネ部材
600・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・非磁性層

Claims (13)

  1. 気体の流出量を制御するための気体用電磁弁であって、
    前記気体が流入する流入口、前記気体が流出する流出口及び前記流入口と前記流出口とを繋ぎ、前記流入口から流入した前記気体を前記流出口へ案内する流動経路が形成された本体と、
    前記本体内に配置された弁体と、を備え、
    前記本体は、磁界を発生させるコイルを保持する保持部と、弁座と、を含み、
    前記弁体は、前記保持部に対向する対向面を含むアーマチャ面と、前記アーマチャ面と一体的に、且つ、前記アーマチャ面とは反対側の面を含む弁部と、を含み、前記弁部が前記弁座に着座して前記流動経路を閉じる閉位置と、前記弁部が前記弁座から離座して前記流動経路を開く開位置と、の間で前記磁界に応じて変位し、
    前記対向面は、前記弁体が前記開位置にあるとき前記保持部に当接することによって、前記閉位置から前記開位置までの前記アーマチャ面の変位量を定め、
    前記磁界の消失下で、前記対向面を前記保持部から離間させる一方で、前記弁部を前記弁座に着座させ、前記流動経路を閉じるバネ部材を更に備え、
    前記対向面及び前記保持部が互いに当接する当接領域において、前記対向面及び前記保持部の表面のうち少なくとも一方の面は、前記バネ部材の端部を収容する凹状の第1収容部とバネ部材の端部が収容されない凹状の第2収容部とが形成されることによって粗面化されている
    気体用電磁弁。
  2. 前記保持部に当接する弁体の対向面は、弁体内部よりも高い硬度を有する
    請求項1に記載の気体用電磁弁。
  3. アーマチャ面上における、コイルから発生される磁束が他の場所よりも少ない場所に、前記第1収容部及び前記第2収容部のうち少なくとも1つが形成されている
    請求項1又は2に記載の気体用電磁弁。
  4. 前記アーマチャ面及び前記保持部の前記表面のうち少なくとも一方に形成された非磁性層を更に備える
    請求項1乃至のいずれか1項に記載の気体用電磁弁。
  5. 前記バネ部材は複数設けられ、
    前記当接領域には、前記第1収容部と前記第2収容部とを含む複数の開口部が、前記弁体の変位方向に延びる前記弁体の中心軸周りに等間隔に形成される
    請求項1乃至のいずれか1項に記載の気体用電磁弁。
  6. 前記保持部の前記表面は、前記コイルによって囲まれた第1領域を含み、
    前記アーマチャ面は、前記弁体が前記開位置に変位したとき、前記第1領域に当接する第2領域を含み、
    前記当接領域は、前記第1領域及び前記第2領域を取り囲む
    請求項1乃至5のいずれか1項に記載の気体用電磁弁。
  7. 前記第2収容部は、前記バネ部材の端部を収容可能な大きさに形成されている
    請求項1に記載の気体用電磁弁。
  8. 前記第1収容部及び前記第2収容部は、それぞれ複数設けられ、
    前記複数の第1収容部と前記複数の第2収容部とが同心円状に並んでいる
    請求項1に記載の気体用電磁弁。
  9. 前記第1収容部及び前記第2収容部は、それぞれ複数設けられるとともに等間隔に並んでいる
    請求項1に記載の気体用電磁弁。
  10. 前記第1収容部及び前記第2収容部は、それぞれ複数設けられ、
    前記第1収容部と前記第2収容部とが交互に並んでいる
    請求項1に記載の気体用電磁弁。
  11. 前記第1収容部及び前記第2収容部は、それぞれ複数設けられ、
    前記複数の第1収容部は、前記弁体の中心軸に対して対称に配置され、
    前記複数の第2収容部は、前記弁体の中心軸に対して対称に配置されている
    請求項1に記載の気体用電磁弁。
  12. 前記第1収容部及び前記第2収容部は、それぞれ複数設けられ、
    前記複数の第1収容部は、前記コイルの中心軸又はその延長線に対して対称に配置され、
    前記複数の第2収容部は、前記コイルの中心軸又はその延長線に対して対称に配置されている
    請求項1に記載の気体用電磁弁。
  13. 前記当接領域に開口するように、前記コイルの収容溝が配置され、前記収容溝内は封止剤によって封止されている
    請求項1に記載の気体用電磁弁。
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