JP6711027B2 - 車両用表示装置、車両用表示方法、及びプログラム - Google Patents

車両用表示装置、車両用表示方法、及びプログラム Download PDF

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本発明は、車両用表示装置及び車両用表示方法に関し、特に、俯瞰映像を表示する車両用表示装置及び車両用表示方法に関する。
車両の周辺の映像を撮影し、撮影した映像を車両の上方から見たように視点変換した俯瞰映像を生成する技術がある(例えば、特許文献1)。最近は、この技術を実装した車両用表示装置を搭載した車両も増えている。こうした車両においては、駐車動作時等に俯瞰映像を表示している。
特開2012−066700号公報
ところで、車両においては、センターコンソールに配置された表示部に俯瞰映像を表示することが多い。しかし、センターコンソールに配置された表示部は、多くの場合、横長の矩形状である。その一方、俯瞰映像は、一般的には車両の前方を上向きに表示した縦長形状の映像となる。
そのため、表示部に俯瞰映像を表示する場合は、横長形状の表示部の縦幅に縦長形状の俯瞰映像の縦幅が収まるようにして俯瞰映像を表示する。このような表示によって、俯瞰映像の表示面積が小さくなってしまうため、俯瞰映像に表示された障害物を見落としてしまうなどの支障をきたす可能性がある。また、このような表示によって、車両の進行方向に対して俯瞰映像の整合がとれなくなるため、俯瞰映像に表示された障害物の位置関係の把握が困難になるなどの支障をきたす可能性もある。
また、俯瞰映像を横向きに表示する場合、俯瞰映像の表示パターンはユーザ(多くの場合、運転者)が選択しなければならない。駐車動作時に俯瞰映像の表示パターンを選択させることは、ユーザに手間を掛けさせることになり不適切である。
本発明は、上述したような問題を解決するためになされたものであり、横長形状の表示部を用いる場合にも、表示画面の面積を有効に利用し、かつ、車両の進行方向との整合がとれた俯瞰映像を表示することができる、車両用表示装置及び車両用表示方法を提供することを目的とする。
本発明にかかる車両用表示装置は、
車両の周辺の映像を撮影する撮像部と、
前記撮像部が撮影した映像を、前記車両の上方から見たように視点変換した俯瞰映像を生成する俯瞰映像生成部と、
前記車両内の運転席の前方に配置される横長形状の表示部と、
前記車両のステアリング舵角の情報を取得する情報取得部と、
前記情報取得部が取得した前記車両のステアリング舵角の情報を基に、前記車両のステアリング向きが左向き又は右向きのどちらであるかを判断する向き判断部と、
前記向き判断部が判断した前記車両のステアリング向きに応じて、前記俯瞰映像の表示向きを変更して前記表示部に表示するよう制御する表示制御部と、を備えるものである。
本発明にかかる車両用表示方法は、
車両内の運転席の前方に配置される横長形状の表示部を備える車両用表示装置による車両用表示方法であって、
前記車両の周辺の映像を撮影し、
前記車両の周辺の映像を、前記車両の上方から見たように視点変換した俯瞰映像を生成し、
前記車両のステアリング舵角の情報を取得し、
前記車両のステアリング舵角の情報を基に、前記車両のステアリング向きが左向き又は右向きのどちらであるかを判断し、
前記車両のステアリング向きに応じて、前記俯瞰映像の表示向きを変更して前記表示部に表示するものである。
本発明によれば、横長形状の表示部を用いる場合にも、表示画面の面積を有効に利用し、かつ、車両の進行方向との整合がとれた俯瞰映像を表示することができるという効果が得られる。
実施の形態1,2,3,4にかかる車両用表示装置が搭載される車両内の運転席の前方の例を示す模式図である。 実施の形態1,2,3にかかる車両用表示装置の構成例を示すブロック図である。 実施の形態1,2,3,4にかかる車両用表示装置にて生成される俯瞰映像の例を示す図である。 実施の形態1にかかる車両用表示装置における俯瞰映像の表示動作例を示すフローチャートである。 実施の形態1,3,4にかかる車両用表示装置にて表示される俯瞰映像の表示例を示す図である。 実施の形態1,3,4にかかる車両用表示装置にて表示される俯瞰映像の表示例を示す図である。 実施の形態2にかかる車両用表示装置における俯瞰映像の表示動作例を示すフローチャートである。 実施の形態2にかかる車両用表示装置にて表示される俯瞰映像の表示例を示す図である。 実施の形態2にかかる車両用表示装置にて表示される俯瞰映像の表示例を示す図である。 実施の形態3にかかる車両用表示装置における俯瞰映像の表示動作例を示すフローチャートである。 実施の形態4にかかる車両用表示装置の構成例を示すブロック図である. 実施の形態4にかかる車両用表示装置における俯瞰映像の表示動作例を示すフローチャートである。 他の実施の形態にかかる車両用表示装置にて表示される俯瞰映像の表示例を示す図である。 他の実施の形態にかかる車両用表示装置にて表示される俯瞰映像の表示例を示す図である。 他の実施の形態にかかる車両用表示装置にて表示される俯瞰映像の表示例を示す図である。 他の実施の形態にかかる車両用表示装置にて表示される俯瞰映像の表示例を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
(1)実施の形態1
図1は、本実施の形態1にかかる車両用表示装置が搭載される車両内の運転席の前方の例を模式的に示す図である。図1に示される車両においては、センターコンソール20に配置された横長形状の表示部11に俯瞰映像を表示する。また、図1に示される車両内の運転席の前方には、表示部11及びセンターコンソール20の他、クラスターパネル30、ステアリングホイール40、ウインドシールド50、ダッシュボード60、及びリヤビューミラー70等が配置されている。
表示部11は、上述した俯瞰映像を表示すると共に、俯瞰映像に切り替えられる前は、ナビゲーション画面等を表示する。ステアリングホイール40は、運転者がステアリング操作を行うものである。ステアリングホイール40によるステアリング操作に応じて、車両のステアリング向きが変更される。クラスターパネル30は、ウインドシールド50の下側のダッシュボード60に配置されており、速度計やエンジン回転計等が表示される。リヤビューミラー70は、運転者が車両の後方を確認するためのミラーである。
図2は、本実施の形態1にかかる車両用表示装置10の構成例を示すブロック図である。図2に示される車両用表示装置10は、表示部11と、制御部12と、前方カメラ131と、後方カメラ132と、左側方カメラ133と、右側方カメラ134と、を備えている。制御部12は、撮影制御部121と、俯瞰映像生成部122と、表示制御部123と、向き判断部124と、情報取得部125と、を備えている。なお、撮影制御部121、前方カメラ131、後方カメラ132、左側方カメラ133、及び右側方カメラ134により、車両の周辺の映像を撮像する撮像部13を構成している。また、制御部12を構成する各構成要素は、プロセッサによって構成されてもよいし、プロセッサがメモリに格納されているプログラムを実行することによって処理が実行されるソフトウェアもしくはモジュールであってもよい。
前方カメラ131は、車両の前方の前方映像を撮像するカメラである。後方カメラ132は、車両の後方の後方映像を撮像するカメラである。左側方カメラ133は、車両の左側方の左側方映像を撮像するカメラである。右側方カメラ134は、車両の右側方の右側方映像を撮像するカメラである。撮影制御部121は、前方カメラ131、後方カメラ132、左側方カメラ133、及び右側方カメラ134の各々を制御して、上述した映像を撮像させる。
俯瞰映像生成部122は、車両の周辺の映像を、車両の上方から見たように視点変換した俯瞰映像Xを生成する。図3は、俯瞰映像生成部122が生成する俯瞰映像Xの例を示す図である。俯瞰映像生成部122は、前方カメラ131、後方カメラ132、左側方カメラ133、及び右側方カメラ134がそれぞれ撮像した前方映像a、後方映像b、左側方映像c、及び右側方映像dの各映像を、車両の上方から見たように視点変換し、視点変換した各映像を、仮想的な自車両の画像eに合成することで、俯瞰映像Xを生成する。
ここで、俯瞰映像生成部122は、俯瞰映像Xにおける車両の車長方向を縦に配置した縦長形状の俯瞰映像Xを生成するものとする。図3においては、俯瞰映像生成部122は、車両の前方を上向きにした縦長形状の俯瞰映像Xを生成している。
表示部11は、車両内の運転席の前方に配置され、俯瞰映像生成部122が生成した俯瞰映像X等を表示する横長形状の表示部である。図1の例においては、表示部11を、センターコンソール20に配置している。
情報取得部125は、CAN(Controller Area Network)やセンサ等から各種の情報を取得する。本実施の形態1においては、情報取得部125は、CAN又は舵角センサから、車両のステアリング舵角の情報を取得するものとする。ここで、情報取得部125が取得する車両のステアリング舵角の情報とは、車両のステアリング舵角の舵角0度を基準とした±の角度又はその角度に応じた電圧値等を示す情報であるとする。
向き判断部124は、情報取得部125が取得した車両のステアリング舵角の情報を基に、車両のステアリング向きが左向き又は右向きのどちらであるかを判断する。例えば、向き判断部124は、車両のステアリング舵角の舵角0度を基準とし、その基準から見て左右のどちらを向いているかで車両のステアリング向きを判断する。又は、向き判断部124は、俯瞰映像の表示を開始した時(俯瞰映像は、例えば、リバースギアが選択された時に表示が開始される)の車両のステアリング向きを基準とし、その基準から見て左右のどちらを向いているかで車両のステアリング向きを判断する。
表示制御部123は、表示部11を制御して、俯瞰映像生成部122が生成した俯瞰映像X等を表示部11に表示させる。ここで、表示制御部123は、俯瞰映像生成部122が生成した俯瞰映像Xを表示部11に表示するよう制御する場合には、向き判断部124が判断した車両のステアリング向きに応じて、俯瞰映像Xの表示向きを変更して表示部11に表示するよう制御する。具体的には、表示制御部123は、俯瞰映像Xにおける車両の前方が、車両のステアリング向きに対応した方向を向くように、俯瞰映像Xを横向きにして表示部11に表示するよう制御する。
以下、本実施の形態1にかかる車両用表示装置10の動作について説明する。図4は、本実施の形態1にかかる車両用表示装置10における俯瞰映像の表示動作例を示すフローチャートである。
まず、表示制御部123は、俯瞰映像生成部122が生成した俯瞰映像Xの表示開始条件が満たされているか否かを判断する(ステップA1)。俯瞰映像Xの表示開始条件とは、例えば、リバースギアが選択されたこと、車庫入れ表示モードが選択されたこと、現在位置が予め登録された車庫又は駐車場に位置していること等、様々な条件を適用することが可能である。
ステップA1において、俯瞰映像Xの表示開始条件が満たされていない場合は(ステップA1のNo)、ステップA1の処理に戻る。
一方、ステップA1において、俯瞰映像Xの表示開始条件が満たされている場合は(ステップA1のYes)、表示制御部123は、俯瞰映像生成部122が生成した俯瞰映像Xの表示部11への表示を開始するよう制御する(ステップA2)。この時点では、表示制御部123は、俯瞰映像Xを縦向きにして表示部11に表示するよう制御している。
続いて、表示制御部123は、俯瞰映像Xの表示終了条件が満たされているか否かを判断する(ステップA3)。俯瞰映像Xの表示終了条件とは、例えば、上述した表示開始条件が満たされなくなったことである。具体的には、リバースギア以外のギアが選択されたこと、車庫入れ表示モード以外の表示モードが選択されたこと、現在位置が予め登録された車庫又は駐車場の位置から外れたこと等である。
ステップA3において、俯瞰映像Xの表示終了条件が満たされている場合は(ステップA3のYes)、処理を終了する。
一方、ステップA3において、俯瞰映像Xの表示終了条件が満たされていない場合は(ステップA3のNo)、向き判断部124は、車両のステアリング向きが変更されたか否かを判断する(ステップA4)。なお、向き判断部124は、ステップA2から移行して最初にステップA4の判断をする場合においては、車両のステアリング向きが変更されたと判断するものとする。
ステップA4において、車両のステアリング向きが変更されていない場合は(ステップA4のNo)、ステップA3の処理に戻る。
一方、ステップA4において、車両のステアリング向きが変更されている場合は(ステップA4のYes)、向き判断部124は、車両のステアリング向きの判断結果を変更し、表示制御部123は、変更後の車両のステアリング向きを判断する(ステップA5)。
ステップA5において、変更後の車両のステアリング向きが左向きである場合、表示制御部123は、俯瞰映像生成部122が生成した俯瞰映像Xを左回転方向に向きを変更して表示部11に表示するよう制御する(ステップA6)。これにより、表示部11に表示される俯瞰映像Xにおける車両の前方は、車両のステアリング向きである左に向くことになる。このときに表示部11に表示される俯瞰映像Xの表示例を図5に示す。ステップA6の処理が終了すると、ステップA3の処理に戻る。
一方、ステップA5において、変更後の車両のステアリング向きが右向きである場合、表示制御部123は、俯瞰映像生成部122が生成した俯瞰映像Xを右回転方向に向きを変更して表示部11に表示するよう制御する(ステップA7)。これにより、表示部11に表示される俯瞰映像Xにおける車両の前方は、車両のステアリング向きである右に向くことになる。このときに表示部11に表示される俯瞰映像Xの表示例を図6に示す。ステップA7の処理が終了すると、ステップA3の処理に戻る。
上述したように本実施の形態1によれば、車両用表示装置10は、車両のステアリング舵角の情報を基に、車両のステアリング向きを判断し、車両のステアリング向きに応じて、俯瞰映像Xの表示向きを変更して表示部11に表示する。
そのため、横長形状の表示部11を用いる場合でも、俯瞰映像Xを表示面積が大きくなるように表示でき、表示部11の表示画面の面積を有効に利用することができる。また、車両のステアリング向きに応じて、俯瞰映像Xの表示向きを変更して表示するため、ユーザに手間を掛けさせることなく、俯瞰映像Xの表示向きを変更できる。さらには、車両の進行方向と俯瞰映像Xの表示向きとが対応し、車両の進行方向との整合がとれた、違和感のない俯瞰映像Xを表示することができる。
なお、向き判断部124は、上述したように、車両のステアリング舵角の舵角0度等を基準とし、その基準から見て左右のどちらを向いているかで車両のステアリング向きを判断する。そのため、基準付近では僅かなステアリング操作で車両のステアリング向きが切り替わるおそれがある。もし、基準付近で車両のステアリング向きが頻繁に切り替わり、その度に、向き判断部124が、図4のステップA4において、車両のステアリング向きが変更されたと判断してしまうと、表示部11に表示される俯瞰映像Xにおける車両の左右の向きが頻繁に切り替わってしまうことになる。
そこで、向き判断部124は、車両のステアリング舵角が所定角度以上回転した場合に、その回転された方向に車両のステアリング向きが変更されたと判断することが適切である。言い換えれば、向き判断部124は、基準付近で車両のステアリング向きが左右のどちらかに切り替わった場合でも、車両のステアリング舵角が所定角度以上回転していなければ、車両のステアリング向きが変更されていないと判断する。なお、所定角度は、車種によっても異なるが、例えば、ロック・トゥ・ロックが3回転であれば、90度以上又は120度以上程度とすることが考えられる。以上の向き判断部124の動作により、基準付近での僅かなステアリング操作で、表示部11に表示される俯瞰映像Xにおける車両の左右の向きが、頻繁に切り替わってしまうことを防止することができる。
(2)実施の形態2
本実施の形態2にかかる車両用表示装置10は、実施の形態1と比較して、構成自体は同様であるが、動作が異なる。
そのため、以下では、本実施の形態2にかかる車両用表示装置10の構成については説明を省略し、動作についてのみ説明を行う。図7は、本実施の形態2にかかる車両用表示装置10の俯瞰映像の表示動作例を示すフローチャートである。図7に示されるフローチャートは、図4に示される実施の形態1のフローチャートと比較して、ステップA6,A7をステップD1,D2に置き換えた点が異なっている。
まず、実施の形態1と同様に、ステップA1〜A5の処理が行われる。
ステップA5において、変更後の車両のステアリング向きが左向きである場合、向き判断部124は、情報取得部125が取得した車両のステアリング舵角の情報を基に、車両の操舵角を判断する。表示制御部123は、俯瞰映像生成部122が生成した俯瞰映像Xにおける車両の前方が左を向くように、俯瞰映像Xを左に傾斜させて表示部11に表示するよう制御する。具体的には、表示制御部123は、俯瞰映像生成部122が生成した俯瞰映像Xを、操舵角に対応した角度で、左回転方向に向きを変更して表示部11に表示するよう制御する(ステップD1)。これにより、表示部11に表示される俯瞰映像Xにおける車両の前方は、車両のステアリング向きである左に向き、かつ、操舵角に対応した角度で左に傾斜することになる。このときに表示部11に表示される俯瞰映像Xの表示例を図8に示す。ステップD1の処理が終了すると、ステップA3の処理に戻る。
一方、ステップA5において、変更後の車両のステアリング向きが右向きである場合、向き判断部124は、情報取得部125が取得した車両のステアリング舵角の情報を基に、車両の操舵角を判断する。表示制御部123は、俯瞰映像生成部122が生成した俯瞰映像Xにおける車両の前方が右を向くように、俯瞰映像Xを右に傾斜させて表示部11に表示するよう制御する。具体的には、表示制御部123は、俯瞰映像生成部122が生成した俯瞰映像Xを、操舵角に対応した角度で、右回転方向に向きを変更して表示部11に表示するよう制御する(ステップD2)。これにより、表示部11に表示される俯瞰映像Xにおける車両の前方は、車両のステアリング向きである右に向き、かつ、操舵角に対応した角度で右に傾斜することになる。このときに表示部11に表示される俯瞰映像Xの表示例を図9に示す。ステップD2の処理が終了すると、ステップA3の処理に戻る。
上述したように本実施の形態2によれば、車両用表示装置10は、車両のステアリング舵角の情報を基に、車両のステアリング向き及び車両の操舵角を判断し、俯瞰映像Xにおける車両の前方が、車両のステアリング向きを向くように、俯瞰映像Xを車両の操舵角に対応した角度で傾斜させて表示部11に表示する。
このように、本実施の形態2は、車両のステアリング向きに応じて、俯瞰映像Xの表示向きを変更して表示する構成である点では、実施の形態1と同様である。そのため、本実施の形態2は、実施の形態1と同様に、横長形状の表示部11を用いた場合にも、表示画面の面積を有効に利用し、かつ、ユーザに手間を掛けさせることなく、俯瞰映像Xの表示向きを変更できる。さらには、車両の進行方向と俯瞰映像Xの表示向きとが対応し、車両の進行方向との整合がとれた、違和感のない俯瞰映像Xを表示することができるという効果が得られる。
(3)実施の形態3
本実施の形態3にかかる車両用表示装置10は、実施の形態1と比較して、構成自体は同様であるが、動作が異なる。
そのため、以下では、本実施の形態3にかかる車両用表示装置10の構成については説明を省略し、動作についてのみ説明を行う。図10は、本実施の形態3にかかる車両用表示装置10の俯瞰映像の表示動作例を示すフローチャートである。図10に示されるフローチャートは、図4に示される実施の形態1のフローチャートと比較して、ステップB1,B2が追加された点が異なっている。
まず、実施の形態1と同様に、ステップA1〜A5の処理が行われる。
ステップA5において、変更後の車両のステアリング向きが左向きである場合、向き判断部124は、車両のステアリング向きが左向きに維持されている時間を計測し、表示制御部123は、車両のステアリング向きが所定時間以上、左向きに維持されているか否かを判断する(ステップB1)。このとき、向き判断部124は、車両のステアリング舵角の変動を問わず、車両のステアリング向きが左向きであれば、左向きに維持されていると判断する。所定時間は、例えば、5秒程度とすることが考えられる。
ステップB1において、車両のステアリング向きが左向きに所定時間以上維持された場合は(ステップB1のYes)、表示制御部123は、俯瞰映像生成部122が生成した俯瞰映像Xを左に回転して横向きにして表示部11に表示するよう制御する(ステップA6)。一方、ステップB1において、車両のステアリング向きが所定時間以上、左向きに維持されなかった場合は(ステップB1のNo)、ステップA3の処理に戻る。なお、ステップB1がNoであるケースとしては、所定時間が経過する前に車両のステアリング向きが左向きから右向きに変更されたケース等が考えられる。
また、ステップA5において、変更後の車両のステアリング向きが右向きである場合、向き判断部124は、車両のステアリング向きが右向きに維持されている時間を計測し、表示制御部123は、車両のステアリング向きが所定時間以上、右向きに維持されているか否かを判断する(ステップB2)。このとき、向き判断部124は、車両のステアリング舵角の変動を問わず、車両のステアリング向きが右向きであれば、右向きに維持されていると判断する。所定時間は、ステップB1と同様に、例えば、5秒程度とすることが考えられる。
ステップB2において、車両のステアリング向きが右向きに所定時間以上維持された場合は(ステップB2のYes)、表示制御部123は、俯瞰映像生成部122が生成した俯瞰映像Xを右に回転して横向きにして表示部11に表示するよう制御する(ステップA7)。一方、ステップB2において、車両のステアリング向きが所定時間以上、右向きに維持されなかった場合は(ステップB2のNo)、ステップA3の処理に戻る。なお、ステップB2がNoであるケースとしては、所定時間が経過する前に車両のステアリング向きが右向きから左向きに変更されたケース等が考えられる。
上述したように本実施の形態3によれば、車両用表示装置10は、車両のステアリング向きが変更され、変更後の向きが所定時間以上維持された場合に、俯瞰映像Xにおける車両の前方が、変更後の車両のステアリング向きを向くように、俯瞰映像Xを横向きにして表示部11に表示する。
そのため、車両のステアリング向きが変更されても、所定時間が経過する前に車両のステアリング向きが元に戻った場合には、表示部11に表示される俯瞰映像Xにおける車両の前方は、元の車両のステアリング向きを向いたままになる。これにより、表示部11に表示される俯瞰映像Xにおける車両の左右の向きが、頻繁に切り替わってしまうことを防止することができる。
また、本実施の形態3は、車両のステアリング向きに応じて、俯瞰映像Xの表示向き変更して表示する構成である点では、実施の形態1と同様である。そのため、本実施の形態3は、実施の形態1と同様に、横長形状の表示部11を用いた場合にも、表示画面の面積を有効に利用し、かつ、ユーザに手間を掛けさせることなく、俯瞰映像Xの表示向きを変更できる。さらには、車両の進行方向と俯瞰映像Xの表示向きとが対応し、車両の進行方向との整合がとれた、違和感のない俯瞰映像Xを表示することができるという効果が得られる。
(4)実施の形態4
図11は、本実施の形態4にかかる車両用表示装置10の構成例を示すブロック図である。図11に示される車両用表示装置10は、図2に示される実施の形態1の構成と比較して、走行判断部126が追加された点が異なっている。また、本実施の形態4においては、情報取得部125は、CAN又は舵角センサから、車両のステアリング舵角の情報を取得することに加えて、CAN又は車速センサから、車両の走行速度の情報を取得するものとする。
走行判断部126は、車両のステアリング向きが変更された場合、情報取得部125が取得した車両の走行速度の情報を用いて、変更後の車両のステアリング向きが維持されたまま車両が走行した走行距離を計測する。
以下、本実施の形態4にかかる車両用表示装置10の動作について説明する。図12は、本実施の形態4にかかる車両用表示装置10の俯瞰映像の表示動作例を示すフローチャートである。図12に示されるフローチャートは、図4に示される実施の形態1のフローチャートと比較して、ステップC1,C2が追加された点が異なっている。
まず、実施の形態1と同様に、ステップA1〜A5の処理が行われる。
ステップA5において、変更後の車両のステアリング向きが左向きである場合、走行判断部126は、車両のステアリング向きが左向きに維持されたまま車両が走行した走行距離を計測し、表示制御部123は、車両のステアリング向きが左向きに維持されたまま車両が所定距離以上走行しているか否かを判断する(ステップC1)。このとき、走行判断部126は、情報取得部125が取得した車両の走行速度に、車両のステアリング向きが左向きに変更されてから経過した時間を積算することで、走行距離を計測する。
ステップC1において、車両のステアリング向きが左向きに維持されたまま車両が所定距離以上走行した場合は(ステップC1のYes)、表示制御部123は、俯瞰映像生成部122が生成した俯瞰映像Xを左に回転して横向きにして表示部11に表示するよう制御する(ステップA6)。一方、ステップC1において、車両のステアリング向きが左向きに維持されたまま車両が所定距離以上走行しなかった場合は(ステップC1のNo)、ステップA3の処理に戻る。なお、ステップC1がNoであるケースとしては、車両が所定距離を走行する前に車両のステアリング向きが左向きから右向きに変更されたケース等が考えられる。また、タイムアウト時間を設け、車両のステアリング向きが左向きに変更されてからタイムアウト時間が経過しても、車両が所定距離を走行しなかったケースを、ステップC1でNoと判断しても良い。
また、ステップA5において、変更後の車両のステアリング向きが右向きである場合、走行判断部126は、車両のステアリング向きが右向きに維持されたまま車両が走行した走行距離を計測し、表示制御部123は、車両のステアリング向きが右向きに維持されたまま車両が所定距離以上走行しているか否かを判断する(ステップC2)。ステップC2で走行判断部126が走行距離を計測する方法は、ステップC1と同様である。
ステップC2において、車両のステアリング向きが右向きに維持されたまま車両が所定距離以上走行した場合は(ステップC2のYes)、表示制御部123は、俯瞰映像生成部122が生成した俯瞰映像Xを右に回転して横向きにして表示部11に表示するよう制御する(ステップA7)。一方、ステップC2において、車両のステアリング向きが右向きに維持されたまま所定距離以上走行しなかった場合は(ステップC2のNo)、ステップA3の処理に戻る。なお、ステップC2がNoであるケースとしては、車両が所定距離を走行する前に車両のステアリング向きが右向きから左向きに変更されたケース等が考えられる。また、タイムアウト時間を設け、車両のステアリング向きが右向きに変更されてからタイムアウト時間が経過しても、車両が所定距離以上走行しなかったケースを、ステップC2でNoと判断しても良い。
上述したように本実施の形態4によれば、車両用表示装置10は、車両のステアリング向きが変更され、車両が変更後の向きで所定距離以上走行した場合に、俯瞰映像Xにおける車両の前方が、変更後の車両のステアリング向きを向くように、俯瞰映像Xを横向きにして表示部11に表示する。
そのため、車両のステアリング向きが変更されても、車両が所定距離を走行する前に車両のステアリング向きが元に戻った場合には、表示部11に表示される俯瞰映像Xにおける車両の前方は、元の車両のステアリング向きを向いたままになる。これにより、表示部11に表示される俯瞰映像Xにおける車両の左右の向きが、頻繁に切り替わってしまうことを防止することができる。
また、本実施の形態4は、車両のステアリング向きに応じて、俯瞰映像Xの表示向きを変更して表示する構成である点では、実施の形態1と同様である。そのため、本実施の形態4は、実施の形態1と同様に、横長形状の表示部11を用いた場合にも、表示画面の面積を有効に利用し、かつ、ユーザに手間を掛けさせることなく、俯瞰映像Xの表示向きを変更できる。さらには、車両の進行方向と俯瞰映像Xの表示向きとが対応し、車両の進行方向との整合がとれた、違和感のない俯瞰映像Xを表示することができるという効果が得られる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。例えば、上記の実施の形態2,3,4は、別々の実施の形態として説明したが、これら実施の形態2,3,4同士を組み合わせて用いてもよい。
また、上記実施の形態によれば、俯瞰映像生成部122は、俯瞰映像Xにおける車両が、略中心付近に位置するように俯瞰映像Xを生成していたが、これには限定されない。例えば、運転者が車両の前方を目視で確認している場合は、俯瞰映像Xの仮想視点位置は表示部11の上方に遷移すると考えられる。そのため、俯瞰映像生成部122は、表示制御部123が俯瞰映像Xの表示向きを変更して表示部11に表示するよう制御する場合に、俯瞰映像Xにおける車両が表示部11の上方寄りに表示されるようにした俯瞰映像Xを生成しても良い。このような俯瞰映像Xを表示部11に表示する場合の表示例を図13〜図16に示す。図13は、実施の形態1,3,4において、車両のステアリング向きが左向きである場合の表示例である。図14は、実施の形態1,3,4において、車両のステアリング向きが右向きである場合の表示例である。図15は、実施の形態2において、車両のステアリング向きが左向きである場合の表示例である。図16は、実施の形態2において、車両のステアリング向きが右向きである場合の表示例である。このような俯瞰映像Xを生成することにより、運転者の俯瞰映像Xの仮想視点位置が表示部11の上方に遷移した場合にも、運転者が見やすいように俯瞰映像Xを表示することができる。
また、上記実施の形態によれば、表示部11は、センターコンソール20に配置されるものとしたが、これには限定されない。表示部11は、運転席の前方に配置されるものであれば、クラスターパネル30、リヤビューミラー70の代替としてのリヤビューモニタ、ヘッドアップディスプレイなどであっても良い。
10 車両用表示装置
11 表示部
12 制御部
121 撮影制御部
122 俯瞰映像生成部
123 表示制御部
124 向き判断部
125 情報取得部
126 走行判断部
13 撮像部
131 前方カメラ
132 後方カメラ
133 左側方カメラ
134 右側方カメラ
20 センターコンソール
30 クラスターパネル
40 ステアリングホイール
50 ウインドシールド
60 ダッシュボード
70 リヤビューミラー

Claims (7)

  1. 車両の周辺の映像を撮影する撮像部と、
    前記撮像部が撮影した映像を、前記車両の上方から見たように視点変換し、前記車両の車長方向を縦に配置した縦長形状の俯瞰映像を生成する俯瞰映像生成部と、
    前記車両内の運転席の前方に配置される横長形状の表示部と、
    前記車両のステアリング舵角の情報を取得する情報取得部と、
    前記情報取得部が取得した前記車両のステアリング舵角の情報を基に、前記車両のステアリング向きが左向き又は右向きのどちらであるかを判断する向き判断部と、
    前記向き判断部が判断した前記車両のステアリング向きに応じて、前記俯瞰映像の表示向きを、前記俯瞰映像における車両の前方が、前記車両のステアリング向きを向くように、前記俯瞰映像を横向きまたは傾斜させるように変更して前記表示部に表示するよう制御する表示制御部と、
    を備える、車両用表示装置。
  2. 前記向き判断部は、前記車両のステアリング向きが維持されている時間を計測し、
    前記表示制御部は、前記俯瞰映像を横向きに変更する場合は、前記車両のステアリング向きが所定時間以上維持された場合に、前記俯瞰映像における車両の前方が、前記車両のステアリング向きを向くように、前記俯瞰映像を横向きにして前記表示部に表示するよう制御する、
    請求項に記載の車両用表示装置。
  3. 前記車両のステアリング向きが維持されたまま前記車両が走行した走行距離を計測する走行判断部をさらに備え、
    前記表示制御部は、前記俯瞰映像を横向きに変更する場合は、前記車両のステアリング向きが維持されたまま前記車両が所定距離以上走行した場合に、前記俯瞰映像における車両の前方が、前記車両のステアリング向きを向くように、前記俯瞰映像を横向きにして前記表示部に表示するよう制御する、
    請求項1又は2に記載の車両用表示装置。
  4. 前記向き判断部は、前記情報取得部が取得した前記車両のステアリング舵角の情報を基に、前記車両の操舵角をさらに判断し、
    前記表示制御部は、前記俯瞰映像を傾斜させるように変更する場合は、前記俯瞰映像を前記車両の操舵角に対応した角度で傾斜させて前記表示部に表示するように制御する、
    請求項に記載の車両用表示装置。
  5. 前記俯瞰映像生成部は、前記表示制御部が前記俯瞰映像の表示向きを変更して前記表示部に表示するよう制御する場合に、前記俯瞰映像における車両が前記表示部の上方寄りに表示されるようにした俯瞰映像を生成する、
    請求項1からのいずれか1項に記載の車両用表示装置。
  6. 車両内の運転席の前方に配置される横長形状の表示部を備える車両用表示装置が実行する車両用表示方法であって、
    前記車両の周辺の映像を撮影し、
    前記車両の周辺の映像を、前記車両の上方から見たように視点変換し、前記車両の車長方向を縦に配置した縦長形状の俯瞰映像を生成し、
    前記車両のステアリング舵角の情報を取得し、
    前記車両のステアリング舵角の情報を基に、前記車両のステアリング向きが左向き又は右向きのどちらであるかを判断し、
    前記車両のステアリング向きに応じて、前記俯瞰映像の表示向きを、前記俯瞰映像における車両の前方が、前記車両のステアリング向きを向くように、前記俯瞰映像を横向きまたは傾斜させるように変更して前記表示部に表示する、
    車両用表示方法。
  7. 車両内の運転席の前方に配置される横長形状の表示部を備える車両用表示装置を動作させるコンピュータが実行するプログラムであって、
    前記車両の周辺の映像を撮影するステップと、
    前記車両の周辺の映像を、前記車両の上方から見たように視点変換し、前記車両の車長方向を縦に配置した縦長形状の俯瞰映像を生成するステップと、
    前記車両のステアリング舵角の情報を取得するステップと、
    前記車両のステアリング舵角の情報を基に、前記車両のステアリング向きが左向き又は右向きのどちらであるかを判断するステップと、
    前記車両のステアリング向きに応じて、前記俯瞰映像の表示向きを、前記俯瞰映像における車両の前方が、前記車両のステアリング向きを向くように、前記俯瞰映像を横向きまたは傾斜させるように変更して前記表示部に表示するステップと、
    を含むプログラム。
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