JP6706969B2 - 簡易階段ユニット - Google Patents

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この発明は、傾斜地や堤防の法面に土壌を掘り返すことなく階段を簡単に敷設できる階段ユニットに関する。
災害時に堤防の法面や傾斜面などが軟弱になり資材を運ぶことが困難である場合や、用水路などのコンクリートの傾斜面を上り下りする場合などは、梯子状の足場を法面や傾斜面に寝かせて密着させて設置して利用している。
また、一時的ではなくて、ある程度長期間使用する場合には、マットの上に自然石や溶融スラグなどからなる人工石の段石を接着剤を用いて固定した段石連結ユニットを工場で生産し、これを現場まで運搬して設置するようにしている(特許文献1参照)。
更に、護岸の法面などの特殊な場所では、足場となる水平部分とこの水平部分の左右側縁に垂下状に形成されて取付部を有する法面と同じ角度の底面部分の脚部とからなる法面用ステップが提案されている(特許文献2)。
特開2002−309543号公報 特開平09−125339号公報
しかしながら、前記梯子状の足場の場合には、足裏が地面と梯子の段棒に跨っているために身体が不安定になるという問題点がある。
また、段石連結ユニットの場合には、段石が重量であるのでユニット自体が重く、設置作業や不要になった場合の除去作業が困難であると共に運搬が容易でないという問題点がある。
更に、護岸用の法面用ステップは、水平部分及び脚部が共に金網で構成されているので、地盤が土壌や軟弱地盤の場合には部材が地面に食い込んで足場が傾いたり、又、金網からなるので重量があるので運搬が困難であるという問題点がある。また、ステップ毎に独立しているので、距離が長い時には多数のステップを準備しなければならず、施工に手数が掛かるという問題点がある。
本発明に係る簡易階段ユニットは、上記のような課題に鑑みてなされたものであって、その手段とするところは、縦方向に長尺な接地面材と、前記接地面材の表面に横方向から段部形成部材を収納する複数の段袋部を有する段袋形成用面材と、前記接地面材を地盤に固定する固定具と、を具備する簡易階段ユニットとしたことにある。
又、前記段袋部が、前記段袋形成用面材と前記接地面材とを縦方向に所定間隔を開けた横方向に延びる直線位置で固定することによって形成されることにある。
又、前記複数の段袋部の間に、段差形成部を設けたことにある。
更に、前記接地面材が、シート面材であることにある。
更に又、前記接地面材は、網目面材であることにある。
又、前記段袋形成用面材が、シート面材であることにある。
更に、前記段袋形成用面材が、網目面材であることにある。
又、前記網目面材が、網目面の外周囲を綱で固定したことにある。
加えて、前記段部形成部材が、断面が三角形の長尺な三角柱の軽量材質からなることにある。
本発明の簡易階段ユニットによれば、接地面材の表面に、横方向から段部形成部材を収納する複数の段袋部を有する段袋形成用面材を具備しているので、使用時においては、段袋部の横から段部形成部材を挿入して、或いは予め挿入した状態で、前記接地面材の裏面を法面や傾斜面に密着するように載置するだけで良い。そして、固定具によって杭や樹木などの地盤固定物に連結して、接地面材が法面上を滑り落ちないように係止しておく。使用時においては、土砂を段袋形成用面材の上方から被せておけば滑り難く歩き易くなると共に、部材への直射日光を遮れるので耐久性も良くなる。使用後は、段部形成部材を段袋部から取り出して、或いは収納したままの状態で、接地面材と段袋形成用面材を丸めたり折り畳んだりして嵩を小さくして運搬や保管ができるので便利である。又、各面材や段部形成部材について軽量部材を選択して用いることができるので、この点からも運搬や保管が容易である。
又、前記段袋部は、前記段袋形成用面材と前記接地面材の2つの面材によって上下面が形成され、横方向に延びる間隔を開けて2つの直線位置で固定されることにより縦方向の仕切りができ、これにより、前記2つの面材で上下面を囲まれた段袋部の横側は開口されているので、その開口個所から段部形成部材を挿入し収納できる。この縦方向に間隔の開いた2つの直線位置で2つの面材を固定する時に、段袋形成面材の縦方向の長さを接地面材の長さより長くなるようにして固定すれば、段部形成部材3を収納した時に段袋形成用面材の方が膨らんで階段状の凹凸が形成される。
又、前記段袋部の間に段差形成部を設けた場合には、段部形成部材のけ上げ高さに加えてこの段差形成部の長さに応じた分だけ高さを上げることができる。
前記接地面材が、シート面材である場合には、法面や傾斜面に多少の凹凸があった場合にも、それに対応して密着するので、隙間を生ずることなく地盤面上へ密着載置できる。また、雨水はこのシート面材上を流れ落ちるために、地盤中へは入り込まないので、地盤の軟弱化をその分だけ防ぐことができる。
前記接地面材が、網目面材である場合にも法面や傾斜面に多少の凹凸があった場合にも、それに対応して密着し、隙間なく地盤面上へ載置できる。この場合には、雨水は網目を通過して地盤中に吸い込まれて地盤が軟弱化されるが、平均化して地盤に吸収さるので、法面等が水流により部分的に崩壊するのを防止できる。加えて、網目であるので地盤面との摩擦が大きく滑りが生じ難いので、安定して地盤面に載置される。また、網目であるので、軽くて持ち運びや保管に便利である。更に、温度変化に対しても収縮膨張の度合いが小さく、又、日光による材料劣化も少ないので耐久性が向上する。加えて、網目であることから、他の部材との連結固定が紐によっても簡単に行える。
前記段袋形成用面材が、シート面材である場合には、雨水はこのシート面材の上面に沿って流れ落ちるために、地盤G中には入り込まない。又、階段を形成する踏面が平らであるために歩行し易いと共に、け上げ高さ面3bもシート面材であるので、つま先が引っ掛る恐れがない。
前記段袋形成用面材が、網目面材7である場合には、踏面も網が表面に表れているので滑り難い利点がある。又、雨水は段部形成部材を伝って接地面材に落下するので、踏面に水が溜ることはなく歩き易い。更に、網目であるので伸縮し易く、そのために段部形成部材3を挿入し易い。更に、網目であることから、他の部材との連結固定が紐で簡単に行える。
前記接地面材、段袋形成用面材が網目面材である場合に、その外周囲を網目を構成する糸より太い外周綱8で固定しておけば、各面材の強度が向上する。また、段部形成部材に人が載ってその重量により下方への力が作用した場合にもこの外周綱によって支えられるので、簡易階段ユニット自体の強度が向上する。
前記段部形成部材が、断面が三角形の長尺な三角柱の軽量材質とすることにより、階段の踏面とけ上げ高さ面及び接地面が形成できると共に、軽量材質を使用することにより、運搬や保管が楽になる。
本発明の実施形態に係る簡易階段ユニットの分解斜視図。 図1のA−A線一部省略断面説明図。 接地面材の平面図。 段袋形成用面材の平面図。 他の実施形態の段袋形成用面材の平面図。 実施形態の簡易階段ユニットの傾斜面における使用例図。 図6の一部拡大図。 簡易階段ユニットの固定した説明図。 楔の図。 実施形態の簡易階段ユニットを折り畳んだ状態図。
この発明の簡易階段ユニット1の最良の実施形態について以下図面を参照しつつ説明する。この発明の簡易階段ユニット1は、図1乃至図7に示されるように、縦方向に長尺な接地面材2と、前記接地面材2の表面に横方向から段部成形部材3を収納する複数の段袋部4を有する段袋形成用面材5と、前記接地面材2を地盤Gに固定する固定具6とを具備して成るものである。
この実施形態においては、前記接地面材2及び段袋形成用面材5として網目面材7を用いた例について説明する。この網目面材7は、例えば、線径が3mm、目合が40mmのポリエチレン無結節網を用いることができる。4つの段袋部4を形成する場合の接地面材2の場合には、図3に示すように、前記接地面材2縦方向の長さが198cm、横方向は80cmの長方形の網目面材7が好適に使用できる。又、この接地面材2に対応する図4に示す実施形態の段袋形成用面材5の場合には、段袋部4を4つ形成するための膨らみが必要なことから縦方向の長さはその分接地面材2より長くなって、縦方向の長さが274cm、横方向は同じ80cmの長方形のものが好適に使用できる。
この実施態様において、接地面材2、段袋形成用面材5の網目面材7の外周囲を、例えば、直径が8mmの外周綱8で囲んで連結しておけば、接地面材2、段袋形成用面材5の全体の引張強度が向上するので、段部形成部材3上に重い荷重が掛かった場合において引張力が強く働いた場合であっても、十分に耐え得るものとなる。更に、前記段袋形成用面材5において、網目面材7の外周囲に設けた外周綱8の他に各段袋部4の区切りにその両端が外周綱8に繋がる区切綱9を設けて、この区切綱9を接地面材2の網目面材7、外周綱8とも連結しておくことにより、連結箇所が強くなり、段部形成部材3に重い荷重が掛かった場合にも十分に耐え得る強度を得ることが出来る。更に、隣接する前記段袋部4の間に段差形成部10を設ければ段部形成部材3のけ上げ高さ面3bを高くするようにすることが出来る。
なお、段部形成面材5は、図5に示すように、1つの段袋部4のみからなるものであっても良く、この場合にも網目面材7の外周囲には外周綱8を連結して強度を補強するようにしている。
前記の接地面材2と段袋形成用面材5は、接地面材2の上方に段袋形成面材5を被せるようにして夫々の外周綱8を金具や紐などの連結具11で固定し、更に段差部4を構成する網目面材7の両端を接地面材2の網目面材7に紐などの連結具11で固定して仕上げる。この外周綱8による引張強度を更に強くするために、これら2本の外周綱8に、図2に示すように、補強綱8aを更に連結するようにしても良い。又、段袋部4の縦方向の区切に設けた区切綱9を有する場合にはこれを接地面材2の網目面材7に金具や紐などの連結具11で連結する。図5の単独の段袋部4のみからなる場合に段差形成部10を設けるためには、その分の間隔を開けて縦方向に段袋形成用面材5を連結する。この場合の段袋形成用面材5の接地面材2への連結は、同様に、外周綱8を接地面材2の網目に金具や紐などの連結具11で連結固定すればよい。
前記固定具6は、前記接地面材2と段袋形成用面材5とが一体になったものに段部成形部材3を収納してなる簡易階段ユニット1を傾斜面から滑り落ちないように地盤Gに固定するためのものであって、図6に示すように、縦方向の上方端部の網目面材7、外周綱8に一端を固定したロープなどから構成され、図8に示すように、これを地盤Gに打ち込んだ杭Kなどに連結するようにしたものである。この場合杭Kの代わりに図9に示すような戻りの付いた楔Hを用いればより安全である。固定具6は、接地面材2の上端部分を地盤Gに固定できればその形状や部材は限定されることはなく、網目面材7の隙間から地盤Gに打ち込む杭Kや図9に示す楔Hなど単体の部材であってもよい。
前記段部成形部材3は、前記段袋部4に収納して階段を形成するものであるので、図1に示すような断面が三角形の長尺な部材である。略直角となっている最大角を挟む両辺が階段となる踏面3aとけ上げ高さ面3bで、斜面が接地面3cとなる。接地面3cの傾き角度は設置する傾斜面の傾き角度に合致すれば踏面3aが水平方向を維持するので歩行し易くなるので最も好ましいが、多くの角度の異なる段部形成部材3を作成することは費用的に困難であるので、平均的な使用角度である15〜30°位の角度のものだけでも十分である。なお、各面が交差する角部3dはそのままでは尖っているので挿入時に引っ掛るのでカットしている。材質は、発泡スチロールなど合成樹脂発泡体が軽量で持ち運びに便利なものを採用できる。又、合成樹脂発泡体の場合には耐久性を向上させるために、表面をウレタン塗装などの表面処理をしておくことが望ましい。その他の材質としては、木、空洞の合成樹脂成型品など軽量で成形が容易なものが好適である。長さは、接地面材2、段袋形成用面材5の横幅と同じである。踏面3a、け上げ高さ面3bの幅は、各々25cm位が好適に使用される。
なお、前記の実施形態では、段袋部4が4つ付いた段袋形成面材5の例について説明したが、これに限定されるものではない。地盤Gの傾斜面が長い場合には、図6、図7に示すように、2組の簡易階段ユニット1を繋いで使用すればよく、この場合には、上方側の簡易階段ユニット1の最下方にある外周綱8と下方側の簡易階段ユニット1の最上方の外周綱8とを金具や紐などの連結具11で連結する。この時、固定具6に加わる引張力は大きくなるので、係止杭12を段部成形部材3のけ上げ高さ面3bに当接するように網目の間から打ち込んで置くようにしても良い。この係止杭12は、簡易階段ユニット1の横ずれの防止、風力による浮上がり防止の役割も果たすので、2つの簡易階段ユニット1を連結する場合だけではなく、1つの簡易階段ユニット1単独で使用する場合に使用しても良い。或いは又、外周綱8に係止杭12の挿入穴のある部材を取り付けて、その挿入穴に係止杭12を通して地盤Gに打ち込むようにしても良い。
この簡易階段ユニット1を使用するには、図1に示すように、接地面材2の上方で弛みのある段袋部4に横方向から接地面3cが接地面材2に面するようにして段部成形部材3を挿入して収納するだけで良い。これによって、図6に示されるように、地盤Gの傾斜面に設置した状態では階段が形成される。なお、この設置された簡易階段ユニット1の上方から土壌を被せれば、踏面3aなどに直射日光が照射しなくなるので部材の耐久性が向上するのに加えて周囲の環境とも馴染んで目立たなくなる利点がある。加えて、踏面3aを歩く時もクッション性が良くなる利点がある。この簡易階段ユニット1は、それを構成する材質が上記したような発泡合成樹脂製で表面が耐候性塗料でコーティングしてあれば、耐候性、耐水性、耐腐食性などを備えているので、自然環境下においてもある程度の長期間の使用に耐え得ることが出来るため、長期に亘る堤防等の復旧工事期間中使用も可能である。更に、上記した具体的な使用態様の簡易階段ユニット1では、200〜350kgの重量にも耐え得ることから、工事道具を背負った作業者も十分に利用できる。
上記の実施態様においては、接地面材2、段袋形成用面材5について、網目面材7の外周に外周綱8を固定し、又、段袋部4に区切綱9を設けて強度を向上させた例について説明したが、網目面材7を構成する糸が太くて強度が十分に備わっている場合には、これらの部材は使用しなくても良い。
更に又、上記の実施形態では、接地面材2と段袋形成用面材5として、網目面材7と外周綱8及び区切綱9を使用した場合について説明したが、これに代えて、シート面材を使用しても良い。このシート面材は、シートを形成する部材で引張強度に耐え得る材質のものであれば良く、特に材質が限定されるものではないが、合成樹脂からなるシートが好ましい。このようなシート面材を使用すると、雨水はこのシート面材上面を流下するために地盤Gに吸収され難くなるので、簡易階段ユニット1の下方の地盤が軟弱化しなくて、安定して歩行できる利点がある。更に、段部形成用面材5のシート面に適宜数の穴を開けて、歩行者の靴裏との摩擦を大きくして歩き易くしたり、接地面材2の裏面に凹凸を設けて傾斜面との滑りを少なくするようにしても良い。更には、接地面材2と段袋形成用面材5のいずれか一方のみをシート面材とし、他の方を網目面材とするようにして、これらを組み合わせて使用しても良い。
簡易階段ユニット1を持ち運びする際には、図10に示すように、段部形成部材3を収納している段袋形成用面材5を内側にして丸めた外周囲を固定具6がロープのような紐部材であればこれを用いて外周囲を締結すればコンパクトに纏まり運搬や保管が楽になる。又、使用現場へこの丸めた状態で運搬すれば、準備に要する時間も短縮でき直ぐに使用できる。固定具6として、図9に示すような戻りの付いた楔Hなど長い部材を使用するような場合には、先にこれを段袋形成用面材5の上面に置いておけば同時に内部に収納して安全に運搬、保管ができる。
この発明の簡易階段ユニット1は、上述のような種々の利点があることに加えて、折り畳むことができて嵩張らない、軽量であるので運搬や保管が容易であることから、日用雑貨商品のホームセンターなどの販売店やネットショップ販売することができる。また、農道、林道の破損などによる通行不能時に使用するための需要が見込まれることから農家、林業家からの購買が多く見込まれ、また、災害緊急時に出動しなければならない諸公官庁などからの購買が多く見込まれる。
1 簡易階段ユニット
2 接地面材
3 段部形成部材
4 段袋部
5 段袋形成用面材
6 固定具
7 網目面材
8 外周綱
9 区切綱
10 段差形成部
11 連結
12 係止杭

Claims (9)

  1. 縦方向に長尺な接地面材と、
    前記接地面材の表面に横方向から段部形成部材を収納する複数の段袋部を有する段袋形成用面材と、
    前記接地面材を地盤に固定する固定具と、
    を具備することを特徴とする簡易階段ユニット。
  2. 前記段袋部が、前記段袋形成用面材と前記接地面材とを縦方向に所定間隔を開けた横方向に延びる直線位置で固定することによって形成されることを特徴とする請求項1に記載の簡易階段ユニット。
  3. 前記複数の段袋部の間に、段差形成部を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の簡易階段ユニット。
  4. 前記接地面材が、シート面材であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の簡易階段ユニット。
  5. 前記接地面材は、網目面材であることを特徴とする請求項1乃至3にのいずれかに記載の簡易階段ユニット。
  6. 前記段袋形成用面材が、シート面材であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の簡易階段ユニット。
  7. 前記段袋形成用面材が、網目面材であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の簡易階段ユニット。
  8. 前記網目面材が、網目面の外周囲を綱で固定したものであることを特徴とする請求項5又は請求項7に記載の簡易階段ユニット。
  9. 前記段部形成部材が、断面が三角形の長尺な三角柱の軽量材質からなる請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の簡易階段ユニット。
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