JP6704951B2 - 収納装置 - Google Patents
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例えば特許文献1には、入れ子構造を有する宅配ボックスと、蛇腹構造を有する宅配ボックスとが開示されている。特許文献1が開示する宅配ボックスによれば、その入れ子構造または蛇腹構造により、宅配物が収納されていないときには場所を取らず、宅配物を収納するときには十分な収納体積を確保することができる。
例えば特許文献2には、折り畳み構造を有する宅配ボックスが開示されている。特許文献2が開示する宅配ボックスによれば、その折り畳み構造により、宅配物が収納されていないときには場所を取らず、宅配物を収納するときには十分な収納体積を確保することができる。
例えば特許文献3には、管理サーバと、当該管理サーバと通信可能に接続された受箱(宅配ボックス)とが開示されている。また、宅配物が宅配ボックスに配達されたことを示す情報などが、管理サーバから宅配物受取人のユーザ端末宛てに通知されることが開示されている。
[先行技術文献]
[特許文献]
[特許文献1]特開平9−118391号公報
[特許文献2]特開2016−55170号公報
[特許文献3]特開2017−16585号公報
特許文献2の、折り畳み構造を有する宅配ボックスにおいても、宅配物を宅配ボックスの上面から出し入れする構造になっている。このため、利用者が宅配物を出し入れする際には、利用者は、宅配物を少なくとも宅配ボックスの背丈よりも高い高さまで持ち上げる必要がある。これにより、利用者の足腰に負担がかかってしまう。
特許文献3は、宅配ボックスの物理的な構造については特に言及していない。
本発明は、下記2つの課題を同時に解決することができる宅配物受取装置にかかる収納装置を提供することを、一つの目的とする。
1)宅配物が収納されていないときは場所を取らず、宅配物を収納するときは十分な収納体積を確保すること。
2)宅配物を宅配物受取装置に出し入れする際に、ユーザ(配達員および荷物受取人)に対して腰に負担がかかる動作を強要しないこと。
より一般には、本発明は、下記の課題を解決することができる収納装置を提供することを、一つの目的とする。
1)物体が収納されていないときは場所を取らず、物体を収納するときは十分な収納体積を確保すること。
2)物体を収納装置に出し入れする際に、ユーザに対して負担がかかる動作を強要しないこと。
[第一の実施形態にかかる宅配物受取装置の構造]
第一の実施形態にかかる宅配物受取装置(以下単に「宅配物受取装置」と記載)は、折り畳み状態から展開状態へ、また、展開状態から折り畳み状態へと変形可能である。また、宅配物受取装置は、その展開状態において、開錠状態から施錠状態へ、また、施錠状態から開錠状態へと変形可能である。
図1Aおよび図1Bは、宅配物受取装置が折り畳まれた状態(以下「折り畳み状態」と記載)を示す図である。
図1C、図1Dおよび図1Eは、宅配物受取装置が展開された状態(以下「展開状態」と記載)を示す図である。
図1Cおよび図1Eは、展開状態における施錠状態を示す図である。
図1Dは、展開状態における開錠状態を示す図である。
図3は、第1の実施形態の状態遷移を示す。
図1Bは、折り畳み状態にある宅配物受取装置を側面から見た図である。
前パネルを前側に開くと、それに伴い、前パネルに備えられたカバーも自動的に展開される。すなわち、図1Aおよび図1Bに示す折り畳み状態から前パネルを前側に開くと、図1Cおよび図1Eに示す展開状態(施錠状態)へと変形される。
また、図1Bに示すように、宅配物受取装置の上面は、その後側から前側に向けて、上から下へと少し傾斜していることが好ましい。宅配物受取装置の上面には、コントロールユニットとディスプレイが備えられている。宅配物受取装置の上面が傾斜していることにより、宅配物受取装置の前側に立ったユーザから見て、ディスプレイが視認しやすくなる。また、上面に備えられたボタンやタッチパネル等を操作しやすくなる。
図1Eは、展開状態(施錠状態)を側面から見た図である。
図1Aおよび図1Bに示す折り畳み状態から、前パネルを前側に倒すと、図1Cおよび図1Eに示す展開状態(施錠状態)へと変形される。これにより以下のような有利な効果を奏する。例えば宅配物受取装置が屋根の無い屋外に設置される場合を想像する。このような場合、たとえ激しい雨が降っている日であったとしても、前パネルを倒してすぐにパネルの上面が雨で濡れてしまうということが無い。パネルの上面は宅配物が直接載置される面であるため、パネルの上面が濡れることは好ましくない。また、単に宅配物受取装置を展開しただけではカバー内部に外気が入り込むことが無いため、例えば宅配物受取装置が温度調整機能を有する場合など保温機能の向上が期待できる。図1Eに示すように、施錠状態においてカバーはその上側において、宅配物受取装置本体にロックされている。
図1Cおよび図1Eに示す展開状態(施錠状態)から、ロックを解除すると(ロックについての詳細は後述)、カバーを上から下へと畳むことができるようになる。カバーが畳まれた状態、すなわち展開状態(開錠状態)の斜視図を図1Dに示す。図1Dに示すように、カバーは折り畳まれた状態で、前パネル上面に設けられた凹部に収納することができる。宅配物によりカバーが損傷することを防止するため、カバーが前パネル上面凹部に収納された状態においても、カバーは前パネルの上面に対して尚少し凹んだ高さに位置することが好ましい。また、ユーザがカバーを凹部から容易に引き上げることができるようにするために、カバーを引き上げるための持ち手のような構造が備えられていることが好ましい。
図1Dに示す展開状態(開錠状態)において、前パネル底面が地面と完全に接していると、宅配物を前パネルに上げ下げしやすくなる。他方、 前パネル底面が地面と完全に接していると、図1C、図1Eおよび図1Dに示す展開状態から前パネルを折り畳んで折り畳み状態に宅配物受取装置を変形させる操作を、行いづらくなる(前パネルを持ち上げづらくなるため)。このため、前パネルの側面に、ユーザの手を入れることができるような凹部が設けられていることが好ましい。これにより、宅配物受取装置に荷物を上げ下げする動作が楽になりつつ、且つ、展開状態から折り畳み状態へと宅配物受取装置を変形させる操作も楽にすることができる。
施錠状態においては、カバーの中に収納された宅配物を窃盗犯から安全に保護することができる。更に、宅配物受取装置そのものについても窃盗から保護
されることが好ましい。このため、宅配物受取装置はある程度の重量を有していることが好ましい。あるいは、宅配物受取装置は、自装置が大きく移動されたことを検出して、自装置が移動された旨を荷物受取人のユーザ端末に通知したり、管理サーバに通知したりする機能を備えていても良い。
宅配物受取装置は管理サーバと通信可能に接続されている。宅配物受取装置は、宅配物が配達される前に予め、「宅配情報」を管理サーバ等から受信しておき、自装置が備える記憶装置に配達情報を記憶しておくことが好ましい。あるいは、「宅配情報」が管理サーバ上に記憶されていてもよい。
「宅配情報」とは、例えば、宅配物受取装置から見て、自装置に配達される予定の荷物を識別する情報であったり、配達員を識別する情報であったり、あるいは、宅配行為そのものを識別する情報である。「宅配情報」とは例えば、宅配物受取装置から見て、宅配行為が、本当に自装置に向けられた宅配行為なのか否か(言い換えると誤配達でないかどうか)を識別できる情報である。「宅配情報」の別の例としては、宅配物受取装置から見て、今から収納される宅配物が、確かに配送中の状態にあることを確認できる情報である(詳細は後述する)。
また、同様の「宅配情報」が、例えば配達員の有する配達員端末に記憶されていてもよい。あるいは同様の「宅配情報」が、配達物に貼付されていてもよい。
宅配物受取装置が誤配達を防ぐ方法は、種々の既存技術を用いることができる。
宅配物受取装置の前側に立った配達員は、宅配物受取装置の前パネルを前側に倒して、宅配物受取装置を折り畳み状態から展開状態(施錠状態)へと変形させる。折り畳み状態から展開状態(施錠状態)への変形には、特にロックの解除等の操作は必要が無い(もちろんロックを設けてもよい)。基本的には、折り畳み状態と展開状態(施錠状態)との間の一方から他方への変形はロックとは無関係に可能である。
宅配物受取装置が配達情報を読み込むと、宅配物受取装置は、読み込んだ配達情報を、自装置に記憶されている配達情報と比較する処理を行う。比較の結果両者が整合した場合、ロックが解除される。あるいは宅配物受取装置は、読み込んだ配達情報を管理サーバに送信する。管理サーバは、宅配物受取装置から受信した配達情報を、自サーバに記憶されている配達情報と比較する処理を行う。比較の結果両者が整合した場合、ロックを解除すべき旨の情報が、管理サーバから宅配物受取装置へと送信される。この結果、宅配物受取装置のロックが解除される。
宅配物受取装置のロックが解除される動作は以下のようであってもよい。宅配物受取装置は、配達情報として荷物に貼り付けられたQRコード等から配送番号を読み取る。宅配物受取装置は、読み取った配送番号を管理サーバに送信する。管理サーバは、宅配物受取装置から受信した配送番号に基づいて、当該配送番号に対応する宅配物が、現在配送中の状態であるか否かを判定する。管理サーバは、その判定結果を宅配物受取装置宛てに返送する。宅配物受取装置は、受信した判定結果が、読み取った配送番号に対応する宅配物が現在配送中の状態であることを示す場合に、ロックを解除する。このほかにも、ロックを解除する具体的な方法には様々なバリエーションが考えられる。
宅配物受取装置のロックが解除されると、図1Cまたは1Eに示す展開状態(施錠状態)から、図1Dに示す展開状態(開錠状態)への変形が可能になる。
配達員が宅配物を前パネルの上に置き、カバーをロックすると、配達作業完了である。この際、例えばカバーをロックされたことをトリガーとして、配達が完了したことを示す情報が、管理サーバまたはユーザ端末に送信されることが好ましい。
宅配物受取装置が宅配物を格納しているとき、宅配物受取装置は図1Dに示す展開状態(施錠状態)にある。宅配物受取装置の前に立った受取人は、例えば、予め設定したパスワード等をコントロールユニットに入力する。宅配物受取装置は、受取人から入力されたパスワードと、予め記憶しているパスワードとを比較する。宅配物受取装置は、両者が整合していれば、カバーのロックを解除する。受取人は、カバーを上から下に下げることにより(言い換えれば施錠状態から開錠状態へと宅配物受取装置を変形させることにより)、宅配物を取り出すことができる。宅配物を取り出した後は、受取人は、前パネルを持ち上げることにより、展開状態(開錠状態)から折り畳み状態へと、宅配物受取装置を変形する。これにて、受取人が宅配物を受け取る動作が完了する。
図4に示すように宅配物受取装置は、折り畳み状態(図1Aおよび図1B)から前パネルを倒した場合に、開錠状態(図1D)の形状に直接変形されるように、設計されていてもよい。
第一の実施形態の変形例において、基本的には、折り畳み状態と展開状態(開錠状態)との間の一方から他方への変形はロックとは無関係に可能である(もちろんロックを別途設けてもよい)。
第一の実施形態の変形例にかかる宅配物受取装置において、上述した[配達員が宅配物を配達する動作]は例えば以下のようになる。
配達員は、まず、前パネルを前倒しすることにより、宅配物受取装置を、折り畳み状態から展開状態(開錠状態)へと変形させる。配達員は、展開状態(開錠状態)にある宅配物受取装置の前パネルの上部に、宅配物を置く。そして配達員は、配達員が配達情報を宅配物受取装置に読み込ませる。宅配物受取装置が配達情報を正しく認証すると(認証の方法は第一の実施形態と同じ)、宅配物受取装置は、展開状態(開錠状態)から展開状態(施錠状態)へと変形可能になる。すなわちロック可能になる。言い換えると、宅配物受取装置が配達情報を正しく認証できなければ、宅配物受取装置は、展開状態(開錠状態)から展開状態(施錠状態)へと変形可能にならない。
図2は、第二の実施形態にかかる宅配物受取装置の説明図である。
第2の実施形態にかかる宅配物受取装置は、第一の実施形態にかかる宅配物受取装置と比較して、カバーのロック位置、およびカバーの動く方向が逆である。
第2の実施形態にかかる宅配物受取装置によれば、第一の実施形態にかかる宅配物受取装置と比較して、下記のメリットがある。
・コントロールユニット近傍に設けられたモーターにより、カバーを自動で巻き上げることが可能になる。
・特にカバーを入れ子構造とした場合に、第2の実施形態にかかる宅配物受取装置の方が、宅配物を収容できる空間を大きくすることができる。
・第1の実施形態ではカバーを下に収納した場合カバーパネルを収納するために前パネルの幅が大きくなってしまう。しかし第2の実施形態では前パネルの幅が大きくなってしまうことを防ぐことができる。
40 宅配物
50 ネットワーク
80 配達員
82 配達員端末
90 宅配物受取人
92 受取人端末
100 宅配物受取装置
101 宅配物受取装置
102 宅配物受取装置
120 サーバ
200 パネル部
202 前パネル部
203 傾斜部
204 カバーパネル部
206 底面
207 上面
208 収納部
209 溝
210 本体部
212 段差部
218 収納部
230 ベースプレート
240 コントロールユニット
250 ディスプレイ
260 装置
270 重量センサ
290 ロック部
1000 空間
1400 宅配物受取装置
1410 カバーパネル駆動装置
1420 前パネル部
1700 上部パネル部
1710 貫通部
1750 シート
1900 宅配物受取装置
1910 前パネル駆動装置
2000 宅配物受取装置
2010 車輪
2020 取手
Claims (6)
- 配達物受取装置であって、
本体部と、
前記本体部の前方に設けられ、前記本体部から展開可能なパネル部であって、前記本体部から展開された展開状態において、前記本体部とともに配達物を収納可能な空間を形成可能なパネル部と、
前記空間が形成されている場合に、利用者の指示に応じて前記パネル部の前部を少なくとも開放する制御部と
を備え、
前記パネル部は、
前記本体部から展開されていない非展開状態において前記配達物受取装置の前部に立設され、前記展開状態において底部に平置される前パネル部
をさらに有し、
前記展開状態において、前記前パネル部の前端部に底面から上面に向かう傾斜部を有する
配達物受取装置。 - 前記パネル部は、
前記非展開状態において畳まれ、前記展開状態において広げられる複数のカバーパネル部
を有し、
前記パネル部は、前記パネル部の前部が開放されている場合に前記複数のカバーパネル部のうちの少なくとも一部を収納するための収納部を有する
請求項1に記載の配達物受取装置。 - 前記パネル部は、
前記非展開状態において畳まれ、前記展開状態において広げられる複数のカバーパネル部
を有し、
前記パネル部が前記非展開状態から展開される場合に、前記前パネル部が前記立設された状態から前記平置された状態に移行する動きに従って前記複数のカバーパネル部が前記畳まれた状態から広げられることにより、前記パネル部が前記展開状態になった場合に、前記複数のカバーパネル部によって閉じられた前記空間を形成する
請求項1に記載の配達物受取装置。 - 前記パネル部は、
前記非展開状態において畳まれ、前記展開状態において広げられる複数のカバーパネル部
を有し、
前記配達物受取装置は、
前記展開状態において前記複数のカバーパネル部が広げられた状態から前記複数のカバーパネル部を畳む、又は、前記展開状態において前記複数のカバーパネル部が畳まれた状態から前記複数のカバーパネル部を広げる駆動装置
をさらに備える請求項1に記載の配達物受取装置。 - 前記展開状態において前記前パネル部を上昇及び下降させる前パネル駆動装置
をさらに備える請求項1から4のいずれか一項に記載の配達物受取装置。 - 前記パネル部が前記展開状態になった場合に、前記前パネル部の上面上に前記配達物を収納可能な空間が形成される
請求項1から5のいずれか一項に記載の配達物受取装置。
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