JP6701886B2 - 印刷装置 - Google Patents

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本発明は、印刷装置に関する。
通信対象となる携帯端末との間の距離が所定の通信可能距離内となることで確立される近距離無線通信にて、当該携帯端末とデータ通信を行う印刷装置が知られている。この種の印刷装置には、例えば、ユーザが携帯端末を印刷装置に近接させて、近距離無線通信が確立したことを契機として、印刷を開始させるものがある。また、印刷装置には、省電力化の観点から、印刷を行わない際には、消費電力の少ないスリープモードに動作モードを切り替える印刷装置が知られている。
ところで、印刷が終了して、携帯端末との間の近距離無線通信が切断された後においても、携帯端末が通信可能距離内に放置されている場合には、再度、印刷装置と携帯端末との間で近距離無線通信が確立されてしまう可能性がある。従って、印刷装置と、通信可能距離内に放置されている携帯端末との間では、近距離無線通信の確立及び切断が繰り返し行われる可能性がある。その結果として、印刷が終了しているにも関わらず、近距離無線通信の確立及び切断が繰り返されることで、動作モードをスリープモードに切り替えることができない場合があり得る。
ここで、特許文献1には、上記のようなデバイス間の近距離無線通信(近接無線通信)に係る不要な接続を抑制することが可能な電子機器が記載されている。具体的には、この電子機器では、外部デバイスとの接続が切断された後、外部デバイスによって所定期間毎に接続要求信号が送信されている場合に、この接続要求信号の受信が途切れた非受信期間が、上記所定期間よりも長いしきい値以上継続するまで外部デバイスとの接続を抑制する。そして、この電子機器では、非受信期間がしきい値期間以上継続した後、接続要求信号を受信したときに外部デバイスとの接続を許可する。これにより、外部デバイスとの不要な接続を抑制している。
印刷装置において、この特許文献1に記載された技術を利用すると、携帯端末との近距離無線通信による不要な接続を抑制することができ、その結果として、携帯端末が通信可能距離内に放置されている場合でも、動作モードをスリープモードに移行することができる。
特許第5398800号公報
ところで、印刷装置の通信対象となる携帯端末には、印刷データを記憶可能な携帯電話や、印刷データを記憶できないカード端末など、複数種の携帯端末がある。印刷装置に、上記特許文献1に記載された技術を採用した場合、動作モードをスリープモードに切り替えることは可能となるが、その切り替えるタイミングは、携帯端末の種類等に関わらず一律となる。そのため、携帯端末の種類等によっては、スリープモードに切り替えるタイミングが適切なタイミングではない可能性が生じ得る。
加えて、上記特許文献1に記載された技術では、外部デバイスが自ら電波を発するアクティブタイプのデバイスしか想定しておらず、自ら電波を発しないパッシブタイプのデバイスについては想定していない。従って、この特許文献1に採用された技術を採用したとしても、印刷装置との間で近距離無線通信を行う携帯端末がパッシブタイプの端末である場合には、依然として、印刷装置と携帯端末との間で近距離無線通信による不要な接続が行われることになる。その結果として、パッシブタイプの携帯端末が通信可能距離内で放置された場合には、印刷装置は動作モードをスリープモードに切り替えることができない。
本発明の目的は、携帯端末が放置されている場合でも、動作モードをスリープモードに適切なタイミングで切り替えることが可能な印刷装置を提供することである。
上記の課題を解決するために、本発明の印刷装置は、携帯端末と通信可能な印刷装置であって、前記携帯端末との間の距離が所定の通信可能距離内となることで確立される近距離無線通信を含む、1又は複数の通信方式によって当該携帯端末との間でデータ通信を行うための通信部と、印刷データを記憶可能な装置側記憶部と、印刷データに基づいて、媒体への印刷を行うための印刷部と、ユーザに対する情報の出力、及び、ユーザからの入力を受け付けるためのユーザインターフェースと、前記通信部、前記印刷部、及び前記ユーザインターフェースを制御するための制御部であって、通常モードと、前記通常モードよりも消費電力が少ないスリープモードとに前記印刷装置の動作モードを切り替え可能であり、印刷終了条件を含む少なくとも1つの条件から構成されるスリープ条件が成立したときに前記動作モードを前記通常モードから前記スリープモードに切り替える制御部と、を備え、前記制御部は、前記通信部を制御して、前記通信可能距離外にある前記携帯端末が前記通信可能距離内に移動したことを検出したときに、当該携帯端末との間で前記近距離無線通信を確立する無線通信確立処理と、前記無線通信確立処理により前記近距離無線通信が確立した前記携帯端末が、印刷データを記憶可能な端末側記憶部を備えた第1端末であるか、前記端末側記憶部を備えていない第2端末であるかを判断する端末判断処理と、前記端末判断処理により前記携帯端末が前記第1端末であると判断した場合に、前記通信部を制御して、前記1又は複数の通信方式の何れかにより、前記端末側記憶部に記憶された印刷データを前記第1端末から受信する受信処理と、前記受信処理により前記第1端末から受信した印刷データに基づいて、媒体への印刷を行うよう前記印刷部を制御する第1印刷処理と、前記通信部を制御して、前記第1印刷処理の後、前記第1端末が未だ前記通信可能距離内にあるか否かを検出する検出処理と、前記検出処理により前記第1端末が未だ前記通信可能距離内であると検出した場合に、前記印刷部に新たに印刷を行わせる印刷データが当該第1端末の前記端末側記憶部に記憶されているか否かをユーザに問い合わせる問合情報を前記ユーザインターフェースに出力させ、当該ユーザインターフェースを介したユーザからの入力を受け付ける問合処理と、前記問合処理において、前記端末側記憶部に前記印刷部に新たに印刷を行わせる印刷データが記憶されていないと前記ユーザインターフェースを介したユーザからの入力を受け付けた場合には、当該問合処理においてユーザが他の対応をした場合と比べて早く前記印刷終了条件が成立したと判断する第1成立処理と、前記検出処理により前記第1端末が前記通信可能距離内にはないと検出した場合に、前記印刷終了条件が成立したと判断する第2成立処理と、前記端末判断処理により前記携帯端末が前記第2端末であると判断した場合に、前記印刷部に印刷を行わせる印刷データが前記装置側記憶部に記憶されているか否かを判断するデータ有無判断処理と、前記データ有無判断処理により前記印刷部に印刷を行わせる印刷データが前記装置側記憶部に記憶されていると判断した場合に、当該印刷データに基づいて、媒体への印刷を行うよう前記印刷部を制御する第2印刷処理と、前記データ有無判断処理により前記印刷部に印刷を行わせる印刷データが前記装置側記憶部に記憶されていないと判断した場合に、又は、前記第2印刷処理の後に、前記印刷終了条件が成立したと判断する第3成立処理と、前記第1成立処理が実行された後に前記スリープ条件が成立したときに、前記第2成立処理が実行された後に前記スリープ条件が成立したときに、及び、前記第3成立処理が実行された後に前記スリープ条件が成立したときに、前記動作モードを前記通常モードから前記スリープモードに切り替える切替処理と、を実行することを特徴とする。
上記の構成によれば、近距離無線通信が確立した携帯端末が第1端末であり、当該第1端末が第1印刷処理の後も通信可能距離内に未だある場合において、印刷装置は、当該第1端末に印刷部に印刷させる新たな印刷データが記憶されているか否かを判断することができない。このため、印刷装置の判断だけでは印刷終了条件が成立したか否かを判断することができず、その結果として、動作モードを通常モードからスリープモードに切り替えることができない。そこで、この場合においては、ユーザに問い合わせを行う。そして、印刷部に印刷させる印刷データがないとユーザからの入力を受け付けた場合には、この問い合せにおいてユーザが他の対応をした場合と比べて早めに印刷終了条件が成立したと判断する。
一方で、近距離無線通信が確立した携帯端末が第2端末である場合には、印刷装置の判断だけで、印刷部に印刷を行わせる印刷データが印刷装置内に記憶されているか否かを判断することができる。従って、第2印刷処理の後、及び、データ有無判断処理により印刷部に印刷を行わせる印刷データが印刷装置に記憶されていないと判断した場合には、印刷終了条件が成立したと判断することができる。
以上により、本発明では、携帯端末のタイプがアクティブタイプ及びパッシブタイプの何れにおいても、スリープ条件を構成する1つの条件である印刷終了条件が成立したことを適切なタイミングで判断することができ、その結果として、動作モードをスリープモードに適切なタイミングで切り替えることが可能となる。
本発明によると、印刷装置の動作モードを、スリープモードに適切なタイミングで切り替えることができる。
複合機の外観斜視図である。 図1に示す複合機の電気的構成図である。 (a)は携帯電話の電気的構成図であり、(b)はICカードの電気的構成図である。 複合機の動作フロー図である。 複合機の動作フロー図である。 複合機の動作フロー図である。 複合機の動作フロー図である。
以下、本発明の印刷装置を複合機(MFP:Multi Function Peripheral)1に適用して、図面を参照しつつ説明する。
図1及び図2に示すように、複合機1は、印刷機能や画像読取機能(スキャナ機能)を有する印刷装置である。この複合機1は、携帯電話100(第1端末)やICカード150(第2端末)などの携帯端末200との間で、NFC(Near Field Communication)規格の通信方式による近距離無線通信(以下、NFC通信と称す。)を実行可能である。NFC規格は、ISO/IEC21481又はISO/IEC18092の国際標準規格である。NFC通信は、13.56MHz帯の電波を利用した無線通信である。また、複合機1と携帯電話100との間では、NFC通信とは異なる無線通信方式を利用して、無線通信を実行可能である。本実施形態では、中継装置であるアクセスポイントを介さない無線通信方式の1種であるWi−Fi(Wireless Fidelity)ダイレクト方式の無線通信(以下、WFD通信)を実行可能である。
なお、ICカード150の種類として、管理者権限が付与された管理者用のICカードと、セキュア印刷用のICカードとがある。
NFC通信は、10cm程度の極近距離を通信可能距離とする近距離無線通信であり、送信元及び受信元の装置を近接(又は接触)させることで通信が確立される。また、NFC通信は、WFD通信と比べて、通信速度が遅いため、比較的小容量のデータの通信に用いられる。なお、NFC通信の場合、その通信可能距離の物理的制限から通信相手の特定が容易であり、その分、通信の確立が、WFD通信の場合よりも容易である。例えば、複合機1と携帯電話100との間でNFC通信を確立させる際には、ユーザが通信相手となる複合機1に携帯電話100を近接させる必要があるが、その行為自体が通信相手を指定することになり、NFC通信が確立される。
一方、WFD通信は、通信可能距離が数メートル〜数十メートル程度のローカルな無線通信である。ここで、WFD通信は、無線ネットワークを構築し、その無線ネットワーク内でデータの受け渡しを可能にする通信方式である。そのため、送信元及び受信元の装置間でデータ通信を行うには、WFDネットワークを構築する必要がある。
本実施形態では、複合機1と携帯電話100との間でNFC通信が確立されたときに、WFD通信を確立させるための接続情報を、複合機1と携帯電話100との間で送受信する。そして、この接続情報に基づいて、複合機1と携帯電話100との間でWFD通信を確立(所謂、ハンドオーバー)するように構成されている。
複合機1は、図1に示すように、略直方体形状に形成された筐体1aを有する。そして、複合機1は、図2に示すように、画像記録機構11(印刷部)、画像読取機構12、ユーザインターフェース13、通信インターフェース14、及び、これらを制御する制御装置50を備えている。
画像記録機構11は、インクジェット方式やレーザ方式の画像記録機構であり、制御装置50からの指示に従い、用紙等の記録媒体に対して、印刷データに基づく画像を印刷する印刷処理を行う。画像読取機構12はCCDやCIS等の画像読取機構であり、制御装置50からの指示に従い、用紙等の記録媒体に記録された画像を読み取る画像読取処理を行う。
ユーザインターフェース13は、ユーザに対する情報の出力、及び、ユーザからの入力を受け付けるためのインターフェースであり、操作キー13a及びディスプレイ13bを備えている。操作キー13aは、ユーザからの入力を受け付けて、制御装置50に出力する。ディスプレイ13bは、制御装置50からの指示に従い、種々の情報を表示する。
通信インターフェース14は、無線又は有線により、携帯端末200やPCなどの外部端末とデータの送受信を行うためのインターフェースである。通信インターフェース14には、無線ネットワークインターフェース16(以下、無線ネットワークI/F16)、NFCインターフェース17(以下、NFC I/F17)、及び有線ネットワークインターフェース18(以下、有線ネットワークI/F18)が含まれる。
無線ネットワークI/F16は、WFD通信を実行するためのWFDネットワークに接続するインターフェースである。このWFDネットワークは、例えば、IEEEの802.11の規格及びそれに準ずる規格に基づく無線ネットワークである。
NFC I/F17は、NFC通信を実行するためのインターフェースであり、NFC制御回路21、通信回路22、及びアンテナ23を備えている。NFC制御回路21は、NFC I/F17全体の動作を管理する回路である。このNFC制御回路21には、通信回路22を介してアンテナ23が接続されている。アンテナ23は、電波として磁界を送受信する磁界アンテナ(例えば、ループアンテナ)であって、図1に示すように、筐体1aの天板に配置されている。
通信回路22は、NFC制御回路21から出力される送信データを、符号化及び変調した後、増幅して、アンテナ23へ出力する。なお、送信データの増幅率については、NFC制御回路21を介した制御装置50の指令に応じて変更される構成となっている。このため、制御装置50は、アンテナ23から出力される電波の電波強度を調整することができる。
また、通信回路22は、アンテナ23が受信した受信信号を、復調及び複号化してNFC制御回路21に出力する。このとき、通信回路22は、アンテナ23が受信した受信信号の受信強度を測定して、その測定結果をNFC制御回路21に出力する。制御装置50は、NFC制御回路21を介してアンテナ23が受信した電波の受信強度を取得することができる。
有線ネットワークI/F18は、LAN回線を介して、ハブ機能を有するルータ(不図示)に接続されている。そして、有線ネットワークI/F18は、このルータを介して、同一のネットワーク上にあるPCとの間でデータ通信を行うことができる。また、有線ネットワークI/F18は、このルータを介してインターネット上にあるサーバなどの外部装置との間でデータ通信を行うことができる。
制御装置50は、CPU51と、メモリ52(装置側記憶部)とを有している。メモリ52は、ROM、RAM、フラッシュメモリ等によって構成されており、CPU51によって実行されるプログラムが記憶されている。メモリ52は、各種プログラムが読み出される作業領域として、或いはデータを一時的に記憶する記憶領域として利用される。また、メモリ52には、外部端末等から受信したセキュア印刷用の印刷データが、ユーザ認証情報と対応付けられて記憶されている。
メモリ52に記憶されたNFC通信に関するプログラムには、P2P(Peer to Peer)モードに従った処理を行うためのP2Pプログラム、CE(Card Emulation)モードに従った処理を行うためのCEプログラム、及び、R/Wモードに従った処理を行うためのR/Wプログラムを含む。
P2Pモードは、NFC通信を実行可能な機器(以下、NFC機器)の間で双方向通信を実行するためのモードである。CEモードは、NFC機器がNFCフォーラムによって定められた形式である「カード」として動作するためのモードである。R/Wモードは、CEモードで動作するNFC機器からデータを読み込むためのReaderモード、及びCEモードで動作するNFC機器にデータを書き込むためのWriterモードを含む。本実施形態では、複合機1及び携帯電話100は、P2Pモード、CEモード、及び、R/Wモードの3つのモードを全て利用可能な機器である。これに対して、ICカード150は、CEモードのみ利用可能な機器である。
また、メモリ52には、管理者権限が付与されたユーザのみ設定変更可能な管理者用設定内容、及び管理者認証情報が記憶されている。管理者用設定内容とは、例えば、複合機1を利用可能なユーザの設定や、各ユーザの印刷枚数の上限値の設定など、通常のユーザが設定することができない高度な設定である。本実施形態では、管理者権限が付与されたユーザが所持する管理者用のICカード150が、NFC I/F17のアンテナ23にかざされることでNFC通信が確立したときに、管理者認証情報に係る認証が行われる。この認証が行われることにより、メモリ52に記憶された管理者用設定内容を、操作キー13aを介したユーザの入力により変更可能となる。
また、本実施形態では、複合機1の印刷モードとして、通常印刷と、セキュア印刷とがある。通常印刷は、外部端末などから受信した印刷データを、ユーザを未認証のまま印刷を実行する印刷モードである。一方で、セキュア印刷は、外部端末などから受信した印刷データを、ユーザ認証を行った後に、印刷を実行するモードである。本実施形態では、セキュア印刷モードにおけるユーザ認証は、印刷データの発信者であるユーザが所持するICカード150が、NFC I/F17のアンテナ23にかざされることでNFC通信が確立されたときに行われる。
次に、複合機1の通信対象となる携帯電話100について説明する。携帯電話100は、図3(a)に示すように、電話モジュール101、タッチパネル102、無線ネットワークI/F106、NFC I/F107、及びこれらを制御する制御装置120を備えている。
電話モジュール101は、電話基地局との間で、携帯電話通信の方式に準拠する無線通信を行う。タッチパネル102は、ユーザへの情報の表示、及び、ユーザからの入力の受付を行う。
無線ネットワークI/F106は、複合機1の無線ネットワークI/F16と同様に、WFD通信を可能にするインターフェースである。NFC I/F107は、複合機1のNFC I/F17と同様に、NFC通信を可能にするインターフェースである。なお、携帯電話100は、NFC I/F107から、内蔵された電池の電力を用いて電波(端末側ポーリング信号)を発することが可能なアクティブタイプの携帯端末である。
制御装置120は、CPU121と、メモリ122(端末側記憶部)とを備えている。メモリ122は、複合機1に印刷させる印刷データを記憶可能である。また、メモリ122には、複合機1に種々の処理(例えば、印刷処理)を実行させるためのアプリケーションプログラム(以下、アプリ)がインストールされている。携帯電話100は、このアプリが起動されている状態で、複合機1との間でNFC通信が確立されたときに、複合機1に対して種々の処理を実行させることが可能となる。例えば、印刷処理を実行させるためのアプリを起動して、タッチパネル102によりメモリ122に記憶された印刷データの何れかをユーザが選択する。この状態で、携帯電話100と複合機1との間でNFC通信が確立されると、複合機1において、当該選択された印刷データに係る印刷処理が実行される。
次に、複合機1の通信対象となるICカード150について説明する。ICカード150は、図3(b)に示すように、メモリ151、NFC制御回路152、変調回路153、復調回路154、アンテナ155、及び電源発生回路156を備えている。電源発生回路156は、アンテナ155で受信した電波から電源電圧を生成する回路である。ICカード150は、この電源発生回路156により生成された電源電圧に基づいて動作する。このようにICカード150は、電池を内蔵しておらず、NFC通信をする際に、アンテナ155が受信した電波をエネルギー源として電波を発するパッシブタイプの携帯端末である。
メモリ151には、複合機1との間で認証をする際に用いられる認証情報等の各種のデータが記憶されている。具体的には、セキュア印刷用のICカード150には、ユーザ認証情報が記憶されている。また、管理者用のICカード150には、管理者認証情報が記憶されている。なお、メモリ151は、携帯電話100のメモリ122よりも記憶容量が少なく、印刷データなど容量の大きいデータについては記憶することができない。
復調回路154は、アンテナ155が受信した受信信号を、復調及び複号化してNFC制御回路152に出力する。NFC制御回路152は、復調回路154から受信した信号に基づいてメモリ151へのデータ書込みや、メモリ151から読み出したデータを変調回路153に出力する。変調回路153は、NFC制御回路152から受信したデータを符号化及び変調して、アンテナ155に出力する。
以上の構成により、ICカード150は、複合機1との間でNFC通信が確立されたとき、複合機1との間で認証情報等のデータを送受信することが可能となる。例えば、ユーザがセキュア印刷用のICカード150をNFC I/F17のアンテナ23に近接させると、このICカード150と複合機1との間で、確立されたNFC通信を通じてユーザ認証情報のデータ送受信が行われる。その結果として、複合機1において、メモリ52に記憶された印刷データのうちの、このユーザ認証情報に対応付けられた印刷データの印刷処理が実行される。
ここで、本実施形態では、複合機1のCPU51は、通常モードと、スリープモードとの間で複合機1の動作モードを切り替え可能に構成されている。スリープモードは、画像記録機構11や画像読取機構12への通電がオフにされた、通常モードよりも消費電力が少ない動作モードである。なお、このスリープモードでも、通信インターフェース14に対しては通電がされており、通信機能は有効(所謂、ネットワークスタンバイ状態)になっている。
動作モードを通常モードからスリープモードに切り替えるためのスリープ条件は、印刷終了条件、読取終了条件、ネットワーク条件を含む複数の条件から構成されている。そして、CPU51は、スリープ条件を構成する全ての条件が成立したときに通常モードからスリープモードに動作モードを切り替えるように構成されている。
印刷終了条件は、ユーザが印刷指示した印刷データの画像記録機構11による印刷が全て終了したことを示す条件である。なお、「ユーザが印刷指示した印刷データ」には、複合機1のメモリ52に記憶されている印刷データのみならず、複合機1に対して未だ送信されていない、携帯電話100のメモリ122に記憶された印刷データも含む。
読取終了条件は、画像読取機構12による原稿の読取が終了したことを示す条件である。ネットワーク条件は、携帯電話100などの外部装置との間で、印刷データなどのデータの送受信を行っておらず、外部装置との間の単位時間当たりの通信量が所定値未満であることを示す条件である。例えば、複合機1と携帯電話100との間でNFC通信にてデータの送受信が行われている場合には、当該ネットワーク条件は成立していない。
一方で、スリープモードから通常モードに切り替えるためのスリープ解除条件は複数ある。CPU51は、スリープ解除条件の何れか1つでも成立したときに、スリープモードから通常モードに動作モードを切り替えるように構成されている。本実施形態では、携帯端末200との間でNFC通信が新たに確立されたこと、外部装置との間での単位時間当たりの通信量が所定値以上となったこと、及び、ユーザインターフェース13を介したユーザの入力を受け付けたとき、それぞれが、スリープ解除条件として設定されている。従って、NFC I/F17の通信可能距離外にある携帯端末200が通信可能距離内に移動して、複合機1との間でNFC通信が新たに確立されたときに、CPU51は、スリープモードから通常モードに動作モードを切り替える。
次に、NFC I/F17によって実行されるポーリング動作及びリッスン動作について説明する。なお、このポーリング動作及びリッスン動作は、携帯電話100のNFC I/F107で実行されるポーリング動作及びリッスン動作についても該当する内容である。
ポーリング動作は、通信可能距離内にあるNFC機器を検出するための動作である。このポーリング動作では、通信可能距離内にあるNFC機器を検出するためのポーリング信号(装置側ポーリング信号)を出力する出力動作、及び、当該ポーリング信号に対するNFC機器からのレスポンス信号の受信を所定時間監視する監視動作を1セットとして、この1セットの動作が所定回数繰り返される。
NFC I/F17が、ポーリング動作中に、通信相手となるNFC機器からレスポンス信号を受信した場合には、これ以降のNFC通信を確立するための各処理をCPU51に引き継ぐ。例えば、CPU51は、通信相手となるNFC機器がP2Pモード及びCEモードの何れのモードで起動されているのかを示す情報をNFC I/F17から受け取り、この情報に基づいて、P2Pモード及びR/Wモードの何れかのモードを起動して、NFC通信の通信リンクを確立する。この後、CPU51は、通信相手となるNFC機器との間で、確立した通信リンクを通じてデータの送受信を行った後、通信リンクを切断する。
リッスン動作は、NFC機器からのポーリング信号(端末側ポーリング信号)の受信を監視し、ポーリング信号を受信した場合に、ポーリング信号の送信元のNFC機器に対してレスポンス信号を出力する動作である。
NFC I/F17が、リッスン動作中にNFC機器からポーリング信号を受信した場合には、レスポンス信号を送信した後に、これ以降のNFC通信を確立するための各処理をCPU51に引き継ぐ。例えば、CPU51は、通信相手のNFC機器がP2Pモード及びR/Wモードの何れかのモードで起動されているかを示す情報を、当該通信相手のNFC機器から受信する。そして、CPU51は、この情報に基づいて、P2Pモード及びCEモードの何れかのモードを起動して、NFC通信の通信リンクを確立する。この後、CPU51は、通信相手となるNFC機器との間で、確立した通信リンクを通じてデータの送受信を行った後、通信リンクを切断する。
ここで、先に少し触れたように、本実施形態では、複合機1と、携帯電話100やセキュア印刷用のICカード150との間でNFC通信が確立されたことを契機として、複合機1にて印刷処理を実行する構成にされている。即ち、携帯電話100やセキュア印刷用のICカード150を、ユーザがNFC I/F17のアンテナ23に近接させる行為が、ユーザの複合機1に対する印刷指示となっている。
このため、携帯端末200がNFC I/F17の通信可能距離内に放置されると、携帯端末200と複合機1との間でNFC通信が切断されたとしても、再び、NFC通信が確立される場合があり、CPU51は、ユーザから新たな印刷指示を受けたと判断する虞がある。その結果として、スリープ条件の1つである上記印刷終了条件が成立しないことになるため、CPU51は、複合機1の動作モードを通常モードからスリープモードに切り替えることができない。
ここで、ユーザがICカード150をNFC I/F17のアンテナ23に近接させることで実行されるセキュア印刷の場合には、印刷対象となる印刷データは、複合機1のメモリ52に記憶された印刷データである。従って、複合機1のメモリ52に記憶された、当該ICカード150に係るユーザ認証情報に対応付けられた印刷データの印刷処理が終了した時点で、CPU51は、印刷終了条件が成立したと判断することができる。
これに対して、ユーザが携帯電話100をNFC I/F17のアンテナ23に近接させることで実行される印刷の場合には、印刷対象となる印刷データは、携帯電話100のメモリ122に記憶された印刷データである。このため、ユーザからの印刷指示に基づく或る印刷データの印刷が終了したとしても、ユーザがメモリ122に記憶された他の印刷データの印刷を希望している場合もあり得るため、CPU51は、印刷終了条件が成立したか否かを判断することができない。つまり、NFC I/F17の通信可能距離内に放置された携帯電話100との間でNFC通信が再度確立したときに、CPU51は、この通信の確立が、ユーザからの新たな印刷指示であるのか、携帯電話100が放置されたことによるものなのかを区別することができない。
そこで、本実施形態では、CPU51は、携帯電話100と複合機1との間でNFC通信が確立したことを契機とした印刷が行われた後においても、当該携帯電話100がNFC I/F17の通信可能距離内にある場合には、携帯電話100のメモリ122に新たに印刷すべき印刷データがあるか否かを、ユーザインターフェース13を介してユーザに問い合せる。そして、この問い合せにおけるユーザの対応に応じて、CPU51は、印刷終了条件が成立したと判断する判断タイミングを異ならせている。具体的には、新たに印刷を行わせる印刷データがメモリ122に記憶されていないとするユーザからの入力を受け付けた場合には、CPU51は、その直後に印刷終了条件が成立したと判断する。
一方で、新たに印刷を行わせる印刷データがメモリ122に記憶されているとするユーザからの入力を受け付けた場合には、CPU51は、当該印刷データを携帯電話100から受信した後に画像記録機構11に印刷を実行させる。そして、この印刷後において、携帯電話100がNFC I/F17の通信可能距離外にある場合には印刷終了条件が成立したと判断する一方で、携帯電話100が通信可能距離内にある場合には、上記の問い合せを再び行う。
また、新たに印刷すべき印刷データがあるか否かをユーザに問い合せたにも関わらず、ユーザからの入力を第2所定期間の間受け付けなかった場合には、携帯電話100が放置されている可能性が高いため、CPU51は印刷終了条件が成立したと判断する。このように、本実施形態では、新たに印刷を行わせる印刷データがメモリ122に記憶されていないとするユーザからの入力を受け付けた場合には、CPU51は、ユーザが他の対応をした場合と比べて早く印刷終了条件が成立したと判断することになる。
以上により、本実施形態では、携帯電話100及びICカード150それぞれに応じて、適切なタイミングで印刷終了条件が成立したと判断することができるので、その結果として、動作モードをスリープモードに適切なタイミングで切り替えることが可能となる。
また、本実施形態では、印刷終了条件が成立したと判断した以降においても、携帯端末200がNFC I/F17の通信可能距離内に放置されている場合には、CPU51は、当該携帯端末200との間ではNFC通信を確立せずに、当該携帯端末200が通信可能距離外に移動したか否かのみを検出する。具体的には、放置された携帯端末200が携帯電話100の場合には、当該携帯電話100はポーリング信号を出力する端末であるため、NFC I/F17に、ポーリング信号を出力させずに、携帯電話100から出力されるポーリング信号の受信が継続しているか否かの監視のみをさせる。そして、このポーリング信号の受信が継続しているか否かに基づいて、CPU51は、携帯端末200が通信可能距離外に移動したか否かを検出する。このように、携帯端末200が通信可能距離外に移動したか否かの検出を、ポーリング信号を出力させずに行うことで、複合機1の省電力化を図ることができる。
また、放置された携帯端末200がICカード150の場合には、NFC I/F17からポーリング信号を出力させ、そのポーリング信号に対するICカード150からの反射波(反射信号)の有無に基づいて、ICカード150が通信可能距離外に移動したか否かを検出する。なお、このとき、ICカード150とNFC I/F17とは近接した状態であり、また、反射波の有無のみを検知すればよいため、NFC I/F17から出力するポーリング信号の電波強度は、通常のポーリング動作のときの電波強度(以下、第1電波強度)よりも弱い電波強度(第2電波強度)に設定されている。これにより、複合機1の省電力化を図ることができる。
なお、携帯端末200がNFC I/F17の通信可能距離外に移動したことを検出した場合には、それ以降は新たに通信可能距離内に侵入した携帯端末200を検出すべく、通常のポーリング動作が実行される。
続いて、メモリ52に記録されたプログラムに従ってCPU51が実行する処理の動作の一例について、図4〜7を参照しつつ説明する。なお、以下では、説明の便宜上、NFC通信に関して、携帯電話100はR/Wモードで動作し、ICカード150はCEモードで動作しているものとする。また、CPU51が、印刷終了条件が成立したと判断したときに、携帯端末200がNFC I/F17の通信可能距離内にある場合には、動作モードがスリープモードに切り替わるまで、当該携帯端末が通信可能距離内に留まっているものとする。
まず、図4に示すように、複合機1が起動されると(A1)、CPU51は、NFC I/F17に、ポーリング動作及びリッスン動作を開始させる(A2)。このときのポーリング動作におけるポーリング信号の電波強度は第1電波強度である。
その後、CPU51は、NFC I/F17がリッスン動作中に携帯端末200からポーリング動作を受信したか否かを判断する(A3)。ポーリング信号を受信したと判断した場合(A3:YES)には、CPU51は、携帯端末200がNFC I/F17の通信可能距離外から通信可能距離内に侵入したことを検出したとし、且つ、その携帯端末200が、携帯電話100であると判断する(A4)。その後、CPU51は、メモリ52に記憶されたCEプログラムに従って、当該携帯電話100との間でNFC通信を確立する(A5)。このA5の処理が終了すると、後で図6を参照して説明するC1の処理に移る。
一方で、A3の処理において、ポーリング信号を受信していないと判断した場合(A3:NO)には、CPU51は、NFC I/F17がポーリング動作中に携帯端末200からレスポンス信号を受信したか否かを判断する(A6)。レスポンス信号を受信していないと判断した場合(A6:NO)には、A3の処理に戻る。一方で、レスポンス信号を受信したと判断した場合(A6:YES)には、CPU51は、携帯端末200がNFC I/F17の通信可能距離外から通信可能距離内に侵入したことを検出したとして、メモリ52に記憶されたR/Wプログラムに従って、当該携帯端末との間でNFC通信を確立する(A7)。
次に、CPU51は、このNFC通信を通じて、携帯端末200の識別情報等を受信することで、当該携帯端末200が携帯電話100であるかICカード150であるかを判断する(A8)。変形例として、自らの電力でレスポンス信号を出力するアクティブタイプの携帯電話100と、ポーリング信号の反射波をレスポンス信号として出力するパッシブタイプのICカード150とでは、ポーリング信号を受信してからレスポンス信号を出力するまでの時間が異なる。このため、CPU51は、ポーリング信号を出力してからレスポンス信号を受信するまでの時間に基づいて、携帯端末200が携帯電話100であるかICカード150であるかを判断してもよい。
A8の処理で、携帯端末200が携帯電話100であると判断した場合(A8:YES)には、後で図6を参照して説明するC1の処理に移る。一方で、携帯端末200がICカード150であると判断した場合(A8:NO)には、図5を参照して説明するB1の処理に移る。
次に、図5を参照して、CPU51が実行するB1の処理からの一連の動作について説明する。B1の処理では、CPU51は、NFC通信にてICカード150から認証情報等の情報を受信し、この情報に基づいて、ICカード150が、セキュア印刷用のICカードであるか管理者用のICカードであるかを判断する。セキュア印刷用のICカードであると判断した場合(B1:YES)には、当該ICカードから受信したユーザ認証情報と対応付けられた印刷データがメモリ52に記憶されているか否かを判断する(B2)。ユーザ認証情報と対応付けられた印刷データがメモリ52に記憶されていないと判断した場合(B2:NO)には、CPU51は、印刷終了条件が成立したと判断して(B9)、B10の処理に移る。一方で、ユーザ認証情報と対応付けられた印刷データがメモリ52に記憶されていると判断した場合(B2:YES)には、CPU51は、当該ユーザ認証情報と対応付けられた全ての印刷データに係る記録媒体への印刷を行うよう画像記録機構11を制御して印刷処理を実行する(B3)。この印刷処理の後、CPU51は、印刷終了条件が成立したと判断して(B9)、B10の処理に移る。
一方、B1の処理で、ICカード150が管理者用のICカードであると判断した場合(B1;NO)には、CPU51は、メモリ52に記憶された管理者用設定内容における、ユーザインターフェース13を介したユーザ管理者)からの入力による変更を許可する(B4)。この後、CPU51は、ユーザインターフェース13を介してユーザ(からの入力を受け付けたか否かを判断する(B5)。ユーザからの入力を受け付けたと判断した場合(B5:YES)には、CPU51は、その入力内容に応じて管理者用設定内容を変更する(B6)。この後、CPU51は、メモリ52に記憶された管理者用設定内容の変更を禁止し(B8)、印刷終了条件が成立したと判断して(B9)、B10の処理に移る。
一方で、B5の処理で、ユーザからの入力を受け付けていないと判断した場合(B5:NO)には、CPU51は、B4の処理の後、ユーザインターフェース13を介したユーザからの入力を受け付けていない期間が第1所定期間以上継続しているか否かを判断する(B7)。入力を受け付けていない期間が第1所定期間未満と判断した場合(B7:NO)には、B5の処理に戻る。一方で、入力を受け付けていない期間が第1所定期間以上継続したと判断した場合(B7:YES)には、CPU51は、メモリ52に記憶された管理者用設定内容の変更を禁止し(B8)、印刷終了条件が成立したと判断して(B9)、B10の処理に移る。
B10の処理では、CPU51は、NFC I/F17に、ポーリング信号を出力させ、その反射波の受信の有無に基づいて、ICカード150がNFC I/F17の通信可能距離内に未だあるか否かを判断する。ICカード150が通信可能距離内にはないと判断した場合(B10:NO)には、B13の処理に移る。
一方で、ICカード150が通信可能距離内にあると判断した場合(B10:YES)には、CPU51は、ICカード150が放置されていることを示す警告画面をディスプレイ13bに表示させる(B11)。この後、CPU51は、規定時間経過後に、再度、ポーリング信号を出力させ、その反射波を受信の有無に基づいて、ICカード150がNFC I/F17の通信可能距離内に未だあるか否かを判断する(B12)。ICカード150が通信可能距離内にはないと判断した場合(B12:NO)には、B13の処理に移る。
B13の処理では、CPU51は、NFC I/F17に、ポーリング動作及びリッスン動作を行わせる。この後、CPU51は、スリープ条件が成立したか否かを判断し(B14)、スリープ条件が成立したと判断した場合(B14:YES)には、CPU51は複合機1の動作モードを通常モードからスリープモードに切り替える(B15)。この後、後で図7を参照して説明するD6の処理に移る。
一方で、B12の処理で、ICカード150が通信可能距離内に未だあると判断した場合(B12:YES)には、CPU51は、NFC I/F17に、第2電波強度でポーリング信号を出力させ、その反射波の受信の有無に基づいて、ICカード150が通信可能距離外に移動したか否かを監視する監視処理を開始する(B16)。次に、CPU51は、スリープ条件が成立したか否かを判断し(B17)、スリープ条件が成立したと判断した場合(B17:YES)には、CPU51は複合機1の動作モードを通常モードからスリープモードに切り替える(B18)。この後、CPU51は、後で図7を参照して説明するD4の処理に移る。
次に、図6を参照して、CPU51が実行するC1の処理からの一連の動作について説明する。C1の処理では、CPU51は、NFC通信にて携帯電話100との間で送受信した、WFD通信を確立するための接続情報に基づいてWFD通信を確立する。この後、CPU51は、携帯電話100のメモリ122に記憶されている、タッチパネル102によりユーザにより選択された印刷データをWFD通信にて受信する(C2)。この後、CPU51は、受信した印刷データに係る印刷を行うよう画像記録機構11を制御して印刷処理を実行する(C3)。この印刷処理の後、CPU51は、NFC I/F17に、ポーリング信号を出力させ、そのレスポンス信号の受信の有無に基づいて、携帯電話100がNFC I/F17の通信可能距離内に未だあるか否かを判断する(C4)。携帯電話100がNFC I/F17の通信可能距離内にないと判断した場合(C4:NO)には、CPU51は、印刷終了条件が成立したと判断し(C13)、B13〜B15の処理と略同様な、C14〜C16の処理を実行した後、後で図7を参照して説明するD6の処理に移る。
一方で、C4の処理で、携帯電話100がNFC I/F17の通信可能距離内に未だあると判断した場合(C4:YES)には、CPU51は、新たに印刷を行わせる印刷データがメモリ122に記憶されているか否かをユーザに問い合わせる問合画面をディスプレイ13bに表示させる(C5)。この後、CPU51は、操作キー13aを介したユーザからの入力を受け付けたか否かを判断する(C6)。入力を受け付けたと判断した場合(C6:YES)、CPU51は、当該入力が、新たに印刷を行わせる印刷データがメモリ122に記憶されているとする入力であるか否かを判断する(C7)。新たに印刷を行わせる印刷データがメモリ122に記憶されているとする入力であると判断した場合(C7:YES)には、C2の処理に戻り、新たに印刷を行わせる印刷データを携帯電話100から受信する。
一方で、C7の処理で、新たに印刷を行わせる印刷データがメモリ122に記憶されていないとする入力であると判断した場合(C7:NO)には、CPU51は、印刷終了条件が成立したと判断して(C9)、C10の処理に移る。
また、C6の処理で、操作キー13aを介したユーザからの入力を受け付けていないと判断した場合(C6:NO)には、CPU51は、ディスプレイ13bに問合画面を表示した時点から第2所定期間経過したか否かを判断する(C8)。第2所定期間経過していないと判断した場合(C8:NO)には、C6の処理に戻る。一方で、第2所定期間経過したと判断した場合(C8:YES)には、CPU51は、印刷終了条件が成立したと判断して(C9)、C10の処理に移る。
C10の処理では、CPU51は、NFC I/F17にポーリング信号の出力を停止させ、且つ、携帯電話100からのポーリング信号の受信の継続の有無に基づいて、携帯電話100が通信可能距離外に移動したか否かを監視する監視処理を開始する。この後、CPU51は、スリープ条件が成立したか否かを判断し(C11)、スリープ条件が成立したと判断した場合(C11:YES)には、CPU51は複合機1の動作モードを通常モードからスリープモードに切り替える(C12)。この後、CPU51は、後で図7を参照して説明するD1の処理に移る。
次に、図7を参照して、CPU51が実行するD1の処理からの一連の動作について説明する。D1の処理では。CPU51は、携帯電話100からのポーリング信号を継続して受信しているか否かを判断する。そして、ポーリング信号の受信が継続していると判断した場合(D1:YES)には、CPU51は、携帯電話100が通信可能距離内に未だあると判断し、スリープ解除条件の何れかが成立したか否かを判断する(D2)。スリープ解除条件の何れも成立していないと判断した場合(D2:NO)には、D1の処理に戻る。一方で、スリープ解除条件の何れかが成立したと判断した場合(D2:YES)には、CPU51は、複合機1の動作モードをスリープモードから通常モードに切り替えて(D3)、本処理を終了する。
一方で、D1の処理で、携帯電話100からのポーリング信号の受信が途切れたと判断した場合(D1:NO)には、CPU51は、携帯電話100が通信可能距離外に移動したことを検出したとして、NFC I/F17に、ポーリング動作及びリッスン動作をさせる(D5)。このときのポーリング動作におけるポーリング信号の電波強度は第1電波強度である。この後、D6の処理に移る。
B18の処理の後に実行されるD4の処理では、CPU51は、NFC I/F17が、ポーリング信号に対する反射波を受信しているか否かを判断する。ポーリング信号に対する反射波を受信していないと判断した場合(D4:NO)には、CPU51は、ICカード150が通信可能距離外に移動したことを検出したとして、上述のD5の処理に移る。一方で、ポーリング信号に対する反射波を受信していると判断した場合(D4:YES)には、CPU51は、ICカード150が通信可能距離内に未だにあると判断し、スリープ解除条件の何れかが成立したか否かを判断する(D7)。スリープ解除条件の何れも成立していないと判断した場合(D7:NO)には、D4の処理に戻る。一方で、スリープ解除条件の何れかが成立したと判断した場合(D7:YES)には、CPU51は、複合機1の動作モードをスリープモードから通常モードに切り替えて(D3)、本処理を終了する。
B15の処理の後、C15の処理の後、又は、D5の処理の後に実行されるD6の処理では、スリープ解除条件の何れかが成立したか否かを判断する。そして、スリープ解除条件の何れかが成立したと判断した場合(D6:YES)には、CPU51は、複合機1の動作モードをスリープモードから通常モードに切り替えて(D3)、本処理を終了する。
以上、本実施形態によると、携帯端末200のタイプがアクティブタイプ及びパッシブタイプの何れにおいても、スリープ条件を構成する1つの条件である印刷終了条件が成立したことを適切なタイミングで判断することができ、その結果として、動作モードをスリープモードに適切なタイミングで切り替えることが可能となる。
また、管理者用のICカード150が放置されていた場合、管理者権限を有さないユーザも管理者用設定内容を変更することが可能となるため、セキュリティ上において好ましくない。しかしながら、本実施形態では、ユーザインターフェース13を介したユーザからの入力を受け付けていない期間が第1所定期間以上継続した場合には、管理者用設定内容の変更が禁止されるため、セキュリティを向上させることができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した限りにおいて様々な変更が可能なものである。以下、本実施形態の変形例について説明する。
印刷終了条件が成立したと判断した以降における、携帯端末200の通信可能距離内から通信可能距離外への移動検出については、第1電波強度のポーリング信号を出力し、そのレスポンス信号の受信の有無に基づいて行ってもよい。また、携帯端末200の通信可能距離内から通信可能距離外への移動検出に関しては、携帯端末200との間でNFC通信が確立された直後から行うように構成されていてもよい。また、スリープ条件は、印刷終了条件のみから構成されていてもよい。
ICカード150のメモリ151に、管理者認証情報とユーザ認証情報の両方が記憶されており、セキュア印刷用のICカードに管理者権限が付与されていてもよい。この場合、ユーザ認証情報と管理者認証情報が共通のものであってもよい。また、複合機1のユーザインターフェース13はタッチパネルであってもよい。また、ユーザインターフェース13は、ユーザとの間で音声により情報の入出力を行うものであってもよい。
また、上述の実施形態では、近距離無線通信はNFC通信であったが、特にこれに限定されるものではなく、RFID(Radio Frequency Identification)やトランスファージェット(登録商標)等の規格の通信方式による近距離無線通信であってもよい。また、携帯電話100から複合機1への印刷データの送信はWFD通信により行われていたが、特にこれに限定されるものではなく、他の通信方式により送信されるように構成されていてもよく、トランスファージェットなどの近距離無線通信により印刷データが送信されるように構成されていてもよい。
1 複合機(印刷装置)
11 画像記録機構(印刷部)
17 NFCインターフェース(通信部の一部)
51 CPU(制御部)
52 メモリ(装置側記憶部)
100 携帯電話(第1端末)
122 メモリ(端末側記憶部)
150 ICカード(第2端末)

Claims (6)

  1. 携帯端末と通信可能な印刷装置であって、
    前記携帯端末との間の距離が所定の通信可能距離内となることで確立される近距離無線通信を含む、1又は複数の通信方式によって当該携帯端末との間でデータ通信を行うための通信部と、
    印刷データを記憶可能な装置側記憶部と、
    印刷データに基づいて、媒体への印刷を行うための印刷部と、
    ユーザに対する情報の出力、及び、ユーザからの入力を受け付けるためのユーザインターフェースと、
    前記通信部、前記印刷部、及び前記ユーザインターフェースを制御するための制御部であって、通常モードと、前記通常モードよりも消費電力が少ないスリープモードとに前記印刷装置の動作モードを切り替え可能であり、印刷終了条件を含む少なくとも1つの条件から構成されるスリープ条件が成立したときに前記動作モードを前記通常モードから前記スリープモードに切り替える制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    前記通信部を制御して、前記通信可能距離外にある前記携帯端末が前記通信可能距離内に移動したことを検出したときに、当該携帯端末との間で前記近距離無線通信を確立する無線通信確立処理と、
    前記無線通信確立処理により前記近距離無線通信が確立した前記携帯端末が、印刷データを記憶可能な端末側記憶部を備えた第1端末であるか、前記端末側記憶部を備えていない第2端末であるかを判断する端末判断処理と、
    前記端末判断処理により前記携帯端末が前記第1端末であると判断した場合に、前記通信部を制御して、前記1又は複数の通信方式の何れかにより、前記端末側記憶部に記憶された印刷データを前記第1端末から受信する受信処理と、
    前記受信処理により前記第1端末から受信した印刷データに基づいて、媒体への印刷を行うよう前記印刷部を制御する第1印刷処理と、
    前記通信部を制御して、前記第1印刷処理の後、前記第1端末が未だ前記通信可能距離内にあるか否かを検出する検出処理と、
    前記検出処理により前記第1端末が未だ前記通信可能距離内であると検出した場合に、前記印刷部に新たに印刷を行わせる印刷データが当該第1端末の前記端末側記憶部に記憶されているか否かをユーザに問い合わせる問合情報を前記ユーザインターフェースに出力させ、当該ユーザインターフェースを介したユーザからの入力を受け付ける問合処理と、
    前記問合処理において、前記端末側記憶部に前記印刷部に新たに印刷を行わせる印刷データが記憶されていないと前記ユーザインターフェースを介したユーザからの入力を受け付けた場合には、当該問合処理においてユーザが他の対応をした場合と比べて早く前記印刷終了条件が成立したと判断する第1成立処理と、
    前記検出処理により前記第1端末が前記通信可能距離内にはないと検出した場合に、前記印刷終了条件が成立したと判断する第2成立処理と、
    前記端末判断処理により前記携帯端末が前記第2端末であると判断した場合に、前記印刷部に印刷を行わせる印刷データが前記装置側記憶部に記憶されているか否かを判断するデータ有無判断処理と、
    前記データ有無判断処理により前記印刷部に印刷を行わせる印刷データが前記装置側記憶部に記憶されていると判断した場合に、当該印刷データに基づいて、媒体への印刷を行うよう前記印刷部を制御する第2印刷処理と、
    前記データ有無判断処理により前記印刷部に印刷を行わせる印刷データが前記装置側記憶部に記憶されていないと判断した場合に、又は、前記第2印刷処理の後に、前記印刷終了条件が成立したと判断する第3成立処理と、
    前記第1成立処理が実行された後に前記スリープ条件が成立したときに、前記第2成立処理が実行された後に前記スリープ条件が成立したときに、及び、前記第3成立処理が実行された後に前記スリープ条件が成立したときに、前記動作モードを前記通常モードから前記スリープモードに切り替える切替処理と、
    を実行することを特徴とする印刷装置。
  2. 前記装置側記憶部は、管理者権限を有するユーザのみ設定変更可能な管理者用設定内容を記憶しており
    前記制御部は、
    前記端末判断処理において、前記携帯端末が前記第2端末であると判断したときに、当該第2端末が、管理者権限が付与された管理者権限端末であるか否かをさらに判断し、
    当該第2端末が前記管理者権限端末であると判断した場合には、
    前記装置側記憶部の前記管理者用設定内容における、前記ユーザインターフェースを介したユーザからの入力による変更を許可する許可処理と、
    前記許可処理の後、前記ユーザインターフェースを介したユーザからの入力を受け付けていない期間が第1所定期間以上継続した場合に、前記装置側記憶部の前記管理者用設定内容の変更を禁止する禁止処理と、
    を実行することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記制御部は、
    前記無線通信確立処理においては、前記通信部から第1電波強度の装置側ポーリング信号を出力させ、その反射信号に基づいて前記通信可能距離外にある前記携帯端末が前記通信可能距離内に移動したことを検出するものであり、
    前記無線通信確立処理の後においては、前記通信部から前記第1電波強度よりも弱い第2電波強度で前記装置側ポーリング信号を出力させ、その反射信号に基づいて、前記携帯端末が前記通信可能距離外に移動したか否かを検出することを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷装置。
  4. 前記制御部は、
    前記無線通信確立処理においては、前記通信部から装置側ポーリング信号を出力させ、その反射信号に基づいて前記通信可能距離外にある前記携帯端末が前記通信可能距離内に移動したことを検出する、及び、前記携帯端末から出力される端末側ポーリング信号の受信の有無に基づいて前記通信可能距離外にある前記携帯端末が前記通信可能距離内に移動したことを検出するものであり、
    前記端末判断処理においては、前記無線通信確立処理により前記近距離無線通信が確立した前記携帯端末が、前記端末側ポーリング信号を出力する端末であるか否かも判断し、
    前記携帯端末が前記端末側ポーリング信号を出力する端末であると判断したときには、
    前記通信部からの前記装置側ポーリング信号の出力を停止させ、前記携帯端末から前記端末側ポーリング信号の受信が継続しているか否かに基づいて、前記携帯端末が前記通信可能距離外に移動したか否かを検出することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の印刷装置。
  5. 前記制御部は、
    前記第1成立処理において、前記問合処理において前記ユーザインターフェースに前記問合情報を出力させてから第2所定期間経過するまでの間、当該ユーザインターフェースを介したユーザからの入力を受け付けなかった場合には、前記印刷終了条件が成立したと判断することを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の印刷装置。
  6. 前記制御部は、
    前記動作モードが前記スリープモードのときにおいて、
    前記通信可能距離外にある前記携帯端末が前記通信可能距離内に移動したことを検出したときに、前記動作モードを前記スリープモードから前記通常モードに切り替えることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の印刷装置。
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