JP6701851B2 - 油圧センサ - Google Patents
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Description
(1)下部ケースと該下部ケースの上方に上部ケースを固定してなるセンサ筐体。
(2)前記センサ筐体を収納する穴部を備えた上部ボディと、油路が前記上部ボディに向かって上方に設けられた下部ボディとを含むバルブボディ。
(3)前記下部ケースに設けられ、一端側が前記油路に開口し、他端側が油の圧力に応じで変形する可撓板で塞がれた油導入空間。
(4)前記上部ケースに設けられ、前記可撓板における油導入空間の反対側に設けられた圧力検出素子。
(5)前記上部ケースに設けられ、可撓板の上面側を囲んだ圧力検出空間。
(6)前記下部ケースに設けられ、前記上部ケースに対向して下部ケースの横方向に突出し、前記上部ボディによって下方に押圧される被押圧部。
(7)前記上部ケース側に設けられ、前記被押圧部の表面に接触する押圧部。
(1)上部ボディは、その穴部に前記被押圧部の表面に接触し、前記被押圧部を下方に押圧するブラケットを備えている。
(2)前記ブラケットが、その内部に前記センサ筐体を収容する筒状の部材である。
(3)前記被押圧部が、前記上部ボディの穴部の内面に設けられた段部により下方に押圧 される。
(4)前記上部ボディと下部ボディとの間に板状のスペーサが設けられ、このスペーサに前記センサ筐体を挿入する穴が設けられ、前記スペーサの穴の縁に設けられた段部が前記下部ケースの被押圧部に当接している。
(5)前記上部ボディに設けられた穴部が上部ボディの下面から上面に貫通するものであり、前記穴部内に収納された前記センサ筐体の上部が、前記上部ボディの上面に突出する。
(6)前記被押圧部が、前記下部ケースの周囲に突出したフランジ部である。
(7)前記下部ボディの表面に、前記下部ケースの下部及び前記被押圧部が収容される凹部が形成され、前記被押圧部の表面が前記下部ボディの表面と同一面に位置している。
[1.1 構成]
以下、本発明の第1実施形態について、図面を参照して説明する。本実施形態において軸とは、油圧センサの上下方向に沿った中心軸をいい、単に周方向あるいは軸方向と言った場合は、中心軸の周方向あるいは中心軸の軸方向を示す。
上記のような構成を有する第1実施形態の作用効果は、以下のとおりである。
(1)上部ボディ1にて油圧センサ3を押える場所を圧力検出素子38が保持された上部ケース32ではなく、油導入空間34を備える下部ケース31側とした。これにより、油圧センサ3に加わる押圧力が、圧力検出素子38やプリント配線基板、配線などの部材に悪影響を与えることがなくなり、油圧センサ3による正確な圧力検出が可能となる。
第2実施形態を図2及び図3に従って説明する。本実施形態は、ブラケット8などの他の部材を使用することなく、上部ボディ1のみで下部ケース31を直接押圧し、下部ケース31を固定する。
第3実施形態を図4に従って説明する。本実施形態は、上部ボディ1と下部ボディ2との間に板状のスペーサ10が設けられ、このスペーサ10に油圧センサ3を挿入する穴11が設けられ、スペーサ10の穴11の縁に設けられた段部12が下部ケース31の被押圧部7に当接している。スペーサ10は、バルブボディの上部ボディ1と下部ボディ2の間に挟まれる板状或いはブロック状の部材で、その形状は各種のものが使用できる。本実施形態では、スペーサ10として、一般に、セパレートプレートと称するものが使用される。
第4実施形態を図5に従って説明する。本実施形態は、上部ボディ1に設けた穴部4が、上部ボディ1を貫通している。油圧センサ3の上部ケース32は上部ボディ1の上面に突出している。他の構成は、第2実施形態と同様である。
第5実施形態を図6に従って説明する。上部ボディ1と下部ボディ2との間に板状のスペーサ10が設けられ、このスペーサ10に油圧センサ3を挿入する穴11が設けられ、スペーサ10の穴11の縁に設けられた段部12が下部ケース31の被押圧部7に当接している。他の構成は第4実施形態と同様である。
第6実施形態を図7に従って説明する。本実施形態では、下部ボディ2における油路5の周方向外側に、下部ケース31の下部及び被押圧部7が収容される凹部21が形成されている。被押圧部7の表面が下部ボディ2の表面と同一面に位置している。上部ボディ1の穴部4の縁が被押圧部7の表面に当たって、上部ボディ1によって下部ケース31が押さえられる。
本発明は、以上の実施形態に限定されるものではない。以上の実施形態は例として提示したものであって、その他の様々な形態で実施されることが可能である。発明の範囲を逸脱しない範囲で、種々の省略や置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲、要旨、その均等の範囲に含まれる。以下、その一例を示す。
Claims (8)
- 下部ケースと該下部ケースの上方に上部ケースを固定してなるセンサ筐体と、
前記センサ筐体を収納する穴部を備えた上部ボディと、油路が前記上部ボディに向かって設けられた下部ボディとを含むバルブボディと、
を備えた油圧センサ取付け構造において、
前記下部ケースに設けられ、一端側が前記油路に開口し、他端側が油の圧力に応じで変形する可撓板で塞がれた油導入空間と、
前記上部ケースに設けられ、前記可撓板における油導入空間の反対側に設けられた圧力検出素子と、
前記上部ケースに設けられ、前記可撓板の上面側を囲んだ圧力検出空間と、
前記下部ケースに設けられ、前記上部ケースに対向して、前記上部ケースの外周よりも周方向外側下部ケースの横方向に突出し、前記上部ボディによって下方に押圧される被押圧部と、
前記上部ケース側に設けられ、前記被押圧部の表面に接触する押圧部と、
を備えた事を特徴とした油圧センサの取付け構造。 - 前記上部ボディは、その穴部に前記被押圧部の表面に接触し、前記被押圧部を下方に押圧するブラケットを備えている請求項1に記載の油圧センサの取付け構造。
- 前記ブラケットが、その内部に前記センサ筐体を収容する筒状の部材である請求項2に記載の油圧センサの取付け構造。
- 前記被押圧部が、前記上部ボディの穴部の内面に設けられた段部により下方に押圧される請求項1に記載の油圧センサの取付け構造。
- 前記上部ボディと下部ボディとの間に板状のスペーサが設けられ、このスペーサに前記センサ筐体を挿入する穴が設けられ、
前記スペーサの穴の縁に設けられた段部が前記下部ケースの被押圧部に当接している請求項1に記載の油圧センサの取付け構造。 - 前記上部ボディに設けられた穴部が上部ボディの下面から上面に貫通するものであり、
前記穴部内に収納された前記センサ筐体の上部が、前記上部ボディの上面に突出する請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の油圧センサの取付け構造。 - 前記被押圧部が、前記下部ケースの周囲に突出したフランジ部である請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の油圧センサの取付け構造。
- 前記下部ボディの表面に、前記下部ケースの下部及び前記被押圧部が収容される凹部が形成され、
前記被押圧部の表面が前記下部ボディの表面と同一面に位置している請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の油圧センサの取付け構造。
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