JP6698572B2 - スイッチ回路 - Google Patents

スイッチ回路 Download PDF

Info

Publication number
JP6698572B2
JP6698572B2 JP2017059915A JP2017059915A JP6698572B2 JP 6698572 B2 JP6698572 B2 JP 6698572B2 JP 2017059915 A JP2017059915 A JP 2017059915A JP 2017059915 A JP2017059915 A JP 2017059915A JP 6698572 B2 JP6698572 B2 JP 6698572B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
transmitter
control signal
power
receiver
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2017059915A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018164351A (ja
Inventor
西部 祐司
祐司 西部
敬祐 石川
敬祐 石川
塚田 浩司
浩司 塚田
昌行 杉田
昌行 杉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Toyota Central R&D Labs Inc
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Toyota Central R&D Labs Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp, Toyota Central R&D Labs Inc filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2017059915A priority Critical patent/JP6698572B2/ja
Publication of JP2018164351A publication Critical patent/JP2018164351A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6698572B2 publication Critical patent/JP6698572B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Inverter Devices (AREA)

Description

本発明は、スイッチ回路に関する。
スイッチ回路を含むインバータ等の電力変換装置に関する技術として、以下の技術が知られている。例えば、特許文献1には、半導体モジュール、半導体モジュールの両側に配置された2つのヒートシンク、及び半導体モジュールと2つのヒートシンクとを連結する連結装置を有する複数の半導体装置と、複数の半導体装置を収容するケースと、を含む電力変換装置が記載されている。
特許文献2には、半導体装置を収納するとともに、内部に配置されたフィンに対して送風される空気の取り入れ口である複数個の通風口を側面に形成する通風路形成部材を備えるインバータ回路ユニットが記載されている。
特開2011−166973号公報 特開2011−165989号公報
エンジン及びモータを動力源として備えるハイブリッドシステムにおいて、電力制御を行うパワーコントロールユニット(PCU)は、インバータを構成するIGBT及びダイオードを1パッケージにしたパワーモジュール(パワーカード)を、冷却器を間に挟んで複数枚積層したパワースタックと、各パワーカードを制御する制御基板と、を含んで構成されている。パワーカードの各々と制御基板とは、ワイヤーハーネスまたはリード端子の形態を有する駆動信号線、電源線、温度センス線、電流センス線によって接続されている。
上記のした従来のPCUの構成によれば、制御基板上には多数のコネクタ、及び電源用絶縁トランス等が配置されている。また、制御基板には高電圧部品が設けられ、絶縁を確保するために、高電圧部品と他の部品との間にある程度の距離を確保する必要がある。これらは、制御基板の小型化を阻害している。さらに、ハイブリッド車用途のPCUは、トランスアクスル上に配置される場合もあり、パワーカードと制御基板との間を接続する配線の、振動による結線不良による信頼性低下が懸念される。
本発明は、制御基板の小型化を図るとともに結線不良の発生リスクを低減できるスイッチ回路を提供することを目的とする。
本発明に係るスイッチ回路は、第1の基板と、前記第1の基板に設けられ、制御信号を生成する制御信号生成回路と、前記第1の基板に設けられ、前記制御信号を送信する第1の送信器と、前記第1の基板に少なくとも一部が重なるように、前記第1の基板との間に間隙を隔てて前記第1の基板に対向配置された第2の基板と、前記第2の基板の、前記第1の基板側の面の、前記第1の送信器と重なる位置に設けられ、前記第1の送信器から送信された前記制御信号を受信する第1の受信器と、前記第2の基板に設けられ、前記第1の受信器によって受信された前記制御信号に基づいて駆動信号を生成する第1の駆動回路と、前記第2の基板に設けられ、前記第1の駆動回路によって生成された前記駆動信号に応じて動作する第1のスイッチング素子と、前記第2の基板の、前記第1の基板側とは反対側の面に設けられ、前記第1の受信器によって受信された前記制御信号を送信する第2の送信器と、を含む。
本発明に係るスイッチ回路は、前記第2の基板の、前記第1の基板側とは反対側において、前記第2の基板との間に間隙を隔てて前記第2の基板に対向配置された第3の基板と、前記第3の基板の、前記第2の基板側の面の、前記第2の送信器と重なる位置に設けられ、前記第2の送信器から送信された前記制御信号を受信する第2の受信器と、前記第3の基板に設けられ、前記第2の受信器によって受信された前記制御信号に基づいて駆動信号を生成する第2の駆動回路と、前記第3の基板に設けられ、前記第2の駆動回路によって生成された前記駆動信号に応じて動作する第2のスイッチング素子と、を更に含んでいてもよい。
本発明に係るスイッチ回路は、前記第1の基板の、前記第2の基板側とは反対側において、前記第1の基板に少なくとも一部が重なるように、前記第1の基板との間に間隙を隔てて前記第1の基板に対向配置された第4の基板と、前記第4の基板の、前記第1の基板側の面の、前記第1の送信器と重なる位置に設けられ、前記第1の送信器から送信された前記制御信号を受信する第3の受信器と、前記第4の基板に設けられ、前記第3の受信器によって受信された前記制御信号に基づいて駆動信号を生成する第3の駆動回路と、前記第4の基板に設けられ、前記第3の駆動回路によって生成された前記駆動信号に応じて動作する第3のスイッチング素子と、前記第4の基板の、前記第1の基板側とは反対側の面に設けられ、前記第3の受信器によって受信された前記制御信号を送信する第3の送信器と、を更に含んでいてもよい。
本発明に係るスイッチ回路は、前記第4の基板の、前記第1の基板側とは反対側において、前記第4の基板との間に間隙を隔てて前記第4の基板に対向配置された第5の基板と、前記第5の基板の、前記第4の基板側の面の、前記第3の送信器と重なる位置に設けられ、前記第3の送信器から送信された前記制御信号を受信する第4の受信器と、前記第5の基板に設けられ、前記第4の受信器によって受信された前記制御信号に基づいて駆動信号を生成する第4の駆動回路と、前記第5の基板に設けられ、前記第4の駆動回路によって生成された前記駆動信号に応じて動作する第4のスイッチング素子と、を更に含んでいてもよい。
本発明に係るスイッチ回路は、前記第1の基板に設けられた給電側コイルと、前記第2の基板の、前記給電側コイルと重なる位置に設けられ、前記第1の駆動回路に電力を供給する受電側コイルと、を更に含んでいてもよい。
前記第1の送信器から送信された前記制御信号は、前記第1のスイッチング素子及び前記第2のスイッチング素子のいずれかを指定する指定情報を含み、前記指定情報によって前記第1のスイッチング素子が指定されていない場合、前記第2の送信器が前記第1の受信器によって受信された前記制御信号を送信してもよい。
本発明に係るスイッチ回路によれば、制御基板の小型化を図るとともに結線不良の発生リスクを低減することが可能となる。
本発明の実施形態に係るスイッチ回路の模式的な構成を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係るスイッチ回路の模式的な構成を示す平面図である。 本発明の実施形態に係るスイッチ回路の電気的な構成の一例を示す回路ブロック図である。 本発明の実施形態に係るスイッチ回路における制御信号のワイヤレス伝送の様子を示す図である。 本発明の実施形態に係るスイッチ回路における電力のワイヤレス伝送の様子を示す図である。 本発明の実施形態に係るスイッチ回路を用いて構成されるインバータの構成を示す図である。
以下、本発明の実施形態の一例を、図面を参照しつつ説明する。なお、各図面において同一または等価な構成要素および部分には同一の参照符号を付与し、重複する説明は適宜省略する。
図1は、本発明の実施形態に係るスイッチ回路1の模式的な構成を示す斜視図であり、図2は、スイッチ回路1の側面図である。スイッチ回路1は、一例として、1枚の制御基板10と、4枚のパワーカード20A、20B、20C、20Dを含んで構成されている。
制御基板10は、ベース基板10aと、ベース基板10aの表面から突き出すようにベース基板10aの表面に挿入された突出基板10bと、を有する。突出基板10bは、その主面の方向が、ベース基板10aの主面に対して直交する方向に向けられている。パワーカード20A〜20D、ベース基板10a及び突出基板10bは、それぞれ、絶縁基板及び配線を有する配線基板を基材として構成されている。なお、突出基板10bは、本発明における第1の基板の一例である。パワーカード20Aは、本発明における第2の基板の一例である。パワーカード20Bは、本発明における第3の基板の一例である。パワーカード20Cは、本発明における第4の基板の一例である。パワーカード20Dは、本発明における第5の基板の一例である。
突出基板10bには、パワーカード20A〜20Dを制御するための制御信号を生成する制御信号生成回路(図3に示す制御信号生成回路30)と、制御信号生成回路によって生成された制御信号をワイヤレス送信する送信器11R、11Lと、パワーカード20A〜20Dに電力を供給するための給電側コイル12が設けられている。送信器11Rは、突出基板10bの一方の面S11に設けられ、送信器11Lは、突出基板10bの他方の面S12に設けられている。送信器11R、11Lは、本発明における第1の送信器の一例である。
パワーカード20Aは、その一部が突出基板10bに重なるように、突出基板10bとの間に間隙を隔てて突出基板10bに対向配置されている。間隙の幅は、例えば1cm以下であり、好ましくは数mm程度である。
パワーカード20Aの突出基板10b側の面S21には、突出基板10bに設けられた送信器11Rから送信された制御信号を受信する受信器21Aが設けられている。受信器21Aは、送信器11Rとの距離が最短となるように、面S21の、送信器11Rと重なる位置(向かい合う位置)に設けられている。送信器11R及び受信器21Aは、例えば、マイクロストリップ線路を含んで構成されており、送信器11Rを構成するマイクロストリップ線路と受信器21Aを構成するマイクロストリップ線路との間に近接場電磁界結合を形成することで、送信器11Rから受信器21Aに制御信号がワイヤレスで伝送される。なお、受信器21Aは、本発明における第1の受信器の一例である。
パワーカード20Aの面S21には、受信器21Aによって受信された制御信号に所定の処理を施す受信信号処理回路(図3に示す受信信号処理回路40a、40b)、及び制御信号に基づいて、後述するスイッチング素子25Aを駆動するための駆動信号を生成する駆動回路(図3に示す駆動回路50a、50b)を収容したICチップ22Aが設けられている。
パワーカード20Aには、駆動回路によって生成された駆動信号に応じてオンオフするスイッチング素子(パワーデバイス)25Aが設けられている。スイッチング素子25Aとして、例えば、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)を好適に用いることができる。なお、スイッチング素子25Aとして、MOSFET(Metal-Oxide-Semiconductor Field Efect Transistor)またはバイポーラトランジスタ等の他のパワーデバイスを用いることも可能である。なお、スイッチング素子25Aは、本発明における第1のスイッチング素子の一例である。
パワーカード20Aの面S21とは反対側の面S22には、受信信号処理回路(図3に示す受信信号処理回路40a、40b)によって処理された制御信号を、ワイヤレス送信するのに適した形式に変換する送信信号処理回路(図3に示す送信信号処理回路60a、60b)を収容したICチップ23Aが設けられている。
パワーカード20Aの面S22には、送信信号処理回路によって処理された制御信号を、ワイヤレス送信する送信器24Aが設けられている。送信器24Aは、パワーカード20Aの面S22の、受信器21Aと重なる位置に設けられている。なお、送信器24Aは、本発明における第2の送信器の一例である。
パワーカード20Aには、受電側コイル26Aが設けられている。受電側コイル26Aは、給電側コイル12と重なる位置(向い合う位置)に配置されている。受電側コイル26Aは、パワーカード20Aを構成する配線基板の配線によって形成されている。受電側コイル26Aは、配線を渦巻き状に旋回させたパターンを有し、面S21に形成された巻き線部分及び面S22に形成された巻き線部分を含み、これらの巻き線部分が互いにビアを介して接続されている。受信器21A及び送信器24Aは、受電側コイル26Aの内側に配置されている。
受電側コイル26Aは、給電側コイル12との間で、磁界結合または電磁界共鳴結合を形成することによって電力を発生させる。受電側コイル26Aが発生させた電力は、ICチップ22A、23A内に収容された駆動回路(図3に示す駆動回路50a、50b)、受信信号処理回路(図3に示す受信信号処理回路40a、40b)、送信信号処理回路(図3に示す送信信号処理回路60a、60b)等に供給される。
パワーカード20Bは、パワーカード20Aの面S22側において、パワーカード20Aとの間に間隙を隔ててパワーカード20Aに対向配置されている。間隙の幅は、例えば1cm以下であり、好ましくは数mm程度である。パワーカード20Bの構成は、パワーカード20Aの構成と同じである。すなわち、パワーカード20Bは、受信器21B、受信信号処理回路及び駆動回路を収容したICチップ22B、送信信号処理回路を収容したICチップ23B、送信器24B、スイッチング素子25B及び受電側コイル26Bを含んで構成されている。
受信器21Bは、パワーカード20Bの、パワーカード20A側の面S31に設けられている。受信器21Bは、パワーカード20Aに設けられた送信器24Aとの距離が最短となるように、送信器24Aと重なる位置(向い合う位置)に設けられている。受信器21Bは、例えば、マイクロストリップ線路を含んで構成されており、送信器24Aを構成するマイクロストリップ線路と受信器21Bを構成するマイクロストリップ線路との間に近接場電磁界結合を形成することで、送信器24Aから受信器21Bに制御信号がワイヤレスで伝送される。なお、受信器21Bは、本発明における第2の受信器の一例である。
ICチップ22Bに収容された駆動回路は、受信器21Bによって受信された制御信号に基づいて駆動信号を生成する。スイッチング素子25Bは、ICチップ22Bに収容された駆動回路によって生成された駆動信号に応じてオンオフする。
送信器24Bは、パワーカード20Bの、面S31とは反対側の面S32において受信器21Bと重なる位置に設けられている。送信器24Bは、ICチップ23B内に収容された送信信号処理回路によって処理された制御信号をワイヤレス送信する。なお、本実施形態に係るスイッチ回路1の構成によれば、送信器24Bから送信される制御信号を受信する回路が存在しないので、送信器24Bについては省略することが可能である。
受電側コイル26Bは、給電側コイル12及び受電側コイル26Aと重なる位置に配置されている。受電側コイル26Bは、給電側コイル12との間で、磁界結合または電磁界共鳴結合を形成することによって電力を発生させる。受電側コイル26Bが発生させた電力は、ICチップ22B、23B内に収容された駆動回路、受信信号処理回路、送信信号処理回路等に供給される。
パワーカード20Cは、突出基板10bの、パワーカード20A側とは反対側に設けられている。パワーカード20Cは、その一部が突出基板10bに重なるように、突出基板10bとの間に間隙を隔てて突出基板10bに対向配置されている。間隙の幅は、例えば1cm以下であり、好ましくは数mm程度である。パワーカード20Cの構成は、パワーカード20Aの構成と同じである。すなわち、パワーカード20Cは、受信器21C、受信信号処理回路及び駆動回路を収容したICチップ22C、送信信号処理回路を収容したICチップ22C、送信器24C、スイッチング素子25C及び受電側コイル26Cを含んで構成されている。
受信器21Cは、パワーカード20Cの、突出基板10b側の面S41に設けられている。受信器21Cは、突出基板10bに設けられた送信器11Lとの距離が最短となるように、送信器11Lと重なる位置(向い合う位置)に設けられている。受信器21Cは、例えば、マイクロストリップ線路を含んで構成されており、送信器11Lを構成するマイクロストリップ線路と受信器21Cを構成するマイクロストリップ線路との間に近接場電磁界結合を形成することで、送信器11Lから受信器21Cに制御信号がワイヤレスで伝送される。受信器21Cは、本発明における第3の受信器の一例である。
ICチップ22Cに収容された駆動回路は、受信器21Cによって受信された制御信号に基づいて駆動信号を生成する。スイッチング素子25Cは、ICチップ22Cに収容された駆動回路によって生成された駆動信号に応じてオンオフする。
送信器24Cは、パワーカード20Cの、面S41とは反対側の面S42において受信器21Cと重なる位置に設けられている。送信器24Cは、ICチップ23C内に収容された送信信号処理回路によって処理された制御信号をワイヤレス送信する。なお、送信器24Cは、本発明における第3の送信器の一例である。
受電側コイル26Cは、給電側コイル12と重なる位置に配置されている。受電側コイル26Cは、給電側コイル12との間で、磁界結合または電磁界共鳴結合を形成することによって電力を発生させる。受電側コイル26Cが発生させた電力は、ICチップ22C、23C内に収容された駆動回路、受信信号処理回路、送信信号処理回路等に供給される。
パワーカード20Dは、パワーカード20Cの面S42側において、パワーカード20Cとの間に間隙を隔ててパワーカード20Cに対向配置されている。間隙の幅は、例えば1cm以下であり、好ましくは数mm程度である。パワーカード20Dの構成は、パワーカード20Aの構成と同じである。すなわち、パワーカード20Dは、受信器21D、受信信号処理回路及び駆動回路を収容したICチップ22D、送信信号処理回路を収容したICチップ23D、送信器24D、スイッチング素子25D及び受電側コイル26Dを含んで構成されている。
受信器21Dは、パワーカード20Dの、パワーカード20C側の面S51に設けられている。受信器21Dは、パワーカード20Cに設けられた送信器24Cとの距離が最短となるように、送信器24Cと重なる位置(向い合う位置)に設けられている。受信器21Dは、例えば、マイクロストリップ線路を含んで構成されており、送信器24Cを構成するマイクロストリップ線路と受信器21Dを構成するマイクロストリップ線路との間に近接場電磁界結合を形成することで、送信器24Cから受信器21Dに制御信号がワイヤレスで伝送される。なお、受信器21Dは、本発明における第4の受信器の一例である。
ICチップ22Dに収容された駆動回路は、受信器21Dによって受信された制御信号に基づいて駆動信号を生成する。スイッチング素子25Dは、ICチップ22Dに収容された駆動回路によって生成された駆動信号に応じてオンオフする。
送信器24Dは、パワーカード20Dの、面S51とは反対側の面S52において受信器21Dと重なる位置に設けられている。送信器24Dは、ICチップ23D内に収容された送信信号処理回路によって処理された制御信号をワイヤレス送信する。なお、本実施形態に係るスイッチ回路1の構成によれば、送信器24Dから送信される制御信号を受信する回路が存在しないので、パワーカード20Dから送信器24Dを削除してもよい。
受電側コイル26Dは、給電側コイル12及び受電側コイル26Cと重なる位置に配置されている。受電側コイル26Dは、給電側コイル12との間で、磁界結合または電磁界共鳴結合を形成することによって電力を発生させる。受電側コイル26Dが発生させた電力は、ICチップ22D、23D内に収容された駆動回路、受信信号処理回路、送信信号処理回路等に供給される。
図3は、スイッチ回路1の電気的な構成の一例を示す回路ブロック図である。図3には突出基板10bに搭載される回路ブロック、及びパワーカード20Aに搭載される回路ブロックが示されている。なお、図3には、パワーカード20Aに、2つのスイッチング素子(パワーデバイス)25Aa、25Abが搭載され、これら2つのスイッチング素子25Aa、25Abを独立に制御するための2つの信号系統および2つの電源系統がパワーカード20A及び突出基板10bに設けられた形態が例示されている。他のパワーカード20B〜20Cの電気的な構成は、パワーカード20Aと同じである。また、図3に示す突出基板10bには、面S11に搭載される、パワーカード20A側に対応する回路ブロックが示され、面S12に搭載される、パワーカード20C側に対応する回路ブロックについては図示が省略されている。
突出基板10bには、パワーカード20A〜20Dを制御する制御信号を生成する制御信号生成回路30が設けられている。制御信号生成回路30は、ドライバ回路31、シングル−差動変換回路32a、32b及びバッファ回路33a、33bを含んでいる。ドライバ回路31は、ベース基板10aから供給されるPWM(Pulse Width Modulation)信号に基づいて、スイッチング素子25Aa、25Abのオンオフのタイミングを定めるシングルエンド形式の制御信号を生成する。シングル−差動変換回路32a、32bは、それぞれ、ドライバ回路31から供給されるシングルエンド形式の制御信号を差動信号形式に変換する。差動信号形式に変換された制御信号は、それぞれ、バッファ回路33a、33bを経由して、送信器11Ra、11Rbに供給される。送信器11Ra、11Rbは、それぞれ、バッファ回路33a、33bから出力される制御信号をワイヤレス送信する。なお、送信器11Ra、11Rbは、図2に示す送信器11Rに対応している。
突出基板10bには、E級増幅器33が設けられている。E級増幅器33は、ベース基板10aから供給される電源信号を増幅し、増幅した電源信号を、キャパシタ34を介して給電側コイル12a、12bに供給する。
突出基板10bには、送信器11Ra、11Rbの外周を囲むように給電側コイル12a、12bが形成されている。給電側コイル12a、12bは、E級増幅器33から供給される電源信号に応じて磁束を発生させ、受電側コイル26Aa、26Abとの間で磁界結合または電磁界共鳴結合を形成する。なお、給電側コイル12a、12bは、図2に示す給電側コイル12に対応している。
パワーカード20Aには、送信器11Ra、11Rbからワイヤレス送信される制御信号を受信する受信器21Aa、21Abが設けられている。なお、受信器21Aa、21Abは、図2に示す受信器21Aに対応している。
パワーカード20Aには、第1系統の受信器21Aaによって受信された制御信号について処理を行う受信信号処理回路40a及び第2系統の受信器21Abによって受信された制御信号について処理を行う受信信号処理回路40bが設けられている。第1系統の受信信号処理回路40aは、ヒステリシスコンパレータ41a、バッファ回路42a及び判定回路43aを含んでいる。ヒステリシスコンパレータ41aは、受信器21Aaによって受信された差動信号形式の制御信号をシングルエンド形式に変換する。シングルエンド形式に変換された制御信号は、バッファ回路42aを経由して判定回路43aに供給される。判定回路43aは、制御信号に付加されている指定情報によって、スイッチング素子25Aaが指定されているか否かを判定する。判定回路43aは、指定情報によって、スイッチング素子25Aaが指定されているものと判定した場合には、制御信号を駆動回路50aに供給する。一方、判定回路43aは、指定情報によって、スイッチング素子25Aaが指定されていないものと判定した場合には、制御信号を第1系統の送信信号処理回路60aに供給する。
第2系統の受信信号処理回路40bは、第1系統の受信信号処理回路40aと同様、ヒステリシスコンパレータ41b、バッファ回路42b及び判定回路43bを含んでいる。これらの回路の機能は、第1系統の受信信号処理回路40aを構成する各回路と同様であるので、説明は省略する。
パワーカード20Aには、駆動回路50a、50bが設けられている。第1系統の駆動回路50aは、第1系統の受信信号処理回路40aから供給される制御信号に基づいて駆動信号を生成し、これを、第1系統のスイッチング素子25Aaのゲートに供給する。スイッチング素子25Aaは、駆動回路50aから供給される駆動信号に応じてオンオフする。同様に、第2系統の駆動回路50bは、第2系統の受信信号処理回路40bから供給される制御信号に基づいて駆動信号を生成し、これを、第2系統のスイッチング素子25Abのゲートに供給する。スイッチング素子25Abは、駆動回路50bから供給される駆動信号に応じてオンオフする。なお、スイッチング素子25Aa及び25Abは、図2に示すスイッチング素子25Aに対応している。
パワーカード20Aには、第1系統の受信信号処理回路40aから供給される制御信号について処理を行う第1系統の送信信号処理回路60a及び第2系統の受信信号処理回路40bから供給される制御信号について処理を行う第2系統の送信信号処理回路60bが設けられている。第1系統の送信信号処理回路60aは、シングル−差動変換回路61a及びバッファ回路62bを含んでいる。シングル−差動変換回路61aは、第1系統の受信信号処理回路40aから供給されるシングルエンド形式の制御信号を差動信号形式に変換する。差動信号形式に変換された制御信号は、それぞれ、バッファ回路62aを経由して、送信器24Aaに供給される。
第2系統の送信信号処理回路60bは、第1系統の送信信号処理回路60aと同様、シングル−差動変換回路61b及びバッファ回路62bを含んでいる。これらの回路の機能は、第1系統の送信信号処理回路60aを構成する各回路と同様であるので、説明は省略する。
送信器24Aa、24Abは、それぞれ、バッファ回路62a、62bから出力される制御信号をワイヤレス送信する。なお、送信器24Aa、24Abは、図2に示す送信器24Aに対応している。
パワーカード20Aには、突出基板10bに設けられた給電側コイル12a、12bから電力供給を受ける受電側コイル26Aa、26Abが設けられている。第1系統の受電側コイル26Aaは、第1系統の受信器21Aaの外周を囲むように形成された巻き線部分と、第1系統の送信器24Aaの外周を囲むように形成された巻き線部分と、を有する。第1系統の受電側コイル26Aaは、第1系統の給電側コイル12aとの間で、磁界結合または電磁界共鳴結合を形成することによって電力を発生させる。同様に、第2系統の受電側コイル26Abは、第2系統の受信器21Abの外周を囲むように形成された巻き線部分と、第2系統の送信器24Abの外周を囲むように形成された巻き線部分と、を有する。第2系統の受電側コイル26Abは、第2系統の給電側コイル12bとの間で、磁界結合または電磁界共鳴結合を形成することによって電力を発生させる。
パワーカード20Aには、AC−DC変換回路70a、70b及びレギュレータ71a、71bが設けられている。AC−DC変換回路70a、70bは、それぞれ、受電側コイル26Aa、26Abが発生させる交流電力を直流電力に変換する。レギュレータ71a、71bは、それぞれ、AC−DC変換回路70a、70bから出力される直流電力の電圧レベルを所定のレベルに制御する。第1系統のレギュレータ71aは、その出力電圧を、電源電圧としてヒステリシスコンパレータ41a、バッファ回路42a、駆動回路50a、シングル−差動変換回路61a及びバッファ回路62aに供給する。同様に、第2系統のレギュレータ71bは、その出力電圧を電源電圧として、ヒステリシスコンパレータ41b、バッファ回路42b、駆動回路50b、シングル−差動変換回路61b及びバッファ回路62bに供給する。
以下に、本実施形態に係るスイッチ回路1の動作について説明する。図4は、スイッチ回路1における電力のワイヤレス伝送の様子を示す図である。突出基板10bに設けられた給電側コイル12に電力が印加されると、給電側コイル12は磁束を発生させる。突出基板10bに設けられた給電側コイル12と、パワーカード20A〜20Dにそれぞれ設けられた受電側コイル26A〜26Dとが、互いに重なるように配置されており、給電側コイル12が発生させる磁束が、受電側コイル26A〜26Dの内側を貫くことで、受電側コイル26A〜26Dは電力を発生させる。受電側コイル26A〜26Dが発生させた電力は、パワーカード20A〜20Dに搭載されたICチップ22A〜22D、23A〜23D内に収容された各回路に供給される。
図5は、スイッチ回路1における制御信号のワイヤレス伝送の様子を示す図である。制御基板10に設けられた制御信号生成回路(図3に示す制御信号生成回路30)によって生成された制御信号は、突出基板10bの面S11及びS12に設けられた送信器11R及び11Lの双方からワイヤレス送信される。
突出基板10bの送信器11Rから送信された制御信号は、パワーカード20Aの受信器21Aによって受信され、ICチップ22Aに収容された受信信号処理回路(図3に示す受信信号処理回路40a、40b)に送られる。制御信号には、スイッチング素子25A〜25Dのいずれかを指定する指定情報が付加されている。指定情報は、受信信号処理回路を構成する判定回路(図3に示す判定回路43a、43b)によって解析される。
指定情報によって、スイッチング素子25Aが指定されている場合、ICチップ22Aに収容された駆動回路(図3に示す駆動回路50a、50b)は、受信器21Aによって受信された制御信号に基づいて駆動信号を生成し、これをスイッチング素子25Aに供給する。一方、指定情報によって、スイッチング素子25Aが指定されていない場合、受信器21Aによって受信された制御信号は、ICチップ23Aに収容された送信信号処理回路(図3に示す送信信号処理回路60a、60b)を経由して送信器24Aからワイヤレス送信される。送信器24Aから送信された制御信号は、パワーカード20Bに搭載された受信器21Bによって受信される。パワーカード20Bは、受信器21Bによって受信した制御信号に対して、パワーカード20Aにおける信号処理と同様の信号処理を行う。
突出基板10bの送信器11Lから送信された制御信号は、パワーカード20Cの受信器21Cによって受信される。パワーカード20Cは、受信器21Cによって受信した制御信号に対して、パワーカード20Aにおける信号処理と同様の信号処理を行う。パワーカード20Dについても同様である。なお、本実施形態では、制御信号をワイヤレスで伝送する方式として、近接場電磁界結合方式を用いているが、この態様に限定されず、例えば、電磁誘導方式等の他の方式を用いることも可能である。
本実施形態に係るスイッチ回路1は、図6に示すように、モータ110を駆動するインバータ100として用いることができる。パワーカード20Aに搭載されるスイッチング素子25Aa及び25Abは、それぞれU相の上アーム用のスイッチ及びU相下アーム用のスイッチとして機能する。パワーカード20Aには、スイッチング素子25Aaを駆動する駆動回路50Aa及びスイッチング素子25Abを駆動する駆動回路Abが搭載される。パワーカード20Bに搭載されるスイッチング素子25Ba及び25Bbは、それぞれV相の上アーム用のスイッチ及びV相下アーム用のスイッチとして機能する。パワーカード20Bには、スイッチング素子25Baを駆動する駆動回路50Ba及びスイッチング素子25Bbを駆動する駆動回路50Bbが搭載される。パワーカード20Cに搭載されるスイッチング素子25Ca及び25Cbは、それぞれW相の上アーム用のスイッチ及びW相下アーム用のスイッチとして機能する。パワーカード20Cには、スイッチング素子25Caを駆動する駆動回路50Ca及びスイッチング素子25Cbを駆動する駆動回路50Cbが搭載される。各スイッチング素子は、例えばIGBTで構成され、それぞれのコレクタ−エミッタ間には、還流用のダイオード27が接続されている。
本実施形態に係るスイッチ回路1によれば、制御基板10(突出基板10b)と、パワーカード20A〜20Dとの間での電力伝送及び信号伝送をワイヤレスで行うことができる。これにより、制御基板10において、コネクタ、電源絶縁用トランス、フォトカプラ等の搭載が不要となり、制御基板10の大きさを、従来のPCUの制御基板よりも小さくすることができる。また、制御基板10において高電圧部品を排除することができるので、制御基板10に搭載される部品において絶縁距離を確保する等の制約がなくなり、制御基板10の設計が容易となる。また、制御基板10とパワーカード20A〜20Dとの間を接続する配線が不要となり、振動による結線不良の発生リスクを低減することができる。
また、本実施形態に係るスイッチ回路1によれば、制御基板10(突出基板10b)からワイヤレス送信された制御信号が、突出基板10bに最も近い位置に配置されたパワーカード20A、20Cによって受信され、その後、順次リレー方式で遠方のパワーカード20B、20Dに受信される。また、本実施形態に係るスイッチ回路1によれば、パワーカード20A〜20Dは、スイッチング素子25A〜25Dを指定する指定情報を含む制御信号によって、時分割方式で制御される。これにより、1枚の制御基板10によって、複数のパワーカード20A〜20Dをワイヤレスで制御することが可能となる。
1 スイッチ回路
10 制御基板
10a ベース基板
10b 突出基板
11R、11L 送信器
12 給電側コイル
20A、20B、20C、20D パワーカード
21A、21B、21C、21D 受信器
24A,24B、24C、24D 送信器
25A、25B、25C、25D スイッチング素子
26A、26B、26C、26D 受電側コイル
30 制御信号生成回路
50a、50b 駆動回路

Claims (6)

  1. 第1の基板と、
    前記第1の基板に設けられ、制御信号を生成する制御信号生成回路と、
    前記第1の基板に設けられ、前記制御信号を送信する第1の送信器と、
    前記第1の基板に少なくとも一部が重なるように、前記第1の基板との間に間隙を隔てて前記第1の基板に対向配置された第2の基板と、
    前記第2の基板の、前記第1の基板側の面の、前記第1の送信器と重なる位置に設けられ、前記第1の送信器から送信された前記制御信号を受信する第1の受信器と、
    前記第2の基板に設けられ、前記第1の受信器によって受信された前記制御信号に基づいて駆動信号を生成する第1の駆動回路と、
    前記第2の基板に設けられ、前記第1の駆動回路によって生成された前記駆動信号に応じて動作する第1のスイッチング素子と、
    前記第2の基板の、前記第1の基板側とは反対側の面に設けられ、前記第1の受信器によって受信された前記制御信号を送信する第2の送信器と、
    を含むスイッチ回路。
  2. 前記第2の基板の、前記第1の基板側とは反対側において、前記第2の基板との間に間隙を隔てて前記第2の基板に対向配置された第3の基板と、
    前記第3の基板の、前記第2の基板側の面の、前記第2の送信器と重なる位置に設けられ、前記第2の送信器から送信された前記制御信号を受信する第2の受信器と、
    前記第3の基板に設けられ、前記第2の受信器によって受信された前記制御信号に基づいて駆動信号を生成する第2の駆動回路と、
    前記第3の基板に設けられ、前記第2の駆動回路によって生成された前記駆動信号に応じて動作する第2のスイッチング素子と、
    を更に含む請求項1に記載のスイッチ回路。
  3. 前記第1の基板の、前記第2の基板側とは反対側において、前記第1の基板に少なくとも一部が重なるように、前記第1の基板との間に間隙を隔てて前記第1の基板に対向配置された第4の基板と、
    前記第4の基板の、前記第1の基板側の面の、前記第1の送信器と重なる位置に設けられ、前記第1の送信器から送信された前記制御信号を受信する第3の受信器と、
    前記第4の基板に設けられ、前記第3の受信器によって受信された前記制御信号に基づいて駆動信号を生成する第3の駆動回路と、
    前記第4の基板に設けられ、前記第3の駆動回路によって生成された前記駆動信号に応じて動作する第3のスイッチング素子と、
    前記第4の基板の、前記第1の基板側とは反対側の面に設けられ、前記第3の受信器によって受信された前記制御信号を送信する第3の送信器と、
    を更に含む請求項2に記載のスイッチ回路。
  4. 前記第4の基板の、前記第1の基板側とは反対側において、前記第4の基板との間に間隙を隔てて前記第4の基板に対向配置された第5の基板と、
    前記第5の基板の、前記第4の基板側の面の、前記第3の送信器と重なる位置に設けられ、前記第3の送信器から送信された前記制御信号を受信する第4の受信器と、
    前記第5の基板に設けられ、前記第4の受信器によって受信された前記制御信号に基づいて駆動信号を生成する第4の駆動回路と、
    前記第5の基板に設けられ、前記第4の駆動回路によって生成された前記駆動信号に応じて動作する第4のスイッチング素子と、
    を更に含む請求項3に記載のスイッチ回路。
  5. 前記第1の基板に設けられた給電側コイルと、
    前記第2の基板の、前記給電側コイルと重なる位置に設けられ、前記第1の駆動回路に電力を供給する受電側コイルと、
    を更に含む請求項1に記載のスイッチ回路。
  6. 前記第1の送信器から送信された前記制御信号は、前記第1のスイッチング素子及び前記第2のスイッチング素子のいずれかを指定する指定情報を含み、前記指定情報によって前記第1のスイッチング素子が指定されていない場合、前記第2の送信器が前記第1の受信器によって受信された前記制御信号を送信する
    請求項2に記載のスイッチ回路。
JP2017059915A 2017-03-24 2017-03-24 スイッチ回路 Expired - Fee Related JP6698572B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017059915A JP6698572B2 (ja) 2017-03-24 2017-03-24 スイッチ回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017059915A JP6698572B2 (ja) 2017-03-24 2017-03-24 スイッチ回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018164351A JP2018164351A (ja) 2018-10-18
JP6698572B2 true JP6698572B2 (ja) 2020-05-27

Family

ID=63861184

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017059915A Expired - Fee Related JP6698572B2 (ja) 2017-03-24 2017-03-24 スイッチ回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6698572B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013021008A (ja) * 2011-07-07 2013-01-31 Toyota Motor Corp 素子モジュール
JP5965912B2 (ja) * 2011-10-13 2016-08-10 株式会社日立製作所 パワー半導体モジュール、電力変換装置および電動車両
JP5843299B1 (ja) * 2015-01-13 2016-01-13 有限会社アイ・アール・ティー インバータ駆動装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018164351A (ja) 2018-10-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5249365B2 (ja) 電力変換装置
US7622887B2 (en) Power electronics equipments
WO2015146010A1 (ja) 半導体装置
JP4793225B2 (ja) インバータ装置
WO2019026339A1 (ja) 電力変換装置および電力変換装置を搭載した車両
CN107852093B (zh) 电力转换装置
JP5639978B2 (ja) 自動車用電力変換制御装置
JP5733234B2 (ja) 電力変換装置
JP5843299B1 (ja) インバータ駆動装置
JP6698572B2 (ja) スイッチ回路
JP4860517B2 (ja) パワーモジュール
JP6818873B2 (ja) スイッチング素子駆動ユニット
JP2016082602A (ja) 電力変換装置
JP2013099211A (ja) インバータ回路の制御装置
JP2004166493A (ja) 電気モータの制御用電子部品の接続装置
JP2013188010A (ja) 絶縁型スイッチング電源装置
JP6755212B2 (ja) スイッチ回路
JP7196808B2 (ja) 電力変換装置
US20230155479A1 (en) Power semiconductor module, power electronic assembly including one or more power semiconductor modules, and power conversion control circuit for a power semiconductor module
JP6299351B2 (ja) 電力変換装置のゲート駆動回路
TWI755315B (zh) 電力轉換裝置
JPH06165527A (ja) インバータ装置
US11996783B2 (en) Power converter
JP6894819B2 (ja) 非接触給電装置および電気回路モジュール
JPH06165526A (ja) インバータ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190607

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200331

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200330

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200428

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6698572

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees