JP6698235B1 - ベッド側柵カバー、およびベッド側柵カバーの使用方法 - Google Patents
ベッド側柵カバー、およびベッド側柵カバーの使用方法 Download PDFInfo
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Abstract
Description
前記袋状本体は、前記側柵のベッド内側部を覆う袋状本体内側部と、前記側柵のベッド外側部を覆う袋状本体外側部と、を有し、
前記袋状本体外側部の口縁部分につながった外側垂下がり部が、設けられており、
前記外側垂下がり部は、前記袋状本体外側部の内面から、さらに前記袋状本体内側部の内面に沿わせて折畳まれており、
前記折畳まれた外側垂下がり部の下端部分は、丸められており、
一端が前記袋状本体内側部の前記ベッドに面している部分へ固定された係止ベルト部材が、設けられており、
前記係止ベルト部材の他端は、前記丸められた外側垂下がり部が丸め状態で下方から支えられるように、前記袋状本体外側部と係止させられていることを特徴とするベッド側柵カバーである。
第2の本発明は、ベッドの側柵へ上方から被せられる袋状本体を備えたベッド側柵カバーの使用方法であって、
前記袋状本体は、前記側柵のベッド内側部を覆う袋状本体内側部と、前記側柵のベッド外側部を覆う袋状本体外側部と、を有し、
前記袋状本体外側部の口縁部分につながった外側垂下がり部が、設けられており、
前記外側垂下がり部を、前記袋状本体外側部の内面から、さらに前記袋状本体内側部の内面に沿わせて折畳み、
前記折畳まれた外側垂下がり部の下端部分を丸め、
一端が前記袋状本体内側部の前記ベッドに面している部分へ固定された係止ベルト部材の他端を、前記丸められた外側垂下がり部が丸め状態で下方から支えられるように、前記袋状本体外側部と係止させ、前記外側垂下がり部の下端部分を利用することにより、前記ベッドの敷布団のわきの隙間を塞ぐことを特徴とするベッド側柵カバーの使用方法である。
本発明に関連する第1の発明は、ベッドの側柵へ上方から被せられる袋状本体を備えたベッド側柵カバーであって、
前記袋状本体は、前記側柵のベッド内側部を覆う袋状本体内側部と、前記側柵のベッド外側部を覆う袋状本体外側部と、を有し、
前記袋状本体内側部の口縁部分につながった内側垂下がり部が、設けられていることを特徴とするベッド側柵カバーなどである。
垂下がり方向における前記外側垂下がり部の長さは、前記袋状本体外側部の内面に、さらに前記袋状本体内側部の内面に沿わせて、前記外側垂下がり部を折畳むことができる長さであることを特徴とする本発明に関連する第1の発明のベッド側柵カバーなどである。
前記袋状本体は、前記側柵のベッド内側部を覆う袋状本体内側部と、前記側柵のベッド外側部を覆う袋状本体外側部と、を有し、
前記袋状本体外側部の口縁部分につながった外側垂下がり部が、設けられていることを特徴とするベッド側柵カバーなどである。
前記袋状本体は、前記側柵のベッド内側部を覆う袋状本体内側部と、前記側柵のベッド外側部を覆う袋状本体外側部と、を有し、
前記袋状本体内側部の口縁部分につながった内側垂下がり部が、設けられており、
前記内側垂下がり部の下端部分を利用することにより、前記ベッドの敷布団のわきの隙間を塞ぐことを特徴とするベッド側柵カバーの使用方法などである。
垂下がり方向における前記外側垂下がり部の長さは、前記袋状本体外側部の内面に、さらに前記袋状本体内側部の内面に沿わせて、前記外側垂下がり部を折畳むことができる長さであり、
前記袋状本体外側部の前記内面に、さらに前記袋状本体内側部の前記内面に沿わせて、前記外側垂下がり部を折畳むことを特徴とする本発明に関連する第5の発明のベッド側柵カバーの使用方法などである。
前記袋状本体は、前記側柵のベッド内側部を覆う袋状本体内側部と、前記側柵のベッド外側部を覆う袋状本体外側部と、を有し、
前記袋状本体外側部の口縁部分につながった外側垂下がり部が、設けられており、
前記外側垂下がり部の下端部分を利用することにより、前記ベッドの敷布団のわきの隙間を塞ぐことを特徴とするベッド側柵カバーの使用方法などである。
前記袋状本体外側部の前記内面に、さらに前記袋状本体内側部の前記内面に沿わせて、前記外側垂下がり部を折畳むことを特徴とする本発明に関連する第7の発明のベッド側柵カバーの使用方法などである。
はじめに、図1から3を参照しながら、本実施の形態のベッド側柵カバーについて具体的に説明する。
つぎに、図4から6を参照しながら、本実施の形態のベッド側柵カバーについて具体的に説明する。
L22>L20
である。
L22≧L20+L20=2×L20
である。ベッド使用者が就寝時などに手足を縦桟部材32の間のスペースに突込んで怪我をしにくいので、安全性が向上する。
つぎに、図9を参照しながら、本実施の形態のベッド側柵カバーについて具体的に説明する。
図10および11に示されたベッド側柵カバーにおいては、面ファスナーのフック面は一端が袋状本体内側部301のベッドに面している部分へ固定された係止ベルト部材330の他端の裏面へ取付けられており、面ファスナーのループ面は外側垂下がり部320の外面へ取付けられている。
ベッド側柵カバーが表裏を入替えて使用可能であるリバーシブルタイプである場合には、裏返し使用のために、面ファスナーのフック面が係止ベルト部材330の他端の表面へも取付けられており、面ファスナーのループ面が外側垂下がり部320の内面へも取付けられている構成が採用されることが望ましいが、帯状である係止ベルト部材330を捩じることは容易であるので、面ファスナーのフック面は係止ベルト部材330の他端の裏面へのみ取付けられていてもよい。
ベッド側柵カバーが非リバーシブルタイプである場合には、面ファスナーのフック面は係止ベルト部材330の他端の裏面へのみ取付けられており、面ファスナーのループ面は外側垂下がり部320の外面へのみ取付けられている構成が採用されることは言うまでもない。たとえば、一端が袋状本体内側部301のベッドに面している部分へ固定された三本の係止ベルト部材330が、正面視(図5(a)参照)において、左側(たとえば、ベッド使用者の頭側)および右側(たとえば、ベッド使用者の足側)ならびに中央部に対応するに三つの箇所へ設けられている場合には、面ファスナーのループ面は外側垂下がり部320の外面の三つの箇所へ取付けられていれば十分である。面ファスナーのループ面を外側垂下がり部320の内面へ取付ける製造時の手間などが不要であるのみならず、外側垂下がり部320を、袋状本体外側部302の内面から、さらに袋状本体内側部301の内面に沿わせて折畳み、折畳まれた外側垂下がり部320の下端部分を丸める使用時の手間も、面ファスナーの引掛かりが発生しないので、低減される。
もちろん、係止ベルト部材330の他端は、丸められた外側垂下がり部320が丸め状態で下方から支えられるように、袋状本体外側部302と係止させられていてもよい。
ここに、図12および13は、本発明における実施の形態のベッド側柵カバーの断面図(その一および二)である。
図13においては、係止ベルト部材330が横桟部材33へ引掛けられている。
図12および13に示されたベッド側柵カバーにおいては、面ファスナーのフック面が、側柵30の隣接する縦桟部材32の間を通過させられている、一端が袋状本体内側部301のベッドに面している部分へ固定された係止ベルト部材330の他端の裏面へ取付けられており、面ファスナーのループ面が袋状本体外側部302の外面へ取付けられている。
ベッド側柵カバーが表裏を入替えて使用可能であるリバーシブルタイプである場合には、裏返し使用のために、面ファスナーのフック面が係止ベルト部材330の他端の表面へも取付けられており、面ファスナーのループ面が袋状本体外側部302の内面へも取付けられている構成が採用されることが望ましいが、帯状である係止ベルト部材330を捩じることは容易であるので、面ファスナーのフック面は係止ベルト部材330の他端の裏面へのみ取付けられていてもよい。
ベッド側柵カバーが非リバーシブルタイプである場合には、面ファスナーのフック面は係止ベルト部材330の他端の裏面へのみ取付けられており、面ファスナーのループ面は袋状本体外側部302の外面へのみ取付けられている構成が採用されることは言うまでもない。たとえば、一端が袋状本体内側部301のベッドに面している部分へ固定された三本の係止ベルト部材330が、正面視(図5(a)参照)において、左側(たとえば、ベッド使用者の頭側)および右側(たとえば、ベッド使用者の足側)ならびに中央部に対応するに三つの箇所へ設けられている場合には、面ファスナーのループ面は袋状本体外側部302の外面の三つの箇所へ取付けられていれば十分である。面ファスナーのループ面を袋状本体外側部302の内面へ取付ける製造時の手間などが不要であるのみならず、外側垂下がり部320を、袋状本体外側部302の内面から、さらに袋状本体内側部301の内面に沿わせて折畳み、折畳まれた外側垂下がり部320の下端部分を丸める使用時の手間も、面ファスナーの引掛かりが発生しないので、低減される。
20 ベッドマットレス
30 側柵
31 外枠部材
32 縦桟部材
33 横桟部材
40 敷布団
100 袋状本体
101 袋状本体内側部
102 袋状本体外側部
103 袋状本体縫合せ部
110 内側垂下がり部
130 係止ベルト部材
131 ベルト基部
200 袋状本体
201 袋状本体内側部
202 袋状本体外側部
203 袋状本体縫合せ部
210 内側垂下がり部
220 外側垂下がり部
300 袋状本体
301 袋状本体内側部
302 袋状本体外側部
320 外側垂下がり部
330 係止ベルト部材
331 ベルト基部
Claims (2)
- ベッドの側柵へ上方から被せられる袋状本体を備えたベッド側柵カバーであって、
前記袋状本体は、前記側柵のベッド内側部を覆う袋状本体内側部と、前記側柵のベッド外側部を覆う袋状本体外側部と、を有し、
前記袋状本体外側部の口縁部分につながった外側垂下がり部が、設けられており、
前記外側垂下がり部は、前記袋状本体外側部の内面から、さらに前記袋状本体内側部の内面に沿わせて折畳まれており、
前記折畳まれた外側垂下がり部の下端部分は、丸められており、
一端が前記袋状本体内側部の前記ベッドに面している部分へ固定された係止ベルト部材が、設けられており、
前記係止ベルト部材の他端は、前記丸められた外側垂下がり部が丸め状態で下方から支えられるように、前記袋状本体外側部と係止させられていることを特徴とするベッド側柵カバー。 - ベッドの側柵へ上方から被せられる袋状本体を備えたベッド側柵カバーの使用方法であって、
前記袋状本体は、前記側柵のベッド内側部を覆う袋状本体内側部と、前記側柵のベッド外側部を覆う袋状本体外側部と、を有し、
前記袋状本体外側部の口縁部分につながった外側垂下がり部が、設けられており、
前記外側垂下がり部を、前記袋状本体外側部の内面から、さらに前記袋状本体内側部の内面に沿わせて折畳み、
前記折畳まれた外側垂下がり部の下端部分を丸め、
一端が前記袋状本体内側部の前記ベッドに面している部分へ固定された係止ベルト部材の他端を、前記丸められた外側垂下がり部が丸め状態で下方から支えられるように、前記袋状本体外側部と係止させ、前記外側垂下がり部の下端部分を利用することにより、前記ベッドの敷布団のわきの隙間を塞ぐことを特徴とするベッド側柵カバーの使用方法。
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