JP6696916B2 - 車両内における受信したCar2X・メッセージを処理する方法、Car2X・コミュニケーション・モジュール、並びに、記憶媒体 - Google Patents

車両内における受信したCar2X・メッセージを処理する方法、Car2X・コミュニケーション・モジュール、並びに、記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は、車両内における受信したCar2X・メッセージ、但し、少なくともヘッド部とメイン部を有するメッセージを処理する方法に関する。本発明は更に、該方法を実施するためのCar2X・コミュニケーション・モジュール、並びに、記憶媒体にも関する。
Car2X・コミュニケーションは、ドイツ語では、Fahrzeug−zu−X−Kommunikation(ファーツォイク・ツー・イックス・コムニカチィオーン)と呼ばれ、C2Xコミュニケーションと略されることもあり、量産導入も近い。Car2X・コミュニケーションは、特に、Car2CarコミュニケーションとCar2インフラストラクチャー・コミュニケーションの組み合わせであると理解することができる。そして、車両が、一定の間隔毎、或いは、ある特定の出来事毎に、例えば、速度、位置、コース、加速、或いは、例えば、故障や緊急ブレーキと言った特別な出来事に関する情報を包含しているCar2X・メッセージを発信することが特に好ましい。
受信したCar2X・メッセージを車内において評価することができるためには、例えば、該車両に対する可及的危険を認識できるためには、周辺道路の非常に正確な地図を、車内において用いることができることが有利である。そのためには、例えば、当局のデータ、或いは、他の情報源を基にして作成され、車内に保存される電子道路地図を用いることができる。この様な地図を用いることの欠点は、この様な地図が、一般的には、限りある精度のものしか存在せず、単発的にしか更新されないこと、即ち、前回の更新以降に、道路の通っている場所が変更されたり、道路が新しく設けられたりした場合などは、考慮されていないことである。これらが、Car2X・メッセージを誤って解釈する原因になり得る。多くの車両は、コスト面から、車内に保存された電子道路地図は、有していない。
よって、Car2X・メッセージの評価には、自己学習する地図を用いることが有利である。この様な自己学習する地図は、ロードグラフとも呼ばれ、特に好ましくは、車両自体のポジションデータと他の車両から受信したポジションデータを基に作成され、更新される。この様なポジションデータは、一般的に、衛星ナビゲーションや携帯電話網を使った三角測量などの位置特定方法によって割り出される。また、この際、通常、車両のある位置は、道路であると仮定することができる。対応するポジションデータを、例えば、「蟻の道」のように、組み合わせることにより、自己学習する地図がそれまで知らなかった道を認識することができる。また、道路の経路が変更された場合も同様である。これにより、リアルタイムに自己学習する地図を更新でき、Car2X・コミュニケーション・データの評価にとって有意に有利であると言える。
本件出願の発明者らは、自己学習する地図を作成する際には、Car2X・コミュニケーションの他のアプリケーションと比較して、より多く、受信したCar2X・メッセージを評価するべきだということに気付いた。この従来の技術より既知な、車内で処理されるべき全てのメッセージが、完全に評価されると言う方法は、例え、大きな計算キャパシティーが実装されていたとしても困難なほどの多大な手間が計算のために発生することを意味する。これは、通常、Car2X・メッセージの主要部がコード化、特に、ASN.1エンコードを用いてコード化されており、これを評価できるようにするためには、煩雑な方法を用いてデコードされなければならないことに起因している。即ち、従来の技術から既知なやり方を有意に変更しないことには、自己学習する地図の作成は、計算キャパシティー不足のために実現できなくなってしまう。これは、特に、大きな計算キャパシティーを採用するためにかかるコストを容認できない安価な車両において、言えることである。Car2X・コミュニケーションを成功させるには、全てのカテゴリーの車両において可能な限り早く市場普及させることが不可欠である。
よって本発明の課題は、計算キャパシティーが小さくても、自己学習する地図を作成することを可能にする、車両内における受信したCar2X・メッセージを処理する方法を提供することである。本発明の更なる課題は、上記の如き方法を実施できるように構成されたCar2X・コミュニケーション・モジュールを提供することである。更に、本発明の課題は、プロセッサーによってこれが実行される時、上記の如き方法が実施されるプログラムコードを包含する不揮発性のコンピューターによって読み取り自在な記憶媒体を提供することである。
これらは、本発明において、請求項1に記載の方法、請求項6に記載の方法、請求項14に記載のCar2X・コミュニケーション・モジュール、並びに、請求項15に記載の記憶媒体によって達成される。好ましい形態は、例えば、各々の従属請求項に開示されている。尚、請求項の内容は、明細書の内容を集約したものである。
本発明は、車両内における受信したCar2X・メッセージ、但し、少なくともヘッド部とメイン部を有するメッセージを処理する方法に関する。本発明において、該方法は、以下のステップを有している:
− 該メッセージが、簡略処理できるものか否かを確認するステップ、
− 該メッセージが、簡略処理できるものである場合:
メイン部を除いたヘッド部を、自己学習地図へ転送するステップ、
− 該メッセージが、簡略処理できないものである場合:
メイン部を含んだヘッド部を、自己学習地図へ転送するステップ。
本発明に係る方法により、受信されたCar2X・メッセージは、転送される、或いは、処理される前に、分類される。発明者らは、多数の受信したCar2X・メッセージにおいては、ヘッド部の処理だけで十分であり、メイン部は、必ずしも処理する必要がないことを見出した。この様にすれば、如何なる受信したメッセージをも自己学習地図の作成に活用することなく破棄しなくても、メイン部の処理、例えば、デコーディングに必要な計算キャパシティーを節約できる。
本発明に係る方法によって処理される対象となるCar2X・メッセージとは、通常、他の車両が送信したメッセージのことである。この様なメッセージは、通常、該他の車両の少なくともポジションデータを包含している。Car2X・コミュニケーション・システムの一般的な実装においては、このようなメッセージは、直接的に車両間で交換されるため、特に好ましくは、この様な伝達には、携帯電話網、或いは、他の外部インフラストラクチャーが必要ないことを意味している。
但し、メッセージには、ヘッド部、メイン部の他にも、更なる部分が含まれていてもよいと言う認識である。
ヘッド部は、通常、それを送信している車両のポジション、速度、コースなどの情報を包含しており、付加的に、車両の識別やメッセージのタイプなどの情報も含んでいることができる。例えば、メッセージタイプ2/0/0が表示された場合、これは、「Cooperative Awareness Message (CAM)」に属する「ステータスメッセージ」であり、また、メッセージタイプ3/99/1が、表示された場合は、「Decentralized Environment Notification Message (DENM)」に属する「急ブレーキをかけている車両がある」と言う警告である。但し、ヘッド部には、上記の情報から任意選択されたもの、或いは、その他の情報が包含されていても良いと言う認識である。該ヘッド部は、ヘッダーとも呼ばれる。通常、これはコーディングされておらず、プレーンテキストである。
該メイン部は、通常、ASN.1コーディングされている。これには、通常、例えば、特定のアプリケーション用の情報など、詳細情報が包含されている。これらは、例えば、該車両の加速、減速、操舵角、タイプなどの情報である。これらの情報は、通常、比較的煩雑なデコーディング方法を持ちなければアクセスすることができない。
ここで言う「簡略処理可能なメッセージ」とは、特に、自己学習地図以外において、メイン部のデコーディングや更なる処理を実施する理由がないメッセージであると解釈できる。この分類は、後に説明する如く、実施されることができる。
自己学習地図は、本発明に係る方法を実行する、例えば、電子ユニット内において実行されることができる。これは、例えば、他の電子ユニット、例えば、該方法を実行する電子ユニットと接続されている他の電子ユニットによって実施されることも可能である。この際、特に好ましくは、車両用バス・システム、例えば、CANバス・システムを用いることができる。
ある実施形態によれば、割出ステップにおいて、該メッセージが、車内のアプリケーションと関連するものか否かが、確認される。この様なアプリケーションとしては、例えば、ドライバーに、故障車やその他の危険地点の存在を警告するアプリケーションなどを挙げることができる。尚、車内のアプリケーションにおいて用いられるものか否かの分類をすることが、割出ステップに対して、非常に好ましい結果が得られることが示された。
ある実施形態では、該メッセージが少なくとも一つの車内のアプリケーションと関連している場合、該メッセージは、簡略処理可能なものではない。言い換えれば、ある少なくとも一つのアプリケーションによって処理が実施されるため、通常、該メッセージ全体が後処理されなければならないため、簡略処理することに意味が無いと言うことである。一方、あるメッセージが、車内の如何なるアプリケーションに対しても関連がない場合は、該メッセージは、簡略処理可能である。この様なケースでは、メッセージの特にメイン部の処理は、通常、実施しなくても良い。即ち、この様なケースでは、該部分のデコーディングを実施する必要がない。
但し、メイン部がデコーディングされた場合は、デコーディングされたものが、自己学習地図に転送されることが好ましい。こうすることにより、自己学習地図が、該メッセージから、道路や他の重要なエレメントの情報をより良いものにすることに使える更なる情報を得られる場合もあり得る。あるメッセージが、例えば、いずれのアプリケーションとも関連しておらず、デコーディングされなかった場合でも、通常、ヘッド部は、評価可能である。これには、少ない情報しか含まれていないが、自己学習地図における該メッセージの使用においての否定的な影響は大きくない。
本発明は、更に、車両内における受信したCar2X・メッセージ、但し、少なくともヘッド部とメイン部を有するメッセージを処理する方法にも関する。本発明において、該方法は、以下のステップを有している:
− メッセージが、簡略処理可能か否かを問わず、メイン部を含まないヘッド部のみを自己学習地図へ転送するステップ。
この本発明に係る方法の形態によれば、シグナル処理をより簡略化できるにもかかわらず、自己学習地図の機能は、ほぼ維持されることが可能である。この実施形態によれば、あるメッセージが、簡略処理可能か否かの判断を実施しなくてもよい。しかしながら該処理は、実施され、他の目的、例えば、該メッセージが、あるアプリケーション・レイヤーに転送されるべきか否かを割り出すために、即ち、例えば、車内の少なくとも一つのアプリケーションと関連しているか否かを割り出すために、使用されることができる。
該メッセージが、車内の少なくとも一つのアプリケーションと関連している場合、そのアプリケーション・レイヤーに転送されることが好ましい。このアプリケーション・レイヤーは、ソフトウェア・モジュール、或いは、独立したハードウェア・モジュールであることができるが、該アプリケーション・レイヤーにおいては、例えば、衝突の危険性が認識された場合、ドライバーに警告できるなど、対応するアプリケーションが、実行される。
尚、該方法は、メッセージをアプリケーション・レイヤーへ転送する前に、メイン部をデコーディングするステップを有していることが好ましい。この際、ASN.1形式のデコーディングが採用されることが特に好ましい。こうすることにより、通常、ヘッド部に含まれている情報よりも詳しいメッセージのメイン部に含まれている情報にアクセスすることができる。そして、通常、車内の対応するアプリケーションによって使用されることができる。
メッセージが、簡略処理可能である場合、メイン部は、デコーディングされないことが好ましい。これにより、計算キャパシティーを節約することができる。発明者らが見出した如く、有意義な認識アルゴリズムを採用した場合、日常受信するCar2X・メッセージの大部分は、簡略処理可能である。これにより、非常に高い能力を有する計算ユニットを実装する必要なく、自己学習地図を、使用できるようになる。
ある実施形態によれば、特にスタンダードに基づいて、スタックによる後処理が必要な場合、該メッセージは、更に、スタックへも転送することができる。上記の後処理としては、例えば、受信したメッセージの送信などが、挙げられる。これは、例えば、ホッピングとも呼ばれ、例えば、一般的に危険シチュエーションに関しての情報を伝えるものであり、よって、可能な限り広く拡散されるべきである「Decentralized Environment Notification Messages (DENMs)」などにおいて実施される。該車両は、メッセージを他の交通参加者へ伝達する、例えば、中継リレーとして機能する。この様なスタックは、例えば、この様な転送を受け持つ機能であることができる。
ここでは、自己学習地図は、アプリケーションとしては扱われず、言ってみるならば、ここで記載されているアプリケーションは、自己学習地図とは、異なるものであると解釈される。
該方法は、メッセージのヘッド部は必ず、自己学習地図へ転送されるように実施されることが好ましい。この様なやり方は、メッセージのヘッド部が、略常に、自己学習地図内にある道路に関するデータを改善することに役立つと言う認識に基づくものである。該ヘッド部には、通常、特別な計算処理なくアクセス可能である。一方、メイン部も伝達されるか否かは、通常、メッセージが、簡略処理可能か否かに依存している。
アプリケーション・レイヤーは、メッセージを自己学習地図から該アプリケーション・レイヤーへ伝達することができるように、自己学習地図の下位に置くことができる。この様な実装においては、例えば、該メッセージが、自己学習地図に保存されている情報と照らし合わせて該車両にとって重要なものであるか否か、即ち、該メッセージが、例えば、可及的衝突の危険性に関する警告などであるか否かに関して自己学習地図において、それを伝達する前に調べておくことができる。対応する情報は、自己学習地図から即座に、アプリケーション・レイヤーへ転送されることができる。
代案的には、該アプリケーション・レイヤーは、自己学習地図と並列に配置され、該メッセージは、並行して、及び/或いは、アプリケーション・レイヤーへの伝達からは独立して、自己学習地図に伝達されるようにすることも可能である。これは、特に、自己学習地図が、メッセージを、アプリケーション・レイヤーと同時、或いは、略同時に受け取り、該アプリケーション、乃至、該アプリケーション・レイヤーも、受信したメッセージの重要性に関する評価にこれが必要な場合、自己学習地図からは独立して情報を得ると言うことを意味する。
自己学習地図へのメッセージの転送の際には、前処理において作成された情報、例えば、自車両の座標(自車両を基準とした座標系)における間隔や妥当性検証の結果などは、一般的なインターフェース無しに、乃至、一般的なスタックに変換する必要なく、該自己学習地図へ転送されることができる。
本発明は、更に、本発明に係る方法を実施できるように構成されたCar2X・コミュニケーション・モジュールにも関する。方法に関しては、全ての記述されている実施形態とそのバリエーションを採用することが可能である。説明されている長所も同様に有効である。該Car2X・コミュニケーション・モジュールは、特に、マイクロコントローラー、マイクロプロセッサー、自由にプログラミング可能なコンピューター、或いは、その他の自由にプログラミング可能なユニット、メモリー・プログラミング可能な制御手段(SPSS)、或いは、特定用途向け集積回路(ASIC)などとして実施可能である。特に好ましくは、該Car2X・コミュニケーション・モジュールは、プロセッシング手段と記憶手段を包含しているが、該記憶手段内には、そのプロセッシング手段による実施によって本発明に係る方法が実行されるプログラムコードが記憶されている。
即ち、本発明に係る方法は、Car2X・コミュニケーション・モジュール、或いは、他の電子手段内で実施されることが好ましいと解釈することができる。また、該方法は、通常、車内で実行される場合、複数回反復して実行されると解釈することができる。
更に、本発明は、プロセッサーによってこれが実行される時、本発明の方法が実施されるプログラムコードを包含する不揮発性のコンピューターによって読み取り自在な記憶媒体にも関する。ここでも、全ての記述されている方法の実施形態とそのバリエーションを採用することが可能である。
更なる特徴、並びに、長所は、当業者であれば、添付図を参照して以下に説明する実施例から読み取ることができる。図の説明:
第一実施例によるメッセージの処理方法の四通りの候補を含むマトリックスを示す図である。 第二実施例によるメッセージの処理方法の四通りの候補を含むマトリックスを示す図である。
第一、第二実施例の双方において同様に、先ずは、受信したメッセージが、簡略処理可能であるか否かを認識するための前処理10が実施される。該メッセージは、常に、ヘッド部とメイン部を包含しており、そのうち、ヘッド部は、プレーンテキストであるが、メイン部は、ASN.1コーディングされているため、煩雑なデコーディングを実施して初めてアクセスが可能になる。前処理10の範囲において、特に好ましくは、メッセージが、少なくとも一つの車内のアプリケーションと関連するものか否かが調べられる。該当する場合、該メッセージは、簡略処理できない。一方、該メッセージが、車内の如何なるアプリケーションに対しても関連がない場合は、該メッセージは、簡略処理可能である。
図1と図2に示されているマトリックスには、それぞれ四通りの状態が描かれている。それぞれの状態には、一つのフィールドが帰属している。上の双方のフィールドには、メッセージが、少なくとも一つのアプリケーションと関連している、即ち、簡略処理できないケースが、示されている。下の双方のフィールドには、メッセージが、いずれのアプリケーションとも関連していない、即ち、簡略処理可能なケースが、示されている。一方、双方それぞれの列は、該メッセージが、スタックによる後処理が必要なのか、必要ないのかを示している。第一のケースは、それぞれ右側のフィールドに描かれており、一方、後者は、それぞれ左側のフィールドに描かれている。
そこに示されているごとく、メッセージは、常に、自己学習地図20に転送される。アプリケーションが、簡略処理できない場合、前処理10の範囲において、デコーディングされ、全てが自己学習地図20に転送される。一方、該メッセージが、簡略処理可能な場合は、メイン部を除いたヘッド部のみが、自己学習地図20に転送される。これら双方の転送の相違点を示すために、図1と図2においては、全てを転送する場合は、実践の矢印によって示す一方、ヘッド部のみの転送は、破線の矢印によって示されている。
また、原則的にメッセージのヘッド部のみを自己学習地図20へ転送することも可能である。この場合、図示してはいないが、簡略化された自己学習地図20が得られ、これも、本発明に係る実施例の一つである。
該自己学習地図20は、メッセージを、道路の経路を更新したり、新しく設けられた道路を認識したりするために用いている。これにより、地図マテリアルの有利な設定と更新を、外部からの読み込みに依存することなく実施することができる。
該メッセージが、後処理に必要とされる場合、スタック30に転送される。これが、特に、スタンダードに合わせた、適切な、例えば、メッセージの再送信であり得る後処理を実施する。これは、例えば、危険メッセージとして、可能な限り拡散されるべき「Decentralized Environment Notification Messages (DENMs)」として実施されることができる。一方、「Cooperative Awareness Messages (CAMs)」は、通常、車内においてのみ評価され、再送信はされない。この様なケースでは、スタック30への転送は必要ない。スタック30では、メッセージは、スタンダード規格の規定に従って、例えば、全てを、デコーディングして転送される。
該メッセージが、車内の少なくとも一つのアプリケーションと関連している場合は、更に、そのアプリケーション・レイヤー40にも転送される。これは、原則的に、完全な形で実施されるが、メイン部は、既に、デコーディングされた状態にある。この点が、図からも明らかなように、双方の実施例の相違点である。図1に示されている第一実施例では、該メッセージは、同時に、乃至、並行して自己学習地図20とアプリケーション・レイヤー40に転送される。該メッセージは、アプリケーション・レイヤー40が受け取った時点では、まだ自己学習地図20によって処理されていない。アプリケーション・レイヤー40は、通常、該メッセージが、特定の車両にとって重要な情報を包含しているか否かを、例えば、個別に自己学習地図20にアクセスするなどして、確認する。これは、図示されていない。例えば、アプリケーション・レイヤー40は、自己学習地図20に、メッセージが、一台の、本発明に係る方法を実施している車両と同じ道路上にいる車両から送信されたものであるか否かを確認するために、アクセスすることができる。
図2に示されている第二実施例では、該メッセージは、原則的に、先ず、自己学習地図20に、続いてここから、アプリケーション・レイヤー40に、転送される。この際、自己学習地図20は、アプリケーション・レイヤー40における該メッセージの後処理おいて、特定の情報が必要か否かを、問われることなく前もって、確認しておくこともできる。例えば、それには、道路の経路に関する情報が必要かもしれない。該当する場合、この様な情報は、自己学習地図20が、問われることなく、メッセージと共に、アプリケーション・レイヤー40へ転送することができる、即ち、該アプリケーション・レイヤーは、自己学習地図20からの情報が、既に加えられた形で該メッセージを受け取る。
実践においては、Car2X・コミュニケーションにおいて受信されるほとんどのメッセージは、車内のアプリケーションと関連していないため、簡略処理可能である。よって、ほとんどのケースにおいて、それぞれのメッセージのメイン部のデコーディングを、省略することができる。これにより、計算キャパシティーを有意に節約することが可能である。よって、自己学習地図20の運用も、少ない計算キャパシティーで可能になる。
原則的に、メッセージのヘッド部のみが自己学習地図に転送される場合、図1に示されているもののうち、メッセージが、アプリケーション・レイヤー40と自己学習地図20へ、互いに依存することなく、転送される実施形態の採用が有利である。この様にすれば、必要な情報が、アプリケーション・レイヤー40に、場合によっては届かないという事態を回避することができる。
一般的には、「Car2X・コミュニケーション」とは、特に、複数車両間、及び/或いは、車両とインフラストラクチャーとの間のコミュニケーションであると解釈できる。即ち、例えば、Car2Carコミュニケーション、或いは、Car2インフラストラクチャー・コミュニケーションのことである。本件出願において複数車両間のコミュニケーションを対象とする場合、原則的に、例えば、典型的には、携帯電話網や類似する外部インフラストラクチャーの仲介無く実施でき、よって、例えば、携帯電話網を基にした他のソリューションとは区別すべきCar2Carコミュニケーションの範囲で実施されることができる。例えば、Car2X・コミュニケーションは、「IEEE 802.11p」或いは「IEEE1609.4」と言ったスタンダードを用いて実施できる。Car2X・コミュニケーションは、ドイツ語では、Fahrzeug−zu−X−Kommunikation(ファーツォイク・ツー・イックス・コムニカチィオーン)とも呼ばれる。またその部分領域は、C2C (Car−to−Car)、或いは、C2I (Car−to−Infrastructure)とも呼ばれる。本発明では、例えば、携帯電話網を介して伝達されるCar2X・コミュニケーションも明確には除外しない。
本件出願に帰属する請求項は、派生的保護の達成を放棄するものではない。
手続において、特徴や複数の特徴からなる群が、不可欠ではないと言うことが明らかになった場合を考慮し、出願者は、既に現在、少なくとも独立請求項に関しては、そのような特徴や複数の特徴からなる群のない表現となる様に努力した。これは、例えば、出願日に提出された請求項の従属的組合せ、或いは、出願日に提出された請求項の、他の特徴によって制限された従属的組合せであり得る。よって、このような、新たに書き換えられるべき請求項、或いは、特徴の組合せは、本件出願の開示によってカバーされていると言う認識である。
更に、様々な実施形態、或いは、実施例に記載されている、及び/或いは、図に示されている本発明の形態、特徴、バリエーションは、任意に、互いに組み合わせることができることも指摘しておく。個々の、或いは、複数の特徴は、任意に、互いに交換できる。これによってできる特徴の組合せは、本件出願の開示によってカバーされていると言う認識である。
従属請求項にある参照は、参照された従属請求項の特徴の独立した具象的な保護を達成することを放棄するものではないという認識である。これらの特徴も、任意に、他の特徴と組み合わせることができる。
明細書にのみ開示されている特徴、或いは、明細書、又は、請求項に、他の特徴との組合せとしてのみ開示されている特徴も、原則的に、独立した、本発明に対して重要な意味を有していることができる。よって、これらも、従来の技術との区別のために個々に請求項に取り入れられることができる。

Claims (15)

  1. 受信したCar2X・メッセージを車両内において処理する方法であって、メッセージが、少なくとも、ヘッド部とメイン部を有し、
    該方法が、以下のステップ:
    − 該メッセージが、簡略処理できるものか否かを確認するステップ(10)、
    − 該メッセージが、簡略処理できるものである場合:
    メイン部を除いたヘッド部を、自己学習地図へ転送するステップ(20)、
    − 該メッセージが、簡略処理できないものである場合:
    メイン部を含んだヘッド部を、自己学習地図へ転送するステップ(20)
    を包含している
    ことを特徴とする方法。
  2. 前記確認するステップにおいて、該メッセージが、車内のアプリケーションに関連したものか否かが、確認される
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. − 少なくとも一つの車内のアプリケーションに対して該メッセージが重要である場合、該メッセージが、簡略処理可能ではないとされる
    ことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. − 如何なる車内のアプリケーションに対しても該メッセージが関連していない場合、該メッセージが、簡略処理可能であるとされる
    ことを特徴とする請求項2或いは3何れか一項に記載の方法。
  5. − メイン部が、デコーディングされた場合は、デコーディングされた状態で自己学習地図(20)に転送される
    ことを特徴とする先行請求項のうち何れか一項に記載の方法。
  6. 受信したCar2X・メッセージを車両内において処理する方法であって、該メッセージが、少なくとも、ヘッド部とメイン部を有し、
    該方法が、以下のステップ:
    − メッセージが、簡略処理可能か否かを問わず、メイン部を含まないヘッド部のみを自己学習地図(20)へ転送するステップ
    を包含している
    ことを特徴とする方法。
  7. − 少なくとも一つの車内のアプリケーションに対して該メッセージが重要である場合、該メッセージが、アプリケーション・レイヤー(40)へ転送される
    ことを特徴とする先行請求項のうち何れか一項に記載の方法。
  8. − 更に、該方法が、メッセージをアプリケーション・レイヤーへ転送する前に、メイン部をデコーディングするステップを有している
    ことを特徴とする先行請求項のうち何れか一項に記載の方法。
  9. − 該メイン部は、メッセージが簡略処理可能な場合は、デコーディングされない
    ことを特徴とする先行請求項のうち何れか一項に記載の方法。
  10. − 特にスタンダードに基づいて、スタック(30)による処理が必要な場合は、該メッセージが、更に、スタック(30)へも転送される
    ことを特徴とする先行請求項のうち何れか一項に記載の方法。
  11. − 該方法が、メッセージのヘッド部は必ず、自己学習地図(20)へ転送されるように実施される
    ことを特徴とする先行請求項のうち何れか一項に記載の方法。
  12. − 該アプリケーション・レイヤーが、メッセージを自己学習地図(20)から該アプリケーション・レイヤー(40)へ伝達することができるように、自己学習地図(20)の下位に置かれている
    ことを特徴とする先行請求項のうち何れか一項に記載の方法。
  13. − 該アプリケーション・レイヤー(40)が、自己学習地図(20)と並列に配置され、該メッセージが、並行して、及び/或いは、アプリケーション・レイヤー(40)への伝達からは独立して、自己学習地図(20)に伝達される
    ことを特徴とする請求項1から11の何れか一項に記載の方法。
  14. 先行請求項のうち何れか一項に記載の方法を実施できるように構成されている
    ことを特徴とするCar2X・コミュニケーション・モジュール。
  15. プロセッサーによってこれが実行される時、請求項1から13のうち何れか一項に記載の方法が実施されるプログラムコードを包含することを特徴とする不揮発性のコンピューターによって読み取り自在な記憶媒体。
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