JP6696836B2 - ギアダンパ及びその製造方法 - Google Patents

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本発明は、ギアに発生する振動や歯打ち音を低減するギアダンパ及びその製造方法に関する。
従来、例えば四輪駆動車のトランスファにおいて、ギアにバックラッシュ等に起因して生じる振動による歯打ち音を低減すると共に、伝達トルクの変動を吸収するために設けられる防振装置として、ギアの内周に一体的に嵌着されるアウタースリーブと、その内周にあってシャフトの外周に一体的に嵌着されるインナースリーブとの間に、ゴム弾性体からなるダンパ本体を介装した構造を備えるギアダンパが知られている(例えば下記の先行技術文献参照)。
しかしながら、従来の技術によるギアダンパは、トルク伝達力や耐久性を向上させ、かつギアのバックラッシュ等に起因する歯打ち音の発生を抑制するため、複雑な構造となっていた。
実開昭63−56359号公報
本発明は、以上のような点に鑑みてなされたものであって、その技術的課題は、構造の複雑化をきたすことなくダンパ本体の捩り剛性を高くして歯打ち音を有効に低減することの可能なギアダンパを提供することにある。
上述した技術的課題を解決するための手段として、請求項1に係るギアダンパは、互いに同心的に、かつ互いに円周方向相対変位可能に配置されたシャフト側のインナースリーブとギア側のアウタースリーブの間に、ゴム弾性体からなるダンパ本体が介装された構造を備え、前記インナースリーブに形成され径方向外側へ突出した外向き突起と前記アウタースリーブに形成され径方向内側へ突出した内向き突起が円周方向交互に設けられ、前記ダンパ本体に、前記外向き突起と前記アウタースリーブとの径方向対向面間、及び前記内向き突起と前記インナースリーブとの径方向対向面間に位置して、軸方向へ貫通したスリットが形成されたことを特徴とするものである。
請求項2に係るギアダンパの製造方法は、請求項1に記載された構成を備えるギアダンパを製造する方法であって、インナースリーブと、このインナースリーブの外周側に配置したアウタースリーブとの間に、軸方向へ貫通した開口部を有するゴム弾性体からなるダンパ本体を成形する工程と、前記アウタースリーブ又は前記インナースリーブを前記開口部と対応する径方向位置で前記開口部側へ向けて突出した形状に塑性加工すると共に前記開口部をスリット状に変形させることを特徴とするものである。
請求項3に係るギアダンパの製造方法は、請求項2に記載された方法において、ダンパ本体を、インナースリーブ及びアウタースリーブのうち少なくとも一方に対して非接着とすることを特徴とするものである。
本発明に係るギアダンパによれば、外向き突起と内向き突起との間でダンパ本体が円周方向に対して圧縮ばねとなることから、簡素な構造で高い捩り剛性が得られ、このため歯打ちの原因となるギアの振動を有効に抑制すると共に、トルク伝達力を向上させることができ、しかも、外向き突起とアウタースリーブとの径方向対向面間及び内向き突起とインナースリーブとの径方向対向面間はスリットとなっていて、ダンパ本体の大きな歪が発生しないので、優れた耐久性を奏する。
本発明に係るギアダンパの製造方法によれば、ギアダンパを容易に製造することでき、しかもダンパ本体は、インナースリーブ又はアウタースリーブの塑性加工によって形成される外向き突起又は内向き突起によって円周方向へ固定されるので、ダンパ本体とインナースリーブ又はアウタースリーブとの接着工程を省略又は減少させることができる。
本発明に係るギアダンパの好ましい実施の形態を、軸心と平行な方向から見た図である。 図1におけるII−II’断面図である。 図1におけるIII−III’断面図である。 図1におけるIV−IV’断面図である。 本発明に係るギアダンパの製造方法の好ましい実施の形態において、インナースリーブとアウタースリーブとの間にダンパ本体を成形した状態を、軸心と平行な方向から見た図である。 本発明に係るギアダンパの製造方法の好ましい実施の形態において、アウタースリーブを内径側へ塑性変形させた状態を、軸心と平行な方向から見た図である。
以下、本発明に係るギアダンパ及びその製造方法の好ましい実施の形態について、図面を参照しながら説明する。まず図1〜図4は、本発明に係るギアダンパの実施の形態を示すものである。
図1〜図4において、ギアダンパ1は、例えば四輪駆動車のトランスファ内に配置されるものであって、参照符号2は不図示のシャフト側のインナーハウジングであり、参照符号3は、インナーハウジング2の外周側に配置された不図示のギア側のアウターハウジングである。そしてギアダンパ1は、内周面においてインナーハウジング2の外周に取り付けられるインナースリーブ11と、このインナースリーブ11の外周側に同心的にかつ円周方向相対変位可能に配置され、外周面においてアウターハウジング3の内周面に取り付けられるアウタースリーブ12と、これらインナースリーブ11とアウタースリーブ12の間に一体的に設けられ円周方向へ無端状に延びるダンパ本体13からなる。
インナースリーブ11は金属からなるものであって、円周方向所定間隔(図1の例では90°間隔)で径方向外側への突出形状に屈曲形成された複数(図1の例では4つ)の外向き突起111を有する。一方、アウタースリーブ12はインナースリーブ11と同様の金属からなるものであって、円周方向所定間隔(図1の例では90°間隔)で径方向内側への突出形状に屈曲形成された複数(図1の例では4つ)の内向き突起121を有する。そしてこれら外向き突起111と内向き突起121が円周方向交互に存在している。
インナースリーブ11と同心で外向き突起111の外径端部111aを通る仮想円周は、アウタースリーブ12における内向き突起121以外の部分(円筒状本体部分)122の内周面より小径であり、アウタースリーブ12と同心で内向き突起121の内径端部121aを通る仮想円周は、インナースリーブ11における内向き突起111以外の部分(円筒状本体部分)112の外周面より大径である。また、トルクが入力されていない状態では、図1に示すように、外向き突起111は内向き突起121,121の間の円周方向中間位置にあり、言い換えれば、内向き突起121は外向き突起111,111の間の円周方向中間位置にある。
ダンパ本体13は、インナースリーブ11の外周面とアウタースリーブ12との間に加硫成形されたゴム弾性体からなるものであって、図1及び図2に示すように、インナースリーブ11の外向き突起111とアウタースリーブ12の円筒状本体部分122の間に位置する外径側薄肉部13aと、図1及び図3に示すように、アウタースリーブ12の内向き突起121とインナースリーブ11の円筒状本体部分112の間に位置する内径側薄肉部13bと、図1及び図4に示すように、インナースリーブ11の円筒状本体部分112とアウタースリーブ12の円筒状本体部分122の径方向対向面間に位置すると共にインナースリーブ11の外向き突起111とアウタースリーブ12の内向き突起121の円周方向対向面間に位置する厚肉部13cと、を有する。
ダンパ本体13には、インナースリーブ11の外向き突起111とアウタースリーブ12の円筒状本体部分122との径方向対向面の間に位置する第一のスリット131と、アウタースリーブ12の内向き突起121とインナースリーブ11の円筒状本体部分112との径方向対向面の間に位置する第二のスリット132が形成されている。第一のスリット131及び第二のスリット132は、請求項1に記載されたスリットに相当するものであって、それぞれ径方向に対して扁平であり、軸方向へ貫通している。
また、厚肉部13cはインナースリーブ11の外向き突起111の円周方向両側、言い換えればアウタースリーブ12の内向き突起121の円周方向両側に位置して形成されている。
なお、ダンパ本体13は、インナースリーブ11及びアウタースリーブ12の双方に対して非接着としても良く、あるいはインナースリーブ11に加硫接着し、アウタースリーブ12に対して非接着としても良い。
以上のように構成されたギアダンパ1は、シャフト側のインナーハウジング2に取り付けられるインナースリーブ11と、ギア側のアウターハウジング3に取り付けられるアウタースリーブ12との間で、ダンパ本体13を介してトルクを伝達すると共に、このトルクの変動を、ダンパ本体13の変形によって吸収するものである。
そして例えば、インナーハウジング2から図1における時計回りの方向へ入力されるトルクが急激に上昇した場合、このトルクが外周側の不図示のギアへ伝達される過程で、インナースリーブ11の外向き突起111における回転方向前面となる側面111bが、ダンパ本体13における厚肉部13cを押圧することによって、この厚肉部13cが、アウタースリーブ12の内向き突起121における回転方向後面となる側面121bとの間で円周方向へ圧縮変形を受けるため、この厚肉部13cの圧縮反力が非線形的に上昇し、しかも厚肉部13cは、後述する内向き突起121の形成過程で予圧縮され、しかもインナーハウジング2へのインナースリーブ11の圧入嵌合及びアウターハウジング3へのアウタースリーブ12の圧入嵌合によって、ダンパ本体13に更なる予圧縮が与えられ、捩り剛性が高いものとなっていることから、優れたトルク伝達力及び耐久性を奏する。
また、インナースリーブ11の外向き突起111の側面111bとアウタースリーブ12の内向き突起121の側面121bとの間で厚肉部13cが円周方向へ圧縮を受けるのに伴い、外向き突起111における回転方向後面となる側面111cと、内向き突起121における回転方向前面となる側面121cとの円周方向距離は大きくなるが、ダンパ本体13は少なくともアウタースリーブ12と非接着であるため、側面111c,121c間では、厚肉部13cは引っ張り方向へ変形を受けることがない。したがって、この点でも耐久性に優れたものとなっている。
また、上述のようにダンパ本体13の捩り剛性が高くなる結果、捩り振動が入力された時にギアのバックラッシュ等に起因するがたつきに対する抵抗トルクが大きくなるので、歯打ち音の防止機能も高めることができる。
上述の実施の形態のギアダンパ1は、以下のような工程で製造される。
まず図5に示すように、インナースリーブ11と、このインナースリーブ11の外周側に同心的に配置したアウタースリーブ12との間に、ゴム弾性体からなるダンパ本体13を成形する。
詳しくは、不図示の加硫成形用金型内に、あらかじめ円周方向所定間隔(図1の例では90°間隔)で径方向外側への突出形状に屈曲形成された複数(図1の例では4つ)の外向き突起111を有するインナースリーブ11と、円筒状のアウタースリーブ12とを位置決め配置する。このとき、インナースリーブ11の外周面及びアウタースリーブ12の内周面の双方に加硫接着材を塗布しておく必要はないが、インナースリーブ11の外周面にのみ加硫接着材を塗布しても良い。
インナースリーブ11及びアウタースリーブ12をセットした後は型締めを行い、金型内面とインナースリーブ11及びアウタースリーブ12との間に画成された成形用キャビティに、未硬化のゴム材料を充填して架橋硬化させることによって、インナースリーブ11の外向き突起111とアウタースリーブ12との径方向対向面の間に第一のスリット131を有すると共に、インナースリーブ11の円筒状本体部分112とアウタースリーブ12との径方向対向面の間に、軸方向へ貫通し第一のスリット131より径方向幅が大きな開口部133を有するダンパ本体13を成形する。
次に、型開きして金型から図5に示す成形物10を取り出し、アウタースリーブ12のうち、ダンパ本体13の開口部133と対応する径方向位置123を、不図示の治具によって開口部133側(内径方向)へ向けて突出した形状に塑性加工する。これによって、図6に示すように内向き突起121が形成されると共に、ダンパ本体13の開口部133が径方向幅を減少するように変形して第二のスリット132が形成される。
そしてこの塑性加工による内向き突起121の形成に伴って、ダンパ本体13における厚肉部13cが適度に予圧縮される。また、これによってダンパ本体13は外向き突起111及び内向き突起121と圧接状態となるので、アウタースリーブ12に対して非接着であっても、円周方向及び軸方向に対してしっかり固定される。
したがって、上述の方法によってギアダンパ1を製造すれば、ダンパ本体13を予圧縮するための工程を別途に行う必要がなく、追加の予圧縮を行う場合でも、アウタースリーブ12に部分的な塑性加工等による簡易な方法を採用することができ、しかもダンパ本体13の成形の際にインナースリーブ11及びアウタースリーブ12に加硫接着材を塗布する工程をなくすか、あるいは塗布作業を減少させることができる。
なお、上述の製造方法では、加硫成形用金型内に位置決め配置するインナースリーブ11には、あらかじめ外向き突起111が形成されているものとして説明したが、インナースリーブ11も円筒状とし、図5に示す開口部133,133の間の位置に同様の開口部が開設されるようにダンパ本体13を成形し、成形後、この開口部と対応する位置でインナースリーブ11を外径方向へ向けて突出した形状に塑性加工することによって、外向き突起111を形成すると共に、開口部がその径方向幅を減少するように変形して第一のスリット131が形成されるようにしても良い。
1 ギアダンパ
11 インナースリーブ
111 外向き突起
112 円筒状本体部分
12 アウタースリーブ
121 内向き突起
122 円筒状本体部分
13 ダンパ本体
131 第一のスリット(スリット)
132 第二のスリット(スリット)
133 開口部

Claims (3)

  1. 互いに同心的に、かつ互いに円周方向相対変位可能に配置されたシャフト側のインナースリーブとギア側のアウタースリーブの間に、ゴム弾性体からなるダンパ本体が介装された構造を備え、前記インナースリーブに形成され径方向外側へ突出した外向き突起と前記アウタースリーブに形成され径方向内側へ突出した内向き突起が円周方向交互に設けられ、前記ダンパ本体に、前記外向き突起と前記アウタースリーブとの径方向対向面間、及び前記内向き突起と前記インナースリーブとの径方向対向面間に位置して、軸方向へ貫通したスリットが形成されたことを特徴とするギアダンパ。
  2. 請求項1に記載された構成を備えるギアダンパを製造する方法であって、インナースリーブと、このインナースリーブの外周側に配置したアウタースリーブとの間に、軸方向へ貫通した開口部を有するゴム弾性体からなるダンパ本体を成形する工程と、前記アウタースリーブ又は前記インナースリーブを前記開口部と対応する径方向位置で前記開口部側へ向けて突出した形状に塑性加工すると共に前記開口部をスリット状に変形させることを特徴とするギアダンパの製造方法。
  3. ダンパ本体を、インナースリーブ及びアウタースリーブのうち少なくとも一方に対して非接着とすることを特徴とする請求項2に記載のギアダンパの製造方法。
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