JP6696174B2 - 表示装置 - Google Patents

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本発明は、表示装置に関する。
従来、表示装置として、視認者(主に運転者)に各種情報を表示するヘッドアップディスプレイ装置が知られている。このヘッドアップディスプレイ装置は、表示器からの表示光を投射部材に照射することで、各種情報を含む虚像を視認者に視認させる。
例えば、特許文献1に記載のヘッドアップディスプレイ装置は、本願の図面の図6(a)に示すように、透過型スクリーン200と、透過型スクリーン200を外周から保持する保持枠300と、透過型スクリーン200に表示光を照射するプロジェクタ(図示しない)と、を備える。保持枠300は、透過型スクリーン200の露出部200aを露出させる開口部300aを備える。プロジェクタからの表示光は、透過型スクリーン200の露出部200aのうち、その露出部200aより小さい照射エリア100aに照射される。
特開2014−115408号公報
上記特許文献1に記載の構成においては、虚像には、照射エリア100aの外形線に対応する枠と保持枠300の開口部300aの内周面に対応する枠とが表示される。このため、虚像には二重に枠が表示されて、表示品位が低下する要因となる。また、図6(b)に示すように、透過型スクリーン200の露出部200a内において、照射エリア100aに対応する領域101と、それ以外の領域102との間に、輝度に差が生じる。これにより生じる明暗のコントラストによっても表示品位が低下する。このような表示品位の低下は、周囲が暗いときや外光がヘッドアップディスプレイ装置に侵入したときにいっそう顕著となる。
本発明は、上述したような問題を解消するためになされたものであり、表示品位の低下が抑制された表示装置を提供することを目的とするものである。
本発明に係る表示装置は、車両に搭載されるとともに、透過型スクリーンと、前記透過型スクリーンの一部である露出部を露出させる開口部を有し、前記透過型スクリーンを外周から保持する保持部材と、記透過型スクリーンの前記露出部を含む照射エリアに表示光を照射するプロジェクタと、前記プロジェクタからの前記表示光を反射させたうえで前記透過型スクリーンまで到達させる光学系と、前記透過型スクリーンを経た前記表示光を投射部材に向けて反射する凹面鏡と、前記プロジェクタを介して前記照射エリアに照射される前記表示光を生成する制御部と、を備え、前記照射エリアは前記露出部より大きい面積で形成され、前記制御部は、前記照射エリアのうち前記保持部材と重なる領域を描画しない非描画エリアに設定し、前記照射エリアのうち前記透過型スクリーンの前記露出部と重なる領域を描画する描画エリアに設定し、前記非描画エリアを前記描画エリアの背景色と同一色に設定する。
本発明によれば、表示品位の低下が抑制された表示装置を提供できる。
本発明の一実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置を搭載した車両を示す概略図である。 本発明の一実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置の全体の構成を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る透過型スクリーン及び保持部材を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る透過型スクリーンを保持する保持部材の正面図である。 本発明の一実施形態に係る(a)は照射エリアと透過型スクリーンを保持する保持部材との位置関係を示した図であり、(b)は(a)のX−X線に沿った表示光の輝度を示すグラフである。 背景技術に係る(a)は照射エリアと透過型スクリーンを保持する保持部材との位置関係を示した図であり、(b)は(a)のY−Y線に沿った表示光の輝度を示すグラフである。
以下に、本発明の一実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置について添付図面を参照しながら説明する。
ヘッドアップディスプレイ装置2は、図1に示すように、表示装置の一例であって、車両のダッシュボード1に設けられている。ヘッドアップディスプレイ装置2は、表示光Lを投射部材の一例であるフロントガラス3に向けて照射する。車両運転者4は、フロントガラス3に反射した表示光Lを受けて、風景と重畳する虚像Vを視認する。
図2に示すように、ヘッドアップディスプレイ装置2は、第1ユニットA、第2ユニットB及び制御部12を備える。第1ユニットAは、保持部材20、透過型スクリーン26、第1ハウジング41、光学系11及びプロジェクタ10を備える。第2ユニットBは、反射器50、60及び第2ハウジング71を備える。
第1ハウジング41は、図2に示すように、不透明なポリプロピレン等の樹脂からなり、プロジェクタ10、光学系11等を収容する。第1ハウジング41は、ベース板41bと、ベース板41bの外周に嵌合するドーム状のカバー部41cと、を備える。ベース板41bは、略長方形板状に形成され、図2では簡略的に示しているが、正確には、その下面にプロジェクタ10及び光学系11が固定されている。ベース板41bには、プロジェクタ10からの表示光Lが通過する開口部41aが形成されている。開口部41aは、例えば、長方形形状に形成され、図2に示すように、第1ユニットAの内部空間から第2ユニットBの内部空間へと連通している。
図2に示すように、プロジェクタ10は、制御部12による制御のもと、例えば、フィールドシーケンシャル方式によって表示光Lを生成し、生成した表示光Lを光学系11に向けて照射する。光学系11は、図2では簡略的に示しているが、正確には、例えば一対の平面鏡から構成される。平面鏡の一方は、プロジェクタ10からの表示光Lを平面鏡の他方に向けて反射する。平面鏡の他方は、表示光Lが開口部41aを通過するように、平面鏡の一方からの表示光Lを反射する。
保持部材20は、図3に示すように、遮光性のある樹脂により形成されるとともに、それぞれ別体で形成される基礎部21及び枠蓋部22を備える。
基礎部21は、略長方形の板枠状をなすフランジ部21aと、フランジ部21aの内周に連結される長方形筒状の筒部21bと、を備える。フランジ部21aには、複数の貫通孔21cが形成されている。これら貫通孔21cにねじ(図示略)を挿通して第1ハウジング41に固定することで、フランジ部21a、ひいては保持部材20が第1ハウジング41の開口部41aの周囲に固定される。
筒部21bは、その基端側がフランジ部21aに連結されるとともに、筒部21bの先端側に長方形の枠状の端面21dを備える。筒部21bの端面21dは、フランジ部21aに対して傾斜した角度をなす。また、筒部21bの端面21dには、透過型スクリーン26より小さい面積の透過孔21eと、透過孔21eの周縁部に沿って透過型スクリーン26の外周が嵌まる凹部21fとが形成されている。また、筒部21bの端面21dにおける凹部21fよりも上方には、一対の嵌合穴21gが形成されている。一対の嵌合穴21gは、筒部21bの端面21dの角部に対応して位置している。
枠蓋部22は、開口部22bを有する長方形の枠状をなす。また、枠蓋部22における筒部21b側の端面には、筒部21bの嵌合穴21gに嵌合する一対の嵌合凸部22aが設けられている。筒部21bの凹部21fに透過型スクリーン26が嵌まった状態において、枠蓋部22の嵌合凸部22aが筒部21bの嵌合穴21gに嵌め込まれることで、透過型スクリーン26は、筒部21b及び枠蓋部22の間で挟まれて保持される。このとき、図4に示すように、枠蓋部22の開口部22bから透過型スクリーン26の露出部26aが露出される。露出部26aは、透過型スクリーン26のうち保持部材20に保持される外周を除く領域に形成される。透過型スクリーン26は、図2に示すように、保持部材20により表示光Lに略直交した姿勢で保持される。
透過型スクリーン26は、図3に示すように、長方形の板状で形成され、光学系11を経たプロジェクタ10からの表示光Lを一面で受けて、その表示光Lを透過させて他面側で結像する。
図5(a)に示すように、プロジェクタ10からの光学系11を経た表示光Lは、透過型スクリーン26の露出部26a(言い換えると、その露出部26aを区画する枠蓋部22の開口部22b)より大きい面積の照射エリア29に照射される。この照射エリア29は、透過型スクリーン26上において表示光Lが照射されるエリアであって、例えば、プロジェクタ10から透過型スクリーン26までの表示光Lの光路長、プロジェクタ10の出射光の断面積等によって定まる。本例では、照射エリア29は、枠蓋部22及び透過型スクリーン26と同方向に長い長方形をなし、照射エリア29の外形線29aは枠蓋部22上に位置する。照射エリア29内の輝度は略一定となるように設定されている。
また、制御部12は、図示しない車載ECU(Electronic Control Unit)からの情報に基づき画像を生成し、その画像に対応する表示光Lを、プロジェクタ10を介して照射する。具体的には、制御部12は、図5(a)に示すように、照射エリア29のうち保持部材20と重なる領域を描画しない非描画エリア29oに設定し、照射エリア29のうち透過型スクリーン26の露出部26aと重なる領域を描画する描画エリア29iに設定する。描画エリア29iは、透過型スクリーン26の露出部26aと同一の長方形状に形成され、非描画エリア29oは、描画エリア29iの外周を囲む長方形枠状に形成される。すなわち、制御部12は、プロジェクタ10を介して、非描画エリア29oにおいては光を照射するものの情報を含めず、描画エリア29iにおいてのみ情報を含ませる。例えば、制御部12は、非描画エリア29oを描画エリア29iの背景色と同一色に設定することが好ましい。これにより、照射エリア29が透過型スクリーン26に対してずれることで非描画エリア29oが虚像Vに表示された場合に、視認者に与える違和感を低減することができる。
制御部12は、図2に示すように、不揮発性のメモリ12aを備える。このメモリ12aには、描画エリア29i及び非描画エリア29oが予め記憶される。メモリ12aには、ヘッドアップディスプレイ装置2の機種に適した描画エリア29i及び非描画エリア29oが記憶される。ヘッドアップディスプレイ装置2の機種毎に、上述した光路長等の理由で、照射エリア29の大きさが異なる場合があることから、各ヘッドアップディスプレイ装置2には、自身の照射エリア29に適した描画エリア29i及び非描画エリア29oが記憶される。なお、ヘッドアップディスプレイ装置2においては、ヘッドアップディスプレイ装置2が搭載される車種によって、設置スペースや車体形状の制約上、照射エリア29等が異なる機種が搭載されることが想定される。
上記のように、照射エリア29を設定することで、図5(b)に示すように、透過型スクリーン26の露出部26aにおける輝度、ひいては虚像Vにおける輝度を一定とすることができる。なお、図5(b)では、透過型スクリーン26の短手方向に沿った輝度のみ記載されているが、透過型スクリーン26の長手方向に沿った輝度も同様に一定となる。
図2に戻って、反射器50は、平面鏡51及び支持部材52を有している。平面鏡51は、その表面が入射する表示光Lの方向に垂直な方向より略45°後ろに傾斜して配置される。平面鏡51は、入射する表示光Lを入射方向に対し垂直に、すなわち凹面鏡61の方向に反射させる。支持部材52は、第2ハウジング71に固定されており、平面鏡51を保持する。
反射器60は、凹面鏡61、ミラーホルダー62、ステッピングモータ63及び支持部材64を有している。凹面鏡61は、例えばポリカーボネート等の樹脂に、例えばアルミニウム等の金属を蒸着させ、反射面61aを形成したものである。反射面61aは凹面となっており、平面鏡51にて反射された表示光Lを受ける。また、凹面鏡61は、平面鏡51から反射された表示光Lを拡大して反射して虚像Vを生成する。凹面鏡61は、ミラーホルダー62に例えば両面粘着テープ等により接着されている。ミラーホルダー62は、ABS等の樹脂からなるものであり、歯車部65及び軸部66が一体に形成されている。
ステッピングモータ63の回動軸には歯車67が取付けられており、この歯車67は、ミラーホルダー62の歯車部65と噛合する。凹面鏡61はミラーホルダー62と共に回動可能な状態で支持されており、ステッピングモータ63により凹面鏡61を回動させることができ、これにより表示光Lの投射方向を調整することができる。車両運転者4は、図示しない押ボタンスイッチ等の入力装置により操作することで、表示光Lが目の位置に反射され虚像Vが視認可能となるように、凹面鏡61の角度を調整する。
第2ハウジング71は、不透明なポリプロピレン等の樹脂からなり、反射器50、60を収容する。第2ハウジング71の上面には、表示光Lが出射する開口部71aが形成されている。この開口部71aには、透光性カバー72が貼着されている。透光性カバー72は、ポリカーボネート等の透明樹脂からなるものであり、湾曲形状になっている。
第2ハウジング71には開口部71aから入射する太陽光等の外光を遮断するため遮光壁71bが設けられる。遮光壁71bは平板形状になっており、光を透過しない材質からなる。また、遮光壁71bは、第2ハウジング71の上部から斜めに垂下するように、かつ、垂下する面が開口部71aと透過型スクリーン26の間に位置する。これにより、遮光壁71bが開口部71aを通った外光を受けることで、その外光が透過型スクリーン26に入射し虚像Vが見えにくくなる現象(ウォッシュアウト)を抑制する。
本実施形態では、ヘッドアップディスプレイ装置2は、透過型スクリーン26と、透過型スクリーン26の一部である露出部26aを露出させる開口部22bを有し、透過型スクリーン26を外周から保持する保持部材20と、透過型スクリーン26に向けて表示光Lを照射するプロジェクタ10と、を備える。また、プロジェクタ10は、透過型スクリーン26の露出部26aを含む照射エリア29に表示光Lを照射する。
この構成によれば、透過型スクリーン26の露出部26aの全域が照射エリア29内となるため、透過型スクリーン26の露出部26a内に照射エリア29の外形線29aが位置することが抑制される。このため、上記背景技術で説明したように、照射エリア29の外形線29aと保持部材20の開口部22b(正確にはその内周面)とが二重枠として表示されることが抑制される。また、透過型スクリーン26の露出部26aにおける輝度のばらつきが抑制されて略一定となる。以上により、ヘッドアップディスプレイ装置2の表示品位の低下が抑制される。
本実施形態では、ヘッドアップディスプレイ装置2は、プロジェクタ10を介して照射エリア29に照射される表示光Lを生成する制御部12を備える。また、照射エリア29は露出部26aより大きい面積で形成される。そして、制御部12は、照射エリア29のうち保持部材20と重なる領域を描画しない非描画エリア29oに設定し、照射エリア29のうち透過型スクリーン26の露出部26aと重なる領域を描画する描画エリア29iに設定する。
この構成によれば、照射エリア29は露出部26aより大きい面積で形成されるため、
照射エリア29を透過型スクリーン26の露出部26aと同一面積に形成する場合に比べて、透過型スクリーン26に対する照射エリア29の位置ずれによる表示品位への影響を少なくできる。
本実施形態では、ヘッドアップディスプレイ装置2は、車両に搭載される。また、ヘッドアップディスプレイ装置2は、プロジェクタ10からの表示光Lを反射させたうえで透過型スクリーン26まで到達させる光学系11と、透過型スクリーン26を経た表示光Lをフロントガラス3に向けて反射する凹面鏡61と、を備える。
この構成によれば、光学系11を設けることで、プロジェクタ10から透過型スクリーン26までの表示光Lの光路長を長くすることができる。プロジェクタ10からの表示光Lは進むにつれて拡大していくため光学系11により光路長を調整することで、照射エリア29の大きさを調整することができる。よって、光学系11を設けることで、プロジェクタ10から透過型スクリーン26までの直線距離を延ばすことなく、言い換えると、ヘッドアップディスプレイ装置2の大型化を招くことなく、照射エリア29を透過型スクリーン26の露出部26aより大きく設定することができる。
なお、本実施形態においては、照射エリア29は、透過型スクリーン26の露出部26aを含むように露出部26aより大きく形成されていたが、露出部26aを含むように形成されていれば露出部26aと同一の大きさで形成されてもよい。
本実施形態においては、透過型スクリーン26は保持部材20を介して第1ハウジング41の外側に配設したものであるが、透過型スクリーン26は、光路上における光学系11と平面鏡51の間に配置されていればよく、例えば、第1ハウジング41の内部に配置されてもよい。
本実施形態においては、プロジェクタ10と透過型スクリーン26との間に一対の平面鏡からなる光学系11が設けられていたが、光学系11における平面鏡の数はこれに限らず、所望の光路長を実現するために1つ又は3つ以上であってもよい。また、光学系11を省略してもよい。
本実施形態においては、制御部12は第1ハウジング41の外部に設けられていたが、第1ハウジング41の内部に設けられていてもよい。
本実施形態においては、投射部材はフロントガラス3であったが、専用のコンバイナであってもよい。
本実施形態においては、ヘッドアップディスプレイ装置2は車両に搭載されていたが、車両以外の船舶、飛行機等に搭載されていてもよい。
本実施形態においては、表示装置はヘッドアップディスプレイ装置2であったが、これに限らず、例えば、透過型スクリーン26を直視する直視型の表示装置であってもよい。この場合、表示装置は、第2ユニットBは省略され、第1ユニットAのみで構成される。
本実施形態は例示的なものであり、本発明は上記実施形態に限定されない。
1:ダッシュボード、2:ヘッドアップディスプレイ装置、3:フロントガラス、4:車両運転者、10:プロジェクタ、11:光学系、12:制御部、12a:メモリ、20:保持部材、21:基礎部、21a:フランジ部、21b:筒部、21c:貫通孔、21d:端面、21e:透過孔、21f:凹部、21g:嵌合穴、22:枠蓋部、22a:嵌合凸部、22b:開口部、26、200:透過型スクリーン、26a、200a:露出部、29、100a:照射エリア、29a:外形線、29i:描画エリア、29o:非描画エリア、41:第1ハウジング、41a、71a、300a:開口部、41b:ベース板、41c:カバー部、50、60:反射器、51:平面鏡、52、64:支持部材、61:凹面鏡、61a:反射面、62:ミラーホルダー、63:ステッピングモータ、65:歯車部、66:軸部、67:歯車、71:第2ハウジング、71b:遮光壁、72:透光性カバー、101、102:領域、300:保持枠、A:第1ユニット、B:第2ユニット、L:表示光、V:虚像

Claims (1)

  1. 両に搭載されるとともに、
    透過型スクリーンと、
    前記透過型スクリーンの一部である露出部を露出させる開口部を有し、前記透過型スクリーンを外周から保持する保持部材と、
    前記透過型スクリーンの前記露出部を含む照射エリアに表示光を照射するプロジェクタと、
    記プロジェクタからの前記表示光を反射させたうえで前記透過型スクリーンまで到達させる光学系と、
    前記透過型スクリーンを経た前記表示光を投射部材に向けて反射する凹面鏡と、
    前記プロジェクタを介して前記照射エリアに照射される前記表示光を生成する制御部と、
    を備え
    前記照射エリアは前記露出部より大きい面積で形成され、
    前記制御部は、前記照射エリアのうち前記保持部材と重なる領域を描画しない非描画エリアに設定し、前記照射エリアのうち前記透過型スクリーンの前記露出部と重なる領域を描画する描画エリアに設定し、前記非描画エリアを前記描画エリアの背景色と同一色に設定する、
    示装置。
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