JP6694984B1 - チャットルームベースのファイル共有装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ファイル単位に共有メンバーを設定して共有グループを生成し業務を進行しながらファイルの変更、修正等に関する内訳を管理、記録できるチャットルームベースのファイル共有装置を提供する。【解決手段】メモリと、メモリと電気的に接続されたプロセッサとを有し、プロセッサはファイル共有者の端末から共有対象ファイルとファイル共有対象者に対する情報を含むファイル共有要請情報を受信し、ファイル共有要請情報により指定された共有対象ファイルに関連したファイル共有チャットルームを生成し、ファイル共有対象者の端末でファイル共有チャットルームが実体化されると、ファイル共有チャットルームを介して共有対象ファイルに対応するファイルオブジェクトを提供し、ファイル共有者とファイル共有対象者はファイル共有チャットルームのチャット参加者として参加することによってファイル共有チャットルームを介して共有対象ファイルを共有する。【選択図】 図3

Description

本発明は、業務処理技術に関し、特に、ファイル単位に共有メンバーを設定して共有グループを生成し、業務を進行しながらファイルの変更及び修正などに関する内訳を管理及び記録できるチャットルームベース(based)のファイル共有装置に関する。
一般に、インターネットメッセンジャーは、ユーザ間の文字又はグラフィックを含むメッセージを伝達するアプリケーションに該当し、複数のユーザが参加するチャットルームにより具現化されることができる。
一実施形態において、インターネットメッセンジャーは、モバイル環境(例えば、携帯電話)で行われるモバイルメッセンジャーを含むことができ、例えば、カカオトーク(登録商標)、ライン、ウィーチャット、フェイスブック(登録商標)メッセンジャーを含み得る。
従って、業務の管理と進行において、このようなインターネットメッセンジャーを多様に活用することが課題となっている。
特開2006−146911号公報
本発明は上記従来のインターネットメッセンジャーにおける課題に鑑みてなされたものであって、本発明の目的は、業務と関連したファイルに対してファイルに対する権限は制限したままで、ファイルを共有して業務を進行する場合、このためのファイル共有手段及びファイル共有者間の意思疎通手段を提供するチャットルームベースのファイル共有装置を提供することにある。
また、特定ファイルに対して他ユーザにチャットルームを介してファイルを提供するが、他ユーザのファイルへのアクセス権限は、ファイルを提供したユーザの制御下に置き、ファイルの提供以後にファイルに対する修正又は業務の進行は、チャットルームを介して途切れなくフォローアップ(follow up)できる業務管理技術を提供するチャットルームベースのファイル共有装置を提供することにある。
上記目的を達成するためになされた本発明によるチャットルームベースのファイル共有装置は、メモリと、前記メモリと電気的に接続されたプロセッサと、を有し、前記プロセッサは、ファイル共有者の端末から共有対象ファイルとファイル共有対象者に対する情報を含むファイル共有要請情報を受信し、前記ファイル共有要請情報に含まれる共有対象ファイルの識別情報とファイル共有対象者又はファイル共有対象者端末の識別情報を抽出し、前記抽出された共有対象ファイルの識別情報及びファイル共有対象者端末の識別情報に対応して前記共有対象ファイルに関連したファイル共有チャットルームを生成し、前記ファイル共有対象者の端末で前記ファイル共有チャットルームが実体化されると、前記ファイル共有チャットルームを介して前記共有対象ファイルに対応するファイルオブジェクトを提供し、前記ファイル共有者と前記ファイル共有対象者は、前記ファイル共有チャットルームのチャット参加者として参加することによって、前記ファイル共有チャットルームを介して前記共有対象ファイルを共有することを特徴とする。
本発明に係るチャットルームベースのファイル共有装置によれば、業務と関連したファイルに対してファイルに対する権限は制限したままでファイルを共有して業務を進行する場合、このためのファイル共有手段及びファイル共有者間の意思疎通手段を提供できる。
また、特定ファイルに対して他ユーザにチャットルームを介してファイルを提供するが、他ユーザのファイルへのアクセス権限は、ファイルを提供したユーザの制御下に置き、ファイルの提供以後ファイルに対する修正又は業務の進行は、チャットルームを介して途切れなくフォローアップ(follow up)できる業務管理技術を提供できる。
本発明の一実施形態によるチャットルームベースのファイル共有システムの概要を示す図である。 本発明の実施形態によるチャットルームベースのファイル共有装置の概略構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態によるチャットルームベースのファイル共有装置内のプロセッサの概略構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態によるチャットルームベースのファイル共有方法を説明するためのフローチャートである。 本発明の他の実施形態によるチャットルームベースのファイル共有方法を説明するためのフローチャートである。 本発明のさらに他の実施形態によるチャットルームベースのファイル共有方法を説明するためのフローチャートである。 本発明のさらに他の実施形態によるチャットルームベースのファイル共有方法を説明するためのフローチャートである。
次に、本発明に係るチャットルームベースのファイル共有装置を実施するための形態の具体例を図面を参照しながら説明する。
本発明に関する説明は、構造的ないし機能的説明のための実施の形態に過ぎず、本発明の権利範囲は、本明細書で説明した実施の形態によって制限されるものと解釈されてはならない。
すなわち、実施形態は、多様な変更が可能で様々な形態を有することができるので、本発明の権利範囲は、技術的思想を実現できる均等物を含むものと理解されなければならない。
また、本発明で提示した目的又は効果は、特定実施の形態がこれを全て含まなければならないか、又はそういう効果だけを含まなければならないという意味ではないので、本発明の権利範囲は、これによって制限されるものと理解されてはならない。
一方、本明細書で述べる用語の意味は、次のように理解されるべきである。
「第1」、「第2」などの用語は、一つの構成要素を他の構成要素から区別するためのもので、これらの用語により権利範囲が限定されてはならない。例えば、第1構成要素は、第2構成要素と名付けられることができ、同様に第2構成要素も第1構成要素と名付けられることができる。
ある構成要素が他の構成要素に「接続して」いると言及されたときには、その他の構成要素に直接的に接続することもできるが、中間に他の構成要素が存在することもできると理解されるべきである。これに対し、ある構成要素が他の構成要素に「直接接続して」いると言及されたときには、中間に他の構成要素が存在しないと理解されるべきである。
一方、構成要素間の関係を説明する他の表現、すなわち「〜間に」と「直〜間に」又は「〜に隣接する」と「〜に直接隣接する」なども同様に解釈されなければならない。
単数の表現は、文脈上明白に異なるように意味しない限り、複数の表現を含むものと理解されなければならず、「含む」又は「有する」などの用語は、実施された特徴、数字、ステップ、動作、構成要素、部分品又はこれらを組み合わせたものが存在することを指定するためのものであり、一つ又はそれ以上の他の特徴、数字、ステップ、動作、構成要素、部分品又はこれらを組み合わせたものの存在又は付加可能性を予め排除しないものと理解されなければならない。
各ステップにおける識別符号(例えば、a、b、cなど)は、説明の便宜のために使用されるもので、識別符号は、各ステップの順序を説明するものではなく、各ステップは、文脈上明白に特定順序を記載しない限り、明記した順序と異なりうる。すなわち、各ステップは、明記した順序と同一に行うこともでき、実質的に同時に又は反対の順に行うこともできる。
本発明は、コンピュータが読取可能な記録媒体にコンピュータが読取可能なコードとして具現化することができ、コンピュータの読取可能な記録媒体は、コンピュータシステムによって読取可能なデータが格納されるすべての種類の記録装置を含む。
コンピュータの読取可能な記録媒体の例には、ROM、RAM、CD−ROM、磁気テープ、フロッピーディスク(登録商標)、光データ格納装置などがある。
また、コンピュータの読取可能な記録媒体は、ネットワークで接続したコンピュータシステムに分散されて、分散方式でコンピュータの読取可能なコードが格納され実行され得る。
ここで使用するすべての用語は、別途に定義されない限り、本発明が属する分野における通常の知識を有した者により一般に理解されるものと同一の意味を有する。
一般に使用される辞書に定義されている用語は、関連技術の文脈上有する意味と一致するものと解釈されねばならず、本出願で明白に定義しない限り、理想的又は過度に形式的な意味を有するものとして解釈されてはならない。
図1は、本発明の一実施形態によるチャットルームベースのファイル共有システム100の概要を示す図である。
図1に示すように、チャットルームベースのファイル共有システム100は、チャットルームベースのファイル共有装置110及び一つ以上のユーザ端末120を含む。
そして、ここでユーザ端末120は、ファイル共有者端末120aとファイル共有対象者端末120bを含む。
ファイル共有者端末120aは、共有しようとするファイルと対象を指定してファイルを共有するユーザの端末である。
そして、ファイル共有対象者端末120bは、ファイル共有者が特定ファイルを共有されるように指定したユーザの端末である。
チャットルームベースのファイル共有装置110は、少なくとも一つのファイル共有者端末120a及びファイル共有対象者端末120bとネットワークを介して接続することができるコンピュータ装置に該当する。
一実施形態において、チャットルームベースのファイル共有装置110は、ファイル共有者端末120aと関連したユーザが構成員として含まれる少なくとも一つの構成員グループを管理できる。
一実施形態において、チャットルームベースのファイル共有装置110は、ユーザ端末120にインストールされた共有フォルダエージェントを介してユーザ端末120に接続することができる。
ここで、共有フォルダエージェントは、ユーザ端末120にインストールされると、ユーザ端末120の承認下で、ユーザ端末120とチャットルームベースのファイル共有装置(ファイル連係型業務管理装置)110が相互連動するようにするソフトウェアであるエージェントプログラムに該当する。
ユーザ端末120は、チャットルームベースのファイル共有装置110とネットワークを介して接続することができるコンピュータ装置に該当し、例えば、デスクトップ、ノート型パソコン、タブレット型パソコン、又はスマートフォン等により具現化された端末でありうる。
一実施形態において、ファイル共有者端末120aとファイル共有対象者端末120bの内の少なくとも一つはモバイル端末であり得、チャットルームベースのファイル共有装置110とセルラ通信又はワイファイ通信を介して接続することができる。
他の実施形態において、ファイル共有者端末120aとファイル共有対象者端末120bの内の少なくとも一つは、デスクトップであり得、チャットルームベースのファイル共有装置110とインターネットを介して接続することができる。
そして、ここで、ファイル共有者端末120a及びファイル共有対象者端末120bに対応するファイル共有者又はファイル共有対象者の内の一つ以上は、共有フォルダに参加するフォルダ共有参加者であるか、又は共有ファイルに対するアクセス権限を有するファイル共有参加者でありうる。
ここで、ファイル共有者とファイル共有対象者が参加する共有フォルダは異なりうる。
又はファイル共有者とファイル共有対象者がアクセス権限を有する共有ファイルもやはり、必ずしも共通する必要がない。
本発明の一実施形態によると、ファイル共有者は、共有フォルダに参加するフォルダ参加者であり、ファイル共有対象者は、フォルダ参加者ではないことが好ましい。
したがって、ファイル共有対象者は権限を有さない共有フォルダ内のファイルを、ファイル共有者が本発明の実施形態によるチャットルームベースのファイル共有装置を介して権限を制限したままでファイル共有対象者に一時的に共有できる。
したがって、共有対象になるファイルに対して、ファイル共有者は権限を有するが、ファイル共有対象者は、該当ファイルに対してアクセス、閲覧などの権限がないユーザでありうる。
共有の対象になるファイルは、チャットルームベースのファイル共有装置110が提供する共有フォルダ内に位置することもできるが、これに制限されるものではない。
共有の対象になるファイルは、チャットルームベースのファイル共有装置110が提供する共有フォルダ又はファイル共有者の個人フォルダ内に位置され得る。
図2は、本発明の一実施形態によるチャットルームベースのファイル共有装置110の概略構成を示すブロック図である。
図2に示すように、チャットルームベースのファイル共有装置110は、プロセッサ210、メモリ220、ユーザ入出力部230、及びネットワーク入出力部240を含む。
プロセッサ210は、本発明の実施形態によるチャットルームベースのファイル共有プロシージャを実行し、このような過程で読み出されるか、又は書き込まれるメモリ220を管理し、メモリ220にある揮発性メモリと非揮発性メモリとの間の同期化時間をスケジューリングし得る。
プロセッサ210は、チャットルームベースのファイル共有装置110の動作全般を制御し、メモリ220、ユーザ入出力部230及び、ネットワーク入出力部240と電気的に接続されて、これらの間のデータ流れを制御する。
プロセッサ210は、チャットルームベースのファイル共有装置110のCPU(Central Processing Unit)により具現化することができる。
プロセッサ210のさらに具体的な動作内容については、以後の、図3を参照して詳細に説明する。
メモリ220は、SSD(Solid State Disk)又はHDD(Hard Disk Drive)のような非揮発性メモリにより具現化され、チャットルームベースのファイル共有装置110に必要なデータ全般を格納するのに使用される補助記憶装置を含むことができ、RAM(Random Access Memory)のような揮発性メモリにより具現化された主記憶装置を含むことができる。
このように、メモリ220は、揮発性及び非揮発性メモリにより具現化することができ、もし、非揮発性メモリにより具現化される場合、ハイパーリンクを介して接続されるように具現化することもできる。
ユーザ入出力部230は、ユーザ入力を受信するための環境及びユーザに特定情報を出力するための環境を含み、例えば、マウス、トラックボール、タッチパッド、グラフィックタプレット、スキャナー、タッチスクリーン、キーボード、又はポインティングデバイスのようなアダプタを含む入力装置及びモニター又はタッチスクリーンのようなアダプタを含む出力装置を含み得る。
一実施形態において、ユーザ入出力部230は、遠隔接続を介して接続されるコンピュータ装置に該当し得、そういう場合、チャットルームベースのファイル共有装置110は、サーバとしての役割を行うことができる。
ネットワーク入出力部240は、ネットワークを介してユーザ端末120と接続するための環境を含み、例えば、LAN(Local Area Network)通信のためのアダプタを含み得る。
図3は、本発明の一実施形態によるチャットルームベースのファイル共有装置110内のプロセッサ210の概略構成を示すブロック図である。
図3を参照して説明すると、プロセッサ210は、ファイル共有要請処理部310、チャットルーム生成部320、制御部330、フォルダ管理部340、及びメッセージ管理部350を含む。
ただし、本発明の実施形態によるプロセッサ210が上記の構成部分を同時に全部含まなければならないことではなく、各々の実施形態によって上記の構成部分のうち、一部は省略でき、プロセッサ210は、上記の構成部分のうち、一部又は全てを選択的に含むことができる。
ファイル共有要請処理部310は、ファイル共有者端末120aからファイル共有要請情報を受信する。
ファイル共有要請情報は、ファイル共有者端末120aにより指定された共有対象ファイルに対する情報とファイル共有対象者に対する情報を含む。
すなわち、ファイル共有要請情報は、どのファイルを誰と共有するかに対する情報を含み得、ファイル共有のためのチャットルームの生成を要請する信号でありうる。
したがって、ファイル共有要請処理部310は、ファイル共有要請情報をファイル共有者端末120aから受信すると、ファイル共有要請情報から共有対象ファイルの識別情報とファイル共有対象者又はファイル共有対象者端末120bの識別情報を抽出して、チャットルーム生成部320と制御部330に提供する。
チャットルーム生成部320は、ファイル共有チャットルームを生成する。
ファイル共有チャットルームがどのファイルに関連したチャットルームであるか、チャットルームのチャット参加者は誰なのかは、上述のファイル共有要請情報により指定され得る。
チャットルーム生成部320は、ファイル共有要請処理部310により提供されたファイル共有要請情報内の共有対象ファイルとファイル共有対象者を識別できる情報に対応して、共有対象ファイルに関連し、ファイル共有対象者が参加するファイル共有チャットルームを生成する。
制御部330は、ファイル共有対象者端末120bでファイル共有チャットルームが実体化(ディスプレイでの画像表示等)されると、ファイル共有チャットルームを介して共有対象ファイルに対応するファイルオブジェクトを提供する。
特定ファイルに対するファイル共有チャットルームが開設されると、ファイル共有者とファイル共有対象者は、ファイル共有チャットルームのチャット参加者として参加することによって、ファイル共有チャットルームを介して共有対象ファイルを共有するようになる。
特に、ファイル共有対象者は、共有対象ファイルが既存でアクセス権限を持っていないファイルであっても、ファイル共有チャットルームを介して共有対象ファイルが提供されることによって、共有対象ファイルに対するアクセス権限を制限的であるが獲得できるようになる。
そして、共有対象ファイルをファイル共有者と共に共有できるようになる。
制御部330がファイル共有対象者端末120bに共有対象ファイルを提供する方法に対しては、多様な実施形態がありうる。
一実施形態によると、ファイル共有対象者端末120bからチャットルームを介してファイル提供に対する要請信号をまず受け取ると、チャットルームベースのファイル共有装置110がファイル共有対象者端末120bに共有対象ファイルを転送する。
そして、ファイル共有チャットルームには、共有対象ファイルへのアクセス経路がチャットメッセージの一つとして提供され得る。
例えば、ファイル共有対象者がファイル共有対象者端末120b上にディスプレイ(表示)されたファイル共有チャットルームのチャットルーム名をクリックする場合、制御部330は、これを共有対象ファイルの提供を要請する要請信号として認識して、共有対象ファイルをファイル共有チャットルームを介してファイル共有対象者端末120bに提供する。
そして、この場合、共有対象ファイルがファイル共有チャットルームを介してファイル共有対象者端末120bに転送されると、共有対象ファイルがどのような方法でファイル共有対象者端末120bで実体化されるかに対しても多様な実施形態があり得る。
まず、共有対象ファイルは、ファイル共有対象者端末120bで実体化されたファイル共有チャットルーム内のチャットメッセージの形態で提供する。
また、共有対象ファイルへのアクセス経路もやはり、ファイル共有チャットルーム内のチャットメッセージの形態で提供することができる。
すなわち、制御部330は、共有対象ファイルに対応するファイルオブジェクトをチャットメッセージ形態で提供する。
制御部330は、ファイル共有対象者端末120bでファイル共有チャットルームが実体化されると、ファイル共有チャットルームを介して共有対象ファイルに対応するファイルオブジェクトをファイル共有チャットルーム内のチャットメッセージの一つとして転送する。
そして、制御部330は、ファイル共有対象者端末120bでファイル共有チャットルームが実体化されると、ファイル共有チャットルームを介して共有対象ファイルへのアクセス経路をファイル共有チャットルーム内のチャットメッセージの一つとして転送することもできる。
この場合、共有対象ファイルは、ファイル共有チャットルームのチャットウィンドウ内でチャットメッセージとしてディスプレイすることもでき、ファイル共有チャットルームに従属した別のウィンドウを介してディスプレイすることもできる。
ファイル共有チャットルームを介してファイル共有対象者端末120bに提供される共有対象ファイルは、ファイル共有対象者端末120b内のメモリ220に一時的に格納可能なように設定することができる。
そして、ファイル共有チャットルームを介してファイル共有対象者端末120bに提供される共有対象ファイルは、ファイル共有対象者端末120b内のメモリに永久的に格納することが不可能なように設定することもできる。
このような場合、例えば、ファイル共有チャットルームが終了すると、共有対象ファイルがディスプレイされるウィンドウも共に終了するか、又は非活性化(deactivate)され得る。
すなわち、本発明の実施形態によると、制御部330は、共有対象ファイルを複数のユーザで共有するようにするが、ファイルに対する権限は、制限された状態でファイル共有対象者に共有対象ファイルを提供でき得る。
電子メール又は一般メッセンジャーを介したファイル共有と本発明が差別化される点は、このように共有対象ファイルに対する永久格納を制限することによって、ファイル共有者の制御から外れるファイルの保有、修正、削除に対するファイル共有対象者の権限を制限することである。
このような差別点は、保安(セキュリティ)維持が要求される共有対象ファイルの複製又は再配布を防止できるという点においても意味がある。
一方、共有対象ファイルは、ファイル共有者とファイル共有対象者を除いた他のユーザによっても共有されるファイルでありうる。
特に、共有対象ファイルが特定共有フォルダ内に位置するファイルで、共有フォルダに他のユーザがフォルダ参加者として参加する場合を仮定する。
この場合、ファイル共有対象者は、共有フォルダのフォルダ参加者に含まれない。
このような場合、共有対象ファイルは、ファイル共有者とファイル共有対象者を除いた他のユーザにより修正及び変更することができる。
そして、一実施形態によると、フォルダ参加者による共有対象ファイルの修正又は変更による更新内訳は、ファイル共有チャットルームにリアルタイムで反映させることができる。
ここで、ファイルの更新とは、ファイルが新しく生成されるか、修正、変更、編集された場合、ファイルに対するアクセス権限が変更された場合など、ファイルと関連して発生されたすべての変化がファイルに発生した更新の一例になり得る。
ファイルの更新内訳は、ファイルが更新されることによって、変更された具体的な内容を表す。
すなわち、共有フォルダのフォルダ参加者を含んで、チャット参加者以外の第3者により共有対象ファイルが修正された場合、共有対象ファイルに修正及び変更の内の一つ以上を含む更新内訳が発生する。
このとき、制御部330は、更新された共有対象ファイルに対応する新しいファイルオブジェクトをファイル共有チャットルームを介して提供する。
ここで、新しいファイルオブジェクトは、チャットメッセージの一つの形態でチャットルームに提供することができる。
すなわち、チャット参加者以外の第3者により共有対象ファイルが修正された場合、制御部330は、ファイル共有チャットルームを介してこれをリアルタイムでチャット参加者端末(120a、120b)に提供する。
制御部330は、共有対象ファイルが更新された場合、更新内訳がいつ、どのユーザの端末を介してどんな内容で発生されたかを共に記録して、ファイル共有チャットルームを介してファイルの更新に対する情報、すなわち共有対象ファイルの更新内訳と共に更新の主体、更新時点などに対する情報を提供する。
また、制御部330は、一定時間以上ファイル共有チャットルームを介してチャットメッセージが入力されないか、又は共有対象ファイルが更新されない場合、チャット参加者端末(120a又は120b)により最も直近に更新された最終バージョンの共有対象ファイルのファイルオブジェクトをメモリ220内に格納する。
そして、制御部330は、以前バージョンの共有対象ファイルのファイルオブジェクトは、古い順に削除する。
又は、まず削除するファイルを制御部330が選別すると、メモリ220が該当ファイルを削除するか、又は別の格納空間へ移動させることができる。
また、チャット参加者以外の第3者により共有対象ファイルが修正された場合、制御部330は、共有対象ファイルの修正又は変更に伴う更新内訳をファイル共有チャットルームを介してチャット参加者端末(120a、120b)に提供することもできる。
このとき、制御部330は、ファイル共有チャットルームを介して、修正された共有対象ファイルに伴う新しいファイルオブジェクト又は更新内訳をファイル共有チャットルーム内のチャットメッセージとして提供できる。
そして、先に例示した通り、共有対象ファイルを更新したチャット参加者を除いた第3者は、共有対象ファイルが元来位置した共有フォルダのフォルダ参加者の内の少なくとも一部でありうる。
そして、ファイル共有者は、フォルダ参加者の内の少なくとも一人でありうる。
この場合、共有対象ファイルが元来位置した共有フォルダを便宜上、原フォルダ(original folder)と呼ぶことにする。
この場合、原フォルダのフォルダ参加者とファイル共有者、そしてファイル共有対象者は、共有対象ファイルにアクセスできる経路又は権限において差を有するようになる。
共有対象ファイルは、共有フォルダ、すなわち原フォルダ内に位置し、共有フォルダには、ファイル共有者を含む一つ以上のユーザがフォルダ参加者として参加する。
この場合、チャット参加者、すなわちファイル共有者とファイル共有対象者は、各自の端末に実体化されたファイル共有チャットルームを介して共有対象ファイルにアクセスできる。
そして、フォルダ参加者は、共有フォルダ、すなわち原フォルダを介して共有対象ファイルにアクセスできる。
したがって、フォルダ参加者であるファイル共有者は、ファイル共有チャットルームと共有フォルダ両方ともを介して共有対象ファイルにアクセスできる。
そして、ファイル共有者がフォルダ参加者ではない場合、ファイル共有者は、原フォルダである共有フォルダへのアクセス及び共有フォルダを介した共有対象ファイルへのアクセスは許容されない。
フォルダ参加者でないファイル共有対象者は、ファイル共有チャットルームだけを介して共有対象ファイルにアクセスでき、チャット参加者でないフォルダ参加者は、原フォルダである共有フォルダを介してのみ共有対象ファイルにアクセスできる。
ファイル共有者が原フォルダである共有フォルダのフォルダ共有メンバー、すなわちフォルダ参加者でない場合は、例えばファイル共有者もやはり、他のユーザから共有対象ファイルを共有された場合、特にファイル共有のための個人フォルダと共に共有対象ファイルを共有され、共有対象ファイルに対する再共有権限を有した場合として例示できる。
仮に、ファイル共有のための個人フォルダがファイル共有対象者に提供される場合、原フォルダである共有フォルダのフォルダ参加者でないファイル共有対象者は、ファイル共有チャットルーム及びファイル共有のための個人フォルダを介して共有対象ファイルにアクセスできる。
チャット参加者と原フォルダである共有フォルダのフォルダ参加者、そしてファイル共有者とファイル共有対象者との間には、共有対象ファイルへのアクセス経路だけでなく、共有対象ファイルに対する各種権限もやはり差別的に設定することができる。
制御部330は、チャット参加者に共有対象ファイルに対する閲覧、修正の内の一つ以上に対する権限を付与し、フォルダ参加者に共有対象ファイルに対する閲覧、修正、削除の内の一つ以上に対する権限を付与し得る。
すなわち、ファイル共有チャットルームを介して共有対象ファイルを共有された場合、ファイル共有対象者には、共有対象ファイルに対する削除権限は付与されないことがある。
すなわち、ファイル共有チャットルームを介して共有された共有対象ファイルを削除するかどうかは、原フォルダのフォルダ参加者又はファイル共有者が決定できる。
特に、原フォルダである共有フォルダにおいて共有対象ファイルが削除された場合、ファイル共有チャットルーム及び/又はファイル共有チャットルームを介して共有に提供された共有対象ファイルは共に削除されるか、又は非活性化され得る。
そして、制御部330は、新しいチャットメッセージがファイル共有チャットルームに生成及び累積される場合、チャット参加者端末120a及び/又は120bにこれに対するアラームを提供する。
制御部330は、チャットメッセージ又は共有対象ファイルの更新内訳の内の一つ以上が新規発生すると、共有対象ファイルへのアクセスに対する権限を有するチャット参加者端末120a及び/又は120b、又はフォルダ参加者の端末へお知らせメッセージを転送する。
又は、お知らせメッセージは、ネットワーク入出力部240を介してユーザ端末120に転送することができる。
フォルダ管理部340は、必要時にファイル共有対象者にフォルダを提供する。
上述の実施形態では、ファイル共有対象者端末120bからファイル要請信号の入力がある場合を説明した。
すなわち、チャットルームベースのファイル共有装置110がファイル共有対象者端末120bに共有対象ファイルを転送し、共有対象ファイルがチャットルームを介してアクセスされ実体化される実施形態は、既に説明した通りである。
これとは異なり、以下で説明する実施形態では、チャットルームベースのファイル共有装置110、特にフォルダ管理部340がファイル共有対象者にファイル共有のための個人フォルダを提供し、ファイル共有対象者端末120bが個人フォルダを介して共有対象ファイルにアクセスする場合を説明する。
例えば、共有対象ファイルがフォルダを介してファイル共有対象者端末120bに提供される場合、フォルダ管理部340は、ファイル共有対象者専用のファイル共有用個人フォルダを生成し、個人フォルダを介して共有対象ファイルをファイル共有対象者端末120bに提供する。
すなわち、フォルダ管理部340は、ファイル共有用個人フォルダを生成してファイル共有対象者端末120bに提供すると、個人フォルダ内には、共有対象ファイルが含まれ、ファイル共有対象者端末120bは、個人フォルダにアクセス権限を有するようになり、個人フォルダを介して共有対象ファイルにアクセスできる。
この場合、ファイル共有対象者端末120bに提供される共有対象ファイルは、ファイル共有用個人フォルダ内に位置する。
そして、後にファイル共有対象者端末120bが個人フォルダに再度アクセスする場合、フォルダ管理部340又は制御部330は、ファイル共有対象者端末120bのアクセス権限有無を確認する。
確認の結果、個人フォルダへのアクセス権限が確認される場合に限って、個人フォルダ内の共有対象ファイルのうち、ファイル共有対象者端末120bがアクセス権限を有する共有対象ファイルの目録を提供する。
ここで、フォルダ管理部340は、ファイル共有対象者端末120bと関連したユーザ情報又は端末の識別情報などを取得して、ファイル共有対象者端末120bのファイル共有用個人フォルダへのアクセス権限を確認する。
フォルダ管理部340は、ファイル共有対象者又はファイル共有対象者端末120bが個人フォルダにアクセスする権限があると確認される場合に限ってアクセスを許容する。
ここで、共有対象ファイルは、チャットルームベースのファイル共有装置がファイル共有者に提供した個人フォルダ内にあったファイルであっても良く、ファイル共有者が異なるユーザと共にフォルダ参加者として参加中である共有フォルダ内の共有ファイルであっても良い。
このような場合、制御部330及び/又はフォルダ管理部340は、共有対象ファイルの写本(コピー)を生成してファイル共有のためにファイル共有対象者に提供される個人フォルダに格納する。
また、上述のように、共有対象ファイルは、ファイル共有のための個人フォルダ無しで、ファイル共有チャットルームを介してファイル共有対象者端末120bに提供することができる。
ファイル共有のために、個人フォルダを提供されたファイル共有対象者の端末は、個人フォルダを介して共有対象ファイルにアクセスすることもでき、ファイル共有チャットルームを介して共有対象ファイルにアクセスすることもできる。
ただし、個人フォルダ内には、ファイル共有チャットルームだけでなく他のチャットルームを介してファイル共有対象者に共有された他のファイルも共に位置され得る。
ファイル共有のための個人フォルダが提供されない場合、ファイル共有対象者端末120bは、ファイル共有チャットルームを介してのみ共有対象ファイルにアクセスできるようにアクセス経路が制限される。
そして、ここで共有対象ファイルに対するファイル共有対象者の閲覧及び更新に対する権限は、予め設定することができる。
例えば、ファイル共有対象者は、共有対象ファイルを閲覧することはできるが、修正はできないか、又は閲覧と修正とも可能に設定することができる。
ファイル共有対象者端末120bが共有対象ファイルにアクセスすると、予め設定された設定により、ファイル共有対象者の権限が確認された場合に限って、共有対象ファイルをオープンすることができ、ファイル共有対象者端末120bにディスプレイされるか、又はファイル共有対象者端末120bのユーザ入力に対応して更新することができる。
もちろん、共有対象ファイルは、上述の個人フォルダ又はファイル共有チャットルームを介してオープンすることができる。
もし、ファイル共有対象者端末120bにより共有対象ファイルが修正又は変更される場合、修正又は変更に他の更新内訳と更新された新しいファイルオブジェクトは格納される。
共有対象ファイルがファイル共有のための個人フォルダを介して提供された場合には、更新内訳と更新された新しいファイルオブジェクトもまた個人フォルダに格納され得る。
又は、チャットルームを介して提供された共有対象ファイルの場合、更新内訳と更新された新しいバージョンのファイルオブジェクトは、チャットルーム内に記録することができる。
この場合、更新内訳と更新された新しいバージョンのファイルオブジェクトは、チャットメッセージの形態でチャットルームを介して転送することができる。
また、チャットルームを介して提供され、チャットルームに従属した別のウィンドウを介してオープンされたファイルの場合、更新内訳と更新された新しいバージョンのファイルオブジェクトは、チャットルームベースのファイル共有装置110のメモリ220に格納することができる。
ファイル共有チャットルームを介して共有された共有対象ファイルをチャット参加者端末(120a、120b)内のメモリに格納することが制限され得ることは、既に説明したとおりである。
そして、共有対象ファイルに対する閲覧及び更新に対する権限に対しては、予め設定された設定による。
ここで、ファイル共有対象者の共有対象ファイルの修正など更新に関する権限が確認された場合に限って、ファイル共有対象者端末120bは、ファイル共有チャットルームを介してオープンされた共有対象ファイルを更新できる。
共有対象ファイルがチャットメッセージの一つとして提供された場合、チャット参加者は、ファイル共有チャットルームを介して共有対象ファイルを更新できる。
又は、共有対象ファイルがファイル共有チャットルームに従属するか、又は関連した別途のウィンドウを介して提供された場合、チャット参加者は、ウィンドウを介して共有対象ファイルを更新できる。
このような場合、チャット参加者により更新された新しいバージョンの共有対象ファイルと、共有対象ファイルの更新内訳は、ファイル共有チャットルームに記録されるか、又はメモリ220に格納され得る。
共有対象ファイルが上述のファイル共有のための個人フォルダを介して提供された場合、チャット参加者は、個人フォルダを介して共有対象ファイルにアクセスし、共有対象ファイルをオープンして更新できる。
この場合、チャット参加者により更新された新しいバージョンの共有対象ファイルと更新内訳は、個人フォルダ内に格納することができ、メモリ220に格納することもできる。
その他、プロセッサ210は、メッセージ管理部350をさらに含むことができる。
メッセージ管理部350は、チャット参加者端末(ファイル共有者端末120a及び/又はファイル共有対象者端末120b)から入力される信号を受信して、チャットメッセージを生成する。
そして、メッセージ管理部350は、ファイル共有チャットルームを介して表示されるメッセージスレッドを含むチャットファイルオブジェクトを生成する。
メッセージスレッドは、チャットメッセージとチャットメッセージの形態で提供される共有対象ファイル又は共有対象ファイルの更新内訳などが含まれ得る。
チャットメッセージは、チャット参加者端末(120a、120b)によりファイル共有チャットルームのチャットウィンドウを介して入力される一般チャットメッセージである。
テキスト又はイメージ、音声又はファイルオブジェクトなどがチャットメッセージとして入力することができる。
したがって、チャットメッセージは、テキスト、イメージ、音声又はドキュメントなどのファイルオブジェクトの内の一つ以上の形態を有することができる。
メッセージ管理部350は、チャットメッセージ生成の際、チャット参加者のうち、誰が、いつ、どんな内容のメッセージを入力したかを全部含んでチャットメッセージを生成し得る。
このために、チャット参加者端末(ファイル共有者端末120a及び/又はファイル共有対象者端末120b)の識別情報を利用できる。
チャット参加者端末(ファイル共有者端末120a及び/又はファイル共有対象者端末120b)のチャットメッセージがリアルタイムで新しく入力され続けられることによって、メッセージ管理部350もチャットメッセージを新しく生成し、制御部330は、ファイル共有チャットルームをアップデートし続けることができる。
図4は、本発明の一実施形態によるチャットルームベースのファイル共有方法を説明するためのフローチャートである。
チャットルームベースのファイル共有装置110は、ファイル共有者端末120aからファイル共有要請情報を受信する(ステップS410)。
ファイル共有者端末120aは、特定ファイルに対する共有権限に基づいて、ファイル共有のためのチャットルームを介して他ユーザ、すなわちファイル共有対象者にファイルを共有するユーザの端末である。
ファイル共有対象者端末120bは、ファイル共有者端末120aによりファイルを共有されるものと指定されたユーザである。
ファイル共有者端末120aとファイル共有対象者端末120bは、チャットルームベースのファイル共有装置と有無線で接続されたユーザ端末であって、各々一つ又はそれ以上のユーザ端末を含み得る。
ファイル共有者端末120aが転送するファイル共有要請情報には、ファイル共有の主体に対する情報、すなわち誰とファイルを共有しようとするのかを表すファイル共有対象者に対する情報と、ファイル共有のオブジェクトに対する情報、すなわち、どのファイルを共有しようとするのかを表す共有対象ファイルに対する情報が含まれる。
そして、チャットルームベースのファイル共有装置110は、ファイル共有要請情報により指定されたことによって、共有対象ファイルに関連したファイル共有チャットルームを生成する(ステップS420)。
チャットルームベースのファイル共有装置110は、ファイル共有要請情報に応じて指定された共有対象ファイルに関連するファイル共有チャットルームを生成する。
そして、チャットルームベースのファイル共有装置110は、ファイル共有者と、ファイル共有要請情報により指定されたファイル共有対象者とを含んで、ファイル共有チャットルームのチャット参加者を指定する。
そして、チャットルームベースのファイル共有装置110は、ファイル共有チャットルームをチャット参加者端末(120a、120b)に提供し、ファイル共有チャットルームを介して共有対象ファイルを提供する(ステップS430)。
ここで、ファイル共有対象者端末120bは、ファイル共有チャットルームを介して共有ファイル要請信号を入力することによって、共有対象ファイルの提供を受けることができる。
例えば、ファイル共有のためのチャットルームが開設され、チャットルームがファイル共有対象者端末120bにディスプレイされる等、実体化されると、ファイル共有対象者は、ファイル共有対象者端末120b上のファイル共有チャットルームを介して、共有ファイル要請信号を入力できる。
ファイル共有チャットルームのためのユーザインタフェース上には、共有ファイル要請信号入力のための領域が予め作られることができる。
例えば、共有ファイル要請信号入力のためのボタンをクリックするか、又はチャットルームの題目をクリックすると、チャットルームベースのファイル共有装置110は、予め設定された設定によって、これを共有ファイル要請信号と認知して、ファイル共有対象者端末120bに共有対象ファイルを転送、提供する。
ここで、共有対象ファイルを提供するというのは、ファイル共有対象者端末120bが共有対象ファイルを転送されダウンロードして、ファイル共有対象者端末120b内のメモリ領域に永久格納することだけを意味しない。
共有対象ファイルは、ファイル共有対象者端末120bに提供され実体化されディスプレイされ得、ファイル共有対象者の権限設定に応じて修正、変更、更新することもできる。
しかしながら、ファイル共有対象者端末120b内のメモリに永久格納されることは制限することができる。
これは、共有対象ファイルがファイル共有者の制御範囲を超えて更新、保有、再転送、又は配布されるのを防止するためである。
そして、このような点によって、本発明の実施の形態が、電子メール又は一般的なメッセンジャーを介したファイルの転送、共有と区別されるものである。
したがって、共有対象ファイルは、ファイル共有チャットルーム内のチャットメッセージの一つの形態で転送することができる。
この場合、共有対象ファイルをファイル共有対象者が修正又は変更する場合、このようなファイルの更新もやはり、ファイル共有チャットルームのチャットウィンドウ内で行うことができる。
そして、更新内訳と更新された新しいバージョンの共有対象ファイルは、ファイル共有チャットルーム内に記録され、メモリ220に格納することができる。
又は、共有対象ファイルは、ファイル共有チャットルームに従属又は関連した別のウィンドウを介してディスプレイされ、修正、変更など更新することもできる。
この場合にも、更新内訳と更新された新しいバージョンの共有対象ファイルは、ファイル共有チャットルーム内に記録され、メモリ220に格納することができる。
そして、ファイル共有チャットルームには、共有対象ファイルへのアクセス経路を表示することができる。
共有対象ファイルへのアクセス経路は、ファイル共有チャットルーム内でチャットメッセージの形態で表示されるか、又はファイル共有チャットルームの一部領域に固定的に表示することができる。
又は、共有対象ファイルは、ファイル共有のために生成されたフォルダ、特にファイル共有対象者に提供される仮像の個人フォルダを介して、ファイル共有対象者端末120bに提供することができる。
このために、チャットルームベースのファイル共有装置110は、ファイル共有のためのファイル共有対象者専用の個人フォルダを生成できる。
そして、ファイル共有対象者端末120bに個人フォルダへのアクセス経路とアクセス権限を与え、個人フォルダを介して共有対象ファイルを提供できる。
個人フォルダを介して共有対象ファイルを提供する方法には、個人フォルダに共有対象ファイルへのアクセス経路を格納するか、又は共有対象ファイルの写本を格納する方法などがありうる。
そして、この場合、ファイル共有のための個人フォルダは、一種のクラウドでもありうる。
図5は、本発明の他の実施形態によるチャットルームベースのファイル共有方法を説明するためのフローチャートである。
図5を参照すると、チャットルームベースのファイル共有システム100上において、チャットルームベースのファイル共有装置110とチャット参加者端末(120a、120b)、すなわちファイル共有者端末120aとファイル共有対象者端末120bとの間の信号流れを説明する。
まず、ファイル共有者端末120aは、チャットルームベースのファイル共有装置110にファイル共有要請情報を転送する(ステップS510)。
ファイル共有要請情報には、共有するファイルの識別情報と、ファイル共有対象者又はファイル共有対象者端末120bの識別情報が含まれ得る。
チャットルームベースのファイル共有装置110は、ファイル共有要請情報に対応してファイル共有チャットルームを生成する(ステップS515)。
ファイル共有チャットルームのチャット参加者は、ファイル共有者とファイル共有対象者である。
ファイル共有者とファイル共有対象者は、各々少なくとも一つ以上のユーザであり得、一つのユーザが一つ以上の端末を使用して接続することもできる。
チャットルームベースのファイル共有装置110は、生成されたファイル共有チャットルームをファイル共有者端末120aとファイル共有対象者端末120bに各々提供する(ステップS520、ステップS525)。
そして、チャットルームベースのファイル共有装置110は、特にファイル共有対象者端末120bには、ファイル共有チャットルームを介して共有されたファイルがあり、チャットルーム招待があることを知らせる、お知らせ信号を転送する(ステップS530)。
そして、ファイル共有対象者端末120bでは、ファイル共有チャットルームが実体化する(ステップS535)。
ファイル共有チャットルームへの招待を受諾し、ファイル共有チャットルームをファイル共有対象者端末120b上において実行させたファイル共有対象者は、共有対象ファイルを確認するために、共有ファイル要請信号をチャットルームベースのファイル共有装置110に転送できる(ステップS540)。
例えば、ファイル共有対象者は、ファイル共有対象者端末120b上に実体化されたファイル共有チャットルームの題目又はチャットウィンドウ内の特定領域をクリックすることによって、共有ファイル要請信号を入力できる。
共有ファイル要請信号が入力されることにより、共有ファイルの提供を要請されたチャットルームベースのファイル共有装置110は、予め設定された設定によって、共有対象ファイルを加工する(ステップS545)。
すなわち、一実施形態によって共有対象ファイルがチャットメッセージの一つとして提供されるように設定された場合、チャットルームベースのファイル共有装置は、共有対象ファイルをチャットメッセージとして生成し、チャットメッセージ形態の共有対象ファイルをメッセージスレッドに新しく挿入して、チャットファイルオブジェクトを更新する。
又は、他の実施形態によってチャットルームを介して共有対象ファイル自体を転送する場合、共有対象ファイルを転送可能な形態で圧縮する等、加工できる。
ただし、このような加工過程において、共有対象ファイルに対するファイル共有対象者の権限を制限することができる。
例えば、共有対象ファイルは、ファイル共有対象者端末120b内に永久的に格納されないように設定することができる。
また、閲覧は可能であるが、修正はできないように設定することもできる。
ファイルの格納、削除、閲覧、修正などに対するファイル共有対象者の権限は、多様に設定することができる。
そして、共有対象ファイルは、ファイル共有チャットルームに従属又は関連し、予め指定された別途のウィンドウを介してのみディスプレイされるように設定することもできる。
そして、チャットルームベースのファイル共有装置110は、予め設定された設定によって加工された共有対象ファイルをファイル共有対象者端末120bに転送、提供する(ステップS550)。
以後、共有対象ファイルは、ファイル共有対象者端末120bで実体化する(ステップS555)。
例えば、ファイル共有チャットルームは、ファイル共有対象者端末120bのディスプレイ部を介してディスプレイすることができる。
そして、ファイル共有対象者が共有対象ファイルに対する修正権限を有する場合、共有対象ファイルは、ファイル共有対象者端末120b上において修正する(更新する)ことができる(ステップS560)。
すると、共有対象ファイルの更新内訳などは、チャットルームベースのファイル共有装置110に転送される(ステップS565)。
このとき、更新内訳と共に更新された新しいバージョンの共有対象ファイルも、チャットルームベースのファイル共有装置110に共に転送することもできる。
チャットルームベースのファイル共有装置110は、ファイル共有対象者端末120bによる更新内訳と更新内訳に対応した新しいバージョンの共有対象ファイルをメモリ220に格納し、ファイル共有チャットルームに反映する(ステップS570)。
すなわち更新内訳及び/又は更新された新しいバージョンの共有対象ファイルをチャットメッセージの形態で提供するか、又はファイル共有チャットルームを介してダウンロード又は閲覧できるように提供する。
これにより、ファイル共有者端末120aは、ファイル共有対象者による共有対象ファイルの更新内訳及び/又は更新された新しいバージョンの共有対象ファイルを転送され、その内容を確認することができる(ステップS575)。
共有対象ファイルの更新を確認したファイル共有者は、これに対してチャットメッセージを入力することによってフィードバックでき、チャットメッセージは、チャットルームベースのファイル共有装置110に転送される(ステップS580)。
チャットルームベースのファイル共有装置は、ファイル共有者端末120aから受信した新しいチャットメッセージをメッセージスレッドに追加してチャットファイルオブジェクトを再度更新し、ファイル共有チャットルームに新しいチャットメッセージを反映する(ステップS585)。
そして、新しいチャットメッセージは、ファイル共有対象者端末120bに転送される(ステップS590)。
図6は、本発明のさらに他の実施形態によるチャットルームベースのファイル共有方法を説明するためのフローチャートである。
図6を参照して、チャットルームベースのファイル共有装置110とチャット参加者端末(ファイル共有者端末120a及びファイル共有対象者端末120b)、及び共有対象ファイルに対してアクセス権限を有する他の端末間の信号流れを説明する。
図6において共有対象ファイルに対してアクセス権限を有するチャット参加者端末(120a、120b)以外の端末は、共有対象ファイルが含まれた共有フォルダと共有フォルダ内のファイルに対してアクセス権限を有するフォルダ参加者端末120cで例示することとする。
すなわち、フォルダ参加者は、共有対象ファイルが含まれていた原フォルダである共有フォルダのフォルダ共有メンバーであるが、本発明の実施形態によるファイル共有チャットルームのチャット参加者ではない。
まず、ファイル共有者端末120aは、チャットルームベースのファイル共有装置110にファイル共有要請情報を転送する(ステップS610)。
これにより、チャットルームベースのファイル共有装置110は、ファイル共有チャットルームを生成する(ステップS615)。
そして、チャットルームベースのファイル共有装置110は、ファイル共有チャットルームをファイル共有者端末120aに転送し(ステップS620)、ファイル共有者端末120aは、ファイル共有チャットルームを実体化する(ステップS625)。
チャットルームベースのファイル共有装置110は、ファイル共有対象者端末120bにもファイル共有チャットルームを提供する。
そして、ファイル共有チャットルームを介して共有対象ファイルも提供する(ステップS630)。
このとき、転送される共有対象ファイルは、まだユーザにより更新されない状態のファイルであって、便宜上バージョンA(Ver.A)の共有対象ファイルと呼ぶことにする。
これにより、ファイル共有対象者端末120bは、バージョンA(Ver.A)の共有対象ファイルを実体化できる(ステップS635)。
上述のように、ファイル共有者以外の他のユーザも共有対象ファイルに対するアクセス及び修正権限を有することができる。
特に、共有対象ファイルが元来位置していた原フォルダが2以上のユーザが参加する共有フォルダである場合がその一例になり得る。
したがって、原フォルダである共有フォルダのフォルダ参加者端末120cがチャット参加者ではないながら、共有対象ファイルに対してアクセス及び修正などの権限を有するユーザ端末の代表的な例示になることができる。
図6を参照して説明する実施形態では、フォルダ参加者端末120cが原フォルダである共有フォルダを介して共有対象ファイルにアクセスし、共有対象ファイルを更新できる。
そして、フォルダ参加者端末120cによりファイル共有チャットルームの外で発生した更新内訳は、リアルタイムでファイル共有チャットルームに反映され得る。
また、他の実施形態において、共有対象ファイルが位置していた原フォルダは、ファイル共有者の個人フォルダでありうる。
チャット参加者端末(120a、120b)の内の一つであるファイル共有者端末120aがファイル共有チャットルームを介さずに、原フォルダである個人フォルダ又は共有フォルダを介して共有対象ファイルにアクセスして共有対象ファイルを更新した場合にも、このような更新内訳と更新された新しいバージョンの共有対象ファイルは、ファイル共有チャットルームにリアルタイムで反映することができる。
フォルダ参加者端末120cは、原フォルダである共有フォルダを介して共有対象ファイルにアクセスし、バージョンA(Ver.A)の共有対象ファイルをバージョンB(Ver.B)の共有対象ファイルに修正する(ステップS640)。
修正後、共有対象ファイルを格納すると、バージョンB(Ver.B)の共有対象ファイルは、チャットルームベースのファイル共有装置110に転送される(ステップS645)。
そして、バージョンB(Ver.B)の更新された共有対象を、メモリ220に格納し、バージョンAからバージョンBへの共有対象ファイルの更新内訳などは、ファイル共有チャットルームに反映される(ステップS650)。
よって、更新内訳と更新されたバージョンBの共有対象ファイルは、ファイル共有チャットルームにチャットメッセージの形態で記録されるか、又はダウンロード又は閲覧可能な形態でファイル共有チャットルームを介してチャット参加者端末(120a、120b)に提供する(ステップS655)。
バージョンBに更新された共有対象ファイルを確認したファイル共有対象者は、共有対象ファイルを再度修正する(ステップS660)。
この場合、ファイル共有対象者又はファイル共有対象者端末120bが共有対象ファイルに対する修正権限があることが前提でなければならないことはもちろんである。
まず、ファイル共有者端末120aとファイル共有対象者端末120b上には、バージョンBの共有対象ファイルが実体化され、ファイル共有対象者端末120bでは、バージョンBの共有対象ファイルを修正して、バージョンCの共有対象ファイルに更新する(ステップS660)。
これにより、ファイル共有対象者端末120bからチャットルームベースのファイル共有装置110に、共有対象ファイルのバージョンBからバージョンCへの2番目の更新内訳が転送される(ステップS665)。
更新内訳と共に更新された新しいバージョン、すなわちバージョンCの共有対象ファイルも共に転送される。
チャットルームベースのファイル共有装置110は、ファイル共有対象者端末120bから受信した、バージョンCに更新された共有対象ファイルと、バージョンBからバージョンCへの更新内訳などをメモリ220に格納し、ファイル共有チャットルームにこれを反映する(ステップS670)。
更新内訳と更新されたバージョンCの共有対象ファイルなどは、チャットルームを介してチャットメッセージ又はダウンロード又は閲覧が可能なファイルの形態でファイル共有者端末120aに提供する(ステップS675)。
また、バージョンCに更新された共有対象ファイルと、バージョンBからバージョンCへの更新内訳を、メモリ220に格納し、原フォルダである共有フォルダにも反映されたので、フォルダ参加者端末120cの要請があるとき、フォルダ参加者端末120cは、バージョンCに更新された共有対象ファイルと、バージョンBからバージョンCへの更新内訳を提供され得る。
共有対象ファイルが更新されることにより、ファイル共有者端末120aは、チャットルームベースのファイル共有装置110に、最も古くなったバージョンであるバージョンAの共有対象ファイルの削除を要請する(ステップS685)。
もちろん、他の実施形態では、一定時間が経過するか、又は新しいバージョンに更新されたファイルが一定個数以上累積される等、予め設定された条件を満たす場合、制御部330がメモリ220内に格納された古くなったバージョンの共有対象ファイルを削除するようにもできる。
ファイル共有者端末120aの削除要請によって、チャットルームベースのファイル共有装置110は、メモリ220内に格納されているバージョンAの共有対象ファイルを削除する。
ただし、バージョンA以外にバージョンBとバージョンCの共有対象ファイルが残っているのを前提として、本発明の実施形態によるファイル共有チャットルームは終了するか、又は非活性されずにそのまま維持され得る。
もし、すべてのバージョンの共有対象ファイルが削除権限のあるユーザにより削除される場合、ファイル共有チャットルームは、終了するか、又は非活性化される。
図7は、本発明のさらに他の実施形態によるチャットルームベースのファイル共有方法を説明するためのフローチャートである。
図7を参照して説明する実施形態において、チャットルームベースのファイル共有装置110は、ファイル共有対象者端末120bにファイル共有のためのフォルダを生成し、フォルダを介してファイル共有対象者端末120bに共有対象ファイルを提供する。
ここで、ファイル共有のためのフォルダは、チャットルームに関連したフォルダでありうる。
チャットルームベースのファイル共有装置110は、ファイル共有者端末120aからファイル共有要請を受信する(ステップS710)。
ファイル共有要請情報の転送は、ファイル共有要請の一例である。
チャットルームベースのファイル共有装置110は、要請に対応してファイル共有チャットルームを生成し、ファイル共有チャットルームをチャット参加者(120a、120b)に提供する(ステップS720)。
チャットルームベースのファイル共有装置110は、共有対象ファイルをファイル共有のためのフォルダを介して共有するかどうかを判断する(ステップS730)。
ファイル共有のためのフォルダを介して共有対象ファイルを提供する場合、チャットルームベースのファイル共有装置110は、まずフォルダを生成する(ステップS740)。
フォルダは、ファイル共有対象者端末120bの個人フォルダであっても良く、チャット参加者端末(120a、120b)が共同で参加する共有フォルダであっても良い。
ここで、ファイル共有対象者端末120bは、ファイル共有のためのフォルダを介して共有対象ファイルにアクセスし、共有対象ファイルを閲覧及び修正する(ステップS740)。
この場合、ファイル共有対象者端末120bは、ファイル共有チャットルームを介しても共有対象ファイルにアクセスして、共有対象ファイルを修正でき、フォルダを介しても共有対象ファイルにアクセスして、共有対象ファイルを修正できる(ステップS750)。
ファイル共有のためのフォルダがチャット参加者が参加する共有フォルダとして生成される場合には、ファイル共有対象者だけでなくファイル共有者もフォルダを介して共有対象ファイルにアクセスし、共有対象ファイルを閲覧及び修正できる。
ファイル共有対象者端末120bがファイル共有のためのフォルダを介して共有対象ファイルにアクセスして共有対象ファイルを修正した場合、更新内訳と更新された新しいバージョンの共有対象ファイルを、フォルダに格納する(ステップS760)。
もし、チャットルームベースのファイル共有装置110がファイル共有のためのチャットルームを介してファイルを共有しない場合(ステップS730の「NO」)、チャットルームベースのファイル共有装置110は、フォルダを生成する必要がなく、ファイル共有チャットルームを介して共有対象ファイルをファイル共有対象者端末120bに提供する。
そして、共有対象ファイルは、チャットルームを介してファイル共有対象者にアクセス及び閲覧を提供する(ステップS735)。
ファイル共有対象者が共有対象ファイルを修正しようとする場合、ファイル共有対象者又はファイル共有対象者端末120bに修正など更新権限があるかをまず判断する(ステップS745)。
その結果、修正権限がないものと判別された場合、チャットルームベースのファイル共有装置110は、共有対象ファイルの閲覧を提供することで終わる(ステップS735に戻る)。
もし、ファイル共有対象者がファイルを修正する権限がある場合、ファイル共有対象者は、ファイル共有チャットルームを介して共有対象ファイルを閲覧し、修正する(ステップS755)。
上述の過程を経て修正、変更など更新された共有対象ファイルは、更新内訳などと共にファイル共有のためのフォルダ又はメモリ220などに格納する(ステップS760)。
そして、チャットルームベースのファイル共有装置110は、共有対象ファイルの更新をファイル共有チャットルームに反映し、更新内訳及び/又は更新された共有対象ファイルをチャット参加者端末(120a、120b)に提供する(ステップS770)。
また、共有対象ファイルの更新は、共有対象ファイルが元来位置していた原フォルダにも反映されて(ステップS780)、更新された共有対象ファイルは、原フォルダにも格納する。
したがって、チャット参加者でないユーザも共有対象ファイルに対してアクセス及び閲覧権限がある場合、チャット参加者による更新内訳と更新されたバージョンのファイルを確認することができる。
尚、本発明は、上述の実施形態に限られるものではない。本発明の技術的範囲から逸脱しない範囲内で多様に変更実施することが可能である。
100 チャットルームベースのファイル共有システム
110 チャットルームベースのファイル共有装置
120 ユーザ端末
120a ファイル共有者端末(チャット参加者端末)
120b ファイル共有対象者端末(チャット参加者端末)
120c フォルダ参加者端末
210 プロセッサ
220 メモリ
230 ユーザ入出力部
240 ネットワーク入出力部
310 ファイル共有要請処理部
320 チャットルーム生成部
330 制御部
340 フォルダ管理部
350 メッセージ管理部

Claims (10)

  1. メモリと、
    前記メモリと電気的に接続されたプロセッサと、を有し、
    前記プロセッサは、ファイル共有者の端末から共有対象ファイルとファイル共有対象者に対する情報を含むファイル共有要請情報を受信し、
    前記ファイル共有要請情報に含まれる共有対象ファイルの識別情報とファイル共有対象者又はファイル共有対象者端末の識別情報を抽出し、
    前記抽出された共有対象ファイルの識別情報及びファイル共有対象者端末の識別情報に対応して前記共有対象ファイルに関連したファイル共有チャットルームを生成し、
    前記ファイル共有対象者の端末で前記ファイル共有チャットルームが実体化されると、前記ファイル共有チャットルームを介して前記共有対象ファイルに対応するファイルオブジェクトを提供し、
    前記ファイル共有者と前記ファイル共有対象者は、前記ファイル共有チャットルームのチャット参加者として参加することによって、前記ファイル共有チャットルームを介して前記共有対象ファイルを共有することを特徴とするチャットルームベースのファイル共有装置。
  2. 前記プロセッサは、前記ファイル共有対象者の端末で前記ファイル共有チャットルームが実体化され、前記ファイル共有対象者の端末から前記ファイル共有チャットルームを介して共有ファイル要請信号を受け取ると、前記共有対象ファイルに対応するファイルオブジェクトを前記ファイル共有対象者の端末に提供することを特徴とする請求項1に記載のチャットルームベースのファイル共有装置。
  3. 前記プロセッサは、前記ファイル共有対象者の端末で前記ファイル共有チャットルームが実体化されると、前記ファイル共有チャットルームを介して前記共有対象ファイルに対応するファイルオブジェクトを前記ファイル共有チャットルーム内のチャットメッセージの一つとして提供することを特徴とする請求項1に記載のチャットルームベースのファイル共有装置。
  4. 前記プロセッサは、前記ファイル共有対象者の端末で前記ファイル共有チャットルームが実体化されると、前記ファイル共有チャットルームを介して前記共有対象ファイルへのアクセス経路を前記ファイル共有チャットルーム内のチャットメッセージの一つとして提供することを特徴とする請求項1に記載のチャットルームベースのファイル共有装置。
  5. 前記共有対象ファイルに修正及び変更の内の一つ以上を含む更新内訳が発生すると、
    前記プロセッサは、更新された前記共有対象ファイルに対応する新しい前記ファイルオブジェクトを前記ファイル共有チャットルームを介して前記チャットメッセージの一つとしてリアルタイムで再度提供することを特徴とする請求項3に記載のチャットルームベースのファイル共有装置。
  6. 前記共有対象ファイルに修正及び変更の内の一つ以上を含む更新内訳が発生すると、
    前記プロセッサは、前記ファイル共有チャットルームを介してリアルタイムで前記共有対象ファイルの前記更新内訳を前記チャットメッセージとして提供することを特徴とする請求項3に記載のチャットルームベースのファイル共有装置。
  7. 前記共有対象ファイルは、共有フォルダ内に位置し、前記共有フォルダは、前記ファイル共有者を含む一つ以上のユーザがフォルダ参加者として参加し、
    前記共有対象ファイルは、前記共有フォルダを介して前記共有対象ファイルにアクセスした前記フォルダ参加者により更新されることを特徴とする請求項5又は6に記載のチャットルームベースのファイル共有装置。
  8. 前記プロセッサは、前記ファイル共有対象者がアクセス権限を有する個人フォルダを前記ファイル共有対象者に提供し、
    前記共有対象ファイルに対応する前記ファイルオブジェクトを前記個人フォルダを介して提供し、
    前記ファイル共有対象者の端末は、前記個人フォルダと前記ファイル共有チャットルームの内の一つ以上を介して前記共有対象ファイルにアクセスすることを特徴とする請求項1に記載のチャットルームベースのファイル共有装置。
  9. 前記共有対象ファイルは、前記共有対象ファイルに対する閲覧及び更新に対する権限に対して予め設定された設定に従い、前記ファイル共有対象者の権限が確認された場合に限り、前記個人フォルダと前記ファイル共有チャットルームの内の一つ以上を介してオープンされ、前記ファイル共有対象者の端末を介して更新されることを特徴とする請求項8に記載のチャットルームベースのファイル共有装置。
  10. 前記ファイル共有対象者の端末により更新された前記共有対象ファイル又は前記共有対象ファイルの更新内訳の内の少なくとも一つは、前記個人フォルダ又は前記メモリの内の少なくとも一つに格納されることを特徴とする請求項8に記載のチャットルームベースのファイル共有装置。
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