JP6692982B1 - 整理券発行サーバ、整理券発行方法、及びプログラム - Google Patents

整理券発行サーバ、整理券発行方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】混雑する店舗や、イベントなどが催される会場等において、スムーズに整理券を発行する方法を提供する。【解決手段】整理券発行サーバは、メールアドレスを受信すると、Webページを作成するWebページ作成部と、Webページをメールアドレスに提供するWebページ提供部と、整理券番号に関連づけられたデータを表示装置に送信するデータ送信部と、Webページから整理券番号に関連づけられたデータを取得するデータ取得部と、を有し、Webページ提供部は、整理券番号に対応する整理券データに、Webページを関連づけてWebページを更新する。【選択図】図3

Description

本発明は、混雑する店舗や、イベントなどが催される会場等において、利用者の順番待ちを管理する、又は利用者に整理券を配布する整理券発行方法、及び整理券発行サーバに関する。
飲食店などの店舗や、参加人数に制限があるイベントにおいては、利用者は並んで順番待ちをすることが一般的である。このような混雑する店舗や、イベントなどが催される会場では、多くの人が集まるため混雑を緩和するために整理券を配布している。近年では、利用者の待ち時間が記載された待ち時間が記載された整理券を配布する他、利用者の携帯端末を用いて整理券の配布が行われている。
特許文献1では、入場者が所有するWebブラウザ機能を有する携帯端末を利用することにより、設備内のどこからでも電子整理券の入手を可能とし、行列の発生および混雑を解消する発券サーバについて記載されている。特許文献1では、例えば、遊園地などの現場に来たユーザにIDを付与し、IDを持っているユーザにインターネット上で操作を指せて、電子整理券の発行を完了させている。
特開2004−178165号公報
しかしながら、特許文献1の場合、ユーザは、遊園地などの入場後にインターネットで整理券を発行するための各種操作をしなければならない。そのため、ユーザが携帯端末の操作に手間取ったり、立ち止まって入力を行うことで、他のユーザの通行の妨げになったりするおそれがある。特に、ユーザは、入場後においてインターネットでいかに早く整理券を発行するかに集中してしまうため、携帯端末の操作を優先し、周囲への注意が散漫になるおそれがある。
本発明の一実施形態では、混雑する店舗や、イベントなどが催される会場等において、スムーズに整理券を発行する方法を提供することを目的の一つとする。
本発明の一実施形態に係る整理券発行サーバは、メールアドレスを受信すると、Webページを作成するWebページ作成部と、Webページをメールアドレスに提供するWebページ提供部と、整理券番号に関連づけられたデータを表示装置に送信するデータ送信部と、Webページから整理券番号に関連づけられたデータを取得するデータ取得部と、を有し、Webページ提供部は、整理券番号に対応する整理券データに、Webページを関連づけてWebページを更新する。
上記の構成について、データ送信部は、整理券番号に関連付けられたデータとして認証コードを含む認証画像を表示装置に送信し、データ取得部は、Webページから認証画像を取得する。
上記の構成について、データ送信部は、整理券番号に関連付けられたデータとして認証コードを含む認証画像を表示装置に送信し、データ取得部は、Webページから認証コードを取得する。
上記の構成について、データ取得部が取得したデータが表示装置に表示されている整理券番号に関連づけられたデータと対応するか否かを判定するデータ判定部をさらに有し、データ判定部が、データ取得部が取得したデータと整理券番号に関連付けられたデータとが対応すると判定する場合、Webページ提供部は、整理券データに、Webページを関連づけてWebページを更新する。
上記の構成について、Webページ提供部がWebページを更新した後、データ送信部は、次の整理券番号に関連づけられたデータを表示装置に送信する。
上記の構成について、データ判定部が、データ取得部が取得したデータと整理券番号に関連付けられたデータとが対応しないと判定する場合、Webページ提供部は、整理券が発行されなかったことを表すエラーメッセージをWebページに出力させるエラー出力部をさらに有する。
本発明の一実施形態に係る整理券発行方法は、メールアドレスを受信すると、Webページを作成し、Webページをメールアドレスに提供し、整理券番号に関連づけられたデータを表示装置に送信し、Webページから整理券番号に関連づけられたデータを取得し、整理券番号に対応する整理券データに、Webページを関連づけてWebページを更新する。
本発明の一実施形態に係るプログラムは、上記記載の整理券発行方法を、コンピュータに実行させるためのプログラムである。
本発明の一実施形態によれば、混雑する店舗や、イベントなどが催される会場等において、スムーズに整理券を発行することができる。
本発明の一実施形態に係る整理券発行システムの概要について説明する図である。 整理券発行サーバ、表示装置、及び携帯端末のハードウェア構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係る整理券発行サーバの機能ブロックについて説明する図である。 記憶部に格納された整理券データである。 記憶部に格納された整理券データである。 携帯端末からメールアドレスを入力する画面の一例を示す図である。 携帯端末で受信したURLを含むメールを表示した画面の一例を示す図である。 携帯端末に提供されたWebページの一例を示す図である。 携帯端末に提供されたWebページの一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る整理券発行方法のログイン処理を実行するためのフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る整理券発行方法の処理を実行するためのフローチャートである。 携帯端末に提供されたWebページの一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る整理券発行システムの概要について説明する図である。 本発明の一実施形態に係る整理券発行システムの概要について説明する図である。 本発明の一実施形態に係る整理券発行システムの概要について説明する図である。 本発明の一実施形態に係る整理券発行方法の処理を実行するための方法を説明するフローチャートである。
(第1実施形態)
本実施形態では、本発明の一実施形態に係る整理券発行方法及び整理券発行サーバ10について、図1乃至図15を参照して説明する。
[整理券発行システムの概要]
図1は、本発明の一実施形態に係る整理券発行システム1の概要について説明する図である。整理券発行システム1は、整理券発行サーバ10と、表示装置20と、携帯端末30と、を有する。整理券発行サーバ10、表示装置20、及び携帯端末30は、ネットワーク40を介してデータを送受信する。
整理券発行サーバ10は、携帯端末30に整理券を発行するサーバである。整理券発行サーバ10は、整理券番号に関連づけられたデータが格納された記憶部を有する。記憶部には、発行する整理券の数に応じて整理券番号に関連づけられたデータが格納されている。整理券番号に関連づけられたデータとは、整理券番号、整理券番号に対応する認証コード、整理券番号に対応するオブジェクト、整理券番号を含む認証画像、認証コードを含む認証画像、及びオブジェクトを含む認証画像等をいう。認証コードを含む認証画像、整理券番号を含む認証画像、及びオブジェクトを含む認証画像のそれぞれを区別しない場合には、単に、認証画像と呼ぶ。整理券番号を含む認証画像とは、整理券番号を認証画像に変換したものである。認証コードとは、数字、英字、及び記号をランダムに組み合わせたコードである。認証コードを含む認証画像とは、認証コードを認証画像に変換したものである。また、オブジェクトとは、丸印、四角印、星印だけでなく、花の形状や車の形状などのオブジェクトも含む。また、写真そのものをオブジェクトとしてもよい。オブジェクトを含む認証画像とは、オブジェクトを、認証画像に変換したものであってもよい。記憶部には、整理券番号、認証コード、又はオブジェクトのデータのいずれかが格納されており、整理券発行サーバ10によって、整理券番号、認証コード、又はオブジェクトを、認証画像に変換してもよい。
整理券発行サーバ10は、例えば、URLを有するHTMLサーバ等のWebサーバを含む。整理券発行サーバ10は、携帯端末30にサービスを提供するためのWebページを提供する。ここで、携帯端末30に提供するサービスとは、例えば、整理券配布である。整理券発行サーバ10は、携帯端末30からメールアドレスを受信すると、メールアドレスに対応する個人用のWebページを作成する。その後、作成されたWebページのURLを含むメールを、当該メールアドレスに送信する。URLは、メールアドレスの少なくとも一部を含んでいてもよい。
表示装置20は、飲食店などの店舗や、イベントが催される会場などの整理券が配布される場所に設置されるものである。表示装置20は、整理券発行サーバ10から受信した整理券番号に関連づけられたデータを表示する。本実施形態では、表示装置20は、認証画像1を表示する。ここで、認証画像1の表示形式は、画像、QRコード(登録商標)、又は二次元バーコード、オブジェクトなどである。なお、表示装置20は、認証画像1を表示する機能を有していればよく、ディスプレイだけでなく、スマートフォン、及びタブレットなどの携帯端末、パーソナルコンピュータであってもよい。
携帯端末30は、例えば、スマートフォン、スマートウォッチ、及びタブレットである。携帯端末30は、表示パネル301、画像撮像部305を備えている。携帯端末30は、メールアドレスに対応するWebページのURLを含むメールを受信する。携帯端末30は、当該メールに記載されたURLを選択することで、整理券発行サーバ10にアクセス要求を送信する。整理券発行サーバ10は、携帯端末30からWebページへのアクセス要求を受信すると、Webページを携帯端末30に提供する。表示パネル301には、整理券発行サーバ10から提供される整理券配布サービスのWebページが表示される。Webページから画像撮像部305を起動して、画像撮像部305によって、表示装置20に表示された認証画像1を取得する。なお、画像撮像部305は、表示パネル301が設けられた面とは反対側の面に設けられている。携帯端末30は、認証画像1から認証コード又は整理券番号に変換する機能を有していてもよい。
次に、整理券発行サーバ10が、携帯端末30に整理券を発行する方法の概略について説明する。
表示装置20は、飲食店などの店舗や、イベントが催される会場などの整理券が配布される場所に設置される。表示装置20の近辺には、利用者が順番待ちのために行列をなしている。利用者は、携帯端末30を少なくとも一つ有している。携帯端末30は、整理券発行サーバ10にアクセスされており、サービスを受けるための個人用のWebページが提供された状態となっている。携帯端末30は、サービスを受けるためのWebページから、画像撮像部305が起動されており、認証画像1を読み取り可能な状態になっている。
整理券発行サーバ10は、例えば、整理券番号1を認証画像1に変換し、認証画像1を表示装置20に送信する。表示装置20は、整理券発行サーバ10から受信した認証画像1を表示する。第1利用者は、所有する携帯端末30の画像撮像部305によって、表示装置20に表示された認証画像1を取得する。携帯端末30は、取得した認証画像をWebページから整理券発行サーバ10に送信する。
整理券発行サーバ10は携帯端末からWebページを介して認証画像1を取得すると、取得した認証画像1を整理券番号に変換する。その後、取得した認証画像1が表示装置20に表示されている認証画像1に対応するか否か、つまり一致するか否かを判定する。例えば、表示装置20に表示された整理券番号が1で、取得した整理券番号が1であるか否かを判定する。整理券発行サーバ10は、取得した認証画像1と、表示装置20に表示されている認証画像1とが対応していれば、認証画像1に対応する整理券データに、第1利用者のWebページとを関連づけてWebページを更新する。ここで、整理券データとは、例えば、イベント名、整理券番号、呼び出し時間、受け付け時間等を示すデータである。ここで、整理券番号に関連づけられたデータに対応する整理券データに、Webページを関連づけてWebページを更新することを、整理券の発行ともいう。例えば、認証画像1に対応する整理券データとは、整理券番号1に関する整理券データであり、整理券番号1に関する整理券データと、第1利用者のWebページとを関連付けて更新する。これにより、整理券発行サーバ10は、携帯端末10に表示されたWebページから整理券データへのアクセス要求を受信すると、アクセス要求に対応する応答、つまり、整理券データをWebページに表示させることができる。以上の処理によって、第1利用者の携帯端末30への整理券の発行が完了する。次に、整理券発行サーバ10は、次の整理券番号2を認証画像2に変換し、認証画像2を表示装置20に送信する。以降、第1利用者の次の第2利用者も、第1利用者と同様に処理を進める。
従来の発券サーバでは、ユーザは、遊園地などの入場後にインターネットで整理券を発行するために、携帯端末によって、ユーザの登録処理や、ログイン処理等の各種操作をしなければならなかった。そのため、ユーザが携帯端末の操作に手間取ったり、立ち止まって入力を行うことで、他のユーザの通行の妨げになったりするおそれがあった。特に、入場後は、ユーザは、インターネットでいかに早く整理券を発行するかに集中してしまうため、携帯端末の操作を優先し、周囲への注意が散漫になるおそれがあった。
本発明の一実施形態に係る整理券発行サーバ10では、携帯端末30からメールアドレスを受信すると、整理券データを受け取るための個人用のWebページを事前に作成しておく。そのため、ユーザは、イベント等の会場において新規にユーザの登録処理をするなどの煩雑な処理をする必要がない。また、メールに記載されたURLから、整理券発行サーバ10の個人用のWebページにアクセスすることができるのは、当該メールを受信したメールアドレスの持ち主のみなので、IDやパスワードによるユーザの認証処理が不要となる。また、混雑する店舗や、イベントが催される会場等における現場では、携帯端末30では、Webページから画像撮像部305を起動して、表示装置20に表示された認証画像1を撮影することで認証画像1を取得することができる。整理券発行サーバ10は、取得した認証画像1と、表示装置20に表示されている認証画像1とを比較して一致していれば、認証画像1に対応する整理券データに、Webページを関連づけてWebページを更新する。つまり、Webページに整理券が発行される。したがって、混雑する店舗や、イベントなどが催される会場等においても、スムーズに整理券を発行することができる。また、ユーザは都合のよいときに、携帯端末30からメールに記載されたURLから整理券発行サーバ10にアクセス要求を送信することで、Webページから整理券番号の他、呼び出し時間、進捗状況などの整理券データを確認することができる。
[ハードウェア構成]
図2は、整理券発行サーバ10、表示装置20、携帯端末30のハードウェア構成を示す図である。
[整理券発行サーバのハードウェア構成]
整理券発行サーバ10のハードウェア構成は、制御部101、記憶部102、RAM103、及び通信部104を備える。
制御部101は、例えば、CPU(Central Processing Unit)等であり、プログラムを実行する。制御部101は、例えば、記憶部102に記録されているプログラムを読み出し、RAM103に展開して実行する。制御部101は、具体的には、図3に示す機能ブロックにおける処理をプログラムに従って実行する。
記憶部102は、例えば、不揮発性メモリやHDD(Hard Disk Drive)等の恒久的な情報保持及び情報の書き換えが可能な記録装置である。記憶部102は、本発明の一実施形態に係るプログラム、及びプログラムの動作において必要となるパラメータ等の情報を格納する。また、記憶部102には、発行する整理券の数に応じて整理券番号に関連づけられたデータが格納されている。また、記憶部102には、整理券番号、呼び出し時間、受け付け時間などの整理券データが格納されている。さらに、整理券データには、整理券番号の何番目まで処理が終了したか、待ち時間に遅れが発生した場合、その遅れている時間、受け付けの進捗情報、さらに追加のイベント情報などを含んでいてもよい。また、整理券データのこれらの情報が、随時更新されてもよい。記憶部102には、本発明の一実施形態に係る整理券発行方法をコンピュータに実行させるためのプログラムが格納されていてもよい。
なお、整理券番号に関連づけられたデータが、整理券番号、認証コード、又はオブジェクトの場合は、制御部101によって、整理券番号、認証コード、又はオブジェクトを、整理券番号を含む認証画像、認証コードを含む認証画像、又はオブジェクトを含む認証画像にそれぞれ変換してもよい。
RAM103は、例えば、揮発性メモリ等の一時的な情報保持に用いられる書き換え可能な記憶装置である。RAM103は、記憶部102に記録されているプログラムの展開領域、及びプログラムの動作において出力された中間データ等を記憶する格納領域として用いられる。また、RAM103では、記憶部102から取得した整理券番号に関するデータを一時的に保持してもよい。
通信部104は、通信インタフェースである。本実施形態では、整理券発行サーバ10は通信部104を介することで、ネットワーク40を経由して表示装置20と接続し、表示装置20との間で情報の送受信を行う。また、整理券発行サーバ10は、通信部104を介することで、ネットワーク40を経由して携帯端末30と接続し、携帯端末30との間で情報の送受信を行う。
表示装置20は、表示パネル201、操作部202、通信部203、及び制御部204を少なくとも含む。通信部203によって、整理券発行サーバ10から送信された整理券番号に関連づけられたデータを受信する。整理券番号に関連づけられたデータが整理券番号、認証コード、又はオブジェクトのいずれかを含む認証画像の場合には、表示パネル201で、認証画像を表示する。また、通信部203によって受信した整理券番号に関連づけられたデータが整理券番号、認証コード、又はオブジェクトのいずれかの場合は、制御部204によって、整理券番号、認証コード、又はオブジェクトのいずれかを含む認証画像に変換してから、表示パネル201に認証画像を表示してもよい。表示パネル201は、例えば、液晶表示パネル又はEL表示パネルなどの表示パネルが用いられる。
表示装置20は、表示パネル201に対応する操作部202を有していてもよい。操作部202は、例えば、タッチセンサなどのユーザインタフェースであって、表示パネル201の表面に配置される。つまり、表示パネル201及び操作部202によって、タッチパネルとして機能する。操作部202は、タッチパネルに対して操作入力がされたことを検出すると、操作入力に対応する制御信号を、制御部204に出力する。例えば、表示パネル201に表示された認証画像1を携帯端末30によって取得した後、タッチパネルを操作することで、次の認証画像2を整理券発行サーバ10から取得してもよい。なお、図示は省略するが、表示装置20は、整理券発行サーバ10と同様に、記憶部やRAMを備えている。
携帯端末30は、表示パネル301、操作部302、通信部303、制御部304、及び画像撮像部305を少なくとも含む。表示パネル301は、例えば、液晶パネル又はEL表示パネル等の表示装置である。操作部302は、表示パネル301に対応して設けられている。操作部302は、例えば、タッチセンサ等のユーザインタフェースであって、表示パネル301の表面に配置されている。つまり、表示パネル301及び操作部302によって、タッチパネルとして機能する。操作部302は、タッチパネルに対して操作入力がされたことを検出すると、操作入力に対応する制御信号を、携帯端末30の制御部304に出力する。通信部303は、通信インタフェースである。本実施形態では、携帯端末30は、通信部303を介してネットワーク40を経由して整理券発行サーバ10と接続し、整理券発行サーバ10との間で情報の送受信を行うことができる。画像撮像部305は、例えば、CCDカメラなどの撮影装置である。画像撮像部305は、表示パネル301の裏側の面に設けられている。画像撮像部305は、表示装置20に表示された認証画像1を取得する。携帯端末30は、Webページを介して取得した認証画像1を通信部303から整理券発行サーバ10に送信する。また、携帯端末30は、Webページを介して取得した認証画像1を、制御部301によって、整理券番号又は認証コードに変換した後、通信部303から整理券発行サーバ10に送信してもよい。なお、図示は省略するが、表示装置20は、整理券発行サーバ10と同様に、記憶部やRAMを備えている。
[整理券発行サーバの機能構成]
図3は、本発明の一実施形態に係る整理券発行サーバ10の機能構成を示すブロック図である。整理券発行サーバ10は、メールアドレス取得部111、Webページ生成部112、URL送信部113、及びWebページ提供部114、Webページ格納部110、を有する。また、整理券発行サーバ10は、データ送信部121、データ取得部122、データ判定部123、整理券発行部124、及びエラー出力部125、及び整理券データ格納部120を有する。
整理券発行サーバ10は、ユーザに整理券を発行するなどのサービスを提供するためのために、個人用のWebページを作成する。メールアドレス取得部111は、携帯端末30からメールアドレスを取得する。整理券発行サーバ10は、メールアドレスを入力させるためのユーザインタフェースを携帯端末30に提供することによって携帯端末30にメールアドレスを入力させて、メールアドレスを取得してもよい。図6は、携帯端末30からメールアドレスを取得するための画面400の一例を示す図である。携帯端末30には、メールアドレスを入力させる画面400が表示される。携帯端末30において、メールアドレス入力部401にメールアドレスが入力され、送信部402が選択されることで、メールアドレス取得部111は、メールアドレスを取得する。
Webページ生成部112は、メールアドレス取得部111が取得したメールアドレスに基づいて、Webページを作成する。ここで作成するWebページとは、ユーザにサービスを提供するための個人用のWebページであり、ユーザのメールアドレスに対応するWebページである。また、WebページのURLには、メールアドレスの一部が含まれていてもよい。当該WebページのURLには、整理券発行サーバ10にアクセスできる有効期間やアクセス回数を指定してもよい。WebページのURLは、有効期間やアクセス回数の限度を超えると、アクセスすることができなくなってもよい。WebページのURLは、メールアドレスのローカルパートを含むものであってもよいし、メールアドレスのローカルパート及びドメインパートの双方を含むものであってもよい。Webページ生成部112によって生成されたWebページは、Webページ格納部110に格納される。
URL送信部113は、URL生成部112で生成したWebページのURLを含むメールを生成し、当該メールをメールアドレス取得部111で取得したメールアドレスに送信する。図7は、携帯端末30で受信したWebページのURLを含むメールを表示した画面の一例を示す図である。画面400Aには、メールアドレスを含むURL403が表示される。携帯端末30から、URL403を選択することにより、携帯端末30は、整理券発行サーバ10にアクセスすることができる。
Webページ提供部114は、携帯端末30から整理券発行サーバにアクセスされると、Webページ格納部110から該当するWebページを提供する。携帯端末30に、提供されるWebページは、メールアドレス毎に提供されるものである。したがって、該当するWebページには、URLが記載されたメールを受信してしいなければアクセスすることができない。また、WebページのURLは、メールアドレスを含むユニークなURLであるため、予測して外部から該当するWebページにアクセスすることが困難である。図8は、サービスを提供するためのWebページ400Bの一例を示す図である。Webページ400Bには、イベント名406、整理券番号部407、呼び出し時間408、現在の受け付け番号部409、整理券要求部410が表示されている。ここでは、Webページ400Bは、整理券データに関連付けられていない。携帯端末30において、整理券要求部410が選択されると、画像撮像部305が起動する。
整理券データ格納部120は、整理券番号に関連づけられたデータが格納されている。整理券データ格納部120には、例えば、整理券番号と認証コードとが対応づけられたテーブルが格納されていてもよい。また、整理券データ格納部120は、整理券番号のみ、認証コードのみ、又は認証画像のみが、格納されてもよい。また、整理券データ格納部120は、整理券番号、呼び出し時間などの整理券データが格納されている。図4は、整理券データのテーブルの一例を示す。図4に示すように、整理券番号、整理券を受け取り済みか否か、該当する整理券の呼び出し時間、及び整理券番号が受け付け済みか否かなどのデータが格納されている。図4において、整理券が発行されていない状態は(0)とし、整理券が発行されていれば(1)とする。また、整理券によって受け付けが完了していなければ(0)とし、受け付けが完了してれば(1)とする。したがって、図4において、整理券番号1では、整理券が発行済みであり、受付が完了していないという状態である。図5に、整理券データのテーブルの他の一例を示す。図5に示すように、整理券番号、認証コード、整理券を受け取り済みか否か、該当する整理券番号の呼び出し時間、及び整理券番号が受け付け済みか否かなどのデータが格納されている。
データ送信部121は、表示装置20に整理券番号に対応する認証画像を送信する。例えば、データ送信部121は、整理券データ格納部120に格納されたテーブル(図5)から整理券番号1に対応する認証コード(j3−bl3)を読み出し、制御部によって認証画像1に変換してから表示装置20に送信する。表示装置20に、認証コード(j3−bl3)を含む認証画像1を送信すると、表示装置20は、表示パネル201に認証画像1を表示する。携帯端末30は、Webページから画像撮像部305を起動して、認証画像1を取得する。携帯端末30は、取得した認証画像1を、整理券発行サーバ10のデータ取得部122に送信する。
データ取得部122は、携帯端末30からWebページを介して整理券番号に関連付けられたデータを取得する。具体的には、データ取得部122は、携帯端末30からWebページを介して認証画像1を取得する。また、データ取得部122は、認証画像1を認証コード(j3−bl3)に変換する。
データ判定部123は、携帯端末30から受信した認証画像1と、表示装置20の表示パネル201に表示されている認証画像1とが対応しているか否かを判定する。ここで、表示装置20の表示パネル201に表示されている認証画像とは、表示パネル201に表示された直近の認証画像、又は表示パネル201に表示された最新の認証画像をいう。データ判定部123は、携帯端末30から取得した認証画像に対応する認証コード(j3−bl3)と、表示装置20に表示されている認証画像に含まれる認証コード(j3−bl3)とが一致しているか否かを判定する。データ判定部123が、データ取得部122が取得した認証画像1と、表示装置20に表示されている認証画像1とが対応していると判定した場合は、整理券発行部124の処理に移行する。また、データ取得部122が取得した認証画像と表示装置20に表示されている認証画像とが対応していないと判定した場合は、エラー出力部125の処理に移行する。
整理券発行部124は、整理券番号に関連づけられたデータに対応する整理券データに、Webページを関連づけて、Webページを更新する。データ判定部123において、取得した認証画像1と、表示装置20に表示されている認証画像1とが対応していると判定する場合には、整理券発行部124は、整理券データに、認証画像を取得したWebページを関連づけて、Webページを更新する。これにより、当該Webページに対して整理券を発行することができる。したがって、携帯端末30のWebページから整理券データへのアクセス要求を送信すると、Webページに整理券データを表示させることができる。図9は、携帯端末30に表示されたWebページ400Cの一例を示す図である。Webページ400Cには、イベント名406、整理券番号部407、呼び出し時間408、現在の受け付け番号409が表示されている。Webページ400に表示される整理券データは、図4に示す整理券番号1の整理券データが反映されたものである。このように、個人用のWebページに、呼び出し時間や、現在の受け付け番号をリアルタイムに、各々の携帯端末30に提供することができる。
エラー出力部125は、Webページにエラーデータを出力する。データ判定部123において、取得した認証画像と、表示装置20に表示されている認証画像とが対応していないと判定する場合には、整理券データに、Webページが関連付けられない。よって、エラー出力部125はエラーメッセージを携帯端末30のWebページに出力する。取得した認証画像と、表示装置20に表示されている認証画像とが対応していないと判定する場合とは、例えば、整理券が既に発行されている認証画像を取得した場合などが挙げられる。または、取得した認証画像が整理券データ格納部120にそもそも存在しない場合も、エラー出力部125は整理券が発行されなかったことを表すエラーメッセージをWebページに出力する。
[Webページを携帯端末に提供する処理を実行する方法]
次に、整理券発行サーバ10がWebページを作成し、携帯端末30にWebページのURLを提供する処理を実行する方法について、図10を参照して説明する。図10は、整理券発行サーバ10が、Webページを携帯端末30に提供する処理を実行する方法を説明するフローチャートである。
まず、処理が開始されると(START)と、メールアドレス取得部111は、携帯端末30からメールアドレスを取得する(ステップS501)。次に、Webページ生成部112は、メールアドレスに対応するWebページを作成する(ステップS502)。当該WebページのURLは、メールアドレスの少なくとも一部を含んでいる。次に、URL送信部113は、生成されたWebページのURLを含むメールをメールアドレスに送信する(ステップS503)。次に、携帯端末30から、当該URLによって整理券発行サーバ10へアクセスされると、Webページ提供部114は、携帯端末30に、サービスを提供するためのWebページを提供する(ステップS504)。
本発明の一実施形態に係る整理券発行サーバ10では、メールアドレスを受信すると、整理券データを受け取るための個人用のWebページを携帯端末30に作成しておく。メールアドレスによって、個人用のWebページを事前に作成するため、イベント等の会場において新規にユーザの登録をする必要がない。また、メールに記載されたURLから、整理券発行サーバ10の個人用のWebページにアクセスすることができるのは、当該メールを受信したメールアドレスの持ち主のみなので、IDやパスワードによるログイン処理が不要となる。したがって、URLからWebページにアクセスすることで、整理券発行サーバ10へのログイン処理又はユーザ登録処理と同等の効果を奏する。また、ユーザがID又はパスワードの失念することによるID又はパスワードの再発行などの処理が不要になる。また、ユーザをID及びパスワードで管理する場合、ID又はパスワードを間違えると、サーバへのアクセスが失敗(ログイン処理が失敗)となる。これに対し、本発明の一実施形態では、整理券発行サーバ10へのアクセスの際に、ID及びパスワードの入力を省略できるため、通信エラー以外に整理券発行サーバ10へアクセスできないということがなくなる。また、携帯端末30から、URLが含まれたメールが削除されない限りは、携帯端末30から整理券発行サーバ10にアクセスすることが可能である。このように、整理券発行サーバ10において、ユーザの登録処理が不要になるため、整理券発行処理が煩雑化することを抑制することができる。したがって、整理券発行サーバ10では、ユーザ個人を特定する必要がなく、人が不特定に多数集まるような店舗やイベント会場で、整理券を発行する場合に適している。さらに、Webページに、整理券データとして、整理券番号の何番目まで処理が終了したか、待ち時間に遅れが発生した場合、遅れている時間、受け付けの進捗情報、追加のイベント情報などの随時更新される情報を反映することができる。
[整理券発行処理を実行する方法]
次に、整理券発行サーバ10が整理券発行処理を実行する方法について、図11を参照して説明する。図11は、整理券発行サーバ10が整理券発行処理を実行するための方法を説明するフローチャートである。
図11に示すように、整理券発行処理が開始される(START)と、データ送信部121は、認証コードを認証画像に変換して、認証画像を表示装置20に送信する(ステップS511)。携帯端末30は、Webページから画像撮像部を起動して、認証画像を取得する。次に、データ取得部122は、Webページから認証画像を取得する(ステップS512)。次に、データ判定部123は、携帯端末30から取得した認証画像が、表示装置20に表示された認証画像と対応するか否かを判定する(ステップS513)。データ判定部123は、取得した認証画像と、表示装置20に表示されている認証画像とが対応していると判定する場合(ステップS513;Yes)は、整理券発行部124は、認証画像に対応する整理券データにWebページを関連付ける(ステップS514)。次に、整理券発行部124は、Webページを更新する(ステップS515)。次に、整理券発行部124は、整理券番号が最後に到達したか否かを判定する(ステップS516)。整理券番号が最後に到達した場合、つまり整理券番号が配布する予定の数に到達した場合(ステップS516;Yes)は、整理券発行処理を終了する(END)。
ここで、ステップS513において、データ判定部123が、取得した認証画像と、表示装置20に表示されている認証画像とが対応しないと判定する場合(ステップS513;No)、エラー出力部125からWebページにエラーメッセージを出力して(ステップS517)、ステップS512に進む。
また、ステップS516において、整理券番号が最後に到達していないと判定する場合(ステップS516;No)、ステップS511に進む。データ送信部121は、整理券データ格納部120を参照して、次の認証画像2を表示装置20に送信する(ステップS511)。
本発明の一実施形態に係る整理券発行方法によれば、事前にインターネット上での操作により、整理券を受け取るための個人用のWebページを携帯端末30に提供する。これにより、混雑する店舗や、イベントが催される会場等における現場では、携帯端末30では、Webページから画像撮像部305を起動することで、表示装置20の認証画像1を取得することができる。整理券発行サーバ10は、携帯端末30から取得した認証画像1と、表示装置20に表示されている認証画像1とを比較して一致していれば、認証画像1に対応する整理券番号1の整理券データに、Webページを関連づけてWebページを更新する。これにより、ユーザは、都合のよいときに、メールに記載されたURLから整理券発行サーバ10にアクセスすることで、Webページから整理券番号の他、呼び出し時間、進捗状況などの整理券データを確認することができる。したがって、混雑する店舗や、イベントなどが催される会場等においても、スムーズに整理券を発行することができる。また、携帯端末30から取得した認証画像1と、表示装置20に表示されている認証画像1とを比較して一致していなければ、Webページにエラーメッセージが出力される。
(変形例1)
本実施形態では、整理券発行サーバ10から表示装置20に認証画像を送信し、携帯端末30からWebページを介して表示装置20から取得した認証画像を整理券発行サーバ10に送信する例について説明したが、本発明の一実施形態はこれに限定されない。例えば、整理券発行サーバ10から表示装置20に送信したデータの形式と、携帯端末30から整理券発行サーバ10に送信したデータの形式とが異なっていてもよい。
整理券発行サーバ10は、図5に示すテーブルの認証コードから変換された認証画像を表示装置20に送信する。また、携帯端末30は、表示装置20から取得した認証画像を認証コードに変換して、整理券発行サーバ10に送信する。データ判定部123では、表示装置20に送信された認証画像に対応する認証コードと、携帯端末30から取得した認証コードとが対応するか否かを判定する。このように、整理券発行サーバ10から表示装置20に送信したデータの形式と、携帯端末から整理券発行サーバ10に送信したデータの形式とが異なっていたとしても、認証コードの判定を実行することが可能である。
(変形例2)
本実施形態では、整理券データ格納部120には、認証コードが格納されており、制御部によって認証コードを認証画像に変換する例について説明したが本発明の一実施形態はこれに限定されない。例えば、整理券データ格納部120に、整理券番号及び認証コードと共に、認証画像が格納されていてもよい。これにより、制御部によって整理券番号又は認証コードを、認証画像に変換する処理を省略することができる。
(変形例3)
本実施形態では、データ送信部121は、認証コードを認証画像に変換して、表示装置20に送信する例について説明したが、本発明の一実施形態は、これに限定されない。例えば、データ送信部121は、認証コードを、表示装置20に送信してもよい。
この場合、データ送信部121から表示装置20に認証コードを送信し、表示装置20で認証コードから認証画像に変換してもよい。また、携帯端末30が表示装置20に表示された認証画像を取得し、認証画像から認証コードに変換した後、携帯端末30から認証コードを整理券発行サーバ10へ送信する。
図12は、携帯端末30に提供されるWebページ400Dを示す図である。Webページ400Dには、認証コード入力部404及び送信部405が表示されている。携帯端末30は認証画像を取得すると、認証コードに変換する。認証コード入力部404には認証画像から変換された認証コードが入力される。ここで、認証画像から変換された認証コードは、認証コード入力部404に反映されてもよいし、ユーザが認証画像から変換された認証コードを認証コード入力部404に入力してもよい。送信部405を選択することで、整理券発行サーバ10に認証コードを送信する。
整理券発行サーバ10において、データ判定部123は、携帯端末30から取得した認証コードと、表示装置20に表示された認証画像に対応する認証コードとが、対応するか否かを判定する。データ判定部123が、対応すると判定する場合には、整理券発行部124は、認証コードに対応する整理券データに、Webページを関連づけてWebページを更新する。データ判定部123が、対応していないと判定する場合には、エラー出力部125からWebページにエラーメッセージを出力する。
(変形例4)
本実施形態では、整理券発行サーバ10にメールアドレスを送信する携帯端末30と、整理券データを受信する携帯端末30とが、同じ端末である場合について説明したが、本発明の一実施形態はこれに限定されない。整理券発行サーバ10にメールアドレスを送信する携帯端末30と、整理券発行サーバ10から整理券データを受信する携帯端末30とが異なる端末であってもよい。
図13は、本発明の一実施形態に係る整理券発行システム1Aの概要について説明する図である。整理券発行システム1Aは、整理券発行サーバ10と、表示装置20と、二つの携帯端末30_1、携帯端末30_2とを有する。整理券発行サーバ10において、Webページ生成部112は、メールアドレス取得部111が取得したメールアドレスに基づいて、Webページを作成する。URL送信部113は、当該メールアドレスに、WebページのURLを含むメールを送信する。当該メールを、メールソフトではなく、Webメールによって受信する場合、ブラウザで利用することができるため、メールアドレスを送信した携帯端末30_1とは異なる携帯端末30_2で当該メールを表示することができる。携帯端末30_2でWebページのURLが記載されたメールを表示し、URLを選択することで、Webページの提供を受けることができる。そして、携帯端末30_2からWebページによって画像撮像部305を起動して、認証画像を取得すると、整理券発行サーバ10は、携帯端末30_2から認証画像を取得することができる。データ判定部123において、取得した認証画像と表示装置20に表示されている認証画像とが対応していると判定された場合は、携帯端末30_2に、整理券データを送信する。
以上説明した通り、整理券発行サーバ10は、メールアドレスを送信した携帯端末30_1とは異なる携帯端末30_2にWebページを表示させることができる。これにより、ユーザは、表示装置20が設置された現地に行く前に予めWebページのURLを含むメールを受信することができる。その後、ユーザは、表示装置20が設置された現地において、携帯端末30_2のWebページに表示されたURLによって整理券発行サーバ10にアクセスすればよいため、ユーザの利便性を向上させることができる。なお、整理券発行サーバ10にメールアドレスを送信する端末は、携帯端末30_1に限定されず、据え置き型の端末装置であってもよい。
(変形例5)
本実施形態では、一つの携帯端末につき、一つの整理券データを受信する例について説明したが、本発明の一実施形態はこれに限定されない。一つの携帯端末から、複数のメールアドレスのそれぞれについて、URLを取得することも可能である。つまり、整理券発行サーバ10は、一つの携帯端末30から複数のメールアドレスを取得した場合であっても、複数のメールアドレスそれぞれに対してWebページを作成し、WebページのURLを含むメールを発行する。整理券発行サーバ10は、一つの携帯端末30において、複数の異なるWebページを作成することができる。整理券発行サーバ10は、複数の異なるWebページごとに、整理券を発行することができる。したがって、一つの携帯端末30において、複数の整理券を取得することができる。ただし、一つの携帯端末30で複数のWebページを取得したとしても、一つの携帯端末30で、複数の整理券を取得することができなくなるように、店舗やイベントのオペレーションによって制御してもよい。
(変形例6)
本実施形態では、個人用のWebページから整理券発行サーバ10にアクセスする方法について説明したが、本発明の一実施形態はこれに限定されない。整理券発行サーバ10にアクセスするために、ユーザのID及びパスワードを用いてもよい。
例えば、記憶部102には、整理券番号と認証画像とが対応づけられたテーブルの他に、ユーザの情報が格納されたテーブルが格納されていてもよい。ユーザの情報は、メールアドレス、ID、及びパスワードに限定されず、その他の個人情報を含んでいてもよい。また、ユーザの情報が格納されたテーブルに、発行された整理券番号を対応づけて格納してもよい。このように、ユーザの管理をすることにより、ユーザの情報を取得することができる。
また、整理券発行サーバ10では、ユーザ情報の管理をせず、ユーザが既に登録しているSNSのアカウントを用いて、整理券発行サーバ10にアクセスしてもよい。この場合には、整理券番号と認証画像とが対応づけられたテーブルに、発行された整理券番号と、SNSのアカウントとを対応づけて格納してもよい。
(変形例7)
本実施形態では、一つの表示装置20に、認証画像を送信する場合について説明したが、本発明の一実施形態はこれに限定されない。複数の表示装置20の各々に、異なる認証画像を送信してもよい。この場合、整理券データ格納部120に、複数の表示装置20に対応するように、認証コードを複数格納していてもよい。
図14は、本発明の一実施形態に係る整理券発行システム1Bの概要について説明する図である。整理券発行システム1Bは、整理券発行サーバ10と、二つの表示装置20_1、表示装置20_2と、携帯端末30と、を有する。整理券発行サーバ10が有する整理券データ格納部120に格納されている複数のテーブルのうち一つと、表示装置20_1とを対応付け、複数のテーブルのうち他の一つと、表示装置20_2とを対応づける。よって、表示装置20_1には、認証画像1が表示され、表示装置20_2には、認証画像101が表示させてもよい。表示装置20_1、20_2それぞれで、図6に示す整理券発行処理を実行することで、複数のユーザに同時に整理券データを発行することができる。
(変形例8)
本実施形態では、図10に示すステップS504のWebページを提供する処理を行った後に、図11に示すステップS511の表示装置20に認証画像を送信する処理を実行する方法について説明したが、本発明の一実施形態はこれに限定されない。Webページを提供する処理は、携帯端末30で、URLを選択するタイミングに依存する。そのため、ステップS503の携帯端末30にURLを含むメールを送信する処理を実行した後に、ステップS511の表示装置20に認証画像を送信する処理を実行し、その後、ステップS504のWebページを提供する処理を実行してもよい。
(変形例9)
本実施形態では、整理券発行サーバ10から表示装置20に認証画像を送信し、携帯端末30が表示装置20に表示された認証画像を取得し、携帯端末30から整理券発行サーバ10に認証画像を送信する例について説明したが、本発明の一実施形態はこれに限定されない。携帯端末30に認証画像を表示させて、読取装置が携帯端末30に表示された認証画像を取得し、読取装置で認証画像を認証コードに変換して、整理券発行サーバ10に認証コードを送信する方法について、図15及び図16を参照して説明する。
図15は、本発明の一実施形態に係る整理券発行システム1Cの概要について説明する図である。整理券発行システム1Cは、整理券発行サーバ10と、読取装置50と、携帯端末30とを有する。整理券発行サーバ10、読取装置50、及び携帯端末30は、ネットワーク40を介してデータを送受信する。
整理券発行サーバ10は、携帯端末30に表示されたWebページにおいて、整理券要求部が選択されると、当該Webページに認証画像を表示させる。
読取装置50は、飲食店などの店舗や、イベントが催される会場などの整理券が配布される場所に設置されるものである。読取装置50は、携帯端末30に表示された認証画像を取得すると、認証画像を認証コード又は整理券番号に変換して、整理券発行サーバ10に送信する。または、読取装置50は、認証画像を取得すると、認証画像を整理券発行サーバ10に送信してもよい。
整理券発行サーバ10は、携帯端末30に表示された認証画像に含まれる認証コードと、読取装置50から取得した認証コードとが一致してれば、認証コードに対応する整理券データに、Webページを関連づけて、Webページを更新する。
[整理券発行処理を実行する方法]
整理券発行サーバ10が整理券発行処理を実行する方法について、図15を参照して説明する。図15は、本発明の一実施形態に係る整理券発行方法の処理を実行するための方法を説明するフローチャートである。ここでは、整理券データ格納部120には、認証コード及び認証コードに対応する認証画像、及び図4に示す整理券データが格納されているものとして説明する。
図16に示すように、整理券発行処理が開始される(START)と、データ送信部121は、認証画像を携帯端末30に表示させる(ステップS521)。整理券発行サーバ10から携帯端末30に認証画像を表示させる場合には、図8に示すWebページの整理券要求部410によって認証画像を取得する。これにより、Webページに認証画像が表示される。携帯端末30は、表示された認証画像を読取装置50に読み取らせると、読取装置50は認証画像を認証コードに変換する。その後、読取装置50は、整理券発行サーバ10に認証コードを送信する。次に、データ取得部122は、読取装置50から認証コードを取得する(ステップS522)。次に、データ判定部123は、取得した認証コードが、携帯端末30に送信した認証画像に含まれる認証コードと対応するか否かを判定する(ステップS523)。データ判定部123は、取得した認証コードと携帯端末30に送信した認証画像に含まれる認証コードとが対応していると判定する場合(ステップS523;Yes)は、整理券発行部124は、認証コードに対応する整理券データに、Webページを関連付ける(ステップS524)。次に、整理券発行部124は、Webページを更新する(ステップS525)。次に、整理券発行部124は、整理券番号が最後に到達したか否かを判定する(ステップ526)。整理券番号が最後に到達した場合、つまり整理券番号が配布する予定の数に到達した場合(ステップS526;Yes)は、整理券発行処理を終了する(END)。
ここで、ステップS513において、データ判定部123が、取得した認証コードと、表示装置20に表示されている認証コードとが対応しないと判定する場合(ステップS523;No)、エラー出力部125はエラーメッセージを出力し(ステップS527)、エラー出力部125から携帯端末30にエラーメッセージを送信して(ステップS528)、ステップS512に進む。
また、ステップS526において、整理券番号が最後に到達していないと判定する場合(ステップS526;No)、ステップS511に進む。データ送信部121は、整理券データ格納部120を参照して、次の認証画像2を携帯端末30に送信する(ステップS521)。
変形例9の場合、読取装置50の近辺に、利用者が順番待ちのために行列をなしている。このとき、読取装置50の近くに、1番に並んでいる利用者だけでなく、他の利用者も、整理券要求部410から認証画像を取得することも可能である。しかしながら、読取装置50に、認証画像を読み取らせることができるのは、1番に並んでいる利用者だけである。つまり、異なる携帯端末30から、同じ認証画像が複数取得されたとしても、最初に読取装置50に当該認証画像を読み取らせた携帯端末30にしか、整理券は発行されない。そのため、1番に並んでいる利用者以外の利用者が整理券要求部410から認証画像を取得したとしても、認証画像に対応する整理券を発行することはできない。したがって、整理券を不正に取得されることを抑制することができる。
図16に示す整理券発行処理では、読取装置50は取得した認証画像を認証コードに変換した後、整理券発行サーバ10に送信する例について説明したが、読取装置50は取得した認証画像を、整理券発行サーバ10に送信してもよい。この場合、ステップS523において、データ判定部123は、取得した認証画像と、携帯端末30に送信した認証画像とが対応するか否かを判定する。
また、図15に示す整理券発行処理では、認証コードを含む認証画像を携帯端末30に送信する場合について説明したが、本発明の一実施形態はこれに限定されない。整理券番号を含む認証画像を携帯端末に送信してもよい。この場合は、読取装置50は、取得した認証画像を整理券番号に変換した後、整理券発行サーバ10に送信する。この場合、データ判定部123は、取得した整理券番号と、携帯端末30に送信した認証画像とが対応するか否かを判定する。
(変形例10)
本実施形態では、認証画像としてQRコード(登録商標)を使用する例について説明したが、本発明の一実施形態ではこれに限定されない。例えば、花の形状や車の形状などのオブジェクトや、写真などを認証画像として用いてもよい。このような場合、データ判定部では、画像マッチングによって、表示装置20に表示されている画像と、携帯端末から取得した画像とが一致するか否かを判定してもよい。
(変形例11)
本発明に一実施形態において、整理券発行サーバ10が、携帯端末30に提供するサービスとして、整理券の配布について説明したが、サービスはこれに限定されない。サービスは、整理券の配布の他に、情報閲覧、アプリケーションの提供(クラウド、SaaS)、動画閲覧、予約、資金決済、AR(Augmented Reality)、操作できるコントローラやキーとしての機能を端末に提供するサービス一般(イベント会場の貸し出し用ドローン、備え付けカメラ、その他設備のコントローラ)等を含んでいてもよい。
以上、本発明の一実施形態について図面を参照しながら説明したが、本発明は上記の実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。例えば、本実施形態の整理券発行システムを基にして、当業者が適宜構成要素の追加、削除もしくは設計変更を行ったものも、本発明の要旨を備えている限り、本発明の範囲に含まれる。さらに、上述した各実施形態は、相互に矛盾がない限り適宜組み合わせが可能であり、各実施形態に共通する技術事項については、明示の記載がなくても各実施形態に含まれる。
上述した各実施形態の態様によりもたらされる作用効果とは異なる他の作用効果であっても、本明細書の記載から明らかなもの、又は、当業者において容易に予測し得るものについては、当然に本発明によりもたらされるものと解される。
10:整理券発行サーバ、1〜10、101:認証画像、20:表示装置、30:携帯端末、40:ネットワーク、101:制御部、102:記憶部、103:RAM、104:通信部、111:メールアドレス取得部、112:生成部、113:送信部、114:インタフェース提供部、115:データ送信部、116:データ取得部、117:データ判定部、118:整理券発行部、119:エラー出力部、120:テーブル、201:表示パネル、202:操作部、203:通信部、204:制御部、301:表示パネル、302:操作部、303:通信部、304:制御部、305:画像撮像部、401:メールアドレス入力部、404:認証コード入力部、405:送信部、406:イベント名、412:アイコン、413:アイコン

Claims (8)

  1. メールアドレスを受信すると、Webページを作成するWebページ作成部と、
    前記Webページを前記メールアドレスに提供するWebページ提供部と、
    整理券番号に関連づけられたデータを表示装置に送信するデータ送信部と、
    前記Webページから前記整理券番号に関連づけられたデータを取得するデータ取得部と、を有し、
    前記Webページ提供部は、前記整理券番号に対応する整理券データに、前記Webページを関連づけて前記Webページを更新する、整理券発行サーバ。
  2. 前記データ送信部は、前記整理券番号に関連付けられたデータとして認証コードを含む認証画像を前記表示装置に送信し、
    前記データ取得部は、前記Webページから前記認証画像を取得する、請求項1に記載の整理券発行サーバ。
  3. 前記データ送信部は、前記整理券番号に関連付けられたデータとして認証コードを含む認証画像を前記表示装置に送信し、
    前記データ取得部は、前記Webページから前記認証コードを取得する、請求項1に記載の整理券発行サーバ。
  4. 前記データ取得部が取得したデータが前記表示装置に表示されている前記整理券番号に関連づけられたデータと対応するか否かを判定するデータ判定部をさらに有し、
    前記データ判定部が、前記データ取得部が取得したデータと前記整理券番号に関連付けられたデータとが対応すると判定する場合、前記Webページ提供部は、前記整理券データに、前記Webページを関連づけて前記Webページを更新する、
    請求項1に記載の整理券発行サーバ。
  5. 前記Webページ提供部が前記Webページを更新した後、
    前記データ送信部は、次の整理券番号に関連づけられたデータを前記表示装置に送信する、
    請求項1乃至4いずれか一項に記載の整理券発行サーバ。
  6. 前記データ判定部が、前記データ取得部が取得したデータと前記整理券番号に関連付けられたデータとが対応しないと判定する場合、前記Webページ提供部は、整理券が発行されなかったことを表すエラーメッセージを前記Webページに出力させるエラー出力部をさらに有する、
    請求項4に記載の整理券発行サーバ。
  7. メールアドレスを受信すると、Webページを作成し、
    前記Webページを前記メールアドレスに提供し、
    整理券番号に関連づけられたデータを表示装置に送信し、
    前記Webページから前記整理券番号に関連づけられたデータを取得し、
    前記整理券番号に対応する整理券データに、前記Webページを関連づけて前記Webページを更新する、整理券発行方法。
  8. 請求項7に記載の整理券発行方法を、
    コンピュータに実行させるためのプログラム。
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