JP6691051B2 - 注入可能な製品で容器を充填するための機械および方法 - Google Patents

注入可能な製品で容器を充填するための機械および方法 Download PDF

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Description

本発明は、注入可能な製品で容器を充填するための機械および方法に関する。
本発明は、粒子のある液体状製品、すなわち果実の粒子のあるソフトドリンクまたは飲み物などの、粒子を含む液体状製品に特に有利に使用されることができ、次に述べる説明はそれに言及するが、これは、決して添付の特許請求の範囲によって定義される保護の範囲を限定することを意図するものではない。
知られているように、通常、キューブまたはスライスで入手できる柔らかいフルーツビッツ、果実セルロースの大部分を含む果実繊維、および果実嚢、すなわちフルーツジュースを含み、5mm〜8mmまでの長さを有する柑橘類の果実の無傷の「袋状」組織などの、果実の粒子または断片を含むソフトドリンクまたは飲み物への市場からの需要が高まっている。
この種類の注入可能な製品に使用される一般的な知られている充填機は、実質的に、軸線の周りに回転するカルーセルと、注入可能な製品を含む製品タンクと、カルーセル軸線に対して外部の半径方向に正しい位置にあるカルーセルによって支持され、円形移送経路に沿ってカルーセルによって搬送される複数の充填ユニットと、を備える。
特に、カルーセルは、入力スターホイールから一連の空の容器を受け取り、充填された容器を出力スターホイールに解放する。
各充填ユニットは、次にそれぞれの容器に供給されるべき注入可能な製品の所与の体積を計量するためのドージングタンクと、ドージングタンクを製品タンクに接続する流体ラインと、ドージングタンクよりも低い位置にそれぞれの容器の口部を配置するように設けられる支持要素とを備える。
可動プランジャが、通常、製品タンクから各ドージングタンクに注入可能な製品を移送し、各ドージングタンク内の注入可能な製品の体積を測定するのに使用され、特に、各ドージングタンクの充填中にそれぞれの可動プランジャの変位を検出することによって、ドージングタンク自体に流される注入可能な製品の体積を決定することができる。
この種類の注入可能な製品との可動部の相互作用により、特にこれらの粒子が嚢である場合に、果実の粒子の損傷が生じる場合がある。
したがって、本発明の目的は、注入可能な製品で容器を充填するための機械を提供することであり、この機械は、前述の欠点を克服するように設計され、製品タンクからドージングタンクへ、およびドージングタンクから最終容器へ注入可能な製品の移送中に、該注入可能な製品に温和な作用を行うことができる。
本発明によれば、請求項1に記載の、注入可能な製品で容器を充填するための機械が提供される。
また、本発明は、請求項8に記載の、注入可能な製品で容器を充填するための方法に関する。
本発明の非限定的な実施形態が、添付の図面を参照して例示として説明される。
明確にするために部品を取り除いた、本発明による充填機の概略平面図である。 図1の充填機の充填ユニット、ならびに容器充填動作中の製品タンクおよびこの種の機械の他の構成要素の、大縮尺の概略正面図である。 容器充填動作の異なるステップ中の、図2の充填ユニットおよび製品タンクを示す図である。 容器充填動作の異なるステップ中の、図2の充填ユニットおよび製品タンクを示す図である。 容器充填動作の異なるステップ中の、図2の充填ユニットおよび製品タンクを示す図である。 容器充填動作の異なるステップ中の、図2の充填ユニットおよび製品タンクを示す図である。
図1の符号1は、全体として、注入可能な製品、示される例においては、粒子、すなわち液体に浸された固体部分のある液体状製品で容器、特にボトル2を充填する充填機を示しており、これらの注入可能な製品の典型的な例は、柔らかいフルーツビッツ、果実繊維、および果実嚢などの、果実の粒子を含むソフトドリンクまたは飲み物である。
機械1はまた、明らかに、他のタイプの注入可能な製品、ミルク、静水、炭酸水、フルーツジュース、ビール、ソフトドリンク、および一般に飲み物などの食品製品と、洗浄剤などの非食品の製品のどちらかでボトル2を充填するのに適応している。また、機械1は、エマルジョン、懸濁液、および高粘度液体でボトル2を充填するのに適応している。
特に図2から図6において視認できるように、各ボトル2は、長手方向軸線Aを有し、
軸線Aに実質的に垂直な底壁3と、
機械1によるボトル2の充填、およびボトル2自体による注入可能な製品の次に続く注入を可能にする、底壁3と反対側の口部4aと、
口部4aの直ぐ下に配置される首部4bと
を備える。
示された実施例においては、ボトル2は、プラスチックで作られるが、機械1はまた、アルミニウム、鋼、ガラス、および複合材で作られる容器などの他のタイプの容器にも使用され得る。
機械1は、ボトル2が移送経路Pに沿って搬送される間に該ボトル2を充填する働きをする搬送装置5(図1)を備える。
図1に示される好ましい実施形態においては、搬送装置5は、カルーセル6を備え、これは、図1の平面に垂直な垂直軸線Bの周りに(図1において時計の針と反対に)連続的に回転するように取り付けられる。
カルーセル6は、入力スターホイール7から一連の空のボトル2を受け取り、この入力スターホイール7は、第1の移送ステーション8においてカルーセル6自体と協働し、軸線Bに平行なそれぞれの長手方向軸線Cの周りに連続的に回転するように取り付けられる。
カルーセル6は、一連の充填されたボトル2を出力スターホイール9に解放し、この出力スターホイール9は、第2の移送ステーション10においてカルーセル6自体と協働し、軸線BおよびCに平行なそれぞれの長手方向軸線Dの周りに連続的に回転するように取り付けられる。
機械1は、それらがカルーセル6によって前進される間にそれぞれのボトル2を充填するための複数の充填ユニット12をさらに備える。充填ユニット12は、軸線Bの周りに角度的に等しく間隔を置いて配置され、カルーセル6の周縁部13に沿って取り付けられ、経路Pに沿ってカルーセル6によって移動され、この場合には、経路Pは、軸線Bの周りに円形形状を有し、ステーション8および10を通り抜けて延在する。
また、機械1は、充填ユニット12すべてに共通の製品タンク15を含み、これは、注入可能な製品で充填される下側部分16、およびガスで充填される上側部分17を備える(図2から図6)。
特に、ガスは、加圧ガス、好ましくは周囲圧力よりも高い、圧力値Pで製品タンク15の内側を加圧するのに適応している、この場合には無菌空気である。
ガスは、流体ライン18、および流体ライン18に沿って配置される弁19を通して製品タンク15の上側部分17に流れる。
特に、弁19は、
ガスが流体ライン18を通して製品タンク15に流れることができるようになっている、開放構成と、
ガスが製品タンク15に流れることを防止する、閉鎖構成と
に選択的に設定される。
ガスは、流体ライン20、および流体ライン20に沿って配置される弁21を通して製品タンク15から排出される。
この場合でも、弁21は、
ガスが流体ライン20を通して製品タンク15から流れることができるようになっている、開放構成と、
ガスが製品タンク15から流れることを防止する、閉鎖構成と
に選択的に設定される。
製品タンク15の内側の圧力は、圧力センサ11によって連続的に検出される。
弁19および21は、圧力値Pで製品タンク15の内側を維持するように、圧力センサ11によって検出される圧力に基づいて制御ユニット22によって制御される。
同封した図に示されるように、各充填ユニット12は、この種のボトル2がカルーセル6の軸線Bに平行なその軸線Aを有する、関連するボトル2を垂直位置に受入れ保持するのに適応している支持装置23と、支持装置23が経路Pに沿って移動するにつれてボトル2に注入可能な製品を供給するための充填装置24とを備える。
各充填装置24は、都合のよいことに、充填されるべきボトル2の上に配置される。
図2から図6を参照して、各充填装置24は、弁26を通してそれぞれのボトル2に供給されるべき注入可能な製品の所与の体積を計量するドージングタンク25と、製品タンク15の底部16を、流体ライン27に沿って配置される弁28を通してドージングタンク25に接続する流体ライン27とを備える。
各ドージングタンク25は、注入可能な製品の測定される体積Vで充填されるべきボトル2の上に配置される、剛性の容器またはチャンバによって画定される。
特に、各ドージングタンク25は、ガス、この場合には無菌空気を含み、これは、注入可能な製品でドージングタンク25を充填した結果として加圧される。
各ドージングタンク25は、主円筒部30、および注出口31を画定する底部ネックを有し、それによって注入可能な製品が、それぞれの弁26の制御によってそれぞれのボトル2に供給される。
各弁26は、それぞれのドージングタンク25の注出口31に沿って配置され、
それぞれのドージングタンク25に収容される注入可能な製品がそれぞれのボトル2に流れることができるようになっている、開放構成(図6)と、
注入可能な製品が下側にボトル2の方へそれぞれのドージングタンク25から流れ出ることを防止する、閉鎖構成(図3から図5)と
に選択的に設定される。
全く類似の方法で、各弁28は、
製品タンク15に収容される注入可能な製品がそれぞれのドージングタンク25に流れることができるようになっている、開放構成(図5)と、
注入可能な製品が製品タンク15から流れ出ることを防止する、閉鎖構成(図3、図4、および図6)と
に選択的に設定される。
各流体ライン27は、製品タンク15の底壁32とそれぞれのドージングタンク25の主要部分30の側壁33との間に延在する。
図2から図6に示されるように、各充填装置24は、それぞれのドージングタンク25の圧力を検出するための圧力センサ34と、前記ドージングタンク25の温度を検出するための温度センサ35とをさらに備える。センサ34、35の機能は、後ほど明らかにされるであろう。
機械1は、それぞれの弁26および28が両方ともそれらの閉鎖構成にあり、ドージングタンク25が製品を含まない、すなわちガスしか含まない状態において、第1の圧力値Pよりも小さい圧力値Pで各ドージングタンク25を選択的に加圧する第1の加圧手段40をさらに備える。
圧力値Pは、周囲圧力よりも高いことが好ましい。
各ドージングタンク25の加圧は、注入可能な製品に作用する可動部品またはポンプの限定的な使用と共に、圧力値PとPとの間の差のみによってドージングタンク25への注入可能な製品の流れを可能にするように、製品タンク15に収容される注入可能な製品でその充填を開始する以前に行われる。
第1の加圧手段40は、基本的に、第1の加圧タンク41を備え、これは、圧力値Pに維持されるガス、この場合には無菌空気で充填され、それぞれの流体ライン42、および流体ライン42に沿って配置されるそれぞれの弁43を通して各ドージングタンク25に流体的に接続される。
特に、第1の加圧タンク41は、軸線Bの周りに環状構成を有し、充填ユニット12すべてに共通である。第1の加圧タンク41は、カルーセル6によって担持され、ドージングタンク25の上に配置される。
各弁43は、
ガスが第1の加圧タンク41から流体ライン42を通してそれぞれのドージングタンク25に流れることができるようになっている、開放構成(図4)と、
ガスがドージングタンク25に流れることを防止する、閉鎖構成(図3、図5、および図6)と
に選択的に設定される。
図2に示されるように、ガスは、流体ライン44、および流体ライン44に沿って配置される弁45を通して第1の加圧タンク41に流れる。
特に、弁45は、
ガスが流体ライン44を通して第1の加圧タンク41に流れることができるようになっている、開放構成と、
ガスが第1の加圧タンク41に流れることを防止する、閉鎖構成と
に選択的に設定される。
ガスは、流体ライン46、および流体ライン46に沿って配置される弁47を通して第1の加圧タンク41から排出される。
この場合でも、弁47は、
ガスが流体ライン46を通して第1の加圧タンク41から流れることができるようになっている、開放構成と、
ガスが第1の加圧タンク41から流れることを防止する、閉鎖構成と
に選択的に設定される。
第1の加圧タンク41の内側の圧力は、圧力センサ48によって連続的に検出される。
弁45および47は、圧力値Pで第1の加圧タンク41の内側を維持するように、圧力センサ48によって検出される圧力に基づいて制御ユニット22によって制御される。
機械1は、それぞれの弁26が開放構成にあり、それぞれの弁28が閉鎖構成にある状態において、圧力値Pよりも小さい圧力値Pで各ドージングタンク25を選択的に加圧する第2の加圧手段50をさらに備える。
圧力値Pは、圧力値Pよりも小さく、周囲圧力よりも高いことが好ましい。
圧力値Pでの各ドージングタンク25の加圧は、注入可能な製品に作用する可動部品またはポンプを使用する限定的な必要性と共に、その間の圧力差のみによってドージングタンク25からそれぞれのボトル2への注入可能な製品の流れを可能にするように、製品タンク15から来る注入可能な製品でドージングタンク25を充填した後に行われる。
第2の加圧手段50は、基本的に、第2の加圧タンク51を備え、これは、圧力値Pに維持されるガス、この場合には無菌空気で充填され、それぞれの流体ライン52、および流体ライン52に沿って配置されるそれぞれの弁53を通して各ドージングタンク25に流体的に接続される。
特に、第2の加圧タンク51は、軸線Bの周りに環状構成を有し、充填ユニット12すべてに共通である。第2の加圧タンク51は、カルーセル6によって担持され、ドージングタンク25の上に配置される。
各弁53は、
ガスが第2の加圧タンク51からそれぞれの流体ライン52を通してそれぞれのドージングタンク25に流れることができるようになっている、開放構成(図6)と、
ガスがドージングタンク25に流れることを防止する、閉鎖構成(図3、図4、および図5)と
に選択的に設定される。
図2に示されるように、ガスは、流体ライン54、および流体ライン54に沿って配置される弁55を通して第2の加圧タンク51に流れる。
特に、弁55は、
ガスが流体ライン54を通して第2の加圧タンク51に流れることができるようになっている、開放構成と、
ガスが第2の加圧タンク51に流れることを防止する、閉鎖構成と
に選択的に設定される。
ガスは、流体ライン56、および流体ライン56に沿って配置される弁57を通して第2の加圧タンク51から排出される。
この場合でも、弁57は、
ガスが流体ライン56を通して第1の加圧タンク51から流れることができるようになっている、開放構成と、
ガスが第1の加圧タンク51から流れることを防止する、閉鎖構成と
に選択的に設定される。
第2の加圧タンク51の内側の圧力は、圧力センサ58によって連続的に検出される。
弁55および57は、圧力値Pで第2の加圧タンク51の内側を維持するように、圧力センサ58によって検出される圧力に基づいて制御ユニット22によって制御される。
図2に示されるように、制御ユニット22は、弁19、21、26、28、43、45、47、53、55、57すべてに接続され、センサ11、34、35、48、58から信号を受信する。
各充填ユニット12に関連して、制御ユニット22は、
注入可能な製品がそれらの間の圧力差の作用によって製品タンク15から前記ドージングタンク25へ流れることができるようになるように、それぞれのドージングタンク25が圧力値Pで加圧された後にそれぞれの弁28を開放構成に設定するように、かつ、
注入可能な製品がドージングタンク25自体に流れる間に、ドージングタンク25のそれぞれのセンサ34によって検出されるガス圧力が、次いでそれぞれのボトル2に移送することが望ましい注入可能な製品の体積Vと関連している圧力値Pに達すると弁28を閉鎖構成に設定するように
プログラムされることが有利である。
実際には、体積Vは、温度が一定に保たれる場合はドージングタンク25自体の充填の前後でこの種のドージングタンク25に存在するガスの圧力と温度の積が実質的に一定であること(ボイルの気体法則)を考慮することによって、各ドージングタンク25において測定される。
より詳細には、各ドージングタンク25の体積Vを知ることによって、圧力値Pは、次の通り決定されることができ、すなわち、
Figure 0006691051
ここに、予め特定されたように、Pは、第1の加圧手段40が注入可能な製品でそれの充填を開始する前に各ドージングタンク25においてガスを加圧する圧力値であり、Vは、製品タンク15からドージングタンク25に移送されるべき注入可能な製品の所望の体積である。
出願人は、温度が充填動作の結果として各ドージングタンク25で変化し得ることを観察している。したがって、このような場合には、製品タンク15からそれぞれのドージングタンク25に注入可能な製品が流れる間に、各弁28の閉鎖の制御はまた、それぞれのセンサ35によって検出される温度と相関関係にあり得る。実際には、各弁28が注入可能な製品でそれぞれのドージングタンク25を充填する間に閉鎖されなければならない正確な時点は、それぞれのセンサ34、35によって検出される圧力および温度に基づいて、およびボイルの気体法則を用いることによって計算され得る。
次に、機械1の動作が、1つのボトル2の充填に、およびしたがって1つの充填ユニット12に関連して、かつこの種のボトル2が注入可能な製品で充填されるために入力スターホイール7から充填ユニット12の支持装置23によって受け止められる瞬間から、説明されることになる。
特に(図3)、ボトル2は、それぞれのドージングタンク25に対して知られている方法で心出しされ、弁26、27、43、および53はすべて、それらの閉鎖構成にある。
この状態から開始して、第1の加圧手段40の弁43が、開放構成(図4)に設定され、それぞれのドージングタンク25のガスの圧力が圧力値Pに達する瞬間までその構成に維持される。次いで、弁43は、閉鎖構成に設定される。このステップ中に、他の弁26、28、および52は、閉鎖構成に維持される。
この段階では、それぞれのドージングタンク25は、ボトル2に注入可能な製品を供給する以前に注入可能な製品の体積Vを計量するために製品タンク15に接続される。
特に、それぞれの弁28は、注入可能な製品が圧力値Pと圧力値Pとの間の差の作用によって製品タンク15からドージングタンク25に流れることができるようになっているその開放構成(図5)に設定される。
その間に、ドージングタンク25のガスの圧力および温度は、センサ34、35によって測定される。
ドージングタンク25のガスの検出された圧力が、ボイルの気体法則を基礎として、ドージングタンク25に流される注入可能な製品の体積Vと関連している圧力値Pに達すると、弁28は、閉鎖構成に制御ユニット22によって設定される。
注入可能な製品の充填中にドージングタンク25の温度の明らかな変化する場合には、弁28が制御ユニット22によって閉鎖される時点が同様に、センサ35によって検出される温度の関数であることを観察されたい。
いったん注入可能な製品の所望の体積Vがドージングタンク25において測定されてしまうと、第2の加圧手段50の弁53は、圧力値P3でドージングタンク25を加圧するように開放構成(図6)に設定される。
次いで、弁26が同様に、注入可能な製品がそれらの間の圧力差によってドージングタンク25からボトル2に流れることができるように開放構成に設定される。
いったんドージングタンク25に収容される注入可能な製品がボトル2に完全に移送されてしまうと、弁26は、閉鎖構成に設定され、ボトル2は、次いでキャッピング、標識付けなどのような、さらなる操作を受けるように出力スターホイール8に搬送される。
本発明による機械1および充填方法の利点が、前述の説明から明らかであろう。
特に、注入可能な製品の任意の流れが、注入可能な製品に作用する可動要素またはポンプを使用する限定的な必要性と共に、圧力差によって達成される。
これにより、摩耗部品の限定、ならびに注入可能な製品に浮遊する果実の粒子を損傷するリスクの低減がもたらされる。
明らかに、しかしながら添付の特許請求の範囲に定義される範囲を逸脱することなく、本明細書において説明され例示された機械1および充填方法の変更が行われ得る。

Claims (11)

  1. 容器(2)を注入可能な製品で充填するための充填機(1)にして、
    前記注入可能な製品および第1の圧力値(P)に維持されるガスを含む製品タンク(15)と、
    ガスで充填され、第1の弁手段(26)を通して1つの容器(2)に供給されるべき注入可能な製品の所与の体積(V)を計量するのに適応している少なくとも1つのドージングタンク(25)と、
    前記ドージングタンク(25)を第2の弁手段(28)を通して前記製品タンク(15)に接続する流体ライン(27)と、
    前記第1および第2の弁手段(26、28)が両方ともそれぞれの閉鎖構成にあり、前記ドージングタンク(25)が製品を含まない状態において、前記第1の圧力値(P)よりも小さい、第2の圧力値(P)で前記ドージングタンク(25)にガスを選択的に加圧するための第1の加圧手段(40)と、
    を備える、充填機(1)であって、前記充填機(1)は、
    前記ドージングタンク(25)のガスの圧力を検出するためのセンサ手段(34)と、
    前記注入可能な製品が前記製品タンク(15)と前記ドージングタンク(25)との間の圧力差の作用で前記製品タンク(15)から前記ドージングタンク(25)に流れることができるように、前記ドージングタンク(25)が前記第2の圧力値(P)に加圧された後に開放構成に前記第2の弁手段(28)を設定するように、かつ、
    前記注入可能な製品がドージングタンク(25)自体へ流れる間に、前記ドージングタンク(25)の前記センサ手段(34)によって検出されるガス圧力がドージングタンク(25)に流される注入可能な製品の前記所与の体積(V)と関連している第3の圧力値(P)に達すると前記閉鎖構成に前記第2の弁手段(28)を設定するように
    構成される制御手段(22)と、
    前記ドージングタンク(25)においてガスの温度を検出するためのさらなるセンサ手段(35)と、
    をさらに備え、前記製品タンク(15)から前記ドージングタンク(25)へ前記注入可能な製品が流れる間に、前記第2の弁手段(28)の閉鎖の制御が前記さらなるセンサ手段(35)によって検出されるガス温度と相関関係にあることを特徴とする、充填機(1)。
  2. 前記第1の弁手段(26)が開放構成にあり、前記第2の弁手段(28)が前記閉鎖構成にある状態において第4の圧力値(P)で前記ドージングタンク(25)に存在するガスを選択的に加圧する第2の加圧手段(50)をさらに備え、前記第4の圧力値(P)における前記ドージングタンク(25)の前記加圧により、前記注入可能な製品が前記ドージングタンク(25)と前記容器(2)との間の圧力差によって前記ドージングタンク(25)から前記容器(2)に流れることができるようになっている、請求項1に記載の充填機。
  3. 前記第1の加圧手段(40)が、前記第2の圧力値(P)に維持されるガスで充填され、第3の弁手段(43)を通して前記ドージングタンク(25)に流体的に接続される第1の加圧タンク(41)を備え、この弁手段(43)は、前記制御手段(22)の制御によって閉鎖/開放構成に選択的に設定される、請求項1または2に記載の充填機。
  4. 前記第2の加圧手段(50)が、前記第4の圧力値(P)に維持されるガスで充填され、第4の弁手段(53)を通して前記ドージングタンク(25)に流体的に接続される第2の加圧タンク(51)を備え、この弁手段(53)は、前記制御手段(22)の制御によって閉鎖/開放構成に選択的に設定される、請求項2または3に記載の充填機。
  5. 前記第4の圧力値(P)が、前記第2の圧力値(P)よりも小さい、請求項2から4のいずれか一項に記載の充填機。
  6. 複数の前記ドージングタンク(25)を備え、それぞれの前記流体ライン(27)を通して前記製品タンク(15)にそれぞれ接続される、請求項1から5のいずれか一項に記載の充填機。
  7. 注入可能な製品で容器(2)を充填するための方法にして、前記方法が、
    前記注入可能な製品を第1の圧力値(P)でガスと共に製品タンク(15)に維持するステップと、
    第1の弁手段(26)を通して前記容器(2)に前記注入可能な製品の所与の体積(V)を供給するステップと、
    ガスで充填され、注入可能な製品を前記容器(2)に供給する以前に注入可能な製品の前記所与の体積(V)を計量するために第2の弁手段(28)を通して前記製品タンク(15)に接続される、ドージングタンク(25)を使用するステップと、
    を含む方法であって、
    前記ドージングタンク(25)を使用する前記ステップが、
    前記第1および第2の弁手段(26、28)が両方ともそれぞれの閉鎖構成にあり、前記ドージングタンク(25)が製品を含まない状態において、前記第1の圧力値(P)よりも小さい、第2の圧力値(P)で前記ドージングタンク(25)にガスを加圧するステップと、
    前記注入可能な製品が前記製品タンク(15)と前記ドージングタンク(25)との間の圧力差の作用で前記製品タンク(15)から前記ドージングタンク(25)に流れることができるように、前記ドージングタンク(25)が前記第2の圧力値(P)に加圧された後に開放構成に前記第2の弁手段(28)を設定するステップと、
    前記ドージングタンク(25)のガスの圧力を検出するステップと、
    前記注入可能な製品が前記製品タンク(15)から前記ドージングタンク(25)へ流れる間に、前記ドージングタンク(25)で検出されるガス圧力がドージングタンク(25)に流される製品の前記所与の体積(V)と関連している第3の圧力値(P)に達すると、前記閉鎖構成に前記第2の弁手段(28)を設定するステップと、
    前記ドージングタンク(25)のガスの温度を検出するさらなるステップと、
    を含み、前記注入可能な製品が前記製品タンク(15)から前記ドージングタンク(25)へ流れる間に、前記第2の弁手段(28)の閉鎖の制御が前記検出された温度と相関関係にあることを特徴とする、方法。
  8. 前記ドージングタンク(25)が注入可能な製品の前記所与の体積(V)で充填された後に、第4の圧力値(P)で前記ドージングタンク(25)に存在するガスを加圧するステップと、
    前記注入可能な製品が前記ドージングタンク(25)と前記容器(2)との間の圧力差によって前記ドージングタンク(25)から前記容器(2)に流れることができるように開放構成に前記第1の弁手段(26)を設定するステップと、
    をさらに含む、請求項7に記載の方法。
  9. 前記第2の圧力値(P)で前記ドージングタンク(25)を加圧する前記ステップが、第2の圧力値(P)に維持されるガスで充填される第1の加圧タンク(41)を前記ドージングタンク(25)に接続することによって行われる、請求項7または8に記載の方法。
  10. 前記第4の圧力値(P)で前記ドージングタンク(25)を加圧する前記ステップが、第4の圧力値(P)に維持されるガスで充填される第2の加圧タンク(51)を前記ドージングタンク(25)に接続することによって行われる、請求項8または9に記載の方法。
  11. 前記第4の圧力値(P)が、前記第2の圧力値(P)よりも小さい、請求項8から10のいずれか一項に記載の方法。
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