JP6689331B2 - 組立式棚 - Google Patents

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Description

本発明は、露出しない係合孔を備えた組立式棚に関する。
より詳しくは、垂直フレームと水平フレームの組立を可能にする係合孔及び係合突起が外部に露出しないのでデザイン的な美観を高めることができ、
棚の全高を必要に応じて調節して設置することができるように、
直角形状に連結された支持部、及び各支持部の内側端から内側に折り曲げられて支持部との間に挿合部を形成する締結部からなり、複数の係合孔を各締結部に備えている垂直フレームと、
直角形状に連結された連結部及び受け部からなり、前記係合孔に係合される係合突起を前記連結部の外側面両側に備えている水平フレームとからなり、
前記垂直フレームに前記水平フレームを結合することによって組み立てられるアングル本体、
前記アングル本体の受け部に支持されるように組み立てられる支持板、及び
前記垂直フレームを2個以上連結して上下に延長することができるように、直角形状に連結されて前記挿合部に挿入される挿入部を備えたブラケット、
を含んでなる組立式棚に関する。
品物を収納するための棚において、品物のサイズによって棚の高さを調節することができる機能を有する多様な技術が提示されている。これらの技術を提示する文献としては、代表的に、韓国実用新案登録第20−0228609号(特許文献1)、韓国特許公開第10−2009−0026588号(特許文献2)、韓国特許公開第10−2005−0078911号(特許文献3)などを挙げることができる。
前記の文献は、棚の高さを調節するためのアングルの結合構造又は結合手段を提示しているが、これらの技術では、棚の着脱のために工具でボルトを組み立てなければならない煩わしさがあり、棚を固定するための係合突起の構造上、大きな重さを支えることが難しくその製作が複雑との欠点がある。
特に、前記従来の技術は、棚の組立に必要な係合孔及びこれに結合される係合突起が垂直フレームの外側面にそのまま露出される構造であるから、棚のデザインにおける美観が低下するとの欠点があり、さらに、垂直フレームの長さによって棚の全高が決定されるから、使用者の必要により棚の高さを調節して設置することができないとの欠点がある。
韓国実用新案登録第20−0228609号公報 韓国特許公開第10−2009−0026588号公報 韓国特許公開第10−2005−0078911号公報
そこで、本発明は、前述の問題点を解決するためになされたもので、棚を便利で早く組み立てることができ、組立後に棚が堅固に結合維持され、使用者の必要により棚の全高を調節して設置することができ、特にアングル本体の垂直フレームと水平フレーム間の組立のための係合孔及び係合突起が外側面に露出せずに棚の全体デザインをシンプルにしてデザイン的な美観を満たすことができる組立式棚を提供することを目的とする。
前記のような目的を達成するために、本発明による組立式棚は、
直角形状に連結された支持部、及び各支持部の内側端から内側に折り曲げられて支持部との間に挿合部を形成する締結部からなり、複数の係合孔を各締結部に備えている垂直フレームと、
直角形状に連結された連結部及び受け部からなり、前記係合孔に係合される係合突起を前記連結部の外側面両側に備えている水平フレームとからなり、
前記垂直フレームに前記水平フレームを結合することによって組み立てられるアングル本体、
前記アングル本体の前記受け部に支持されるように組み立てられる支持板、及び
前記垂直フレームを2個以上連結して上下に延長することができるように、直角形状に連結されて前記挿合部に挿入される挿入部を備えたブラケット、
を含んでなる。
本発明による組立式棚において、前記ブラケットは、挿入部の内外側面の中間から突出し、上下側の垂直フレームの端部が係止される係止フランジを含むことができる。
本発明による組立式棚において、前記ブラケットは、各挿入部の内側面に長手方向に凹設され、左右に所定間隔で離隔した一対のスライド溝と、スライド溝間に備えられた突出部の上端、中間及び下端に突設された第1支持突部とを含むことができる。
本発明による組立式棚において、前記ブラケットは、各スライド溝の外側辺の上端と中間から内側辺に向かって突設された第2支持突部を含むことができる。
本発明による組立式棚は、垂直フレームと水平フレームを容易に堅固に組立てるために使われる係合孔及び係合突起がアングル本体の外部に露出しないので、棚の全体デザインをシンプルにして美観を高めることができる。
特に、垂直フレームの挿合部によって結合されるブラケットによって棚の全高を必要に応じて調節して設置することができることはもちろんのこと、ブラケットそのものの外部露出面積を最小化して垂直フレーム間の堅固な結合をなすとともに美観の低下を防止することができる。
そして、垂直フレームの挿合部とブラケットの挿入部の摩擦面積を減らしてブラケットの結合を容易にするとともに、支持突部が締結部の内側面を均一に支持することにより、係合孔によって垂直フレームとブラケットの結合力が低下することを防止することができるとの効果がある。
本発明による組立式棚の1次分解斜視図である。 本発明による組立式棚の要部分解斜視図である。 本発明による垂直フレームとブラケットを示す斜視図である。
本発明は多様な変更を加えることができ、いろいろの形態を有することができる。以下、具現例(態様、aspect、又は実施例)を詳細に説明する。しかし、これは本発明を特定の開示形態に限定するものではなく、本発明は、その思想及び技術範囲に含まれる全ての変更、均等物ないし代替物を含むものに理解しなければならない。
各図において同一の参照符号、特に十の桁及び一の桁、又は十の桁、一の桁及びアルファベットが同じ参照符号は、同一又は類似の機能を有する部材を示し、特に言及がない場合、図面の各参照符号が指称する部材はこの基準に準ずる部材に把握すれば良い。
また、各図において、構成要素は、理解の便宜上サイズや厚さを誇張して大きく(又は厚く)あるいは小さく(又は薄く)表現され、又は単純化して表現されているが、これにより本発明の保護範囲を制限して解釈してはならない。
本明細書で使用した用語は、ただ特定の具現例(態様、aspect、又は実施例)を説明するために使用されたもので、本発明を限定しようとする意図で使用されたものではない。単数の表現は文脈上特に明記しない限り、複数の表現を含む。
本出願において、「含む」又は「なる」などの用語は明細書上に記載された特徴、数字、段階、動作、構成要素、部品又はこれらの組合せが存在することを示すものであり、一つ又はそれ以上の他の特徴、数字、段階、動作、構成要素、部品又はこれらの組合せの存在又は付加の可能性を予め排除するものではない。
特に定義がない限り、技術的ないし科学的な用語を含み、ここで使われる全ての用語は本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者によって一般的に理解されるものと同一の意味を持っている。一般的に使われる辞書に定義されているような用語は関連技術が文脈上有する意味と一致する意味を有するものに解釈されなければならず、本出願において明らかに定義しない限り、理想的なあるいは過度に形式的な意味に解釈されない。
本明細書で記述する〜第1〜、〜第2〜などは互いに異なる構成要素を区分するためのものであり、製造手順を限定するものではなく、発明の詳細な説明及び請求範囲でその名称が一致しないこともあり得る。
本発明による組立式棚の説明において、便宜のために厳密ではない大略の方向基準を図1を参照して特定すると、重力が作用する方向を下側とし、見える方向を基準として上下左右を決定し、他の図に基づく発明の詳細な説明及び請求範囲でも特に他の言及がない限り、この基準によって方向を特定して記述する。
以下、本発明による組立式棚を添付図面に基づいて説明する。
図1〜図3に示すように、本発明による組立式棚は、大きく、アングル本体10、支持板20、及びハンガー棒30を含む。
前記アングル本体10は、垂直フレーム11及び水平フレーム15を、棚構造物の形態に組み立てることによってなる。
具体的に、前記垂直フレーム11は、直角形状に連結された支持部12(すなわち、水平断面が略直角を形成するように連結されている支持部12)と、各支持部12の内側端(水平断面で前記連結部とは反対側にある端)から内側(垂直フレーム11の内外側面を基準としては外側)に折り曲げられて連結されて支持部12との間に挿合部13Aをなす締結部13とからなり、複数の係合孔11Hが前記締結部13に備えられている。
前記係合孔11Hは、水平フレーム15の組立高を調節することができるように、等間隔で複数が備えられ、各締結部13の長手方向に1個の係合孔11Hが一列に又は2個以上の係合孔11Hが多列に配列されることができる。
このような垂直フレーム11は、下側端部に、前記挿合部13Aに結合されるL字形の下敷部材(図示せず)が備えられ、垂直方向に立設されて棚の柱をなすことになる。
そして、前記水平フレーム15は直角形状に連結された連結部16と受け部17とからなり、前記係合孔11Hに係合される係合突起18が前記連結部16の外側面の両側に備えられ、掛け部19が前記連結部16の内側面に備えられている。
このような水平フレーム15は柱をなす垂直フレーム11の所定高さに水平方向に結合されるもので、垂直フレーム11間に四角形状に結合されて、支持板20のための支持枠をなすことになる。
前記係合突起18は連結部16の外側面に突設され、垂直フレーム11の内側で各締結部13の係合孔11Hに挿入されて係合される。
ここで、係合突起18を水平フレーム15の連結部16に一体に形成して係合突起18による支持力を補強することができるように、前記係合突起18は、連結部16の一部が切開されて形成された切開部18aと、前記切開部18a上に前記連結部16と連結されて突出した胴体部18bと、前記切開部18aが形成されるように、前記胴体部18bと連結されて両側に突設された羽部18cとを含む。
前記胴体部18b及び羽部18cは切開部18aが形成されるように切開された連結部16の一部が突出して形成されたもので、羽部18cが胴体部18bより突出するように折り曲げられて形成されることが好ましい。
このような胴体部18bが前記係合孔11Hに挿入されるに伴って羽部18cが係合孔11Hの両側垂直フレーム11の後面に接触することによって水平フレーム15が垂直フレーム11に固定される。
ここで、胴体部18bは垂直フレーム11の垂直方向への荷重を支持し、羽部18cは垂直フレーム11の内側斜線方向への荷重を支持する。
前記係合孔11Hは、前記両側羽部18cの幅より広く形成された上側広幅部11aと、前記係合突起18の胴体部18bが締まりばめされるように胴体部18bの幅より狭く(少し小さく又は同一に)形成された下側狭幅部11bと、前記広幅部11aと前記狭幅部11bの間に連結され、広幅部11aより狭いながら狭幅部11bよりは広く形成された中幅部11cとからなる。
すなわち、係合孔11Hの三つの幅は広幅部11a>中幅部11c>狭幅部11bのサイズ関係を有するように形成される。
したがって、係合突起18を広幅部11aに挿入すれば、前記水平フレーム15の荷重によって胴体部18bが中幅部11cにかかって1次係合され、この状態で木槌などの工具で水平フレーム15を打撃すれば、胴体部18bが狭幅部11bに締まりばめされることにより、水平フレーム15の係合突起18が垂直フレーム11の係合孔11Hに挿入されて係合される。
このような係合突起18と係合孔11Hを用いて、互いに平行に配列された垂直フレーム11の各締結部13、13に水平フレーム15を四角形に結合して組み立てた後、受け部17に支持板20を載置すれば、支持板20上に品物を収納して保管することができる。
この場合、支持板20は垂直フレーム11の内側、すなわち直角に連結された締結部13間に装着されるので、別途の固定を設けなくてもよい。しかし、受け部17上にボルト締結孔17aをさらに備え、受け部17に載置された支持板20をボルトで固定することもできる。
また、前記垂直フレーム11は、棚の全高を変更することができるように、所定長さを有する複数の単位垂直フレームからなる。この場合、2個以上の単位垂直フレームを連結して延長することができるように、ブラケット14を使う。
具体的に、前記ブラケット14は、2個以上の前記垂直フレーム11を上下に連結して延長することができるように、前記垂直フレーム11の形状に対応する直角形状に連結されて前記挿合部13Aに挿入される挿入部14A、14A’からなる。
このようなブラケット14は、上端と下端がそれぞれ上下側の垂直フレーム11の挿合部13Aに挿入されて垂直フレーム11を互いに連結する。
ここで、前記ブラケット14は、挿入部14A、14A’の内外側面の中間部から突設され、前記垂直フレーム11の端部がかかる係止フランジ14aを含む。
これは、ブラケット14の挿入部14A、14A’のいずれか一つが上側又は下側の垂直フレーム11に過度に挿入されて他の垂直フレームとブラケット間の結合力が低下することを防止する。
また、前記ブラケット14は挿入部14A、14A’を連結する内側コーナー部に突設された補強片14bを備えて強度が補強され、各挿入部14A、14A’の外側角部に斜線方向に切取されて形成された傾斜面14eを備えることにより、ブラケット14が挿合部13Aにより容易に挿入できるようにされている。
特に、前記傾斜面14eは端部から垂直に形成された段差部を備えることにより、ブラケット14の挿入部14A、14A’を挿合部13Aに1次に挿入するとき、前記段差部が先に挿入されてかかった状態で木槌などの工具でブラケット14を打撃することで最終に挿合する。
また、前記ブラケット14は、各挿入部14A、14A’の内側面に長手方向に凹設され、左右に所定の間隔で離隔した一対のスライド溝14Bと、前記スライド溝14Bの間に備えられた突出部14Cと、前記突出部14Cの上端、中間及び下端にそれぞれ突設された第1支持突部14c、14c’とを含むことができる。
前記スライド溝14Bは、各スライド溝14Bの外側辺間の幅が前記係合孔11Hの広幅部11aに相応する幅を有するように形成され、突出部14C側の左右幅は前記係合孔11Hの狭幅部11bに相応する幅を有するように形成される。
このようなスライド溝14Bは、挿入部14A、14A’が挿合部13Aに挿入されるとき、挿入部14A、14A’の内側面と締結部13の外側面間の摩擦面積を減らして、ブラケット14の結合をより容易にする。
特に、第1支持突部14c、14c’のうち前記係止フランジ14aに隣り合う第1支持突部14c’は、突出高が挿入部14A、14A’の厚さより大きく、つまり第1支持突部14c’の端部が挿入部14A、14A’の内側面より突出する又はもっと突出した突起を備えることで、垂直フレーム11とブラケット14の結合時、第1支持突部14c’(又は突起)が係合孔11Hの上下内側端にかかってブラケット14の分離を防止する。ここで、第1支持突部14c’を係合孔11Hから強制的に離脱させることにより、垂直フレーム11とブラケット14を分離することができる。
また、残りの第1支持突部14cは、突出高が挿入部14A、14A’の厚さと同一に形成されることで、垂直フレーム11とブラケット14の結合時、第1支持突部14cが係合孔11H間の締結部13の外側面を支持することにより、締結部13の一部が外側に押されることを防止して垂直フレーム11とブラケット14の分離を容易にする。
また、前記ブラケット14は、各スライド溝14Bの外側辺の上端と中間(上側挿入部14Aの場合)又は中間と下端(下側挿入部14A’の場合)に内側辺に向かって突設された第2支持突部14dを含むことができる。
前記第2支持突部14dも突出高が挿入部14A、14A’の厚さと同一に形成されることにより、垂直フレーム11とブラケット14の結合時、第2支持突部14dが係合孔11H間の締結部13の外側面を支持して、第1支持突部14cと同様に垂直フレーム11とブラケット14の分離を容易にする。
このような構成のアングル本体10は、
ブラケット14を用いて棚の全高を変更して設置することができる、
水平フレーム15を垂直フレーム11の係合孔11Hのいずれか一つに結合することによって支持板20の高さを多様に変更して設置することができる、
このような棚の組立には、ボルトの使用が不要であり棚の組立が容易であり便利にすることができる、などの利点がある。
特に、係合孔11H及びこれに結合される係合突起18が支持部12により隠されている結合構造により、水平フレーム15の設置高の調節が可能な組立式棚においては必須の係合孔11H及び係合突起18が外部から見えないので、アングル本体10の外観をシンプルに構成することができる。又、このような組立構造に適用されるブラケット14も、外部への露出面積を最小化しながら垂直フレーム11間の結合を堅固にして、組立式棚のデザイン的な全体美観を向上させることができるとの効果がある。
それだけでなく、係合孔11Hの間隔に合わせたスライド溝14B及び第1及び第2支持突部14c、14c’、14dの構造的な非接触支持により、ブラケット14の結合時に発生する摩擦力を最小化するとともに、締結部13に対する部分的な支持が可能であり、ブラケット14の結合及び分解を適切な力で容易に実施できるとの効果がある。
一方、本発明は前述した構造に組み立てられたアングル本体10の内部に水平方向に結合されるハンガー棒30をさらに含むことができる。
前記ハンガー棒30はハンガーなどに品物をかけて保管することができるようにするもので、互いに向き合うように組み立てられた水平フレーム15の掛け部19に結合されて組み立てられる。
このために、前記掛け部19は連結部16の内側面(係合突起18が備えられた面の反対側面)に上端が開口したU字形に突設される。
図面では、代表的に、アングル本体10の最上側に配置される左右水平フレーム15に前記掛け部19が備えられ、ハンガー棒30がアングル本体10の内部に左右に水平方向に組み立てられるものとして示されているが、このような掛け部19は全て又は一部の水平フレーム15に備えられることにより、ハンガー棒30の設置高及び方向を自由に変更して組み立てることができる。
また、水平フレーム15に複数の掛け部19を備えることにより、ハンガー棒30の設置個数及び設置位置を変更することができるのは言うまでもない。
以上の本発明の説明において、添付図面に基づいて、特定の形状及び構造を有する非露出型係合孔を備えた組立式棚を主として説明したが、本発明は当業者によって多様な修正、変更及び置換が可能であり、このような修正、変更及び置換は本発明の保護範囲に属するものに解釈されなければならない。
10 アングル本体
11 垂直フレーム
12 支持部
13 締結部
13A 挿合部
11H 係合孔
11a 広幅部
11b 狭幅部
11c 中幅部
14 ブラケット
14A、14A’ 挿入部
14B スライド溝
14C 突出部
14a 係止フランジ
14b 補強片
14c、14c’ 第1支持突部
14d 第2支持突部
14e 傾斜面
15 水平フレーム
16 連結部
17 受け部
17a ボルト締結孔
18 係合突起
18a 切開部
18b 胴体部
18c 羽部
19 掛け部
20 支持板
30 ハンガー棒

Claims (3)

  1. 直角形状に連結された支持部、及び各支持部の内側端から内側に折り曲げられて支持部との間に挿合部を形成する締結部からなり、複数の係合孔を各締結部に備えている垂直フレームと、
    直角形状に連結された連結部及び受け部からなり、前記係合孔に係合される係合突起を前記連結部の外側面両側に備えている水平フレームとからなり、
    前記垂直フレームに前記水平フレームを結合することによって組み立てられるアングル本体、
    前記アングル本体の前記受け部に支持されるように組み立てられる支持板、及び
    前記垂直フレームを2個以上連結して上下に延長することができるように、直角形状に連結されて前記挿合部に挿入される挿入部を備えたブラケットを含み、
    前記ブラケットは、各挿入部の内側面に長手方向に凹設され、左右に所定間隔で離隔した一対のスライド溝と、スライド溝間に備えられた突出部の上端、中間及び下端に突設された第1支持突部と、を含むことで、
    前記垂直フレームと前記ブラケットの結合時、
    前記第1支持突部の一部が係合孔の上下内側端にかかり、
    残りの第1支持突部が係合孔間の締結部の外側面を支持することを特徴とする組立式棚。
  2. 前記ブラケットは、前記挿入部の内外側面の中間から突出し、上下側の垂直フレームの端部が係止される係止フランジを含むことを特徴とする請求項1に記載の組立式棚。
  3. 前記ブラケットは、各スライド溝の外側辺の上端と中間又は中間と下端に内側辺に向かって突設された第2支持突部を含むことで、
    前記垂直フレームとブラケットの結合時、第2支持突部が係合孔間の締結部の外側面を支持することを特徴とする、請求項1に記載の組立式棚。
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