JP6687202B2 - ニンジン葉切断装置 - Google Patents

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本発明は、収穫した葉付ニンジン、特に霜枯れた葉付ニンジン(正月を境にニンジンの葉が霜に会い葉が枯れた状態のニンジンのこと)の葉と尻根を切断する装置に関する。
関東地方の冬採りニンジンの作型は、8月上旬に播種し、その後の管理作業経て11月上旬より翌年の3月までが収穫期となる。年内12月末まではニンジンの葉を掴み抜き取るニンジン専用収穫機のキャロベスタ(登録商標)で収穫出来て主根部と葉部、尻根を自動的に綺麗に切断し、洗浄する前段階までの作業が出来るが、霜枯れた葉付ニンジンの場合、キャロベスタ(登録商標)の挟持搬送ベルトによる挟持が引抜き力に耐えられず、千切れてその場に残りキャロベスタ(登録商標)での収穫作業が困難になる。そのうえ、収穫は12月までが約30パーセントで残りの約70パーセントが霜枯れた葉付状態になる1月〜3月に行う作業工程が通例となっている。
霜枯れた葉付状態に至ってはキャロベスタ(登録商標)では収穫できず芋堀機などを利用し霜枯れ葉付のまま土より掘り起し(図8参照)、高齢化した農業者が畑で手作業により一本ずつカッターナイフで霜枯れ葉を切断する(図9参照)か、コンテナなどに収容し作業場に持ち込み同様の作業をすることになる(図10参照)。前述の通り寒風の中、一本ずつの手作業で長時間となる為、疲労とストレスの重圧にさらされることとなる。これらの作業を容易とすることが出来るニンジン葉切断装置の提供が急務とされている。
そこで、収穫した葉付ニンジンを一本ずつ供給し、ニンジン等を位置決めしてから、回転刃により葉部を切断する装置が開示されている(例えば特許文献1参照)。
さらに、キャベツ等の結球野菜から根茎部を外葉部と共に自動的に除去する手段を具備し、固定刃により、結球野菜の根茎部を外葉部と共に結球部から切断分離することを特徴とした結球野菜収穫機が開示されている(例えば特許文献2参照)。
さらに、人参の葉の部分をローラーで引き込み回転刃を用いカットする仕組みの人参の葉部自動切断装置が開示されている(例えば特許文献3参照)。
さらに、大根等の根菜作物収穫機において、その葉茎部を粗切りする装置が開示されている(例えば特許文献4参照)。
特開平9−94083号公報 特開平8−107708号公報 実公平4−17037号公報 特開2001−28917号公報
上述した、特許文献1技術にあってはニンジンをガイドに移動させる為のローラーにニンジンの枯葉が巻き付く可能性があると同時にガイドとニンジン主根部の間に枯葉が挟まることも想定され、うまくガイドに設置出来ない事に加え大きさの異なるニンジンを同一サイズの収容受け皿付コンベアー上で固定できず動く可能性もあることからニンジンの主根部摺り切りで枯葉を切断することがとても困難である。
また、特許文献2においては結球野菜の結球部分の収穫を目的にしており、根部を除去するためで根部を収穫する霜枯れ葉付ニンジンでは根部を固定する方法以外に手段がなく根部を固定する装置が付帯していない事と刃の構造から切断出来ず使用が困難である。
特許文献3にあっては葉の部分をローラーで引き込み回転刃を用いカットする仕組みの機械で手、指など引き込まれる危険性も考えられるうえ出来栄えも不揃いで手作業による再切断を要することになり同時に霜枯れ葉をローラーで引き込むには枯葉に強度がなくちぎれてしまい実用的でない。
更に、特許文献4においては大根の収穫を主要目的としており葉部を根部の付け根より離れた位置でカットする仕組みと同時に生葉をカットする様に、刃先に対して反対方向よりベルトあるいはチェーンなどで葉部を押し圧する為枯葉付ニンジンの場合には葉部に強度と体積が不足し葉部を押し圧出来ず主根部摺り切りでカットする事が要求される枯葉付ニンジンには利用できない。
また、その他多数考案されていてもニンジンの霜枯れ葉を切断できる装置が考案されていない。
本発明は、このような従来の構成で障害となる多くの問題と特に霜枯れ葉付ニンジンに対応して考案された事例が無いことから一刻も早く解決するものであって、大きさの異なる葉付ニンジンの、しかも、霜枯れ葉を確実に、誰でも高い安全性を確保しながら効率よく切断処理を行う事の出来るニンジン葉切断装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の態様は、葉付ニンジンの葉部を、回転駆動源により巻き回したコンベアーベルトにより略水平方向に作動する搬送装置を使用し切断する装置であって、コンベアーベルトの表面に装着された弾力性素材の表面に葉付ニンジンを収容する凹み部を備え、コンベアーベルトの片側端部機械フレームに固定した切断刃と葉付ニンジンの切断部を位置決めする位置決めガイドを備え、コンベアーベルト上方に葉付ニンジンを押し圧固定するための筒状の押えローラーを設置し、凹み部に載置された葉付ニンジンが、コンベアーベルトの水平方向の作動により水平移動しながら切断刃に接触することで葉付ニンジンの葉部を切断するニンジン葉切断装置であることを要旨とする。
本発明は、今までなしえなかった葉付ニンジン特に霜枯れ葉付ニンジンの葉を確実に安全に切断処理することを実現するとともに効率良く切断処理を行うことが出来る。
本発明によれば、霜枯れ葉の状態での収穫期間が3か月と長期である上、高齢化した農業者が根菜(イモ類)掘り取り機等(図8)で収穫した葉付ニンジンの葉を寒風の中、長時間手作業で一本ずつ切断する(図9)作業で生じる疲労やストレスから解放され時間の余裕がうまれると同時に、本ニンジン葉切断装置は特に熟練の必要がなく誰でも、すぐ、安全に、簡単に確実に、葉付ニンジンの葉を切断処理することができる上、手作業の6倍以上の葉付ニンジンの葉を切断処理することができ大幅な時間短縮を現実のものとした。
また、本発明のニンジン葉切断装置においては、霜枯れ葉は勿論、生葉(活葉)でも何ら問題なく切断処理を行うこが出来、キャロベスタ(登録商標)を用いない農家でも最も有効な手段とすることができる。
本発明の実施形態に係るニンジン葉切断装置の平面図 本発明の実施形態に係るニンジン葉切断装置の正面図 本発明の実施形態に係るニンジン葉切断装置の右側面図 押さえローラー部動作拡大図 切断刃部拡大図 位置決めガイド設置図 尻根切断歯拡大図 葉付ニンジンの収穫の状況写真 ニンジンの葉部をカッターナイフで切断する、畑での状況写真 ニンジンの葉部をカッターナイフで切断する、コンテナでの状況写真
以下、本発明の実施形態を図1〜図7に基づいて説明する。図1及び図2は本発明の実施形態に係るニンジン葉切断装置の平面図及び正面図である。モーター4の回転駆動源により、巻きまわされたコンベアーベルト3の上側のベルト3aは、図2の矢印Aの向きに、コンベアーベルト3の下側のベルト3bは矢印Aと逆の向きに無端移動することでベルト3a上に載置された物を搬送するものであるが、略水平方向に作動する搬送装置でれば本例に特定せず種々のものが使用できる。コンベアーベルト3の表面に等間隔で備わった凹み部22に、収穫した葉付ニンジン1を人手により載置する。
図6に示すように、葉付ニンジン1の載置時、設置してある位置決めガイド30に、ニンジンの肩の部分、葉の付いている方を人手で軽く当て順次載置する。コンベアーベルト3は、本実施形態では無段変速機付きモーター4よりスプロケット5と6を介しローラーチェーン7で駆動させるものであるが、コンベアーベルト3をAの向きに無端移動させるものであれば駆動方式にとらわれない。
コンベアーベルト3の凹み部22に載置した葉付ニンジン1をコンベアーベルト3と一体で略水平に移動させて、機械フレーム12の片側のフレームである片側端部機械フレーム12aに固定された長四角形の一枚切断刃8を接触通過させることでニンジンの葉部1aを切断する。また、切断刃8は形式にはとらわれないが、ここでは危険性を伴うような回転刃や複数刃は使用せず固定した長四角形一枚切断刃厚み0,9mmを使用し怪我等の危険性を極力回避した。さらに、多数回試験の結果刃先を水平に対して約32度傾斜で取りつけた。約32度にすることで葉付ニンジンの葉部切断面が刃先をスライドする距離が鈍角より長くなり抵抗の軽減と刃先磨耗耐久時間を延長させ滑らかな切断面と長時間無交換使用を可能となった。
ニンジンの葉部切断時に、筒状の押えローラー9の外周にスポンジゴム(宮原ゴム工業株式会社製:型名OND−34)を、例えば接着剤により装着した構造の押さえローラー本体10により、葉付ニンジン1を包み込むように固定し更に押さえローラー本体10の重量4kg重程度で葉付ニンジン1をコンベアーベルトの弾力性素材11に沈み込ませる。より詳細には、ここで弾力性素材11として、コンベアーベルト3の表面に(宮原ゴム工業株式会社製:型名NBR#310)のスポンジゴムを装着し、厚さ36mm、深さ18mmで凹み部幅は葉付ニンジン1の略平均径の幅40mmとし、凹み部と凹み部の間隔は葉付ニンジン同士が接触しないよう80mm間隔で形成してあり、葉付ニンジン1を手で包むようにコンベアーベルト3の弾力性素材11に沈み込ませることができる。従って、葉付ニンジン1を傷つけずしかも確実にコンベアーベルト3の弾力性素材11に押し付けることができる。此の際葉付ニンジン1の中心軸線13をコンベアーベルト3に対し平行状態にする為に押さえローラー本体10の重さは4kg重程度が適当で、押さえローラー本体10はコンベアーベルトに対して平行のままの上下動で、押えローラー本体の回転軸となるローラー芯棒14を平行に維持する事で、円錐形の形状をした葉付ニンジン1の太い部分に、より強く加重でき葉付ニンジン1の太い部分をコンベアーベルト3に、より深く沈み込ませることで、切断刃8に対し葉付ニンジンの中心軸が略直角の状態になり、葉付ニンジン1の主根部を切断刃で傷つける事なく葉付ニンジン1の葉部1aを確実に切断できる。なお、好ましくは切断刃8の付け根部分に葉等の不用物が挟まるのを防止するためU形の切り込み部21を備えることで不用物による切断の障害とならないようにすることも可能である。さらに好ましくは刃の剛性を高めるため、切断時に切断刃がニンジン主根部により主根部と反対側にやや押し出されるのを防止する補強棒8aを設ける事で更に適格な切断ができる。
尚、図4に示すように押えローラー本体10は、ニンジン葉切断装置の機械フレーム12に台座15と一体の形状で取り付けてある。より詳細には、台座15にはベアリング16を取り付け、コンベアーベルト3の移動方向に直角で且つ平行になるような位置にアーム支持軸17が通してあり、そのアーム支持軸17にアーム18を直角に取り付ける。さらに、アーム18の先にローラー芯棒14がアーム支持軸17と平行になる位置に取り付けてある。押えローラー9には敢えて駆動装置は設置せず、コンベアーベルト3に平行のまま上下動が自在で回転方向に対し左右には傾斜はしない構造になっている。尚、駆動装置を設置しないことで連続的に移動してくる大きさの異なる葉付ニンジン1の上部を押えローラー9の回転軸とコンベアーベルトとが平行の状態で、葉付ニンジン1の外形に倣って、押さえローラー本体10がアーム支持軸17を軸とした円弧に上下動する。
切断されたニンジン主根部はコンベアーベルト最後端よりU形受け樋19に自然落下し斜め45度に設置された受け樋19をスライドし下部に設置してある歯20に衝突させ尻根削ぎ取りコンテナ等に収容する。
3 コンベアーベルト
4 モーター
5、6 スプロケット
7 ローラーチェーン
8 切断刃
8a 補強棒
9 押えローラー
10 押えローラー本体
11 弾力性素材
12 機械フレーム
12a 片側端部機械フレーム
13 ニンジンの中心軸線
14 ローラー芯棒
15 台座
16 ベアリング
17 アーム支持軸
18 アーム
19 受け樋
22 凹み部
30 位置決めガイド

Claims (3)

  1. 葉付ニンジンの葉部を、回転駆動源により巻き回したコンベアーベルトにより略水平方向に作動する搬送装置を使用し切断する装置であって、前記コンベアーベルトの表面に装着された弾力性素材の表面に前記葉付ニンジンを収容する凹み部を備え、前記コンベアーベルトの片側端部機械フレームに固定した一枚刃からなる切断刃と、前記葉付ニンジンの切断部を位置決めする位置決めガイドを備え、前記コンベアーベルト上方に前記葉付ニンジンを押し圧固定するための筒状の押えローラーを設置し、前記位置決めガイドは、葉付ニンジンの載置時に、ニンジンの肩の部分が当たるように設けられており、
    前記切断刃は固定した長四角形一枚刃を使用し、当該長四角形一枚刃の刃先を、前記コンベアーベルトの移動方向と対向する向きで、水平に対して32度傾斜させて取りつけており、
    前記凹み部に載置された前記葉付ニンジンが、前記コンベアーベルトの水平方向の作動により水平移動しながら前記切断刃に接触することで前記葉付ニンジンの葉部を切断することを特徴とするニンジン葉切断装置。
  2. 前記ニンジン葉切断装置の機械フレームに取り付けられたアーム支持軸は、コンベアーベルトの移動方向に直角となる方向に延伸し、且つコンベア―ベルトの表面と平行となるように設けられ、前記アーム支持軸に直角に取り付けられたアームの先に前記押さえローラーの回転軸となるローラー芯棒が前記アーム支持軸と平行になる位置に前記筒状の押えローラーにスポンジゴムを貼りつけた形状の押えローラー本体が取り付けてあり、
    前記押さえローラー本体が前記アーム支持軸を軸とした円弧に上下動することを特徴とする請求項1のニンジン葉切断装置。
  3. 前記長四角形一枚刃の付け根部分には、葉等の不用物が挟まるのを防止するためにU形の切り込み部を設けたことを特徴とする、請求項1又は2に記載のニンジン葉切断装置。
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