JP6686494B2 - ネットワークシステム、及び、ネットワークシステムの制御方法 - Google Patents
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Description
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、キャッシュドロアーが接続される印刷装置を有するネットワークシステムについて、外部装置の制御で印刷装置がキャッシュドロアーを制御することを利用して、有益な処理を実行できるようにすることを目的とする。
本発明の構成によれば、サーバーは、印刷装置が外部装置の制御でキャッシュドロアーを制御する際に、印刷装置からドロアー関連情報を受信することができ、受信したドロアー関連情報に基づいて、例えば、キャッシュドロアーに関する情報の管理、提供等の有益な処理を実行できる。
本発明の構成によれば、サーバーは、問い合せに応じて、特定の印刷装置に接続されたキャッシュドロアーに関する情報を提供できる。
本発明の構成によれば、サーバーは、印刷装置から受信したドロアー関連情報に基づいて、所定の期間においてキャッシュドロアーが開状態となったときの日時を示す情報という有益な情報を提供可能である。
本発明の構成によれば、サーバーは、印刷装置に接続されたキャッシュドロアーが開状態となるタイミングと同期させて、所定の処理装置に所定の処理を実行させることができる。
本発明の構成によれば、サーバーは、キャッシュドロアーが開状態となり、キャッシュドロアーからの現金の取り出し、キャッシュドロアーへの現金の収納が可能な状態のときに、カメラにキャッシュドロアーを撮影させることができる。
図1は、本実施形態に係る会計システム1(ネットワークシステム)の構成を示す図である。
図1に示すように、会計システム1は、複数の店舗システム11を備える。店舗システム11は、スーパーマーケットや、コンビニエンスストア、デパート、飲食店等の店舗に用いられるシステムである。店舗は、商品の提供が行われ、商品の提供に応じて、顧客による会計が行われる施設であればよい。本実施形態において、「商品」は、物体として顧客に引き渡される商品だけでなく、顧客に提供されるサービスや、顧客に提供される飲食物等、対価と引き換えに顧客に提供される対象を意味する。
店舗システム11は、顧客が購入した商品に応じた会計を行う機能、会計に応じてレシートを発行する機能等を備える。
キャッシュドロアーJTは、筐体と、筐体に収納可能なトレイとを備える。トレイには、現金を収納する現金収納部が設けられる。
キャッシュドロアーJTの筐体にトレイが収納されると、ロック機構により、筐体に対してトレイがロックされ、手動では筐体からトレイが引き出すことができない状態となる。キャッシュドロアーJTは、印刷装置12の制御で、ロックを解除し、筐体からトレイを引き出すことが可能である。筐体から引き出されたトレイは、レジ担当者により、手動で、筐体に収納される。以下の説明において、キャッシュドロアーJTの筐体にトレイがロックされない状態のことを「開状態」という。
印刷装置12、及び、タブレット端末13の構成、機能、及び、機能に基づく処理については後述する。
印刷装置12は、LANに係る通信規格に従って、ローカルエリアネットワークLNと接続する。
ローカルエリアネットワークLNには、通信装置14が接続される。通信装置14は、ローカルエリアネットワークLNと、インターネット、電話網、その他の通信網を含むグローバルネットワークGNとを接続するインターフェース装置である。通信装置14は、モデム(又は、ONU(Optical Network Unit))に係る機能、ルーター機能、NAT(Network Address Translation)機能、及び、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバー機能等を有する。通信装置14は、ローカルエリアネットワークLNに接続された機器と、グローバルネットワークGNに接続された機器との間で行われる通信に際し、機器間で送受信されるデータを転送する。なお、図1では、通信装置14を1つのブロックで表現するが、通信装置14は、機能に応じた複数の装置を有する構成でもよい。
印刷装置12、及び、カメラ16は、通信装置14を介して、グローバルネットワークGNにアクセス可能である。
管理装置17は、店舗システム11が適用された店舗を運営する会社の本社等に設けられた端末である。店舗の経営者等の正当な権限を有する者は、管理装置17を操作して、制御サーバー15から所定のサービスの提供を受けることができる。制御サーバー15が提供するサービスについては後述する。
タブレット端末13は、前面の広い領域にタッチパネル22が設けられたタブレット型の(板状の)端末である。タブレット端末13は、レジカウンターLにおける会計に際し、会計に関する各種処理を実行して印刷装置12を制御するホストコンピューターとして機能する。
図2に示すように、タブレット端末13は、タブレット端末制御部20と、タブレット端末通信部21と、タッチパネル22と、タブレット端末記憶部23と、を備える。
図2に示すように、印刷装置12は、印刷装置制御部30と、印刷部31と、印刷装置記憶部32と、印刷装置通信部33と、印刷装置ネットワーク通信部34と、印刷装置デバイス通信部35と、を備える。
なお、印刷装置デバイス通信部35が、無線通信機能を備え、デバイスと無線通信する構成でもよい。
バーコードリーダーBRは、商品や、商品の包装等に付されたバーコードを読み取り、読取結果を示すデータを印刷装置デバイス通信部35に出力する。印刷装置デバイス通信部35は、バーコードリーダーBRから入力されたデータを、印刷装置制御部30に出力する。
カスタマーディスプレーCDは、印刷装置制御部30の制御で、会計に関する情報を表示する。カスタマーディスプレーCDに表示された情報は、レジカウンターLで会計を行う顧客が視認できる。
キャッシュドロアーJTは、上述したように、筐体と、筐体に収納可能なトレイとを備える。トレイには、現金を収納する現金収納部が設けられる。
カメラ制御部50は、CPUや、ROM、RAM、その他周辺回路等を備え、カメラ16を制御する。
撮影部51は、CCDイメージセンサーやCMOSイメージセンサー等の撮像素子、撮影レンズ群、ズームやフォーカス等の調整を行うためにレンズ群を駆動するレンズ駆動部等を備え、カメラ制御部50の制御に従って撮影を行う。カメラ制御部50は、撮影部51が備える撮像素子からの入力に基づいて、所定の静止画ファイル形式の撮影画像データを生成する。また、カメラ制御部50は、所定の期間における撮像素子からの入力により生成した撮影画像データに基づいて、複数の撮影画像データにより構成される所定の動画ファイル形式の動画データを生成する。
カメラネットワーク通信部52は、カメラ制御部50の制御に基づいて、グローバルネットワークGNと接続する機器(制御サーバー15を含む。)や、ローカルエリアネットワークLNと接続する機器と所定の通信規格に従って通信する。
図2に示すように、制御サーバー15は、制御サーバー制御部40(制御部)と、制御サーバーネットワーク通信部41と、制御サーバー記憶部42(記憶部)と、を備える。
図2に示すように、管理装置17は、管理装置制御部60と、管理装置ネットワーク通信部61と、管理装置記憶部62と、管理装置表示部63と、を備える。
管理装置制御部60は、CPUや、ROM、RAM等を備え、管理装置17を制御する。管理装置17には、ブラウザーがインストールされる。管理装置制御部60は、ブラウザー、その他の付随するプログラムを読み出して実行することにより、ブラウザー実行部601として機能する。
管理装置ネットワーク通信部61は、管理装置制御部60の制御で、グローバルネットワークGNと接続する機器(制御サーバー15を含む。)と所定の通信規格に従って通信する。
管理装置記憶部62は、不揮発性メモリーを備え、各種データを記憶する。
管理装置表示部63は、液晶表示パネル等の表示パネルを備え、管理装置制御部60の制御に従って、各種情報を表示する。
ここで、レジカウンターLで行われる会計に応じて、印刷装置12は、少なくとも、タブレット端末13の制御でレシートを発行する処理、及び、キャッシュドロアーJTを制御する処理を実行する。
以下、印刷装置12がレシートを発行する場合と、印刷装置12がキャッシュドロアーJTを制御する場合とに分けて、レジカウンターLで行われる会計に応じて各装置が実行する処理について説明する。
ステップSA1の処理について詳述すると、タブレット端末アプリケーション実行部201は、顧客の会計に伴う印刷装置12(印刷装置12に接続されたバーコードリーダーBR)からの入力や、タッチパネル22に対するレジ担当者の入力に応じて、レシート情報を生成する。レシート情報とは、印刷装置12に発行させるレシートに印刷する情報である。レシート情報の具体的な内容については、例を挙げて後述する。
次いで、タブレット端末アプリケーション実行部201は、生成したレシート情報に基づいて、レシート発行指示データを生成する。レシート発行指示データは、所定のレイアウトに従ってレシート情報が印刷されたレシートの発行を指示する制御データである。レシート発行指示データは、印刷装置12のコマンド体系に従った複数の制御コマンドを含んで構成される。
図4で例示するレシートR1には、店舗の名称を図案化したロゴ情報J1が印刷される。
また、レシートR1には、店舗の住所、及び、電話番号を示す店舗情報J2が印刷される。
また、レシートR1には、レシートを識別するレシート識別情報J3が印刷される。
また、レシートR1には、レシートが発行された日時を示す発行日時情報J4が印刷される。
また、レシートR1には、顧客が購入した商品に関する情報を示す明細情報J5が、1又は複数、印刷される。明細情報J5は、顧客が購入した商品について、商品の購入数量を示す購入数量情報J51、商品の名称を示す商品名情報J52、及び、商品の単価を示す単価情報J53を有する。
また、レシートR1には、小計を示す小計情報J6が印刷される。
また、レシートR1には、税金に関する税額情報J7が印刷される。
また、レシートR1には、合計金額を示す合計金額情報J8が印刷される。
印刷装置制御部30は、レシート発行指示データに基づいて、ロゴ情報J1〜合計金額情報J8を印刷する。
シリアル番号J9は、印刷装置12の製造段階で、印刷装置12に一意に割り当てられる識別情報である。シリアル番号J9は、印刷装置12を識別する「印刷装置識別情報」に相当する。
なお、ステップSB3において、シリアル番号J9、及び、レシート発行指示データを送信するのに必要な通信に関する情報(送信先に関する情報や、通信に用いるプロトコル、送信するデータのフォーマット等)は、印刷装置12に事前に登録される。
会計情報は、レシートに印刷されるレシート情報のうち、予め定められた情報である。会計情報は、図4で例示したレシートR1では、具体的には、レシート識別情報J3、発行日時情報J4、1又は複数の明細情報J5(購入数量情報J51、商品名情報J52、及び、単価情報J53の組み合わせ)、小計情報J6、税額情報J7、及び、合計金額情報J8が会計情報である。
図5に示すように、会計情報管理データベース421のレコードは、統括識別情報J10、シリアル番号J9、レシート識別情報J3、発行日時情報J4、1又は複数の明細情報J5、小計情報J6、税額情報J7、及び、合計金額情報J8を備える。
統括識別情報J10は、対応するレシートを識別する識別情報(=会計情報に対応する会計を識別する識別情報)である。制御サーバー制御部40は、所定のルールに従って、一意な値の統括識別情報J10を生成し、レコードに含める。
図6は、レジカウンターLにおける会計に応じて印刷装置12がキャッシュドロアーJTを制御する場合の、タブレット端末13、印刷装置12、カメラ16、及び、制御サーバー15の動作を示すフローチャートである。
次いで、タブレット端末アプリケーション実行部201は、タブレット端末通信部21を制御して、生成したオープンコマンドを、印刷装置12に送信する(ステップSD2)。
次いで、印刷装置制御部30は、ステップSE1で受信したオープンコマンドに基づいて、ドロアー関連情報J11を生成する(ステップSE2)。
ドロアー関連情報J11は、オープンコマンドを受信したことを示すオープンコマンド受信通知情報J111を含む。また、ドロアー関連情報は、オープンコマンドを受信したときの日時(日付+時刻)を示すオープンコマンド受信日時情報J112を含む。
なお、ステップSE3において、ドロアー関連情報J11、及び、シリアル番号J9を送信するのに必要な通信に関する情報(送信先に関する情報や、通信に用いるプロトコル、送信するデータのフォーマット等)は、印刷装置12に事前に登録される。
ステップSG3で制御サーバー制御部40が撮影指示データを送信するカメラ16は、ドロアー関連情報の送信元の印刷装置12が設けられたレジカウンターLと同じレジカウンターLに設けられたカメラ16である。換言すれば、ステップSG3で制御サーバー制御部40が撮影指示データを送信するカメラ16は、ドロアー関連情報の送信元の印刷装置12に接続されたキャッシュドロアーJTを撮影可能なカメラ16である。
制御サーバー記憶部42には、カメラ管理データベース422が記憶される。カメラ管理データベース422は、店舗に設けられるカメラ16のそれぞれについて、カメラ16が設けられた店舗を識別する店舗識別情報と、カメラ16が撮影対象とするキャッシュドロアーJTに接続された印刷装置12のシリアル番号J9と、カメラ16に撮影指示データ等のデータを送信するために必要な通信に関する情報(カメラ16のアドレスや、通信に用いるプロトコル、送信するデータのフォーマット等)とを対応付けて記憶する。
ステップSG3において、制御サーバー制御部40は、ステップSG1で受信したシリアル番号J9に基づいて、カメラ管理データベース422のレコードのうち、対応するレコードを特定し、特定した対応するレコードに基づいて、撮影指示データをカメラ16に送信する。
次いで、カメラ制御部50は、ステップSF1で受信した撮影指示データに基づいて、撮影部51を制御して、所定の期間、撮影を実行させる(ステップSF2)。ステップSF2でカメラ16により撮影が開始されるタイミングは、ステップSE4でキャッシュドロアーJTが開状態となるタイミングと、近接する。なお、これらタイミングが確実に近接するように、印刷装置12と、カメラ16と、制御サーバー15との間で通信し、これらタイミングを調整する構成でもよい。
ステップSF2において、キャッシュドロアーJTの開状態への移行に応じて、所定の期間の間、カメラ16によりキャッシュドロアーJTが撮影される。この結果、カメラ16により、会計時にレジ担当者によって行われるキャッシュドロアーJTからの現金の取り出し、キャッシュドロアーJTへの現金の収納が撮影される。
次いで、カメラ制御部50は、カメラネットワーク通信部52を制御して、ステップSF3で生成したドロアー撮影動画データを制御サーバー15に送信する(ステップSF4)。
次いで、制御サーバー制御部40は、ステップSG1で受信したドロアー関連情報J11及びシリアル番号J9と、ステップSG4で受信したドロアー撮影動画データとに基づいて、ドロアー管理データベース423に1件のレコードを生成する(ステップSG5)。
図7に示すように、ドロアー管理データベース423の1件のレコードは、レコード識別情報J12と、統括識別情報J10と、シリアル番号J9と、ドロアー関連情報J11と、ドロアー撮影動画データとを有する。
レコード識別情報J12は、ドロアー管理データベース423において各レコードを識別する情報である。
ステップSG5において、制御サーバー制御部40は、一意な値のレコード識別情報J12を生成する。また、制御サーバー制御部40は、統括識別情報J10を生成する。制御サーバー制御部40は、生成する統括識別情報J10の値を、対応する会計に応じて会計情報管理データベース421に生成するレコードに含める統括識別情報J10の値と同一とする。すなわち、1の会計においてキャッシュドロアーJTの開状態への移行に応じてドロアー管理データベース423に生成されるレコードが有する統括識別情報J10の値と、当該1の会計に応じて会計情報管理データベース421に生成されるレコードが有する統括識別情報J10の値とは同一である。
制御サーバー制御部40は、ドロアー管理データベース423に、生成したレコード識別情報J12と、生成した統括識別情報J10と、シリアル番号J9と、ドロアー関連情報J11と、ドロアー撮影動画データとを有する1件のレコードを生成する。
制御サーバー15には、複数のWebAPI(Application Programming Interface)(API)が登録される。そして、制御サーバー15は、管理装置17からのアクセスに応じて、ドロアー管理データベース423に基づいて、所定のWebAPIにより処理を行って、ユーザーが必要とする情報を提供することができる。
以下、制御サーバー15が情報を提供するときの処理について、以下の2つの処理(第1の処理、及び、第2の処理)を例として説明する。
ユーザーは、特定の印刷装置12に接続されたキャッシュドロアーJTが、所定の期間において開状態となった日時を示す情報を取得することを望む場合がある。上記の情報を取得できれば、当該キャッシュドロアーJTの動作の実態を的確に把握できるからである。また、キャッシュドロアーJTが開状態となるタイミングは、会計が行われるタイミングに対応するため、上記の情報を取得できれば、所定の期間において対応するレジカウンターLで行われた会計の回数や、会計の頻度の推移を的確に把握できるからである。
なお、以下の例では、管理装置17が制御サーバー15にアクセスする場合を例にして説明を行うが、制御サーバー15にアクセス可能な装置は、管理装置17に限らない。制御サーバー15にアクセスする装置は、ブラウザーがインストールされ、正当な権限を有するものが使用する装置であればよい。このことは、後述する第2の処理、及び、第3の処理についても同じである。
管理装置17の管理装置制御部60のブラウザー実行部601は、ユーザーの指示に応じて、制御サーバー15の所定のURLにアクセスする。制御サーバー15の制御サーバー制御部40は、所定のURLへのアクセスに応じて、ドロアー関連情報入力画面G81(図8)を表示させるHTMLファイルを管理装置17に送信する。
管理装置17のブラウザー実行部601は、受信したHTMLファイルに基づいてドロアー関連情報入力画面G81(図8)を管理装置表示部63に表示する。
なお、詳細な説明は省略するが、管理装置17から制御サーバー15へのアクセスに際し、ユーザーが正当な権限を有する者か否かを判別する認証が所定の方法で適切に行われる。
図8に示すように、ドロアー関連情報入力画面G81は、シリアル番号入力欄N81を有する。シリアル番号入力欄N81は、シリアル番号J9を入力する入力欄である。ユーザーは、関連する情報を取得することを望むキャッシュドロアーJTが接続された印刷装置12のシリアル番号J9をシリアル番号入力欄N81に入力する。
以下、期間入力欄N82に入力された期間を示す情報を「ドロアー関連期間情報J13」という。
図8に示すように、ドロアー関連情報入力画面G81は、確定ボタンKB81を有する。確定ボタンKB81は、ドロアー関連情報入力画面G81への入力を確定するボタンである。ユーザーは、ドロアー関連情報入力画面G81への入力を確定する場合、確定ボタンKB81を操作する。
次いで、ブラウザー実行部601は、取得した情報に基づいて、HTTPリクエストを生成し、生成したHTTPリクエストを制御サーバー15に送信する。ブラウザー実行部601は、例えば、ドロアー関連情報入力画面G81に係るHTMLファイルに実装されたスクリプトの機能により、HTTPリクエストの生成、及び、送信を実行する。
次いで、制御サーバー制御部40は、受信したHTTPリクエストで指定された第1WebAPI、及び、クエリーパラメーター(シリアル番号J9、及び、ドロアー関連期間情報J13)に基づいて、以下の処理を実行する。
すなわち、制御サーバー制御部40は、第1WebAPIの機能により、ドロアー管理データベース423から、HTTPリクエストに応じた情報を収集し、収集した情報に基づく情報が記録されたJSON(JavaScript(登録商標) Object Notation)形式のデータ(以下、「応答データ」という。)を生成し、生成した応答データをHTTPレスポンスで送信する。
なお、HTTPレスポンス、及び、HTTPレスポンスに含まれる応答データは、「処理結果を示す情報」に相当する。
次いで、制御サーバー制御部40は、キャッシュドロアーJTが開状態となった日時を示す情報がフォーマットに従って記録された応答データを生成する。
次いで、ブラウザー実行部601は、受信したHTTPレスポンスに含まれる応答データに基づいて、ユーザーが指定した期間において、キャッシュドロアーJTが開状態となった日時を示す情報が少なくも表示されたドロアー関連情報表示画面G91を管理装置表示部63に表示する。
図9に例示するように、ドロアー関連情報表示画面G91には、ユーザーが指定した期間において、キャッシュドロアーJTが開状態となった日時を示す情報が表示される。
ユーザーは、ドロアー関連情報表示画面G91を参照することにより、特定の期間において、特定のキャッシュドロアーJTが開状態となった日時を示す情報を的確に取得できる。
ユーザーは、特定の会計について、カメラ16の撮影に基づいて生成されたドロアー撮影動画データに基づく動画を参照することを望む場合がある。例えば、特定の会計に関し、レジ担当者が、顧客からの現金の受け取りや、顧客への現金の引き渡しを誤って行った可能性がある場合に、ユーザーは、現金の受け取り/引き渡しの正しさの検証のために、当該特定の会計についてカメラ16の撮影に基づく動画を参照することを望む場合がある。
本実施形態において、制御サーバー15は、管理装置17からのアクセスに応じて、以下の方法で、ユーザーが指定する特定の会計について、カメラ16の撮影に基づく動画をユーザーに提供する。
管理装置17の管理装置制御部60のブラウザー実行部601は、ユーザーの指示に応じて、制御サーバー15の所定のURLにアクセスする。制御サーバー15の制御サーバー制御部40は、所定のURLへのアクセスに応じて、統括識別情報入力画面G101(図10)を表示させるHTMLファイルを管理装置17に送信する。
管理装置17のブラウザー実行部601は、受信したHTMLファイルに基づいて統括識別情報入力画面G101(図10)を管理装置表示部63に表示する。
図10に示すように、統括識別情報入力画面G101は、統括識別情報入力欄N101を有する。統括識別情報入力欄N101は、統括識別情報J10を入力する入力欄である。ユーザーは、関連する動画を参照することを望む特定の会計の統括識別情報J10を、統括識別情報入力欄N101に入力する。なお、ユーザーは、所定の手段により、特定の会計の統括識別情報J10の値を取得することが可能である。
図10に示すように、統括識別情報入力画面G101は、確定ボタンKB101を有する。確定ボタンKB101は、統括識別情報入力画面G101への入力を確定するボタンである。ユーザーは、統括識別情報入力画面G101への入力を確定する場合、確定ボタンKB101を操作する。
次いで、ブラウザー実行部601は、取得した情報に基づいて、HTTPリクエストを生成し、生成したHTTPリクエストを制御サーバー15に送信する。ブラウザー実行部601は、例えば、統括識別情報入力画面G101に係るHTMLファイルに実装されたスクリプトの機能により、HTTPリクエストの生成、及び、送信を実行する。
次いで、制御サーバー制御部40は、受信したHTTPリクエストで指定された第2WebAPI、及び、クエリーパラメーター(統括識別情報J10)に基づいて、以下の処理を実行する。
すなわち、制御サーバー制御部40は、第2WebAPIの機能により、ドロアー管理データベース423から、HTTPリクエストに応じた情報を収集し、収集した情報に基づく情報が記録されたJSON形式の応答データを生成し、生成した応答データをHTTPレスポンスで送信する。
なお、HTTPレスポンス、及び、HTTPレスポンスに含まれる応答データは、「処理結果を示す情報」に相当する。
次いで、ブラウザー実行部601は、受信したHTTPレスポンスの応答データに含まれるドロアー撮影動画データに基づいて、所定のウェブページに動画を表示する。なお、ドロアー撮影動画データに基づいて動画を表示する機能を有するプログラムは、管理装置17に事前にインストールされる。所定のウェブページに表示される動画は、ユーザーが指定した特定の会計において、キャッシュドロアーJTの開状態への移行に応じたカメラ16による撮影に基づく動画である。
ユーザーは、所定のウェブページに表示された動画を参照することにより、例えば、レジ担当者による会計時の現金の受け取り/引き渡しの正しさを検証できる。
この構成によれば、制御サーバー15は、印刷装置12がタブレット端末13の制御でキャッシュドロアーJTを制御する際に、印刷装置12からドロアー関連情報J11を受信することができ、受信したドロアー関連情報J11に基づいて、例えば、キャッシュドロアーJTに関する情報の管理、提供等の有益な処理を実行できる。
この構成によれば、制御サーバー15は、問い合せに応じて、特定の印刷装置12に接続されたキャッシュドロアーJTに関する情報を提供できる。
この構成によれば、制御サーバー15は、印刷装置12から受信したドロアー関連情報J11に基づいて、所定の期間においてキャッシュドロアーJTが開状態となったときの日時を示す情報という有益な情報を提供可能である。
この構成によれば、制御サーバー15は、印刷装置12に接続されたキャッシュドロアーJTが開状態となるタイミングと同期させて、所定の処理装置に所定の処理を実行させることができる。
なお、本実施形態では、制御サーバー15に処理装置として接続される装置がカメラ16である場合を例にしたが、制御サーバー15に接続される処理装置はカメラ16に限らない。例えば、処理装置が音声を出力可能な音声出力装置であり、レジカウンターLに設けられるものでもよい。この場合、制御サーバー15は、キャッシュドロアーJTが開状態となったときに、音声出力装置を制御して、所定の音声を出力させることにより、レジ担当者に注意を促すことができる。すなわち、処理装置は、キャッシュドロアーJTが開状態となるタイミングに対応するタイミングで所定の処理を実行させることにより、何らかの効果を得ることができる装置であればよい。
この構成によれば、制御サーバー15は、キャッシュドロアーJTが開状態となり、キャッシュドロアーJTからの現金の取り出し、キャッシュドロアーJTへの現金の収納が可能な状態のときに、カメラ16にキャッシュドロアーJTを撮影させることができる。
例えば、上述した会計システム1の制御方法(ネットワークシステムの制御方法)が、会計システム1を構成する装置のうち、いずれかの装置(以下、「対応装置」という。)について、対応装置が備えるコンピューター、又は、対応装置に接続される外部装置を用いて実現される場合、本発明を、当該方法を実現するためにコンピューターが実行するプログラム、このプログラムをコンピューターで読み取り可能に記録した記録媒体、或いは、このプログラムを伝送する伝送媒体の態様で構成することも可能である。上記記録媒体としては、磁気的、光学的記録媒体又は半導体メモリーデバイスを用いることができる。具体的には、フレキシブルディスク、HDD(Hard Disk Drive)、CD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disk)、Blu−ray(登録商標)Disc、光磁気ディスク、フラッシュメモリー、カード型記録媒体等の可搬型の、或いは固定式の記録媒体が挙げられる。また、上記記録媒体は、対応装置や、対応装置に接続された外部装置が備える内部記憶装置であるRAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、HDD等の不揮発性記憶装置でもよい。
また例えば、上述した実施形態では、会計情報管理データベース421、カメラ管理データベース422、及び、ドロアー管理データベース423のレコードが有する情報を具体的に例示して説明したが、これらデータベースが記憶する情報は例示した情報に限らない。
また例えば、上述した実施形態では、印刷装置12と、ホストコンピューターとして機能するタブレット端末13とは、無線通信する構成とした。しかしながら、印刷装置12とホストコンピューターとは、無線通信に限らず、有線LANに係る通信規格や、USB、USB以外のシリアル通信に係る通信規格、パラレル通信に係る規格に従って有線通信する構成でもよい。また、ホストコンピューターは、タブレット端末13のように、タブレット型の装置に限らず、例えば、据え置き型の装置でもよい。
また例えば、上述した実施形態では、制御サーバー制御部40が、撮影の開始の指示を送信して、カメラ制御部50が、それに応じて指示から所定の期間の間の撮影に係る動画データを生成し、制御サーバー15に送信する構成とした。しかしながら、カメラ16は常に撮影し、動画データを格納しており、制御サーバー制御部40が撮影の開始の指示に代えて、画像データの転送の開始の指示を送信して、カメラ制御部50が、それに応じて指示から所定の期間の間、格納した画像データを制御サーバーに送信する構成でも良い。その場合、画像転送の開始の指示を受信する所定時間前からの画像データを送信しても良い。このようにすることで、より確実にレジ担当者による会計時の現金の受け取り/引き渡しの正しさを検証できる。
また、図を用いて説明した各機能ブロックはハードウェアとソフトウェアにより任意に実現可能であり、特定のハードウェア構成を示唆するものではない。
Claims (5)
- キャッシュドロアー及び外部装置が接続可能な印刷装置と、前記印刷装置とネットワークを介して通信可能なサーバーとを備えるネットワークシステムであって、
前記印刷装置は、
前記外部装置から、前記キャッシュドロアーを開状態とすることを指示する制御コマンドを受信した場合、前記制御コマンドを受信したことを示す情報を少なくとも含むドロアー関連情報を前記サーバーに送信し、
前記サーバーは、
前記ネットワークを介して処理装置に接続され、
前記ドロアー関連情報を受信した場合、受信した前記ドロアー関連情報に基づいて、前記処理装置を制御して処理を実行する
ことを特徴とするネットワークシステム。 - 前記サーバーは、
前記ドロアー関連情報を受信した場合、受信した前記ドロアー関連情報と、前記ドロアー関連情報の送信元の前記印刷装置を識別する印刷装置識別情報とを対応付けて記憶し、
前記印刷装置識別情報を含み、前記キャッシュドロアーに関する情報の応答を要求する応答要求情報を受信した場合、前記印刷装置識別情報と対応付けられた前記ドロアー関連情報に基づいて、前記キャッシュドロアーに関する情報を応答する
ことを特徴とする請求項1に記載のネットワークシステム。 - 前記ドロアー関連情報は、前記制御コマンドを受信したときの日時を示す情報を含み、
前記サーバーは、
前記応答要求情報を受信した場合、前記応答要求情報に含まれる前記印刷装置識別情報と対応付けられた前記ドロアー関連情報に基づいて、所定の期間において前記キャッシュドロアーが開状態となったときの日時を示す情報を応答する
ことを特徴とする請求項2に記載のネットワークシステム。 - 前記処理装置は、前記印刷装置に接続された前記キャッシュドロアーを撮影可能なカメラであり、
前記サーバーは、
前記ドロアー関連情報を受信した場合、前記カメラに撮影を実行させる
ことを特徴とする請求項1に記載のネットワークシステム。 - キャッシュドロアー及び外部装置が接続可能な印刷装置と、前記印刷装置とネットワークを介して通信可能なサーバーとを備えるネットワークシステムの制御方法であって、
前記印刷装置は、
前記外部装置から、前記キャッシュドロアーを開状態とすることを指示する制御コマンドを受信した場合、前記制御コマンドを受信したことを示す情報を少なくとも含むドロアー関連情報を前記サーバーに送信し、
前記サーバーは、
前記ネットワークを介して処理装置に接続され、
前記ドロアー関連情報を受信した場合、受信した前記ドロアー関連情報に基づいて、前記処理装置を制御して処理を実行する
ことを特徴とするネットワークシステムの制御方法。
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|---|---|---|---|
| JP2016023395A JP6686494B2 (ja) | 2016-02-10 | 2016-02-10 | ネットワークシステム、及び、ネットワークシステムの制御方法 |
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