JP6686010B2 - ジューサー用搾汁モジュール - Google Patents

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Description

本発明はジューサー用搾汁モジュールに関し、特に搾汁ドラムの内周面と網ドラムの外周面を掃きだす回転ブラシを回転駆動させるブラシ回転手段を改善したジューサー用搾汁モジュールに関する。
ウェルビーイングと有機農製品に関する関心が高まるにつれ、一般家庭でも野菜、果物などを即席で直接汁を搾って飲むことはすでに一般化した日常になりつつある。これに家庭でも利用できるジューサーに対する開発と出願が持続的に行われている。
このようなジューサーの一例として、大韓民国登録特許第0755440号には、図1および図2に示すように、投入口111が形成され、内部中央に回転軸孔112が形成される蓋110と、蓋110の下部に設けられ、床には網ドラム案内突起121が形成され、外部の下段部には滓排出口122と汁排出口123が形成され、中央下段部には貫通孔124aを有する放水円筒124が形成され、放水円筒124の下端周りには圧力排出路125が形成され、網ドラム案内突起121に第1開口126が圧力排出路125に連通するように形成され、第1開口126に連動ギヤ127が回転可能に設けられる搾汁ドラム120と、上部には回転軸孔112に回転可能に挿入される上部回転軸131が形成され、外面にはスクリュー螺旋132が複数形成され、下端には圧力排出路125に挿入され、連動ギヤ127に噛み合うスクリューリングギヤ133が突出形成されてスクリューリングギヤ133の内側には放水円筒121が挿入される下部空間135が形成され、下部の中心には角型軸孔134aを有する下部回転軸134が形成される搾汁スクリュー130と、搾汁ドラム120内に設けられ、外壁は網構造物141からなり、内面には多数の壁面刃142が形成された網ドラム140と、搾汁ドラム120と網ドラム140との間に取り付けられて回転されながら搾汁ドラム120と網ドラム140を持続的に掃きだすブラシ部材151a、151bが取り付けられ、下部面には連動ギヤ127に噛み合うブラシリングギヤ152が備えられる回転ブラシ150と、内部には駆動モータ(図示せず)が備えられ、駆動モータの角型軸161は放水円筒124の貫通孔124aを介して搾汁スクリュー130の角型軸孔134aに挿入されて搾汁スクリュー130を回転駆動させる駆動本体160を含むジューサーが開示されている。
ここで、連動ギヤ127は網ドラム案内突起121の内側でスクリューリングギヤ133と噛み合い、網ドラム案内突起121の外側でブラシリングギヤ152と同時に噛み合う。したがって、駆動本体160の角型軸161から動力の伝達を受けた搾汁スクリュー130はスクリューリングギヤ133を介して連動ギヤ127に動力を伝達する。この時、図2に示すように搾汁スクリュー130が時計回りに回転する場合は連動ギヤ127は反時計回りに回転する。そしてブラシリングギヤ152により連動ギヤ127に噛み合った回転ブラシ150は連動ギヤ127の反時計回り回転に連動して反時計回りに回転するようになり、ブラシ部材151a、151bを介して搾汁ドラム120の内側面と網ドラム140の外側面を持続的に掃きだす。
しかし、前述したジューサーは連動ギヤ127が回転可能に設けられる第1開口126を介して滓が網ドラム140の外部に流出された材料の汁と混合される問題点があった。
また、前述したジューサーは構造的にスクリューリングギヤ133とブラシリングギヤ152の連動回転のための連動ギヤ127が搾汁ドラム120の内側床面のうち搾汁スクリュー130の下部と連結して備えられるしかなかったため、搾汁ドラム120の内部の設計自由度が低下する問題点があった。
本発明は搾汁ドラムの内側床面のうち搾汁スクリューが定着する領域に回転ブラシの連動回転のための連動ギアが備えられないことにより排出される滓が汁に流入することを防止するだけでなく、搾汁ドラムの内側床面に対する設計自由度が向上するジューサー用搾汁モジュールを提供することにある。
前述した課題を解決するため、本発明の一実施形態によるジューサー用搾汁モジュールは、上向突出する駆動軸を備えるジューサー本体に取り付けられ、汁を搾るジューサー用搾汁モジュールにおいて、前記ジューサー本体に取り付けられ、上面が開放され、下端に汁排出口と滓排出口がそれぞれ備えられ、内部床面の縁には連動ギアが備えられる搾汁ドラムと、前記搾汁ドラムの上面を覆うように取り付けられ、上側には投入口が備えられる蓋と、前記搾汁ドラムの内部に回転可能に取り付けられ、外面にスクリュー螺旋が形成されて下部には前記駆動軸に駆動連結される動力連結部が形成された搾汁スクリューと、前記搾汁ドラム内に設けられ、外壁は網構造物を含んでなる網ドラムと、前記搾汁ドラムと前記網ドラムとの間に取り付けられ、回転駆動されながら前記搾汁ドラムの内周面と前記網ドラムの外周面を掃きだし、下部には前記連動ギヤに連結されるブラシリングギヤが備えられる回転ブラシと、前記搾汁ドラムの下部面に備えられ、前記ジューサー本体の駆動力を前記連動ギヤに伝達して前記回転ブラシを回転させるブラシ回転手段を含むことを特徴とする。
また、前記ブラシ回転手段は、前記駆動軸と前記連動ギヤを電動連結するギヤモジュールで形成されることが好ましい。
また、前記ブラシ回転手段は、前記駆動軸と前記搾汁スクリューの動力連結部との間に介在して前記駆動軸により前記搾汁スクリューと一体に回転駆動され、外周面には第1ギヤ部が形成される第1軸ギヤと、上端は前記連動ギヤの中心軸に結合し、下部の外周面には前記第1ギヤ部と電動連結される第2ギヤ部が形成される第2軸ギヤを含むことが好ましい。
また、前記ブラシ回転手段は、前記第1軸ギヤの第1ギヤ部と前記第2軸ギヤの第2ギヤ部との間に介在する電動ギヤをさらに含むことが好ましい。
のみならず、本改善案の一実施形態によるジューサー用搾汁モジュールは、前記搾汁ドラムの下部面に結合して前記ブラシ回転手段の下部を覆って支持するブラシ回転手段用カバーをさらに含むことが好ましい。
また、前述した課題を解決するため、本改善案の他の実施形態によるジューサー用搾汁モジュールは、下向突出する駆動軸を備えるジューサー本体に取り付けられ、汁を搾るジューサー用搾汁モジュールにおいて、前記ジューサー本体に取り付けられ、上面が開放され、下端に汁排出口と滓排出口がそれぞれ備えられ、内部床面の縁には連動ギアが備えられる搾汁ドラムと、前記搾汁ドラムの上面を覆うように取り付けられ、上側には投入口が備えられ、中央には前記駆動軸が回転可能に貫通される駆動軸貫通孔が形成される蓋と、前記搾汁ドラムの内部に回転可能に取り付けられ、外面にスクリュー螺旋が形成され、上部には前記駆動軸に駆動連結される動力連結部が形成された搾汁スクリューと、前記搾汁ドラム内に設けられ、外壁は網構造物を含んでなる網ドラムと、前記搾汁ドラムと前記網ドラムとの間に取り付けられ、回転駆動されながら前記搾汁ドラムの内周面と前記網ドラムの外周面を掃きだし、下部には前記連動ギヤに連結されるブラシリングギヤが備えられる回転ブラシと、前記搾汁ドラムの下部面に備えられ、前記搾汁スクリューの回転動力を前記連動ギヤに伝達して前記ブラシを回転させるブラシ回転手段を含むことを特徴とする。
また、前記ブラシ回転手段は、前記搾汁スクリューと前記連動ギヤを電動連結するギヤモジュールで形成されることが好ましい。
また、前記ブラシ回転手段は、前記搾汁スクリューの軸下端に結合し、前記前記搾汁スクリューと一体に回転駆動され、外周面には第1ギヤ部が形成される第1軸ギヤと、上端は前記連動ギヤの中心軸に結合し、下部の外周面には前記第1ギヤ部と電動連結される第2ギヤ部が形成される第2軸ギヤを含むことが好ましい。
また、前記ブラシ回転手段は、前記第1軸ギヤの第1ギヤ部と前記第2軸ギヤの第2ギヤ部との間に介在する電動ギヤをさらに含むことが好ましい。
のみならず、本改善案の一実施形態によるジューサー用搾汁モジュールは、前記搾汁ドラムの下部面に結合して前記ブラシ回転手段の下部を覆って支持するブラシ回転手段用カバーをさらに含むことが好ましい。
本発明によるジューサー用搾汁モジュールによれば、回転ブラシの連動回転のための連動ギアが搾汁ドラムの内側床面のうち搾汁スクリューが定着する領域に配列されず、搾汁ドラムの内側床面のうち縁側に位置することができる。また、ジューサー本体の駆動軸の駆動力またはそれによる搾汁スクリューの回転動力を連動ギヤに伝達し、回転ブラシを連動回転させるブラシ回転手段が搾汁ドラムの下部面に備えられることにより、汁に滓が流入することを阻止することができる。のみならず、搾汁ドラムの内側床面に対する設計自由度が向上し、多様でかつ制限のない搾汁ドラムの下部の構造設計が可能になり、本体の上部構造が複雑にならず、かつ搾汁ドラムを本体に結合することが容易である。また滓排出が円滑でかつ均一であり、搾汁がより効率的に行われ得る効果がある。
本発明によるジューサー用搾汁モジュールの構造は、通常の下部駆動型ジューサーのみならず上部駆動型ジューサーにも適用できることにより駆動形態を問わず回転ブラシを必要とするすべての種類のジューサーに適用できるという効果がある。
発明の効果は発明者の認知可否に関係なく、発明の構成によって当然発揮されるものである。したがって、上述した効果は本改善案による例示的効果だけであり、発明者が把握したまたは実在する全ての効果を記載したものとして認めてはならない。したがって、本発明の効果−は明細書の全体的な記載により追加的に把握されなければならず、たとえ明示的な文章に記載されていなくても本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者が本明細書を通してそのような効果があると認められる効果であれば本明細書に記載された効果として見なすべきである。
図1は、回転ブラシを備えた従来のジューサーの分解斜視図である。
図2は、図1の回転ブラシの回転駆動を説明する作動図である。
図3は、本発明の一実施形態によるジューサー用搾汁モジュールの分解斜視図である。
図4は、本発明の一実施形態によるジューサー用搾汁モジュールの断面図である。
図5は、本発明のブラシ回転手段による回転ブラシの回転駆動を説明する作動図である。
図6は、本発明の他の実施形態によるジューサー用搾汁モジュールの分解斜視図である。
図7は、本発明の他の実施形態によるジューサー用搾汁モジュールの断面図である。
図8は、本発明のまた他の実施形態によるジューサー用搾汁モジュールの断面図である。
以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施形態について詳しく説明する。
本明細書および請求範囲に使用された用語や単語は通常的であるか、辞典的な意味に限定して解釈されてはならず、「発明者は、発明者自身の発明を最も最良の方法で説明するために用語の概念を適切に定義できる」という原則に基づいて本発明の技術的な思想に符合する意味と概念として解釈されなければならない。したがって、本明細書に記載された説明および図面に示す構成は本発明の好ましい例示に過ぎず、本改善案の技術的な思想を全て代弁するものではないため、本出願時点においてこれらを代替できる多様な均等物と変形例があり得ることを理解しなければならない。
本発明の一実施形態によるジューサー用搾汁モジュールは図3および図4に示すように、駆動軸5aが備えられる下部駆動形態のジューサー本体3に取り付けられて汁を搾る機能を遂行する。
ここで、ジューサー本体3は搾汁スクリュー30の回転駆動力を発生させるものであり、内部には通常の駆動モータ5が備えられ、この駆動モータ5の駆動軸5aは搾汁スクリュー30に駆動力を伝達できるように上向突出され、上側には搾汁ドラム10が着脱可能に安着結合される搾汁ドラム安着部7が形成される。
駆動モータ5は搾汁スクリュー30を低速で回転させる駆動力を提供する構成要素として、上部に突出した駆動軸5aを備え、ジューサーの形態、用途または目的に応じて多様に選択可能である。
搾汁ドラム安着部7は、搾汁ドラム10がジューサー本体3に取り付けおよび支持されるように設けられた構成要素として、ジューサー本体3の上側に搾汁ドラム10の下面に対応する形状からなり、地面から所定間隔離隔した状態で搾汁ドラム10を安定的に支持できる形態を備える。
前述したジューサー本体3に取り付けられる本発明の一実施形態によるジューサー用搾汁モジュールは、図3ないし図5に示すように、搾汁ドラム10、蓋20、搾汁スクリュー30、網ドラム40、回転ブラシ50およびブラシ回転手段60を含んでなる。
ここで、搾汁ドラム10は内部に搾汁スクリュー30、網ドラム40および回転ブラシ50を収容する構成要素として、上面が開放され、ジューサー本体3の搾汁ドラム安着部7に安着する。
搾汁ドラム10の下端には汁排出口11と滓排出口13(図5参照)がそれぞれ離隔形成されるが、この汁排出口11と滓排出口13はそれぞれ汁または滓が容易に排出できるように前面が開放されたパイプ形状に突出形成される。
搾汁ドラム10の内部床面には連動ギヤ15が備えられるが、この連動ギヤ15はブラシ回転手段60を介して駆動軸5aの回転駆動力の伝達を受けて回転ブラシ50を回転駆動させる構成要素である。
連動ギヤ15は、搾汁ドラム10の内側床面のうち搾汁スクリュー30が定着する領域に配列されず、搾汁ドラム10の内部床面の縁に備えられることにより回転ブラシ50のブラシリングギヤ55の外側または内側で接するように連結され得る。このような連動ギヤ15の配置は搾汁ドラム10の内側床面、特に搾汁スクリュー30の下部に位置する搾汁ドラム10の内側床面に対する空間活用度と設計自由度を向上させることにより多様でかつ制限のない搾汁ドラム10の下部構造設計を可能にする。
前述した搾汁ドラム10の上面には蓋20が着脱可能に結合されるが、この蓋20は搾汁ドラム10の開放された上面を覆うことができるようにその下部が搾汁ドラム10の上面と対応する形状からなる構成要素である。蓋20の下面は開放された形態であり、その上面の一側には材料を入れるように上部に突出形成される投入口21が下面まで貫通形成され、下部中央には搾汁スクリュー30の軸上端が回転可能に結合される軸結合孔23が形成される。
前述した搾汁ドラム10の内部には搾汁スクリュー30が回転可能に取り付けられるが、この搾汁スクリュー30は網ドラム40内で回転駆動されながら網ドラム40との間に投入された材料が圧縮、圧搾または粉砕するようにして汁が生成されるようにする構成要素である。このような搾汁スクリュー30の外面には網ドラム40内部と接して材料を押し搾りながら隙間が狭い下側に移送して圧搾させる複数のスクリュー螺旋31が形成され、下部にはジューサー本体3から発生される駆動力の伝達を受ける動力連結部33が形成される。
動力連結部33は、駆動モータ5で発生した駆動力が搾汁スクリュー30に伝達されるように搾汁スクリュー30の下面に形成される構成要素である。このような動力連結部33は後述するブラシ回転手段の第1軸ギヤ61の上端が嵌め込まれる多角溝の形態であることが好ましい。また他の実施形態として図6および図7に示すように動力連結部33″は、本体の駆動軸5aが後述するブラシ回転手段の第1軸ギヤ61″を貫通して嵌め込まれる多角溝の形態であり得る。しかし、駆動モータ5の駆動力を搾汁スクリュー30に伝達できるものであれば、多様な変形が可能である。
再び図3ないし図5を参照すると、前述した搾汁ドラム10内には網ドラム40が取り付けられるが、この網ドラム40は投入口21を介して搾汁ドラム10内に投入された材料が搾汁スクリュー30の回転により搾汁スクリュー30と網ドラム40との間で圧縮、圧搾または粉砕しながら生成された汁が網ドラム40の外部に流出されるように外壁は網構造物41を含む。また網ドラム40は全体的に上面および下面が開放されている上広下狭の形態に形成される。
搾汁スクリュー30の回転により網ドラム40との相互作用により搾汁された汁は網ドラム40の網構造物41を介して流出され、搾汁スクリュー30の回転により網ドラム40との相互作用により搾汁後に残った滓は網ドラム40の下部を介して滓排出口13に排出される。
前述した搾汁ドラム10と網ドラム40との間には回転ブラシ50が設けられるが、この回転ブラシ50は搾汁ドラム10と網ドラム40との間で回転駆動されながら搾汁ドラム10の内周面と網ドラム40の外周面を持続的に掃きだす構成要素である。
回転ブラシ50の縁の半径方向の外側には搾汁ドラム10の内周面を持続的に掃きだす第1ブラシ部材51が備えられ、回転ブラシ50の縁の半径方向の内側には網ドラム40の外周面を持続的に掃きだす第2ブラシ部材53が備えられる。第1および第2ブラシ部材51、53は搾汁ドラム10の内周面と網ドラム40の外周面をスムースに掃きだすことができるように人体に無害な軟質シリコン材質で備えられることが好ましい。
回転ブラシ50の下部にはブラシリングギヤ55が備えられるが、このブラシリングギヤ55は連動ギヤ15に外接または内接して連結されることにより回転ブラシ50が連動ギヤ15の回転に連動されて回転できるようにする。
前述した搾汁ドラム10の下部面にはブラシ回転手段60が備えられるが、このブラシ回転手段60はジューサー本体3の駆動軸5aの駆動力を伝達して搾汁スクリュー30と回転ブラシ50を回転させる構成要素である。
ブラシ回転手段60は、図3乃至図5に示すように、ジューサー本体3の駆動軸5aと搾汁ドラム10の連動ギヤ15を電動連結するギヤモジュールで形成されることが好ましいが、ジューサー本体3の駆動軸5aと搾汁ドラム10の連動ギヤ15を電動連結する多様な電動手段に代替されることもできる。
ブラシ回転手段60がジューサー本体3の駆動軸5aと搾汁ドラム10の連動ギヤ15を電動連結するギヤモジュールで形成される場合、ブラシ回転手段60はジューサー本体3の駆動軸5aと搾汁スクリュー30の動力連結部33との間に介在して駆動軸5aにより搾汁スクリュー30と一体に回転駆動され、外周面には第1ギヤ部61aが形成される第1軸ギヤ61と、上端は連動ギヤ15の中心軸に結合され、下部の外周面には第1ギヤ部61aと電動連結される第2ギヤ部63aが形成される第2軸ギヤ63を含む構成を有する。しかし、これに限定されず、図6および図7に示すように、ブラシ回転手段60″は、搾汁スクリュー30の動力連結部33″の外部面と噛み合って一体に回転駆動され、その外周面には第1ギヤ部61aが形成される第1軸ギヤ61″と、連動ギヤ15″の中心軸に結合され、外周面には第1ギヤ部61aと電動連結される第2ギヤ部63aが形成される第2軸ギヤ63″を含む構成を有し得るなど多様な形態の変更が可能である。
再び図3ないし図5を参照すると、ブラシ回転手段60は、第1軸ギヤ61の第1ギヤ部61aと第2軸ギヤ63の第2ギヤ部63aとの間に介在する電動ギヤ65をさらに含むことが好ましい。
また、前述したブラシ回転手段60が設けられた搾汁ドラム10の下部面にはブラシ回転手段用カバー70が結合される。このブラシ回転手段用カバー70は、前述したブラシ回転手段60の下部を覆って支持する構成要素として、全体的に上端が開放された函体形状に形成されてパッキングと締結部材(図示せず)により搾汁ドラム10の下部面に放水されるように結合される。また他の実施形態として前記ブラシ回転手段用カバー70″は、図6および図7に示すように、第1ギヤ部61aの下面にリング溝61b″が形成され、ブラシ回転手段用カバー70″にはリング溝61b″に挿入されて第1軸ギヤ61″を支持するリング突起70a″が形成されてブラシ回転手段60″を支持することもできる。
以下、図5を参照して本発明の一実施形態によるジューサー用搾汁モジュールにおいて回転ブラシ50がブラシ回転手段60により回転駆動される作動関係について次の通り説明する。
第1および第2軸ギヤ61、63と電動ギヤ65を含むブラシ回転手段60がジューサー本体3の駆動軸5aと搾汁ドラム10の連動ギヤ15との間に介在した状態で、図5に示すようにジューサー本体3の駆動軸5aが時計回りに回転する場合、第1ギヤ部61aを含む第1軸ギヤ61も駆動軸5aと共に時計回りに回転する。
そのために第1ギヤ部61aと第2ギヤ部63aとの間に介在する電動ギヤ65が反時計回りに回転しながら第2ギヤ部63aを含む第2軸ギヤ63を時計回りに回転させる。
そのために第2軸ギヤ63の上端に固定結合される連動ギヤ15が時計回りに回転するようになり、最終的に連動ギヤ15に外接して噛み合ったブラシリングギヤ55により回転ブラシ50が最終的に反時計回りに回転する。つまり、回転ブラシ50はジューサー本体3の駆動軸5aによる搾汁スクリュー30の回転方向と反対方向に回転する。図面に示していないが、ジューサー本体3の駆動軸5aが反時計回りに回転する場合、回転ブラシ50はジューサー本体3の駆動軸5aによる搾汁スクリュー30の回転方向と反対である時計回りに回転することは自明である。
前述したような本発明の一実施形態によるジューサー用搾汁モジュールの場合、回転ブラシ50の連動回転のための連動ギヤ15が搾汁ドラム10の内側床面のうち搾汁スクリュー30が定着する領域に配列されず、搾汁ドラム10の内側床面のうち縁側に位置すると同時に、ジューサー本体3の駆動軸5aの駆動力を連動ギヤ15に伝達して回転ブラシ50を連動回転させるブラシ回転手段60が搾汁ドラムの下部面に備えられることにより、滓が汁に流入することを阻止できるだけでなく、搾汁ドラム10の内側床面に対する設計自由度が向上して多様でかつ制限のない搾汁ドラム10の下部の構造設計が可能になり、滓排出が円滑でかつ均一であり、より効率的に搾汁が行われることができる。
本発明の他の実施形態によるジューサー用搾汁モジュールは図8に示すように、下向突出する駆動軸5a′が備えられる上部駆動形態のジューサー本体3′に取り付けられて汁を搾る機能を遂行する。
ここで、ジューサー本体3′は、搾汁スクリュー30′の回転駆動力を発生させるものであって、内部には通常の駆動モータ5′が備えられ、駆動軸5a′は上部へ向かう駆動モータ5′の軸に離隔した状態で駆動モータ5′の軸との間に配列される電動連結モジュール5b′により駆動モータ5′に電動連結されて回転駆動される。
駆動軸5a′の下端は蓋20′を貫通して搾汁スクリュー30′の上端に駆動結合するように下向突き出され、ジューサー本体3′には搾汁ドラム10′が着脱可能に安着結合される搾汁ドラム安着部7′が形成される。
駆動モータ5′は搾汁スクリュー30′を低速で回転させる駆動力を提供する構成要素として、電動連結モジュール5b′により下向突出した駆動軸5a′に電動連結され、ジューサーの形態、用途または目的に応じて多様に選択可能である。
搾汁ドラム安着部7′は搾汁ドラム10′がジューサー本体3′に取り付けおよび支持されるように設けられた構成要素であって、ジューサー本体3′の上側に搾汁ドラム10′の下面に対応する形状からなり、地面から所定間隔離隔した状態で搾汁ドラム10′を安定的に支持できるものであればいかなる形態でもよい。
前述したジューサー本体3′に取り付けられる本発明の他の実施形態によるジューサー用搾汁モジュールは搾汁ドラム10′、蓋20′、搾汁スクリュー30′、網ドラム40′、回転ブラシ50′およびブラシ回転手段60′を含んでなる。
ここで、搾汁ドラム10′は、内部に搾汁スクリュー30′、網ドラム40′および回転ブラシ50′を収容する構成要素として、上面が開放され、ジューサー本体3′の搾汁ドラム安着部7′に安着する。
搾汁ドラム10′の下端には汁排出口11′と滓排出口(詳しく図示せず)がそれぞれ離隔形成されるが、特に汁排出口11′および滓排出口はそれぞれ汁または滓が容易に排出できるように前面が開放されたパイプ形状に突出形成される。
搾汁ドラム10′の内部床面には連動ギヤ15′が備えられるが、この連動ギヤ15′はブラシ回転手段60′と搾汁スクリュー30′を介して駆動軸5a′から駆動力の伝達を受けて回転ブラシ50′を回転駆動させる構成要素である。
連動ギヤ15′は搾汁ドラム10′の内側床面のうち搾汁スクリュー30′が定着される領域に配列されず、搾汁ドラム10′の内部床面の縁に備えられることにより回転ブラシ50′のブラシリングギヤ55′の外側または内側で接して連結される。このような連動ギヤ15′の配置は搾汁ドラム10′の内側床面、特に搾汁スクリュー30′の下部に位置する搾汁ドラム10′の内側床面に対する空間活用度と設計自由度を向上させることにより多様でかつ制限のない搾汁ドラム10′の下部構造設計を可能にする。
前述した搾汁ドラム10′の上面には蓋20′が着脱可能に結合されるが、この蓋20′は搾汁ドラム10′の開放された上面を覆うようにその下部が搾汁ドラム10′の上面と対応する形状からなる構成要素であって、下面は開放された形態であり、その上面の一側には材料を入れるように上部に突出形成される投入口21′が下面まで貫通形成される。
また、駆動軸5a′が搾汁ドラム10′内の搾汁スクリュー30′に結合されるように蓋20′の中央には駆動軸5a′が回転可能に貫通される駆動軸貫通孔23′が形成される。
前述した搾汁ドラム10′の内部には搾汁スクリュー30′が回転可能に取り付けられるが、この搾汁スクリュー30′は網ドラム40′内で回転駆動されながら網ドラム40′との間に投入された材料が圧縮、圧搾または粉砕するようにして搾汁させる構成要素である。このような搾汁スクリュー30′の外面には網ドラム40′の内部と接して材料を押し搾りながら隙間が狭い下側に移送して圧搾させる複数のスクリュー螺旋31′が形成され、上端にはジューサー本体3′の駆動軸5a′に駆動連結される動力連結部33′が形成される。
動力連結部33′は駆動モータ5′で発生した駆動力が搾汁スクリュー30′に伝えられるように搾汁スクリュー30′の上部に形成される構成要素である。このような動力連結部33′は駆動軸5a′が嵌め込まれる多角溝の形態であることが好ましいが、駆動モータ5′の駆動力を搾汁スクリュー30′に伝達できるものであれば、多様な変形が可能である。
前述した搾汁ドラム10′内には網ドラム40′が取り付けられるが、この網ドラム40′は投入口21′を介して搾汁ドラム10′内に投入された材料が搾汁スクリュー30′の回転により搾汁スクリュー30′と網ドラム40′との間で圧縮、圧搾または粉砕しながら生成された汁が網ドラム40′の外部に流出されるように、外壁は網構造物(図示せず)を含む。また網ドラム40′は全体的に上面および下面が開放されている上広下狭の形態に形成される。
搾汁スクリュー30′の回転により網ドラム40′との相互作用により搾汁された汁は網ドラム40′の網構造物を介して流出され、搾汁後に残った滓は網ドラム40′の下部を介して滓排出口に排出する。
前述した搾汁ドラム10′と網ドラム40′との間には回転ブラシ50′が設けられるが、この回転ブラシ50′は搾汁ドラム10′と網ドラム40′との間で回転駆動されながら搾汁ドラム10′の内周面と網ドラム40′の外周面を持続的に掃きだす構成要素である。
回転ブラシ50′の縁の半径方向の外側には搾汁ドラム10′の内周面を持続的に掃きだす第1ブラシ部材51′が備えられ、回転ブラシ50′の縁の半径方向の内側には網ドラム40′の外周面を持続的に掃きだす第2ブラシ部材53′が備えられる。第1および第2ブラシ部材51′、53′は搾汁ドラム10′の内周面と網ドラム40′の外周面をスムースに掃きだすことができるように人体に無害な軟質シリコン材質で備えられることが好ましい。
回転ブラシ50′の下部にはブラシリングギヤ55′が備えられるが、このブラシリングギヤ55′は連動ギヤ15′に接して回転ブラシ50′が連動ギヤ15′の回転に連動されて回転できるようにする。
前述した搾汁ドラム10′の下部面にはブラシ回転手段60′が備えられるが、このブラシ回転手段60′はジューサー本体3′の駆動軸5a′による搾汁スクリュー30′の回転動力を連動ギヤ15′に伝達して窮極的に回転ブラシ50′を回転させる構成要素である。
ブラシ回転手段60′は、搾汁スクリュー30′と搾汁ドラム10′の連動ギヤ15′を電動連結するギヤモジュールで形成されることが好ましいが、搾汁スクリュー30′の軸下端と搾汁ドラム10′の連動ギヤ15′を電動連結する多様な電動手段に代替されることもできる。
ブラシ回転手段60′が搾汁スクリュー30′の軸下端と搾汁ドラム10′の連動ギヤ15′を電動連結するギヤモジュールで形成される場合、ブラシ回転手段60′は、搾汁スクリュー30′の軸下端に結合されて搾汁スクリュー30′と一体に回転駆動され、外周面には第1ギヤ部61a′が形成される第1軸ギヤ61′と、上端は連動ギヤ15′の中心軸に結合され、下部の外周面には第1ギヤ部61a′と電動連結される第2ギヤ部63a′が形成される第2軸ギヤ63′を含む構成を有する。
また、この場合にブラシ回転手段60′は第1軸ギヤ61′の第1ギヤ部61a′と第2軸ギヤ63′の第2ギヤ部63a′との間に介在する電動ギヤ65′をさらに含むことが好ましい。
また、前述したブラシ回転手段60′が設けられた搾汁ドラム10′の下部面にはブラシ回転手段用カバー70′が結合されるが、このブラシ回転手段用カバー70′は前述したブラシ回転手段60′の下部を覆って支持する構成要素として、全体的に上端が開放された函体形状に形成され、締結部材(図示せず)により搾汁ドラム10′の下部面に放水可能に結合される。しかし、これに限定されず、ブラシ回転手段用カバーは搾汁ドラムの下部面に備えられるブラシ回転手段を支持できる構成であればいかなる形態にも多様に変形可能である。
前述したような本発明の他の実施形態によるジューサー用搾汁モジュールの場合、回転ブラシ50′の連動回転のための連動ギヤ15′が搾汁ドラム10′の内側床面のうち搾汁スクリュー30′が定着する領域に配列されず、搾汁ドラム10′の内側床面のうち縁側に位置すると同時にジューサー本体3′の駆動軸5a′による搾汁スクリュー30′の回転動力を連動ギヤ15′に伝達して回転ブラシ50′を連動回転させるブラシ回転手段60′が搾汁ドラム10′の下部面に備えられることにより、滓が汁に流入することを阻止するだけでなく、搾汁ドラム10′の内側の床面に対する設計自由度が向上して多様でかつ制限のない搾汁ドラム10′の下部の構造設計が可能になるので、滓排出が円滑でかつ均一であり、より効果的に搾汁が行われることができる。
以上のように、特定実施形態と図面を参照して本発明について説明したが、本発明はこれによって限定されてはならず、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者であれば、本発明の技術思想と特許請求の範囲およびその均等範囲内で多様に修正および変形できることは勿論である。したがって、本発明の範囲は説明した実施形態と図面によって限定されず、特許請求の範囲およびそれと均等なものによって定めなければならない。
3、3′ ジューサー本体
5、5′ 駆動モータ
5a、5a′ 駆動軸
7、7′ 搾汁ドラム安着部
10、10′ 搾汁ドラム
11、11′ 汁排出口
13、13′ 滓排出口
15、15′、15″ 連動ギヤ
20、20′ 蓋
21、21′ 投入口
23 軸結合孔
23′ 駆動軸貫通孔
30、30′ 搾汁スクリュー
31、31′ スクリュー螺旋
33、33′、33″ 動力連結部
40、40′ 網ドラム
41 網構造物
50、50′ 回転ブラシ
51、51′ 第1ブラシ部材
53、53′ 第2ブラシ部材
55、55′ ブラシリングギヤ
60、60′、60″ ブラシ回転手段
61、61′、61″ 第1軸ギヤ
61a、61a′ 第1ギヤ部
63、63′、63″ 第2軸ギヤ
63a、63a′ 第2ギヤ部
65、65′ 電動ギヤ
70、70′、70″ ブラシ回転手段用カバー
本発明による一実施形態はジューサー用搾汁モジュールとして用いることができる。

Claims (14)

  1. 上向突出する駆動軸を備えるジューサー本体に取り付けられ、汁を搾るジューサー用搾汁モジュールにおいて、
    前記ジューサー本体に取り付けられ、上面が開放され、下端に汁排出口と滓排出口がそれぞれ備えられ、内部床面には連動ギアが備えられる搾汁ドラムと、
    前記搾汁ドラムの上面を覆うように取り付けられ、上側には投入口が備えられる蓋と、
    前記搾汁ドラムの内部に回転可能に取り付けられ、外面にスクリュー螺旋が形成されて下部には前記駆動軸に駆動連結される動力連結部が形成された搾汁スクリューと、
    前記搾汁ドラム内に設けられ、外壁に網構造物が形成された網ドラムと、
    前記搾汁ドラムと前記網ドラムとの間に取り付けられ、回転駆動されながら前記搾汁ドラムの内周面と前記網ドラムの外周面を掃きだし、下部には前記連動ギヤに連結されるブラシリングギヤが備えられる回転ブラシと、
    前記搾汁ドラムの外部の下部面に備えられ、前記ジューサー本体の駆動軸の駆動力を前記連動ギヤに伝達して前記回転ブラシを回転させるブラシ回転手段と、
    前記搾汁ドラムの外部の下部面に着脱可能に結合され、固定された状態で前記ブラシ回転手段の下部を支持することができるブラシ回転手段用カバーとを含み、
    前記ブラシ回転手段は、前記搾汁ドラムの外部の下部面と、前記搾汁ドラムの外部の下部面に結合されるブラシ回転手段用カバーとの間に配置されて支持されるジューサー用搾汁モジュール。
  2. 前記ブラシ回転手段は、
    前記駆動軸と前記連動ギヤを電動連結するギヤモジュールで形成されることを特徴とする請求項1に記載のジューサー用搾汁モジュール。
  3. 前記ギヤモジュールは、外周面には第1ギヤ部が形成される第1軸ギヤと、上端は前記連動ギヤの中心軸に結合され、下部の外周面には前記第2ギヤ部が形成される第2軸ギヤとを含み、
    前記駆動軸と前記搾汁スクリューの動力連結部と前記第1軸ギヤは一体に回転するように互いに結合され、
    前記駆動軸の駆動力は前記第1軸ギヤと第2軸ギヤを通して前記連動ギヤに伝達されることを特徴とする請求項2に記載のジューサー用搾汁モジュール。
  4. 前記ギヤモジュールは、
    前記第1軸ギヤの第1ギヤ部と前記第2軸ギヤの第2ギヤ部との間に介在する電動ギヤをさらに含むことを特徴とする請求項3に記載のジューサー用搾汁モジュール。
  5. 前記第1軸ギヤの上端は前記動力連結部に結合され、前記第1軸ギヤの下端は前記駆動軸に結合されることを特徴とする請求項3に記載のジューサー用搾汁モジュール。
  6. 前記動力連結部は、前記第1軸ギヤを貫通し、前記第1軸ギヤに結合されることを特徴とする請求項3に記載のジューサー用搾汁モジュール。
  7. 前記第1軸ギヤを貫通した前記動力連結部に前記駆動軸が結合されることを特徴とする請求項6に記載のジューサー用搾汁モジュール。
  8. 前記駆動軸は、前記第1軸ギヤを貫通し、前記動力連結部に結合されることを特徴とする請求項3に記載のジューサー用搾汁モジュール。
  9. 前記駆動軸は、前記第1軸ギヤの下端に結合され、前記第1軸ギヤの上端は前記動力連結部に結合されることを特徴とする請求項3に記載のジューサー用搾汁モジュール。
  10. 下向突出する駆動軸を備えるジューサー本体に取り付けられ、汁を搾るジューサー用搾汁モジュールにおいて、
    前記ジューサー本体に取り付けられ、上面が開放され、下端に汁排出口と滓排出口がそれぞれ備えられ、内部床面には連動ギアが備えられる搾汁ドラムと、
    前記搾汁ドラムの上面を覆うように取り付けられ、上側には投入口が備えられ、中央には前記駆動軸が回転可能に貫通される駆動軸貫通孔が形成される蓋と、
    前記搾汁ドラムの内部に回転可能に取り付けられ、外面にスクリュー螺旋が形成され、上部には前記駆動軸に駆動連結される動力連結部が形成された搾汁スクリューと、
    前記搾汁ドラム内に設けられ、外壁に網構造物が形成された網ドラムと、
    前記搾汁ドラムと前記網ドラムとの間に取り付けられ、回転駆動されながら前記搾汁ドラムの内周面と前記網ドラムの外周面を掃きだし、下部には前記連動ギヤに連結されるブラシリングギヤが備えられる回転ブラシと、
    前記搾汁ドラムの外部の下部面に備えられ前記搾汁スクリューの回転動力を前記連動ギヤに伝達して前記ブラシを回転させるブラシ回転手段と、
    前記搾汁ドラムの外部の下部面に着脱可能に結合され、固定された状態で前記ブラシ回転手段の下部を支持することができるブラシ回転手段用カバーとを含み、
    前記ブラシ回転手段は、前記搾汁ドラムの外部の下部面と、前記搾汁ドラムの外部の下部面に結合されるブラシ回転手段用カバーとの間に配置されて支持されるジューサー用搾汁モジュール。
  11. 前記ブラシ回転手段は、
    前記搾汁スクリューと前記連動ギヤを電動連結するギヤモジュールで形成されることを特徴とする請求項10に記載のジューサー用搾汁モジュール。
  12. 前記ギヤモジュールは、
    前記搾汁スクリューの軸下端に結合して前記搾汁スクリューと一体に回転駆動され、外周面には第1ギヤ部が形成される第1軸ギヤと、上端は前記連動ギヤの中心軸に結合し、下部の外周面には前記第1ギヤ部と電動連結される第2ギヤ部が形成される第2軸ギヤを含むことを特徴とする請求項11に記載のジューサー用搾汁モジュール。
  13. 前記ギヤモジュールは、
    前記第1軸ギヤの第1ギヤ部と前記第2軸ギヤの第2ギヤ部との間に介在する電動ギヤをさらに含むことを特徴とする請求項12に記載のジューサー用搾汁モジュール。
  14. 前記搾汁ドラムの下部面に結合して前記ブラシ回転手段の下部を覆って支持するブラシ回転手段用カバーをさらに含むことを特徴とする請求項10に記載のジューサー用搾汁モジュール。
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