JP6685681B2 - 下半身用衣服 - Google Patents

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本発明は、ベルトが通された衣服の上に重ね履きされる下半身用衣服、特に、ウエスト部のずれが防止又は抑制された下半身用衣服に関する。
ズボン及びスカートのような、着用者のウエスト又はその近傍より下方の部分を覆う下半身用衣服には、雨具、防寒具又は防護具等の機能を有し、通常の下半身用衣服等の上に重ね着されるものがある。
このような重ね着される下半身用衣服は、ウエスト部に取り付けられたゴムの弾性力によって着用者に固定されることが多い。例えば、下着等の上に着用された通常のズボンの上に重ね履きされるオーバーズボンには、ウエスト部にゴムを周方向に伸縮するように取り付けたものがある。
また、別の手段による固定方法も提案されている。例えば、特許文献1には、対をなす内側に履くズボンと外側に履くオーバーズボンとが記載されている。内側のズボンには、面ファスナー等の固定手段を備えるタブがウエスト部に設けられており、オーバーズボンには、内側のズボンの固定手段に係合する固定手段がウエストの上部に設けられている。内側のズボンのみを履くときは、タブの固定手段は、内側のズボンのベルトループに固定され、オーバーズボンを重ね着するときは、内側のズボンの固定手段を、オーバーズボンの固定手段に係合して、オーバーズボンを着用者に固定する。
米国特許第4,633,527号明細書
しかしながら、ゴムの弾性力によって着用者に固定されたオーバーズボンは、最初の固定位置からずれやすいという問題があった。特に、ゴルフのような腰をひねる動作を行う場合、固定位置からのずれが顕著であった。オーバーズボンがずれることによって、競技者の意識が散漫になり、ボールを打つことに意識を集中させることが妨げられていた。
一方、特許文献1に記載の固定手段では、1対の固定手段の一方が内側のズボンに設けられ、他方がオーバーズボンに設けられているため、対応する内側のズボンを履いていないとオーバーズボンを確実に固定できないという問題があった。
このような問題に鑑み、本発明は、内側に着用された衣服が重ね着される下半身用衣服を固定するための専用の構造を有さなくとも、ずれないように固定できる手段を備えた重ね着される下半身用衣服を提供することを目的とする。
本発明のある側面は、ウエスト又はその近傍にベルト(36)が通された衣服(32)の上に重ね着される下半身用衣服(2)であって、着用者の骨盤を外囲して、上端においてウエスト開口(4)を画成する覆骨盤部(6)と、前記覆骨盤部の上部に設けられた少なくとも1つのベルト係止具(10)とを備え、前記ベルト係止具が、前記覆骨盤部に固定可能な一端部と、前記覆骨盤部に着脱可能に固定される他端部とを有する帯状体(24)を含むことを特徴とする。ここで「ウエスト又はその近傍」という用語は、高さ方向においては着用者の腹部から骨盤上部までの範囲を意味する。
この構成によれば、帯状体を内側に着用された衣服のベルトに取り付けることができるため、下半身用衣服の覆骨盤部の上縁近傍がベルトを介して着用者に固定され、覆骨盤部の上縁近傍の位置がずれることが防止又は抑制される。また、この構成は、ウエスト又はその近傍にベルトが通された衣服に重ね着する場合に適用できるため、内側に着る衣服は、幅広い範囲の衣服から選択できる。
本発明の他の側面は、上記構成において、前記帯状体は、前記一端部にて前記覆骨盤部の裏面側に固定され、前記他端部にて前記覆骨盤部の表面側に着脱可能に固定されることを特徴とする。代替的に、前記帯状体は、前記一端部にて前記覆骨盤部の裏面側に固定され、前記他端部にて前記覆骨盤部の裏面側に着脱可能に固定されること、又は、前記帯状体は、前記一端部にて前記覆骨盤部の表面側に固定され、前記他端部にて前記覆骨盤部の裏面側に着脱可能に固定されることを特徴としてもよい。
これらの構成によれば、帯状体の他端部の覆骨盤部への着脱を容易に行うことができるとともに、覆骨盤部の上端をベルトと略同じ高さに設定することができる。
本発明の他の側面は、前記一端部が前記覆骨盤部の裏面に固定される上記構成において、前記帯状体は、前記一端部にて下向きに延在するように固定され、前記他端部を前記覆骨盤部に固定した状態では、上向きに折り返された後に、前記ベルトの内面側を通過して前記他端部に至るように構成されたことを特徴としてもよい。
この構成によれば、一端部の覆骨盤部への固定位置を高くしても、帯状体の覆骨盤部の裏面側に位置する部分の長さを確保でき、幅の広いベルトを通すことができる。
本発明の他の側面は、上記構成において、前記帯状体の前記他端部と前記覆骨盤部との着脱は、雄ボタン(28)と雌ボタン(30)とを備えるスナップボタン(26)によってなされ、前記雄ボタン及び前記雌ボタンの一方が、前記覆骨盤部に取り付けられるとともに前記帯状体の前記一端部を前記覆骨盤部に固定しており、前記雄ボタン及び前記雌ボタンの他方が、前記帯状体の前記他端部に取り付けられたことを特徴とする。
この構成によれば、帯状体の覆骨盤部への固定を簡素かつ強固に行うことができる。
本発明の他の側面は、上記構成において、前記覆骨盤部の上縁部(12)に、前記ウエスト開口の周方向に沿って伸縮する弾性体(14)が取り付けられ、前記帯状体の前記一端部及び前記他端部の前記覆骨盤部への固定位置は、着用者の身長に沿う方向に対して前記弾性体の直下であることを特徴とする。
この構成によれば、弾性体によって下半身用衣服が着用者に仮固定されるため、帯状体がベルトに係止されるように他端部を覆骨盤部に固定する作業が容易になる。
本発明の他の側面は、上記構成において、前記下半身用衣服は、前記覆骨盤部から下方に延出して前記着用者の脚を外囲する1対の脚部をさらに有するオーバーズボンであることを特徴とする。
この構成によれば、下半身用衣服の着用目的となる機能、例えば、雨具、防寒具又は防護具等の機能を、着用者の覆骨盤部だけでなく脚部に対しても発揮させることができる。
本発明によれば、内側に着用された衣服が重ね着される下半身用衣服を固定するための専用の構造を有さなくとも、ずれないように固定できる手段を備えた重ね着される下半身用衣服を提供することができる。
実施形態に係る下半身用衣服(オーバーズボン)の全体斜視図 ベルト周辺の拡大断面図(実施形態に係るオーバーズボン着用前) ベルト周辺の拡大断面図(実施形態に係るオーバーズボン着用途中) ベルト周辺の拡大断面図(実施形態に係るオーバーズボン着用後)
以下、図面を参照して、本発明の実施形態に係るオーバーズボン2を説明する。
図1は、下半身用衣服の1種であるオーバーズボン2の全体を示す。オーバーズボン2は、着用者の骨盤を外囲して、上端においてウエスト開口4を画成する覆骨盤部6と、覆骨盤部6から下方に延出して着用者の脚を外囲する1対の脚部8と、覆骨盤部6の上縁近傍に設けられた4つのベルト係止具10とを備える。
覆骨盤部6には、その上端から下方に向けて所定の幅を有してウエスト開口4の周方向に沿って延在する上縁部12が形成されており、上縁部12には、周方向に沿って伸縮するゴム14が上下2段に取り付けられている(図3及び図4参照)。さらに、上縁部12には、上下2段のゴム14の間に紐16が通されている。また、覆骨盤部6には、前側が上端から開くように、上縁部12の前側の左右方向の中央にボタン18が取り付けられ、ボタン18の下方にファスナー20が取り付けられている。
なお、ゴム14は、ボタン18の取り付け位置の近傍を除いて上縁部12の全周に渡って設けられているが、上縁部12の一部にのみ設けてもよい。また、ゴム14に代えて他の弾性体を用いてもよい。また、ゴム14又は紐16の一方又は双方を設けなくてもよい。また、ボタン18及びファスナー20を設けず、覆骨盤部6の前側が開かないようにしてもよい。
脚部8は、着用者の脚の付け根から足首までを覆うように形成されている。実施形態に係るオーバーズボン2は、雨具として使用されるものであり、表地には防水性の生地が用いられ、裏地にはメッシュ素材が用いられている。脚部8の膝に相当する部分には、通気口22が設けられている。通気口22は、脚部8の表地が上下で別体の生地から構成されることにより形成されている。上側の表地の下端部が下側の表地の上端部の表面に重なっていることにより、雨水の侵入が防止される。上側の表地と下側の表地とが、直接連結せずに、メッシュ素材の裏地を介して互いに連結していることにより、上側の表地の下端部と下側の表地の上端部との間に通気口22が形成されるとともに、脚部8の上部と下部とが一体になっている。
ベルト係止具10は、布からなる帯状体24と、スナップボタン26とを備える。帯状体24の一端部は、覆骨盤部6の裏面の上縁近傍に固定されている。一端部の固定位置は、ゴム14が取り付けられた位置より下方にずらされており、上縁部12の直下である。帯状体24の他端部は、スナップボタン26によって、覆骨盤部6の表面の上縁近傍に着脱可能である。帯状体24は、折り畳まれていない状態においては、一端部から下方に向かって延在するように一端部にて固定されているが、折り畳まれて他端部が覆骨盤部6の表面に固定された状態においては、帯状体24は、一端部の固定地点の直近で上向きに折り返された後、覆骨盤部6の上端を跨ぐように下向きに再度折り返されて他端部に至る(図4参照)。なお、帯状体24の長さと一端部及び他端部の覆骨盤部6への固定位置とは、帯状体24の上側の折り返し位置と下側の折り返し位置との間の長さが一般的なベルトの幅よりも長くなるように定められることが必要であり、かつ、他端部が覆骨盤部6の表面に固定された状態において、帯状体24の上側の折り返し位置と覆骨盤部6の上端との間の距離が一般的なベルトの幅よりも短くなるように定められることが好ましい。
スナップボタン26は、覆骨盤部6に取り付けられた雄ボタン28(図3及び図4参照)と、帯状体24の他端部に取り付けられた雌ボタン30とを備える。雄ボタン28は、雌ボタン30との係合部が形成された係合片28aと裏当片28bとを備え、係合片28aが覆骨盤部6の表面側に配置され、裏当片28bが覆骨盤部6の裏面側に配置される。係合片28aと裏当片28bとが覆骨盤部6の生地及び帯状体24の一端部を挟持することにより、雄ボタン28は、覆骨盤部6の上縁近傍に固定される。換言すると、雄ボタン28は、自身を覆骨盤部6の上縁近傍に固定するとともに、帯状体24の一端部を覆骨盤部6の裏面の上縁近傍に固定する。雌ボタン30は、雄ボタン28との係合部が形成された係合片30aと裏当片30bとを備え、係合片30aが帯状体24における雄ボタン28の裏当片28bが取り付けられた側とは反対側の面の他端部に配置され、裏当片30bが他端部におけるその反対側に配置される。係合片30aと裏当片30bとが帯状体24の他端部を挟持することにより、雌ボタン30は、帯状体24の他端部に固定される。裏当片28b,30bの表面は、指で押しやすいなだらかな曲面となっている。
ベルト係止具10の数及び配置は、適宜変更することができる。ベルト係止具10を複数設けるときは、左右対称の位置に配置することが好ましく、奇数個のベルト係止具10を設けるときは、その内の1つのベルト係止具10は後部の左右方向中央に設けられることが好ましい。また、1つのベルト係止具10に対して、雄ボタン28及び雌ボタン30のいずれか一方を複数設けて、帯状体24が作るループの長さを調整しても良い。また、帯状体24の一端部の固定位置と、雄ボタン28の取り付け位置とを高さ方向にずらしてもよい。また、雄ボタン28を帯状体24の他端部に取り付け、雌ボタン30を覆骨盤部6に取り付けるように変更してもよい。また、スナップボタン26に代えて他のボタンや面ファスナー等の固定手段を用いてもよい。
次に、図2〜図4を参照して、オーバーズボン2の固定方法について説明する。
図2に示すように、着用者は、内ズボン32、すなわち、下着等の上に着用される通常のズボンを着用している。内ズボン32はベルトループ34を備え、ベルトループ34にはベルト36が通されている。ベルト36は、高さ方向においてウエスト又はその近傍に位置する。
着用者が内ズボン32上に重ねてオーバーズボン2を履くと、ゴム14の弾性力によって、オーバーズボン2は着用者に仮固定される。この状態から、図3に示すように、帯状体24を他端部からベルト36の裏面と内ズボン32の表面との間に通し、帯状体24がゆがまないように他端部を上方に引っ張り上げる。
さらに、図4に示すように、帯状体24を覆骨盤部6の上端の上方で折り曲げ、帯状体24の他端部に取り付けられた雌ボタン30を覆骨盤部6の表面に取り付けられた雄ボタン28に係合させる。このとき、ベルト係止具10が、ベルトループとして機能し、ベルト36に吊り下げられることによって、あるいは、ベルト36により内ズボン32の本体に向けて押し付けられて摩擦力が生じることによって、オーバーズボン2は、着用者に固定される。また、帯状体24が覆骨盤部6の上端の直上で折り曲がるように、帯状体24の長さ並びに一端部及び他端部の固定位置が定められていることによって、覆骨盤部6の上縁近傍の部分がベルト36の表面の一部又は全部を覆っている。
なお、紐16を締めることにより、オーバーズボン2の仮固定又は固定を補助してもよい。
次に、ベルト係止具10の作用及び効果について説明する。
内ズボン32に通されたベルト36が、オーバーズボン2のベルト係止具10を係止する。また、ベルト36は、着用者に固定されている。従って、オーバーズボン2は、着用者に固定される。ゴム14の弾性のみによって着用者に固定される場合に比べて、オーバーズボン2の覆骨盤部6の上縁部12は、ずり落ち等の固定位置からのずれが防止又は抑制される。特に、ゴルフ等の腰をひねる運動をする場合の着用に適している。
また、ウエスト又はその近傍にベルト36が通された内ズボン32であれば、オーバーズボン2をベルト係止具10で着用者に固定できるため、多様な内ズボン32に対してオーバーズボン2を固定できる。
また、オーバーズボン2は、内ズボン32に既に通されたベルト36を使って着用者に固定されるため、別のベルトをさらに用いて固定する場合に比べて、着用者に対する圧迫感は増大せず、着心地が改善される。
また、雄ボタン28の覆骨盤部6への固定は、帯状体24の一端部の覆骨盤部6への固定を兼ね、又はその固定を補助しているため、帯状体24の覆骨盤部6への固定の簡素化又は強固化に貢献している。
以上で具体的実施形態の説明を終えるが、本発明は上記実施形態に限定されることなく幅広く変形実施することができる。例えば、帯状体は、覆骨盤部の上端で折り返されるのではなく、覆骨盤部の上縁部に貫通孔を設けて、貫通孔を通して折り返されるようにしてもよい。また、帯状体の一端部と他端部との配置を逆にして、一端部を覆骨盤部の表面に固定し、他端部を覆骨盤部の裏面に着脱可能に固定してもよく、また、両端部を覆骨盤部の裏面に配置してもよい。また、帯状体の一端部を、他端部と同様に覆骨盤部に対して着脱可能な構成にしてもよい。また、本発明に係る下半身用衣服は、オーバーズボンだけでなく、スカートにも適用できる。また、本発明に係る下半身用衣服の内側に着用されるものは、ズボンに限られず、ウエスト又はその近傍にベルトが通されているものであれば、スカート等の他の下半身用衣服や、上半身を主に覆う衣服、全身を覆う衣服であってもよい。また、本発明に係る下半身用衣服は、雨具として着用されるものに限定されるものではなく、防寒具や防護具等の他の目的で着用されるものでもよい。
2:オーバーズボン(下半身用衣服)
4:ウエスト開口
6:覆骨盤部
10:ベルト係止具
12:上縁部
14:ゴム(弾性体)
24:帯状体
26:スナップボタン
28:雄ボタン
30:雌ボタン
32:内ズボン(衣服)
36:ベルト

Claims (5)

  1. ウエスト又はその近傍にベルトが通された衣服の上に重ね着される下半身用衣服であって、
    着用者の骨盤を外囲して、上端においてウエスト開口を画成する覆骨盤部と、
    前記覆骨盤部の上部に設けられた少なくとも1つのベルト係止具とを備え、
    前記ベルト係止具が、前記覆骨盤部に固定可能な一端部と、前記覆骨盤部に着脱可能に固定される他端部とを有する帯状体を含み、
    前記帯状体は、前記一端部にて前記覆骨盤部の裏面側に固定され、前記他端部にて前記覆骨盤部の表面側又は裏面側に着脱可能に固定され、
    前記帯状体は、前記一端部にて下向きに延在するように固定され、前記他端部を前記覆骨盤部に固定した状態では、上向きに折り返された後に、前記ベルトの内面側を通過して前記他端部に至るように構成されたことを特徴とする下半身用衣服。
  2. 前記帯状体は、前記一端部にて前記覆骨盤部の表面側に固定され、前記他端部にて前記覆骨盤部の裏面側に着脱可能に固定されることを特徴とする請求項1に記載の下半身用衣服。
  3. 前記帯状体の前記他端部と前記覆骨盤部との着脱は、雄ボタンと雌ボタンとを備えるスナップボタンによってなされ、
    前記雄ボタン及び前記雌ボタンの一方が、前記覆骨盤部に取り付けられるとともに前記帯状体の前記一端部を前記覆骨盤部に固定しており、前記雄ボタン及び前記雌ボタンの他方が、前記帯状体の前記他端部に取り付けられたことを特徴とする請求項1又は2に記載の下半身用衣服。
  4. 前記覆骨盤部の上縁部に、前記ウエスト開口の周方向に沿って伸縮する弾性体が取り付けられ、
    前記帯状体の前記一端部及び前記他端部の前記覆骨盤部への固定位置は、着用者の身長に沿う方向に対して前記弾性体の直下であることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の下半身用衣服。
  5. 前記下半身用衣服は、前記覆骨盤部から下方に延出して前記着用者の脚を外囲する1対の脚部をさらに有するオーバーズボンであることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の下半身用衣服。
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