JP2008150735A - インナー及びインナー付きボトム - Google Patents

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Abstract

【課題】様々なボトムに着脱可能に装着でき、ボトムを穿いた状態で取外して脱ぐことができると共に、ボトムを穿いた状態で当該ボトムに取付けて着用することが可能なインナー及びこのインナーを備えたインナー付きボトムを提供する。
【解決手段】腹部を覆う前身頃11と、臀部を覆う後身頃12とが、クロッチ部13を介して一体的に接続されてなるインナー本体10と、インナー本体10の前身頃側の端部15及び後身頃側の端部17に各々設けられ、インナー本体10をボトム50に着脱可能に取付ける取付部を有し、この取付部を介して、ボトム50にインナー本体10を取付けた際に、前身頃11及び後身頃12の脇縁部21Rと22R、21Lと22Lが互いに離間されてなるインナー1である。
【選択図】図4

Description

本発明は、着脱を簡単に行うことが可能なインナー、及びこのインナーを備えたインナー付きボトムに関する。
従来から、パンツ(ズボン)の内側に着脱可能に取付けられるインナーが提案されている。このようなインナーとしては、例えば、防寒用のインナー等があり、パンツの内側に装着することで、通常のパンツを防寒用のパンツとして使用することができ、パンツに装着する必要が無い場合には、当該パンツから取外すことができるようになっている。このようなインナーは、例えば、前記パンツのウエスト部分に、スナップファスナ等によりインナーのウエスト部分を着脱可能に固定することで、パンツに着脱可能に装着されるようになっている。(例えば、特許文献1参照)。
また、パンツの内側にインナーが着脱可能に取付けられたインナー付きパンツ(インナー付きズボン)も紹介されている。このインナー付きパンツは、パンツ本体と、パンツ本体の内側に位置し、当該パンツ本体のウエスト部分に着脱可能に取り付けられるインナーを有し、前記パンツ本体の内側面には、第1面ファスナと上記第1面ファスナの内側に取付けられた係合部材が設けられ、前記インナーのパンツ本体側の面には、前記第1面ファスナに対向する位置に、この第1面ファスナに係合される第2面ファスナと、前記係合部材に対向し当該係合部材に係止される被係合部材が設けられている。(例えば、特許文献2参照)。
特開昭56−49005号公報 特開2001−181912号公報
しかしながら、前述した従来のインナーは、パンツに着脱可能に取付けることはできるが、使用者がパンツを着用した状態で当該パンツから取外す、あるいは取付けることはできなかった。したがって、インナーをパンツから取外す際は、当該パンツを一端脱いでからインナーを取外し、その後再びパンツを穿くという動作を行う必要があり、面倒であった。また、着用しているパンツにインナーを取付けたい場合も同様に、穿いていたパンツを一端脱いでからインナーを取付け、その後再びパンツを穿くという動作を行う必要がある。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであり、パンツ(ズボン、スラックス、パンタロン、スパッツ等)や、キュロットスカート、スカート、ストッキング、タイツ、ガードル等、様々なボトムに着脱可能に装着できるインナーであることは勿論のこと、前記ボトムを脱ぐ、あるいはインナーを下ろしてこのインナーを足先から抜き取る等の面倒な動作を行うことなく、ボトムを穿いた状態でインナーを取外して脱ぐことができると共に、前記面倒な動作を行うことなく、ボトムを穿いた状態で当該ボトムに取付けて着用することが可能なインナー、及びこのインナーを備えたインナー付きボトムを提供することを目的とする。
この目的を達成するため本発明は、ボトムに着脱可能に取付けられるインナーであって、腹部を覆う前身頃と、臀部を覆う後身頃とが、クロッチ部を介して一体的に接続されてなるインナー本体と、前記インナー本体の前身頃側の端部及び後身頃側の端部に各々設けられ、前記インナー本体を前記ボトムに着脱可能に取付ける取付部と、を有し、前記取付部を介して、前記ボトムに前記インナー本体を取付けた際に、前記前身頃及び後身頃の脇縁部が互いに離間されてなるインナーを提供するものである。
この構成を備えたインナーは、インナー本体の前身頃側の端部に配設された取付部をボトムの腹部と対応する所定位置に取付け、インナー本体の後身頃側の端部に配設された取付部をボトムの臀部と対応する所定位置に取付けることで、前記ボトムに簡単に装着することができる。したがって、本発明にかかるインナーは、前記ボトムを穿くことで簡単に着用することができる。
また、予めボトムを穿いている場合は、当該ボトムのウエスト部分からインナーを挿入し、前身頃側の端部に配設された取付部を、ボトムの腹部と対応する所定位置に取付けた後、クロッチ部を跨ぐように後身頃を臀部側に位置させ、後身頃側の端部に配設された取付部を、ボトムの臀部と対応する所定位置に取付けることで、ボトムを脱ぐことなくインナーを簡単に着用することができる。また、前記の他、後身頃側の端部に配設された取付部をボトムの臀部と対応する所定位置に取付けた後、クロッチ部を跨ぐように前身頃を腹部側に位置させ、前身頃側の端部に配設された取付部をボトムの腹部と対応する所定位置に取付けてもよい。
そしてまた、ボトムを穿いている状態で、当該ボトムからインナーを取外して脱ぐ場合は、前身頃側の端部に配設された取付部及び後身頃側の端部に配設された取付部をボトムから取外し、インナーをボトムのウエスト部分から外部に引き抜くことで簡単に脱ぐことができる。
さらにまた、この構成を備えたインナーは、前記前身頃及び後身頃の脇縁部が互いに離間されているため、前述したように着用及び脱着を簡単に行うことができることに加え、サイド部分(脇部分)が縫合されているショーツタイプのインナーに比べ、この部分の通気性を向上させることができる。また、インナーの幅の長さを調整することで、使用者のサイド部分をインナーで覆わないようにすることもでき、暑くなることを防止することもできると共に、フィット感も向上させることができる。
また、本発明は、腹部を覆う前身頃と、臀部を覆う後身頃とが、クロッチ部を介して一体的に接続されてなるインナー本体と、前記インナー本体の前身頃側の端部の両側に各々配設された第1の接続部材と、前記インナー本体の後身頃側の端部の両側に各々配設される第2の接続部材と、を有し、前記第1の接続部材の一方と、前記第2の接続部材の一方とを接続し、前記第1の接続部材の他方と、前記第2の接続部材の他方とを接続することで使用者に着用可能であり、当該使用者に着用させた際に、前記前身頃及び後身頃の脇縁部が互いに離間されてなるインナーを提供するものである。
この構成を備えたインナーは、第1の接続部材の一方と、前記第2の接続部材の一方とを接続し、前記第1の接続部材の他方と、前記第2の接続部材の他方とを接続することで使用者に装着させることができるため、ボトムに取付けることなく、使用者に直接着用させることができる。予めボトムを穿いている場合は、当該ボトムのウエスト部分からインナーを挿入し、クロッチ部を跨ぐように後身頃を臀部側に位置させ、あるいは、クロッチ部を跨ぐように前身頃を腹部側に位置させ、前記第1の接続部材と第2の接続部材とを接続させることで、ボトムを脱ぐことなくインナーを簡単に着用することができる。また、ボトムを穿いている状態でインナーを脱ぐ場合は、前記第1の接続部材と第2の接続部材との接続を解除し、インナーをボトムのウエスト部分から外部に引き抜くことで簡単に脱ぐことができる。さらにまた、前身頃及び後身頃の脇縁部が互いに離間されているため、前述したように着用及び脱着を簡単に行うことができることに加え、サイド部分(脇部分)が縫合されているショーツタイプのインナーに比べ、この部分の通気性を向上させることができる。また、インナーの幅の長さを調整することで、使用者のサイド部分をインナーで覆わないようにすることもでき、暑くなることを防止することもできると共に、フィット感も向上させることができる。
また、本発明にかかるインナーは、インナー本体の少なくとも前記クロッチ部を含む領域にパッド材を配設することもできる。このパッド材は、例えば、衝撃吸収パッド、防護パッド、低反発パッド、保温パッド、吸湿・吸水パッド等、目的に応じて選択することができる。また、前記パッド材は、衝撃吸収性、防護性、低反発性、保温性、吸湿・吸水性等の様々な性質を複数兼ね備えたものであってもよい。このように、インナー本体にパッド材を配設することで、例えば、長時間にわたって自転車に乗る等、硬いシートに腰掛けると共に、臀部に衝撃がかかる場合は、衝撃吸収性と、防護性、低反発性等を有するパッド材を配設する等、任意に選択することができる。
そしてまた、このパッド材が、後身頃側に配設される部分が、前身頃側に配設される部分よりも広い面積を有することで、シート等に腰掛けた際に、臀部の当該シート等と接触する領域にわたってパッド材を配設することができ、臀部を効果的に保護することができる。
また、本発明にかかるインナーは、前記インナー本体の前身頃側の端部の両側に第1の接続部材を各々配設し、前記インナー本体の後身頃側の端部の両側に、前記第1の接続部材に接続される第2の接続部材を各々配設してなり、前記第1の接続部材と第2の接続部材とを接続させることで、使用者に装着されるよう構成することもできる。このように構成することで、前記利点に加え、ボトムに装着できることは勿論のこと、インナーをボトムに装着せずに、インナー単独でも着用することができる。
さらにまた、本発明にかかるインナーは、そのサイズ等を所望により決定することができるが、例えば、使用者が着用した際に、前記前身頃側の端部及び後身頃側の端部が、当該使用者のウエスト部分近傍に位置するよう構成することもできる。また、この場合、前記前身頃側の端部及び後身頃側の端部に、前記インナー本体を前記使用者のウエスト部分の周方向に伸縮させる伸縮性付与部材(例えば、ゴム紐や、紐、テープ等)を設けることもできる。このように構成することで、例えば、ボトムとして、当該ボトムのウエスト部分に、使用者のウエスト部分の周方向に伸縮する伸縮性付与部材が設けられており、使用者のウエストサイズに合わせてフィットするようになっているものを使用した場合、インナーをこのボトムに装着させた際に、当該インナーもこれに合わせて使用者のウエストサイズに合わせて伸縮させ、フィットさせることができる。
そしてまた、前記インナー本体を構成する生地は、例えば、通気性を有する生地、保温性を有する生地、吸湿・吸水性を有する生地、ストレッチ性を有する生地、あるいはこれらの特徴を兼ね備えた生地等、インナーを着用する目的等に応じて任意に選択することができる。
また、本発明は、ボトムと、前述した本発明にかかるインナーと、を有してなり、前記ボトムの内側に、前記インナー本体に取付けられた取付部が着脱可能に固定される固定部を設けてなるインナー付きボトムを提供するものである。この構成を備えたインナー付きボトムは、ボトムを穿いた状態で、インナーを当該ボトムから取外したり、取付けたりすることができる。
そしてまた、本発明にかかるインナー付きボトムでは、前記取付部及び固定部を、互いに嵌合し合うスナップボタン(スナップホックともいう)や、面ファスナ、紐等、互いに着脱を簡単に行うことができる部材から構成することができる。
また、本発明にかかるインナー付きボトムは、前記固定部が、両端が前記ボトムの内側に固定されたループ状部材からなり、前記取付部は、一端に第1の係合部が形成されてなり、他端に当該第1の係合部と着脱可能に係合する第2の係合部が形成されてなり、前記ループ状部材に輪状にわがねて、当該第1の係合部と第2の係合部とを係合することで、当該ループ状部材に固定される構成とすることもできる。このように構成することで、前記利点に加え、インナーをボトムにさらにしっかりと取付けることができ、例えば、インナーとボトムを一緒に脱いだ際に、インナーがボトムから外れることをより一層防止することができる。
なお、前記取付部を、両端が前記ボトムの内側に固定されたループ状部材から形成し、前記固定部を、一端に第1の係合部が形成されてなり、他端に当該第1の係合部と着脱可能に係合する第2の係合部が形成された構成とし、当該固定部を前記ループ状部材に輪状にわがねて、当該第1の係合部と第2の係合部とを係合することで、当該ループ状部材に固定するようにしてもよい。
本発明にかかるインナーは、インナー本体の前身頃側の端部及び後身頃側の端部に各々配設された取付部をボトムに取付けることで、簡単に装着することができる。また、予めボトムを穿いている場合は、当該ボトムのウエスト部分からインナーを挿入し、前身頃側(後身頃側)の取付部をボトムに取付けた後、クロッチ部を跨ぐように後身頃(前身頃)を臀部側(腹部側)に位置させ、後身頃側(前身頃側)の取付部をボトムに取付けることで、ボトムを脱ぐことなくインナーを簡単に着用することができる。一方、ボトムを穿いている状態で、当該ボトムからインナーを取外して脱ぐ場合は、前身頃側の端部に配設された取付部及び後身頃側の端部に配設された取付部をボトムから取外し、インナーをボトムのウエスト部分から外部に引き抜くことで簡単に脱ぐことができる。さらにまた、サイド部分(脇部分)が縫合されているショーツタイプのインナーに比べ、この部分の通気性を向上させることができる。また、インナーの幅の長さを調整することで、使用者のサイド部分をインナーで覆わないようにすることもでき、暑くなることを防止することもできると共に、フィット感も向上させることができる。
また、本発明にかかるインナーは、第1の接続部材と第2の接続部材とを接続することで使用者に装着させることができるため、ボトムに取付けることなく、使用者に直接着用させることができる。また、予めボトムを穿いている場合は、当該ボトムのウエスト部分からインナーを挿入し、クロッチ部を跨ぐように後身頃(前身頃)を臀部側(腹部側)に位置させ、前記第1の接続部材と第2の接続部材とを接続させることで、ボトムを脱ぐことなくインナーを簡単に着用することができる。一方、ボトムを穿いている状態でインナーを脱ぐ場合は、前記第1の接続部材と第2の接続部材との接続を解除し、インナーをボトムのウエスト部分から外部に引き抜くことで簡単に脱ぐことができる。さらにまた、サイド部分(脇部分)が縫合されているショーツタイプのインナーに比べ、この部分の通気性を向上させることができる。また、インナーの幅の長さを調整することで、使用者のサイド部分をインナーで覆わないようにすることもでき、暑くなることを防止することもできると共に、フィット感も向上させることができる。
また、本発明にかかるインナー付きボトムは、ボトムを脱ぐ等の面倒な動作を行うことなく、ボトムを穿いた状態でインナーを当該ボトムから取外して脱ぐことができると共に、前記面倒な動作を行うことなく、ボトムを穿いた状態で当該ボトムに取付けて着用することができる。
次に、本発明の好適な実施の形態にかかるインナー及びインナー付きボトムについて図面を参照して説明する。なお、以下に記載される実施の形態は、本発明を説明するための例示であり、本発明をこれらの実施の形態にのみ限定するものではない。したがって、本発明は、その要旨を逸脱しない限り、様々な形態で実施することができる。
図1は、本発明の実施の形態にかかるインナーの平面図であって、使用者が着用した際に外側となる面の図、図2は、本発明の実施の形態にかかるインナーの平面図であって、使用者が着用した際に内側(使用者側)となる面の図、図3は、本発明の実施の形態にかかるインナーを使用者の体に合わせた立体的な形状とした状態を示す斜視図、図4は、本発明の実施の形態にかかるインナーと、このインナーが装着されるパンツとの関係を示す斜視図、図5は、本発明の実施の形態にかかるインナーをパンツに装着した状態を示す斜視図である。
なお、図3〜図5では、インナー及びパンツの構成を判りやすく表現するため、ウエスト部分のシャーリングを省略して記載した。また、図1〜図5では、説明を判りやすくするため、各部材の厚さやサイズ、拡大・縮小率等は、実際のものとは一致させずに記載した部分がある。さらにまた、本実施の形態では、使用者に着用させた際に、使用者側となる面を「内側面」とし、外側となる面(パンツに装着した場合はパンツ側となる面)を「外側面」として説明する。
図1〜図5に示すように、本実施の形態にかかるインナー1は、使用者100に着用された際に、使用者100の腹部を覆う前身頃11と、臀部を覆う後身頃12とが、クロッチ部13を介して一体的に接続されてなるインナー本体10を備えている。このインナー1は、使用者100に着用された際に、前身頃側の端部15及び後身頃側の端部17が、使用者100のウエスト部分近傍に位置するサイズを有している。
インナー本体10は、例えば、メッシュ状等、通気性のよい生地から形成されており、後身頃12が前身頃11よりも広い(大きい)形状を有している。このインナー本体10は、前身頃側の端部15及び後身頃側の端部17にゴム紐がそれぞれ配設されており、図1及び図2に示すように、通常の状態では、端部15及び17付近にシャーリングが施された状態となっている。そして、前記ゴム紐が伸びることによって端部15及び17の長さが変更され、ゴム紐の伸縮によって端部15及び17が使用者100のウエスト部に適切にフィットするようになっている。すなわち、本実施の形態では、ゴム紐が、インナー本体10を使用者100のウエスト部分の周方向に伸縮させる伸縮性付与部材を構成している。
また、インナー本体10の端部15の両側には、後に詳述するパンツ50に設けられたスナップボタン56A及び56Bにそれぞれ着脱可能に嵌合するスナップボタン16A及び16Bが設けられている。一方、インナー本体10の端部17の両側には、パンツ50に設けられたスナップボタン58A及び58Bにそれぞれ着脱可能に嵌合するスナップボタン18A及び18Bが設けられ、端部17の略中央部分には、パンツ50に設けられたスナップボタン58Cに着脱可能に嵌合するスナップボタン18Cが設けられている。すなわち、本実施の形態では、スナップボタン16A、16B、18A〜18Cが、インナー本体10をパンツ50に着脱可能に取付ける取付部を構成している。
このインナー本体10は、スナップボタン16A、16B、18A〜18Cを、パンツ50のスナップボタン56A、56B、58A〜58Cに各々嵌合させてパンツ50に取付けられた際に、前身頃11の脇縁部21Rが、後身頃12の脇縁部22Rと対応し、前身頃11の脇縁部21Lが、後身頃12の脇縁部22Lと対応するが、図3〜図5に示すように、脇縁部21Rと脇縁部22Rが互いに離間し合い、脇縁部21Lと脇縁部22Lも互いに離間し合うようになっており、使用者100の腰回りのサイド部分を覆わないように設計されている。
また、インナー本体10の内側面であって、クロッチ部13と、クロッチ部13に連続した前身頃11の一部と、クロッチ部13に連続した後身頃12の一部には、これらの領域にわたってパッド材30が配設されている。このパッド材30は、インナー本体10に縫合されていてもよく、接着剤等で固定されていてもよい。また、パッド材30は、インナー本体10に対し、着脱可能に配設してもよい。このパッド材30は、例えば、使用者100が着用して椅子や床、地面等に腰掛けた際に、使用者100の臀部を最適に保護することができるように、後身頃側に配設される部分が、前身頃側に配設される部分よりも広い面積を有している。なお、パッド材30としては、例えば、衝撃吸収パッド、防護パッド、低反発パッド、保温パッド、吸湿・吸水パッド等、目的に応じて選択することができる。また、前記パッド材は、衝撃吸収性、防護性、低反発性、保温性、吸湿・吸水性等の様々な性質を複数兼ね備えたものであってもよい。また、パッド材30の面積や厚さ等は、所望により決定することができる。なお、本実施の形態では、衝撃吸収性を有するパッド材30を使用した。
パンツ50は、図4及び図5に示すように、腹部側のウエスト部分に、インナー1の端部15に配設されたスナップボタン16A及び16Bが着脱可能に嵌合するスナップボタン56A及び56Bが配設され、臀部側のウエスト部分に、インナー1の端部17に配設されたスナップボタン18A〜18Cが着脱可能に嵌合するスナップボタン58A〜58Cが配設されている。すなわち、これらのスナップボタン56A及び56B、58A〜58Cが、インナー本体10に取付けられた取付部(本実施の形態では、スナップボタン)が着脱可能に固定される固定部を構成している。これらのスナップボタン56A及び56B、58A〜58Cの配設位置は、任意に決定することができるが、使用者100が、インナー1を装着したパンツ50を着用した際に、インナー1の存在により着心地が損なわれることがなく、外見的にも違和感のない位置を選択することが好ましい。また、パンツ50は、ウエスト部分がゴム紐や、紐等により伸縮可能となっているタイプのものや、伸縮性の少ないインサイドベルトが配設されており、ウエスト部分が殆ど伸縮しないタイプのもの等、任意に選択することができる。
本実施の形態にかかるインナー1を着用する場合は、パンツ50に予めインナー1を装着しておき、このインナー1が装着されたパンツ50を着用してもよいし、予め着用しているパンツ50を脱がずに、このパンツ50にインナー1を装着してもよい。
インナー1が装着されたパンツ50を着用する場合は、図4及び図5に示すように、インナー1の前身頃11とパンツ50の前身頃が一致し、インナー1の後身頃12とパンツ50の後身頃が一致するように、スナップボタン16A及び16Bをスナップボタン56A及び56Bに各々嵌合させ、スナップボタン18A〜18Cをスナップボタン58A〜58Cに各々嵌合させて、パンツ50にインナー1を装着させればよい。なお、このように、インナー1が装着されたパンツ50を着用する場合は、ウエスト部分がゴム紐や紐等により伸縮可能となっているタイプのパンツ50を使用することが好ましい。この場合、パンツ50のウエスト部分を拡げ、パンツ50に装着されたインナー1を跨ぐようにしてパンツ50を着用した後、ゴム紐の収縮、あるいは紐による絞りによって、ウエスト部分を使用者のウエストにフィットさせればよい。
一方、予め着用しているパンツ50にインナー1を装着する場合は、先ず、パンツ50のウエスト部分をある程度拡げて、インナー1の後身頃12とパンツ50の後身頃が一致するように、スナップボタン18A〜18Cを、スナップボタン58A〜58Cに各々嵌合させる。次に、この状態で、インナー1の端部15を脚の間から前方に引出し、インナー1の前身頃11とパンツ50の前身頃が一致するように、スナップボタン16A及び16Bをスナップボタン56A及び56Bに各々嵌合させる。このようにして、予め着用しているパンツ50を脱ぐことなく、パンツ50にインナー1を簡単に装着させることができる。なお、この場合、ウエスト部分が殆ど伸縮せず、ジッパー等を下ろすことで、パンツ50のウエスト部分を拡げて着脱するタイプのパンツ50であっても、インナー1を簡単に装着させることができる。また、インナー1は、前身頃11側から先にパンツ50に装着し、この状態で、インナー1の端部17を脚の間から後方に引出し、スナップボタン18A〜18Cをスナップボタン58A〜58Cに各々嵌合させてもよいことは勿論である。
次に、インナー1が装着されたパンツ50を着用している状態から、インナー1を取外す場合は、パンツ50のウエスト部分から手を入れて、スナップボタン16A及び16Bとスナップボタン56A及び56Bとの嵌合、及びスナップボタン18A〜18Cとスナップボタン58A〜58Cとの嵌合を各々解除し、インナー1の端部15あるいは端部17を掴んで、パンツ50からインナー1を引き出せばよい。このようにして、着用しているパンツ50を脱ぐことなく、インナー1を取外すことができる。
また、当然のことではあるが、所望により、インナー1が装着されたパンツ50を脱いでからインナー1を取外してもよいことは勿論である。
なお、本実施の形態では、パッド材30として、衝撃吸収性を有するものを使用したため、本実施の形態にかかるインナー1は、例えば、長時間にわたって自転車に乗る等、硬いシートに腰掛ける際に着用することで、使用者の臀部を好適に保護することができる。また、インナー本体10が通気性のよい生地から形成されているため、気温がある程度高い時季に着用しても、蒸れる等の不快感が生じることを防止することもできる。さらに、インナー1は、使用者100の腰回りのサイド部分を覆わないため、サイド部分が縫合されているショーツタイプのインナーに比べ、この部分の通気性をさらに向上させることができ、暑く感じることを緩和することもできる。また、自転車等から降りる等、インナー1の必要が無くなった場合は、前述した方法で、パンツ50を穿いたままインナー1を簡単に取外すことができる。そしてまた、自転車等に再び乗る等、硬いシートに再び腰掛ける際には、前述した方法で、パンツ50を穿いたままインナー1を簡単に装着することができる。
また、本実施の形態では、インナー本体10を、メッシュ状等の通気性のよい生地から形成した場合について説明したが、これに限らず、インナー本体10を形成する生地(素材)は、インナー1を着用する目的によって適宜選択することができる。例えば、保温を目的としてインナー1を着用する場合等、インナー本体10を保温性のある生地から形成してもよく、保温性及び通気性の両方を兼ね備えた生地から構成してもよい。
そしてまた、本実施の形態では、インナー本体10に衝撃吸収性を有するパッド材30を配設した場合について説明したが、これに限らず、パッド材30は、インナー1を着用する目的によって適宜選択することができる。例えば、衝撃から臀部を保護する目的でインナー1を着用する場合は、衝撃吸収性の他、防護性、低反発性等を有するパッド材を配設してもよく、これらの特性を兼ね備えたパッド材を配設してもよい。また、保温を目的としてインナー1を着用する場合は、保温性を有するパッド材を配設してもよいし、汗等を効率よく吸収させたい場合は、吸湿性や吸水性を有するパッド材を配設してもよい。そしてまた、衝撃から臀部を保護すると共に保温や吸湿・吸水も目的としてインナー1を着用する場合は、前述した両特性を兼ね備えたパッド材を配設すればよい。また、場合によっては、インナー本体10にパッド材30を配設せずに、インナー本体10自身に、衝撃吸収性、防護性、低反発性、保温性、通気性、吸湿性等を持たせてもよい。
さらにまた、本実施の形態では、インナー1を使用者に着用させた際に、端部15及び17が、使用者のウエスト部近傍となるようにした場合について説明したが、これに限らず、インナー1のサイズは、装着するパンツ50のデザイン等によって決定してもよく、あるいは、使用目的等に応じて適宜決定してもよい。この場合、パンツ50には、インナー1に配設されたスナップボタンの位置に対応する位置に、これに嵌合するスナップボタンを配設すればよい。
また、本実施の形態では、スナップボタンの嵌合によって、インナー1をパンツ50に着脱可能に取付けた場合について説明したが、これに限らず、スナップボタンに代えて、面ファスナ、紐、ボタンとボタンホール等、互いに着脱を簡単に行うことができる部材を用いてもよい。
そしてまた、本実施の形態では、インナー1をパンツ50に装着して使用する場合について説明したが、これに限らず、インナー1は、図6〜図8に示すように、端部15の両側に紐65A及び65Bを各々設け、端部17の両側に紐67A及び67Bを各々設けた構造とし、紐65Aと67Aとを結び、紐65Bと67Bとを結ぶことで、図8に示すように、使用者100に直接着用させてもよい。なお、この構成の場合、端部15及び17には、前述したスナップボタンを配設してもよく、配設しなくてもよい。端部15及び17にスナップボタンを配設した場合は、インナー1をパンツ50に装着して使用することもできるし、使用者100に直接着用させることもできる。
なお、図6〜図8では、インナー1を使用者100に直接着用させるため、端部15に紐65A及び65Bを配設し、端部17に紐67A及び67Bを配設し、これらを結ぶ場合について説明したが、これに限らず、インナー1を使用者100に直接着用させることができれば、紐の締結に代えて、面ファスナ、スナップボタン、ボタンとボタンホール等、互いに着脱を簡単に行うことができる部材を用いてもよい。
さらにまた、インナー1をパンツ50に着脱可能に取付ける手段としては、インナー1には、例えば、図9に示すように、スナップボタン16A、16B、18A〜18Cが配設されていた位置、あるいはその近傍に、テープ材76、76B、78A〜78Cの一端を各々固定し、この固定された一端にスナップボタン77A、77B、79A〜79Cを各々配設し、テープ材76A、76B、78A〜78Cの他端に、スナップボタン77A、77B、79A〜79Cと各々着脱可能に嵌合するスナップボタン81A、81B、82A〜82Cを配設してもよい。一方、パンツ50には、例えば、図10に示すように、スナップボタン56A、56B、58A〜58Cが配設されていた位置、あるいはその近傍に、ループ状を有するループ状部材86A、86B、88A〜88Cを配設してもよい。そして、図11に示すように、テープ材76A(76B、78A〜78C)を、ループ状部材86A(86B、88A〜88C)に輪状にわがねて、スナップボタン77A(77B、79A〜79C)と、スナップボタン81A(81B、82A〜82C)とを嵌合させることで、インナー1をパンツ50に着脱可能に取付けてもよい。
なお、インナー1にループ状部材86A、86B、88A〜88Cを配設し、パンツ50にテープ材76A、76B、78A〜78Cを配設してもよいことは勿論である。
図9〜図11に示す構成にすることで、インナー1は、パンツ50によりしっかりと取付けられることになるため、例えば、インナー1とパンツ50を一緒に脱いだ際に、インナー1パンツ50から外れることを、より一層防止することができる。また、このような構成にても、インナー1の取付け、取外しについては、前記と同様の容易性を有することができる。
また、本実施の形態では、インナー1が装着されるボトムとして、パンツ50を使用した場合について説明したが、これに限らず、インナー1は、所望により、例えば、キュロットスカート、スカート、ストッキング、タイツ、ガードル等、様々なボトムに着脱可能に装着することができる。
本発明の実施の形態にかかるインナーの平面図であって、使用者が着用した際に外側となる面の図である。 本発明の実施の形態にかかるインナーの平面図であって、使用者が着用した際に内側(使用者側)となる面の図である。 本発明の実施の形態にかかるインナーを使用者の体に合わせた立体的な形状とした状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態にかかるインナーと、このインナーが装着されるパンツとの関係を示す斜視図である。 本発明の実施の形態にかかるインナーをパンツに装着した状態を示す斜視図である。 本発明の他の実施の形態にかかるインナーの平面図であって、使用者が着用した際に内側(使用者側)となる面の図である。 本発明の他の実施の形態にかかるインナーを立体的な形状とした状態を示す斜視図である。 本発明の他の実施の形態にかかるインナーを使用者に着用させた状態を示す斜視図である。 本発明の他の実施の形態にかかるインナーの平面図であって、使用者が着用した際に内側(使用者側)となる面の図である。 本発明の他の実施の形態にかかるパンツの斜視図である。 本発明の他の実施の形態にかかるインナーをパンツに装着する際の一部を拡大して示す図である。
符号の説明
1 インナー
10 インナー本体
11 前身頃
12 後身頃
13 クロッチ部
15、17 端部
16A、16B、18A〜18C、56A、56B、58A〜58C スナップボタン
30 パッド材
50 パンツ
76A、76B、78A〜78C テープ材
86A、86B、88A〜88C ループ状部材
100 使用者

Claims (10)

  1. ボトムに着脱可能に取付けられるインナーであって、
    腹部を覆う前身頃と、臀部を覆う後身頃とが、クロッチ部を介して一体的に接続されてなるインナー本体と、
    前記インナー本体の前身頃側の端部及び後身頃側の端部に各々設けられ、前記インナー本体を前記ボトムに着脱可能に取付ける取付部と、
    を有し、
    前記取付部を介して、前記ボトムに前記インナー本体を取付けた際に、前記前身頃及び後身頃の脇縁部が互いに離間されてなるインナー。
  2. 腹部を覆う前身頃と、臀部を覆う後身頃とが、クロッチ部を介して一体的に接続されてなるインナー本体と、
    前記インナー本体の前身頃側の端部の両側に各々配設された第1の接続部材と、
    前記インナー本体の後身頃側の端部の両側に各々配設される第2の接続部材と、
    を有し、
    前記第1の接続部材の一方と、前記第2の接続部材の一方とを接続し、前記第1の接続部材の他方と、前記第2の接続部材の他方とを接続することで使用者が着用可能であり、当該使用者に着用させた際に、前記前身頃及び後身頃の脇縁部が互いに離間されてなるインナー。
  3. 前記インナー本体の前身頃側の端部の両側に第1の接続部材を各々配設し、前記インナー本体の後身頃側の端部の両側に、前記第1の接続部材に接続される第2の接続部材を各々配設してなり、前記第1の接続部材と第2の接続部材とを接続させることで、使用者に装着される請求項1記載のインナー。
  4. 前記インナー本体は、少なくとも前記クロッチ部を含む領域にパッド材が配設されてなる請求項1ないし請求項3記載のいずれか一項に記載のインナー。
  5. 前記インナー本体は、使用者が着用した際に、前記前身頃側の端部及び後身頃側の端部が、当該使用者のウエスト部分近傍に位置する請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載のインナー。
  6. 前記前身頃側の端部及び後身頃側の端部に、前記インナー本体を前記使用者のウエスト部分の周方向に伸縮させる伸縮性付与部材を設けた請求項5記載のインナー。
  7. ボトムと、
    請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載のインナーと、
    を有してなり、
    前記ボトムの内側に、前記インナー本体に取付けられた取付部が着脱可能に固定される固定部を設けてなるインナー付きボトム。
  8. 前記取付部及び固定部が、互いに嵌合し合うスナップボタンからなる請求項7記載のインナー付きボトム。
  9. 前記固定部は、両端が前記ボトムの内側に固定されたループ状部材からなり、
    前記取付部は、一端に第1の係合部が形成されてなり、他端に当該第1の係合部と着脱可能に係合する第2の係合部が形成されてなり、前記ループ状部材に輪状にわがねて、当該第1の係合部と第2の係合部とを係合することで、当該ループ状部材に固定される請求項7記載のインナー付きボトム。
  10. 前記取付部は、両端が前記ボトムの内側に固定されたループ状部材からなり、
    前記固定部は、一端に第1の係合部が形成されてなり、他端に当該第1の係合部と着脱可能に係合する第2の係合部が形成されてなり、前記ループ状部材に輪状にわがねて、当該第1の係合部と第2の係合部とを係合することで、当該ループ状部材に固定される請求項7記載のインナー付きボトム。
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