JP6684200B2 - フィルター装置、および再送信システム - Google Patents

フィルター装置、および再送信システム Download PDF

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本発明は、フィルター装置、およびこれを備えた再送信システムに関する。
従来、地上デジタル放送信号や衛星放送信号を受信して加入者側に同軸ケーブルや光ケーブルを介して放送信号を再送信するサービスを行うケーブルテレビ事業者の所有する基地局には、再送信システムが設置される。例えば、特許文献1には、衛星放送信号を受信してケーブル伝送路を介して送信するヘッドエンドと呼ばれる再送信システムが開示される。
現在、衛星放送では、フルハイビジョンの解像度である2Kの放送がなされており、2Kの衛星放送には、BS右旋放送と110度CS右旋放送とが存在する。BS右旋放送の周波数帯域は、1032MHz以上1489MHz以下であり、110度CS右旋放送の周波数帯域は、1595MH以上2071MHz以下である。また、ケーブルテレビ放送における再送信の方式には、受信した放送の搬送波に含まれる放送信号を変調加工を行わずにそのまま再送信する所謂パススルー方式が存在する。パススルー方式の再送信システムでは、2Kの衛星放送信号を受信可能なアンテナを用いて衛星放送信号を受信し、変調加工を行わずにそのまま再送信する。
上記アンテナでは、BS右旋放送と110度CS右旋放送の放送信号が受信される。しかしながら、110度CS右旋放送については再送信を許可する再送信同意を得られないケースが多かった。そのような場合、ケーブルテレビ事業者は、再送信システムにおいて、フィルターを用いて、アンテナにより受信されたBS右旋放送と110度CS右旋放送の放送信号のうち、110度CS右旋放送の周波数帯域の信号をカットし、BS右旋放送の放送信号を抽出して再送信していた。
特開2005−73034号公報
ここで、2018年には、2Kの解像度よりも高い解像度を有する4K或いは8Kの衛星放送の実用放送が予定されている。4K或いは8Kの衛星放送は、BS左旋放送および110度CS左旋放送により放送される予定である。
4K或いは8Kの衛星放送の開始予定に対応して、ケーブルテレビ事業者は、再送信システムにおいて、従来の2Kの衛星放送信号を受信可能なアンテナを、2Kのみならず4Kおよび8Kの衛星放送信号を受信可能なアンテナへ置き換える改修を行うことが想定される。この場合、上記アンテナによってBS右旋放送と110度CS右旋放送に加えて、BS左旋放送および110度CS左旋放送の放送信号も受信可能となるが、110度CS左旋放送の再送信に関しては再送信同意が得られないケースが多いことが予想される。従って、110度CS左旋放送については、再送信を行わないように再送信システムを設定することが要求される。
また、再送信同意が得られない場合でも、その後に再送信同意が得られる状況も想定され、そうすると、110度CS左旋放送の再送信を行わない設定を、再送信可能に設定変更する必要性が生じる可能性もある。
また、上記状況以外にも、BS左旋放送の再送信同意が得られるか否かの状況の変化など、種々の状況の変化に対応する必要が生じることが予想される。
上記状況に鑑み、本発明は、今後実用放送が予定される4K・8Kの衛星放送の再送信に関して、再送信を行う事業者の利便性を向上させ、且つ低コストを実現することが可能なフィルター装置、およびこれを備えた再送信システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の一態様に係るフィルター装置は、
入力端子と、
前記入力端子に入力されるBS右旋円偏波信号、CS右旋円偏波信号、BS左旋円偏波信号、およびCS左旋円偏波信号を含んだ高周波入力信号からBS右旋放送の周波数帯域の信号を抽出する第1フィルター部と、
前記入力端子に入力される前記高周波入力信号からCS右旋放送の周波数帯域の信号を抽出する第2フィルター部と、
前記入力端子に入力される前記高周波入力信号からBS左旋放送の周波数帯域の信号を抽出する第3フィルター部と、
前記入力端子に入力される前記高周波入力信号からCS左旋放送の周波数帯域の信号を抽出する第4フィルター部と、
前記第1フィルター部、前記第2フィルター部、前記第3フィルター部、および前記第4フィルター部の各出力信号が合成されて生成される高周波出力信号が出力される出力端子と、を備え、
前記第1フィルター部、前記第2フィルター部、前記第3フィルター部、および前記第4フィルター部の各々を最小単位として各出力のオンオフが切替え可能である構成としている(第1の構成)。
また、上記第1の構成において、
前記第1フィルター部は、
高周波信号を中間周波信号に周波数変換する第1周波数変換部と、
第1バンドパスフィルターまたはローパスフィルターと、
前記第1周波数変換部から前記第1バンドパスフィルターまたは前記ローパスフィルターを介して入力される前記中間周波信号を高周波信号に周波数変換する第2周波数変換部と、をさらに有し、
前記第2フィルター部は、
高周波信号を中間周波信号に周波数変換する第3周波数変換部と、
第2バンドパスフィルターと、
前記第3周波数変換部から前記第2バンドパスフィルターを介して入力される前記中間周波信号を高周波信号に周波数変換する第4周波数変換部と、をさらに有し、
前記第3フィルター部は、
高周波信号を中間周波信号に周波数変換する第5周波数変換部と、
前記第3バンドパスフィルターと、
前記第5周波数変換部から前記第3バンドパスフィルターを介して入力される前記中間周波信号を高周波信号に周波数変換する第6周波数変換部と、をさらに有し、
前記第4フィルター部は、
高周波信号を中間周波信号に周波数変換する第7周波数変換部と、
第4バンドパスフィルターまたはハイパスフィルターと、
前記第7周波数変換部から前記第4バンドパスフィルターまたは前記ハイパスフィルターを介して入力される前記中間周波信号を高周波信号に周波数変換する第8周波数変換部と、をさらに有することとしてもよい(第2の構成)。
また、上記第1または第2の構成において、前記第1フィルター部、前記2フィルター部、前記第3フィルター部、および前記第4フィルター部の各々が配置される前記入力端子と前記出力端子との間の各信号経路に配置されるスイッチをさらに備えることとしてもよい(第3の構成)。
また、本発明の一態様に係る再送信システムは、
BS右旋放送、CS右旋放送、BS左旋放送、およびCS左旋放送を受信可能なアンテナと、
前記アンテナから出力される高周波放送信号に基づく第1高周波入力信号が入力される上記いずれかの構成としたフィルター装置と、
前記フィルター装置から出力された第1高周波出力信号を送信する第1送信部と、
を備える構成としている(第4の構成)。
また、上記第4の構成において、前記高周波放送信号に基づく信号を前記第1高周波入力信号と第2高周波入力信号に分配する分配器と、
入力される前記第2高周波入力信号から、前記BS右旋放送の周波数帯域の信号を抽出するフィルター部と、
前記フィルター部から出力される前記BS右旋放送の周波数帯域の信号を送信する第2送信部と、をさらに備えることとしてもよい(第5の構成)。
本発明によると、今後実用放送が予定される4K・8Kの衛星放送の再送信に関して、再送信を行う事業者の利便性を向上させ、且つ低コストを図ることができる。
本発明の一実施形態に係る再送信システムの全体構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態におけるアンテナによって受信可能な衛星放送信号の周波数帯域を示す図である。 図2Aに示す衛星放送信号からCS右旋放送およびCS左旋放送の各周波数帯域の信号をカットした状態を示す図である。 図2Aに示す衛星放送信号からCS右旋放送、BS左旋放送、およびCS左旋放送の各周波数帯域の信号をカットした状態を示す図である。 図2Aに示す衛星放送信号からCS右旋放送の周波数帯域の信号をカットした状態を示す図である。 本発明の一実施形態に係るフィルター装置の構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係るフィルター装置を含む変形例に係る構成を示す図である。
以下に本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る再送信システムの全体構成を示すブロック図である。
図1に示す再送信システム15は、衛星放送、地上デジタル放送、およびFM放送の各放送信号を受信して変調加工は行わずにそのまま光ケーブルによる伝送路を介して加入者側に再送信を行う所謂スルーパス方式によるシステムである。なお、再送信システム15は、後述するように、2K、4Kおよび8Kの衛星放送の再送信に対応している。
再送信システム15は、再送信サービスを行うケーブルテレビ事業者の所有する基地局に設置される。図1に示すように、再送信システム15は、アンテナANT1と、ブースター1と、分配器2と、フィルター装置3と、混合器4と、光送信機5と、光増幅器6と、ローパスフィルター7と、TV放送信号処理部8と、音声信号処理部9と、混合器10と、分配器11と、混合器12と、光送信機13と、光増幅器14と、を備えている。
アンテナANT1は、2Kの衛星放送信号であるBS右旋円偏波信号および110度CS右旋円偏波信号を受信可能であると共に、4K或いは8Kの衛星放送信号であるBS左旋円偏波信号および110度CS左旋円偏波信号を受信可能である。
BS右旋円偏波信号の周波数帯域は、1032MHz以上1489MHz以下(以降、第1周波数帯域)である。110度CS右旋円偏波信号の周波数帯域は、1595MHz以上2071MHz(以降、第2周波数帯域)である。BS左旋円偏波信号の周波数帯域は、2224MHz以上2643MHz以下である(以降、第3周波数帯域)。110度CS左旋円偏波信号の周波数帯域は、2748MHz以上3224MHz以下である(第4周波数帯域)。なお、BS右旋放送の一部チャンネルでは、4Kおよび8Kの放送が行われる予定である。アンテナANT1からは、上記の各衛星放送信号から構成される高周波放送信号RFが出力される。
ブースター1は、アンテナANT1から出力される高周波放送信号RFを増幅する。分配器2は、ブースター1から出力される増幅後の高周波放送信号を高周波入力信号RFIN1と高周波入力信号RFIN2に分配する。分配器2の一方の出力端から出力される高周波入力信号RFIN1は、フィルター装置3へ入力される。分配器2の他方の出力端から出力される高周波入力信号RFIN2は、ローパスフィルター7へ入力される。
フィルター装置(ブロックフィルター)3は、入力される高周波入力信号RFIN1において、BS右旋円偏波信号、110度CS右旋円偏波信号、BS左旋円偏波信号、および110度CS左旋円偏波信号の各周波数帯域ごとに信号出力のオンオフを選択することにより、高周波出力信号RFOUT1(第1高周波出力信号)を生成して出力する。
フィルター装置3に入力される高周波出力信号RFIN1は、図2Aに示すように、第1周波数帯域〜第4周波数帯域までの各帯域の信号を含んでいる。ここで、例えば、ケーブルテレビ事業者が110度CS右旋放送と110度CS左旋放送の再送信同意を得られていない場合であれば、フィルター装置3は、110度CS右旋円偏波信号と110度CS左旋円偏波信号の各周波数帯域の信号をカットする設定とされ、出力される高周波出力信号RFOUT1には、BS右旋円偏波信号とBS左旋円偏波信号とが含まれることになる。つまり、図2Bに示すように、第2周波数帯域と第4周波数帯域の各信号がカットされることとなる。
このような機能を有するフィルター装置3は、後に詳述する具体的な構成によって低コストを実現している。
一方、ローパスフィルター7は、入力される高周波入力信号RHIN2から、110度CS右旋円偏波信号、BS左旋円偏波信号、および110度CS左旋円偏波信号の各周波数帯域の信号をカットし、BS右旋円偏波信号の比較的低い周波数帯域の信号を抽出して、高周波出力信号RFOUT2として出力する。すなわち、図2Cに示すように、第2〜第4周波数帯域の各信号をカットすることとなる。
また、TV放送信号処理部8は、入力される地上デジタル放送信号SIN1に対して所定の処理を行う。地上デジタル放送信号SIN1の周波数帯域は、90MHz以上770MHz以下である。TV放送信号処理部8は、例えば地上デジタル放送の各チャンネルに対応した複数のOFDMシグナルプロセッサーを有し、不要信号の除去や出力レベルの調整を行う。音声信号処理部9は、入力されるFM放送音声信号SIN2に対して所定の処理を行う。FM放送音声信号SIN2の周波数帯域は、70MHz以上90MHz以下である。
混合器10は、TV放送信号処理部8から出力される信号と、音声信号処理部9から出力される信号とを混合する。混合器10による混合後の信号の周波数帯域は、70MHz以上770MHz以下となる。分配器11は、混合器10から出力される混合信号を出力信号SOUT1と出力信号SOUT2に分配する。出力信号SOUT1は、混合器4に入力される。出力信号SOUT2は、混合器12に入力される。
混合器4は、フィルター装置3から出力される高周波出力信号RFOUT1と、分配器11から出力される出力信号SOUT1とを混合する。光送信機5は、混合器4から出力される混合信号を電気信号から光信号に変換する。
光増幅器6の出力側には、少なくとも一つの光ケーブルCB1が接続される。光増幅器6は、光送信機5から出力される光信号を増幅すると共に、光ケーブルCB1の数に応じて分岐させる。光送信機5と光増幅器6から第1送信部の一例が構成される。
光増幅器6により分岐されて光ケーブルCB1による伝送路を送信される光信号は、加入者側の端末装置に伝送される。伝送された光信号は、端末装置にて電気信号に変換され、住戸等に設置されたテレビ装置などに送られる。これにより、テレビ装置などによって衛星放送、地上デジタル放送およびFM放送による映像音声を視聴することが可能となる。
例えば、上述したように、110度CS放送の再送信同意が得られず、フィルター装置3から出力される高周波出力信号RFOUT1にBS右旋円偏波信号とBS左旋円偏波信号とが含まれる場合は、テレビ装置などによってBS放送による2K、4Kおよび8Kの衛星放送映像を視ることが可能となる。
一方、混合器12は、ローパスフィルター7から出力される高周波出力信号RFOUT2(第2高周波出力信号)と、分配器11から出力される出力信号SOUT2とを混合する。光送信機13は、混合器12から出力される混合信号を電気信号から光信号に変換する。
光増幅器14の出力側には、少なくとも一つの光ケーブルCB2が接続される。光増幅器14は、光送信機13から出力される光信号を増幅すると共に、光ケーブルCB2の数に応じて分岐させる。光送信機13と光増幅器14から第2送信部の一例が構成される。
光増幅器14により分岐されて光ケーブルCB2による伝送路を送信される光信号は、加入者側の端末装置に伝送される。伝送された光信号は、端末装置にて電気信号に変換され、住戸等に設置されたテレビ装置などに送られる。これにより、テレビ装置などによって衛星放送、地上デジタル放送およびFM放送による映像音声を視聴することが可能となる。特にローパスフィルター7によりBS右旋円偏波信号の周波数帯域が抽出されるので、2Kの衛星放送映像を視ることができる。
ここで、再送信システム15の構成において、ローパスフィルター7、TV放送信号処理部8、音声信号処理部9、混合器10、混合器12、光送信機13、および光増幅器14は、再送信システム15を構築するよりも前に既設されているヘッドエンドを構成する。
この既設のヘッドエンドには、BS右旋円偏波信号と110度CS右旋円偏波信号を受信可能なアンテナが接続される。ケーブルテレビ事業者が110度CS放送の再送信同意を得ていないため、既設のヘッドエンドにはローパスフィルター7が設けられる。ローパスフィルター7により、110度CS右旋円偏波信号をカットすることで、BS右旋円偏波信号を抽出する。これにより、光送信機13および光増幅器14によって、2KのBS衛星放送を再送信することができる。
その後、4Kおよび8Kの衛星放送の再送信に対応するため、上記既設のアンテナをアンテナANT1に置き換える改修と共に、ブースター1、分配器2、フィルター装置3、混合器4、光送信機5、光増幅器6、および分配器11を新たに設置する改修を行うことで、再送信システム15を構築する。これにより、既設のヘッドエンドによる2Kの衛星放送の再送信を行う機能は維持したままに、新たに4Kおよび8Kの衛星放送を再送信する機能を追加することができる。
既設のヘッドエンドから2Kの衛星放送の再送信を受けていた加入者が、端末装置を4Kおよび8Kの衛星放送の再送信に対応する装置に変更し、当該再送信を受けることを所望した場合は、当該加入者に対応する光ケーブルを、光増幅器14から光増幅器6に接続変更することで対応が可能となる。このように、ケーブルテレビ事業者としては、加入者の要求に沿う対応を行うことが容易となり、4Kおよび8Kの衛星放送の再送信に対応して新たな料金体系を設定することが可能となる。
なお、ケーブルテレビ事業者によっては既設のヘッドエンドを有していないこともあり、その場合は、図1に示す構成のうち、分配器2、ローパスフィルター7、分配器11、混合器12、光送信機13、光増幅器14以外の構成から再送信システムを新規に構築してもよい。
次に、フィルター装置3の具体的な構成について説明する。図3は、フィルター装置3の一構成例を示す図である。
図3に示すように、フィルター装置3は、第1フィルター部301と、第2フィルター部302と、第3フィルター部303と、第4フィルター部304と、スイッチSW1〜SW4と、CPU31〜34と、終端用の抵抗R1〜R4と、入力端子T1と、出力端子T2と、を有する。
第1フィルター部301は、アンプ301Aと、ミキサー301Bと、局部発振器301Cと、アンプ301Dと、バンドパスフィルター301Eと、アンプ301Fと、ミキサー301Gと、アンプ301Hと、を有する。入力端子T1は、抵抗R1の一端と、スイッチSW1の一端に共通接続される。抵抗R1の他端は、接地端に接続される。スイッチSW1の他端は、アンプ301Aの入力端に接続される。CPU31は、第1フィルター部301を制御すると共に、スイッチSW1のオンオフを制御する。
スイッチSW1がオンにされた場合、入力端子T1に入力された高周波入力信号RFIN1は、スイッチSW1を介してアンプ301Aに入力され、アンプ301Aによって増幅される。アンプ301Aによって増幅後の高周波信号は、ミキサー301Bと局部発振器301Cによって中間周波信号に周波数変換(ダウンコンバート)され、アンプ301Dによって増幅される。ミキサー301Bと局部発振器301Cは、第1周波数変換部の一例を構成する。アンプ301Dによって増幅された中間周波信号は、バンドパスフィルター301Eによって第1周波数帯域を周波数変換した帯域以外の信号がカットされ、当該帯域の信号が抽出される。
バンドパスフィルター301Eによって抽出された信号は、アンプ301Fによって増幅される。アンプ301Fによって増幅後の信号は、ミキサー301Gおよび局部発振器301Cによって高周波信号に周波数変換(アップコンバート)され、アンプ301Hによって増幅される。ミキサー301Gと局部発振器301Cは、第2周波数変換部の一例を構成する。
これにより、スイッチSW1がオンであれば、第1フィルター部301によって、高周波入力信号RFIN1から第1周波数帯域の信号が抽出されて出力される(出力オンの状態)。スイッチSW1がオフとされた場合は、入力端子T1は、抵抗R1によって終端され、第1フィルター部301の出力はオフとなる。
また、第1フィルター部301では、高周波入力信号RFIN1を一旦、中間周波信号に変換してからバンドパスフィルター301Eによって所定周波数帯域の信号を抽出するので、高周波信号のまま抽出するよりも高精度に抽出することができる。これは、以下説明する第2フィルター部302〜第4フィルター部304についても同様である。
なお、第1フィルター部301において、バンドパスフィルター301Eに代えて、ローパスフィルターを設けてもよい。
第2フィルター部302は、アンプ302Aと、ミキサー302Bと、局部発振器302Cと、アンプ302Dと、バンドパスフィルター302Eと、アンプ302Fと、ミキサー302Gと、アンプ302Hと、を有する。入力端子T1は、抵抗R2の一端と、スイッチSW2の一端に共通接続される。抵抗R2の他端は、接地端に接続される。スイッチSW2の他端は、アンプ302Aの入力端に接続される。CPU32は、第2フィルター部302を制御すると共に、スイッチSW2のオンオフを制御する。
スイッチSW2がオンにされた場合、入力端子T1に入力された高周波入力信号RFIN1は、スイッチSW2を介してアンプ302Aに入力され、アンプ302Aによって増幅される。アンプ302Aによって増幅後の高周波信号は、ミキサー302Bと局部発振器302Cによって中間周波信号に周波数変換(ダウンコンバート)され、アンプ302Dによって増幅される。ミキサー302Bと局部発振器302Cは、第3周波数変換部の一例を構成する。アンプ302Dによって増幅された中間周波信号は、バンドパスフィルター302Eによって第2周波数帯域を周波数変換した帯域以外の信号がカットされ、当該帯域の信号が抽出される。
バンドパスフィルター302Eによって抽出された信号は、アンプ302Fによって増幅される。アンプ302Fによって増幅後の信号は、ミキサー302Gおよび局部発振器302Cによって高周波信号に周波数変換(アップコンバート)され、アンプ302Hによって増幅される。ミキサー302Gと局部発振器302Cは、第4周波数変換部の一例を構成する。
これにより、スイッチSW2がオンであれば、第2フィルター部302によって、高周波入力信号RFIN1から第2周波数帯域の信号が抽出されて出力される(出力オンの状態)。スイッチSW2がオフとされた場合は、入力端子T1は、抵抗R2によって終端され、第2フィルター部302の出力はオフとなる。
第3フィルター部303は、アンプ303Aと、ミキサー303Bと、局部発振器303Cと、アンプ303Dと、バンドパスフィルター303Eと、アンプ303Fと、ミキサー303Gと、アンプ303Hと、を有する。入力端子T1は、抵抗R3の一端と、スイッチSW3の一端に共通接続される。抵抗R3の他端は、接地端に接続される。スイッチSW3の他端は、アンプ303Aの入力端に接続される。CPU33は、第3フィルター部303を制御すると共に、スイッチSW3のオンオフを制御する。
スイッチSW3がオンにされた場合、入力端子T1に入力された高周波入力信号RFIN1は、スイッチSW3を介してアンプ303Aに入力され、アンプ303Aによって増幅される。アンプ303Aによって増幅後の高周波信号は、ミキサー303Bと局部発振器303Cによって中間周波信号に周波数変換(ダウンコンバート)され、アンプ303Dによって増幅される。ミキサー303Bと局部発振器303Cは、第5周波数変換部の一例を構成する。アンプ303Dによって増幅された中間周波信号は、バンドパスフィルター303Eによって第3周波数帯域を周波数変換した帯域以外の信号がカットされ、当該帯域の信号が抽出される。
バンドパスフィルター303Eによって抽出された信号は、アンプ303Fによって増幅される。アンプ303Fによって増幅後の信号は、ミキサー303Gおよび局部発振器303Cによって高周波信号に周波数変換(アップコンバート)され、アンプ303Hによって増幅される。ミキサー303Gと局部発振器303Cは、第6周波数変換部の一例を構成する。
これにより、スイッチSW3がオンであれば、第3フィルター部303によって、高周波入力信号RFIN1から第3周波数帯域の信号が抽出されて出力される(出力オンの状態)。スイッチSW3がオフとされた場合は、入力端子T1は、抵抗R3によって終端され、第3フィルター部303の出力はオフとなる。
第4フィルター部304は、アンプ304Aと、ミキサー304Bと、局部発振器304Cと、アンプ304Dと、バンドパスフィルター304Eと、アンプ304Fと、ミキサー304Gと、アンプ304Hと、を有する。入力端子T1は、抵抗R4の一端と、スイッチSW4の一端に共通接続される。抵抗R4の他端は、接地端に接続される。スイッチSW4の他端は、アンプ304Aの入力端に接続される。CPU34は、第4フィルター部304を制御すると共に、スイッチSW4のオンオフを制御する。
スイッチSW4がオンにされた場合、入力端子T1に入力された高周波入力信号RFIN1は、スイッチSW4を介してアンプ304Aに入力され、アンプ304Aによって増幅される。アンプ304Aによって増幅後の高周波信号は、ミキサー304Bと局部発振器304Cによって中間周波信号に周波数変換(ダウンコンバート)され、アンプ304Dによって増幅される。ミキサー304Bと局部発振器304Cは、第7周波数変換部の一例を構成する。アンプ304Dによって増幅された中間周波信号は、バンドパスフィルター304Eによって第4周波数帯域を周波数変換した帯域以外の信号がカットされ、当該帯域の信号が抽出される。
バンドパスフィルター304Eによって抽出された信号は、アンプ304Fによって増幅される。アンプ304Fによって増幅後の信号は、ミキサー304Gおよび局部発振器304Cによって高周波信号に周波数変換(アップコンバート)され、アンプ304Hによって増幅される。ミキサー304Gと局部発振器304Cは、第8周波数変換部の一例を構成する。
これにより、スイッチSW4がオンであれば、第4フィルター部304によって、高周波入力信号RFIN1から第4周波数帯域の信号が抽出されて出力される(出力オンの状態)。スイッチSW4がオフとされた場合は、入力端子T1は、抵抗R4によって終端され、第4フィルター部304の出力はオフとなる。
なお、第4フィルター部304において、バンドパスフィルター304Eに代えて、ハイパスフィルターを設けてもよい。
アンプ301H、302H、303Hおよび304Hから出力される各高周波信号は、合成されて出力端子T2から高周波出力信号RFOUT1として出力される。
ここで、CPU31〜34は、制御ユニット20により制御される。制御ユニット20には、PC(パーソナルコンピュータ)25が接続される。PC25と制御ユニット20は、例えば、LANやUSBを介して接続される。
PC25では、所定のソフトウェアの実行により、スイッチSW1〜SW4の各々のオンオフを選択するための選択画面が表示される。当該選択画面において、ユーザによるPC25の操作により、スイッチSW1〜SW4のオンオフが選択され決定されると、PC25から制御ユニット20に選択結果に応じた指令信号が送られる。
制御ユニット20は、受けた指令信号に応じて、CPU31〜34の各々にコマンドを送信する。CPU31〜34は、受信したコマンドに応じて、スイッチSW1〜SW4の各々のオンオフを行う。
これにより、スイッチSW1〜SW4のうち、PC25の操作によりオンが選択されたスイッチに対応する系統の周波数帯域の信号が高周波出力信号RFOUT1において現れ、オフが選択されたスイッチに対応する系統の周波数帯域の信号は高周波出力信号RFOUT1において現れない。
例えば、ケーブルテレビ事業者が110度CS右旋放送と110度CS左旋放送の再送信同意が得られない場合、PC25の操作によりスイッチSW2およびスイッチSW4のオフを選択し、スイッチSW1およびスイッチSW3のオンを選択する。これにより、第2フィルター部302と第4フィルター部304の各出力はオフとされ、第1フィルター部301と第3フィルター部303の各出力のオンによって、高周波出力信号RFOUT1は、第2周波数帯域および第4周波数帯域の信号はカットされ、第1周波数帯域および第3周波数帯域の信号が抽出された信号となる。すなわち、図2Bに示すように、高周波出力信号RFOUT1では、110度CS右旋放送および110度CS左旋放送の周波数帯域の信号がカットされ、BS右旋放送およびBS左旋放送の周波数帯域の信号が抽出された状態となる。
なお、上記のようにケーブルテレビ事業者が110度CS右旋放送と110度CS左旋放送の再送信同意を得られない場合でも、その後に、例えば110度CS左旋放送の再送信同意が得られた場合は、PC25の操作によりスイッチSW4のオンを選択すれば、第4フィルター部304の出力がオンとなり、高周波出力信号RFOUT1において、第4周波数帯域の信号が現れる。すなわち、図2Bと比べて図2Dに示すように、110度CS左旋放送の周波数帯域の信号が現れることとなる。これにより、110度CS左旋放送の再送信が可能となる。
このように、今後実用放送が予定される4K・8Kの衛星放送の再送信に関して、再送信を行う事業者は、フィルター装置3によって容易に放送ごとに再送信するか否かを切替えることができ、利便性が高いものとなる。
また、本実施形態とは異なる方法として、BS右旋放送、110度CS右旋放送、BS左旋放送、および110度CS左旋放送の各放送における各チャンネルに対応して、チャンネルプロセッサを設け、各チャンネルプロセッサの出力のオンオフを切替えることで、本実施形態と同様に放送ごとに再送信するか否かを切替えることが考えられる。しかしながら、本方法であると、チャンネルの数だけチャンネルプロセッサを多数設ける必要があり、コストが非常に高くなってしまう。また、再送信システムのサイズや消費電力も大きくなる。
これに比べて、本実施形態のフィルター装置3であれば、第1フィルター部301〜第4フィルター部304の各々を最小単位として出力をオンオフするので、コストを大幅に低減させることができ、且つ、再送信システムのサイズや消費電力を小さくすることもできる。
なお、上記実施形態のようにスイッチのオンオフによってフィルター部の出力のオンオフを切替えるのではなく、フィルター部の電源のオンオフによってフィルター部の出力のオンオフを切替える実施形態を採用してもよい。
また、第1フィルター部301において、例えば、アンプ301Hの出力レベルに応じてアンプ301Hのゲインを可変制御することでAGC(Automatic Gain Control)を行ってもよい。第2フィルター部302〜第4フィルター部304についても同様である。これにより、光送信機5(図1)に適切なレベルの信号を入力させることができる。なお、このときの出力レベルの設定値をPC25によって指定することも可能である。
また、ケーブル伝送路による信号減衰を考慮して、第1フィルター部301〜第4フィルター部304の各出力レベルの周波数特性(F特)を調整するようにしてもよい。
次に、図4は、フィルター装置3を含む変形例に係る構成を示す図である。図4に示す構成では、先述した図3に示す構成に対して、操作スイッチ部28をさらに設けている。
操作スイッチ部28は、CPU31〜34の各々に対応したハードスイッチを有する。当該ハードスイッチの操作により、制御ユニット20からのコマンドに依らずに、CPU31〜34は、スイッチSW1〜SW4をオフさせる。すなわち、操作スイッチ部28によって、スイッチSW1〜SW4を強制的にオフとさせることができ、オフとなったスイッチに対応する系統のフィルター部の出力をオフとすることができる。
なお、他の変形例として、PC25および制御ユニット20を設けずに、操作スイッチ部28のみを設け、操作スイッチ部28におけるハードスイッチの切替えに応じてスイッチSW1〜SW4のオンオフが切替えられるようにしてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の趣旨の範囲内であれば、実施形態は種々の変形が可能である。
1 ブースター
2 分配器
3 フィルター装置
4 混合器
5 光送信機
6 光増幅器
7 ローパスフィルター
8 TV放送信号処理部
9 音声信号処理部
10 混合器
11 分配器
12 混合器
13 光送信機
14 光増幅器
15 再送信システム
31〜34 CPU
301 第1フィルター部
302 第2フィルター部
303 第3フィルター部
304 第4フィルター部
301A、302A、303A、304A アンプ
301B、302B、303B、304B ミキサー
301C、302C、303C、304C 局部発振器
301D、302D、303D、304D アンプ
301E、302E、303E、304E バンドパスフィルター
301F、302F、303F、304F アンプ
301G、302G、303G、304G ミキサー
301H、302H、303H、304H アンプ
20 制御ユニット
25 PC
28 操作スイッチ部
ANT1 アンテナ
CB1、CB2 光ケーブル
SW1〜SW4 スイッチ
R1〜R4 抵抗
T1 入力端子
T2 出力端子

Claims (5)

  1. 入力端子と、
    前記入力端子に入力されるBS右旋円偏波信号、CS右旋円偏波信号、BS左旋円偏波信号、およびCS左旋円偏波信号を含んだ高周波入力信号からBS右旋放送の周波数帯域の信号を抽出する第1フィルター部と、
    前記入力端子に入力される前記高周波入力信号からCS右旋放送の周波数帯域の信号を抽出する第2フィルター部と、
    前記入力端子に入力される前記高周波入力信号からBS左旋放送の周波数帯域の信号を抽出する第3フィルター部と、
    前記入力端子に入力される前記高周波入力信号からCS左旋放送の周波数帯域の信号を抽出する第4フィルター部と、
    前記第1フィルター部、前記第2フィルター部、前記第3フィルター部、および前記第4フィルター部の各出力信号が合成されて生成される高周波出力信号が出力される出力端子と、を備え、
    前記第1フィルター部、前記第2フィルター部、前記第3フィルター部、および前記第4フィルター部の各々を最小単位として各出力のオンオフが切替え可能であることを特徴とするフィルター装置。
  2. 前記第1フィルター部は、
    高周波信号を中間周波信号に周波数変換する第1周波数変換部と、
    第1バンドパスフィルターまたはローパスフィルターと、
    前記第1周波数変換部から前記第1バンドパスフィルターまたは前記ローパスフィルターを介して入力される前記中間周波信号を高周波信号に周波数変換する第2周波数変換部と、をさらに有し、
    前記第2フィルター部は、
    高周波信号を中間周波信号に周波数変換する第3周波数変換部と、
    第2バンドパスフィルターと、
    前記第3周波数変換部から前記第2バンドパスフィルターを介して入力される前記中間周波信号を高周波信号に周波数変換する第4周波数変換部と、をさらに有し、
    前記第3フィルター部は、
    高周波信号を中間周波信号に周波数変換する第5周波数変換部と、
    3バンドパスフィルターと、
    前記第5周波数変換部から前記第3バンドパスフィルターを介して入力される前記中間周波信号を高周波信号に周波数変換する第6周波数変換部と、をさらに有し、
    前記第4フィルター部は、
    高周波信号を中間周波信号に周波数変換する第7周波数変換部と、
    第4バンドパスフィルターまたはハイパスフィルターと、
    前記第7周波数変換部から前記第4バンドパスフィルターまたは前記ハイパスフィルターを介して入力される前記中間周波信号を高周波信号に周波数変換する第8周波数変換部と、をさらに有する請求項1に記載のフィルター装置。
  3. 前記第1フィルター部、前記2フィルター部、前記第3フィルター部、および前記第4フィルター部の各々が配置される前記入力端子と前記出力端子との間の各信号経路に配置されるスイッチをさらに備える請求項1または請求項2に記載のフィルター装置。
  4. BS右旋放送、CS右旋放送、BS左旋放送、およびCS左旋放送を受信可能なアンテナと、
    前記アンテナから出力される高周波放送信号に基づく第1高周波入力信号が入力される請求項1〜請求項のいずれか1項に記載のフィルター装置と、
    前記フィルター装置から出力された第1高周波出力信号を送信する第1送信部と、
    を備える再送信システム。
  5. 前記高周波放送信号に基づく信号を前記第1高周波入力信号と第2高周波入力信号に分配する分配器と、
    入力される前記第2高周波入力信号から、前記BS右旋放送の周波数帯域の信号を抽出するフィルター部と、
    前記フィルター部から出力される前記BS右旋放送の周波数帯域の信号を送信する第2送信部と、をさらに備える請求項4に記載の再送信システム。
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