JP6915227B2 - 操作装置および映像再生システム - Google Patents

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Description

本発明は、映像の再生に関する。
放送波を受信して映像を表示するテレビ受像機(表示装置の一例)と通信網を介して映像信号を受信するSTB(Set Top Box、処理装置の一例)とを組み合わせた映像再生システムが知られている。STBには、映画、スポーツ映像、ライブ映像の他に再送信されたテレビ番組が配信される。
テレビ受像機を制御する装置として、特許文献1には、赤外線通信および無線通信の双方で通信するリモコンが開示されている。このリモコンは、所定のアプリケーションが起動すると通信方式を赤外線通信から無線通信に切り替える。
特開2011−91504号公報
ところで、放送波は天候に影響されて受信品質が低下することがある。また、視聴履歴を収集する観点から、STBにおいて通信網から受信したテレビ番組を放送波で受信したテレビ番組よりも優先してテレビ受像機に表示したい場合がある。
しかしながら、上述したリモコンでは2つの通信方式でテレビ受像機を制御できても、STBで受信した映像信号を優先してテレビ受像機で表示させることはできなかった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、処理装置で受信した映像信号を表示装置で受信した映像信号より優先して表示させることを解決課題の一つとする。
以上の課題を解決するために、本発明の好適な態様に係る操作装置は、放送波を受信して当該放送波が表すコンテンツを再生する表示装置と、通信網から映像信号を受信して当該映像信号が表すコンテンツを前記表示装置に表示させる処理装置とを具備する映像再生システムに利用される操作装置であって、利用者による操作を受付ける操作受付部と、前記操作受付部が受付けた操作を表す操作信号を、前記表示装置で受信可能な第1通信方式、および前記処理装置で受信可能な第2通信方式で送信可能な送信部と、前記処理装置の動作状態に応じて、前記第1通信方式を用いて前記操作信号を前記送信部に送信させるか、または前記第2通信方式を用いて前記操作信号を前記送信部に送信させるかを制御する制御部と、を備える。
本発明の好適な態様に係る再生制御システムは、放送波を受信して当該放送波が表すコンテンツを再生する表示装置に、通信網から受信した映像信号が表すコンテンツを表示させる処理装置と、操作装置とを具備し、前記操作装置は、利用者による操作を受付ける操作受付部と、前記操作受付部が受付けた操作を表す操作信号を、前記表示装置で受信可能な第1通信方式、および前記処理装置で受信可能な第2通信方式で送信可能な送信部と、前記処理装置の動作状態に応じて、前記第1通信方式を用いて前記操作信号を前記送信部に送信させるか、または前記第2通信方式を用いて前記操作信号を前記送信部に送信させるかを制御する制御部とを備える。
本発明によれば、処理装置で受信した映像信号を表示装置で受信した映像信号より優先して表示させることができる。
本発明に係る映像再生システムの構成を示すブロック図である。 映像再生システムの具体的な構成を示すブロック図である。 操作装置の構成を示す模式図である。 操作装置の動作を示すフローチャートである。 処理装置が再送信エリア内にある場合の映像再生システムの動作シーケンスを例示する説明図である。 処理装置が再送信エリア外にある場合の映像再生システムの動作シーケンスを例示する説明図である。
<実施形態>
図1は、本発明の実施形態に係る映像再生システム10の構成を示すブロック図である。映像再生システム10は、画像と音声とで構成される各種のコンテンツを再生するコンピュータシステムであり、図1に例示される通り、表示装置20と処理装置30と操作装置40とを具備する。表示装置20と処理装置30とは、例えばHDMI(登録商標)(High-Definition Multimedia Interface)ケーブル等の信号線を介して相互に接続される。HDMIケーブルを介して処理装置30から表示装置20に映像信号を伝送することができる。また、HDMI規格1.2aで定義されたCEC(Consumer Electronics Control)を用いて表示装置20と処理装置30との間で制御信号の送受信が可能である。
表示装置20は、地上波または衛星波等の放送波を受信し、当該放送波が表すコンテンツ(すなわちテレビ番組)を再生するテレビ受像機である。具体的には、表示装置20は、放送波を受信する受信機と、例えば液晶表示パネルまたは有機EL表示パネル等の表示パネルとを含んで構成される。なお、以下の説明では、地上波デジタル放送を地デジと省略し、衛星波デジタル放送をBSと省略する。
なお、地デジについては、インターネット経由でコンテンツを再送信する再送信エリアがある。再送信エリア外ではインターネット経由でコンテンツを再送信しない。
処理装置30は、例えばインターネットを含む通信網16を介して配信装置12および管理装置14と通信可能である。配信装置12は、各種のコンテンツを表す映像信号を処理装置30に送信(いわゆるIP(Internet Protocol)放送)する。管理装置14は、表示装置20による再生の履歴を表す履歴情報を管理する。映像信号が表すコンテンツは、例えば、映画,スポーツ映像,ライブ映像等の各種の映像作品、または、再送信されたテレビ番組である。なお、地デジについては、インターネット経由で地デジのコンテンツを再送信する再送信エリアがあり、再送信エリア外ではインターネット経由で地デジのコンテンツを再送信しない。
処理装置30は、配信装置12が送信した映像信号を通信網16から受信し、当該映像信号が表すコンテンツを表示装置20に表示させる再生機器である。具体的には、通信網16から受信した映像信号を表示装置20が再生可能な形式に変換するSTB(Set Top Box)が処理装置30として好適である。この例の配信装置12からの映像信号を処理装置30において受信するためには、配信サービスに加入する必要がある。この場合、映像再生システム10の利用者は、配信サービスを提供する会社と映像信号の配信について契約を締結する必要がある。処理装置30は契約に関する契約情報を記憶している。
処理装置30の状態には、電源が遮断されている停止状態、電源が投入されOSが動作して映像信号を出力可能な起動状態、OSは動作しているが映像信号を出力しないスタンバイ状態、およびOSが停止し映像信号を出力しないスリープ状態がある。処理装置30は、停止状態、起動状態、スタンバイ状態およびスリープ状態のいずれにおいても、第2操作信号Q2を受け付けて状態を遷移させることが可能である。
操作装置40は、表示装置20および処理装置30を利用者が遠隔で操作するための入力機器である。操作装置40の典型例は、映像再生システム10に専用されるリモコン装置であるが、例えば携帯電話機またはスマートフォン等の可搬型の端末装置を操作装置40として利用してもよい。処理装置30および操作装置40は、表示装置20によるコンテンツの再生を制御する再生制御システム18として機能する。
以上の説明から理解される通り、第1実施形態の表示装置20は、当該表示装置20が受信した放送波が表すコンテンツと、配信装置12から配信されたコンテンツとを再生する。配信装置12から配信されたコンテンツについては、表示装置20による再生の履歴を処理装置30が把握できる。他方、放送波が表すコンテンツについては、表示装置20による再生の履歴を処理装置30が把握できない。このため、なるべく処理装置30で映像信号を再生することが好ましい。
図2は、操作装置40および処理装置30のハードウェア構成を示すブロック図である。処理装置30は、制御装置31と記憶装置32と通信装置33と受信機34Aと送信機34Bと計時装置35とを具備する。処理装置30の各要素は、単体または複数のバスで相互に接続される。なお、処理装置30の各要素は、単数または複数の機器で構成される。処理装置30の一部の要素を省略してもよい。
制御装置31は、処理装置30の全体を制御するプロセッサであり、例えば単数または複数のチップで構成される。制御装置31は、例えば、周辺装置とのインタフェース、演算装置およびレジスタ等を含む中央処理装置(CPU)で構成される。なお、制御装置31の機能の一部または全部を、DSP、ASIC、PLD、またはFPGA等のハードウェアで実現してもよい。制御装置31は、各種の処理を並列的または逐次的に実行する。
記憶装置32は、制御装置31が読取可能な記録媒体であり、制御装置31が実行する複数のプログラムと制御装置31が使用する各種のデータとを記憶する。記憶装置32は、例えば、ROM、EPROM、EEPROMまたはRAM等の記憶回路の1種類以上で構成される。計時装置35(時刻特定部の例示)は、現在時刻を表す時刻情報を生成する時計回路である。
通信装置33は、通信網16を介して他の装置(例えば配信装置12または管理装置14)と通信する。通信装置33は、例えばネットワークデバイス、ネットワークコントローラ、ネットワークカードまたは通信モジュールとも表記される。例えば、配信装置12から送信される映像信号が通信装置33により受信される。前述の通り、制御装置31は、通信装置33が受信した映像信号を表示装置20が再生可能な形式に変換し、変換後の映像信号を表示装置20に供給することでコンテンツを再生させる。
受信機34Aは、操作装置40が送信した第2操作信号Q2を受信する。具体的には、受信機34Aは、第2操作信号Q2を受信するアンテナと、第2操作信号Q2に対して復調や増幅等の処理を実行する処理回路とを含んで構成される。
送信機34Bは、受信機34Aと対をなし、操作装置40に後述するモード信号などを第2通信方式で送信する。
操作装置40は、制御装置41(制御部の例示)と記憶装置42と操作受付部43と第1送信機44と第2送信機45Bと受信機45Aとを具備する。
制御装置41は、操作装置40の全体を制御するプロセッサであり、例えば単数または複数のチップで構成される。制御装置41は、例えば、周辺装置とのインタフェース、演算装置およびレジスタ等を含む中央処理装置(CPU:Central Processing Unit)で構成される。なお、制御装置41の機能の一部または全部を、DSP(Digital Signal Processor)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、PLD(Programmable Logic Device)またはFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアで実現してもよい。制御装置41は、各種の処理を並列的または逐次的に実行する。
記憶装置42は、制御装置41が読取可能な記録媒体であり、制御装置41が実行する複数のプログラムと制御装置41が使用する各種のデータとを記憶する。記憶装置42は、例えば、ROM(Read Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)、RAM(Random Access Memory)等の記憶回路の1種類以上で構成される。また、記憶装置32は、配信サービスに加入に関する契約情報が記憶されている。
操作受付部43は、利用者による操作を受付ける。図3に例示される通り、第1実施形態の操作受付部43は、相異なる操作に対応する複数の操作子47(47a,47b,…,47k)を含んで構成される。利用者は、操作受付部43の複数の操作子47のうち所望の操作に対応する操作子47を選択的に操作する。
図2の第1送信機44は、操作受付部43が受付けた操作を表す第1操作信号Q1を送信する通信機器である。具体的には、第1送信機44は、表示装置20が受信可能な第1通信方式で第1操作信号Q1を送信する。第1通信方式は、例えば赤外線を伝送媒体とする無線通信である。したがって、第1送信機44は、例えば赤外線を放射する発光素子を含んで構成される。処理装置30は、操作装置40が第1通信方式により送信した第1操作信号Q1を受信できない。
第2送信機45Bは、操作受付部43が受付けた操作を表す第2操作信号Q2を送信する通信機器である。具体的には、第2送信機45Bは、第1送信機44が採用する第1通信方式とは相違する第2通信方式で第2操作信号Q2を送信する。第2通信方式は、処理装置30が受信可能な通信方式であり、例えばBluetooth(登録商標)またはWi-Fi(登録商標)等の近距離無線通信である。表示装置20は、操作装置40が第2通信方式により送信した第2操作信号Q2を受信できない。
ここで、第1送信機44および第2送信機45Bは、操作受付部43が受付けた操作を表す操作信号を、表示装置20で受信可能な第1通信方式、および処理装置30で受信可能な第2通信方式で送信可能な送信部Xとして機能する。第1通信方式で第1送信機44から送信する場合の操作信号は第1操作信号Q1であり、第2通信方式で第2送信機45から送信する場合の操作信号は第2操作信号Q2である。
また受信機45Aは処理装置30の送信機34Bから送信されるモード信号などを受信する。これによって、操作装置40は、処理装置30の動作状態を取得できる。
図3に示す複数の操作子47は、操作に伴って常に第1通信方式によって第1操作信号Q1が送信される第1の操作子群B1、操作に伴って常に第2通信方式によって第2操作信号Q2が送信される第2の操作子群B2、処理装置30の動作状態に応じて第1通信方式または第2通信方式のいずれかが選択される第3の操作子群B3に分類される。
第1の操作子群B1は、表示装置20の再生音量の増減を指示するための操作子47c、表示装置20の電源の投入または遮断を指示するための操作子47k、および表示装置20の入力を切り替えるための操作子47lを含む。操作子47c、操作子47k、および操作子47lは、表示装置20を制御するために用いられ、処理装置30を操作するために用いられることはない。操作子47c、操作子47k、または操作子47lが操作された場合、第1送信機44は、第1通信方式で第1操作信号Q1を送信する。
第2の操作子群B2は、ホーム画面を表示させるための操作子47f、通信網16経由のコンテンツを選択するための操作子47g、および処理装置30の電源の投入または遮断を指示するための操作子47jを含む。操作子47f、操作子47gおよび操作子47jは、処理装置30を制御するために用いられ、表示装置20を操作するために用いられることはない。操作子47f、操作子47gまたは操作子47jが操作された場合、第2送信機45Bは、第2通信方式で第2操作信号Q2を送信する。
第3の操作子群B3に属する操作子47は、処理装置30の動作状態に応じて、第1通信方式で送信するか第2通信方式で送信するかが切り替わる。処理装置30の動作状態には、配信サービスの契約の有無、処理装置30が起動しているか否か、処理装置30が再送信エリアに属しているか否かが含まれる。さらに、処理装置30の動作状態には、処理装置30から出力する映像信号が表示装置20において表示対象となっているか否かが含まれる。
第3の操作子群B3に属する操作子47としては、放送局の番号を指定するための操作子(数字キー)47a、放送局の番号の増減を指示するための操作子47b、表示装置20に表示される要素を選択するため操作子(十字キー)47d、番組表を表示させるための操作子47eがある。例えば、表示装置20に表示されるコンテンツが放送波を受信して得られたものである場合、利用者が操作子47aを操作すると、第1送信機44は、第1通信方式で第1操作信号Q1を送信する。一方、表示装置20に表示されるコンテンツが処理装置30から入力される映像信号によって得られたものである場合、利用者が操作子47bを操作すると、第2送信機45Bは、第2通信方式で第2操作信号Q2を送信する。
また、第3の操作子群B3に属する操作子47としては、地デジのコンテンツを指定するための操作子47hおよびBSのコンテンツを指定するための操作子47iが含まれる。配信サービスの加入、再送信エリア内、且つ処理装置30の起動の条件が充足されれば、処理装置30において通信網16を介して地デジの映像信号を受信可能である。このような場合、操作子47が操作されると、第2送信機45Bは、第2通信方式で第2操作信号Q2を送信する。一方、上述した3つの条件を充足しない場合、処理装置30から地デジの映像信号を出力することができないので、第1送信機44は第1通信方式で第1操作信号Q1を送信する。
また、配信サービスに加入しており、且つ処理装置30が起動していれば、処理装置30において通信網16を介してBSの映像信号を受信可能である。このような場合、操作子47iが操作されると、第2送信機45Bは、第2通信方式で第2操作信号Q2を送信する。一方、上述した2つの条件を充足しない場合、処理装置30からBSの映像信号を出力することができないので、第1送信機44は第1通信方式で第1操作信号Q1を送信する。
本実施形態において、操作装置40は、なるべく処理装置30で受信した映像信号に基づくコンテンツを表示装置20に表示させるように、処理装置30の動作状態に応じて第3の操作子群B3に属する操作子47a、47b、47d、47e、47hまたは47iが押下された場合に、通信方式を切り替える。以下の説明では、処理装置30の動作状態をモードと称する。
図4は、処理装置30においてモードを特定する処理を例示するフローチャートである。まず、制御装置31は、表示装置20が所定の仕様であるか否かを判定する(S1)。所定の仕様とは、表示装置20において表示中のコンテンツが処理装置30から入力されたものであるかを処理装置30が確認できること、且つ処理装置30から出力される制御信号に基づいて表示装置20で表示されるコンテンツを処理装置30から出力される映像信号に切り替え可能であることである。処理装置30はHDMI−CECを用いて表示装置20の仕様に関する情報を取得し、取得した仕様が所定の仕様であるか否か特定する。ここで、仕様に関する情報は、仕様そのものを表していなくてもよく、間接的に仕様を特定できる情報であればよい。例えば、表示装置20の機種を特定する識別情報であってもよい。この場合、処理装置30は通信網16を介して識別情報と仕様との対応関係を取得し、取得した対応関係に基づいて、表示装置20が所定の仕様を充足するか否かを判定してもよい。
表示装置20が所定の仕様を充足しない場合(S1:NO)、制御装置31は第1モードを示すモード信号を生成し、当該モード信号を操作装置40に送信する(S2)。処理装置30の動作状態が、表示装置20が所定の仕様を充足しない第1モードである場合、操作装置40は、以下のように動作する。
第1モードにおいて、第2の操作子群B2または第3の操作子群B3が操作された場合、操作装置40は、第2通信方式で第2操作信号Q2を処理装置30に送信し、第1の操作子群B1が操作された場合、第1通信方式で第1操作信号Q1を表示装置20に送信する。
次に、表示装置20が所定の仕様を充足する場合(S1:YES)、制御装置31は、処理装置30が起動状態であるか否かを判定する(S3)。処理装置30が起動状態でない場合(S3:NO)、制御装置31は第2モードを示すモード信号を生成し、当該モード信号を操作装置40に送信する(S4)。処理装置30の動作状態が第2モードである場合、操作装置40は、以下のように動作する。
第2モードでは、第1の操作子群B1または第3の操作子群B3が操作された場合、操作装置40は、第1通信方式で第1操作信号Q1を表示装置20に送信し、第2の操作子群B2が操作された場合、第2通信方式で第2操作信号Q2を処理装置30に送信する。
一方、処理装置30が起動状態である場合(S3:YES)、制御装置31は配信サービスに加入しているか否かを判定する(S5)。具体的には、制御装置31は、記憶装置32に記憶されている契約情報に基づいて配信サービスに加入しているか否かを判定する。配信サービスに加入していない場合、処理装置30は通信網16を介して地デジまたはBSの映像信号を取得することができない。このように配信サービスの加入の有無に応じて、モードを変更するので、配信サービスの加入の有無に応じて操作信号を第1通信方式で送信するか第2通信方式で送信するかを制御することが可能となる。
配信サービスに加入していない場合(S5:NO)、制御装置31は表示装置20において処理装置30から出力される映像信号を表示するように入力を選択しているか否かを判定する(S6)。具体的には、制御装置31は、HDMI−CECを用いて表示装置20の表示画面がHDMIケーブルで接続された処理装置30の映像信号に基づくものであるか否かを判定する。
表示装置20において処理装置30から出力される映像信号が入力として選択されていない場合(S6:NO)、制御装置31は第2モードを示すモード信号を生成し、当該モード信号を操作装置40に送信する(S4)。一方、表示装置20において処理装置30から出力される映像信号が入力として選択されている場合(S6:YES)、制御装置31は第3モードを示すモード信号を生成し、当該モード信号を操作装置40に送信する(S7)。
第3モードでは、第1の操作子群B1が操作された場合、操作装置40は、第1通信方式で第1操作信号Q1を表示装置20に送信し、第2の操作子群B2が操作された場合、第2通信方式で第2操作信号Q2を処理装置30に送信する。さらに、第3の操作子群B3のうち操作子(数字キー)47a、操作子(チャンネルアップダウン)47b、操作子(十字キー)47d、または操作子(番組表)47eが操作された場合、操作装置40は、第2通信方式で第2操作信号Q2を処理装置30に送信する。くわえて、第3の操作子群B3のうち、操作子(地デジ)47h、または操作子(BS)47iが操作された場合、操作装置40は、第1通信方式で第1操作信号Q1を表示装置20に送信する。
即ち、第2モードの場合は、放送局の番号を指定するための操作子47aが操作されると、第1通信方式(例えば、赤外線)で通信がなされ、第3モードの場合は、操作子47aが操作されると、第2通信方式(例えば、近距離無線)で通信がなされる。このように表示装置20の画面に処理装置30から出力される映像信号のコンテンツが表示されているか、あるいは表示装置20が受信した映像信号のコンテンツが表示されているかに応じて、通信方式を切り替えたのは、表示装置20を視聴している視聴者に違和感を与えないためである。
次に、配信サービスに加入している場合(S5:YES)、制御装置31は処理装置30が地デジの再送信エリア内にあるか否かを判定する(S8)。具体的には、制御装置31は、配信サービスの契約情報に基づいて処理装置30が設置されている住所を特定し、特定した住所が地デジの再送信エリア内であるか否かを判定してもよい。このように再送信エリア内であるか否かに応じて、モードを変更したので、再送信エリア内か再送信エリア外に応じて操作信号を第1通信方式で送信するか第2通信方式で送信するかを制御することが可能となる。
処理装置30が地デジの再送信エリア外である場合(S8:NO)、制御装置31は表示装置20において処理装置30から出力される映像信号を表示するように入力を選択しているか否かを判定する(S9)。表示装置20において処理装置30から出力される映像信号が入力として選択されていない場合(S9:NO)、制御装置31は第4モードを示すモード信号を生成し、当該モード信号を操作装置40に送信する(S10)。
第4モードでは、第1の操作子群B1が操作された場合、操作装置40は第1通信方式で第1操作信号Q1を表示装置20に送信し、第2の操作子群B2が操作された場合、操作装置40は第2通信方式で第2操作信号Q2を処理装置30に送信する。さらに、第3の操作子群B3のうち操作子(BS)47iが操作された場合、操作装置40は第2通信方式で第2操作信号Q2を処理装置30に送信する。くわえて、第3の操作子群B3のうち操作子(数字キー)47a、操作子(チャンネルアップダウン)47b、操作子(十字キー)47d、操作子(番組表)47e、または操作子(地デジ)47hが操作された場合、操作装置40は第1通信方式で第1操作信号Q1を表示装置20に送信する。
一方、表示装置20において処理装置30から出力される映像信号が入力として選択されている場合(S9:YES)、制御装置31は第5モードを示すモード信号を生成し、当該モード信号を操作装置40に送信する(S11)。
第5モードでは、第1の操作子群B1が操作された場合、操作装置40は第1通信方式で第1操作信号Q1を表示装置20に送信し、第2の操作子群B2が操作された場合、操作装置40は第2通信方式で第2操作信号Q2を処理装置30に送信する。さらに、第3の操作子群B3のうち操作子(数字キー)47a、操作子(チャンネルアップダウン)47b、操作子(十字キー)47d、操作子(番組表)47e、操作子(BS)47iが操作された場合、操作装置40は第2通信方式で第2操作信号Q2を処理装置30に送信する。くわえて、第3の操作子群B3のうち操作子(地デジ)47hが操作された場合、操作装置40は第1通信方式で第1操作信号Q1を表示装置20に送信する。
次に、処理装置30が地デジの再送信エリア内である場合(S8:YES)、制御装置31は表示装置20において処理装置30から出力される映像信号を表示するように入力を選択しているか否かを判定する(S12)。表示装置20において処理装置30から出力される映像信号が入力として選択されていない場合(S12:NO)、制御装置31は第6モードを示すモード信号を生成し、当該モード信号を操作装置40に送信する(S13)。
第6モードでは、第1の操作子群B1が操作された場合、操作装置40は第1通信方式で第1操作信号Q1を表示装置20に送信し、第2の操作子群B2が操作された場合、操作装置40は第2通信方式で第2操作信号Q2を処理装置30に送信する。さらに、第3の操作子群B3のうち、操作子(番組表)47e、操作子(地デジ)47h、または操作子(BS)47iが操作された場合、操作装置40は第2通信方式で第2操作信号Q2を処理装置30に送信する。くわえて、第3の操作子群B3のうち操作子(数字キー)47a、操作子(チャンネルアップダウン)47b、または操作子(十字キー)47dが操作された場合、操作装置40は第1通信方式で第1操作信号Q1を表示装置20に送信する。
一方、表示装置20において処理装置30から出力される映像信号が入力として選択されている場合(S12:YES)、制御装置31は第7モードを示すモード信号を生成し、当該モード信号を操作装置40に送信する(S14)。
第7モードにおいて、第2の操作子群B2または第3の操作子群B3が操作された場合、操作装置40は、第2通信方式で第2操作信号Q2を処理装置30に送信し、第1の操作子群B1が操作された場合、第1通信方式で第1操作信号Q1を表示装置20に送信する。
このようにモード信号を操作装置40が受信すると、操作装置40の制御装置41は、処理装置30の動作状態に応じて、第1通信方式を用いて第1操作信号Q1を送信部Xに送信させるか、または第2通信方式を用いて第2操作信号Q2を送信部Xに送信させるかを制御する。
また、上述したように、処理装置30の動作状態が処理装置30を用いてコンテンツを視聴可能である場合には、第2通信方式を用いて第2操作信号Q2を送信部Xに送信させ、処理装置30の動作状態が処理装置30を用いてコンテンツを視聴不可能である場合には、第1通信方式を用いて第1操作信号Q1を送信部Xに送信させることができる。これにより、処理装置30で受信した映像信号を表示装置20で受信した映像信号より優先して表示させることが可能となる。
また、上述したように、配信サービスの加入の有無に応じて操作信号を第1通信方式で送信するか第2通信方式で送信するかを操作装置40において制御することが可能となる。この結果、配信サービスに未加入の場合、放送局の番号を指定する操作子47aを操作すると、第1通信方式で第1操作信号Q1が表示装置20へ送信される。従って、利用者は処理装置30の映像信号を表示装置20において表示すべきか、表示装置20で受信した映像信号を表示装置で表示すべきかを考えて操作装置40を操作する必要がない。よって、操作装置40の使い勝手を向上させることができる。
また、上述したように、再送信エリア内であるか否かに応じて、モードを変更したので、再送信エリア内か再送信エリア外に応じて操作信号を第1通信方式で送信するか第2通信方式で送信するかを制御することが可能となる。この結果、再送信エリア外の場合、放送局の番号を指定する操作子47aを操作すると、第1通信方式で第1操作信号Q1が表示装置20へ送信される。従って、利用者は処理装置30の映像信号を表示装置20において表示すべきか、表紙装置20で受信した映像信号を表示装置で表示すべきかを考えて操作装置40を操作する必要がない。よって、操作装置40の使い勝手を向上させることができる。
さらに、上述したステップS6、ステップS9およびステップS12で説明したように、処理装置30から出力する映像信号が表示装置20において表示対象となっているか否かに応じて、モードを切り替えた。従って、処理装置30から出力する映像信号が表示装置20において表示対象となっているか否かに応じて、第1通信方式を用いて第1操作信号Q1を送信させるか、第2通信方式を用いて第2操作信号Q2を送信させるかを制御することができる。よって、操作装置40の使い勝手を向上させることができる。
次に、操作装置40、処理装置30、および表示装置20の動作シーケンスの具体例について処理装置30が再送信エリア内にある場合と再送信エリア外にある場合に分けて説明する。
図5は処理装置30が再送信エリア内にある場合の動作シーケンスを例示する説明図である。この例では、表示装置20は所定の仕様を充足しており、処理の開始において、処理装置30のモードは第2モードであるものとする。また、処理装置30は配信サービスに加入しているものとする。
利用者が操作装置40の操作子47kを操作して、表示装置30の電源の投入を指示すると(S20)、操作装置40は電源の投入を指示する第1操作信号Q1aを第1通信方式で表示装置20に送信する。
第1操作信号Q1aを受信した表示装置20は電源を投入する(S21a)。また、表示装置20は、電源が投入されるとHDMI−CECを用いて処理装置30へ起動を指示する制御信号を送信する(S21b)。なお、この制御信号は、積極的に処理装置30の起動を指示するものでなくてもよく、例えば、表示装置20の電源が投入されたことを知らせる制御信号であってよい。
制御信号を受信した処理装置30は、状態を起動状態に遷移させる処理を開始する(S22)。このように表示装置20の電源の投入と処理装置30を起動状態へ遷移させることを連動させたのは、処理装置30か出力される映像信号に基づくコンテンツを表示装置20に表示することが好ましいが、処理装置30の状態が起動状態に遷移するまでに時間が掛かるからである。表示装置30に対する操作と連動して、処理装置30の状態を起動状態に遷移させるので、処理装置30において受信可能な映像信号を利用者が選択した場合に、できる限り速く処理装置30から出力される映像信号を表示装置20で表示させることが可能となる。
この後、操作装置40において、利用者が「4」の操作子47aを押下すると(S23)、操作装置40は「4」の操作子47aが押下されたことを示す第1操作信号Q1bを表示装置20に送信する。第1操作信号Q1bを受信した表示装置20は放送局の番号が「4」のコンテンツを表示する(S24)。この時点では、表示装置20で表示されるコンテンツは、表示装置20が放送波を受信して得たものとなっている。
次に、処理装置30において状態が起動状態になり起動完了になると(S25)、処理装置30は、起動完了を示す起動完了信号M1を第2通信方式で操作装置40に送信する。起動完了信号M1を操作装置40が受信すると、操作装置40は、処理装置30の起動が完了して、処理装置30の状態が映像信号を出力可能な起動状態に遷移したことを認識する(S26)。なお、起動完了とは、処理装置30が起動状態となり、且つ地デジまたはBSの映像信号を配信装置12から取得するためのアプリケーションの起動が完了したことを意味する。
また、処理装置30が起動状態になると、処理装置30の動作状態が第2モードから第6モードに遷移する。このため、操作装置40において、利用者が「6」の操作子47aを押下すると(S27)、操作装置40は「6」の操作子47aが押下されたことを示す第1操作信号Q1cを表示装置20に送信する。第1操作信号Q1cを受信した表示装置20は放送局の番号が「6」のコンテンツを表示する(S28)。
次に、操作装置40において、利用者が「番組表」の操作子47eを押下すると(S29)、操作装置40は操作子47eが押下されたことを示す第2操作信号Q2cを処理装置30に送信する。第2操作信号Q2cを受信した処理装置30は番組表を表示する(S30)。この例では、処理装置30は再送信エリア内に位置する。従って、通信網16を経由して処理装置30が取得した番組表を表示することも、表示装置30が放送波から取得した番組表を表示することも可能である。操作装置40が第2操作信号Q2cを処理装置30に送信したのは、表示装置20のコンテンツの表示よりも処理装置30のコンテンツの表示を優先させるためである。
この後、処理装置30は、入力をHDMIに切り替えることを指示する制御信号C1を生成し(S31)、制御信号C1をHDMI−CECを用いて表示装置20に送信する。
制御信号C1を受信した表示装置20は、入力をHDMIに切り替えて(S32)、処理装置30から出力される映像信号に基づくコンテンツを表示する。
また、処理装置30は、表示装置20の入力がHDMIに切り替わり、表示装置20の表示するコンテンツが処理装置30からの映像信号に基づくものに遷移したことを示す表示切替信号M2を操作装置40に第2通信方式を用いて送信する。操作装置40は表示切替信号M2を受信すると、表示装置20の入力がHDMIに切り替わったことを認識する(S33)。このとき、処理装置30の動作状態は第6モードから第7モードに遷移する。
次に、操作装置40において、利用者が「6」の操作子47aを押下すると(S34)、操作装置40は「6」の操作子47aが押下されたことを示す第2操作信号Q2dを処理装置30に送信する。第2操作信号Q2dを受信した処理装置30は放送局の番号が「6」のコンテンツを表示する(S35)。
このように、利用者が「6」の操作子47aを押下した場合、操作装置40は、第1通信方式を用いて第1操作信号Q1を表示装置20に送信するか、第2通信方式を用いて第2操作信号Q2を処理装置30に送信するかを切り替える。
即ち、操作装置40の制御装置41は、処理装置30の動作状態が処理装置30を用いてコンテンツを視聴可能である場合には、第2通信方式を用いて第2操作信号Q2を送信部Xに送信させ、処理装置30の動作状態が処理装置30を用いてコンテンツを視聴不可能である場合には、第1通信方式を用いて第1操作信号Q1を送信部Xに送信させる。
図6は処理装置30が再送信エリア外にある場合の動作シーケンスを例示する説明図である。この例では、表示装置20は所定の仕様を充足しており、処理の開始において、処理装置30の動作状態は第2モードであるものとする。また、処理装置30は配信サービスに加入しているものとする。なお、ステップS20からステップS26までの動作シーケンスは、図5を参照して説明した処理装置30が再送信エリア内にある場合の動作シーケンスと同様であるので説明を省略する。
ステップS26において、処理装置30が起動状態に遷移したことを操作装置40が認識する。このとき、処理装置30の動作状態は第2モードから第4モードに遷移する(図4ステップS4:NO)。この後、操作装置40において、利用者が「6」の操作子47aを押下すると(S27)、操作装置40は「6」の操作子47aが押下されたことを示す第1操作信号Q1cを表示装置20に送信する。第1操作信号Q1cを受信した表示装置20は放送局の番号が「6」のコンテンツを表示する(S28)。
次に、利用者が操作子(番組表)47eを押下すると(S40)、操作装置40は操作子47eが押下されたことを示す第1操作信号Q1dを表示装置20に送信する。第1操作信号Q1dを受信した表示装置20は番組表を表示する(S41)。
この例では、処理装置30は再送信エリア外に位置する。従って、通信網16を経由して処理装置30が取得した番組表を表示することはできない。一方、表示装置30が放送波から取得した番組表を表示することは可能である。そこで、操作装置40は第1操作信号Q1dを表示装置20に送信して番組表を表示させる。
次に、利用者が操作子(IPTV)47gを押下すると(S42)、操作装置40は操作子47gが押下されたことを示す第2操作信号Q2eを処理装置30に送信する。第2操作信号Q2eを受信した処理装置30は通信網16を介して受信したIPTVを表示する(S43)。
この後、処理装置30は、入力をHDMIに切り替えることを指示する制御信号C2を生成し(S44)、制御信号C2をHDMI−CECを用いて表示装置20に送信する。制御信号C2を受信した表示装置20は、入力をHDMIに切り替えて(S45)、処理装置30から出力される映像信号に基づくコンテンツを表示する。
また、処理装置30は、表示装置20の入力がHDMIに切り替わり、表示装置20が表示するコンテンツが処理装置30からの映像信号に基づくものに遷移したことを示す表示切替信号M3を操作装置40に第2通信方式を用いて送信する。操作装置40は表示切替信号M3を受信すると、表示装置20の入力がHDMIに切り替わったことを認識する(S46)。このとき、処理装置30の動作状態は、第4モードから第5モードに遷移する。
この後、操作装置40において、利用者が「1」「2」「3」の操作子47aを押下すると(S47)、操作装置40は「1」「2」「3」の操作子47aが押下されたことを示す第2操作信号Q2fを処理装置30に送信する。第2操作信号Q2fを受信した処理装置30は番号が「123」のコンテンツを表示する(S48)。
次に、操作装置40において、利用者が操作子(地デジ)47hを押下すると、操作装置40は、操作子(地デジ)47hが押下されたことを示す第1操作信号Q1eを表示装置20に送信する(S49)。第1操作信号Q1eを受信した表示装置20は入力をHDMIから切り替えて地デジ番組表を表示する(S50)。さらに、操作装置40において利用者が「6」の操作子47aを押下すると(S51)、「6」の操作子47aを押下したことを示す第1操作信号Q1fを表示装置20に送信する。表示装置20は第1操作信号Q1fを受信すると放送局の番号が「6」のコンテンツを表示する(S52)。なお、処理装置30は表示装置20の表示対象が処理装置30から出力する映像信号から表示装置20で受信した映像信号に切り替わったことを、MDMI−CECを介して表示装置20から取得してもよい。
<変形例>
本発明は、以上に例示した実施形態に限定されない。具体的な変形の態様を以下に例示する。以下の例示から任意に選択された2以上の態様を併合してもよい。
(1)前述の形態において、操作装置40が第1通信方式で操作子47aが操作されたことを示す第1操作信号Q1を送信する場合に、第2通信方式で第2操作信号Q2を送信し、処理装置30において、表示装置20に対する操作の履歴情報を生成し、これを管理装置14に送信してよい。
(2)前述の形態において、図4に示すステップS1では、表示装置20が所定の仕様であるかを判定するため表示装置20の仕様に関する情報を取得したが、本発明はこれに限定されない。例えば、所定の仕様を充足するか否かを処理装置30から表示装置20へ信号を送信することによって、確認してもよい。例えば、表示装置20において表示中のコンテンツが処理装置30から入力されたものであるかを処理装置30が確認できるか否かについては、表示装置20に対して、表示中のコンテンツが処理装置30の映像信号であるかを表示装置20に問い合わせて、応答が得られるか否かを判定すればよい。
(3)前述の形態において、図5に示すステップS21bでは、表示装置20が処理装置30を起動させる制御信号を処理装置30に送信したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、ステップS20において、操作装置40が表示装置20に第1操作信号Q1aを送信すると共に、処理装置30の起動を指示する第2操作信号Q2xを第2通信方式で処理装置30に送信する。この場合、第1操作信号Q1aと第2操作信号Q2xの送信タイミングは、必ずしも同時でなくてもよく、送信タイミングが前後してもよい。換言すれば、操作装置40は、第1通信方式を用いて第1操作信号Q1を送信させると共に、第2通信方式を用いて処理装置30を起動状態に遷移させる制御信号を送信する。
(4)前述の形態において例示したフローチャートにおいて、各ステップの順序を変更してもよい。すなわち、本発明の好適な態様における各処理の順序は、特定の順序に限定されない。
(5)前述の形態に例示した各機能は、ハードウェアおよびソフトウェアの任意の組合せによって実現される。また、各機能は、単体の装置によって実現されてもよいし、相互に別体で構成された2個以上の装置によって実現されてもよい。また、本願における「装置」という用語を、回路、デバイスまたはユニット等の他の用語に置換してもよい。
(6)前述の形態で例示したプログラムは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコードまたはハードウェア記述言語と呼ばれるか、他の名称によって呼ばれるかを問わず、命令、命令セット、コード、コードセグメント、プログラムコード、サブプログラム、ソフトウェアモジュール、アプリケーション、ソフトウェアアプリケーション、ソフトウェアパッケージ、ルーチン、サブルーチン、オブジェクト、実行可能ファイル、実行スレッド、手順または機能等を意味するよう広く解釈されるべきである。
(7)また、ソフトウェア、命令などは、伝送媒体を介して送受信されてもよい。例えば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペアおよびデジタル加入者回線(DSL)などの有線技術および/または赤外線、無線およびマイクロ波などの無線技術を使用してウェブサイト、サーバ、または他のリモートソースから送信される場合、これらの有線技術および/または無線技術は、伝送媒体の定義内に含まれる。
(8)本明細書で説明した各態様/実施形態は、LTE(Long Term Evolution)、LTE−A(LTE-Advanced)、SUPER 3G、IMT−Advanced、4G、5G、FRA(Future Radio Access)、W−CDMA(登録商標)、GSM(登録商標)、CDMA2000、UMB(Ultra Mobile Broadband)、IEEE 802.11(Wi−Fi)、IEEE 802.16(WiMAX)、IEEE 802.20、UWB(Ultra-WideBand)、Bluetooth(登録商標)、その他の適切なシステムを利用するシステムおよび/またはこれらに基づいて拡張された次世代システムに適用されてもよい。
(9)入出力された情報等は特定の場所(例えば、メモリ)に保存されてもよいし、管理テーブルで管理してもよい。入出力される情報等は、上書き、更新、または追記され得る。出力された情報等は削除されてもよい。入力された情報等は他の装置へ送信されてもよい。
(10)判定は、1ビットで表される値(0か1か)によって行われてもよいし、真偽値(Boolean:trueまたはfalse)によって行われてもよいし、数値の比較(例えば、所定の値との比較)によって行われてもよい。
(11)本明細書で説明した各態様/実施形態は単独で用いてもよいし、組み合わせて用いてもよいし、実行に伴って切り替えて用いてもよい。
(12)本明細書で説明した情報、信号などは、様々な異なる技術のいずれかを使用して表されてもよい。例えば、上記の説明全体に渡って言及され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、チップなどは、電圧、電流、電磁波、磁界若しくは磁性粒子、光場若しくは光子、またはこれらの任意の組み合わせによって表されてもよい。
(13)本明細書で使用する「システム」および「ネットワーク」という用語は、互換的に使用される。
(14)本明細書で説明した情報、パラメータなどは、絶対値で表されてもよいし、所定の値からの相対値で表されてもよいし、対応する別の情報で表されてもよい。例えば、無線リソースはインデックスで指示されるものであってもよい。
(15)前述の各形態で例示した通り、携帯電話機またはスマートフォン等の端末装置を操作装置40として利用してもよい。端末装置は、当業者によって、移動局、加入者局、モバイルユニット、加入者ユニット、ワイヤレスユニット、リモートユニット、モバイルデバイス、ワイヤレスデバイス、ワイヤレス通信デバイス、リモートデバイス、モバイル加入者局、アクセス端末、モバイル端末、ワイヤレス端末、リモート端末、ハンドセット、ユーザエージェント、モバイルクライアント、クライアント、またはいくつかの他の適切な用語で呼ばれる場合もある。
(16)「接続された(connected)」、「結合された(coupled)」という用語、またはこれらのあらゆる変形は、2またはそれ以上の要素間の直接的または間接的なあらゆる接続または結合を意味し、互いに「接続」または「結合」された2つの要素間に1またはそれ以上の中間要素が存在することを含むことができる。要素間の結合または接続は、物理的なものであっても、論理的なものであっても、或いはこれらの組み合わせであってもよい。本明細書で使用する場合、2つの要素は、1またはそれ以上の電線、ケーブルおよび/またはプリント電気接続を使用することにより、並びにいくつかの非限定的かつ非包括的な例として、無線周波数領域、マイクロ波領域および光(可視および不可視の両方)領域の波長を有する電磁エネルギーなどの電磁エネルギーを使用することにより、互いに「接続」または「結合」されると考えることができる。
(17)前述の形態では、記憶装置32または記憶装置42としてROMおよびRAM等の記録回路を例示したが、フレキシブルディスク、光磁気ディスク(例えば、コンパクトディスク、デジタル多用途ディスク、Blu−ray(登録商標)ディスク)、スマートカード、フラッシュメモリデバイス(例えば、カード、スティック、キードライブ)、CD−ROM(Compact Disc−ROM)、レジスタ、リムーバブルディスク、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップ、データベース、サーバその他の適切な記憶媒体である。また、プログラムは、電気通信回線を介して送信されても良い。
(18)本願の全体において、例えば、英語におけるa、anおよびtheのように、翻訳によって冠詞が追加された場合、これらの冠詞は、文脈から明らかにそうではないことが示されていなければ、複数を含む。
(19)本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されないことは当業者にとって明白である。本発明は、特許請求の範囲の記載に基づいて定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正および変更態様として実施することができる。したがって、本明細書の記載は、例示的な説明を目的とし、本発明に対して何ら制限的な意味を有さない。また、本明細書に例示した態様から選択された複数の態様を組合わせてもよい。
10…映像再生システム、12…配信装置、14…管理装置、16…通信網、18…再生制御システム、20…表示装置、30…処理装置、31…制御装置、32…記憶装置、33…通信装置、34A…受信機、35…計時装置、40…操作装置、41…制御装置、42…記憶装置、43…操作受付部、44…第1送信機、45B…第2送信機、47…操作子。

Claims (7)

  1. 放送波を受信して当該放送波が表すコンテンツを再生する表示装置と、通信網から映像信号を受信して当該映像信号が表すコンテンツを前記表示装置に表示させる処理装置とを具備する映像再生システムに利用される操作装置であって、
    前記表示装置に対する操作を受け付ける第1操作受付部と、
    前記処理装置に対する操作を受け付ける第2操作受付部と、
    前記表示装置または前記処理装置に対する操作を受け付ける第3操作受付部と、
    前記第1操作受付部が受付けた操作を表す操作信号を、前記表示装置に対して第1通信方式を用いて送信し、前記第2操作受付部が受付けた操作を表す操作信号を、前記処理装置に対して第2通信方式を用いて送信する送信部と、
    前記処理装置から出力する映像信号が前記表示装置において表示対象となっている場合には、前記第3操作受付部で受け付けた操作のうち、前記表示対象となっている前記映像信号に対する操作を表す操作信号を、
    前記処理装置から出力する映像信号が前記表示装置において表示対象となっていない場合であって、前記第3操作受付部で受け付けた操作のうち、前記映像信号を表示対象とするための操作を表す操作信号を、
    前記処理装置に対して前記第2通信方式を用いて前記送信部に送信させる制御部と、
    を備える操作装置。
  2. 前記制御部は、
    前記処理装置の動作状態が前記処理装置を用いてコンテンツを視聴可能である場合であって、
    前記処理装置から出力する映像信号が前記表示装置において表示対象となっている場合には、前記第3操作受付部で受け付けた操作のうち、前記表示対象となっている前記映像信号に対する操作を表す操作信号を、
    前記処理装置から出力する映像信号が前記表示装置において表示対象となっていない場合には、前記第3操作受付部で受け付けた操作のうち、前記映像信号を表示対象とするための操作を表す操作信号を、
    前記処理装置に対して前記第2通信方式を用いて前記送信部に送信させ、
    前記処理装置の動作状態が前記処理装置を用いてコンテンツを視聴可能でない場合には、
    前記第3操作受付部で受け付けた操作を表す操作信号を前記表示装置に対して前記第1通信方式を用いて前記送信部に送信させる、
    請求項1に記載の操作装置。
  3. 前記処理装置において、前記映像信号を受信するためには配信サービスへの加入が必要であり、
    前記制御部は、
    前記処理装置が前記配信サービスに加入している場合であって、
    前記処理装置から出力する映像信号が前記表示装置において表示対象となっている場合には、前記第3操作受付部で受け付けた操作のうち、前記表示対象となっている前記映像信号に対する操作を表す操作信号を、
    前記処理装置から出力する映像信号が前記表示装置において表示対象となっていない場合には、前記第3操作受付部で受け付けた操作のうち、前記映像信号を表示対象とするための操作を表す操作信号を、前記処理装置に対して前記第2通信方式を用いて前記送信部に送信させ、
    前記処理装置が前記配信サービスに加入していない場合であって、
    前記処理装置から出力する映像信号が前記表示装置において表示対象となっている場合には、
    前記第3操作受付部で受け付けた操作のうち、前記表示対象となっている前記映像信号に対する操作、を表す操作信号を、前記処理装置に対して前記第2通信方式を用いて前記送信部に送信させ、
    前記処理装置から出力する映像信号が前記表示装置において表示対象となっていない場合には、前記第3操作受付部で受け付けた操作を表す操作信号を前記表示装置に対して前記第1通信方式を用いて前記送信部に送信させる、
    請求項1に記載の操作装置。
  4. 前記処理装置において、前記映像信号を受信するためには配信サービスへの加入が必要であり、前記処理装置が前記配信サービスに加入している場合であって、
    前記放送波には地上波デジタル放送に関わる地上波が含まれ、
    前記処理装置の動作状態には、前記地上波デジタル放送に関わる映像信号を前記通信網を介して受信可能である再送信エリア内に当該処理装置が位置するか否かが含まれており、
    前記地上波デジタル放送に関わる映像信号を前記通信網を介して受信可能である再送信エリア内に当該処理装置が位置する場合に、
    前記制御部は、
    前記処理装置から出力する映像信号が前記表示装置において表示対象となっている場合には、前記第3操作受付部で受け付けた操作を表す操作信号を、
    前記処理装置から出力する映像信号が前記表示装置において表示対象となっていない場合には、前記第3操作受付部で受け付けた操作のうち、前記映像信号を表示対象とするための操作を表す操作信号を、前記処理装置に対して前記第2通信方式を用いて前記送信部に送信させる
    請求項1に記載の操作装置。
  5. 前記処理装置は、前記処理装置から出力する映像信号が前記表示装置において表示対象となっていることを示すモード信号を前記操作装置に送信し、
    前記制御部は、前記モード信号に基づいて、前記処理装置から出力する映像信号が前記表示装置において表示対象となっているかを判定し、判定結果が肯定な場合に、前記第3操作受付部で受け付けた操作のうち、前記表示対象となっている前記映像信号に対する操作を表す操作信号を、判定結果が否定な場合に、前記処理装置から出力する映像信号が前記表示装置において表示対象となっていない場合には、前記第3操作受付部で受け付けた操作のうち、前記映像信号を表示対象とするための操作を表す操作信号を、前記処理装置に対して前記第2通信方式を用いて前記送信部に送信させる、
    請求項1に記載の操作装置。
  6. 前記制御部は、
    前記第1操作受付部が前記表示装置に対する利用者の操作を受け付けると、
    前記第2通信方式を用いて前記処理装置を起動状態に遷移させる制御信号を前記送信部に送信させる
    請求項1に記載の操作装置。
  7. 放送波を受信して当該放送波が表すコンテンツを再生する表示装置に、通信網から受信した映像信号が表すコンテンツを表示させる処理装置と、操作装置とを具備し、
    前記操作装置は、
    前記表示装置に対する操作を受け付ける第1操作受付部と、前記処理装置に対する操作を受け付ける第2操作受付部と、前記表示装置または前記処理装置に対する操作を受け付ける第3操作受付部と、
    前記第1操作受付部が受付けた操作を表す操作信号を、前記表示装置に対して第1通信方式を用いて送信し、前記第2操作受付部が受付けた操作を表す操作信号を、前記処理装置に対して第2通信方式を用いて送信する送信部と、
    前記処理装置から出力する映像信号が前記表示装置において表示対象となっている場合に、前記第3操作受付部で受け付けた操作のうち、前記表示対象となっている前記映像信号に対する操作を表す操作信号を、
    前記処理装置から出力する映像信号が前記表示装置において表示対象となっていない場合には、前記第3操作受付部で受け付けた操作のうち、前記映像信号を表示対象とするための操作を表す操作信号を、前記処理装置に対して前記第2通信方式を用いて前記送信部に送信させる制御部と
    を備える、
    再生制御システム。

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