JP2010206727A - 受信装置 - Google Patents

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正博 濱砂
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Abstract

【課題】本発明は、ユーザがあまり選択しないような専門コンテンツのチャンネルについても、ユーザに情報を提供し、関心を持たせることが可能な受信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数種類の通信方式に対応して個別に設けられ、同一種類の通信方式により配信されたデータ信号の選択受信及び映像出力を行う複数個の受信手段10及び映像出力手段20と、
前記データ信号の各々に割り当てられた複数のチャンネル51〜62を、前記通信方式の区別無くシームレスに配列したチャンネルテーブル50を記憶する記憶手段40と、
チャンネル上下キー105の操作により選択された前記チャンネルを、前記チャンネルテーブルから読み出し、読み出した前記チャンネルの通信方式の種類に応じて前記受信手段及び映像出力手段を選択し、選択した前記受信手段に前記データ信号を選択受信させ、前記映像出力手段に映像出力させる制御を行う制御手段30と、を含むことを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、受信装置に関し、特に、複数種類の通信方式を含む複数の番組チャンネルの映像を受信し、映像出力する受信装置に関する。
従来から、チャンネルを昇順また降順で切り換えて選局するためのチャンネル切り換えスイッチと、選局対象として選択された1以上のチャンネルをグループ化した4つのチャンネルグループG0〜G3を記憶する記憶部と、選局されたチャンネルの放送信号を受信する受信部と、受信部に受信させる放送信号のチャンネルをチャンネル切り換えスイッチの操作に応じて切り換える処理を実行する制御部とを備え、制御部は、記憶部に記憶されている1以上のチャンネルグループG0〜G3のうちから、所定のチャンネルグループが選択されている状態においてチャンネル切り換えスイッチが操作されたときに、所定のチャンネルグループに属する各チャンネルの中でチャンネル切り換えを実行し、予め登録したチャンネルについては、所望のチャンネルを短時間で容易に選局することができるようにしたテレビおよびチャンネル切り換え方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−304135号公報
しかしながら、上述の特許文献1に記載の構成では、チャンネル切り換えスイッチが操作されたときに、記憶部に記憶されている所定のチャンネルグループに属する各チャンネルの中でチャンネル切り換えを実行するため、チャンネルグループ間を飛び越えてチャンネル操作を行う場合には、チャンネル操作に手間と時間がかかるという問題があった。
また、特許文献1に記載の構成では、ユーザが予め登録したチャンネルグループ内でチャンネル操作が行われるため、放送局側で、特別な専門コンテンツを有するチャンネルにユーザの関心を引かせたり、ユーザが自分から関心を持っている内容以外について情報を提供したりすることが困難であるという問題があった。
ところで、近年、電波を用いた放送のみならず、インターネットやケーブルテレビ等の有線による映像情報の配信が行われている。特に、ビデオ・オン・デマンドと呼ばれる、停止や一時停止等の操作が可能な動画配信等も行われるようになり、映画や番組等が配信されるようになっている。このようなビデオ・オン・デマンドの通信方式は、ユーザのリクエストにより初めてデータの配信が行われるため、ユーザに番組の内容を知って貰ったり、内容を広告宣伝したりしてユーザに関心を持って貰うことが極めて重要である。
しかしながら、上述の特許文献1に記載の構成では、ユーザがそのような専門コンテンツの番組チャンネルを自ら選択したり、登録を行ったりしない限り、ユーザに専門チャンネルの内容を知らせることができず、映像情報供給側の要望に応えることができないという問題があった。
そこで、本発明は、ユーザがあまり選択しないような専門コンテンツのチャンネルについても、ユーザに情報を提供し、関心を持たせることが可能な受信装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、第1の発明に係る受信装置(80)は、複数種類の通信方式に対応して個別に設けられ、同一種類の通信方式により配信されたデータ信号の選択受信及び映像出力を行う複数個の受信手段(10)及び映像出力手段(20)と、
前記データ信号の各々に割り当てられた複数のチャンネル(51〜62)を、前記通信方式の区別無くシームレスに配列したチャンネルテーブル(50)を記憶する記憶手段(40)と、
チャンネル上下キー(105)の操作により選択された前記チャンネル(51〜62)を、前記チャンネルテーブル(50)から読み出し、読み出した前記チャンネル(51〜62)の通信方式の種類に応じて前記受信手段(10)及び映像出力手段(20)を選択し、選択した前記受信手段(10)に前記データ信号を選択受信させ、前記映像出力手段(20)に映像出力させる制御を行う制御手段(30)と、を含むことを特徴とする。
これにより、チャンネル上下キーの操作により、複数種類の通信方式が受信切り換えのメニュー画面や操作を経ることなく総て選択することが可能となり、ユーザの番組チャンネル選択時の労力と時間を低減させることができるとともに、データ信号の配信側においても、ユーザに総ての番組に関心を持って貰うことができる。
第2の発明は、第1の発明に係る受信装置(80)において、
前記データ信号は、特定の情報を専門的に提供する専用コンテンツ(55、56、59、60)を含むことを特徴とする。
これにより、データ信号の配信側は、専用コンテンツの内容についても、ユーザに関心を持って貰うことができるとともに、ユーザは、専用コンテンツの内容についても情報を得ることができ、受信装置で選択受信機能を最大限に活用することができる。
第3の発明は、第2の発明に係る受信装置(80)において、
前記専用コンテンツ(55、56、59、60)は、前記データ信号の配信をユーザのリクエストにより開始可能な、ビデオ・オン・デマンド番組であることを特徴とする。
これにより、データ信号の配信側は、ビデオ・オン・デマンドの専用コンテンツについても利用度を高めることができ、ユーザは、複数種類の通信方式に対応している受信装置の機能を最大限に利用することができる。
第4の発明は、第2の発明に係る受信装置(80)において、
前記専用コンテンツ(55、56、59、60)は、物品又は役務の販売を行うショップチャンネルであることを特徴とする。
これにより、データ信号の配信側は、ショップチャンネルのユーザの利用度を高め、販売を促進することができるとともに、ユーザは、購買の選択肢を増やすことができる。
第5の発明は、第1〜4のいずれかの発明に係る受信装置(80)において、
前記複数種類の通信方式は、地上波デジタル放送、衛星放送及びケーブルテレビ放送の少なくともいずれか1つを含むことを特徴とする。
これにより、通常の放送を種々楽しむことができ、異なる通信方式又は周波数帯域の放送についても、1台の受信装置で視聴することができる。
第6の発明は、第1〜5のいずれかの発明に係る受信装置(80)において、
前記チャンネルテーブル(50)の内容は、前記番組の配信側(110)から、書き換え可能であることを特徴とする。
これにより、番組の配信側で、ユーザに関心を持って欲しい専用コンテンツの内容等を更新することができ、常に新しい情報をユーザに提供することができる。
第7の発明は、第1〜6のいずれかの発明に係る受信装置(80)において、
セットトップボックスであることを特徴とする。
これにより、アナログ方式のテレビ受信装置に対しても、デジタル信号用の通信を含む種々の通信方式のデータ信号を出力可能にすることができる。
なお、上記括弧内の参照符号は、理解を容易にするために付したものであり、一例に過ぎず、図示の態様に限定されるものではない。
本発明によれば、複数の通信方式により配信されるデータ信号を、切り換え操作なく総て提供できるとともに、関心度の低い番組についても利用度を高めることができる。
本実施例に係る受信装置80の全体構成の一例を示した図である。 チャンネルテーブル50の配列構成の一例を示した図である。 参考例として、従来の受信装置のチャンネル選択の一例を示した図である。 リモコン90の操作面の一例を示した図である。 本実施例に係る処理フローの一例を示した図である。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための最良の形態の説明を行う。
図1は、本発明を適用した実施例に係る受信装置80の全体構成の一例を示した図である。図1において、本実施例に係る受信装置80は、受信手段10と、映像出力手段20と、制御手段30と、記憶手段40とを備える。また、必要に応じて、本実施例に係る受信装置80は、表示手段70を備えてもよい。また、図1においては、本実施例に係る受信装置80の関連要素として、リモコン90と、配信元110が示されている。リモコン90は、チャンネル上下キー105を操作面に備えている。また、配信元110は、衛星放送局111と、地上デジタル放送局112と、ケーブルテレビ放送局113と、ウェブサイト114とを含んでいる。
受信手段10は、各通信方式に対応して、データ信号を選択して受信するための手段である。受信手段10は、複数の異なる通信方式に対応して、各々個別に受信手段10を備える。図1においては、受信手段10は、衛星放送受信手段11と、地上デジタル放送受信手段12と、ケーブルテレビ放送受信手段13と、LAN(Local Area Network)受信手段14とを備える。
受信手段10に含まれる衛星放送受信手段11、地上デジタル放送受信手段12、ケーブルテレビ放送受信手段13及びLAN受信手段14は、各々の通信方式に対して、適切な受信手段10が適用される。例えば、衛星放送受信手段11は、BS(Broadcasting Satellite)放送及び/又はCS(Communication Satellite)放送のような衛星放送を選局受信するのに適したチューナが適用される。また、地上デジタル受信手段12は、地上デジタル放送を選局受信するのに適したチューナが適用される。衛星放送及び地上デジタル放送は、電波を用いた通信方式であるので、各々の周波数帯域に適合した周波数選択回路等を含むチューナが用いられてよい。
ケーブルテレビ放送受信手段13は、ケーブルテレビ放送を選局受信するのに適した、スクランブル解除等を行うチューナが適用される。また、LAN受信手段14は、インターネットプロトコルに接続されているが、データ信号の配信元のウェブサイト114に接続できるような受信手段が用いられる。パーソナルコンピュータ等のインターネットで考えれば、お気に入りの所に受信対象となる配信元の接続ウェブサイト114がストックされており、チャンネル選択により所望のウェブサイト114のURL(URL、Uniform Resource Locater)に接続するような受信手段が適用されてよい。
なお、受信手段10は、配信元からのデータ信号を受信するために必要な信号受信手段に接続されてよい。例えば、衛星放送受信手段11は、衛星放送用アンテナ15に接続されてよく、地上デジタル放送受信手段12は、地上デジタル放送用アンテナ16に接続されてよい。同様に、ケーブルテレビ放送受信手段13は、同軸ケーブルや光ケーブル等の通信ケーブル17に接続されてよく、LAN受信手段14は、LANケーブル18に接続されてよい。
映像出力手段20は、受信手段10において選択受信したデータ信号を映像処理し、映像信号として出力するための手段である。映像出力手段20は、複数種類の通信方式に対応して、受信手段10と同様に、各種類の通信方式に対応して、複数個の映像出力手段20が個別に設けられる。よって、映像出力手段20は、受信手段と同様に、衛星信号映像出力手段21と、地上デジタル信号映像出力手段22と、ケーブルテレビ信号映像出力手段23と、LAN信号映像出力手段24とを備える。各々の通信方式において、映像信号処理の方法は異なるので、各通信方式に適した映像出力手段20が適用される。
例えば、地上デジタル信号映像出力手段22の場合には、チューナである地上デジタル放送受信手段12で選局された地上デジタル信号が、復調が行われ、誤り訂正がなされてトランスポート・ストリームが出力される。その後、トランスポート・ストリームから選択されたチャンネルのパケットが分離され、映像データ、音声データが復号され、出力手段70に出力される。このような一連の映像処理が、他の衛星信号映像出力手段21、ケーブルテレビ信号映像出力手段23及びLAN信号映像出力手段24においても、各々の通信方式の信号に適した方式で行われる。
なお、映像出力手段20は、上述のような映像処理を演算処理するので、映像処理回路や、映像処理プログラムにより動作するマイクロコンピュータとして構成されてよい。映像出力手段20は、選択受信したデータ信号に対して、例えば上述のような映像信号処理を行い、最終的に映像信号として表示手段70に出力する演算処理が可能であれば、用途に応じて種々の構成とすることができる。
表示手段70は、映像を表示するディスプレイが適用されてよく、テレビ受信機に用いられているディスプレイがそのまま適用されてもよい。本実施例に係る受信装置80は、一般的なアナログテレビ受信機の、デジタル放送やインターネット等の通信方式によるデータ信号の受信変換手段であるセットトップボックスに適用されてもよいし、テレビ受信機自体に組み込まれて、最初からデジタル放送やインターネット等に対応可能なテレビ受信機として構成去れてもよい。いずれにしても、表示手段70は、テレビ受信機に用いられるディスプレイをそのまま適用することができる。
制御手段30は、選択されたチャンネルに応じて、当該チャンネルに用いられている通信方式に対応する受信手段10及び映像出力手段20を選択し、選択した受信手段10に選択受信、及び選択した映像出力手段20に映像出力処理を行わせる手段である。よって、制御手段30は、受信手段10及び映像出力手段20の選択及び駆動指令を行うため、選択・指令手段31を備えていてもよい。
また、制御手段30は、リモコン90からのユーザのチャンネル上下キー105の操作信号を受信し、操作信号に従い、記憶手段40に記憶されたチャンネルテーブル50の読み出しを行う。この読み出したチャンネルテーブル50の内容に応じて、上述の選択・指令手段31が動作する。
制御手段30は、このような記憶手段40へのアクセスや、演算制御処理を実行するため、CPU(Central Processing Unit、中央処理装置)を備えたマイクロコンピュータとして構成されてよい。
記憶手段40は、チャンネルがシームレスに配列されたチャンネルテーブル50を記憶する手段である。記憶手段40は、不揮発性メモリで構成される。また、記憶手段40は、チャンネルテーブル50が書き換え可能なように、フラッシュメモリ等で構成されてもよい。なお、チャンネルテーブルの具体的な構成例については、後述する。
リモコン90は、選択する番組チャンネルを上下移動させる操作を行うための手段である。よって、リモコン90は、操作面にチャンネル上下キー105が備えられている。本実施例に係る受信装置80においては、視聴するチャンネルの通信方式に応じて、選択するキーを通信方式毎に切り替えなくても、チャンネル上下キー105を操作するだけで総てのチャンネルを選択して視聴することができる。よって、視聴者のチャンネル操作の負担を低減させることができる。
なお、リモコン90の操作面の具体的構成例については、後述する。また、本実施例においては、チャンネルの選択を、リモコン90で行う例について説明するが、必ずしもリモコン90を用いなくても、受信装置80の前面パネルの操作によってチャンネルの選択を行うようにしてもよい。
配信元110は、本実施例に係る受信装置80に、データ信号を配信する配信源である。データ信号は、映像信号を含んだ情報信号であってよく、その内容は、番組や、広告宣伝の内容等を含んでよい。番組は、ニュース、スポーツ、ドラマ、音楽、映画、バラエティ番組等の、通常のテレビ放送で行われているような番組を含んでよい。また、広告宣伝の内容は、通常のテレビ放送で行われているスポンサーによるコマーシャル放送の他、ビデオ・オン・デマンドの内容紹介や、ショップチャンネルの紹介等、配信するデータ信号自体の内容に関する広告宣伝であってもよい。また、データ信号は、映像信号の他、音声信号や、付加的な情報に関する情報信号等を含んでもよい。
配信元110は、利用している通信方式が異なる複数の配信元110を含む。図1においては、配信元110は、衛星放送局111と、地上デジタル放送局112と、ケーブルテレビ放送局113と、ウェブサイト114とを含んでいる。
衛星放送局111は、BS放送やCS放送等の衛星放送により番組等のデータ信号を配信する放送局である。よって、衛星放送局111は、宇宙に存在する衛星115を用い、衛星115を介して、ユーザへのデータ信号の配信を行うようにしてよい。衛星放送局111は、複数存在してよい。衛星放送局111は、BS放送の放送局であってもよいし、CS放送の放送局であってもよい。BS放送とCS放送は、使用する電波の周波数帯域と、用いている衛星115が異なるので、衛星放送局111は、所望の種類の放送波を利用して、データ信号の配信を行うようにしてよい。
地上デジタル放送局112は、地上デジタル放送によりデータ信号の配信を行う放送局である。地上デジタル放送局112は、複数存在してよい。ユーザ側からは、複数の地上デジタル放送局112のうち、選局により視聴する地上デジタル放送局112が選択されることになる。
ケーブルテレビ放送局113は、ケーブルテレビ放送によりデータ信号の配信を行う放送局である。ケーブルテレビ放送は、電波ではなく、通信ケーブル17を用いて、データ信号の配信が行われる。
ウェブサイト114は、インターネット上の情報資源として存在し、インターネットの回線であるLANケーブル18を用いて、データ信号の配信を行う。
なお、ここで言う異なる通信方式とは、受信手段10及び映像出力手段20のハード及びソフト構成が同一ではなく、異なる構成を必要とするものを意味している。つまり、通信方式は、地上デジタル放送とLAN通信であれば、電波を用いたものとインターネット回線を用いた通信方式であるので、明らかに地上デジタル放送受信手段12とLAN受信手段14同士の構成は異なり、また地上デジタル信号映像出力手段22とLAN信号映像出力手段24同士の構成も異なる。しかしながら、例えば、衛星放送には、上述のように、BS放送とCS放送が存在するが、これらは使用している周波数帯域と、用いている衛星が異なっている。このような場合、狭義で考えれば、使用している電波の周波数帯域と衛星115が異なるので、通信方式が異なるとも考えられるが、図1においては、BS放送とCS放送の双方が受信及び映像処理が可能な衛星放送受信手段11及び衛星信号映像出力手段21を用いているので、同一の通信方式と考えてよい。また、逆に、衛星放送受信手段11及び衛星信号映像出力手段21が、BS放送とCS放送の対応で分かれて別個に構成されている場合には、BS放送とCS放送は異なる通信方式と考えることができる。
このように、本実施例に係る受信装置80で言う通信方式は、配信元110ではなく、受信手段10及び映像出力手段20側の構成を基準として定めることとする。
次に、図2を用いて、記憶手段40に記憶されているチャンネルテーブル50の配列構成の一例について説明する。図2は、チャンネルテーブル50の配列構成の一例を示した図である。
図2において、チャンネルテーブル50は、選択受信が可能なチャンネルとして、複数のチャンネル51〜62を含んでいる。具体的には、チャンネルテーブル50は、チャンネルとして、MHA総合51と、MHA教育52と、CSI53と、CSII54と、専用CHI55と、専用CHII56と、本テレ57と、EBS58と、専用CHIII59と、専用CHIV60と、CATVI61と、CATVII62とを含んでいる。
ここで、MHA総合51、MHA教育52、本テレ56及びEBS57は、地上デジタル放送の通信方式によりデータ信号の配信を行う、地上デジタル放送局112のチャンネルである。また、CSI53及びCSII54は、衛星放送の通信方式によりデータ信号の配信を行う衛星放送局111のチャンネルである。また、専用CHI55、専用CHII56、専用CHIII59及び専用CHIV60は、LAN通信の通信方式によりデータ信号の配信を行うウェブサイト114のチャンネルである。更に、CATVI61及びCATVII62は、ケーブル放送によりデータ信号の配信を行うケーブル放送局113のチャンネルである。
このように、本実施例に係る受信装置80においては、チャンネルテーブル50は、通信方式の種類に区別されずに、総ての個別のデータ信号が、シームレスに継ぎ目無く配列されている。これにより、ユーザは、リモコン90のチャンネル上下キー105のチャンネル上下操作のみで、総てのデータ信号を選択視聴することができる。
また、図2において、通常の番組を放送しているMHA総合51、MHA教育52、CSI53、CSII54、本テレ57、EBS58、CATV61及びCATV62の他に、専用CHI55、専用CHII56、専用CHIII59及び専用CHIV60が配列されている。これらの専用CHI55、専用CHII56、専用CHIII59及び専用CHIV60は、特定の内容について専門的にデータ配信を行う専用コンテンツのチャンネルである。専用コンテンツは、ビデオ・オン・デマンド番組のような、ユーザのリクエストによりデータ信号の配信が開始されるような形態の専用コンテンツであったり、物品や役務の販売等を行うショッピングチャンネルであったりしてよい。従来、専用コンテンツは、データ信号の配信が有料であったり、内容が特殊であったりすることから、ユーザが、わざわざ専用コンテンツの方にチャンネル選択を行う機会が少なく、ユーザがその内容を知る機会が少なかった。
図3は、参考例として、従来の受信装置のチャンネル選択の状態遷移の一例を示した図である。図3において、チェンネルテーブル150が示されているが、チャンネルテーブル150は、地上波デジタル放送用チャンネルテーブル151と、CS放送用チャンネルテーブル152と、専用放送用チャンネルテーブル153のように、通信方式に応じて各チャンネルテーブル151、152、153が別々に構成されている。この場合、ユーザは、地上波デジタル放送、CS放送又は専用放送のいずれを視聴するかをまずリモコン90又はGUI(Graphical User Interface、グラフィカルユーザインターフェース)のメニューにより選択し、その後に、チャンネル上下キー105等を用いて、各放送内でチャンネルの切り替えを行っていた。つまり、まずチャンネルテーブル151〜153を選択し、その後、選択したチャンネルテーブル151、152、153内のチャンネルを個別に選択することにより、ユーザが任意のチャンネルを視聴していた。
しかしながら、従来の受信装置では、有料放送や、ショップチャンネル等の専用放送に興味の無いユーザは、専用放送のチャンネルを選択する可能性が低く、有料放送の販売や、ショップチャンネルでの販売に結び付き難かった。よって、専用放送の配信側は、従来の受信装置では、専用放送のユーザへの認識を高めることができないという問題があった。また、ユーザ側でも、そのような専用放送の内容を、自ら知ろうとしない限り、知る機会がないという問題があった。
そこで、本実施例に係る受信装置80においては、専用コンテンツに興味の無いユーザであっても、リモコン90のチャンネル上下キー105を操作しているうちに、自然に専用コンテンツの内容を知ることができる構成のチャンネルテーブル50としている。
図2に戻る。図2において、本実施例に係る受信装置80のチャンネルテーブル50は、複数種類の通信方式により配信されたデータ信号に割り当てられたチャンネルが、総てランダムに環状にシームレスに配列されている。これにより、ユーザは、放送の種類を選択することなく、リモコン90のチャンネル上下キー105を上下するだけで、総てのチャンネルを選択することができる。また、チャンネルテーブル50には、通常の放送のみならず、専用コンテンツのデータ信号を配信している専用チャンネルも含まれているので、専用チャンネルの利用度を向上させることができ、専用コンテンツの配信元110にとって、利点の大きい構成となっている。
なお、専用コンテンツは、本実施例においては、インターネット回線を用いたLAN通信によるデータ信号の配信を行う例を挙げて説明したが、他の通信方式、例えば、CS放送や、ケーブルテレビ放送を用いて行ってもよい。この場合も、本実施例に係る受信装置80によれば、データ信号の配信元110は、専用コンテンツの利用度を高めることができ、またユーザは、専用コンテンツを含めた総てのデータ信号を、チャンネル上下キー105のみを用いて一元的に選択することができる。
なお、図2においては、理解の容易のため、チャンネルの数は、12だけの場合を例に挙げて説明しているが、実際には、もっと多く配列されてよく、30以上、又は50前後かそれ以上のチャンネル数が配列されてよい。チャンネルテーブル50に配列するチャンネル数は、用途に応じて、適宜適切な数とすることができる。また、複数のチャンネルテーブル50を用意しておき、チャンネル上下キー105の操作によってチャンネルが選択されたときに、複数あるチャンネルテーブル50の1つをランダムに読み出してチャンネルを選択できるようにしてもよい。
チェンネルテーブル50は、フラッシュメモリ等の記憶手段40に記憶されているが、これらは、書き換え可能であってもよい。上述のように、本実施例に係る受信装置80においては、専用コンテンツのユーザへの利用度を高めることが主目的の1つであるので、ユーザの方でチャンネルテーブル50を書き換えるのではなく、配信元110側でチャンネルテーブルの書き換えが可能としてもよい。例えば、地上デジタル放送のテクニカルサービスが行っているソフトウェアのダウンロード時に、チャンネルテーブル50の書き換えのプログラムが同時にダウンロードされるようにしてもよいし、LANケーブル17を介して、ウェブサイト113側から、受信装置80の記憶手段40の書き換えが可能なように構成してもよい。
このように、各データ信号に割り当てられたチャンネルを、シームレスに配列したチャンネルテーブル50を用いることにより、配信元110側では、専用コンテンツの利用度を高めることができ、ユーザ側では、チャンネル上下キー105の操作のみで総てのデータ信号を選択することができ、チャンネル選択を容易にすることができる。
図4は、リモコン90の操作面の一例を示した図である。図4において、リモコン90は、ダイレクト選局キー91〜102と、チャンネル上下キー105とを備える。
ダイレクト選局キー91〜102は、チャンネル1〜12を選択するための選局キーであり、これに関しては、従来通り、地上デジタル放送の12局が直接的に割り当てられていてもよい。
チャンネル上下キー105は、現在のチャンネルから、チャンネルを上昇順又は下降順に1つずつ移動させてチャンネルを切り替えるためのキーである。その際、チャンネルの上下は、チャンネルテーブル50に従う。よって、チャンネル上下キー105を操作することにより、チャンネルテーブル50に従い、上昇方向又は下降方向に移動してチャンネル選択を行うことができる。
チャンネル上下キー105は、チャンネル上昇キー106と、チャンネル下降キー107とを備える。チャンネルを、現在のチャンネルからチャンネルテーブル50内の上方に移動させるためには、チャンネル上昇キー106を操作してチャンネル切り替えを行う。同様に、チャンネルを、現在のチャンネルからチャンネルテーブル50内の下方に移動させてチャンネル切り替えを行うためには、チャンネル下降キー107を操作してチャンネル切り替えを行う。
なお、リモコン90のチャンネル上下キー105が操作されたら、リモコンからの信号は、制御手段30に入力され、制御手段30が、記憶手段40内のチャンネルテーブル50内の該当チャンネルを読み出す。読み出したチャンネルに応じて、当該チャンネルのデータ信号を受信する受信手段10及び映像出力手段20を、選択・指令手段31が選択し、データ信号の選択受信及び映像処理を行わせる。このような動作により、チャンネルテーブル50に、シームレスに各チャンネルを配列しても、時間遅延無く受信手段10及び映像出力手段20を切り替え、対象となるデータ信号を即座に受信及び映像出力することができる。
また、図4においては、地上デジタル放送のために、ダイレクト選局キー91〜102を、チャンネル上下キー105と併設した構成としているが、チャンネル上下キー105のみで総てのチャンネルは選択可能であるため、ダイレクト選局キー91〜102は設けない構成としてもよい。また、チャンネル上下キー105は、リモコン90だけでなく、受信装置80の前面パネル等に設けられてもよい。
このように、本実施例に係る受信装置80によれば、チャンネル上下キー105のみの操作により、容易に総てのチャンネルを選択することができ、ユーザのチャンネル選択操作を簡素化し、操作負担を低減させることができる。
次に、図5を用いて、本実施例に係る受信装置80の処理フローについて説明する。図5は、本発明を適用した実施例に係る処理フローの一例を示した図である。
ステップ100では、チャンネル上下キー105の移動操作があったか否かが判定される。チャンネル上下キー105の操作の有無は、制御手段30で操作信号を検出することにより、判定されてよい。チャンネル上下キー105の移動操作が無かった場合には、そのまま処理フローを終了する。一方、チャンネル上下キー105の移動操作があった場合には、ステップ110に進む。
ステップ110では、制御手段30により、記憶手段40に記憶されたチャンネルテーブル50から、チャンネル上下キー105の上下操作により選択されたチャンネルが読み出される。なお、選択されたチャンネルの読み出しは、現在読み出しているチャンネルの位置から、チャンネル上下キー105の上下操作に従って、チャンネルテーブル50内を移動させた位置のチャンネルを読み出せばよい。
ステップ120では、制御手段30において、読み出したチャンネルに応じて、選択されたチャンネルのデータ信号を受信するための受信手段10及び映像出力手段20が選択される。これらの選択は、制御手段30内の選択・指令手段31により実行されてよい。
ステップ130では、選択・指令手段31から、引き続き受信手段10の選択受信(放送局の場合は選局)と、映像出力手段20への動作命令が出力される。受信手段10は、選択・指令手段31からの駆動指令に従い、選択されたチャンネルのデータ信号の選択受信を行い、映像出力手段20は、必要な映像処理を行い、最終的に、映像信号を出力し、処理フローを終了する。
なお、出力された映像信号は、出力手段70により映像出力される。このような処理を、本実施例に係る受信装置80は、チャンネル上下キー105の操作に応じて繰り返す。そして、チャンネルは、ランダムに配列されたチャンネルテーブル50に従い順次選択され、映像が出力されるので、専用コンテンツのチャンネルについても、データ信号の内容が出力されることとなり、専用コンテンツの利用度を高めることができる。また、ユーザにおいては、通信方式の切り替え操作を行うことなく、チャンネル上下キー105のみで総てのチャンネルを選択できるので、チャンネル操作を容易に行うことができる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳説したが、本発明は、上述した実施例に制限されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなく、上述した実施例に種々の変形及び置換を加えることができる。
本発明は、地上デジタル放送、衛星放送等を受信する受信装置に利用でき、特に、受信した放送信号を一般のテレビに視聴可能な信号に変換するセットトップボックスや、受信した信号を直接出力するテレビ受信装置に利用することができる。
10 受信手段
11 衛星放送受信手段
12 地上デジタル放送受信手段
13 ケーブルテレビ放送受信手段
14 LAN受信手段
15、16 アンテナ
17、18 ケーブル
20 映像出力手段
21 衛星信号映像出力手段
22 地上デジタル信号映像出力手段
23 ケーブルテレビ信号映像出力手段
24 LAN信号映像出力手段
30 制御手段
31 制御・指令手段
40 記憶手段
50 チャンネルテーブル
51〜62 チャンネル
70 出力手段
80 受信装置
90 リモコン
91〜102 ダイレクト選局キー
105 チャンネル上下キー
106 チャンネル上昇キー
107 チャンネル下降キー
110 配信元
111 衛星放送局
112 地上デジタル放送局
113 ケーブルテレビ放送局
114 ウェブサイト
115 衛星

Claims (7)

  1. 複数種類の通信方式に対応して個別に設けられ、同一種類の通信方式により配信されたデータ信号の選択受信及び映像出力を行う複数個の受信手段及び映像出力手段と、
    前記データ信号の各々に割り当てられた複数のチャンネルを、前記通信方式の区別無くシームレスに配列したチャンネルテーブルを記憶する記憶手段と、
    チャンネル上下キーの操作により選択された前記チャンネルを、前記チャンネルテーブルから読み出し、読み出した前記チャンネルの通信方式の種類に応じて前記受信手段及び映像出力手段を選択し、選択した前記受信手段に前記データ信号を選択受信させ、前記映像出力手段に映像出力させる制御を行う制御手段と、を含むことを特徴とする受信装置。
  2. 前記データ信号は、特定の情報を専門的に提供する専用コンテンツを含むことを特徴とする請求項1に記載の受信装置。
  3. 前記専用コンテンツは、前記データ信号の配信をユーザのリクエストにより開始可能な、ビデオ・オン・デマンド番組であることを特徴とする請求項2に記載の受信装置。
  4. 前記専用コンテンツは、物品又は役務の販売を行うショップチャンネルであることを特徴とする請求項2に記載の受信装置。
  5. 前記複数種類の通信方式は、地上波デジタル放送、衛星放送及びケーブルテレビ放送の少なくともいずれか1つを含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の受信装置。
  6. 前記チャンネルテーブルの内容は、前記データ信号の配信側から、書き換え可能であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の受信装置。
  7. セットトップボックスであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の受信装置。
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