JP6684160B2 - 缶体 - Google Patents

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Description

本発明は、粒体入り飲料を内容物とする缶体に関する。
飲料を内容物とする缶体は、高さ方向に延びる円筒状の胴部と、該胴部の上部開放端に巻締部を介して巻締められた天蓋と、前記天蓋の少なくとも前記胴部の外周寄りに形成される飲み口とを備えている。
そして、この種の缶体においては、粒体入り飲料を内容物とする場合がある。粒体入り飲料としては、コーンの粒入りスープ、小豆の粒入りしるこ、果肉入り飲料等を挙げることができる。
しかし、粒体が含有された飲料を飲み口から流出させると、胴部内部側における飲み口と巻締部との間の天蓋に粒体の移動が阻まれ、天蓋裏面に粒体が溜まった状態で残存する。このため、缶体内の飲料の液体部分を飲み干しても、液体が出きった後に粒体が天蓋裏面に残ってしまうということが生じていた。
そこで、胴部の一部を天蓋に向って次第に縮径させることにより、胴部内部に傾斜を形成した缶体が知られている(下記特許文献1参照)。これによると、飲料の液体部分と共に流出する粒体が飲み口と巻締部との間の天蓋を飛び越えるように案内され、胴部内部における粒体の残存量を少なくすることができる。
特開2007−153441号公報(第13図、第14図)
しかし、上記従来の缶体は、胴部の最小径部が胴部側の巻締部の近傍に形成されるために巻締部に沿って段差が形成される。この段差によって、例えば、缶体の搬送中に転倒するおそれがある。
即ち、例えば、缶体が起立姿勢の配列状態でコンベヤにより搬送されているとき、搬送中の振動等により隣り合う缶体同士が接触して一方の缶体が隣接する他方の缶体に倒れかかると、一方の缶体の巻締部の上縁が他方の缶体の段差に入り込むようにして引っ掛かり、一方の缶体が姿勢を戻すことができず、搬送中に転倒するおそれがある。
また、胴部が飲み口に向って次第に縮径するテーパ状であるために、飲用時に胴部を把持したとき、缶体が手から滑り落ちるおそれがある。特に、粒体入り飲料を飲むときには、缶体の上部位置(飲み口側の胴部)を把持した状態で缶体の底部側を左右に振ったり回したりして缶体内部の粒体を攪拌することが行われるが、この際に、缶体が滑って手指から落下するおそれがある。
上記の点に鑑み、本発明は、粒体入り飲料を飲み口から円滑に流出させることができるだけでなく、搬送中の転倒を防止でき、更に、飲用時に安定して把持することができる缶体を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明は、粒体入り飲料を内容物とする缶体であって、高さ方向に延びる円筒状の胴部と、該胴部の上部開放端に巻締部を介して巻締められた天蓋と、前記天蓋の少なくとも前記胴部の外周寄りに形成される飲み口とを備え、前記胴部は、上半部の所定領域に前記胴部の全周に亘って形成された括れ部と、前記括れ部と前記巻締部との間に前記括れ部に連続して形成されて、前記巻締部の外径より大であり且つ前記胴部の最大径と同等以下とされた上端大径部とを備え、前記上端大径部の上下方向幅の寸法は、前記巻締部の上下方向幅の寸法より大とされていることを特徴とする。
本発明の缶体は、胴部に設けた括れ部によって、胴部の内側からみて隆起する部分を形成し、その隆起する部分を飲料が乗り越えるときの勢いで、粒体を飲み口に案内する。これにより、飲み口と巻締部との間の天蓋への粒体の接触が少なくなり、胴部内部における粒体の残存量を少なくすることができる。
更に、本発明の缶体は、胴部に設けた上端大径部によって、胴部の内側からみて溝状の部分を天蓋の内周に沿って形成し、飲用時に飲み口側に缶体を倒したときに、溝状の部分に沿って粒体を飲み口に案内することができる。これによれば、飲み口に向かう飲料及び粒体に勢いがつくと共に、括れ部による隆起部分を乗り越えた飲料及び粒体による勢いが加わって、飲み口から流出する方向へ一層強い流れを形成することができるので、粒体の残存量を飛躍的に少なくすることができる。
しかも、本発明の缶体は、巻締部と括れ部との間に上端大径部が設けられており、この上端大径部の上下方向幅の寸法は、前記巻締部の上下方向幅の寸法より大とされているので、巻締部と括れ部との間の距離が比較的大きい。これによれば、例えば、缶体の搬送中の振動等により隣り合う缶体同士が接触しても、缶体の転倒を抑制することができる。
即ち、缶体が起立姿勢で配列コンベヤ等で搬送されているとき、搬送中の振動等により隣り合う缶体同士が接触して一方の缶体が隣接する他方の缶体に倒れかかろうとしても、両缶体の上端大径部同士が接触することによって相互に起立姿勢が維持される。よって、一方の缶体の巻締部の上縁は、他方の缶体の括れ部に極めて入り難く、缶体の搬送中に転倒することが少なくなる。
更に、缶体内の粒体入り飲料を飲用するとき、胴部の括れ部を把持することにより、上端大径部によって把持状態が安定し、飲用中に缶体が手指から滑り落ちることを防止することができる。特に、本発明の缶体は、上端大径部が巻締部の外径より大であることで、括れ部を確実に把持することができる形状とし、上端大径部が前記胴部の最大径と同等以下とされているので、上端大径部の缶体外方への張り出し量が抑えられていて外観が良好である。
このように、本発明によれば、粒体入り飲料を飲み口から円滑に流出させることができるだけでなく、搬送中の転倒を防止でき、更に、飲用時に安定して把持することができる缶体を提供することができる。
また、本発明において、前記括れ部は、前記天蓋に向って次第に縮径する第1テーパ部と、前記第1テーパ部による前記括れ部の最小径部を介して前記第1テーパ部から連続して前記天蓋に向って次第に拡径する第2テーパ部とを備え、前記第1テーパ部の上下方向幅の寸法は前記第2テーパ部の上下方向幅の寸法より大であることを特徴とする。
飲用時に缶体を飲み口側に倒すと、飲料及び粒体は、括れ部の第1テーパ部を流れ、第2テーパ部を飛び越えるようにして飲み口に向かう。このとき、第1テーパ部の上下方向幅の寸法が第2テーパ部より大きいので、括れ部が比較的深くても(胴部内部では隆起が大きくても)飲み口に向かう飲料及び粒体の流れが円滑に形成され、十分に勢いが付与された飲料及び粒体の流れを形成することができる。よって、飲料及び粒体が第2テーパ部及び前記上端大径部を確実に飛び越えるように流れるので、胴部内部における粒体の残存量を一層少なくすることができる。
本発明の実施形態による缶体の外観を示す斜視図。 本実施形態の缶体の縦断面図。 缶体内部における粒体入り飲料の流れを示す説明図。
本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態の缶体1は一般に3ピース缶と言われるものであり、図1に示すように、円筒状の胴部2を備えている。胴部2は、図示しないが、矩形状のブランクを円筒状に丸めて端縁同士を溶接することによって形成されている。
胴部2の上部開放端(図示されない)には、上部巻締部3により天蓋4が巻締られている。胴部2の下部開放端(図示されない)には、下部巻締部5により底蓋6が巻締られている。
缶体1は、その内部に、飲料が充填されて密封されており、天蓋4の一方向の外周寄りに設けられた破断開口部7を破断して飲み口8(図3等参照)を形成する。缶体1の内容物となる飲料は、粒体入り飲料であり、例えば、コーンの粒入りスープ、小豆の粒入りしるこ、果肉入り飲料等である。
図1に示すように、胴部2には、胴部2の上半部のうちの所定領域の周壁を凹入することにより縮径加工された括れ部9が形成されている。また、括れ部9の下部側に隣接する部分は下部未加工部10とされ、括れ部9の上部側に隣接する部分には上端大径部11が形成されている。
図2に示すように、括れ部9は、下部未加工部10の上端から上方に向かって次第に縮径する第1テーパ部9aと、第1テーパ部9aの上端となる最小径部9bから次第に拡径して上端大径部11の下端に至る第2テーパ部9cとにより構成されている。第1テーパ部9aの上下方向幅の寸法Laは第2テーパ部9cの上下方向幅の寸法Lbより大とされている。
上端大径部11は、第2テーパ部9cの上端から連続して形成され、一定の外径を維持して上方に延びている。本実施形態において、下部未加工部10の外径は胴部2の最大径と同等となっている。上端大径部11の外径は、下部未加工部10の外径と同等とされている。よって、上端大径部11の外径も、胴部2の最大径と同等である。上端大径部11の上下方向幅の寸法Lcは、上部巻締部3の上下方向幅の寸法Ldより大とされている。
上端大径部11の上部には、天蓋4の小径化のために胴部の上端外径を小とするためのネックイン部12が連続して形成されその上部に隣接して前記上部巻締部3が形成されている。
本実施形態の缶体1は、上記の構成により、胴部2に括れ部9が形成されている。括れ部9は、胴部2の内部から見て隆起する部分を形成している。缶体1の内容物である粒体入り飲料を飲む場合には、先ず、飲み口8を形成してから缶体を飲み口側に倒す。
これによって、粒体入り飲料が底蓋6側から天蓋4側に向って流動し、図3に示すように、天蓋4の飲み口8に向かう途中で括れ部9により隆起した部分を乗り越える。
粒体入り飲料は、隆起した部分を乗り越えるときに勢いが付き、飲み口8と上部巻締部3との間の天蓋4への粒体の接触が少ない状態で飲み口8から流出する。これにより、胴部2の内部に残留する粒体を少量とすることができる。
更に、上端大径部11は胴部2の内部からみて天蓋4に沿った環状の溝となる。この溝は、上端大径部11の幅寸法Lcであるので比較的大きい。これにより、飲用時に飲み口8側に缶体1を倒すと、図3に示すように、粒体入り飲料が上端大径部11による溝に沿って周方向に流れ、飲み口8に向かう。そして、括れ部9による隆起部分を乗り越えた粒体入り飲料の勢いに、上端大径部11による溝に案内された粒体入り飲料の勢いが加わり、飲み口8の近傍で激しく攪拌されて粒体入り飲料が飲み口8から流出するので、缶体1内部に残る粒体の量を飛躍的に少なくすることができる。
また、図2に示すように、第1テーパ部9aの上下方向幅の寸法Laが第2テーパ部9cより大きいことにより、括れ部9を比較的深くしても、第1テーパ部9aが比較的緩やかに縮径して飲み口8に向かう粒体入り飲料が括れ部9による隆起部分を容易に乗り越え、粒体入り飲料をその流れの勢いが衰えることなく飲み口8から流出させることができる。
なお、括れ部9を比較的深くすることで、飲用時の胴部2が持ち易くなり、胴部2のデザイン性も向上する。飲用時の胴部2の持ち易さについては、上端大径部11が設けられていることにより更に向上する。
即ち、上端大径部11が上部巻締部3より外径が大きいことで、括れ部9を把持したときの指が上端大径部11に掛かり易く、飲用中に缶体1が手指から滑り落ちることを確実に防止することができる。しかも、粒体入り飲料を飲むときには、把持した缶体1を、その底蓋6側を回すようにして軽く振って攪拌することが行われるが、この時にも、上端大径部11によって安定した把持状態を維持することができる。
更に、上端大径部11は、胴部2の最大径と同等(以下でもよい)とされているので、上端大径部11の缶体1外方への張り出し量が抑えられており、良好な外観を有している。
また、本実施形態の缶体1は、例えば、缶体1がコンベヤ等で搬送されているときの振動等により隣り合う缶体同士が接触しても、上端大径部11によって転倒することが抑制されている。即ち、図示しないが、搬送中の振動等により隣り合う缶体1同士が接触し、一方の缶体1が隣接する他方の缶体1に倒れかかろうとしても、両缶体1の上端大径部11同士が互いに当接して支え合う。よって、搬送中の缶体1は、起立姿勢を安定的に維持することができる。
1…缶体、2…胴部、3…上部巻締部(巻締部)、4…天蓋、8…飲み口、9…括れ部、9a…第1テーパ部、9b…最小径部、9c…第2テーパ部、11…上端大径部。

Claims (2)

  1. 粒体入り飲料を内容物とする缶体であって、
    高さ方向に延びる円筒状の胴部と、該胴部の上部開放端に巻締部を介して巻締められた天蓋と、前記天蓋の少なくとも前記胴部の外周寄りに形成される飲み口とを備え、
    前記胴部は、上半部の所定領域に前記胴部の全周に亘って形成された括れ部と、前記括れ部と前記巻締部との間に前記括れ部に連続して形成されて、前記巻締部の外径より大であり且つ前記胴部の最大径と同等以下とされた上端大径部とを備え、
    前記上端大径部の上下方向幅の寸法は、前記巻締部の上下方向幅の寸法より大とされていることを特徴とする缶体。
  2. 前記括れ部は、前記天蓋に向って次第に縮径する第1テーパ部と、前記第1テーパ部による前記括れ部の最小径部を介して前記第1テーパ部から連続して前記天蓋に向って次第に拡径する第2テーパ部とを備え、
    前記第1テーパ部の上下方向幅の寸法は前記第2テーパ部の上下方向幅の寸法より大であることを特徴とする請求項1記載の缶体。
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