JP6683557B2 - 物品の取付構造 - Google Patents

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本発明は、建築物に物品を取り付ける構造に関するものである。
建築物の外壁面から突出するようにバルコニー等の屋外構造体を設ける場合には、建築物の躯体に躯体取付用部材を介して複数のブラケット(物品)を固定し、これらブラケットの先端部間に前桁を連結して床部を構成するようにしている。ブラケットは、鋼材によって成形された構造部材である。躯体にブラケットを取り付ける場合には、躯体に設けた軸挿通孔及びブラケットの取付プレートに設けた取付孔にボルト部材を貫通し、躯体の外側表面から突出するボルト部材のネジ部にナット部材を螺合するようにしている。この取付構造によれば、躯体取付用部材及びブラケットが共通のボルト部材によって取り付けられるため、それぞれを個別のボルト部材によって取り付ける場合に比べて部品点数の削減を図ることが可能となる(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−218323号公報
ところで、ボルト部材のネジ部にナット部材を螺合するためには、躯体に対するボルト部材の相対回転を阻止しておく必要がある。特許文献1では、別途ネジを螺合することによって躯体に対するボルト部材の相対回転を阻止するようにしている。しかしながら、ブラケットを躯体に取り付けるためには、複数のボルト部材が必要であり、しかも屋外構造体の床部を構成するには、複数のブラケットが必要となる。このため、ボルト部材の相対回転を阻止するために必要となるネジの本数も多数となり、屋外構造体の取付作業を煩雑化する要因となり得る。なお、上述の問題は、バルコニーの床部を設ける場合にのみならず、ボルト部材等のようにネジ部を有した軸状部材にナット部材を螺合することよって物品を取り付ける場合に共通の課題となる。
本発明は、上記実情に鑑みて、建築物に物品を取り付ける場合の作業を容易化することのできる取付構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る物品の取付構造は、先端部にネジ部を有し、建築物の躯体から突出した複数の軸状部材と、個々の軸状部材のネジ部に螺合したナット部材とを備え、前記軸状部材が貫通される取付孔を有した物品を前記建築物の躯体と前記ナット部材との間に保持させるようにした物品の取付構造であって、前記複数の軸状部材は、共通の連結部材に対してそれぞれの基端部を接合して連結され、かつネジ部を有した個々の先端部が前記建築物の躯体に設けた軸挿通孔を介して前記躯体の外側表面から突出していることを特徴とする。
この発明によれば、ネジ部を有した軸状部材の基端部が互いに連結されているため、躯体の軸挿通孔に挿通した時点で躯体に対する軸状部材の相対回転が阻止された状態となる。従って、軸状部材の相対回転を阻止するための特別な作業が不要となり、物品を取り付ける際の作業を容易化することが可能となる。
また本発明は、上述した物品の取付構造において、前記複数の軸状部材は、連続する1本の円柱材によって成形されていることを特徴とする。
この発明によれば、鋼材を折り曲げ成形すれば、基端部が連結された軸状部材を構成することが可能であり、溶接等の接合作業が不要となるため、製造作業を容易化することができる。
この発明によれば、3本以上の軸状部材を互いに連結することが可能であり、躯体の軸挿通孔に挿通させる作業を容易化することができる。
また本発明は、上述した物品の取付構造において、前記建築物の躯体と前記物品との間に躯体取付用部材が介在されていることを特徴とする。
この発明によれば、物品と躯体との間に躯体取付用部材が介在するため、物品に加えられた外力が直接外壁材に加えられる事態を防止することができる。
本発明によれば、ネジ部を有した軸状部材の基端部が互いに連結されているため、躯体の軸挿通孔に挿通した時点で躯体に対する軸状部材の相対回転が阻止された状態となる。従って、軸状部材の相対回転を阻止するための特別な作業が不要となり、物品を取り付ける際の作業を容易化することが可能となる。
図1は、本発明の実施の形態1である取付構造を適用してバルコニーを取り付けた建築物の斜視図である。 図2は、図1に示したバルコニーのデッキ部を示す縦断面図である。 図3は、図1に示したバルコニーに適用するブラケット及び躯体取付用部材の取付構造を示す分解斜視図である。 図4は、図3に示した躯体取付用部材の要部拡大図である。 図5は、建築物の躯体に躯体取付用部材を取り付ける直前の状態を示した要部分解縦断面図である。 図6は、建築物の躯体に躯体取付用部材を取り付けた状態の要部分解縦断面図である。 図7は、建築物の躯体にブラケットを取り付ける直前の状態を示す要部分解縦断面図である。 図8は、建築物の躯体にブラケットを取り付けた状態の要部分解縦断面図である。 図9は、本発明の取付構造で適用する軸状部材の変形例を示すもので、(a)は軸状部材を端面側から見た図、(b)は軸状部材を側方側から見た図である。 図10は、本発明の実施の形態2である取付構造を適用して庇を取り付けた建築物の要部縦断面図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明に係る物品の取付構造の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1及び図2は、本発明の実施の形態1である物品の取付構造を適用したバルコニーを示したものである。ここで例示するバルコニー1は、建築物の外壁面から突出するように設けたデッキ部10と、デッキ部10の周囲上面に設けた手摺り部20とを備えて構成したものである。デッキ部10は、外壁面から突出するように設けた左右の妻梁11と、妻梁11の先端部間に取り付けた前桁12と、これら妻梁11及び前桁12によって囲まれる領域を覆うように配設したデッキ材13とを備えて構成したもので、ブラケット(物品)30及び躯体取付用部材40を介して建築物の躯体、例えば、胴差しBの外側表面に取り付けてある。
ブラケット30は、デッキ部10と胴差しBとの間に介在する構造体である。本実施の形態1では、矩形の平板状を成す取付板部31と、取付板部31の一方の表面から突出した支持アーム部32とを有したブラケット30を適用している。取付板部31及び支持アーム部32は、それぞれ鋼材によって成形してあり、互いの間が溶接によって接合してある。取付板部31の四隅部には、それぞれ取付孔31aが設けてある。支持アーム部32は、ウェブ32aの両端から互いにほぼ平行となるように屈曲したフランジ32bを有するものである。
躯体取付用部材40は、ブラケット30と胴差しBとの間に介在する部材であり、胴差しBの上下方向に沿った寸法とほぼ同じ幅で、左右に長手となる矩形の外形に構成してある。本実施の形態1では、アルミニウム合金等の金属によって成形した押し出し形材から成り、基板部41、上方ヒレ部42、下方ヒレ部43を一体に成形した躯体取付用部材40を適用している。基板部41は、表面が平板状を成す一方、胴差しBの外側表面に対向する裏面に複数の補強リブ44を有している。基板部41においてブラケット30を取り付ける部分には、取付板部31の取付孔31aに対応した位置に取付孔41aが設けてある。上方ヒレ部42は、基板部41の上端縁から室外側に向けて延在する部分であり、下方ヒレ部43は、基板部41の下端縁から室外側に向けて延在する部分である。躯体取付用部材40の両端部には、それぞれキャップ部材45が装着してある。
これらブラケット30及び躯体取付用部材40を胴差しBに取り付けるための固定具としては、躯体取付用部材40に設けた複数の取付孔41aにそれぞれ軸状部材50を挿通させるようにしている。軸状部材50は、それぞれの先端部にネジ部50aを有したものであり、隣接する2本の基端部が連結ロッド部(連結部材)51によって互いに連結してある。連結ロッド部51は、軸状部材50と同じ外径を有した断面が円形の軸状部材であり、躯体取付用部材40の隣接する取付孔41aのピッチと同じ長さを有している。本実施の形態1では、1本の鋼材からなる円柱材の両端部にそれぞれネジ部50aを形成するとともに、中間の2カ所をほぼ90°に折り曲げ成形することにより基端部が連結された2本の軸状部材50を構成している。
以下、建築物の外壁面にバルコニー1のデッキ部10を取り付ける場合の手順について説明する。まず、図5に示すように、建築物の胴差しBにおいてブラケット30を取り付ける位置にそれぞれ軸挿通孔bを形成する。それぞれの軸挿通孔bには、図6に示すように、室内側からそれぞれ軸状部材50を挿通させる。さらに、軸状部材50の先端部に取付孔41aを介して躯体取付用部材40を装着し、軸状部材50のネジ部50aにナット部材52を螺合することにより、胴差しBの外側表面に躯体取付用部材40を仮止めしておく。
この状態においては、胴差しBに設けた軸挿通孔bに軸状部材50が挿通しているため、軸挿通孔bにゴミ等の異物が進入する事態を招来することがない。しかも、胴差しBの外側表面からは、躯体取付用部材40及び軸状部材50の先端部のみが突出した状態である。従って、建築物の外周に足場を組んだ場合にも、これら躯体取付用部材40や軸状部材50が足場と干渉することはない。さらに、躯体取付用部材40は、矩形状を成し、かつ上方ヒレ部42、下方ヒレ部43及びキャップ部材45によって四周が仕切られた状態にある。従って、足場を利用することにより、図7に示すように、躯体取付用部材40を除いた部分に外壁材Sを容易に施工することが可能となる。
外壁材Sの施工が終了した後においては、軸状部材50に螺合していたナット部材52を弛緩して一旦取り外し、取付孔31aを介して軸状部材50にブラケット30を取り付ける。しかる後、再び軸状部材50のネジ部50aにナット部材52を螺合すれば、図8に示すように、胴差しBの外側表面に躯体取付用部材40を介してブラケット30を固定することができる。従って、このブラケット30を基準として左右の妻梁11及び前桁12を設けるとともに、デッキ材13を配設すれば、図2に示すように、バルコニー1のデッキ部10を建築物の外壁面に取り付けることが可能となる。
これらの間、この取付構造によれば、隣接する軸状部材50の基端部が互いに連結されているため、胴差しBの軸挿通孔bに挿通した時点で胴差しBに対する相対回転が阻止された状態となる。従って、胴差しBに対する軸状部材50の相対回転を阻止するための特別な作業を何ら要することなく、ネジ部50aにナット部材52を螺合したり、弛緩したりする作業を容易に行うことが可能となる。
なお、上述した実施の形態1では、1本の鋼材からなる円柱材の両端部にそれぞれネジ部50aを形成するとともに、中間部を適宜折り曲げ成形することにより基端部が連結された2本の軸状部材50を構成しているため、軸状部材50を接合するための作業が不要となる。しかしながら、本発明は必ずしも軸状部材50を1本の円柱材によって成形する必要はない。例えば、図9の変形例に示すように、別途用意した共通の連結プレート(連結部材)53にそれぞれ軸状部材50の基端部を接合するようにしても良い。この変形例によれば、3本以上の軸状部材50を連結することができるため、物品を取り付ける場合に多数の軸状部材50を単一の部品として取り扱うことが可能である。なお、軸状部材50の基端部に接合する連結部材としては、必ずしもプレート状のものに限らない。例えばロッド状の部材を適用して3以上の軸状部材50を連結することも可能である。
また、上述した実施の形態1では、バルコニー1のデッキ部10を胴差しBに固定する際に適用するブラケット30の取付構造について例示しているが、本発明は建築物の躯体から突出した軸状部材によって取り付けられるものであれば、その他の物品を取り付ける場合にも適用することが可能である。
例えば、図10に示す実施の形態2では、建築物の外壁面に庇(物品)35を取り付けた構造を示すものである。この取付構造では、庇35を取り付ける部分にも外壁材Sを施工し、外壁材Sに設けた取付孔sを介して軸状部材50の先端部を突出させるようにしている。適用する軸状部材50は、先端部にネジ部50aを有するとともに、基端部の間が連結ロッド部51によって連結された実施の形態1と同様であり、躯体Bの軸挿通孔bに貫通してある。
この実施の形態2の取付構造では、外壁材Sから突出する軸状部材50のネジ部50aにナット部材52を螺合することにより、外壁材Sの表面に庇35を固定している。この実施の形態2においても、軸状部材50が躯体Bに対して相対回転しないため、ナット部材52を螺合する作業を容易化できるのは、実施の形態1と同様である。
1 バルコニー、30 ブラケット、31a 取付孔、35 庇、40 躯体取付用部材、50 軸状部材、50a ネジ部、51 連結ロッド部、52 ナット部材、B 胴差し、b 軸挿通孔

Claims (2)

  1. 先端部にネジ部を有し、建築物の躯体から突出した複数の軸状部材と、個々の軸状部材のネジ部に螺合したナット部材とを備え、前記軸状部材が貫通される取付孔を有した物品を前記建築物の躯体と前記ナット部材との間に保持させるようにした物品の取付構造であって、
    前記複数の軸状部材は、共通の連結部材に対してそれぞれの基端部を接合して連結され、かつネジ部を有した個々の先端部が前記建築物の躯体に設けた軸挿通孔を介して前記躯体の外側表面から突出していることを特徴とする物品の取付構造。
  2. 前記建築物の躯体と前記物品との間に躯体取付用部材が介在されていることを特徴とする請求項1に記載の物品の取付構造。
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