JP6680593B2 - 運転支援装置 - Google Patents

運転支援装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6680593B2
JP6680593B2 JP2016067411A JP2016067411A JP6680593B2 JP 6680593 B2 JP6680593 B2 JP 6680593B2 JP 2016067411 A JP2016067411 A JP 2016067411A JP 2016067411 A JP2016067411 A JP 2016067411A JP 6680593 B2 JP6680593 B2 JP 6680593B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
blind spot
information
vehicle
projected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016067411A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017178024A (ja
Inventor
英希 宮坂
英希 宮坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2016067411A priority Critical patent/JP6680593B2/ja
Publication of JP2017178024A publication Critical patent/JP2017178024A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6680593B2 publication Critical patent/JP6680593B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Projection Apparatus (AREA)

Description

本発明は、運転支援装置に関する。
従来、車両の運転者の運転を支援する運転支援装置においては、サイドミラー等の鏡体に映し出される鏡面情報に相当する映像を撮像装置で撮像し、その撮像した映像を車室内(Aピラー等)に設けたディスプレイに表示させる、という技術が知られている。例えば、下記の特許文献1の技術では、ドアトリムのAピラーの基部近傍にディスプレイを配置し、サイドミラーに映し出される車外の後側方情報に相当する映像を撮像した上で、その映像をディスプレイに対して表示している。
特開平7−223487号公報
ところで、従来の運転支援装置においては、車外の後側方情報を車室内に表示させる上で改善の余地がある。
そこで、本発明は、車外の後側方情報の車室内での良好な表示が可能な運転支援装置を提供することを、その目的とする。
上記目的を達成する為、本発明は、大型車の運転席側から見た助手席側における車外の後側方情報を少なくとも撮像することが可能な後側方撮像装置と、前記運転席側から死角となる助手席側の車両側方における車外の側方死角情報を少なくとも撮像することが可能な側方死角撮像装置と、前記運転席側から死角となる車両前方における車外の前方死角情報を少なくとも撮像することが可能な前方死角撮像装置と、前記後側方撮像装置で撮像された前記後側方情報に係る映像の少なくとも一部を後側方映像の投射映像情報として生成し、且つ、前記側方死角撮像装置で撮像された前記側方死角情報に係る映像の少なくとも一部を側方死角映像の投射映像情報として生成し、且つ、前記前方死角撮像装置で撮像された前記前方死角情報に係る映像の少なくとも一部を前方死角映像の投射映像情報として生成する電子制御装置と、前記電子制御装置で生成された前記投射映像情報に応じた映像を投射するプロジェクタと、車室内における前記助手席側で且つ車両前側の隅部の非透過性の壁面であり、前記プロジェクタから投射された映像が直接的又は間接的に投影される投影部と、を備え、前記隅部の前記壁面は、前記助手席側で且つ車両前側のピラーに設けた車室内側の壁面であり、前記後側方撮像装置は、前記運転席側から見た前記助手席側のサイドミラーの鏡面情報に相当する前記後側方情報を撮像可能なものであり、前記側方死角撮像装置は、前記運転席側から見た前記助手席側のサイドアンダーミラーの鏡面情報に相当する前記側方死角情報を撮像可能なものであり、前記前方死角撮像装置は、前記運転席側から見た前記助手席側のアンダーミラーの鏡面情報に相当する前記前方死角情報を撮像可能なものであることを特徴としている。
ここで、前記ピラーの車室内側の前記壁面は、その全面を前記プロジェクタから投射された映像の投影可能な領域とすることが望ましい。
また、前記投影部は、前記後側方映像を投影させる後側方投影領域と、前記側方死角映像を投影させる側方死角投影領域と、前記前方死角映像を投影させる前方死角投影領域と、を有することが望ましい。
本発明に係る運転支援装置は、助手席側のサイドミラー、サイドアンダーミラーやアンダーミラーの有無に拘わらず、そのサイドミラーの鏡面に映し出される運転席側から見た車外情報と同等の映像(後側方映像、側方死角映像や前方死角映像)を車室内に投影することができる。しかも、その映像は、助手席側のサイドミラーの近傍の構造物であり、車室内における助手席側で且つ車両前側の隅部の非透過性の壁面に投影される。従って、この運転支援装置は、その映像を見た運転者の違和感を抑えることができる。更に、この運転支援装置は、その映像をプロジェクタで投影するので、ディスプレイを配置した場合と比較して、運転者の違和感を抑えながらも、その映像の大型表示が可能になる。このように、この運転支援装置は、車外の後側方情報の車室内での良好な表示を行うことができる。
図1は、実施形態の運転支援装置を示すブロック図である。 図2は、従来の鏡面情報について説明する参考図である。 図3は、隅部の非透過性の壁面について説明する説明図である。 図4は、Aピラーに投影された投影映像を示すイメージ図である。 図5は、実施形態の運転支援装置の変形例を示すブロック図である。
以下に、本発明に係る運転支援装置の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
[実施形態]
本発明に係る運転支援装置の実施形態の1つを図1から図5に基づいて説明する。
図1の符号1は、本実施形態の運転支援装置を示す。本実施形態の運転支援装置1は、車両の運転に際しての補助となる運転支援情報を運転者に提供する装置であり、この運転支援情報に係る映像(静止画又は動画)を車室内に表示させることによって運転者の運転を支援するものである。
その運転支援情報は、運転者の運転を支援するものであれば如何様なものでもよい。例えば、運転支援情報としては、車外の自車両周辺情報、車車間通信や路車間通信等の車外との通信によって得られる情報、カーナビゲーションシステムにおける地図情報や経路情報、自車両の情報などが考えられる。本実施形態では、車外の自車両周辺情報が運転支援情報として表示されるものを例示する。具体的に、車外の自車両周辺情報とは、自車両の周辺に存在している動体又は不動体のことである。動体とは、例えば、走行中の他車両、歩行者などの自車両の周辺で動いているもののことである。不動体とは、例えば、停車中の他車両、信号待ち等で止まっている人、不動産(道路、建築物や設置物等)などの動きの無いもののことである。
この運転支援装置1は、運転支援情報に係る映像を投射するプロジェクタ10と、このプロジェクタ10から投射された運転支援情報に係る映像が直接的又は間接的に投影される投影部20と、を車室内に備える。
プロジェクタ10は、投射部11から映像を投射させる投射型の表示装置である。本実施形態のプロジェクタ10は、その投射部11からの映像を投影部20に向けて投射させるように配置する。このため、その投射部11から投射された映像は、投影部20に直接投影される。
投影部20は、プロジェクタ10の投射部11から投射された映像が投影されるものであり、車室内の壁面を利用した仮想的なスクリーン(以下、「仮想スクリーン」という。)として形成する。本実施形態の投影部20においては、プロジェクタ10の投射部11から投射された投射光が入射すると、その投射光を反射させる。このため、運転者は、その反射光が目に届いた際に、投影部20に投影されている映像を視認することができる。この投影部20については、例えば、投射光を正反射させる反射型、投射光を拡散反射させる拡散型、投射光をその入射方向とは逆向きに反射させる回帰型等の利用が考えられる。従って、投影部20は、その仕様に応じたものとして形成する。従って、車室内の壁面においては、少なくとも投影部20として利用する部分に対して、上記の仕様に応じた微細加工等の表面加工や塗装等を施す。また、プロジェクタ10の投射部11については、その投影部20の配置及び仕様並びに運転者のアイポイントに適応させた車室内の何れかの場所に配置する。
更に、この運転支援装置1は、車外の自車両周辺情報を撮像する撮像装置30を少なくとも1つ備えており、その自車両周辺情報の映像を投影部20に投影させる。撮像装置30は、投影部20への投影対象となる車外の自車両周辺情報を少なくとも撮像対象とするものであり、画角と撮像対象に応じて車両の外側(車両の外板等)又は車室内に少なくとも1つ配置する。この撮像装置30は、撮像した自車両周辺情報の映像を撮像映像情報として生成する。尚、この例示では、後述するように、投影される映像毎に撮像装置30を用意している。
この運転支援装置1には、その撮像装置30とプロジェクタ10とを繋ぐ電子制御装置40が設けられている。電子制御装置40は、プロジェクタ10から投射させる映像を生成するものである。本実施形態の電子制御装置40は、撮像装置30から撮像映像情報を受信し、例えば、この撮像映像情報が投影部20の映像に適したものとなるように、その撮像映像情報に対して画像処理を行う。そして、この電子制御装置40は、その画像処理が為された撮像映像情報(以下、「投射映像情報」という。)をプロジェクタ10に送信する。プロジェクタ10は、その投射映像情報に応じた映像を投射部11から投影部20に向けて投射する。
本実施形態の運転支援装置1では、車外の自車両周辺情報として、運転席側から見た助手席側における車外の後側方情報を少なくとも撮像し、その後側方情報に係る映像を投影部20に投影させることができる。この例示の運転支援装置1においては、その後側方情報の他に、運転席側から見た車外の死角情報の撮像も行えるように構成しており、その後側方情報と死角情報の内の少なくとも1つの映像を投影部20に投影させる。この例示の運転支援装置1には、撮像装置30として、その後側方情報を少なくとも撮像することが可能な後側方撮像装置31と、その死角情報を少なくとも撮像することが可能な死角撮像装置32と、を設けている。
例えば、ここでは、車両にサイドミラーMs(図2)が搭載されているものと仮定する。運転席側から見た助手席側における車外の後側方情報とは、運転席側から助手席側のサイドミラーMsを見た際の鏡面情報に相当するもののことである。その鏡面情報には、サイドミラーMsの鏡面の全ての可動範囲において映り込む情報を含んでいる。このため、後側方撮像装置31は、この後側方情報を少なくとも撮像することができるように車両の助手席側の側面(例えば、助手席側のAピラーPの外板、助手席側ドアDrpの外板等)に設置する。その設置に際しては、可能な限り車両の壁面から突出させないようにすることが望ましい。そして、この後側方撮像装置31には、その設置場所よりも車両後方の車外情報を少なくとも撮像させる。これにより、この後側方撮像装置31は、その設置場所よりも車両後方における後側方の車外情報を撮像することができる。この例示では、必要とされる後側方の車外情報(上記の鏡面に映し出すことが可能な車外情報に相当するもの)の他に、この車外情報の周囲の情報も撮像し、この車外情報よりも広い範囲が撮像されるようにする。例えば、ここでは、後側方撮像装置31の設置場所よりも車両後方の助手席側の車両側面も撮像される。
この後側方撮像装置31は、その撮像した後側方情報の映像を撮像映像情報として生成する。電子制御装置40は、その撮像映像情報に対して画像処理を行い、後側方撮像装置31で撮像された後側方情報に係る映像の少なくとも一部を後側方映像の投射映像情報として生成することができる。例えば、運転者が車室内からスイッチ等(図示略)で指令を行った際に、電子制御装置40は、その後側方情報に係る映像の中から運転者の指令に応じた部分を抽出し、これを後側方映像の投射映像情報として生成する。その指令とは、例えば、運転者がサイドミラーMsの鏡面を所望の位置に駆動させるが如く行うものに相当する。プロジェクタ10は、その後側方映像の投射映像情報を電子制御装置40から受信した場合、その投射映像情報に応じた映像を投射部11から投影部20に向けて投射する。
投影部20は、投影される映像の内容に適した位置に配置する。本実施形態の投影部20には、後側方映像が投影される。このため、この投影部20は、サイドミラーMsを具備する車両であると否とに拘わらず、そのサイドミラーMsが配備されるであろう場所と同等の位置に配置することが望ましい。従って、投影部20は、車室内における助手席側で且つ車両前側の隅部Cの非透過性の壁面に配置する(図3)。
その隅部Cには、助手席側で且つ車両前側のピラー(いわゆるAピラーP)と、ダッシュボードDbと、助手席側ドアDrpと、フロントウインドウWfと、が配されている。ここで、隅部Cの非透過性の壁面とは、車両の内外間で光を透過させない構造物の壁面のことをいう。このため、フロントウインドウWfと助手席側ドアDrpのサイドウインドウWsは、投影部20の配置対象から除外することが望ましいが、投影部20としての利用に差し支えが無いのであれば、投影部20の配置対象に含めてもよい。この例示の投影部20が配置される隅部Cの壁面としては、AピラーPに設けた車室内側の壁面P1と、ダッシュボードDbの助手席側ドア側の壁面Db1と、助手席側ドアDrpのダッシュボード側における車室内の壁面(ドアトリムの壁面)Drp1と、の内の少なくとも1つを利用する。ここでは、AピラーPの車室内側の壁面P1に投影部20を設ける。このAピラーPの車室内側の壁面P1は、投影された映像を可能な限り大きく表示させることができるように、その全面をプロジェクタ10から投射された映像の投影可能な領域とすることが望ましい。
一方、運転席側から見た車外の死角情報とは、運転席側から車外を見た際に自車両の構造物に遮られて視認し得ない車外情報のことである。このため、死角撮像装置32は、この死角情報を少なくとも撮像することができるように設置する。その設置に際しては、可能な限り車両の壁面から突出させないようにすることが望ましい。死角撮像装置32は、撮像対象となる死角に応じた数量及び配置で設ける。この死角撮像装置32は、死角情報のみを撮像する場合、その死角情報の映像を撮像映像情報として生成する。また、この死角撮像装置32は、その死角情報と、その死角を起点(例えば中心)とする自車両の周囲の車外情報(つまり運転者がフロントウインドウWfやサイドウインドウWs等から視認できている情報)と、を撮像する場合、その死角情報とその死角を起点とする自車両の周囲の車外情報とから成る映像を撮像映像情報として生成する。また、この死角撮像装置32は、その死角情報とその死角を起点とする自車両の周囲の車外情報とを撮像する場合、その死角情報とその死角を起点とする自車両の周囲の車外情報の内の所定範囲内の情報とから成る映像を撮像映像情報として生成する。電子制御装置40は、その撮像映像情報に対して画像処理を行い、死角撮像装置32で撮像された死角情報に係る映像の少なくとも一部を死角映像の投射映像情報として生成することができる。例えば、運転者が車室内からスイッチ等(図示略)で指令を行った際に、電子制御装置40は、その死角情報に係る映像の中から運転者の指令に応じた部分を抽出し、これを死角映像の投射映像情報として生成する。プロジェクタ10は、その死角映像の投射映像情報を電子制御装置40から受信した場合、その投射映像情報に応じた映像を投射部11から投影部20に向けて投射する。
具体的に、この例示では、運転席側から死角となる助手席側の車両側方における車外の死角情報(以下、「側方死角情報」という。)と、運転席側から死角となる車両前方における車外の死角情報(以下、「前方死角情報」という。)と、を撮像する。このため、この例示の運転支援装置1には、死角撮像装置32として、その側方死角情報を少なくとも撮像することが可能な側方死角撮像装置32Aと、その前方死角情報を少なくとも撮像することが可能な前方死角撮像装置32Bと、を設けている。
側方死角情報とは、先の後側方映像に含まれない助手席側の車両側方の死角情報のことであり、助手席側ドアDrpの側方の死角情報と、助手席側ドアDrpよりも車両前側部分(フロントフェンダー等)の側方の死角情報と、を含むものである。助手席側ドアDrpの側方の死角情報とは、助手席側ドアDrpの側方直近に存在している死角情報のことである。また、助手席側ドアDrpよりも車両前側部分の側方の死角情報とは、その車両前側部分の側方直近に存在している死角情報のことである。
側方死角撮像装置32Aは、その側方死角情報を少なくとも撮像することができるように車両の助手席側の側面に設置する。その設置に際しては、可能な限り車両の壁面から突出させないようにすることが望ましい。例えば、この例示の側方死角撮像装置32Aは、助手席側のAピラーPの外板や助手席側のフロントフェンダーの外板等に設置する。そして、この側方死角撮像装置32Aには、これらの外板の側方直近の車外情報を少なくとも撮像させる。これにより、この側方死角撮像装置32Aは、助手席側ドアDrpの側方の死角情報と、助手席側ドアDrpよりも車両前側部分の側方の死角情報と、を撮像することができる。
例えば、この側方死角撮像装置32Aは、運転席側から助手席側を見た運転者の視線に沿う向きの映像を側方死角情報として撮像してもよく、助手席側にサイドアンダーミラーMsu(図2)が搭載されているものと仮定し、運転席側から見たサイドアンダーミラーMsuの鏡面情報に相当する映像を側方死角情報として撮像してもよい。その鏡面情報には、サイドアンダーミラーMsuの鏡面の全ての可動範囲において映り込む情報を含んでいる。この例示では、後者の撮像形態を採用し、その鏡面情報に相当する側方死角映像を投影させる。また、この例示では、必要とされる側方死角情報(上記のサイドアンダーミラーMsuの鏡面情報に相当するもの)の他に、この側方死角情報の周囲の情報も撮像し、この側方死角情報よりも広い範囲が撮像されるようにする。その側方死角情報の周囲の情報とは、例えば、助手席側ドアDrpの外壁面やフロントフェンダーの外壁面等のことである。
この側方死角撮像装置32Aは、その側方死角情報の映像を撮像映像情報として生成する。電子制御装置40は、その撮像映像情報に対して画像処理を行い、側方死角撮像装置32Aで撮像された側方死角情報に係る映像の少なくとも一部を側方死角映像の投射映像情報として生成することができる。例えば、運転者が車室内からスイッチ等(図示略)で指令を行った際に、電子制御装置40は、その側方死角情報に係る映像の中から運転者の指令に応じた部分を抽出し、これを側方死角映像の投射映像情報として生成する。その指令とは、例えば、運転者がサイドアンダーミラーMsuの鏡面を所望の位置に駆動させるが如く行うものに相当する。プロジェクタ10は、その側方死角映像の投射映像情報を電子制御装置40から受信した場合、その投射映像情報に応じた映像を投射部11から投影部20に向けて投射する。
尚、画角にも依るが、運転支援装置1においては、後側方撮像装置31と側方死角撮像装置32Aとに替えて、これらのそれぞれの撮像範囲での撮像を可能にする助手席側撮像装置の如きものを用意してもよい。
前方死角情報とは、車両前端の直近で運転席側から死角になっている情報のことである。前方死角撮像装置32Bは、その前方死角情報を少なくとも撮像することができるように車両前端等に設置する。その設置に際しては、可能な限り車両の壁面から突出させないようにすることが望ましい。例えば、この例示の前方死角撮像装置32Bは、ラジエータグリルの近傍、フロントバンパーの車両前端側、フロントウインドウWfの上方部分(トラック等の大型車の場合)等に設置する。そして、この前方死角撮像装置32Bには、車両前端の直近の車外情報を少なくとも撮像させる。これにより、この前方死角撮像装置32Bは、車両前端の直近における運転席側からの死角情報を撮像することができる。
例えば、この前方死角撮像装置32Bは、運転席側から車両前方を見た運転者の視線に沿う向きの映像を前方死角情報として撮像してもよく、助手席側にアンダーミラーMu(図2)が搭載されているものと仮定し、運転席側から見たアンダーミラーMuの鏡面情報に相当する映像を前方死角情報として撮像してもよい。その鏡面情報には、アンダーミラーMuの鏡面の全ての可動範囲において映り込む情報を含んでいる。この例示では、後者の撮像形態を採用し、その鏡面情報に相当する前方死角映像を投影させる。また、この例示では、必要とされる前方死角情報(上記のアンダーミラーMuの鏡面情報に相当するもの)の他に、この前方死角情報の周囲の情報も撮像し、この前方死角情報よりも広い範囲が撮像されるようにする。その前方死角情報の周囲の情報とは、例えば、車両前端におけるラジエータグリルやフロントバンパーの外壁面等のことである。
この前方死角撮像装置32Bは、その前方死角情報の映像を撮像映像情報として生成する。電子制御装置40は、その撮像映像情報に対して画像処理を行い、前方死角撮像装置32Bで撮像された前方死角情報に係る映像の少なくとも一部を前方死角映像の投射映像情報として生成することができる。例えば、運転者が車室内からスイッチ等(図示略)で指令を行った際に、電子制御装置40は、その前方死角情報に係る映像の中から運転者の指令に応じた部分を抽出し、これを前方死角映像の投射映像情報として生成する。その指令とは、例えば、運転者がアンダーミラーMuの鏡面を所望の位置に駆動させるが如く行うものに相当する。プロジェクタ10は、その前方死角映像の投射映像情報を電子制御装置40から受信した場合、その投射映像情報に応じた映像を投射部11から投影部20に向けて投射する。
投影部20は、具体的に、後側方映像51を投影させる後側方投影領域21と、死角映像52を投影させる死角投影領域22と、を有している(図4)。この例示では、その死角投影領域22が、側方死角映像52Aを投影させる側方死角投影領域22Aと、前方死角映像52Bを投影させる前方死角投影領域22Bと、に分けられている。AピラーPの車室内側の壁面P1には、車両下側から、側方死角投影領域22A、後側方投影領域21、前方死角投影領域22Bの順に配置している。
例えば、電子制御装置40は、後側方撮像装置31と側方死角撮像装置32Aと前方死角撮像装置32Bから各々の撮像映像情報を受信すると、それぞれの撮像映像情報に基づいて、後側方投影領域21に対する投影映像としての後側方映像51の投射映像情報と、側方死角投影領域22Aに対する投影映像としての側方死角映像52Aの投射映像情報と、前方死角投影領域22Bに対する投影映像としての前方死角映像52Bの投射映像情報と、を生成する。それぞれの投射映像情報には、それぞれの投影映像毎に枠情報も設けられている。その枠情報とは、それぞれの投影映像を区分けするための情報であり、投影映像を周囲から囲む枠55a,55b,55cとして投影される。その枠55a,55b,55cは、投影映像を大きく投影させるために、投影映像間の区分けを可能にする範囲内で、できるだけ細くする。一方、それぞれの投射映像情報には、そのような枠情報に替えて、隣り合う投影映像の間に仕切り線を投影させるべく、その仕切り線に関する仕切り線情報を設けてもよい。例えば、この例示では、後側方投影領域21と側方死角投影領域22Aとの間及び後側方投影領域21と前方死角投影領域22Bとの間に、1本ずつ仕切り線が投影されることになる。この仕切り線に依れば、それぞれの投影映像は、各々の投影領域に対して最大限の大きさで投影させることができる。
ここで、電子制御装置40は、その3つの投射映像情報が常に生成されるように構成してもよいが、その内の少なくとも1つが生成されるように構成してもよい。例えば、後側方映像51から得られる車外情報は、車速(車速が0の場合も含む)に拘わらず、運転者が必要としている情報である。一方、側方死角映像52Aや前方死角映像52Bから得られる車外情報は、高速走行時であれば、後側方映像51と比較して、運転者が然程必要とするものではない。このため、電子制御装置40には、車速に拘わらず後側方映像51の投射映像情報を生成させる一方で、車速に応じて、側方死角映像52Aの投射映像情報と前方死角映像52Bの投射映像情報の生成の要否を判断させてもよい。電子制御装置40は、生成した投射映像情報のみをプロジェクタ10に送信する。
プロジェクタ10は、電子制御装置40から投射映像情報を受信すると、その投射映像情報に応じた映像を投射部11から投射し、その映像を投影部20に投影させる。例えば、このプロジェクタ10は、上記の3つの投射映像情報を受信した場合、そのそれぞれの投射映像情報に応じた映像を投射部11から投射する。これにより、後側方投影領域21には、後側方映像51と枠55aが投影される。また、側方死角投影領域22Aには、側方死角映像52Aと枠55bが投影される。また、前方死角投影領域22Bには、前方死角映像52Bと枠55cが投影される。尚、プロジェクタ10は、投影映像毎に用意してもよい。
このように、本実施形態の運転支援装置1は、助手席側のサイドミラーMsの有無に拘わらず、そのサイドミラーMsの鏡面に映し出される運転席側から見た車外情報と同等の映像(後側方映像51)が車室内に投影される。しかも、その映像は、助手席側のサイドミラーMsの近傍の構造物であり、車室内における助手席側で且つ車両前側の隅部Cの非透過性の壁面に投影される。従って、この運転支援装置1は、その映像を見た運転者の違和感を抑えることができ、これにより、車外の後側方情報の車室内での良好な表示が可能になる。
更に、この運転支援装置1は、その映像をプロジェクタ10で投影するので、その映像を枠55aで囲んだとしても、ディスプレイを配置した場合と比較して、その枠55aを細くすることができるので、その映像の大型表示が可能になる。特に、この運転支援装置1は、その枠55aを上記の仕切り線に置き換えたならば、更なる映像の大型表示が可能になる。この運転支援装置1は、この点からも、車外の後側方情報の車室内での良好な表示が可能になる。
また更に、この運転支援装置1は、その映像をプロジェクタ10で投影するので、ディスプレイを配置した場合と比較して、投影部20の配置場所の改造を必要としない。例えば、映像をAピラーPの車室内側の壁面P1に表示させる場合には、従来のディスプレイであれば、その壁面P1にディスプレイを埋め込む必要がある。これに対して、本実施形態の運転支援装置1は、その壁面P1を変更しなくても、その壁面P1に映像をプロジェクタ10から投影させることができる。また、従来の構成では、その壁面P1に対して映像を大きく表示させる場合、その壁面P1にディスプレイを埋め込んだり、その壁面P1に重ねてディスプレイを配置したりすることになる。しかしながら、この従来の構成は、その壁面P1や壁面P1の前方にディスプレイを配置してしまうと、AピラーPへのカーテンエアバッグの設置が難しくなる。従って、従来の構成では、その壁面P1に対して映像を大きく表示させたくても、そのような大型表示に適したディスプレイの配置が行えない。これに対して、本実施形態の運転支援装置1は、カーテンエアバッグを設置したまま、その表面にも映像を投影させることができる。このように、この運転支援装置1は、乗員の保護機能を維持しつつも、運転者にとって違和感の無い位置での映像の大型表示を行うことができる。この運転支援装置1は、この点からも、車外の後側方情報の車室内での良好な表示が可能になる。
また更に、この運転支援装置1は、法に抵触しないのであれば、車両に助手席側のサイドミラーMsを備える必要がない。このため、この運転支援装置1は、サイドミラーMsの廃止に伴う原価の低減や走行性能の向上を図りつつ、運転者にとって違和感の無い位置での映像の大型表示を行うことができる。従って、この運転支援装置1は、原価の低減や走行性能の向上を図りつつ、車外の後側方情報の車室内での良好な表示が可能になる。
また更に、この運転支援装置1は、助手席側のサイドアンダーミラーMsuやアンダーミラーMuの有無に拘わらず、そのサイドアンダーミラーMsuの鏡面に映し出される運転席側から見た車外情報と同等の映像(側方死角映像52A)と、そのアンダーミラーMuの鏡面に映し出される運転席側から見た車外情報と同等の映像(前方死角映像52B)と、を車室内に投影させることもできる。ここで、トラック等の大型車においては、そのサイドアンダーミラーMsuとアンダーミラーMuが、サイドミラーMsと共に助手席側で且つAピラーPの近傍に配置されている。そして、側方死角映像52Aと前方死角映像52Bは、車室内における助手席側で且つ車両前側の隅部Cの非透過性の壁面(この例示ではAピラーPの車室内側の壁面P1)に投影される。従って、この運転支援装置1は、トラック等の大型車に適用することで、その映像を見た運転者の違和感をより抑えることができる。この運転支援装置1は、この点からも、車外の後側方情報の車室内での良好な表示が可能になる。
ここで、従来の構成では、後側方映像51と側方死角映像52Aと前方死角映像52BとをAピラーPの車室内側の壁面P1に表示させる場合、それぞれの映像毎にディスプレイを用意するか、それぞれの映像が表示されるディスプレイを形成するかの対策が必要になる。しかしながら、本実施形態の運転支援装置1は、後側方映像51と同じように、側方死角映像52Aと前方死角映像52Bについてもプロジェクタ10で投影するので、枠55b,55cや仕切り線の有無に拘わらず、それぞれの映像の大型表示が可能になる。更に、先に説明したように、この運転支援装置1は、側方死角映像52Aや前方死角映像52Bを投影させる場合でも、カーテンエアバッグを設置したままにすることができるので、乗員の保護機能を維持しつつも、運転者にとって違和感の無い位置での映像の大型表示を行うことができる。従って、この運転支援装置1は、乗員の安全性を確保しつつ、車外の後側方情報の車室内での良好な表示が可能になる。
また、トラック等の大型車では、サイドミラーMsとサイドアンダーミラーMsuとアンダーミラーMuが各々助手席側に用意されている。しかしながら、本実施形態の運転支援装置1は、そのサイドミラーMsとサイドアンダーミラーMsuとアンダーミラーMuを廃止することができるので、原価の低減や走行性能の向上を図りつつ、運転者にとって違和感の無い位置での映像の大型表示を行うことができる。更に、トラック等の大型車では、サイドミラーMsとサイドアンダーミラーMsuとアンダーミラーMuのそれぞれに鏡面の電動可動機構を設けた場合、原価の大幅な高騰を招いてしまう可能性がある。しかしながら、本実施形態の運転支援装置1は、そのサイドミラーMsとサイドアンダーミラーMsuとアンダーミラーMuを廃止したとしても、上述したように運転者の指令に応じて必要な映像を抽出させ、従来の鏡面の電動可動機構と同等の機能を持たせることができる。従って、この運転支援装置1は、特にトラック等の大型車において、原価の大幅な低減を図ることができる。このように、この運転支援装置1は、トラック等の大型車においても、原価の低減や走行性能の向上を図りつつ、車外の後側方情報の車室内での良好な表示が可能になる。
ところで、本実施形態の運転支援装置1では、従来の車両が備えているサイドミラーMs等の筐体の鏡面情報に相当する映像(後側方映像51と側方死角映像52Aと前方死角映像52B)を投影させる。しかしながら、この運転支援装置1は、これとは異なる運転支援情報を車室内で投影させてもよい。例えば、この運転支援装置1は、車室内における助手席側で且つ車両前側の隅部Cの非透過性の壁面に映像を投影させる。その隅部Cの壁面は、運転者から見れば、死角を形成するものとなる。このため、この運転支援装置1においては、その隅部Cの壁面によって遮られている死角情報を撮像させる撮像装置を設け、その死角情報に係る映像を隅部Cの壁面に投影させてもよい。例えば、この運転支援装置1においては、AピラーPの車室内側の壁面P1によって遮られている死角情報を後側方撮像装置31に撮像させ、その死角情報に係る映像が壁面P1に投影されるようにプロジェクタ10から投射させる。このような死角情報に係る映像は、例えば、運転者が車室内からスイッチ等(図示略)で指令を行った際に、後側方映像51と側方死角映像52Aと前方死角映像52Bの内の少なくとも1つに替えて投影させる。
また、本実施形態の運転支援装置1は、プロジェクタ10の投射部11から投影部20に対して映像を直接投射させるものとして例示した。しかしながら、プロジェクタの技術分野においては、投射部と投影部との間にミラー等の反射体を介在させている場合もある。図5に示す運転支援装置2は、反射体60を介して死角情報に係る映像を間接的に投影させる構成について示したものである。
運転支援装置2は、実施形態の運転支援装置1に対して、プロジェクタ10の投射部11と投影部20との間に反射体60を介在させたものである。その反射体60は、入射光を反射させる反射部61を有する。この反射体60は、投射部11から投射された死角情報に係る映像を反射させると共に、その反射光を投影部20に向けて出射させるよう車室内に配置する。このため、この運転支援装置2の投影部20には、反射部61から反射してきた映像が投影される。
このように構成したとしても、この運転支援装置2は、先に示した運転支援装置1と同様の効果を得ることができる。また、先に示した運転支援装置1では、例えば、投射光を投影部20に対して直接投射させることが可能な位置に投射部11を配置し難い場合、又は、投影部20で所望の大きさの投影面積(表示される映像の大きさ)を確保することが可能な位置に投射部11を配置し難い場合が想定される。しかしながら、反射体60が介在している運転支援装置2は、この構成をも考慮に入れることで、運転支援装置1のみを車両適用の候補にするよりも投射部11(プロジェクタ10)の配置の自由度が増すので、上述した効果を得る上で有用である。
また、本実施形態の運転支援装置1は、運転席側のサイドミラーMsを見た際の鏡面情報に相当する映像(後側方映像)を車室内で投影してもよい。例えば、その運転席側の後側方映像は、車室内における運転席側で且つ車両前側の隅部の非透過性の壁面に投影部を配置し、運転席側用として設けたプロジェクタから投射させ、その投影部に投影させる。その際、その隅部の壁面としては、運転席側で且つ車両前側のピラー(Aピラー)に設けた車室内側の壁面と、ダッシュボードの運転席側ドア側の壁面と、運転席側ドアのダッシュボード側における車室内の壁面(ドアトリムの壁面)と、の内の少なくとも1つを利用する。
1,2 運転支援装置
10 プロジェクタ
11 投射部
20 投影部
21 後側方投影領域
22 死角投影領域
22A 側方死角投影領域
22B 前方死角投影領域
30 撮像装置
31 後側方撮像装置
32 死角撮像装置
32A 側方死角撮像装置
32B 前方死角撮像装置
40 電子制御装置
51 後側方映像
52 死角映像
52A 側方死角映像
52B 前方死角映像
60 反射体
61 反射部
Db ダッシュボード
Db1 助手席側ドア側の壁面
Drp 助手席側ドア
Drp1 ダッシュボード側における車室内の壁面
P Aピラー
P1 車室内側の壁面

Claims (3)

  1. 大型車の運転席側から見た助手席側における車外の後側方情報を少なくとも撮像することが可能な後側方撮像装置と、
    前記運転席側から死角となる助手席側の車両側方における車外の側方死角情報を少なくとも撮像することが可能な側方死角撮像装置と、
    前記運転席側から死角となる車両前方における車外の前方死角情報を少なくとも撮像することが可能な前方死角撮像装置と、
    前記後側方撮像装置で撮像された前記後側方情報に係る映像の少なくとも一部を後側方映像の投射映像情報として生成し、且つ、前記側方死角撮像装置で撮像された前記側方死角情報に係る映像の少なくとも一部を側方死角映像の投射映像情報として生成し、且つ、前記前方死角撮像装置で撮像された前記前方死角情報に係る映像の少なくとも一部を前方死角映像の投射映像情報として生成する電子制御装置と、
    前記電子制御装置で生成された前記投射映像情報に応じた映像を投射するプロジェクタと、
    車室内における前記助手席側で且つ車両前側の隅部の非透過性の壁面であり、前記プロジェクタから投射された映像が直接的又は間接的に投影される投影部と、
    を備え
    前記隅部の前記壁面は、前記助手席側で且つ車両前側のピラーに設けた車室内側の壁面であり、
    前記後側方撮像装置は、前記運転席側から見た前記助手席側のサイドミラーの鏡面情報に相当する前記後側方情報を撮像可能なものであり、
    前記側方死角撮像装置は、前記運転席側から見た前記助手席側のサイドアンダーミラーの鏡面情報に相当する前記側方死角情報を撮像可能なものであり、
    前記前方死角撮像装置は、前記運転席側から見た前記助手席側のアンダーミラーの鏡面情報に相当する前記前方死角情報を撮像可能なものであることを特徴とした運転支援装置。
  2. 前記ピラーの車室内側の前記壁面は、その全面を前記プロジェクタから投射された映像の投影可能な領域とすることを特徴とした請求項1に記載の運転支援装置。
  3. 前記投影部は、前記後側方映像を投影させる後側方投影領域と、前記側方死角映像を投影させる側方死角投影領域と、前記前方死角映像を投影させる前方死角投影領域と、を有することを特徴とした請求項1又は2に記載の運転支援装置。
JP2016067411A 2016-03-30 2016-03-30 運転支援装置 Active JP6680593B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016067411A JP6680593B2 (ja) 2016-03-30 2016-03-30 運転支援装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016067411A JP6680593B2 (ja) 2016-03-30 2016-03-30 運転支援装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017178024A JP2017178024A (ja) 2017-10-05
JP6680593B2 true JP6680593B2 (ja) 2020-04-15

Family

ID=60008234

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016067411A Active JP6680593B2 (ja) 2016-03-30 2016-03-30 運転支援装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6680593B2 (ja)

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011011620A (ja) * 2009-07-01 2011-01-20 Caterpillar Sarl 作業機械の車両周囲確認装置
WO2014027489A1 (ja) * 2012-08-17 2014-02-20 本田技研工業株式会社 運転支援装置
JP6148887B2 (ja) * 2013-03-29 2017-06-14 富士通テン株式会社 画像処理装置、画像処理方法、及び、画像処理システム
WO2015002885A1 (en) * 2013-07-01 2015-01-08 Rwd Consulting, Inc. Vehicle visibility improvement system
JP5817792B2 (ja) * 2013-07-02 2015-11-18 株式会社デンソー 車両用の投射型表示装置
JP2015085879A (ja) * 2013-11-01 2015-05-07 矢崎総業株式会社 車両用表示装置
JP5920380B2 (ja) * 2014-02-26 2016-05-18 トヨタ自動車株式会社 画像投影装置及び運転支援装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017178024A (ja) 2017-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20160134815A1 (en) Driving assist device
EP1916846B1 (en) Device and method for monitoring vehicle surroundings
JP4775139B2 (ja) 車輌用表示装置
JP2011213186A (ja) 電子サイドミラー装置
JP2014534697A (ja) 車両用のバーチャルディスプレイシステム
JP5920380B2 (ja) 画像投影装置及び運転支援装置
CN107027329B (zh) 将行进工具的周围环境的局部图像拼接成一个图像
US9232195B2 (en) Monitoring of the close proximity around a commercial vehicle
JP2005191962A (ja) 移動体周囲監視装置および移動体
TWI533694B (zh) 車用障礙物偵測顯示系統
CN102951077A (zh) 驾驶辅助设备
JP2010130647A (ja) 車両周辺確認装置
JP2006044596A (ja) 車両用表示装置
JP6639437B2 (ja) 情報提示装置
JP2011189775A (ja) 車両の後側方確認装置
JP2014235639A (ja) 車両表示装置
KR20170126149A (ko) 차량용 전방필러 영상 제공 시스템
JP7426607B2 (ja) 映像表示システム、映像表示方法、及び、車両
JP6680593B2 (ja) 運転支援装置
WO2022181767A1 (ja) 画像表示装置
KR20190040841A (ko) 차량의 에이 필러 프레임의 사각지대 영상을 제공하기 위한 프레임 영상 표시 장치
JP2014236415A (ja) 車両表示装置
JP2015085879A (ja) 車両用表示装置
JP2017178025A (ja) 運転支援装置
JP2009119915A (ja) 自動車

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190219

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20191206

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191224

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200217

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200317

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200319

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6680593

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250