JP6679850B2 - ピッツア調理器 - Google Patents
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Description
本発明の実施の形態に係る電気式ピッツア窯装置100は、図1に示されるように、主に、本体300および炉窯200から構成されている。なお、この電気式ピッツア窯装置100において、炉窯200は、本体300に接合されており、本体300と一体化されている。以下、本体300および炉窯200について詳述する。
炉窯200は、図1、図3および図4に示されるように、主に、炉壁210、断熱ボード216、奥壁217、扉220、煙突230、一対の輻射式ヒータ240a,240b、レール部250および炉床組立体270から構成されており、本体300の上に載置されている。以下、これらの構成要素それぞれについて詳述する。
炉壁210は、メッキ鋼板やアルミニウム合金等の金属から形成される中空壁であって、図1、図3および図4に示されるように、主に、アーチ壁部211および背壁部212から構成されている。
断熱ボード216は、図4に示されるように、背壁部212の内側に配設されている。そして、この断熱ボード216は、図4に示されるように、背壁部212から一定距離、離れた位置において背壁部212と略平行になるように設置されている。そして、断熱ボード216と背壁部212との間の空間には、例えば、ガラスウール等の断熱材(図示せず)が充填されている。この断熱材は、炉壁210の内部から外部への伝熱を遮断する役目を担っている。
奥壁217は、メッキ鋼板やアルミニウム合金等の金属から形成される壁であって、図4に示されるように、断熱ボード216よりも正面側に配設されている。この奥壁217は、図4に示されるように、上方に向かうに従って正面側に傾斜している。言い換えると、この奥壁217は、正面側から背面側に向かうに従って下方に向かって傾斜している。
扉220は、図1に示されるように、略半円盤形の中空壁であって、例えば、メッキ鋼板やアルミニウム合金等の金属から形成されている。そして、この扉220の内部には、例えば、ガラスウール等の断熱材(図示せず)が充填されている。この断熱材は、扉220の内部から外部への伝熱を遮断する役目を担っている。また、この扉220には、図1に示されるように、略中央部に窓WDが設けられている。この窓WDは、扉220の略中央部に開口を形成し、その開口に耐熱ガラスを嵌合することによって形成されている。使用者は、この窓WDから炉壁210内の調理物の様子を観察することができる。さらに、この扉220には、図1に示されるように、磁石(マグネット)から成る留め具221が取り付けられている。この留め具221は、扉220が閉められた際、磁石の引力によって扉固定具215に引っ付き、扉220を閉めた状態を維持する役目を担う。なお、使用者は、磁石の引力以上の力で扉220を引き倒すことによって、扉220を開けることができる。
煙突230は、図2に示されるように、アーチ壁部211の幅方向中央、奥行き方向中央よりもやや後方の位置に配設されている。この煙突230は、炉窯内と外部空間とを連通させるものであって、調理中に生じる煙等を炉窯内から外部空間に排出する役目を担っている。
輻射式ヒータ240a,240bは、例えば、カーボンランプヒータや、ハロゲンランプヒータ、石英ガラスヒータ、石英ガラス管ヒータ、コルチェヒータ等であって、図3に示されるように、アーチ壁部211の上端部位の直下に、左右対称に一つずつ配設されている。この電気式ピッツア窯装置100において、輻射式ヒータ240a,240bは、棒状であって、その軸が炉壁210の長手方向に平行になるように配設されている。また、本実施の形態に係る電気式ピッツア窯装置100において、この輻射式ヒータ240a,240bとして、消費電力が1,000W以上1,200W以下の範囲内であるものが採用されるのが好ましい。
このレール部250は、図3に示されるように、炉窯200の手前側から奥側に向かって延びる一対の部位であって、炉壁210の左右両側の下端部分の内周面に接合されている。そして、このレール部250には、炉床組立体270が挿脱可能に載置される。また、このレール部250の奥側には、開口が形成されている。この開口には、炉床組立体270が装着される際、炉床組立体270の位置決めリブRp(後述)が嵌まり込む(図5参照)。また、炉床組立体270を炉窯200のレール部250に沿って炉窯内に挿入する際、このレール部250には炉床組立体270の位置決めリブRpしか当接せず、炉床組立体270が装着完了した際、このレール部250には炉床組立体270の下側枠部材272の裏面しか当接しない。すなわち、炉床組立体270の炉床部材271は、このレール部250に当接することがない。
炉床組立体270は、図6に示されるように、主に、炉床部材271、下側枠部材272、上側枠部材273および板バネ274から構成されている。なお、この炉床組立体270は、炉床部材271を交換することができるようにするため、分解可能な構成とされている。
本体300は、図4に示されるように、主に、筐体310、電熱式ヒータ320、遮熱板330、中央サーミスタ341、奥側サーミスタ342、炉窯内サーミスタ343、電装品ボックス350、操作パネル360およびファン付冷却ダクト370から構成されており、炉窯200の下に設置されている。以下、これらの構成要素それぞれについて詳述する。
筐体310は、図3および図4に示されるように、主に、底壁部311、前壁部312、後壁部313、前後一対の右側支柱部314および前後一対の左側支柱部315から形成されている。そして、この筐体310には、電熱式ヒータ320、遮熱板330、中央サーミスタ341、奥側サーミスタ342、炉窯内サーミスタ343、電装品ボックス350およびファン付冷却ダクト370が収容されている。また、前壁部312には、図1に示されるように、操作パネル360が配設されている。
電熱式ヒータ320は、例えば、インコロイヒータや、IHヒータ、シーズヒータ等であって、図3および図4に示されるように、主に、電装品ボックス350から上方に向かって延び、遮熱板330を貫通する立上り部分321と、立上り部分の先端から水平方向に沿って部分円を描く部分円部分322と、部分円部分322の先端から下方に向かって延び、遮熱板330を貫通して電装品ボックス350に戻る戻り部分323とから形成されている。これらの部分のうち炉床部材271を加熱する役目を担っているのは、部分円部分322である。この部分円部分322は、図3および図4に示されるように、炉床組立体270が正常に炉壁210内に挿入された状態において、炉床部材271の直下に位置する。なお、本実施の形態に係る電気式ピッツア窯装置100では、この電熱式ヒータ320として、消費電力が200W以上300W以下の範囲内であるものが採用されるのが好ましい。すなわち、この電熱式ヒータ320の消費電力は輻射式ヒータ240a,240bの消費電力の6分の1から3分の1の範囲内であることが好ましい。なお、電熱式ヒータ320の消費電力は輻射式ヒータ240a,240bの消費電力の5分の1から4分の1の範囲内であることがより好ましい。
遮熱板330は、角型容器形状の部材であって、電装品ボックス350と電熱式ヒータ320の間に配設されており、電熱式ヒータ320および炉窯内の輻射式ヒータ240a,240bから放出される熱から電装品ボックス350を保護する役目を担っている。
中央サーミスタ341は、炉床部材271の中央付近の表面温度を計測するために設置されるサーミスタであって、平面透視において、電熱式ヒータ320の部分円部分322の中に中央付近に配設されている(図4参照)。この中央サーミスタ341は、接触子341aを有している。この接触子341aは、上方に向かって付勢されており、炉窯内に炉床組立体270が設置されていないとき、側面透視においてその上端面がレール部250のスライド面、すなわち、炉床組立体270が炉窯内に挿入される際に炉床組立体270の下側枠部材272と接触する面よりも上側に位置する状態となっている。そして、この接触子341aは、炉床組立体270が炉窯内に設置されたとき、すなわち、炉床組立体270の位置決めリブRpが、炉窯200のレール部250の開口に嵌まり込むときに、炉床組立体270の炉床部材271によって押し下げられ、炉床部材271と接触したままの状態を維持する。
奥側サーミスタ342は、炉床部材271の奥側の表面温度を計測するために設置されるサーミスタであって、平面透視において、炉窯内の奥側に配設されている(図3参照)。この奥側サーミスタ342は、接触子342aを有している。この接触子342aは、上方に向かって付勢されており、炉窯内に炉床組立体270が設置されていないとき、側面透視においてその上端面がレール部250のスライド面、すなわち、炉床組立体270が炉窯内に挿入される際に炉床組立体270の下側枠部材272と接触する面よりも上側に位置する状態となっている。そして、この接触子342aは、炉床組立体270が炉窯内に設置されたとき、すなわち、炉床組立体270の位置決めリブRpが、炉窯200のレール部250の開口に嵌まり込むときに、炉床組立体270の炉床部材271によって押し下げられ、炉床部材271と接触したままの状態を維持する。
炉窯内サーミスタ343は、炉窯内の温度を計測するために設置されるサーミスタであって、図4に示されるように、先端部分が炉窯内に位置するように炉壁210の奥壁217を貫通して配設されている。
電装品ボックス350は、電源制御基板・制御基板等の回路基板CB(図4参照)や他の種々の電装品を格納する箱体である。そして、この電装品ボックス350に格納される回路基板には、輻射式ヒータ240a,240b、電熱式ヒータ320、中央サーミスタ341、奥側サーミスタ342、炉窯内サーミスタ343および操作パネル360が接続されている。そして、このような回路基板は、中央サーミスタ341、奥側サーミスタ342および炉窯内サーミスタ343から得られる温度情報、および、操作パネル360において使用者によって設定された値等に基づいて輻射式ヒータ240a,240bおよび電熱式ヒータ320への通電を制御する。
操作パネル360は、本体300の筐体310の前壁部312に配設されており、使用者から入力される種々の情報(例えば、温度設定値等)を受け入れる。
ファン付冷却ダクト370は、電装品ボックス350を冷却する機器であって、図4に示されるように電装品ボックス350の直後に配設されている。
(1)
本発明の実施の形態に係る電気式ピッツア窯装置100では、炉床部材271の縁部が板バネ274を介して下側枠部材272に支持されていると共に、上側枠部材273によっても炉床部材271が支持されている。このため、この電気式ピッツア窯装置100において、炉床部材271は、衝撃を与えられたりしても割れたり欠けたりしにくく、調理場の床等に置いても傷付きにくい。したがって、この電気式ピッツア窯装置100では、炉床部材271の割れ・欠けの発生や傷付きをできるだけ抑制することができる。
本発明の実施の形態に係る電気式ピッツア窯装置100では、炉窯200のレール部250が、炉床部材271と接触することなく、炉床組立体270を挿脱自在に支持する。すなわち、この電気式ピッツア窯装置100では、炉床組立体270を挿し入れる際において、炉床部材271が炉窯200のレール部250と接触することがない。このため、この電気式ピッツア窯装置100では、炉床組立体270の挿入時における炉床部材271の傷付きを抑制することができる。
本発明の実施の形態に係る電気式ピッツア窯装置100では、炉床組立体270において、把持部273hと枠部分との間に凹部273fすなわち空間が形成されている。このため、この電気式ピッツア窯装置100では、炉床部材271に蓄積された熱が、速やかに外部に放出されるのを防ぐことができる。したがって、この電気式ピッツア窯装置100では、炉床部材271を効率的に加熱することができる。
本発明の実施の形態に係る電気式ピッツア窯装置100では、炉床組立体270の上の空間と下の空間とが、板バネ274によって生じる下側枠部材272と炉床部材271との隙間および孔HLを介して連通している。このため、この電気式ピッツア窯装置100において、本体300の電熱式ヒータ320で加熱された空気は、炉窯内に流入することになる。したがって、この電気式ピッツア窯装置100では、炉窯内を素早く加熱することができる。
(A)
先の実施の形態に係る電気式ピッツア窯装置100では炉床組立体270において炉床部材271と下側枠部材272との間に板バネ274が配設されたが、板バネ274は省かれてもよい。すなわち、下側枠部材272の規定位置に炉床部材271を載置するだけもかまわない。また、かかる場合、上側枠部材273は設けられてもよいし、設けられなくてもよい。
先の実施の形態では言及されなかったが、炉床組立体270において炉床部材271と下側枠部材272との間のみならず、炉床部材271と上側枠部材273との間に板バネ274が配設されてもよい。かかる場合、その板バネによって炉床部材271と上側枠部材273との間に隙間が生じるため、上側枠部材273の孔HLは不要となる。
先の実施の形態に係る電気式ピッツア窯装置100では炉床組立体270において炉床部材271と下側枠部材272との間に板バネ274が配設されたが、板バネ274に代えてコイルバネやゴム等の弾性体が配設されてもよい。
先の実施の形態に係る電気式ピッツア窯装置100では炉床組立体270において板バネ274が下側枠部材272の別体として配設されたが、板バネは、下側枠部材272と一体化されてよい。例えば、下側枠部材272の板バネ固定部272hの部分を切り起こして自由端を有する板バネ部位を形成することが考えられる。
先の実施の形態に係る電気式ピッツア窯装置100では炉床部材271に上から荷重がかかっていない状態において板バネ274が炉床部材271を上側枠部材273に押し付けるように付勢していたが、同状態において炉床部材271が上側枠部材273に当接せず、単に板バネ274の上に乗っていてもよい。
先の実施の形態に係る電気式ピッツア窯装置100では炉床部材271を交換することができるようにするため、炉床組立体270が分解可能な構成とされていたが、炉床組立体270が分解不可能な構成されていてもよい。
先の実施の形態に係る電気式ピッツア窯装置100では、炉床組立体270において上側枠部材273に凹部273fを形成することによって、同時に把持部273h、連結部273iおよび断熱空間が形成されたが、枠部分とは別に把持部および連結部を用意し、その連結部によって把持部と枠部分とを連結してもよい。かかる場合、連結部は、枠部分の幅方向の両端部と、把持部の幅方向の両端部とを連結してもよい。
先の実施の形態に係る電気式ピッツア窯装置100では炉壁210が、背壁部212を有していたが、背壁部212の代わりに扉220を取付け、両側に扉220が設けられてもよい。
先の実施の形態に係る電気式ピッツア窯装置100では炉床部材271が、純度99.9%以上のカーボンブラック等の原料を5万トンの高水圧下で固めた後に3000℃で90日間焼成して得られる板状の部材であったが、炉床部材271は、セラミック板であってもよいし、アルミニウム合金板であってもよい。なお、セラミック板の室温での比熱は約0.73J/g・Kであり、室温での熱伝導率は約4W/m・Kであり、室温での熱拡散率は約2×10−6m2/sであり、アルミニウム合金板(ADC12)の室温での比熱は約0.96J/g・Kであり、室温での熱伝導率は約230W/m・Kであり、室温での熱拡散率は約91×10−6m2/sである。なお、炉床部材271は、室温において0.50J/g・K以上の比熱、室温において150W/m・K以上の熱伝導率および室温において90×10−6m2/s以上の熱拡散率を兼ね備えるのが好ましいが、このような炉床部材271を、炭素粉末、セラミック粉末、アルミニウム合金の粉末等の混合粉末を焼き固めて作製してもかまわない。
先の実施の形態に係る電気式ピッツア窯装置100では炉窯200が本体300に一体化されていたが、炉窯200が本体300から脱着可能となるように炉窯200を本体300に載置するだけでもよい。なお、かかる場合、炉窯200を本体300にロックするロック機構を設けてもよい。
先の実施の形態に係る電気式ピッツア窯装置100では電熱式ヒータ320の消費電力が輻射式ヒータ240a,240bの消費電力の6分の1から3分の1の範囲内であることが好ましく、5分の1から4分の1の範囲内であることがより好ましいとされたが、電熱式ヒータ320の消費電力が輻射式ヒータ240a,240bの消費電力の2分の1未満となるように各ヒータ240a,240b,320の消費電力が設定されてもかまわない。
先の実施の形態に係る電気式ピッツア窯装置100では軸が炉壁210の長手方向に平行になるように輻射式ヒータ240a,240bが配設されたが、輻射式ヒータ240a,240bは、平面透視において軸が扉220の幅方向に沿うように配設されてもかまわない。また、かかる場合であっても、一対の輻射式ヒータ240a,240bは左右対称に配設されることが好ましいが、左右非対称であってもかまわない。
先の実施の形態に係る電気式ピッツア窯装置100では炉壁210はアルミニウム合金等の金属から形成されていたが、炉壁210の内側と外側とを異なる金属素材で形成してもよい。なお、かかる場合、炉壁210の内側はアルミニウム合金等、比較的高熱伝導率の金属素材で形成し、炉壁210の外側はステンレス鋼等、比較的低熱伝導率の金属素材で形成するのが好ましい。炉壁210をこのように形成することにより、炉窯内の輻射式ヒータ240a,240bの輻射熱を効率よく反射させると共に、熱伝導率を高めることによって炉壁210を均一に昇温させるのみならず、炉壁210の外側の温度上昇を抑制することができると共に外部への放熱量を抑制することができるからである。
先の実施の形態では言及しなかったが、炉壁210と断熱材との間に高い熱伝導率および高い熱拡散率を有する炭素シートを設けてもよい。このようにすることによって、輻射式ヒータ240a,240bからの輻射熱により炉壁210の温度が上昇するが、予熱時に炉壁210を均一に予熱することができる。
先の実施の形態では言及しなかったが、扉220と断熱材との間に高い熱伝導率および高い熱拡散率を有する炭素シートを設けてもよい。このようにすることによって、輻射式ヒータ240a,240bからの輻射熱により扉220の温度が上昇するが、予熱時に扉220を均一に予熱することができる。
先の実施の形態では言及しなかったが、炉床部材271に厚さ方向に沿って貫通孔を形成してもよい。
240a,240b 輻射式ヒータ(上側加熱部)
250 レール部(炉床組立体支持部)
270 炉床組立体
271 炉床部材
272 下側枠部材(枠体,下側枠部)
273 上側枠部材(枠体,上側枠部)
274 板バネ(弾性部)
320 電熱式ヒータ(下側加熱部)
273h 把持部(持ち手部)
273i 連結部
Sp 空間部分(空間)
Claims (7)
- ピッツアを調理可能なピッツア調理器であって、
炉と、
炉床部材と、前記炉床部材の縁部を支持する枠体とを有する炉床組立体と、
前記炉床組立体の上側に配設される上側加熱部と、
前記炉床組立体の下側に配設される下側加熱部と
を備え、
前記炉床組立体は、前記枠体の内面と前記炉床部材の縁部との間に設けられる弾性部をさらに有し、前記炉内に挿脱自在であり、
前記炉床部材は、前記弾性部を介して前記枠体に支持されている
ピッツア調理器。 - 前記枠体は、前記炉床部材の縁部を下側から支持する下側枠部を少なくとも有する
請求項1に記載のピッツア調理器。 - 前記枠体は、前記炉床部材の上面の縁部を覆う上側枠部をさらに有し、
前記弾性部は、前記炉床部材を前記上側枠部に押し付けるように付勢する
請求項2に記載のピッツア調理器。 - 前記炉床部材と接触することなく前記炉床組立体を挿脱自在に支持する炉床組立体支持部をさらに備える
請求項1から3のいずれかに記載のピッツア調理器。 - 前記炉床組立体は、持ち手部と、前記持ち手部を前記枠体の正面に連結する連結部とをさらに有し、
前記持ち手部と前記枠体との間には、空間が形成される
請求項4に記載のピッツア調理器。 - ピッツアを調理可能なピッツア調理器に支持される炉床組立体であって、
炉床部材と、
前記炉床部材の縁部を支持する枠体と
を備え、
前記枠体の内面と前記炉床部材の縁部との間に設けられる弾性部をさらに備え、
前記炉床部材は、前記弾性部を介して枠体に支持されており、
前記ピッツア調理器に挿脱自在である
炉床組立体。 - 持ち手部と、
前記持ち手部を前記枠体の正面に連結する連結部と
をさらに備え、
前記持ち手部と前記枠体との間には空間が形成される
請求項6に記載の炉床組立体。
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