JP6679414B2 - 電子部品の固定構造 - Google Patents

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Description

本発明は、電子部品の固定構造に関する。
従来、DC/DCコンバータ等のスイッチング電源装置では、スイッチング素子としてMOS−FET等の電界効果トランジスタが利用されている。このような電子部品は、動作中に発熱して高温になることから、固定金具によりヒートシンク(放熱部材)等に固定される構造がとられている。
例えば、特許文献1では、筐体上に一方向に配列された複数の電子部品に対して、個別に形成された押圧部により押圧する固定金具が開示されている。
特開2015−118985号公報
しかしながら、上記特許文献1では、複数の電子部品を1つの固定金具により押圧すると、当該固定金具の固定部間で捩れ等が生じやすく、さらなる改善の余地がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、複数の電子部品を固定する固定金具の固定部間で生じる捩れを低減することができる電子部品の固定構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る電子部品の固定構造は、複数の電子部品が直線状に配置された板状部材と、前記複数の電子部品を前記板状部材に固定する固定金具とを備え、前記固定金具は、前記複数の電子部品の配置方向に沿って延在する基部と、前記基部と一体に形成され、前記板状部材に固定される固定部と、前記基部から前記配置方向と直交する直交方向に延在し、前記固定部が固定された状態で、前記複数の電子部品を弾性力により前記板状部材側に押圧する押圧部とで構成され、前記板状部材は、前記配置方向に沿って形成されると共に、前記直交方向に低くなる段差を有し、前記基部は、前記固定部が固定された状態で、前記板状部材側の端部と前記段差の前記電子部品側の側面とが前記直交方向に対向する位置にあって、前記端部が少なくとも前記側面に当接することを特徴とする。
上記電子部品の固定構造において、前記段差は、前記配置方向に沿って形成された凹状の溝部であることが好ましい。
上記電子部品の固定構造において、前記押圧部は、前記板状部材側と反対方向に湾曲するように形成され、一方の端部が前記複数の電子部品に当接される当接部を有し、他方の端部が前記基部に接続されることが好ましい。
本発明に係る電子部品の固定構造は、複数の電子部品の配置方向に沿って延在する固定金具の基部の端部が、当該配置方向に沿って板状部材に形成された段差の側面と直交方向に対向し、当該端部が当該段差の側面に当接することにより、複数の電子部品を押圧したときの反力で生じる固定金具の捩れを規制して、固定金具の固定部間で生じる捩れを低減することができるという効果を奏する。
図1は、実施形態に係る電子部品の固定構造が適用される電子部品ユニットの概略構成を表す斜視図である。 図2は、電子部品ユニットの部分分解斜視図である。 図3は、電子部品ユニットの板状部材の斜視図である。 図4は、電子部品ユニットの固定金具の側面図である。 図5は、図1に示すA−Aの縦断面図である。 図6は、図1に示すB−Bの縦断面図である。 図7は、電子部品ユニットの板状部材の変形例を表す斜視図である。 図8は、電子部品ユニットの固定金具の変形例を表す平面図である。
以下に、本発明の実施形態に係る電子部品の固定構造を図面を参照しながら詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施形態における構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。
[実施形態]
図1は、実施形態に係る電子部品の固定構造が適用される電子部品ユニットの概略構成を表す斜視図である。図2は、電子部品ユニットの部分分解斜視図である。図3は、電子部品ユニットの板状部材の斜視図である。図4は、電子部品ユニットの固定金具の側面図である。図5は、図1に示すA−Aの縦断面図である。図6は、図1に示すB−Bの縦断面図である。図7は、電子部品ユニットの板状部材の変形例を表す斜視図である。図8は、電子部品ユニットの固定金具の変形例を表す平面図である。
以下の説明において、各図の矢印X方向を、板状部材上に配置される複数の電子部品の配置方向(以下、単に「配置方向」とも呼ぶ)とする。各図の矢印Y方向を、配置方向に直交する直交方向(以下、単に「直交方向」とも呼ぶ)とする。各図の矢印Z方向を鉛直方向(Z1方向を上方向、Z2方向を下方向)とする。
本実施形態に係る電子部品の固定構造は、図1および図2に示すように、電子部品ユニット1に適用される。電子部品ユニット1は、例えば、自動車等の車両に搭載されるスイッチング電源装置を構成する。このスイッチング電源装置は、例えば、DC/DCコンバータ等であり、入力された直流の電力を、所定の電圧を有する直流電力に変換する機能を有する。なお、スイッチング電源装置を構成する電子部品ユニット1以外の構成要素については、それらの説明を省略する。
電子部品ユニット1は、板状部材10と、固定金具20と、複数の電子部品(図示例では4つ)30と、絶縁シート40と、複数の固定ねじ(図示例では2つ)50とで構成される。
板状部材10は、複数の電子部品30が配置される板状部材である。板状部材10は、複数の電子部品30の発熱による誤動作を防止するために、放熱を促進する放熱部材(ヒートシンク)として機能する。板状部材10は、加工がしやすく、熱伝導性および放熱性が高いアルミニウム(Al)等の金属材料から成る。板状部材10は、上面(Z1方向の面)に、凸部11と、凹部12と、溝部13と、ねじ穴14とを備える。凸部11は、配置方向の両端部にそれぞれ形成されている。凹部12は、2つの凸部11の間に形成されている。溝部13は、電子部品30側の第一側面13aと対向する位置にある第一側面13aと、当該第一側面13aに隣接し、配置方向に向かって互いに対向する位置にある第二側面13bと、第一側面13aおよび第二側面13bの下方向の端部に接続される底面13cとで構成される。溝部13は、板状部材10の凹部12に配置方向に沿って形成されると共に、電子部品30側から直交方向に遠ざかるにつれて低くなるように形成される段差、すなわち、電子部品30側の第一側面13aと、配置方向に沿って延在する底面13cとで構成される段差を有する。ねじ穴14は、固定金具20を固定ねじ50により板状部材10の凹部12に固定するための一対のねじ穴であり、板状部材10の凹部12に配置方向に沿って設けられている。
複数の電子部品30は、図3に示すように、板状部材10の凹部12に、溝部13に沿って一定の間隔を置いて直線状に配置される。各電子部品30は、本体部30aと、端子部30bとで構成される。各電子部品30は、端子部30bの反対側にある本体部30aが溝部13側を向くように位置決めされている。
電子部品30は、例えば、MOS−FET等の電界効果トランジスタであり、スイッチング電源装置におけるスイッチング素子として機能する。電子部品30は、動作時に発熱して本体部30aの表面温度が上昇する。そこで、電子部品30を冷却するために、固定金具20により本体部30aが板状部材10に密着するように固定される。固定金具20により本体部30aが板状部材10に押圧されることで、本体部30aと板状部材10とが密着し、本体部30aから板状部材10へ熱が伝わって放熱効果が得られる。複数の電子部品30の各本体部30aと板状部材10との間には、矩形状の絶縁シート40が挿入されている。
絶縁シート40は、絶縁性および熱伝導性を有する材料をシート状に延ばしたものである。絶縁シート40は、矩形の長手方向が溝部13に沿うように、板状部材10の凹部12に貼付され、当該絶縁シート40上に電子部品30が配置される。
固定金具20は、複数の電子部品30を板状部材10の凹部12に固定するための金具である。固定金具20は、伝熱性および放熱性を有する金属材料により構成され、例えば、ステンレス製の金属板を打ち抜いて折り曲げ加工等をすることにより成形される。固定金具20は、図1、図2および図3に示すように、基部21と、一対の固定部22と、当該基部21に接続された押圧部23すなわち当該基部21と一体に形成された押圧部23とで構成される。
基部21は、固定部22間において、配置方向に沿って延在する部分である。基部21は、配置方向の両端部に延設された突出部21aと、下方向(Z2方向)に延設された端部21bとを備える。突出部21aはそれぞれ、下方向の端部から直交方向に固定部22が延設されている。端部21bは、図6に示すように、固定金具20により板状部材10の凹部12に複数の電子部品30を固定するとき、溝部13に挿入される部分である。
固定部22は、基部21と一体に形成され、板状部材10に固定される部分である。図4に示すように、固定金具20を配置方向からみた場合、固定部22は、突出部21aから同一方向の略直角に折り曲げることで形成される。固定部22には、固定ねじ50が挿入される貫通孔22aがそれぞれ形成されている。
押圧部23は、基部21と一体に形成されると共に、当該基部21から直交方向に複数の電子部品30に向けて延在し、板状部材10側に押圧する部分である。押圧部23は、一方の端部に当接部24を有し、他方の端部が基部21に接続される。当接部24と基部21との間の押圧部23は、板状部材10側と反対方向(Z1方向)に湾曲するように形成される。
当接部24は、板状部材10の凹部12に配置される複数の電子部品30に当接する部分である。当接部24は、配置方向に沿って延在し、複数の電子部品30の本体部30aの上面(Z1方向の面)を跨ぐように当接する当接面24aを有する。典型的には、押圧部23は、固定部22が固定された状態で、当接部24の当接面24aに当接された複数の電子部品30を弾性力により板状部材10側に押圧する。
上記構成を有する電子部品ユニット1において、固定部22の貫通孔22aを介して固定ねじ50が板状部材10上のねじ穴14に螺合することにより、図5に示すように、固定部22が板状部材10に固定され、固定金具20が板状部材10に固定される。固定部22が板状部材10に固定された場合、基部21は、板状部材10の凹部12に複数の電子部品30が配置されているか否かにかかわらず、板状部材10側の端部21bと溝部13の第一側面13aのうち電子部品30側の第一側面13aとが直交方向に対向する位置になり、当該端部21bが当該第一側面13aに当接する。板状部材10の凹部12に複数の電子部品10が直線状に配置されていた場合、当接部24の当接面24aが複数の電子部品30を跨ぐように当接する。そして、押圧部23は、上述したように、板状部材10側と反対方向すなわち上方向に向かって湾曲する形状を有することから、板状部材10側に向かう方向(Z2方向)に弾性力が付勢して、複数の電子部品30を押圧する。
以上説明したように、電子部品ユニット1は、複数の電子部品30が直線状に配置された板状部材10と、複数の電子部品30を板状部材10に固定する固定金具20とを備える。固定金具20は、複数の電子部品30の配置方向に沿って延在する基部21と、基部21と一体に形成され、板状部材10に固定される固定部22と、基部21から配置方向と直交する直交方向に延在し、複数の電子部品30を弾性力により板状部材10側に押圧する押圧部23とで構成される。板状部材10は、配置方向に沿って形成される溝部13を有し、基部21は、固定部22が固定された状態で、板状部材10側の端部21bと溝部13の電子部品30側の第一側面13aとが直交方向に対向する位置にあって、当該端部21bが当該第一側面13aに当接する。
上記構成を有する電子部品ユニット1によれば、複数の電子部品30の配置方向に沿って延在する固定金具20の基部21の端部21bが、当該配置方向に沿って板状部材10に形成された溝部13の第一側面13aと直交方向に対向し、当該端部21bが当該溝部13の第一側面13aに当接することにより、複数の電子部品30を押圧したときの反力で生じる固定金具20の捩れを規制して、固定金具20の固定部22間で生じる捩れを低減することができ、複数の電子部品30に対して固定金具20全体で均一に押圧することが可能となる。
また、従来技術のように筐体や固定金具を複雑な形状にすることなく、複数の電子部品30に対して固定金具20全体で均一に押圧することが可能となることから、板状部材10の形状および固定金具20の形状を簡素化することができ、板状部材10および固定金具20に要する金型費や製造費等を低減することが可能となる。
また、固定部22間で生じる捩れを低減することで、電子部品30への押圧力を高めることができるので、複数の電子部品30と板状部材10との間の浮きを低減し、複数の電子部品30から板状部材10へ熱移動を高めて放熱効果を向上させることができる。
また、電子部品30の配置数が増えて、固定金具20が配置方向に長くなった場合でも、固定金具20における基部21の端部21bが、配置方向に延設される溝部13の第一側面13aに当接するので、上述した効果を奏することが可能となる。
また、板状部材10に固定部22が固定された状態で、基部21の端部21bが溝部13に挿入されるので、溝部13が固定金具20の位置決めとなり、固定金具20の板状部材10への取り付けを容易に行うが可能となる。
[実施形態の変形例]
上述した板状部材10は、図示例に限定されるものではない。例えば、図7に示す板状部材70のように、上述した板状部材10の凹部12に形成された溝部13に代えて、段差15が形成されていてもよい。段差15は、電子部品30側の第一側面15aと、当該第一側面15aに隣接し、配置方向に向かって互いに対向する位置にある第二側面15bと、板状部材70の直交方向の端部まで延設された底面15cとで構成される。段差15は、板状部材70の凹部12に配置方向に沿って形成されると共に、電子部品30側から直交方向に遠ざかるにつれて低くなるように形成される段差、すなわち、電子部品30側の第一側面15aと、配置方向に沿って延在する底面15cとで構成される段差である。
上記構成を有する電子部品ユニット1において、基部21は、固定部22が固定された状態で、板状部材70側の端部21bと段差15の第一側面15aとが直交方向に対向するようになる。このとき、端部21bは、段差15の第一側面15aに当接する。
また、上述した固定金具20は、図示例に限定されるものではない。例えば、図8に示す固定金具80のように、基部21から複数の電子部品30に向かって延びる押圧部23を、複数の電子部品30の数に応じて個別に分けて形成するようにしてもよい。つまり、押圧部23は、配置方向に一定の間隔を置いて、基部21から直交方向に当接部24に向かうスリット81を有する。スリット81間の押圧部23は、板状部材10の凹部12に配置された複数の電子部品30間を跨ることなく、複数の電子部品30を個別に押圧する。
このように、固定金具20の押圧部23が複数の電子部品30を個別に押圧するので、板状部材10の凹部12に配置される電子部品30間で鉛直方向の高さが異なる場合でも、押圧部23により複数の電子部品30を均一に押圧することが可能となる。
なお、上記実施形態では、電子部品ユニット1をスイッチング電源装置の構成要素としたが、これに限定されるものではない。
また、上記実施形態では、板状部材10の凹部12上に4つの電子部品が配置される場合について説明したが、当該電子部品の配置数が4つに限定されるものではない。また、板状部材10の凹部12上に配置される電子部品の形状については、図示例に限定されるものではない。
また、上記実施形態では、配置方向の両端部に凸部11を有し、これらの凸部11の間に凹部12が形成された板状部材10について説明したが、これに限定されるものではなく、凸部11および凹部12を有していない形状の板状部材10であってもよい。
また、上記実施形態、実施形態の変形例における固定金具20,80は、ステンレス等の金属材料に限定されず、伝熱性および放熱性がよく、加工がしやすい材料であればどのような材料であってもよい。
また、上記実施形態における絶縁シート40は、弾力性に富むものが好ましい。複数の電子部品30には、絶縁シート40の弾性力がZ1方向に向けて働き、固定金具20における押圧部23の弾性力がZ2方向に向けて働く。そのため、複数の電子部品30は、本体部30aのZ方向の高さにばらつきがあっても、一定の力で板状部材10と固定金具20により挟持される。
また、上記実施形態、実施形態の変形例では、固定部22が固定された状態で、基部21の端部21bが、溝部13の電子部品30側の第一側面13aまたは段差15の電子部品30側の第一側面15aに当接する場合について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、端部21bが、第一側面13aまたは第一側面15aに当接する状態で、当該端部21bの下方向の先端が溝部13の底面13cまたは段差15の底面15cに当接するように構成してもよい。このとき、端部21bの鉛直方向の長さを、第一側面13aまたは第一側面15aの鉛直方向の長さ(高さ)と略同一にすることが好ましい。
また、上記実施形態、実施形態の変形例において、固定部22が板状部材10,70に固定された固定状態で、かつ固定金具20,80により複数の電子部品30を押圧していない非押圧状態の場合に、端部21bが第一側面13aまたは第一側面15aに当接せずに、固定状態で、かつ固定金具20,80により複数の電子部品30を押圧する押圧状態の場合に、端部21bが第一側面13aまたは第一側面15aに当接する構成であってもよい。
10 板状部材
13 溝部
20 固定金具
21 基部
22 固定部
23 押圧部
24 当接部
30 電子部品
40 絶縁シート
50 固定ねじ

Claims (3)

  1. 複数の電子部品が直線状に配置された板状部材と、
    前記複数の電子部品を前記板状部材に固定する固定金具とを備え、
    前記固定金具は、前記複数の電子部品の配置方向に沿って延在する基部と、前記基部と一体に形成され、前記板状部材に固定される固定部と、前記基部から前記配置方向と直交する直交方向に延在し、前記固定部が固定された状態で、前記複数の電子部品を弾性力により前記板状部材側に押圧する押圧部とで構成され、
    前記板状部材は、前記配置方向に沿って形成されると共に、前記直交方向に低くなる段差を有し、
    前記基部は、前記固定部が固定された状態で、前記板状部材側の端部と前記段差の前記電子部品側の側面とが前記直交方向に対向する位置にあって、前記端部が少なくとも前記側面に当接することを特徴とする電子部品の固定構造。
  2. 前記段差は、前記配置方向に沿って形成された凹状の溝部であることを特徴とする請求項1に記載の電子部品の固定構造。
  3. 前記押圧部は、前記板状部材側と反対方向に湾曲するように形成され、一方の端部に前記複数の電子部品に当接される当接部を有し、他方の端部が前記基部に接続されることを特徴とする請求項1または2に記載の電子部品の固定構造。
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