JP6678719B2 - 開閉装置 - Google Patents

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本発明は、例えば、シャッター装置やオーバヘッドドア等、空間を仕切るようにして開閉体を閉鎖動作させる開閉装置に関し、特に、開閉体の閉鎖方向端部が物体に当接したことを感知するようにした開閉装置に関するものである。
従来、この種の発明には、例えば特許文献1に記載されるもののように、空間を仕切るようにして閉鎖動作する開閉体本体(11)と、開閉体本体(11)の閉鎖方向端部に接続された固定座板(11b)と、固定座板(11b)に相対して開放方向へ移動するように固定座板(11b)の下端側に接続された可動座板(12)と、固定座板(11b)に相対する可動座板(12)の開放方向への移動により自己発電して信号を無線発信する発電送信ユニット(送信部13)と、前記信号を受信する受信部(受信回路24)とを備え、受信部(受信回路24)により受信された信号に応じて開閉体本体(11)の動作を制御するようにした開閉装置がある。
この従来技術によれば、開閉体本体(11)の閉鎖動作中、可動座板(12)が物体に当接すると、該可動座板(12)が相対的に上昇し、この可動座板(12)に押されて揺動部材(11c)が回動し、該揺動部材(11c)により発電送信ユニット(送信部13)の可動部(42)が移動し、この移動によって発電送信ユニット(送信部13)内の発電機(41e)が発電し、この発電電力によって送信機(41g)が作動する。
しかしながら、前記従来技術によれば、例えば、開閉体幅方向において可動座板の上昇量に偏りを生じたり、可動座板(12)の当接対象物が軟質で変形し易かったり等に起因して、可動部(42)の上昇が不安定になり、発電機(41e)による発電が十分に行われず、送信機(41g)に動作不良を生じるおそれがある。
特開2014−25227号公報
本発明は上記従来事情に鑑みてなされたものであり、その課題とする処は、発電送信ユニットにおける発電電力を確保するとともに、可動座板側からの押圧力による破損を防ぐことができる開閉装置を提供することにある。
このような課題に鑑みて、本発明は、以下の構成を具備するものである。
空間を仕切るようにして閉鎖動作する開閉体本体と、該開閉体本体の閉鎖方向端部に接続された固定座板と、該固定座板に相対して開放方向へ移動するように該固定座板の下端側に接続された可動座板と、前記固定座板に相対する前記可動座板の開放方向への移動により自己発電して信号を無線発信する発電送信ユニットと、前記信号を受信する受信部とを備え、前記受信部により受信された信号に応じて前記開閉体本体の動作を制御するようにした開閉装置において、前記発電送信ユニットは、発電操作体が開閉体開放方向へ押し動かされることで発電を行う発電部と、該発電部の発電電力により作動する無線送信回路と、開閉体開放方向へ移動した際の前記可動座板に押されて開閉体開放方向へ移動し前記発電操作体を開閉体開放方向へ押し動かす受け部材とを備え、前記発電部の開閉体閉鎖方向側には、前記受け部材の開閉体開放方向への移動量を規制するように、開閉体開放方向へ移動した際の前記受け部材に当接するブラケットが設けられ
前記受け部材と前記ブラケットの間には、弾性を有するダイヤフラムが設けられていることを特徴とする開閉装置。
また、他の発明としては、以下の構成を具備する。
空間を仕切るようにして閉鎖動作する開閉体本体と、該開閉体本体の閉鎖方向端部に接続された固定座板と、該固定座板に相対して開放方向へ移動するように該固定座板の下端側に接続された可動座板と、前記固定座板に相対する前記可動座板の開放方向への移動により自己発電して信号を無線発信する発電送信ユニットと、前記信号を受信する受信部とを備え、前記受信部により受信された信号に応じて前記開閉体本体の動作を制御するようにした開閉装置において、前記発電送信ユニットは、発電操作体が開閉体開放方向へ押し動かされることで発電を行う発電部と、該発電部の発電電力により作動する無線送信回路と、開閉体開放方向へ移動した際の前記可動座板に押されて開閉体開放方向へ移動し前記発電操作体を開閉体開放方向へ押し動かす受け部材とを備え、前記発電部の開閉体閉鎖方向側には、前記受け部材の開閉体開放方向への移動量を規制するように、開閉体開放方向へ移動した際の前記受け部材に当接するブラケットが設けられ、前記ブラケットよりも開閉体閉鎖方向側には、前記可動座板と前記受け部材との間で、これらの間を弾発する弾性部材が設けられていることを特徴とする開閉装置。
本発明は、以上説明したように構成されているので、発電送信ユニットにおける発電電力を確保するとともに、可動座板側からの押圧力による破損を防ぐことができる。
本発明に係る開閉装置の一例を示す正面図である。 発電送信ユニットの一例を示す分解斜視図である。 同発電送信ユニットの縦断面を正面側から示す図である。 同発電送信ユニットの縦断面を側面側から示す図である。 開閉体の下端側を示す要部側面図である。 開閉体の下端側の概略構造図であり、(a)〜(d)に可動座板が上昇した場合の動作を示している。 開閉体の下端側の概略構造図であり、(a)〜(d)に可動座板が下降した場合の動作を示している。
本実施の形態の第一の特徴は、空間を仕切るようにして閉鎖動作する開閉体本体と、該開閉体本体の閉鎖方向端部に接続された固定座板と、該固定座板に相対して開放方向へ移動するように該固定座板の下端側に接続された可動座板と、前記固定座板に相対する前記可動座板の開放方向への移動により自己発電して信号を無線発信する発電送信ユニットと、前記信号を受信する受信部とを備え、前記受信部により受信された信号に応じて前記開閉体本体の動作を制御するようにした開閉装置において、前記発電送信ユニットは、発電操作体が開閉体開放方向へ押し動かされることで発電を行う発電部と、該発電部の発電電力により作動する無線送信回路と、前記可動座板と前記発電操作体との間に設けられた弾性部材とを備え、前記弾性部材が前記可動座板に押圧されて収縮した後に復元する際の弾発力により前記発電操作体を開閉体開放方向へ押し動かすようにした(図6参照)。
この構成によれば、開閉体本体に相対し可動座板が開閉体開放方向へ移動すると、弾性部材が弾性的に収縮し復元する。そして、この復元の際の弾発力により発電操作体が勢いよく開閉体開放方向へ移動し発電部が作動する。よって、例えば、可動座板の開閉体開放方向への移動速度が比較的小さい場合でも、発電部による発電電力を確保することができ、ひいては、発電電力の不足により無線送信回路が動作不良を起こすようなことを防ぐことができる。
第二の特徴としては、前記発電操作体と、前記弾性部材とが開閉体厚さ方向にずれた位置に設けられ、これら発電操作体と弾性部材との間には、前記発電操作体と前記弾性部材との双方を受けて前記弾性部材側の押圧力を前記発電操作体に伝達する受け部材が設けられている(図4参照)。
この構成によれば、弾性部材側の押圧力を開閉体厚さ方向にずれた位置で発電操作体に伝達することができ、ひいては、発電送信ユニット及び固定座板の設計上の自由度を向上することができる。
第三の特徴として、前記発電送信ユニットは、前記発電部及び前記無線送信回路を収納するケースを備えるとともに、前記ケースを前記固定座板の開閉体開放方向側の外面に装着しており、前記ケースには、開閉体閉鎖方向へ突出して前記固定座板内へ挿入された筒部が設けられ、この筒部内には、前記弾性部材と、該弾性部材に対し開閉体閉鎖方向側から当接するとともに前記筒部から開閉体閉鎖方向へ突出する被押動部とが収納され、前記被押動部は、前記可動座板に押されて開閉体開放方向へ移動するように設けられている(図2〜5参照)。
この構成によれば、被押動部や弾性部材が固定座板等に接触するのを防いで、これら被押動部及び弾性部材をスムーズに動作させることができる。
第四の特徴としては、前記弾性部材がコイルスプリングであり、前記被押動部が筒状に形成され、前記発電操作体と前記コイルスプリングとの間には、前記発電操作体と前記弾性部材との双方を受けて前記弾性部材側の押圧力を前記発電操作体に伝達する受け部材が設けられ、前記受け部材には、前記コイルスプリング及び前記被押動部の内部に挿入されて前記コイルスプリングの伸縮を案内するガイド棒が設けられている(図4参照)。
この構成によれば、被押動部の動作性をより向上することができる。
第五の特徴として、前記固定座板の開閉体開放方向側の外面にはカバー部が設けられ、前記ケースは、前記カバー部の開閉体開放方向側に設けられ、前記カバー部を貫通して前記固定座板に当接する突起を有する(図2,図3及び図5参照)。
この構成によれば、前記発電部の作動性が前記カバー部の厚みの影響を受けるようなことを防ぐことができる。
第六の特徴として、発電送信ユニットは、前記固定座板に相対する前記可動座板の開放方向への移動により自己発電してON信号を無線発信した後、同可動座板が閉鎖方向へ戻る際の移動により再度自己発電してOFF信号を無線発信する。
この構成によれば、例えば、障害物等との当接により可動座板が開放方向へ移動したことをON信号により感知できる上、障害物等が除去されることにより同可動座板が閉鎖方向へ移動したことをOFF信号により感知することができる。
第七の特徴として、前記ON信号を無線発信する際の前記可動座板の位置に対し、前記OFF信号を無線発信する際の前記可動座板の位置が、開閉体閉鎖方向側にずれるようにした(図6〜図7参照)。
この構成によれば、例えば、可動座板に当接した障害物の微動等によりON/OFFが繰り返されるようなことを防ぐことができる。
次に、上記特徴を有する好ましい実施例を、図面に基づいて詳細に説明する。
なお、本明細書中、「開閉体開閉方向」とは、当該開閉装置により開閉される開口部において、開閉体が空間を仕切ったり開放したりするためにスライドする方向を意味する。また、本明細書中、「開閉体厚さ方向」とは、全閉状態の開閉体の厚さ方向を意味する。また、本明細書中、「開閉体幅方向」又は「開閉体横幅方向」とは、開閉体開閉方向と略直交する方向であって、前記開閉体の厚さ方向ではない方向を意味する。
開閉装置1は、図1に示すように、空間を仕切るようにして閉鎖動作する開閉体10と、該開閉体10の幅方向の端部を開閉方向へ案内するガイドレール20と、開閉体10をその開放方向側で収納したり繰り出したりする収納部30と、開閉体10の下端側に設けられた発電送信ユニット50とを備え、開閉体10の閉鎖動作中に該開閉体10よりも閉鎖方向側の物体を感知して、その感知信号を発電送信ユニット50によって送信するように構成される。
開閉体10は、平面視略矩形状の開閉体本体11と、該開閉体本体11の下端に固定された固定座板12と、固定座板12に相対し開放方向へ移動するように該固定座板12の下端側に接続された可動座板13とを備え、固定座板12の上面に、可動座板13の上昇を感知しその感知信号を送信する発電送信ユニット50を有する。
開閉体本体11は、横長略矩形状の金属板を曲げ加工してなる所謂スラット11aを、上下に隣接する該スラット11a,11a間で回動するように複数連接してなる。
なお、開閉体本体11の他例としては、単数もしくは複数のパネルや、シート状物、ネット状物を開閉方向へ設けてなる態様、あるいはスラット、パネル、パイプ、シート状物、ネット状物等を適宜に組み合わせてなる態様等としてもよい。
固定座板12は、図5に示すように、下方を開口した断面凹状であって開閉体幅方向へ連続する部材である。
この固定座板12内には、開閉体厚さ方向の一端側に支点部12aが突設され、この支点部12aには、揺動部材12bが支持されている。
揺動部材12bは、開閉体幅方向へ連続する部材であり、開閉体厚さ方向の一端側が支点部12aに支持されて、その他端側を上下方向へ揺動させる。
この固定座板12の前記他端側(自由端側)の上面には、突部12b1が設けられる。この突部12b1は、後述する発電送信ユニット50の被押動部56aに当接するように断面三角形状に形成される。なお、この突部12b1を省いて、固定座板12の自由端側を被押動部56aに直接当接させることも可能である。
また、固定座板12の下端側には、可動座板13が上下動可能に接続される。
可動座板13は、開閉体10の横幅方向の全長にわたる長尺状の部材である。この可動座板13は、固定座板12内から下方へ突出した状態で、その上部側を、固定座板12に対し所定量上下スライドするように係合している。
可動座板13の上端面は、揺動部材12bに対し下方から当接している。したがって、固定座板12に相対して可動座板13が上昇すれば、該可動座板13に押されて揺動部材12bが上方へ揺動する。
また、固定座板12の外面には、上方側から断面凹状にカバー部12cが被せられる。このカバー部12cは、開閉体本体11の下端と可動座板13とを接続するとともに、固定座板12の耐火性等を向上する部材である。
このカバー部12cの厚みは、当該開閉体10の耐火性等の仕様に応じて変更される場合がある。
また、ガイドレール20は、開閉体10の幅方向の端部を囲む略コ字状の部材であり、着座対象部位Pと収納部30との間にわたって設けられる。
収納部30は、開閉体幅方向へ長尺な略直方体状の収納ケース31と、該収納ケース31内で開閉体10を巻き取ったり繰出したりする巻取軸32と、該巻取軸32をチェーン及びスプロケット等の動力伝達手段を介して駆動回転させたり制動したりする開閉機33と、発電送信ユニット50から送信される信号を受信する受信部34と、開閉機33を制動解除操作して開閉体10を自重によって閉鎖動作させる自動閉鎖装置36と、受信部34により受信した信号や操作部40からの操作信号等に応じて開閉機33及び自動閉鎖装置36を制御する制御回路35とを備える。
巻取軸32は、開閉体10の幅方向の略全長にわたる円筒状又は円柱状の部材であり、収納ケース31内で自在に回転するように支持されている。
開閉機33は、電動モータの回転力により出力軸を双方向へ回転させたり、同出力軸を回転不能に停止したりする装置であり、例えば実開平01−118084号公報に記載されるものを用いることができる。
受信部34は、発電送信ユニット50から発信される電波を捕捉して復調するアンテナ及び無線受信回路等を具備し、捕捉した電波に含まれる情報を、開閉装置1全体を制御するための制御回路35へ送信する。
自動閉鎖装置36は、災害時等の非常信号を受けた場合に、開閉機33を操作して、開閉体10を自重により閉鎖動作させるための装置である。この自動閉鎖装置36には、例えば特開2014−156771に記載のものを用いることができる。
制御回路35は、リレー回路や、シーケンサー、その他の電子回路等により構成され、受信部34や操作部40からの信号に応じて、開閉機33を制御し、正回転、停止、反転等させる。さらに、この制御回路35は、開閉体10が自動閉鎖装置36により自重降下中の場合には、その自重降下を、受信部34からの信号に応じて一時停止したり、復帰したりするように、自動閉鎖装置36を制御する。
操作部40は、例えば、矩形状ケースの表部側に、押圧された際にオンとなり、押圧力が解放された際にオフとなる押しボタンスイッチを複数具備し、前記押しボタンスイッチの各操作信号を制御回路35へ入力するように電気配線される。前記複数の押しボタンスイッチは、開閉体10を開放動作させるための開スイッチや、開閉体10を閉鎖動作させるための閉スイッチ、開閉体10の動作を停止するための停止スイッチ等である。なお、操作部40の他例としては、単一の操作スイッチの接点信号を出力する一点式スイッチとすることも可能である。
また、発電送信ユニット50は、固定座板12に相対する可動座板13の開放方向への移動により自己発電して所定の信号を無線発信するように構成される。
この発電送信ユニット50は、図2に示すように、ケース51内に、固定座板12に相対する可動座板13の開放方向への移動により発電を行う発電部52と、該発電部52の発電電力により作動する無線送信回路53と、該無線送信回路53により生成される信号を空間へ発信するアンテナ54とを、開閉体厚さ方向に重なり合わないように開閉体本体11の横幅方向に沿って並べており、固定座板12外側のカバー部12cの上面に固定されている。
図示した好ましい一例によれば、発電部52、無線送信回路53及びアンテナ54は、この順に開閉体幅方向に並べられている。
また、障害物等が可動座板13に当接した際に発電操作体52aの上昇が容易に行われるように、発電部52は、無線送信回路53及びアンテナ54よりも、開閉体10の横幅方向の中央寄りに位置する。
ケース51は、上端に開口部を有する長尺箱状の部材であり、前述した発電部52や他の部品を内部に装着した後で、上端開口部が長尺状の蓋部材55により塞がれる。
前記ケース51の底部には、固定座板12上面のカバー部12c(図5参照)を貫通して固定座板12の上外面に当接するように、複数(図示例によれば3つ)の突起51aが設けられる。これら複数の突起51aのうち、左右両端側の突起51aは、筒状に形成され、その内部には、ケース51を固定座板12に止着するための止着具(例えば、図示しないネジやボルト等)が挿通される。
また、ケース51の底部において長手方向の一端側(図示例によれば左端側)には、下方へ突出してカバー部12cを貫通し固定座板12内に挿入されるように、筒部51bが設けられる。
筒部51b内には、発電部52を作動させるための機構が構成される。
詳細に説明すれば、発電部52の下方側には、筒部51b内から下方へ突出した被押動部56aと、該被押動部56aの上方側に位置する弾性部材56bと、該弾性部材56bの内部に挿入されたガイド棒56cと、該ガイド棒56cの上端側に接続されて弾性部材56bの上端側を受ける受け部材56dと、受け部材56dの上側に位置するダイヤフラム56eと、該ダイヤフラム56eの上側に位置する環状ブラケット56f等が構成される。
被押動部56aは、下端に底部を有する有底筒状の部材であり、筒部51bの下端から下方へ突出した状態で上方方向へ移動するように設けられる(図4参照)。
この被押動部56a内の上端側には、その内径を上方へ向かって拡径する段部56a1が設けられ、該段部56a1には、弾性部材56bの下端が当接している。被押動部56a内において、段部56a1よりも下側の空間は、後述するガイド棒56cを遊挿するための空間として機能する。
また、被押動部56aの下端部には、図5に示すように、上述した揺動部材12bの自由端側の部分(詳細には突部12b1)が当接する。
弾性部材56bは、発電部52内の付勢手段よりも付勢力の弱いコイルスプリングである。この弾性部材56bは、下端側の部分を被押動部56a内の上部側に嵌め合せるとともに、上端側の部分を受け部材56d内に嵌め合せており、これら被押動部56aと受け部材56dとの間に挟まれて伸縮する。
また、ガイド棒56cは、コイルスプリングである弾性部材56bを全長にわたって貫通する棒状の部材である。このガイド棒56cは、その下端側を被押動部56a内に挿入するとともに、その上端側を受け部材56dに接続しており、弾性部材56bの伸縮を案内し、該弾性部材56bの伸縮動作を安定化する。
受け部材56dは、弾性部材56bと発電操作体52aとの間において、弾性部材56bの上端を受けるとともに、後述するダイヤフラム56eを介して発電操作体52aに当接している。
この受け部材56dは、弾性部材56b側の押圧力を開閉体厚さ方向(図4によれば左右方向)へずれた位置で発電操作体52aに伝達する。
ダイヤフラム56eは、受け部材56dの上端と発電操作体52aの下端との間に介在される薄肉円盤状の弾性部材(例えば、ゴム等)である。このダイヤフラム56eは、発電部52側の空間を密閉しており、筒部51b側の隙間を介して下方から発電部52側へ雨水等が侵入するのを防ぐ。
発電部52は、ケース51内に不動に固定された発電機本体52bと、該発電機本体52bから下方へ突出した発電操作体52aとを備え、発電操作体52aが所定の押圧力で開閉体開放方向へ押し動かされた際に発電を行い、この後、同発電操作体52aが内部の付勢手段(例えば、図示しないコイルスプリング)の付勢力により逆方向へ押し戻された際にも発電を行う。すなわち、この発電部52は、発電操作体52aの一方向への移動とその後の逆方向への移動により、発電電力を二回出力することになる。
なお、前記発電部52には、例えば、特開2013−21746号公報に記載れる構造や、該構造を改良した構造等を適用することができる。
無線送信回路53は、無線発信するための情報を記憶した記憶装置(例えば、不揮発性メモリ)や、前記情報を変調して無線発信する回路、これらを所定の条件に応じて動作させる制御回路(例えば、マイコン等)等を具備した電子回路である。
この無線送信回路53は、発電部52が発電操作体52aにより押圧操作された場合に、ON信号を無線発信し、この後、同発電操作体52aが内部の付勢部材により復帰動作した場合に、OFF信号を無線発信するように構成される。なお、前記のようにして無線発信される信号には、ON信号又はOFF信号以外に、当該発電送信ユニット50固有の識別コード等が含まれる。
詳細に説明すれば、発電部52は、発電操作体52aが押圧されることで内部の永久磁石を回転させて誘導起電力を発生せ、発電操作体52aが復帰動作する際には前記永久磁石を逆方向へ回転させて逆方向の誘導起電力を発生させる。無線送信回路53は、前記誘導起電力の電流方向が正方向である場合に、ON信号を無線発信し、前記誘導起電力の電流方向が逆方向である場合に、OFF信号を無線発信するようになっている。
なお、図2中の符号53aは、無線信号の周波数を切り換えるためのチャンネル切替スイッチである。このチャンネル切替スイッチ53aは、蓋部材55の小蓋55b(図2参照)を外すことで開口される小窓55cに治具等が差し込まれて操作される。
また、アンテナ54は、無線送信回路53に電気的に接続されたロッドアンテナである。このアンテナ54は、図2等に示されるように、横方向の長さの方が該方向に直交する方向の長さ(換言すれば、アンテナ54の厚さもしくは太さ)よりも相当長く設定され、該アンテナ54の横方向の長さは、固定座板12及びケース51の開閉体厚さ方向における長さよりも長くなっている。
このアンテナ54は、開閉体幅方向に沿うようにして、横向きに設置される。
このアンテナ54の取付構造について、より詳細に説明すれば、アンテナ54は、その基端側(図3によれば左端側)の部分がブラケット54aを介してケース51に嵌合固定され、この固定部分よりも先端側の部分が、ケース51の下底面から上方へ突出するリブ51cと、蓋部材55の上底面から下方へ突出するリブ55aとの間に位置するとともに、これら双方のリブに対し近接又は接触している。
この取付構造によれば、開閉体10の開閉動作の発停に伴う振動や衝撃により、アンテナ54がケース51及び無線送信回路53から外れたり損傷したりするのを効果的に防ぐことができる。
なお、図2中、符号57は、発電部52を固定するためのブラケットであり、図示例によれば、二枚の板状部材からなるが、一枚の構成とすることも可能である。このブラケット57は、硬質な金属材料(例えば、鉄板等)から構成され、固定座板12側からの押圧力等により発電機本体52bが上方へ移動したりがたついたりするのを防ぐ。
次に、上記構成の開閉装置1について、その特徴的な作用効果を詳細に説明する。
開閉体10の閉鎖動作中、該開閉体10下端の可動座板13に障害物が当接するなどして、可動座板13が固定座板12に相対し上方へ移動すると、図6(a)〜(b)に示すように、発電送信ユニット50内において弾性部材56bが収縮する。
そして、可動座板13が更に上昇して、弾性部材56b側による上方への弾発力が、発電機本体52b側の反力(詳細には、発電部52内の付勢手段等による反力)よりも大きくなると、図6(c)に示すように、受け部材56dが上昇するとともに、発電操作体52aも上昇する。そして、この上昇によって発電機本体52b内では発電が行われ、この発電によって無線送信回路53が動作する。したがって、無線送信回路53は、可動座板13の上昇があったことを示すON信号や上記識別コード等を無線発信する。
なお、上昇した受け部材56dは、発電機本体52b側の環状ブラケット56fに当接することで、その上昇量が規制される。
また、発電部52による発電は、発電操作体52aの上昇中に行われ、該発電操作体52aが弾性部材56bに当接した後は停止する。
収納部30内の受信部34は、無線送信回路53による前記ON信号を受信すると、そのON信号を制御回路35に転送する。そして、制御回路35は、前記信号に応じて、開閉機33又は自動閉鎖装置36を制御し、開閉体10の閉鎖動作を停止する。
すなわち、制御回路35は、例えば、操作部40の操作に応じて開閉機33が開閉体10を閉鎖動作している最中に、前記ON信号を受信した場合には、開閉機33の制御により開閉体10の閉鎖動作を停止する。
また、制御回路35は、例えば、自動閉鎖装置36により開閉体10を自重降下している最中に、前記ON信号を受信した場合には、自動閉鎖装置36の制御により開閉体10の閉鎖動作を停止する。
前記無線発信の後、可動座板13がさらに上昇した場合には、図6(c)〜(d)に示すように、受け部材56dが環状ブラケット56fに当接したままの状態で、弾性部材56bがさらに収縮し、可動座板13が固定座板12に当接する。このため、可動座板13側からの押圧力によって発電部52が破損するようなことを防ぐことができる。
また、上記動作の後、障害物が除去されるなどして、可動座板13に加わる上方向きの押圧力がなくなった場合には、図7(a)〜(b)に示すように、可動座板13が自重により下降し、これに伴って、発電送信ユニット50内では、弾性部材56bを伸長させながら被押動部56aが下降する。
なお、図7(a)〜(b)に示すように、可動座板13の下降の初期段階においては、受け部材56dが環状ブラケット56fに当接したままの状態で、弾性部材56bが伸長してゆくので、発電部52による発電は行われない。
そして、可動座板13が、一回目に発電をした時点(図6(c)参照)よりも下側へ移動すると、図7(c)に示すように、受け部材56d及び発電操作体52aが下降して、発電機本体52b内では二回目の発電が行われる。そして、この発電によって、無線送信回路53は、可動座板13の下降があったことを示すOFF信号や上記識別コード等を無線発信する。
収納部30内の受信部34は、無線送信回路53による前記OFF信号を受信すると、その信号を制御回路35に転送する。そして、制御回路35は、前記OFF信号に応じて、開閉機33又は自動閉鎖装置36を制御して、開閉体10の閉鎖動作を再開する。
そして、可動座板13は、更に下降して、固定座板12の下端側に係止された初期位置(図7(d)参照)に戻る。
よって、上記構成の開閉装置1によれば、例えば、障害物が軟質であること等に起因して、可動座板13の上昇速度が遅い場合であっても、弾性部材56bの弾発力により発電操作体52aを勢いよくスムーズに上昇させることでき、ひいては、発電部52の発電電力の不足により無線送信回路53による信号の発信が行われないようなことを防ぐことができる。
また、ケース51の突起51aをカバー部12cに貫通して固定座板12上面に当接させているため(図5参照)、例えば、耐火性の仕様等に応じて、カバー部12cの肉厚を変更した場合でも、被押動部56aのストロークを一定に保って、発電部52の動作を安定させることができる。
また、発電部52、無線送信回路53及びアンテナ54を開閉体幅方向へ並べ、且つアンテナ54を横向きに設けているため、開閉体10下端側の形状を、開閉体厚さ方向においてスリム化することができ、さらには、発電送信ユニット50が開閉体厚さ方向へ突出してまぐさや、当該開閉装置1近傍の物体等に接触するようなことを防ぐことができる。
また、本実施例によれば、発電部52により無線送信のための電力を確保できるので、電池を用いなくても済み、発電送信ユニット50及び開閉体10の座板部分のスリム化を達成することができる。なお、発電部52の発電量のみでは電力が不足する場合等には、補助的に電池等の他の電力を用いることも可能である。
なお、上記実施例によれば、受信部34を収納部30内に設けたが、他例としては、受信部34を操作部40内や、ガイドレール20内等に設けた態様とすることも可能である。
また、上記実施例によれば、発電送信ユニット50を固定座板12の上面に設けたが、他例としては、発電送信ユニット50を固定座板12の内部に設けることも可能である。
また、上記実施例によれば、発電送信ユニット50を単数具備するようにしたが、他例としては、障害物感知の信頼性をより向上する等のために、発電送信ユニット50を開閉体幅方向へ並べるようにして複数具備することも可能である。
また、上記実施例によれば、固定座板12及び揺動部材12bを開閉体10の幅方向の略全長へわたって連続する単一の部材としたが、他例としては、これら固定座板12と揺動部材12bとのうちの一方又は双方を、開閉体幅方向に分割された複数の部材とすることも可能である。特に、開閉体10の横幅方向の全長が比較的長い仕様の場合には、固定座板12及び揺動部材12bの双方を開閉体幅方向に分割し、それぞれ固定座板12について発電送信ユニット50を設けるようにする。
また、上記実施例によれば、上方へ移動する可動座板13が揺動部材12bを介在して発電操作体52aを押圧するようにしたが、他例としては、可動座板13によって直接発電操作体52aを押圧する構造とすることも可能である。
また、上記実施例によれば、発電操作体52aを介在して弾性部材56bが押圧され収縮するようにしたが、他例としては、発電操作体52aを省き、揺動部材12b又は可動座板13を弾性部材56bに直接当接させて、該弾性部材56bを収縮させる構造とすることも可能である。
また、上記実施例によれば、弾性部材56bをコイルスプリングとしたが、この弾性部材56bの他例としては、ゴムや板バネ、その他の弾性を有する部材とすることが可能である。
また、上記実施例によれば、弾性部材56bによる付勢力と発電部52内の付勢手段による付勢力との強弱関係や、発電部52内の発電操作体52aの作動抵抗等の調整によって、上述したように、可動座板13の上昇により発電部52が発電を開始する位置に対し、可動座板13の下降により同発電部52が発電を開始する位置を下方へずらしたが、他例としては、可動座板13の上昇により発電部52が発電を開始する位置と、可動座板13の下降により発電部52が発電を開始する位置とを略同位置にすることも可能である。
また、上記実施例の開閉装置1には、必要に応じて、火災等の非常時に作動する自動閉鎖装置(図示せず)を設けるようにしてもよい。この自動閉鎖装置は、非常信号の入力に応じて、開閉機33内のブレーキ機構を解除操作し、開閉機33の出力軸及び巻取軸32等を自由回転させて、開閉体10を自重により閉鎖動作させる。
1:開閉装置
10:開閉体
11:開閉体本体
12:固定座板
13:可動座板
34:受信部
50:発電送信ユニット
51:ケース
51a:突起
52:発電部
52a:発電操作体
52b:発電機本体
53:無線送信回路
54:アンテナ
56a:被押動部
56b:弾性部材
56c:ガイド棒
56d:受け部材

Claims (8)

  1. 空間を仕切るようにして閉鎖動作する開閉体本体と、該開閉体本体の閉鎖方向端部に接続された固定座板と、該固定座板に相対して開放方向へ移動するように該固定座板の下端側に接続された可動座板と、前記固定座板に相対する前記可動座板の開放方向への移動により自己発電して信号を無線発信する発電送信ユニットと、前記信号を受信する受信部とを備え、前記受信部により受信された信号に応じて前記開閉体本体の動作を制御するようにした開閉装置において、
    前記発電送信ユニットは、発電操作体が開閉体開放方向へ押し動かされることで発電を行う発電部と、該発電部の発電電力により作動する無線送信回路と、開閉体開放方向へ移動した際の前記可動座板に押されて開閉体開放方向へ移動し前記発電操作体を開閉体開放方向へ押し動かす受け部材とを備え、
    前記発電部の開閉体閉鎖方向側には、前記受け部材の開閉体開放方向への移動量を規制するように、開閉体開放方向へ移動した際の前記受け部材に当接するブラケットが設けられ
    前記受け部材と前記ブラケットの間には、弾性を有するダイヤフラムが設けられていることを特徴とする開閉装置。
  2. 空間を仕切るようにして閉鎖動作する開閉体本体と、該開閉体本体の閉鎖方向端部に接続された固定座板と、該固定座板に相対して開放方向へ移動するように該固定座板の下端側に接続された可動座板と、前記固定座板に相対する前記可動座板の開放方向への移動により自己発電して信号を無線発信する発電送信ユニットと、前記信号を受信する受信部とを備え、前記受信部により受信された信号に応じて前記開閉体本体の動作を制御するようにした開閉装置において、
    前記発電送信ユニットは、発電操作体が開閉体開放方向へ押し動かされることで発電を行う発電部と、該発電部の発電電力により作動する無線送信回路と、開閉体開放方向へ移動した際の前記可動座板に押されて開閉体開放方向へ移動し前記発電操作体を開閉体開放方向へ押し動かす受け部材とを備え、
    前記発電部の開閉体閉鎖方向側には、前記受け部材の開閉体開放方向への移動量を規制するように、開閉体開放方向へ移動した際の前記受け部材に当接するブラケットが設けられ、
    前記ブラケットよりも開閉体閉鎖方向側には、前記可動座板と前記受け部材との間で、これらの間を弾発する弾性部材が設けられていることを特徴とする開閉装置。
  3. 前記弾性部材が前記可動座板に押圧されて収縮した後に復元する際の弾発力により前記発電操作体を開閉体開放方向へ押し動かすようにしたことを特徴とする請求項2記載の開閉装置。
  4. 前記無線送信回路による無線発信の後、前記可動座板がさらに開閉体開放方向へ移動する場合には、前記受け部材が前記ブラケットに当接したままの状態で、前記弾性部材がさらに収縮し、前記可動座板が前記固定座板に当接するようにしたことを特徴とする請求項2又は3記載の開閉装置。
  5. 前記可動座板が前記固定座板に当接した後、前記可動座板が開閉体閉鎖方向へ移動する際には、その移動の初期段階において、前記受け部材が前記ブラケットに当接したままの状態で、前記弾性部材が伸長してゆくようにしたことを特徴とする請求項4記載の開閉装置。
  6. 前記弾性部材は、前記発電部内で前記発電操作体を開閉体閉鎖方向へ付勢する付勢手段よりも弱い付勢力を有することを特徴とする請求項2〜5何れか1項記載の開閉装置。
  7. 前記発電送信ユニットは、前記発電部及び前記無線送信回路を収納するケースを備えるとともに、前記ケースを前記固定座板の開閉体開放方向側の外面に装着しており、
    前記ケースには、開閉体閉鎖方向へ突出して前記固定座板内へ挿入された筒部が設けられ、この筒部内には、前記弾性部材と、該弾性部材に対し開閉体閉鎖方向側から当接するとともに前記筒部から開閉体閉鎖方向へ突出する被押動部とが収納され、
    前記被押動部は、前記可動座板に押されて開閉体開放方向へ移動するように設けられていることを特徴とする請求項2〜6何れか1項記載の開閉装置。
  8. 前記発電操作体の開閉体閉鎖方向側の端部が、前記ブラケットよりも開閉体閉鎖方向へ突出していることを特徴とする請求項1〜7何れか1項記載の開閉装置。
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